DX支援会社おすすめ19選比較。費用相場・課題別の選び方を徹底解説

「DXを進めたいが、コンサル・SIer・教育会社、どこに相談すべきか分からない」
「必要性は感じているのに、何から手を付けるべきか決まらないまま時間だけが過ぎている」

パートナー探しを始めても、各社のサイトには似たような言葉が並ぶばかり。結局どこが自社に合うのか判断できない。そう感じている方は多いはずです。

一口に「DX支援」と言っても、各社が得意とする役割やアプローチは大きく異なります。この違いを曖昧にしたまま選ぶと、「高額な投資をしたのに、現場で全く使われないシステムだけが残った」という事態を招きかねません。

本記事では、以下の内容を整理しています。

  • DX支援会社・ITコンサル・SIerの役割の違いと使い分け
  • 支援フェーズ別の費用相場と2026年度から使える最新補助金
  • 失敗しない選び方:4つの比較軸と課題別ガイド
  • おすすめDX支援会社19社の徹底比較

なお、2026年度からはIT導入補助金が「デジタル化・AI導入補助金」へと刷新され、AIエージェント活用を含む攻めの投資を後押しする制度も整いつつあります。補助金を活用してDXに取り組みたい企業にとっても、パートナー選びは急務と言えるでしょう。

この記事を読み終える頃には、自社が今求めている支援のタイプと、最初に声をかけるべき会社を、確信を持って判断できる状態になっているはずです。

DX支援会社とは?

DX支援会社とは、企業がデジタル技術を活用して業務の進め方や組織のあり方、ビジネスモデルそのものを変革していくプロセスを支援する会社です。

単にITツールを導入するだけでなく、「なぜDXが必要なのか」「どこから手を付けるべきか」という上流の整理から、現場への定着までを一貫してサポートする点が特徴です。

実際には、以下のような状況に陥っている企業も少なくありません。

  • 目的が曖昧なままツールだけが増えていく
  • 一部の部署だけで取り組みが止まってしまう
  • 成果が出る前にプロジェクトが頓挫する

DX支援会社は、こうした失敗を防ぎながら、自社だけでは進めにくいDXを現実的な形に落とし込む役割を担います。

DX支援会社と混同されやすいサービスとの違い

DX支援会社は支援範囲が広いため、ITコンサルティング会社・システム開発会社(SIer)・業務改善コンサルと混同されがちです。それぞれ目的・関与範囲・立ち位置が異なり、この違いを理解しないまま依頼すると「期待していた支援と違った」というミスマッチが起こりやすくなります。

DX支援会社と関連サービスの比較表

どれもDXと関わりがありますが、目的・関与範囲・立ち位置が異なります。この違いを理解せずに依頼すると、「期待していた支援と違った」というミスマッチが起こりやすくなります。

それぞれの違いを簡単にまとめると以下のようになります。

  • 「DXを何から始めればいいか分からない」場合 → DX支援会社
  • 「IT戦略やシステムの見直しが目的」の場合 → ITコンサルティング会社
  • 「作りたいシステムが明確に決まっている」場合 → システム開発会社(SIer)
  • 「既存業務の効率化が最優先」の場合 → 業務改善コンサル

DX支援会社は、これらを部分的に担うのではなく、全体をつなぐ立場にあるため、「DXという言葉は出ているが、何をどう進めるべきか整理できていない企業」にとって、最もフィットしやすい選択肢と言えるでしょう。

なお、以下の記事では、おすすめの「ITコンサルティング会社」「システム開発会社」を紹介しているので、「IT戦略やシステムの見直しが目的」の場合や「作りたいシステムが明確に決まっている」場合は参考にしてみてください。

関連記事:ITコンサルティング会社16選比較。費用相場や失敗しない選び方を解説
関連記事:システム開発会社28選比較!タイプ別の選び方と5つの依頼ステップ

DX支援会社に依頼できる業務内容

DXがうまく進まない企業の多くは、「何をデジタル化すればいいのか」という以前に、デジタルを前提とした「新しい業務の形」を描けていません。DX支援会社は、現状の業務を客観的に分析し、デジタル技術(AI、クラウド、データ活用等)を前提とした「組織の勝ちパターン」を再構築する役割を担います 。

支援内容は会社によって異なりますが、一般的には以下のような業務を依頼できます。

現状分析・課題特定業務フローの可視化、ボトルネックの抽出、DX推進指標に基づく自己診断支援
戦略・構想策定中長期のDX/AX(AI変革)ロードマップ作成、KPI(重要業績評価指標)の設計、投資対効果の算出
構造設計特定の担当者に依存しない「仕組み」の設計。属人化を排除し、誰でも運用・改善できる業務基盤の構築
技術選定・導入最適なSaaSの選定、AIエージェント(Agentic AI)の導入、既存システム(レガシーシステム)との連携設計
システム開発・実装要件定義からアジャイル開発による迅速なプロダクト提供、生成AIを活用した業務アプリ構築
データ活用・AI基盤散らばったデータの統合、データ基盤の整備、ドメイン特化型AIモデルによる予測・分析
人材育成・内製化社内DXリーダーの育成、AIリテラシー研修、最終的な「自走(内製化)」に向けたナレッジ移管
定着・伴走支援リスク管理、効果測定、現場の心理的抵抗へのケア(チェンジマネジメント)、継続的なPDCAの実行

DX支援会社に依頼する業務は、「まずは業務整理だけ」「ツール選定までお願いしたい」「導入後の伴走支援を重視したい」など、自社の状況やフェーズに応じて、必要な部分だけを切り出して依頼するケースも多くあります。

重要なのは、自社が今どの段階にいるのか、どこに一番の課題があるのかを把握したうえで、それに合った支援内容を提供できるDX支援会社を選ぶことです。

DX支援会社の費用相場

DX支援の費用は、「何をどこまで依頼するか」によって大きく変わります。まずはフェーズごとのおおまかな相場感を掴んでおきましょう。

フェーズ主な内容費用相場
現状把握・構想策定業務分析、課題整理、DX方針の言語化50万〜300万円
戦略設計・計画立案ロードマップ作成、KPI設計200万〜500万円
システム導入・開発SaaS導入、業務システム開発300万〜数千万円
PoC(実証実験)小規模での効果検証100万〜500万円
運用・伴走支援定例MTG、改善提案、効果測定月額20万〜100万円
人材育成・内製化DX研修、OJT、ナレッジ移管30万〜200万円

費用に幅があるのは、対象業務の範囲や関係部署の数、既存システムの複雑さによって工数が変わるためです。

注意したいのは「安い=部分的な支援」「高い=丸投げ型支援」になりやすい点です。 金額そのものより「どこまで責任を持ってくれるか」を確認することが重要です。

初めてDX支援会社に依頼する場合は、まず「現状把握・構想策定」フェーズだけを切り出して50万〜300万円程度でスモールスタートすることをおすすめします。支援会社との相性を確かめながら進められるため、大きな失敗を防ぎやすくなります。

費用を抑えるための補助金制度

DX支援への投資は、条件次第で国の補助金を活用して費用負担を軽減できます。代表的な2つの制度を押さえておきましょう。

デジタル化・AI導入補助金

中小企業・小規模事業者を対象に、ITツールやAI導入にかかる費用の一部を補助する制度です。2026年度より従来の「IT導入補助金」から刷新され、AIエージェント活用など「攻めのDX投資」も対象に加わりました。

対象中小企業・小規模事業者
補助上限数十万円〜最大450万円程度(枠によって異なる)
補助率1/2〜3/4(枠によって異なる)
対象経費SaaS利用料、システム導入費、研修費など

DX支援会社と連携したツール導入の場面で活用されるケースが多く、補助金申請をサポートしてくれる支援会社を選ぶと手続きの手間を大幅に減らせます。

デジタル化・AI導入補助金の詳細はこちら

ものづくり補助金

設備投資やシステム投資を支援する制度で、デジタル関連の投資も対象になります。名称から製造業向けのイメージがありますが、業務プロセスの高度化や生産性向上につながるIT投資全般が対象です。

対象中小企業・小規模事業者
補助上限750万〜1,250万円程度(枠・規模によって異なる)
補助率1/2〜2/3
対象経費機械設備、システム構築費、外注費など

デジタル化・AI導入補助金より補助額が大きくなりやすいため、DXを「一部の改善」ではなく事業レベルで進めたい企業に向いています。

ものづくり補助金の詳細はこちら

補助金活用の注意点

補助金はあくまで費用負担を軽減する手段であり、「補助金が使えるから」という理由だけで支援会社や導入ツールを選ぶのは本末転倒です。補助金の有無より、自社の課題に合った支援内容かどうかを優先して判断するようにしましょう。

また、申請には要件整理や書類作成の手間がかかります。補助金申請を自社で対応するのが難しい場合は、申請代行サービスの活用も選択肢のひとつです。

関連記事:補助金申請代行おすすめ14選比較。審査を通過しやすくするポイントまで解説

DX支援会社の比較ポイント

DX支援会社のサイトを見ても「どこも同じに見える」と感じる担当者は少なくありません。それは、各社が似た言葉でサービスを説明しているからです。

比較するときは以下の5点を軸にすると、各社の違いが明確に見えてきます。

  • 支援フェーズ
  • 対象企業規模
  • 得意な支援領域
  • 支援スタイル

支援フェーズ

DX支援会社が対応できるフェーズは、大きく「戦略策定」「ツール選定・導入」「システム開発・実装」「運用・定着」の4段階に分かれます。すべてのフェーズに対応している会社もあれば、「戦略策定まで」「導入以降のみ」と特定フェーズに特化している会社もあります。

自社がまだDXの方向性を決めていない段階であれば「戦略策定から対応できる会社」を、すでに導入するツールが決まっているなら「実装・運用に強い会社」を選ぶのが適切です。

対象企業規模

DX支援会社は、実績や料金体系から「中小企業向け」と「中堅・大企業向け」に実質的に分かれていることが多いです。大手コンサルティング会社は費用規模から中小企業には現実的でないケースがあり、逆に中小企業特化の支援会社に大規模なシステム刷新を依頼しても対応しきれない場合があります。

導入事例に掲載されている企業の規模・業種を見ると、どの層をメインターゲットにしているかが判断しやすくなります。

得意な支援領域

「経営戦略・構想策定」「業務プロセス改善」「システム・アプリ開発」「AI・データ活用」「DX人材育成」など、各社には得意領域があります。

例えば、業務改善には強くてもAI活用の実績が少ない会社に生成AI導入を依頼しても、期待した成果が出にくくなるので、自社が解決したい課題と得意領域が一致しているかを確かめることが重要です。

支援スタイル

支援スタイルは大きく「伴走型」と「スポット型」に分かれます。伴走型は定例MTGや現場へのヒアリングを重ねながらプロジェクト全体を通じて関与し続けるスタイル、スポット型は戦略策定や特定課題の解決など決まった範囲だけを支援するスタイルです。

複数部署にまたがる改革や現場の抵抗が予想されるプロジェクトでは伴走型が成果につながりやすく、課題が明確で対応範囲が限定的なケースではスポット型の方がコスト効率は高くなります。

DX支援会社の選び方【課題別】

DX支援会社を選ぶ際、「有名だから」「実績が多そうだから」といった理由だけで判断してしまうと、支援内容が自社の課題と噛み合わないことがあります。DXは企業ごとに置かれている状況や目的が異なるため、まずは自社がどの課題を優先したいのかを整理したうえで、それに合ったタイプのDX支援会社を選ぶことが重要です。

ここでは、よくある課題をもとに、DX支援会社の選び方を解説します。

  1. スモールスタートタイプ|低コストで始めたい中小企業向け
  2. 戦略策定タイプ|DXの方向性から一緒に考えたい企業向け
  3. 業務改善タイプ|特定業務をすぐに効率化したい企業向
  4. 開発・AI導入タイプ|システム開発やAI活用を本格的に進めたい企業向け
  5. 内製化タイプ|社内にノウハウを残しながら進めたい企業向け

まずは、以下の診断ツールで自社に合うタイプを確認してみてください。

8つの質問に答えてください。回答が終わると、自社の課題に最適なDX支援会社のタイプが診断されます。

0 / 8 回答済み

Q1 / DXの方向性

自社のDXへの取り組み状況として、どちらに近いですか?

Q2 / コスト・規模感

DX投資についての考え方として、どちらに近いですか?

Q3 / 特定業務の改善

DXの対象として、どちらに近いですか?

Q4 / カスタム開発・AI活用

システムやツールについて、どちらに近いですか?

Q5 / 内製化・人材育成

DX推進の方針として、どちらに近いですか?

Q6 / 経営層・ロードマップへの関与

DXの進め方として、どちらを求めていますか?

Q7 / リスク管理・段階的導入

DX投資のリスクについて、どちらに近いですか?

Q8 / 社内自走体制

支援終了後のイメージとして、どちらに近いですか?

1. スモールスタートタイプ|低コストで始めたい中小企業向け

「DXに取り組みたいが、いきなり大きな投資はできない」「まず1つの業務で試してみたい」という企業に向いています。月額固定や小規模な単発プロジェクトから始められる会社、中小企業の支援実績が豊富な会社が適しています。

このタイプの会社は、スモールスタートで効果を検証しながら段階的にDXの範囲を広げていくアプローチを得意としているため、「失敗した場合のリスクを最小限に抑えたい」企業におすすめです。

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2. 戦略策定タイプ|DXの方向性から一緒に考えたい企業向け

「DXに取り組む必要性は感じているが、何から手を付けるべきか決まっていない」「社内でDXの議論が出るが、具体的な方針に落とし込めていない」という企業に向いています。現状分析・課題の優先順位づけ・中長期ロードマップの策定まで、上流から対応できる会社が適しています。

経営層を巻き込んだ議論の進め方や、DXを事業戦略と結びつけて言語化した実績があるかどうかがポイントです。ツール導入や開発よりも先に「何のためのDXか」を整理したい企業はこのタイプから始めることをおすすめします。

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3. 業務改善タイプ|特定業務をすぐに効率化したい企業向

「請求書処理や勤怠管理などのアナログ業務を早くデジタル化したい」「特定の作業を自動化して現場の負担を減らしたい」という課題が明確な企業に向いています。現場の業務フローを丁寧にヒアリングしたうえで、ツールの選定・導入・定着まで一貫して対応できる会社が適しています。

大規模な改革よりも、現場が「この作業がなくなった」「入力の手間が半分になった」と実感できる成果を短期間で出すことを重視するなら、このタイプの会社が最も向いています。

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4. 開発・AI導入タイプ|システム開発やAI活用を本格的に進めたい企業向け

「既存の市販ツールでは対応できない業務要件がある」「生成AIや業務特化のシステムを自社向けに構築したい」という企業に向いています。要件定義の精度・開発実績・保有技術の幅に加え、開発後の運用・保守・改善まで対応できるかどうかがポイントです。

「作って終わり」になるリスクを避けるため、業務の目的と技術を結びつけて考えられる会社かどうか、導入後の活用定着まで支援範囲に含まれているかを確認することが重要です。

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5. 内製化タイプ|社内にノウハウを残しながら進めたい企業向け

「毎回外部に頼らないと何もできない状態を避けたい」「DX推進を担える社内人材を育てながら進めたい」という企業に向いています。支援会社が主導するのではなく、社内メンバーをプロジェクトに巻き込みながらOJT形式でノウハウを移管していくスタイルの会社が適しています。

支援終了のタイミングで「社内で自走できる体制が整っているか」を重視するなら、人材育成プログラムや内製化支援の実績を持つ会社を選ぶことが重要です。外部依存を段階的に減らしていきたい企業に最も向いているタイプです。

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AI活用そのものを主題に据える場合は、DX全般ではなくAI領域に特化した支援会社のほうが、技術選定やPoCの設計まで踏み込んでもらえます。AI起点で依頼先を探したい方は、以下の記事もあわせてご確認ください。

関連記事:AIコンサル会社おすすめ16選比較。費用相場と失敗しない選び方を解説

おすすめのDX支援会社一覧

以下は、「課題別の選び方」をもとにした、各タイプに強みを持つDX支援会社の一覧比較表です。

サービス名 詳細 料金 タイプ 備考
株式会社ビジョン
要問い合わせ
スモールスタートタイプ
RPA・クラウドツール導入に強み。DX認定取得支援あり
株式会社ジョイゾー
39万円〜
スモールスタートタイプ
kintone専門。対面開発で現場と一緒にその場でアプリを作成
UNIT BASE株式会社(デジトラ)
月額40万円
スモールスタートタイプ
月額制のAI導入支援。専門チームが現場に入り込み伴走
株式会社ミロク情報サービス
要問い合わせ
スモールスタートタイプ
全国33拠点の地域密着型。中小企業向けエントリープランあり
アクセンチュア株式会社
要問い合わせ
戦略策定タイプ
世界最大級のコンサルファーム。経営KPIからの逆算型DX
株式会社野村総合研究所
要問い合わせ
戦略策定タイプ
国内最大手シンクタンク。業界分析力と大規模開発力を両立
株式会社日立コンサルティング
要問い合わせ
戦略策定タイプ
製造・インフラDXに特化。OT×ITの融合が強み
日本システムウエア株式会社
要問い合わせ
戦略策定タイプ
IoT・AI×製造現場のスマート化。24時間運用監視体制あり
日本能率協会コンサルティング株式会社
要問い合わせ
業務改善タイプ
80年超の現場改善ノウハウ。意識改革とデジタル化をセット推進
株式会社キャスター
要問い合わせ
業務改善タイプ
バックオフィス業務を丸ごと代行。最短2営業日でアサイン可能
株式会社GeNEE
要問い合わせ
業務改善タイプ
ワンストップ型サポートNo.1受賞(ビジトラアワード2025)。350件超の実績
スパイスファクトリー株式会社
要問い合わせ
開発・AI導入タイプ
アジャイル開発×高いUI/UX設計力。月額定額プランあり
株式会社ハイブリッドテクノロジーズ
要問い合わせ
開発・AI導入タイプ
日越ハイブリッド開発でコスト最適化。24時間開発体制
富士ソフト株式会社
要問い合わせ
開発・AI導入タイプ
国内最大級の独立系SIer。クラウド・AI・IoT・ロボット開発に対応
SCSK株式会社
要問い合わせ
開発・AI導入タイプ
住友商事グループ系。基幹システム〜大規模開発まで一気通貫
株式会社パソナ
要問い合わせ
内製化タイプ
IT未経験者へのリスキリングに強み。ハンズオン研修で実務レベルまで育成
株式会社WEBEDGE
要問い合わせ
内製化タイプ
全員技術者のプロ集団。エンジニア直伝のOJT型内製化支援
TIS株式会社
要問い合わせ
内製化タイプ
700社超の支援実績。アジャイルコーチングで自律チームを育成
株式会社エイ・エヌ・エス
要問い合わせ
内製化タイプ
30年超の基幹システム開発実績。完成後の自走体制構築まで一貫支援

【スモールスタートタイプ】のDX支援会社

初めに、スモールスタートタイプのDX支援会社を紹介します。

株式会社ビジョン

引用:株式会社ビジョン

40万社超の法人支援で培ったノウハウをもとに、中小企業の「ITの困りごと」をスモールスタートで解決する実務支援型の会社です。

「何から手をつければいいか分からない」という現場に対し、自社で実際に運用して効果が実証済みのRPAやクラウドツールを提案してくれます。高価なシステムをいきなり導入するのではなく、勤怠管理や営業支援など、まずは身近なところから「手間が減った」と実感できる改善を積み重ねてくれるのが特徴です。

自社で開発から運用まで完結しているため、現場の「ちょっとここを直したい」という要望にも柔軟に応えてくれる、親しみやすさが強みの会社です。

支援フェーズ導入〜運用保守
対象規模中小企業
得意領域業務自動化・クラウドツール導入・RPA
支援スタイル伴走型
料金要問い合わせ

株式会社ジョイゾー

引用:株式会社ジョイゾー

kintoneを熟知した専門家として、現場の担当者と画面を見ながらその場でシステムを作り上げる「対面開発」の先駆者です。

「システムを作ってもらったけど使いにくい」という失敗を防ぐため、現場の声を直接聞きながらアプリをその場で修正していくスタイルが最大の特徴です。単なるツール導入にとどまらず、生成AIを組み合わせた最新の業務効率化や、自分たちでシステムを改善していける「自走」のサポートまで手厚く行います。

「導入した日から仕事が楽になる実感が持てる」現場主導の変革を得意としており、39万円〜というリーズナブルな料金もスモールスタートに向いています。

支援フェーズ導入〜内製化支援
対象規模中小企業
得意領域kintoneアプリ開発・生成AI連携・自走化支援
支援スタイル伴走型
料金390,000円〜

UNIT BASE株式会社(デジトラ)

引用:UNIT BASE株式会社(デジトラ)

月額制のAI導入支援サービス「デジトラ」を通じて、専門家チームが企業の現場に入り込み、AI活用した業務効率化をゼロから形にする会社です。

「AIで仕事を楽にしたいけど、社内に詳しい人がいない」という悩みを、専門のプランナーやエンジニアがチームとなってバックアップすることで解決します。高い給与を払ってAI人材を雇うリスクを負わずに、必要な期間だけプロの知見を借りられる点が最大の特徴です。

営業の自動化や事務作業の効率化など、現場の「面倒な作業」をAIでどう削るか、具体的な仕組み作りから定着までをしっかり支えてくれます。

支援フェーズ全フェーズ(AI導入戦略〜ツール実装〜運用)
対象規模中小〜中堅企業
得意領域AI導入・業務自動化・生成AI活用
支援スタイル伴走型
料金400,000円 / 月

株式会社ミロク情報サービス

引用:株式会社ミロク情報サービス

約10万社の中小企業に財務・会計システムを提供してきた独立系SIerが、2025年から本格的にDXコンサルティングを開始した会社です。

「DXエントリープラン」による低コスト・低リスクのスモールスタートに対応しており、現状の業務課題を整理してアクションプランを提示するところから始められます。全国33拠点・ITコーディネータ有資格者約130名が地域密着で伴走してくれるため、「地元で相談できる専門家がほしい」という中小企業にも適しています。

財務・会計業務を中心に長年の現場理解があるため、経営数値と紐づいたDX推進が得意です。

支援フェーズ現状分析〜戦略策定〜導入支援
対象規模中小企業・小規模事業者
得意領域財務・会計・業務改善・DX計画策定
支援スタイル伴走型
料金要問い合わせ

【戦略策定タイプ】のDX支援会社

次に、戦略策定タイプのDX支援会社を紹介します。

アクセンチュア株式会社

引用:アクセンチュア株式会社

売上向上や競争力強化といった経営指標(KPI)から逆算し、中長期ビジョンをデジタルで具現化する世界最大級のコンサルティングファームです。

「DXを進めたいけど、正直どこから手をつければいい見当もつかない」という段階から、経営層と二人三脚で戦略を練り上げてくれます。強みは、単にITツールを導入するだけでなく、「それを導入した結果、利益がどう変わるのか」という経営的な成果に徹底的にこだわる点にあります。世界中での成功事例を武器に、システムの構築から実際の運用まで、文字通り「最初から最後まで」一気通貫で責任を持って完遂してくれます。

関西電力の発電事業のデジタル化やみんなの銀行の立ち上げなど、日本を代表する企業の大きな変革を数多く支えてきた実績があります。

支援フェーズ全フェーズ(構想策定〜戦略設計〜システム開発・導入〜運用)
対象規模中堅〜大企業
得意領域経営戦略・全社DX・業界横断の変革支援
支援スタイル伴走・実務代行型
料金要問い合わせ

株式会社野村総合研究所

引用:株式会社野村総合研究所

日本屈指のシンクタンクとして培った業界分析力と、ミッションクリティカルなシステム構築力を兼ね備えた国内最大手のコンサルティングファームです。

「業界全体がどう変わるのか先読みしたい」「失敗できない大規模な投資だからこそ、確かな根拠が欲しい」という局面で、高い専門性を発揮します。日本の法律や独自の商習慣、最新の政策まで熟知した上で、地に足のついた戦略を立てるのが非常に得意です。コンサルタントとシステム開発チームが密に連携しているため、「立派な戦略を作ったけど、現場のシステムに落とし込めない」という失敗がありません。

JR西日本のデータ活用や三菱商事の貿易デジタル化など、社会のインフラを支えるような大規模で信頼性が求められるプロジェクトを数多く成功に導いてきた実績があります。

支援フェーズ全フェーズ(経営戦略〜業界構造分析〜大規模システム刷新〜データの利活用支援)
対象規模中堅〜大企業
得意領域経営戦略・業界構造分析・大規模システム開発
支援スタイル伴走・実務代行型
料金要問い合わせ

株式会社日立コンサルティング

引用:株式会社日立コンサルティング

日立グループが持つ「現場の技術(OT)」と「IT」の知識を融合させ、製造や社会インフラ分野の変革をリードする実行型ファームです。

中期経営計画などの「会社の大きな目標」を、現場が動くデジタルの仕組みへと具体化してくれます。最大の武器は、製造現場などのリアルな動きとITの両方を深く理解していることで、現場を無視した無理なデジタル化ではなく、現場がしっかり回り、かつ経営判断も早くなるような実効性のある設計図を描いてくれます。

製造業やエネルギー分野、海外拠点を持つ複雑な組織の改革に定評があり、研究開発の効率化やAIを使った営業強化など、現場の「生きたデータ」を経営の意思決定に活かしたい企業にとって、非常に心強い相談先となります。

支援フェーズ全フェーズ特化(製造・インフラ業向けIoT/DXプラットフォーム構築)
対象規模中堅〜大企業
得意領域製造・インフラDX戦略・IoTプラットフォーム・データ利活用
支援スタイル伴走・実務代行型
料金要問い合わせ

【業務改善タイプ】のDX支援会社

次に、業務改善タイプのDX支援会社を紹介します。

日本システムウエア株式会社

引用:日本システムウエア株式会社

60年以上の歴史で培った「現場を深く理解する力」を武器に、製造現場や多拠点を展開する企業の複雑な業務を、IoTやAIといった高度な技術でスマート化する老舗のシステムインテグレーターです。

単なるPC上の業務改善だけでなく、センサーやカメラを使った遠隔監視など、物理的な現場の「動き」をデータ化して自動化することを得意としています。工場の設備保全や在庫管理など、アナログな管理が残りやすい領域のデジタル化に特に強みを発揮します。

24時間の運用監視体制も整っているため、止まることが許されない重要なインフラや製造ラインのDXを、基礎からしっかり固めたい企業におすすめです。

支援フェーズ全フェーズ(IoT・AI活用の現場改善〜クラウド移行〜24時間365日の運用保守)
対象規模中堅〜大企業
得意領域IoT・AI現場スマート化・設備保全・在庫管理デジタル化
支援スタイル実務代行型
料金要問い合わせ

日本能率協会コンサルティング株式会社

引用:日本能率協会コンサルティング株式会社

80年以上にわたる製造現場の改善ノウハウを軸に、現場の意識改革とデジタル化をセットで進める「現場主義」のコンサルティング会社です。

「ITだけが先走って、現場が置いてけぼりになるのは避けたい」と考える企業にとって、最も信頼できる専門家集団です。単にツールを導入することではなく、現場の生産性を上げ、会社を成長させることを何より大切にしており、経営層が描くビジョンを、現場の社員が「自分たちの仕事が良くなる」と納得できるレベルまで丁寧に落とし込むアプローチが特徴です。

スマート工場の構築や、製造・研究開発のプロセス改革では他の追随を許さないノウハウを持っており、「まず仕事のやり方のムダを削ぎ落とし、その上で最適なデジタルを乗せる」という王道の変革を共に行うプロ集団です。

支援フェーズ中〜下流フェーズ中心(経営課題に根ざしたDX戦略・現場の業務改革・スマート工場支援)
対象規模中堅〜大企業
得意領域製造現場改革・スマート工場化・業務プロセス改善・意識改革
支援スタイル伴走型
料金要問い合わせ

株式会社キャスター

引用:株式会社キャスター

「リモートワークを当たり前にする」をミッションに掲げ、累計5,500社超に導入実績を持つBPaaS企業です。経理・人事・労務・秘書など、バックオフィス業務をフルリモートで丸ごと代行する「CASTER BIZ」シリーズが中核サービスです。

ツールを導入して「あとは自分たちで使ってください」ではなく、業務プロセスごと外部に委託できる点が他社との最大の違いです。800名超のリモートワーカーを直接雇用しており、最短2営業日でアサイン可能。マネーフォワードと資本提携し、SaaS×人材のハイブリッド型支援を展開しています。

「経理担当者が急に辞めてしまった」「採用が追いつかず、バックオフィスが回っていない」という緊急性の高い状況にも対応でき、業務改善のスピードを最優先したい企業に適しています。

支援フェーズ業務代行・運用定着
対象規模スタートアップ・中小企業〜中堅企業
得意領域バックオフィス全般(経理・人事・労務・秘書)
支援スタイル実務代行型
料金要問い合わせ

株式会社GeNEE

株式会社GeNEE

NTTデータ・DeNA出身のメンバーが創業したDXコンサル・システム開発会社です。350件超の実績を持ち、ビジネス×テクノロジー×デザインの三位一体アプローチで業務課題を根本から解決。「ワンストップ型サポートNo.1(ビジトラアワード2025)」を受賞しています。

現状の業務オペレーションを調査・分析し、業務効率化に特化したシステム設計が得意で、DXに初めて挑戦する企業から過去に頓挫した経験がある企業まで幅広く対応しています。企画から開発、保守運用までの一気通貫支援により、「どこに相談していいか分からない」という企業の窓口として機能してくれます。

現場ヒアリングを重視した課題発見から始まり、ツール選定・システム開発・導入後の定着支援まで一社で完結できる体制が強みです。

支援フェーズ全フェーズ(現状分析〜システム設計・開発〜運用保守)
対象規模中小企業〜大企業
得意領域業務システム開発・業務プロセス改善・DXコンサル
支援スタイル伴走型
料金要問い合わせ

【開発・AI導入タイプ】のDX支援会社

次に開発・AI導入タイプのDX支援会社を紹介します。

スパイスファクトリー株式会社

引用:スパイスファクトリー株式会社

アジャイル開発と高いUI/UXデザイン力を武器に、社会課題の解決につながるデジタルプロダクトを高速で形にする会社です。

「作りたいシステムのイメージはあるけど、スピード感を持って形にしたい」という企業にとって、非常に頼もしい存在です。単に言われたものを作るだけでなく、ユーザーにとっての使い心地(UI/UX)を徹底的に考え抜き、まず「動くもの」を素早く提供して改善を繰り返すスタイルを得意としています。

町田市の「バーチャル市役所」の構築など、公共や医療といった信頼性が求められる領域でも、最新技術を駆使したモダンなシステム開発を成功させてきた実績があります。DXコンサルティングからシステム運用まで360度の支援が可能です。

支援フェーズ全フェーズ(アジャイル開発・UI/UXデザイン・システム運用・DXコンサルティング)
対象規模中小〜中堅企業
得意領域アジャイル開発・UI/UXデザイン・社会課題解決型プロダクト開発
支援スタイル伴走型
料金要問い合わせ

株式会社ハイブリッドテクノロジーズ

引用:株式会社ハイブリッドテクノロジーズ

日本とベトナムのエンジニアを最適に組み合わせることで、高品質なシステム開発を納得感のあるコストで実現するグローバル企業です。

「コストは抑えたいけど、品質やスピードは妥協したくない」という企業のニーズに対し、日本側のディレクション能力とベトナムの豊富な開発リソースを融合させて応えます。上流の設計から開発、運用まで一貫して引き受け、オフショア(海外開発)の利点を活かした24時間体制での迅速な開発が可能です。

スタートアップ企業の新規事業から大手企業のプロダクト開発まで、実行力とスケールメリットを活かした支援に定評があります。

支援フェーズ全フェーズ(上流設計〜日越ハイブリッド開発〜保守運用〜スタートアップ支援)
対象規模中小〜大企業
得意領域オフショア開発・コスト最適化・マルチクラウド設計
支援スタイル伴走型
料金要問い合わせ

富士ソフト株式会社

引用:富士ソフト株式会社

クラウド・AI・ロボット開発など幅広い技術領域に精通し、開発から運用後の内製化支援までをトータルで支える国内最大級の独立系SIerです。

特定のメーカーに縛られない「独立系」の強みを活かし、AWSやMicrosoftといった世界標準のクラウド基盤を自在に組み合わせたシステム提案を得意としています。開発の現場とビジネスの要件を密に連携させる「BizDevOps」という手法を重視しており、システムを作って終わりにするのではなく、運用しながらビジネスを成長させるための伴走力が強みです。

金融・製造・教育など、あらゆる業界の大規模システム構築を支える安定した技術力が魅力です。

支援フェーズ全フェーズ(クラウド基盤構築・AI/IoT活用開発・RPA・システム運用)
対象規模中堅〜大企業
得意領域クラウド・AI・IoT・ロボット開発
支援スタイル伴走型
料金要問い合わせ

SCSK株式会社

引用:SCSK株式会社

住友商事グループの確かな基盤を背景に、コンサルティングから開発・保守運用までをワンストップで提供する国内有数のシステムインテグレーターです。

「システムを作って終わり」にするのではなく、その先のビジネス成長を見据えたIT戦略の立案を得意としています。長年培ってきた金融・製造・流通といった幅広い業界知識に、最新のクラウド技術やAIを掛け合わせることで、大規模で複雑なシステムも確実に形にします。

社員の働き方改革にもいち早く取り組んできた企業として知られており、その安定した組織力を背景にした、高品質で息の長いサポート体制が大きな特徴です。

支援フェーズ全フェーズ(企画・コンサル〜基幹システム開発〜クラウド構築〜保守運用)
対象規模中堅〜大企業
得意領域基幹システム・大規模開発・プラットフォーム設計・拡張性確保
支援スタイル伴走型
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【内製化タイプ】のDX支援会社

最後に、内製化タイプのDX支援会社を紹介します。

株式会社パソナ

引用:株式会社パソナ

人材サービスで培った膨大な教育ノウハウを活かし、IT未経験の社員を「DXを牽引するリーダー」へとリスキリング(学び直し)させる支援に長けた会社です。

「外部に丸投げするのではなく、現場を知った自社社員の手で変革を進めたい」という企業にとって、非常に心強い存在です。単なる座学の研修ではなく、Power AppsやAIといったツールを実際に触りながら、自分たちで業務アプリを作れるようになるまでのハンズオン教育を徹底しています。

未経験者でも半年から1年かけて、実務で使えるレベルまで段階的に引き上げてくれるため、現場主導のDX体制を確実に築くことができます。

支援フェーズ全フェーズ(DXリーダー育成・内製化研修・実務伴走・リスキリング支援)
対象規模中堅〜大企業
得意領域DX人材育成・リスキリング・ハンズオン研修
支援スタイル伴走型
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株式会社WEBEDGE

引用:株式会社WEBEDGE

全員が技術者というプロ集団の強みを活かし、システム開発の現場でプロのエンジニアが直接ノウハウを叩き込む「技術者直伝」の教育が特徴の会社です。

「エンジニアを自社で抱え、自分たちでシステムを動かせるようにしたい」という高い内製化意識を持つ企業に適しています。H.I.S.やジャパネットといった大手企業のシステムを支えてきた実績をもとに、戦略の立案から実際のコードの書き方までを徹底的に指導します。

現場の社員がプロの技術に直接触れながら学ぶことで、短期間で質の高いWeb開発やクラウド運用のスキルを習得し、自走できる体制を築き上げます。

支援フェーズ全フェーズ(DX戦略の策定・システム開発・エンジニア向けハンズオン教育)
対象規模中小〜中堅企業
得意領域エンジニア育成・内製化・Web開発・クラウド運用
支援スタイル伴走型
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TIS株式会社

引用:TIS株式会社

大規模なDXプロジェクトを推進しながら「アジャイル」の考え方を社内に根付かせ、自律的に動けるチーム作りを支援する大手SIerです。特に「プロジェクトを動かすリーダーが育たない」という悩みを、専門のコーチが現場に入り込んで解決してくれます。

700社を超える支援実績から生まれた独自のワークショップやコーチングを通じて、社内メンバーが自ら企画を立て、スクラムを組んで実行できるまでのプロセスを伴走。システムを作るだけでなく、「どうすれば変化に強い組織になれるか」というマインドセットの変革にまで踏み込んだ支援が魅力です。

支援フェーズ全フェーズ(DXリテラシー教育・アジャイルの実践指導・プロジェクト管理(PMO)支援)
対象規模中堅〜大企業
得意領域アジャイル組織開発・DX人材育成・エンタープライズ設計
支援スタイル実務代行型
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株式会社エイ・エヌ・エス

引用:株式会社エイ・エヌ・エス

企業の心臓部である「基幹システム」を一緒に作り上げながら、完成後は自社で保守・改善できるようにノウハウをすべて引き継ぐ、出口戦略が明確な開発会社です。

「一度作ったらベンダーに頼り切り」という状況を脱したい企業にとって、これほど頼もしい存在はありません。30年以上の開発実績を背景に、要件定義からプログラミング・保守まで、顧客のエンジニアと隣り合って進める「OJT形式」を徹底しています。

単にコードを教えるだけでなく、業務知識とシステムの紐づけ方まで伝授してくれるため、プロジェクトが終わる頃には「自分たちの手でシステムを守り、育てていける」自信と体制が手に入ります。

支援フェーズ全フェーズ(オーダーメイド基幹システム開発・アジャイル内製支援・保守体制の構築)
対象規模中小〜中堅企業
得意領域基幹システム開発×OJT・UI/UX重視の業務特化設計
支援スタイル実務代行型
料金要問い合わせ

DX支援会社への依頼前に準備すべきこと

DX支援会社に相談する前に「とりあえず話を聞いてから」と動き出す企業は少なくありません。しかし準備が不十分なまま臨むと、提案が自社の実態とズレ、「何を解決してくれるのか分からなかった」という結果になりがちです。

以下の4つを事前に整理しておくだけで、初回相談から具体的な話ができるようになり、自社に合うパートナーを見極める精度が大きく上がります。

準備①:現状の課題を「業務単位」で書き出す

「DXを進めたい」という意識を、具体的な業務課題に落とし込む作業です。「どの部署の・どの業務で・何が困っているか」という粒度で書き出すことで、支援会社への依頼内容が明確になります。

【業務課題の書き出しテンプレート】

対象業務:例)受発注処理、経費精算
現在の進め方:例)Excelで手入力 → メールで送付 → 紙で承認
困っていること:例)入力ミスが多く、確認に1〜2日かかる
起きている問題:例)月次締め処理のたびに残業が発生する
理想の状態:例)当日中に処理が完結し、承認も画面上でできる

すべての業務を網羅する必要はありません。「これが一番しんどい」と思う業務を3〜5個ピックアップするところから始めてみてください。

準備②:DXで解決したい「優先順位」を仮決めしておく

課題が複数出てきたとき、すべてを一度に解決しようとするとプロジェクトは失敗しやすくなります。相談前に「何を一番先に解決したいか」を仮決めしておくことが重要です。

優先順位を決める際は、以下の3軸で考えると整理しやすくなります。

  • 経営へのインパクト:売上・コスト・競争力に直結する課題を優先する
  • 現場の負担感:毎日発生している非効率や属人化は、改善効果が実感されやすい
  • 成果が見えるまでの期間:初めてのDXは半年以内に効果測定できる課題から着手するのが現実的

この時点では「仮決め」で問題ありません。「何でもやってほしい」ではなく「まずここから」という起点を持って相談に臨むことが大切です。

準備③:意思決定者(経営層)の関与を確認しておく

DXプロジェクトが途中で止まる最も多い原因が、担当者だけが動いていて経営層が関与していない状態です。予算承認・部署間の調整・優先順位の判断など、必ず経営判断が必要な場面が出てきます。

相談前に、以下を社内で確認しておいてください。

  • このプロジェクトの最終承認者は誰か
  • 経営層はDXの必要性を認識しているか
  • 部署をまたぐ調整が必要なとき、誰が動けるか
  • 支援会社との打ち合わせに意思決定者が参加できるか

優良な支援会社ほど、初回相談の段階で意思決定者の関与を確認してきます。逆に、担当者だけを相手に大きな提案をしてくる会社には注意が必要です。

DXの取り組みが複数部署・複数プロジェクトにまたがる場合は、部署間の調整や進捗管理を担うPMOを置くと、意思決定が滞りにくくなります。社内に担い手がいない場合は、PMO会社に依頼する方法もあります。

関連記事:PMO会社おすすめ15選比較。費用相場とタイプ別の選び方を解説

準備④:予算の上限を社内で決めておく

予算が不明確なまま相談すると「とりあえず大きめの提案」が来やすく、その金額が適正かどうかを判断する基準もなくなります。正確な金額でなくても、以下の2点は事前に確認しておくとスムーズです。

  • 初期フェーズの予算上限:構想策定・課題整理から始める場合、50万〜300万円程度が相場の目安
  • 補助金の活用可能性:「デジタル化・AI導入補助金」などを活用すれば実質負担を抑えられるケースがある

予算をオープンに伝えることを「足元を見られる」と不安に思う方もいますが、むしろ予算感を共有することで、支援会社はその範囲内で最善の提案を設計してくれます。

まとめ

本記事では、DX支援会社の選び方から費用相場・補助金・おすすめ19社の比較まで解説してきました。最後に要点を3つに絞って整理します。

① タイプを見て選ぶ
得意フェーズや支援領域は会社によって大きく異なります。「有名だから」で選ぶのではなく、自社が今どのフェーズにいるかを起点に絞り込むことが重要です。

② 費用は「何が含まれるか」で判断する
金額の大小より「どこまで責任を持ってもらえるか」を確認してください。2026年度から刷新された「デジタル化・AI導入補助金」の活用で、実質負担を抑えられるケースもあります。

③ 支援終了後に自社で動ける体制を作れるかを見る
DXは一度のプロジェクトで完結しません。「社内にノウハウを残してくれるか」「内製化を見据えた支援スタイルか」を、会社選びの段階から確認しておきましょう。

どのタイプから始めるべきか迷ったときは、「自社が今一番しんどいと感じている業務はどこか」を起点に考えてみてください。その答えが、最初に声をかけるべき会社のタイプを教えてくれます。

まずは気になった2〜3社に問い合わせ、いまの悩みをそのままぶつけてみてください。本記事が、貴社にとって最良のパートナー選びの一助となれば幸いです。

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