AIチャットボットおすすめ15選比較。料金・無料プラン・選び方

「チャットボットを導入したいけど、種類が多すぎて何を選べばいいか分からない…」

こんな悩みを抱えていませんか?

  • CS強化のために導入したいが、AI型・シナリオ型の違いすら整理できていない
  • 比較サイトを見ても「要問い合わせ」ばかりで、料金の見当がつかない
  • 導入してみたものの対応精度が低く、結局有人対応が減らなかった

チャットボットは2026年に入って中身が大きく変わりました。GPT-5系・Gemini 3系・Claude 5系といった最新の生成AIをそのまま選べる製品が登場し、社内文書を読ませて回答させるRAG型が標準になり、無料で使い始められる製品も増えています。一方で「チャットボット」「AIチャットボット」とひとまとめにされていても、CS向け・社内ヘルプデスク向け・生成AI汎用型では設計思想もコストも大きく異なります。目的に合わないタイプを選ぶと、精度が上がらず現場負担が増えるだけ、という失敗は珍しくありません。

本記事では、AIチャットボット15製品を3つのタイプに分類し、各社公式サイトを1社ずつ確認した初期費用・月額・無料プランの有無・搭載している生成AIのモデル名を一覧で比較します。さらに、7問の診断ツールで「自社に最適なタイプ」をすぐに確認できます。

そもそもチャットボット(AIチャットボット)とは?

チャットボットとは、Webサイト・アプリ・Slack・LINEなどのチャット画面に設置し、ユーザーからの問い合わせや質問に自動で回答するシステムのことです。顧客対応の自動化から社内ヘルプデスクまで、幅広い用途で活用されています。

従来のチャットボットは「あらかじめ設定したシナリオに沿ってしか回答できない」という限界がありました。しかし近年はAI(人工知能)を搭載したAIチャットボットが主流となり、自然言語処理(NLP)や大規模言語モデル(LLM)を活用することで、ユーザーの意図を理解しより自由度の高い回答が可能になっています。

問い合わせ対応の自動化を考えるとき、実際の選択肢はチャットボットだけではありません。FAQ検索・電話応答・オペレーター支援まで含めた全体像から整理したい方は、以下の記事が参考になります。

関連記事:カスタマーサポートAIツール16選比較。タイプ別の選び方と費用相場を解説

シナリオ型・AI型・ハイブリッド型の違い

チャットボットは、内部の仕組みによって3つのタイプに分かれます。

タイプ仕組み強み弱み
シナリオ型(ルールベース)あらかじめ決めた会話フローに従って回答設定が簡単・低コスト想定外の質問には対応できない
AI型(機械学習・NLP)ユーザーの意図を学習・推測して回答柔軟な表現に対応、精度が向上し続ける学習データの整備・運用工数が必要
ハイブリッド型シナリオ+AIを組み合わせ定型はシナリオで、複雑な質問はAIで対応設計・運用の複雑さが増す

現在市場に流通している製品の多くはハイブリッド型か、生成AI(LLM)を組み込んだAI型です。本記事では、BtoB企業の実務で導入されている製品を中心に紹介します。

生成AI搭載型とRAG(検索拡張生成)の関係

生成AIを搭載したチャットボットは、回答文をその場で生成するLLMと、自社の文書から根拠を探してくるRAG(検索拡張生成)の2段構えで動きます。RAGは社内マニュアル・規程・FAQ文書・過去の問い合わせ履歴などを検索対象として取り込み、見つかった箇所をLLMに渡して回答を作らせる仕組みです。

この違いは、導入時に用意するものと運用工数に直結します。FAQを1問ずつ登録する方式は、想定した質問には正確に答える一方で、登録していない質問には答えられません。RAG型は元の文書をそのまま読ませられるため初期構築が軽くなりますが、参照させる文書が古いままだと古い回答を返します。

  • FAQ登録型:Q&Aの整備工数がかかる/回答の内容を完全に制御できる
  • RAG型:既存の文書をそのまま使える/文書の更新が回答の精度を決める
  • いずれの型でも、回答の根拠になった文書を提示できるかは製品ごとに差がある

ChatGPTとチャットボットの違い

ChatGPTのような汎用の対話AIと、業務で使うチャットボットは目的が別のものです。汎用の対話AIは一般的な知識に答えるためのもので、自社の規程や商品情報は知りません。一方の業務用チャットボットは、自社の文書を回答の根拠に据え、問い合わせ窓口として設置して運用することを前提に作られています。

具体的には次の3点が分かれ目になります。社内の生成AI活用そのものが目的なら汎用の対話AIを法人向けに使う選択肢もありますが、問い合わせ対応の自動化を目的にするなら、設置場所と有人対応への引き継ぎを持つチャットボットが必要です。

  • 設置場所:Webサイト・LINE・Slack・Teamsなど、顧客や社員が実際に来る場所に置けるか
  • 権限と履歴:部署ごとに参照できる文書を分けられるか、対応履歴を残して分析できるか
  • 有人への引き継ぎ:答えられない質問をオペレーターに渡し、会話の文脈を引き継げるか

チャットボットでできること

AIチャットボットは「チャットで質問に答える」だけではなく、業務の幅広い場面で活用されています。BtoB企業でよく活用される主な機能は以下のとおりです。

FAQ自動回答よくある問い合わせへの回答を自動化。24時間365日対応可能
有人チャットへの切り替え解決できない場合にオペレーターへスムーズに引き継ぎ
社内ナレッジ検索社内マニュアル・規程・FAQをAIが横断検索して回答
リード獲得・商談前サポートWebサイト上での顧客ヒアリング・資料請求フロー自動化
多言語対応英語・中国語等の多言語でのチャット自動応答
CRM・SFA連携会話履歴をCRM/SFAに自動記録し、フォローアップを効率化

目的によって必要な機能は大きく異なります。「CSの入電削減」なのか、「社内の情シス負荷軽減」なのか、「生成AIで複雑な質問にも対応したい」のかを最初に整理することが、選定失敗を防ぐ第一歩です。

予約受付が発生する業態なら、LINE上で予約から管理までを自動化する仕組みを使うと、問い合わせ対応とあわせて取りこぼしを減らせます。タイプ別の選び方を押さえておくと、チャット接客と予約導線をなめらかにつなげられます。

関連記事:LINE予約システムおすすめ13選比較。タイプ別の選び方と費用相場まで解説

チャットボットの費用相場

AIチャットボットの料金体系は「月額サブスクリプション型」が主流です。無料プランや無料トライアルから試せる製品も増えており、まず機能を検証してから有料プランに移行するケースも一般的になっています。

無料プランと有料プランの違い

一部の製品は機能を制限した無料プランを提供しており、会話数の上限が少ない・AIの高度機能は有料のみ、といった形で使い始めることができます。ただし、無料プランでは有人切り替えや外部システム連携が使えないことが多く、「機能を試す」目的には向いていますが、本番運用では不足するケースがほとんどです。

それぞれの違いは以下になります。

無料プラン有料プラン
月間会話数数十〜数百件が上限数千件〜無制限(プランによる)
AI機能基本のシナリオ型のみ機械学習・生成AI対応
有人切り替え非対応のことが多い標準搭載
外部連携限定的または非対応CRM・Slack・Teams等に対応
サポートセルフサービスのみチャット・電話・CSM対応

チャットボット導入と並行して、有人対応が必要なケースをどう補うかも検討しておくと費用設計がしやすくなります。コールセンターシステムとの役割分担を整理したい方は以下も参考にしてください。

関連記事:コールセンターシステム16選比較。機能・費用・失敗しない選び方を解説

有料プランの月額料金相場

有料プランの月額料金相場は以下になります。

料金帯月額目安向いている企業
スモールスタート数千円〜3万円問い合わせが少ない中小企業・まず試したい
スタンダード3万〜15万円CS・社内問い合わせを本格的に自動化したい企業
高精度AI型15万〜50万円以上大手・大量問い合わせ・高精度が必要な企業
エンタープライズ要問い合わせグローバル・複雑な連携・専任サポートが必要

チャットボットで対応しきれない複雑・緊急の問い合わせには、コールセンター代行へのアウトソーシングという選択肢もあります。両者のコストを比較しながら最適な体制を設計することをおすすめします。

関連記事:コールセンター代行おすすめ20選比較。外注の方がお得?コスト削減の方法も紹介

チャットボットを選ぶ際に確認すべき5つの比較ポイント

AIチャットボットは製品ごとに設計思想が大きく異なります。「どれも同じFAQツール」という印象を持ちがちですが、用途・精度・連携の違いによって導入後の成果は雲泥の差になります。以下の5点で絞り込むことが重要です。

  • 対応用途・利用シーンとの適合性
  • AI・生成AIの搭載有無と回答精度
  • 有人チャットへの切り替え機能
  • 既存システムとの連携(CRM・Slack・Teams等)
  • 無料プラン・トライアルの有無と初期費用

対応用途・利用シーンとの適合性

最初に確認すべきは、「そのツールが自社のユースケースに本当に対応しているか」です。顧客向けCSに特化したツールを社内ヘルプデスクに使おうとしても、Slack連携がなかったり社内ナレッジ検索が弱かったりと、機能が噛み合わないケースは珍しくありません。

確認すべき点は次の3つです。

  • 主な導入実績がCS向けか、社内向けか、マーケティング向けか
  • 設置場所(Web・Slack・LINE・Teams等)が自社の利用環境に合っているか
  • BtoCかBtoBかで機能の設計思想が異なる場合があるため、自社の業態と合致しているか

AI・生成AIの搭載有無と回答精度

「AI対応」と謳っている製品でも、シナリオベースの簡易的なキーワードマッチングしかできないものから、大規模言語モデル(LLM)を使って自由な質問にも文脈を踏まえて回答できるものまで差が大きいです。

生成AI(LLM)対応製品の多くは、自社のFAQ文書・マニュアル・社内規程などを読み込ませる「RAG(検索拡張生成)」機能を備えており、独自ナレッジを学習させた高精度な回答が可能です。どのレベルのAIが必要かを先に定めてから比較することで、オーバースペックや精度不足を防げます。

有人チャットへの切り替え機能

完全自動化はどのツールでも難しく、複雑な質問・クレーム対応・個別対応が必要なケースでは有人への切り替えが不可欠です。切り替えのスムーズさ・会話履歴の引き継ぎ品質・オペレーター画面の使いやすさはツールによって大きく差があります。

CSを主な用途とする場合は、有人切り替えのUXと、切り替え後のオペレーター対応を支援するAIサポート機能(回答サジェスト等)が充実しているかを必ず確認しましょう。

電話での問い合わせが多い業務では、着信時に顧客情報を表示するCTIシステムを組み合わせると、有人対応の質とスピードを底上げできます。目的別の選び方を知っておくと、チャットと電話の対応体制を無理なく設計できます。

関連記事:CTIシステムおすすめ12選比較。目的別3タイプの選び方と費用相場を解説

既存システムとの連携(CRM・Slack・Teams等)

導入したチャットボットが既存の業務フローと連携できないと、手動でのデータコピーが発生し、自動化のメリットが半減します。以下の連携可否を事前に確認することを推奨します。

  • Salesforce・HubSpot・kintone等のCRM/SFAとの連携(会話履歴の自動登録)
  • Slack・Microsoft Teamsとの連携(社内ヘルプデスク用途に必須)
  • LINE・Webチャット・メール等のマルチチャネル対応

無料プラン・トライアルの有無と初期費用

チャットボットは「月額いくらか」だけでは比べられません。初期費用が0円の製品と50万円の製品が同じ表に並び、無料で試せる期間も20日・30日・恒久無料と幅があります。導入判断で最初に見るべきはここです。

  • 初期費用:0円の製品と、5,000円〜数十万円かかる製品がある
  • 無料で試せるか:全機能を試せる無料トライアル(20〜30日)と、回数制限つきの恒久無料プランは別物
  • 課金の単位:利用者数課金・質問数課金・登録記事数課金で、同じ月額でも増えかたが違う

社内の一部門で小さく始めるなら恒久無料プランのある製品、全社導入前に精度を確かめたいなら全機能が使える無料トライアルのある製品が向いています。

チャットボットの選び方

AIチャットボットは、導入目的と自社の環境によって最適な選択肢が大きく変わります。ここでは3つのタイプに分類し、それぞれの特徴と向いている企業をご紹介します。

  1. CS・顧客対応特化型
  2. 社内ヘルプデスク型
  3. 生成AI搭載・汎用型

まずは、以下の診断ツールで自社に合うタイプを確認してみてください。

7つの質問に答えてください。回答が終わると、自社の目的に最適なAIチャットボットのタイプが診断されます。

0 / 7 回答済み

Q1 / 利用用途

チャットボットを主に使う場面として、どちらに近いですか?

Q2 / 回答の範囲

回答の範囲について、どちらを求めていますか?

Q3 / 生成AI活用

生成AIへの関心として、どちらに近いですか?

Q4 / 有人切り替え

有人対応との連携について、どちらを優先しますか?

Q5 / 連携ツール

連携したい主なツールはどちらですか?

Q6 / 導入コスト

導入コストについて、どちらに近いですか?

Q7 / 問い合わせ規模

月間の問い合わせ件数として、どちらに近いですか?

あなたにおすすめのタイプが決まりました

このタイプで解決できること

    このタイプのサービスを見る →

    1. CS・顧客対応特化型

    CS・顧客対応特化型は、Webサイトやアプリに設置し、外部顧客からの問い合わせ対応を24時間自動化することで、入電削減・CS人件費の最適化を実現するチャットボット群です。

    FAQ自動回答・有人切り替え・CRM連携など、カスタマーサポート業務に必要な機能が一通り揃っており、問い合わせ内容の分析レポート機能を備えた製品も多くあります。ECサイト・SaaS・BtoCサービスを中心に導入実績が豊富です。

    このタイプへの導入に向いている企業は以下になります。

    • 問い合わせ対応にCS担当者が追われており、入電・メール対応を削減したい
    • 24時間365日の自動対応で顧客満足度を下げずにコストを抑えたい
    • CRMとチャット履歴を連携して、対応履歴を一元管理したい

    このタイプのAIチャットボットを見る⇩

    個別の問い合わせ対応から一歩進めて、顧客同士が交流し自己解決し合う場をつくると、サポート負荷の軽減とロイヤルティ向上を同時に狙えます。コミュニティツールをタイプ別に比較しておくと、次の打ち手を検討しやすくなります。

    関連記事:コミュニティツールおすすめ10選比較。タイプ別の選び方と費用相場まで解説

    2. 社内ヘルプデスク型

    社内ヘルプデスク型は、Slack・Microsoft Teamsに設置し、社内スタッフからの問い合わせ(情シス・人事・総務・経理等)を自動回答することで、担当部門の工数を削減するチャットボット群です。

    社内マニュアル・規程・FAQを学習させることで「どこに聞けばいいかわからない」を解消し、回答品質のばらつきも抑えられます。テレワーク環境での社内コミュニケーションコスト削減を目的とした導入も増えています。

    このタイプへの導入に向いている企業は以下になります。

    • 情シス・人事への同じ質問が繰り返されており、担当者の工数を圧迫している
    • Slack・Teamsでの社内コミュニケーションをベースにした問い合わせ自動化を進めたい
    • 社内ナレッジを一元管理し、新入社員や異動者でも自己解決できる仕組みを作りたい

    このタイプのAIチャットボットを見る⇩

    社内コミュニケーションツールとの連携を検討している方は、以下の記事も合わせてご覧ください。

    関連記事:ビジネスチャットツールおすすめ12選。導入シェアランキングもご紹介

    3. 生成AI搭載・汎用型

    生成AI搭載・汎用型は、ChatGPTのような大規模言語モデル(LLM)と自社のドキュメント・ナレッジを組み合わせたRAG(検索拡張生成)技術により、FAQの範囲を超えた複雑な質問にも正確に回答できるチャットボット群です。

    顧客向け・社内向けのいずれにも対応できる柔軟性があり、複数部門で横断活用できる点が特徴です。生成AIの急速な進化に合わせてモデルを更新できる製品も多く、将来的な拡張性の高さも評価されています。

    このタイプへの導入に向いている企業は以下になります。

    • 社内規程・マニュアル・議事録など大量のドキュメントをAIに読み込ませて自動回答させたい
    • CS・社内の両方に使えるオールインワン型のAIチャットボットで運用を統一したい
    • 既存のFAQシナリオでは回答できない長文・複雑な質問への対応精度を高めたい

    このタイプのAIチャットボットを見る⇩

    生成AIの社内活用を本格的に進めたい場合は、支援実績のある専門会社に相談するのも選択肢のひとつです。

    関連記事:生成AI導入支援サービス15選比較。費用相場からタイプ別の選び方まで

    チャットボットおすすめ15選一覧比較表

    以下は、本記事で紹介するAIチャットボットの一覧比較表です。

    サービス名 詳細 料金 タイプ 備考
    ChatPlus
    月額1,500円〜
    CS・顧客対応特化型
    月額1,500円から使えるオールインワン型
    KARAKURI
    要問い合わせ
    CS・顧客対応特化型
    国産LLM「KARAKURI LM」搭載。アウトカム課金あり
    GMO即レスAI for CS
    要問い合わせ
    CS・顧客対応特化型
    2026年7月提供開始。Web・LINE・Slackに対応
    GENIEE CHAT
    要問い合わせ
    CS・顧客対応特化型
    導入4,500社。Web接客・チャットEFOに強み
    First Contact
    初期0円/月額2,980円〜
    CS・顧客対応特化型
    20日間の全機能無料トライアル。最小構成が安価
    sAI Chat
    要問い合わせ
    CS・顧客対応特化型
    自社開発AIエンジン。学習済みモデルで初日から運用
    OfficeBot
    要問い合わせ
    社内ヘルプデスク型
    Azure OpenAI Service搭載。Slack・Teams連携
    Helpfeel
    個別見積(記事数に応じた課金)
    社内ヘルプデスク型
    導入900サイト以上。問い合わせ削減実績70%
    RICOH Chatbot Service
    月額18,000円〜
    社内ヘルプデスク型
    30日間無料。ExcelのQ&Aリストで開始できる
    OPTiM AIRES
    初期無料/月額50,000円〜
    社内ヘルプデスク型
    0円のフリープランあり。FAQ登録不要のRAG型
    HiTTO
    要問い合わせ
    社内ヘルプデスク型
    バックオフィス特化。質問数・回答数の課金なし
    PKSHA ChatAgent
    要問い合わせ
    生成AI搭載・汎用型
    生成AI+自社アルゴリズム。大手企業への導入多数
    WisTalk
    要問い合わせ
    生成AI搭載・汎用型
    2週間無料。Word・Excel・PowerPointを読ませられる
    COTOHA Chat & FAQ
    初期0円/月額80,000円
    生成AI搭載・汎用型
    13言語対応。事前学習なしで正答率70%以上
    ChatSense
    月額980円〜(1人あたり)
    生成AI搭載・汎用型
    GPT-5.6・Gemini 3系・Claude 5系を選んで使える

    【CS・顧客対応特化型】のチャットボット

    CS・顧客対応特化型のAIチャットボットは次の6つです。

    ChatPlus(チャットプラス株式会社)

    引用:ChatPlus

    月額1,500円から始められるオールインワン型のチャットボットです。シナリオ設定・AI自動回答・有人チャットへの引き継ぎまでを1つの管理画面で完結でき、Webサイトへの設置から問い合わせ対応の自動化までを最小構成で試せます。FAQの自動応答とWeb接客を両方まかなえるため、CS部門が最初に入れる1本として選ばれています。

    FAQの自動生成やQ&Aの学習機能を備えており、導入後の改善を担当者が自力で回せる設計です。ChatGPT連携はオプションとして用意されているため、まずシナリオ型で運用を固めてから生成AIへ広げる、という段階的な進め方ができます。

    対応用途社外向けWeb接客/FAQ自動応答/問い合わせ対応の自動化
    AI・生成AI対応AI自動回答/ChatGPT連携はオプション
    有人切り替えあり(無人から有人への引き継ぎ)
    主な連携先要問い合わせ
    無料プラン・トライアル要問い合わせ
    公表実績回答率95%/運用工数 約70〜80%削減(健保のFAQ対応)/導入実績24,000件
    料金目安月額1,500円〜(年契約)/月契約1,980円

    KARAKURI(カラクリ株式会社)

    引用:KARAKURI chatbot

    KARAKURI(カラクリ株式会社)

    引用:KARAKURI

    自社開発の国産LLM「KARAKURI LM」を搭載したCS自動化プラットフォームです。外部の生成AIに頼らず日本語の問い合わせ対応に特化して学習させたモデルを使うため、金融や通信のようにセキュリティ要件が厳しい業界でも採用されています。FAQの自動応答だけでなく、オペレーターの回答を支援する使い方にも対応します。

    三井ダイレクト損害保険では、夜間の問い合わせの52.7%を自動で完結させたことを2026年6月に公表しています。現在の主力は顧客対応AIエージェント「GeN」で、導入企業の自己解決率が約1.6倍になったこと、契約社数が前年比171%に伸びたことを2026年8月に公表しました。同月には成果に応じて費用が決まるアウトカム課金モデルの提供も始まっており、導入時の固定費を抑えたい企業にも選択肢があります。

    対応用途社外向けCS自動化/FAQ自動応答/オペレーター支援
    AI・生成AI対応自社開発の国産LLM「KARAKURI LM」
    有人切り替えあり(有人チャットへの引き継ぎ)
    主な連携先Slack
    無料プラン・トライアル要問い合わせ
    公表実績夜間の問い合わせ52.7%を自動完結(損保のCS)/自己解決率 約1.6倍/契約社数 前年比171%
    料金目安要問い合わせ(アウトカム課金モデルあり)

    GMO即レスAI for CS(GMOペパボ株式会社)

    引用:GMOペパボ株式会社

    2026年7月1日に提供が始まった、CS向けのAIチャットボットです。Webサイト・LINE・Slackなど複数のチャネルに置いた問い合わせを24時間自動で応答し、FAQの自動生成・有人対応への切り替え・ナレッジの改善・対応分析までを1つの管理画面に集約しています。チャネルごとにツールが分かれている状態を1本に寄せたい企業に向いています。

    ココナラ・オープンロジ・シェアフル・KDDIウェブコミュニケーションズのほか、鹿屋市・奄美市役所・熊本県商工会連合会といった自治体でも利用が始まっています。料金は初期費用と月額の組み合わせで、契約内容によって変わる形です。

    対応用途社外向けCS自動化/FAQ自動生成/チャネル横断の問い合わせ対応
    AI・生成AI対応AI自動回答(搭載モデルは非公開)
    有人切り替えあり(有人対応への切り替え)
    主な連携先Webサイト/LINE/Slack
    無料プラン・トライアル要問い合わせ
    公表実績電話対応時間80%削減・月200〜300件を自動化(支援施設の窓口)/有人対応50%削減(自社運用)
    料金目安要問い合わせ(初期費用+月額。契約内容により変動)

    GENIEE CHAT(株式会社ジーニー)

    引用:GENIEE CHAT

    問い合わせフォームをチャット形式に変える「チャットEFO」を持つWeb接客型のチャットボットです。フォームの途中離脱を抑えてCVRを改善する使い方ができるため、問い合わせ件数そのものを増やしたいマーケティング部門と、対応を効率化したいCS部門の両方から使われています。

    導入は4,500社。チャットボットでの自動応答からオペレーターチャットへの切り替えまで対応しており、顧客ごとのチャット履歴を一元管理できます。「問い合わせを減らす」ではなく「問い合わせを取りこぼさない」方向に強い製品です。

    対応用途社外向けWeb接客/チャットボット型EFO/CVR改善
    AI・生成AI対応要問い合わせ
    有人切り替えあり(オペレーターチャット)
    主な連携先要問い合わせ
    無料プラン・トライアル要問い合わせ
    公表実績CVR 平均20〜30%改善/チャットEFO設置でCVR 1.2〜2倍向上/導入4,500社
    料金目安要問い合わせ

    FirstContact(株式会社バイタリフィ)

    引用:First Contact

    初期費用0円・月額2,980円から始められる、シナリオ型とAI型のハイブリッドチャットボットです。15社の中で最小構成の月額がもっとも安く、20日間は全機能を無料で試せるため、「まず自社の問い合わせがどれだけ自動化できるか」を費用をかけずに確かめられます。

    プランはスタンダード2,980円から、プレミアム15,000円、プロ29,000円、生成AIを使うAIプランが月額80,000円(初期100,000円)と段階的に用意されています。LINEやMessengerにも設置できるため、ECサイトの購入前サポートやアフターフォローの自動化に使われています。

    対応用途社外向けCS/FAQ自動応答/社内ヘルプデスク
    AI・生成AI対応シナリオ型+AI型のハイブリッド(搭載モデルは非公開)
    有人切り替えあり(有人チャット)
    主な連携先LINE/Messenger
    無料プラン・トライアル20日間無料(全機能)
    公表実績問い合わせ対応工数 月約90時間削減(リゾート施設のCS)/チャットボット月間利用数 約900→約4,500件
    料金目安初期0円/月額2,980円〜(AIプランは初期100,000円・月額80,000円〜)

    sAI Chat(株式会社サイシード)

    引用:sAI Chat

    あらかじめFAQのパターンを学習させた自社開発のAIエンジンで、導入初日から運用できるチャットボットです。多くの製品が運用しながら精度を上げていくのに対し、学習済みモデルを使うため立ち上がりが早く、社内にAIの専任担当を置けない企業でも回せます。

    管理画面はAIの知識がなくても扱える設計で、FAQの登録から会話ログの確認、改善までを担当者が自力で進められます。社外向けのCSと社内のナレッジ共有のどちらにも使えるため、用途を1つに絞りきれていない段階からでも導入しやすい製品です。

    対応用途社外向けCS/FAQ自動応答/社内ナレッジ共有
    AI・生成AI対応自社開発のAIエンジン(学習済みモデル)
    有人切り替え要問い合わせ
    主な連携先要問い合わせ
    無料プラン・トライアル要問い合わせ
    公表実績問い合わせ 年間26%削減(ECの顧客対応)/受電率 7割未満→100%(年末調整システムの問い合わせ)
    料金目安要問い合わせ

    【社内ヘルプデスク型】のチャットボット

    社内ヘルプデスク型のAIチャットボットは次の5つです。

    OfficeBot(ネオス株式会社)

    引用:OfficeBot

    Azure OpenAI Serviceを搭載し、社内文書を読ませて回答させる社内ヘルプデスク型のチャットボットです。情シス・人事・総務に繰り返し届く問い合わせを自動で回答し、Slack・Microsoft Teams・LINE WORKSといった普段使っているチャットの中から呼び出せます。

    導入企業は500社を突破しています。2026年8月には、問い合わせ内容をクラスタリングして「どの資料を追加すべきか」を提案し、SharePointを探索して関連資料を自動で取り込むAI Agentを発表しました。FAQを整備しきれていない段階から始めたい企業に向いています。

    対応用途社内向け問い合わせ対応/社内データ検索(RAG)/AIエージェント
    AI・生成AI対応Azure OpenAI Service
    有人切り替え要問い合わせ
    主な連携先LINE WORKS/Microsoft Teams/Slack/SharePoint
    無料プラン・トライアル要問い合わせ
    公表実績問い合わせ 月1,000件以上の削減(自治体の庶務・就業規則の問い合わせ)/導入企業500社突破
    料金目安要問い合わせ

    Helpfeel(株式会社Helpfeel)

    引用:Helpfeel

    Helpfeel(株式会社Helpfeel)

    引用:Helpfeel

    特許技術の意図予測検索で、あいまいな言葉や表記ゆれからでも目的のFAQに辿り着かせるプラットフォームです。「検索しても見つからない」を根本から解消する設計で、社内ナレッジの検索と社外向けサポートサイトのどちらにも使えます。未解決の問い合わせは Helpfeel Call でオペレーターに引き継げます。

    導入は900サイト以上で、問い合わせ削減実績70%・対応時間の短縮25%を掲げています。アルペンの自社ECでは、問い合わせフォーム経由の件数が61%減、自己解決できる問い合わせが78%減という数字を公表しています。2026年8月には、AI検索経由の流入を取りにいく「Helpfeel Growth」の提供も始まりました。料金は記事数に応じた個別見積です。

    対応用途社外向けFAQ・セルフサポート/社内ナレッジ検索/オペレーター支援
    AI・生成AI対応意図予測検索+AI回答(搭載モデルは非公開)
    有人切り替えあり(Helpfeel Call)
    主な連携先要問い合わせ
    無料プラン・トライアル要問い合わせ
    公表実績問い合わせフォーム経由61%削減・自己解決可能な問い合わせ78%削減(ECの顧客対応)/導入900サイト以上
    料金目安個別見積(記事数に応じた課金)

    RICOH Chatbot Service(リコージャパン株式会社)

    引用:RICOH Chatbot Service

    RICOH Chatbot Service(リコージャパン株式会社)

    引用:RICOH Chatbot Service

    ExcelのQ&Aリストをアップロードするだけで使い始められる、社内問い合わせ向けのチャットボットです。質問の意図をAIが読み取って関連度の高いFAQを複数の候補として提示するため、1つの答えを外して見当違いの回答を返すリスクを抑えられます。導入準備から本番稼働までは1か月程度が目安です。

    現在はQ&Aシリーズと生成AIシリーズの2系統で提供され、月額18,000円(税別)からと月額が公開されています。30日間の無料お試しがあり、費用をかけずに社内で使い勝手を確認できます。Microsoft Teams・SharePoint・kintoneとの連携にも対応します。佐川グローバルロジスティクスの全国約100拠点では、回答到達率が95%から98%に上がったことを公表しています。

    対応用途社内向け問い合わせ対応/社外向けFAQ自動応答/リード獲得
    AI・生成AI対応生成AI(搭載モデルは非公開)
    有人切り替え要問い合わせ
    主な連携先Microsoft Teams/SharePoint/kintone/desknet’s NEO
    無料プラン・トライアル30日間無料
    公表実績回答到達率95%→98%・月間利用件数 約2割増/月間400時間分の対応負荷を軽減
    料金目安月額18,000円〜(税別)/初期費用は要問い合わせ

    OPTiM AIRES(株式会社オプティム)

    引用:OPTiM AIRES

    OPTiM AIRES(株式会社オプティム)

    引用:OPTiM AIRES

    FAQを登録しなくても、社内のマニュアルや規程をアップロードするだけで回答できるLLM+RAG型のチャットボットです。Q&Aを作る工数がボトルネックになりがちな社内ヘルプデスクで、文書をそのまま資産として使えます。初期費用が無料で、0円のフリープランも用意されています。

    フリープランはボット2個・月100回・Q&A100件まで使え、契約すると2週間はライト相当の機能を試せます。2026年6月にはOCR機能・分岐型ガイド・プロンプト編集機能が追加され、佐賀市の公式アプリでの利用も同年7月から始まりました。新宿区・武雄市でも採用されています。

    対応用途社外向けCS/社内ヘルプデスク/住民サポート
    AI・生成AI対応LLM+RAG(搭載モデルは非公開)
    有人切り替え要問い合わせ
    主な連携先要問い合わせ
    無料プラン・トライアルフリープランあり(ボット2個・月100回・Q&A100件)/契約から2週間はライト相当
    公表実績新宿区・佐賀市・武雄市などの自治体で採用/導入効果の定量値は非公開
    料金目安初期無料/月額50,000円〜

    HiTTO(株式会社マネーフォワード)

    引用:HiTTO

    人事・総務・労務・経理・情シスといったバックオフィスの問い合わせに特化した社内向けチャットボットです。バックオフィスで実際に来る質問のパターンをあらかじめ学習した共通AIを搭載しているため、企業側は自社の回答内容を入れるだけで運用を始められます。

    「有給休暇の申請方法」「経費精算のルール」のような繰り返しの質問を自動化し、担当者を本来の業務に戻せます。課金は利用者数に応じた月額で、質問数や回答数では課金されないため、全社員が使う環境でも問い合わせが増えるほど費用が膨らむ心配がありません。

    対応用途社内向け問い合わせ対応/バックオフィス業務の効率化/社内ナレッジ活用
    AI・生成AI対応バックオフィス特化の共通AI(搭載モデルは非公開)
    有人切り替え要問い合わせ
    主な連携先要問い合わせ
    無料プラン・トライアル要問い合わせ
    公表実績問い合わせ件数70%削減・対応工数 月187.5時間削減(小売の人事問い合わせ)/月間入電30%削減(不動産のITヘルプデスク)
    料金目安初期なし/利用者数に応じた月額(質問数・回答数の課金なし)

    【生成AI搭載・汎用型】のチャットボット

    生成AI搭載・汎用型のAIチャットボットは次の4つです。

    PKSHA ChatAgent(株式会社PKSHA Technology)

    引用:PKSHA ChatAgent

    PKSHA ChatAgent(株式会社PKSHA Technology)

    引用:PKSHA ChatAgent

    生成AIと自社開発のアルゴリズムを組み合わせた、社外・社内の両方に使える汎用型のチャットボットです(旧称 PKSHA Chatbot)。日本語の辞書情報を持つため学習データが少ない段階でも対話が成立しやすく、コンタクトセンターの支援まで含めて1つの製品でカバーできます。提供基盤は「PKSHA AI Agents」(旧 PKSHA AI SaaS)です。

    同社は『2026 生成AI/AIエージェントで飛躍するAI市場総調査 市場編』の2024年度売上実績ベースでシェアNo.1、時価総額上位100社の約70%が導入していることを掲げています。NTTドコモの顧客向け窓口では、リプレイス後に自己解決率83%(従来比30%向上)、チューニング後の回答精度99%という数字を公表しています。2026年8月には、質問への応答を超えて意思決定まで支援する「PKSHA Dialogue」の本格提供も始まりました。

    対応用途社外向け問い合わせ対応/社内問い合わせ対応/コンタクトセンター支援
    AI・生成AI対応生成AI+自社アルゴリズム(搭載モデルは非公開)
    有人切り替え要問い合わせ
    主な連携先Slack
    無料プラン・トライアル要問い合わせ
    公表実績自己解決率83%(従来比30%向上)・回答精度99%(通信の顧客向け窓口)/時価総額上位100社の約70%が導入
    料金目安要問い合わせ

    WisTalk(パナソニック デジタル株式会社)

    引用:WisTalk

    WisTalk(パナソニック デジタル株式会社)

    引用:WisTalk

    Word・Excel・PowerPointのファイルをそのまま読ませて回答させられる、社内問い合わせ向けのチャットボットです。GPT系の軽量モデルに自社でチューニングしたRAGを組み合わせており、社内マニュアル・規程・議事録の中から該当箇所を抜き出して提示します。ナレッジがOfficeファイルのまま散っている企業に効きます。

    パナソニックグループ内での実運用を経て開発されており、無償トライアルの満足度98%・継続利用率95%(同社調べ)を掲げています。日本PCサービスのヘルプデスクでは、オペレーターの生産性が約133%に向上し、1人あたりの対応時間が約17%短縮したことを公表しています。2週間の無料期間があり、そのまま契約に自動で移行しない形なので、試すだけの利用がしやすい設計です。

    対応用途社内向け問い合わせ対応/社内ナレッジ共有/ヘルプデスクの自動化
    AI・生成AI対応GPT系の軽量モデル+自社チューニングのRAG
    有人切り替えあり(有人チャット対応)
    主な連携先Microsoft Teams/SharePoint
    無料プラン・トライアル2週間無料(自動で契約に移行しない)
    公表実績オペレーター生産性 約133%・1人あたり対応時間 約17%削減/年間 約10,000時間の効率化
    料金目安初期あり/QA登録数に応じた段階制・最低契約1年

    COTOHA Chat & FAQ(NTTドコモビジネス株式会社)

    引用:COTOHA Chat & FAQ

    COTOHA Chat & FAQ(NTTドコモビジネス株式会社)

    引用:COTOHA Chat & FAQ

    事前学習もチューニングも行わずに、正答率70%以上を掲げる独自の意味検索エンジンを使ったチャットボットです。社内文書やマニュアルをアップロードするだけで回答でき、13言語のリアルタイム翻訳に対応するため、海外拠点を含めて同じナレッジを使いたい企業に向いています。

    ドキュメント回答プランは初期費用0円・月額80,000円(税込88,000円)で、初月は無料です。ただし新規で申し込めるのはこのドキュメント回答プランのみで、他プランの新規登録は2024年9月末で終了しています。PDF専用で1契約20ファイル・150MBまでという上限もあるため、対象文書の量は事前に確認してください。

    対応用途社外向け問い合わせ対応/社内問い合わせ対応/FAQ検索
    AI・生成AI対応独自の意味検索エンジン(事前学習・チューニング不要)
    有人切り替えあり(オペレーターチャット)
    主な連携先Microsoft Teams
    無料プラン・トライアルドキュメント回答プランは初月無料
    公表実績対応工数20〜30%削減・人件費 月約80万円削減(人材派遣の社内問い合わせ)
    料金目安初期0円/月額80,000円

    ChatSense(株式会社ナレッジセンス)

    引用:ChatSense

    使う生成AIを自分で選べる、法人向けのRAG型チャットボットです。OpenAIのGPT-5.6シリーズとGPT-5 Pro、GoogleのGemini 3.1 Pro/3.7 Flash、AnthropicのClaude Sonnet 5/Opus 5/Fable 5から用途に合わせて切り替えられるため、「どのモデルが自社の文書に合うか」を運用しながら選べます。

    無料プランは全社で月30回まで、カード登録なしで使えます。有料は1人あたり月額980円からで、初期費用はかかりません。導入は500社以上で、プライム上場企業・国立大学・自治体も含まれます。Microsoft Teams・SharePoint・Box・Outlookとの連携に対応します。

    対応用途社内向け生成AI活用/社内データ検索/法人・行政の業務効率化
    AI・生成AI対応GPT-5.6 Luna/Sol/Thinking・GPT-5 Pro・Gemini 3.1 Pro/3.7 Flash・Claude Sonnet 5/Opus 5/Fable 5
    有人切り替え要問い合わせ
    主な連携先Microsoft Teams/SharePoint/Box/Outlook
    無料プラン・トライアル無料プランあり(全社で月30回・カード登録不要)
    公表実績機械学習の開発工数 最大60%削減(製造業の開発業務)/導入500社以上
    料金目安初期0円/月額980円〜(1人あたり)

    AIチャットボットのよくある質問

    Q. チャットボットとAIチャットボットの違いは何ですか?

    従来のチャットボットは、あらかじめ設定したシナリオや特定のキーワードにしか反応しない「ルールベース型」が主流でした。一方、AIチャットボットは自然言語処理(NLP)や機械学習を活用してユーザーの意図を理解するため、言い回しが異なる質問や想定外の表現にも対応できます。近年は生成AI(LLM)を組み込んだ製品も増え、より自由度の高い会話が可能になっています。

    Q. 無料で使えるAIチャットボットはありますか?

    本記事で紹介した中では、ChatSenseが全社で月30回まで使える無料プラン、OPTiM AIRESがボット2個・月100回・Q&A100件のフリープランを提供しています。全機能を試したい場合は、FirstContactの20日間、RICOH Chatbot Serviceの30日間、WisTalkの2週間の無料トライアルが選択肢になります。恒久無料プランは回数制限が厳しいため、精度の確認までなら無料トライアルのほうが向いています。

    Q. 導入から運用開始まで、どのくらいの期間がかかりますか?

    ツールと用途によって大きく異なります。RICOH Chatbot ServiceのようにExcelでQ&Aを登録するだけで最短1日で始められる製品もあれば、AIの学習・シナリオ設計・システム連携が必要な製品では数週間〜数ヶ月かかるケースもあります。短期導入を優先する場合は、テンプレートやFAQ自動生成機能を持つ製品を選ぶと良いでしょう。

    Q. AI Messenger Chatbotは今も使えますか?

    AI Messenger Chatbotは単体製品としての提供が終了し、株式会社AI Shiftの「AI Worker」に統合されています。旧サイト(ai-messenger.jp)はAI Workerのサイトへ転送されます。CS向けで同等の用途を探している場合は、本記事のCS・顧客対応特化型のセクションをご覧ください。

    まとめ

    本記事では、AIチャットボットを「CS・顧客対応特化型」「社内ヘルプデスク型」「生成AI搭載・汎用型」の3タイプに分類し、各タイプのおすすめ15製品を紹介しました。

    2026年に入って、この分野は2つの点が変わりました。1つは搭載できる生成AIの選択肢で、GPT-5.6系・Gemini 3系・Claude 5系を製品側で選べるようになっています。もう1つは料金の入口で、初期費用0円・月額2,980円から始められる製品や、回数制限つきで恒久無料の製品が出てきました。「まず月額数十万円」だった数年前の相場観のままでは、選択肢を狭めてしまいます。

    AIチャットボット選定で最も重要なのは、「誰の・どんな問い合わせを・どのレベルのAIで自動化するか」を最初に明確にすることです。CS向けに特化したツールを社内ヘルプデスクに流用しても機能が噛み合わず、生成AI型を選んでも運用体制が整っていなければ精度改善が進まないといったミスマッチが、導入失敗の主な原因になります。

    まずは、自社に合ったタイプを把握することが重要です。まだ診断ツールを試していない方は、ぜひ「チャットボット15選一覧比較表」の下にある診断ツールから確認してみてください。

    電話での問い合わせ対応まで自動化したい場合はボイスボット、社内のコミュニケーション基盤そのものを見直す場合はビジネスチャットツールが選択肢になります。

    関連記事:ボイスボットおすすめ14選比較。タイプ別の選び方から費用相場まで解説
    関連記事:コンテンツマーケティング代行会社17選。依頼前の準備や成功させるコツまで解説)
    関連記事:カスタマーサポートAIツール16選比較。タイプ別の選び方と費用相場を解説
    関連記事:DX支援会社おすすめ19選比較。費用相場・課題別の選び方を徹底解説

    資料一覧 記事一覧 ログイン 資料を掲載(無料) 記事広告への掲載希望