ECコンサル会社おすすめ15選比較。費用相場からタイプ別の選び方まで解説
「ECコンサルに頼みたいが、月いくらかかるのか分からない」
「見積もりを取ったら金額に3倍の差があった」
と感じたことはないでしょうか。ECコンサルの費用は月額5万円のスポット相談から、月額100万円を超える包括支援まで20倍以上の幅があります。同じ「ECコンサル」という言葉で呼ばれていても、中身が違うためです。
そしてもうひとつ、依頼前に切り分けておきたいことがあります。ECコンサルは「何をすべきか」を決める支援で、実務そのものを引き受ける「EC運営代行」とは別のサービスだという点です。商品登録・受注処理・撮影・カスタマー対応まで丸ごと任せたい場合は、コンサルではなく運営代行が適しています。
そこで本記事では、ECコンサルの費用相場を料金体系・月商規模・契約期間の3つの軸で整理したうえで、ECコンサル会社15社をタイプ別に紹介します。自社に合うタイプがすぐにわかる診断ツールも用意していますので、ぜひ最後までご覧ください。
実務の巻き取りまで含めて外注を検討している場合は、ECサイト運営代行おすすめ23選比較。月商別の外注パターン・費用相場を解説もあわせてご覧ください。
ECコンサルとは
ECコンサルとは、ECサイトを運営する事業者に対して、売上向上や業務効率化を目的に分析・戦略提案・施策実行を支援するサービスです。「ECコンサルティング」「ECコンサルタント」と呼ばれることもあり、それぞれ少しずつ意味が異なります。
冒頭でまずは、ECコンサル・ECコンサルティング・ECコンサルタントの違いと、混同されやすい運営代行・Webコンサルとの違いを整理します。そのうえで、ECコンサルの種類・プラットフォーム別の特徴・業務領域を順に解説していきます。
ECコンサルに依頼すべきか、運営代行に依頼すべきかの判断軸
「戦略が分からない」のか「手が足りない」のかで、選ぶサービスが変わります。
| 自社の状況 | 適したサービス |
|---|---|
| 何を改善すべきか分からない/施策の優先順位がつかない | ECコンサル |
| やることは分かっているが、実行する人手がない | EC運営代行 |
| 方針も決まっておらず、手も足りない | ECコンサル(実行支援型)または運営代行型のコンサル会社 |
| 特定モールの運用だけ任せたい | Amazon運用代行/楽天運営代行 |
本記事で紹介する15社のうち「運営代行型」に分類した3社は、コンサルと実務代行の両方を引き受けられる会社です。判断がつかない場合は、まず診断ツールで自社のタイプを確認してください。
ECコンサルとEC運営代行・Webコンサルの違い
ECコンサルに似たサービスとして、EC運営代行・Webコンサルがあります。それぞれサービスの目的と関わる範囲が異なるため、自社の課題に合わない依頼先を選ばないよう違いを押さえておきましょう。
| ECコンサル | EC運営代行 | Webコンサル | |
|---|---|---|---|
| 主な目的 | EC売上の最大化・課題解決 | EC運営業務の代行 | Web全体の課題解決 |
| 関わる範囲 | 戦略立案・分析・改善提案が中心 | 商品登録・受注対応・在庫管理などの実務 | コーポレートサイト・採用サイトなどEC以外も含む |
| 実行支援 | 一部対応または運営代行と組み合わせ | 実務を完全代行 | 提案中心で実務代行は少ない |
| 向いている企業 | 売上・利益を伸ばす戦略を求める企業 | 運営リソースを補いたい企業 | Web施策全体を見直したい企業 |
ECコンサルは「ECの売上を伸ばすための戦略・改善提案」が主軸です。実務代行も含めた包括支援を求める場合は、以下記事もあわせて参考にしてください。
関連記事:ECサイト運営代行おすすめ23選比較。月商別のリアルな外注パターンと費用内訳まで解説
プラットフォーム別ECコンサルの特徴
ECコンサルはサービスごとに得意なプラットフォームが異なります。出店中・出店予定のプラットフォームに知見のあるECコンサルを選ぶことが、成果を出すうえで重要です。
楽天市場向けECコンサル
楽天市場は、検索順位を上げるためのSEO施策(楽天SEO)、RPP広告などのモール内広告運用、楽天イベント(スーパーセール・お買い物マラソン)への参加設計など、独自のノウハウが求められるプラットフォームです。楽天市場出身のコンサルタントが在籍する会社や、楽天認定パートナーの実績を持つ会社を選ぶと、施策の精度が高まります。
楽天市場に絞ってコンサル会社を探している場合は、楽天公式のECコンサルタント(ECC)との違いや、楽天特化のコンサル会社17社を比較した以下の記事もあわせて確認してください。
関連記事:楽天コンサルおすすめ17選比較。費用相場と失敗しない選び方
Amazon向けECコンサル
Amazonは、検索アルゴリズム(A10)への最適化、スポンサープロダクト広告、レビュー戦略、FBA活用など、楽天とは異なるノウハウが必要です。Amazon出身者が立ち上げた会社や、Amazon広告認定パートナーの会社が支援に強いとされています。
Yahoo!ショッピング向けECコンサル
Yahoo!ショッピングは、PayPayユーザーとの親和性、5のつく日キャンペーン、ストアマッチ広告など、独自の販促施策があります。楽天・Amazonと比較すると専門会社の数は少ないため、3モール対応型のECコンサルから選ぶケースが多くなります。
自社EC(Shopify・BASE等)向けECコンサル
ShopifyやBASEなどのカートシステムを使った自社ECは、SEO・広告・SNS・CRMなど集客から顧客育成まで自社主導で行う必要があります。そのため、マーケティング全般に強いECコンサルや、Shopify Expertsなどの認定パートナーを選ぶのが一般的です。
越境EC向けECコンサル
越境ECは、現地の言語対応・通貨・物流・関税・現地モール(Tmall、Lazada、Shopeeなど)への対応といった専門性の高い領域です。特定地域(中国・東南アジア・北米など)に特化したECコンサルを選ぶことで、成果が出やすくなります。
越境ECに特化した代行会社は以下にて、詳しく紹介しています。
関連記事:越境EC運営代行おすすめ18選比較。国別戦略に強い企業を見極めるポイントまで紹介
ECコンサル会社に依頼できる業務
ECコンサル会社に依頼できる業務は主に以下の5つです。
| 調査・分析業務 | 市場動向、競合、ターゲットユーザー、既存サイトの課題などを多角的に分析し、戦略の土台を構築 |
| EC全体戦略の立案・提案 | どの販売チャネルを選ぶか、どの商品に注力するか、どの顧客層を狙うかなど、EC事業の方向性を明確にする |
| 集客施策の企画・提案 | SEO、広告運用、SNS、アフィリエイト、LINEマーケティングなど、見込み客を獲得するための集客施策を設計・提案 |
| ECサイト制作・改善 | ShopifyやMakeshopなどを活用したECサイトの構築、UI/UX改善、レスポンシブ対応を実施 |
| 運営代行業務 | 商品登録、バナー作成、メルマガ配信、在庫管理、カスタマー対応など、日常業務を代行 |
ECコンサルは、市場調査から戦略立案、集客施策、サイト制作・改善、運営代行まで幅広く対応しており、自社の課題に応じて柔軟に支援が受けられます。
また、企業によっては、スポットでコンサルを依頼することもできるため、「ECサイトを制作できる人材はいるが、調査・分析」は任せたいといったケースも利用できます。Shopifyで日々の更新や集客の実作業まで任せたい場合は、Shopify運用代行の比較も参考になります。
ECコンサル会社の費用相場
ECコンサルの費用は、依頼する業務の範囲・契約形態・企業規模によって20倍以上の幅があります。ここでは月額費用の相場・スポット相談の相場・料金体系・月商規模別の目安・契約期間・費用が変動する要因の6点に分けて整理します。
月額費用の相場
ECコンサルの月額費用は、支援のスタイルによって5つの帯に分かれます。業界では帯ごとに「アドバイザリー型」「戦略立案型」「実行支援型」といった呼び方が使われます。
| 月額費用 | 支援スタイル | 主なサービス内容 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 5万円〜10万円 | アドバイザリー型 | 数値レポート作成・商品/集客の簡易アドバイス | 簡易的なアドバイス中心。チャット・メールが主。対応頻度・時間に制限あり |
| 10万円〜20万円 | 戦略立案型(ライト) | 定例会議(月1)・アクセス/販売分析・戦略や改善案の提案 | 戦略立案の具体的アドバイス。GA4やSearch Consoleを活用。実行は自社で対応 |
| 20万円〜30万円 | 戦略立案型 | 市場・競合調査・KPI設計・月1〜2回の定例会議・実行手順の策定 | 施策の優先順位づけまで踏み込む。実行は自社だが手順書レベルまで提供 |
| 30万円〜50万円 | 実行支援型 | 定例会議+分析・ページ改修やバナー制作などの実務対応・販路拡大提案・内製化研修 | 実務まで幅広く対応。社内へのノウハウ蓄積。コンテンツ・SNS企画にも対応 |
| 50万円〜100万円以上 | 包括支援型 | 複数モール横断の運用設計・広告運用・物流や在庫設計まで含む全体最適 | 専任チーム体制。月商1億円規模の事業者や複数チャネル展開企業が対象 |
スポット・単発相談の相場
「まず1回だけ意見を聞きたい」「出店前に方針を固めたい」という場合は、月額契約ではなくスポット契約が使えます。相場は1回もしくは1ヶ月あたり5万円〜15万円です。
| 形態 | 相場 | 使いどころ |
|---|---|---|
| 単発コンサルティング(2〜3時間) | 5万円〜10万円 | 出店プラットフォームの選定・現状の課題整理 |
| 現状診断レポート | 10万円〜15万円 | 既存ECの問題点を第三者に洗い出してもらう |
| 1ヶ月お試し契約 | 10万円〜20万円 | 本契約前に担当者との相性を確認する |
月額契約に進む前にスポットを1回はさむと、担当者の力量と自社との相性を、月額費用の数分の一で確認できます。会社によってはスポット対応をしていない場合もあるため、問い合わせ時に確認してください。
料金体系の3パターン
ECコンサルの料金体系は、月額固定型・成果報酬型・複合型の3つに分かれます。それぞれ向いている企業が異なるため、自社の状況に合わせて選びましょう。
| 料金形態 | 費用相場(月額) | 向いている企業 |
|---|---|---|
| 月額固定型 | 5万円〜100万円 | 売上規模がある程度あり、中長期で改善・戦略立案を進めたい企業 |
| 成果報酬型 | 売上の5%〜、または売上増加分の10%〜30% | 初期コストを抑えてリスクを最小限にしたい企業 |
| 複合型 | 月額5万円〜+成果報酬3%〜 | 安定した支援体制を維持しつつ、成果も重視したい企業 |
成果報酬型は「何に対する何%か」で総額が大きく変わります。売上全体に対する%と、支援開始前からの売上増加分に対する%は、まったく別の契約です。月商1,000万円の事業者が「売上の5%」で契約すれば月50万円ですが、「増加分の20%」で月商が100万円伸びた場合は月20万円です。見積もり時は必ず算定の分母を確認してください。
月商規模別の予算目安
ECコンサルへの予算は、月商規模の10%以内に収めることが一つの目安です。月商規模別に、適切な予算レンジを整理します。
| 月商規模 | 月額予算の目安 | 推奨される料金体系 |
|---|---|---|
| 月商100万円〜500万円 | 月5〜10万円 | 月額固定型(簡易アドバイス中心) |
| 月商500万円〜3000万円 | 月10〜30万円 | 月額固定型または複合型 |
| 月商3000万円〜1億円 | 月30〜80万円 | 月額固定型(実務支援含む) |
| 月商1億円以上 | 月80万円以上+成果報酬 | 月額固定型+成果報酬の複合型 |
契約期間の目安
ECコンサルの契約期間は、6ヶ月〜1年が標準です。EC事業の改善は施策の実行から数値変化まで2〜3ヶ月かかることが多く、短期契約では成果検証が難しいためです。総予算としては月額20〜50万円×6ヶ月で合計150〜250万円程度を見込んでおくと、戦略立案から実行・改善まで一通りの支援を受けられます。
一方で、契約期間1ヶ月から対応する会社も増えています。初めて外部に依頼する場合や、社内で外注の是非を判断したい段階では、1〜3ヶ月の短期契約から始めるほうがリスクを抑えられます。
| 契約期間 | 何ができるか | 向いているケース |
|---|---|---|
| 1ヶ月〜3ヶ月 | 現状分析・課題の特定・改善計画の策定 | 初めての外注。外注の是非を社内判断したい |
| 6ヶ月 | 分析から施策実行、1サイクルの効果検証まで | 具体的な改善成果を出したい |
| 1年以上 | 複数施策の実行と再設計。内製化の引き継ぎまで | 中長期で売上構造を作り替えたい |
短期契約は「安く済ませる手段」ではなく、相性を確認するための投資として位置づけるのが実務的です。
費用が変動する3つの要因
同じ「月額30万円」でも、会社によって受けられる支援の量は変わります。見積もりを比較する前に、金額を動かしている要因を把握しておきましょう。
1. 実務をどこまで巻き取るか
最も金額を左右するのがこの点です。戦略の提案だけなら月10〜20万円で収まりますが、バナー制作・商品ページ改修・広告運用まで含めると月30〜50万円以上になります。実務の割合が増えるほど、費用は稼働時間に比例して上がります。実務の大半を任せたい場合は、コンサルではなくEC運営代行のほうが単価効率が良くなることもあります。
2. 対応プラットフォームの数
楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・自社ECは、それぞれ管理画面・広告メニュー・SEOの考え方が異なります。1モールなら月10〜30万円、3モール横断だと月50万円以上が目安です。モールごとに担当者が分かれる体制の会社は、その分だけ費用が上がります。
3. 担当者の経験レベルと体制
同じ会社でも、シニアコンサルタントが直接担当するプランと、若手が担当してシニアがレビューするプランで金額が変わります。**「月何回の定例会議で、誰が出席するか」を見積もり時に確認してください。**金額の差が体制の差なのか、支援範囲の差なのかを切り分けられます。
確認すべきポイントは次の3つです。
- 実務の作業はどこまで含まれるか
- 対応プラットフォームは何モールまでか
- 定例会議の頻度と出席者は誰か
ECコンサル会社を選ぶ際に確認すべき4つの比較ポイント
ECコンサル会社は、どこも同じサービスを提供しているわけではありません。得意分野・サポート範囲・担当者の質によって、成果には大きな差が出ます。ここでは、依頼前に必ず確認したい4つの比較ポイントを解説します。
- 自社の課題タイプに合った得意分野か
- 対応プラットフォームが合致するか
- サポート範囲(戦略のみ/実行支援/運営代行)
- 担当者の経験と業界知識
自社の課題タイプに合った得意分野か
ECコンサルは、それぞれ得意とする業界・領域が異なります。前提として多くの会社が幅広い業界に対応していますが、中には特定の業界やECモールに特化している会社もあります。
たとえば、食品や飲料業界に特化している会社は、その業界特有の薬機法対応や商品撮影、リピート購入を促すCRM設計などのノウハウを蓄積しています。自社の業界にあったECコンサルに依頼することで、より深い知見やノウハウを活用できます。
対応プラットフォームが合致するか
楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・自社EC(Shopifyなど)・越境ECモールでは、求められる施策が大きく異なります。自社が出店中、または出店予定のプラットフォームに対応しているか必ず確認しましょう。
たとえば自社ECとAmazonを併用している場合、両方のチャネルを一気通貫で支援できる会社を選ぶと、データ統合・予算配分・在庫戦略を一元的に設計できます。一方、楽天市場の改善が最優先課題であれば、楽天認定パートナーや楽天出身者の在籍する会社を選ぶ方が成果につながりやすくなります。
サポート範囲(戦略のみ/実行支援/運営代行)
ECコンサルによってサポート範囲には大きな差があります。「戦略立案までで実行は自社」「戦略から実行支援まで」「実行・運営代行まで含む」のいずれに対応しているかを必ず確認しましょう。
社内にEC運営の実行リソースがあるなら戦略立案中心の会社で十分ですが、人手が足りない場合は実行支援・運営代行まで対応する会社を選ぶ必要があります。確認すべきポイントは次の3つです。
- 自社が現在どこに課題を感じているのか
- どこまで外部の力を借りたいのか
- 将来的にどのような成果を目指すのか
特に、マーケティング戦略の実行までを担ってくれる会社は、実務面でも大きな助けとなり、スピーディな成果が期待できます。
担当者の経験と業界知識
ECコンサルの成果は、「誰に担当してもらうか」で大きく変わると言っても過言ではありません。いくら会社としての実績が豊富でも、担当者が未経験だったり、レスポンスが遅かったりすると、スムーズなやり取りが難しくなり、成果も出にくくなります。
たとえば以下の会社は、特徴的な専門コンサルタントを抱えています。
| 企業名 | 担当コンサルタントの特徴 |
|---|---|
| アグザファイル株式会社 | 元Amazon社員が設立したAmazon特化のコンサルティング会社 |
| StockSun株式会社 | 審査基準に通過した「認定パートナー」だけを派遣し、担当を選べる |
理想は、EC業界の経験が豊富で、認定資格を持つ担当者がついてくれることです。事前に面談や説明会で担当予定者の人柄やスキルを確認できる場合は、必ず活用しましょう。
ECコンサル会社の選び方
ECコンサル会社は、得意領域によって大きく5つのタイプに分けられます。ここではタイプの特徴と向いている企業を紹介します。
- マーケティング特化型|売上を伸ばしたい企業向け
- UI/UX改善特化型|ECサイトの設計・改善をしたい企業向け
- 運営代行型|業務負担を減らしたい企業向け
- 立ち上げ支援型|新規でECを立ち上げたい企業向け
- 越境EC特化型|海外市場に展開したい企業向け
まずは、以下の診断ツールで自社に合うタイプを確認してみてください。
Q1 / 販売市場
商品を売りたい市場として、どちらに近いですか?
Q2 / 事業の段階
現在のEC事業の状況として、どちらに近いですか?
Q3 / 売上の課題
売上が伸びない原因として、どちらに近いですか?
Q4 / 任せたい範囲
外部に任せたい範囲として、どちらに近いですか?
Q5 / 社内体制
EC担当者の体制として、どちらに近いですか?
Q6 / 主戦場
売上の主軸にしたい販路は、どちらに近いですか?
Q7 / 最優先の課題
いま最も解決したい課題は、どちらに近いですか?
1. マーケティング特化型 | 売上を伸ばしたい企業向け
マーケティング特化型のECコンサルは、SEO対策や広告運用に長けており、売上アップのための集客・販促施策を総合的に支援してくれます。
たとえば、Google広告とInstagram広告を組み合わせたプロモーションや、既存顧客向けのLINE配信でリピート購入を促すなど、費用対効果を高める仕組み作りが得意です。短期間で売上を改善したい場合に最適なタイプです。
このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。
- アクセスはあるのに売上につながらない
- 広告費ばかりかかって回収できない
- SEO・SNS・広告の総合戦略を任せたい
2. UI/UX改善特化型 | ECサイトの設計・改善をしたい企業向け
UI/UX改善特化型のECコンサルは、商品ページの作成やカート周辺の導線改善に長けており、コンバージョン率(CVR)の改善を得意とします。
カートボタンの色や位置変更だけでCVRが1.5倍に上がる事例も多く、見た目だけでなく「使いやすさ=売上に直結する要素」にフォーカスします。ShopifyやBASEなどのプラットフォームにも詳しいため、構築段階で依頼するのも効果的です。
このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。
- カートまで行っているのに購入されない
- スマホだと操作がしづらいと指摘される
- ページデザインや導線を抜本的に見直したい
3. 運営代行型 | 業務負担を減らしたい企業向け
運営代行型のECコンサルは、在庫管理やカスタマー対応など、運営に関する日常業務をまるごとサポートしてくれるタイプです。
EC担当者が少人数しかいない企業や、他業務との兼務で手が回らない場合でも、本業に集中できる環境を構築できます。楽天やAmazonなど複数モールの同時運用もスムーズに管理してくれます。
このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。
- 忙しくて商品登録が後回しになっている
- 問い合わせ対応で手が取られている
- 複数モールを運用しており管理が煩雑
4. 立ち上げ支援型 | 新規でECを立ち上げたい企業向け
立ち上げ支援型のECコンサルは、プラットフォーム選定やサイト構築に強みがあり、新規立ち上げの業務を包括的にサポートします。
たとえば、食品メーカーが地方特産品を販売したい場合でも、ターゲットに合わせた販売チャネルの選定(自社ECか楽天出店か)から、訴求力のあるLP作成や初期SNS運用まで、一貫して伴走してくれます。EC初心者でもスムーズに立ち上げられるのが魅力です。
このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。
- これからECを始めるが何から手をつけるべきか分からない
- ShopifyとBASE、どちらがいいか悩んでいる
- 立ち上げ後の集客・運営まで一気通貫で任せたい
5. 越境EC特化型 | 海外市場に展開したい企業向け
越境EC特化型のECコンサルは、多言語対応や現地マーケティングに強みを持っており、海外販売に必要な体制構築をトータルで支援します。
たとえば、中国市場に参入したい企業にはWeChat広告やTmall出店のアドバイス、東南アジアならShopeeやLazadaといった地域特化型モールの活用を提案してくれます。現地の文化や購買習慣を理解して戦略を組めるのが最大の強みです。
このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。
- 海外にも商品を売りたいが言語や物流が不安
- 海外の広告運用やローカライズが分からない
- 中国・東南アジア・北米など特定地域に進出したい
ECコンサル会社15選一覧比較表
以下は、本記事で紹介するECコンサル会社の一覧比較表です。
| サービス名 | 詳細 | 料金 | タイプ | 備考 |
|---|---|---|---|---|
ECマーケティング | 要問い合わせ | マーケティング特化型 | 戦略設計から実行まで一貫支援する成果直結型マーケティング支援企業 | |
ジャグー | 要問い合わせ | マーケティング特化型 | 楽天出身の代表が率いる、モール運用と利益最大化に強いプロ集団 | |
デザインファミリー | 月額 300,000円〜 | マーケティング特化型 | 完全オーダーメイドで本質的な課題解決を実現するマーケティング支援会社 | |
TRYANGLE | 要問い合わせ | UI/UX改善特化型 | 戦略から運営まで包括支援し、UI/UXに強みを持つ | |
ライフエスコート | 要問い合わせ | UI/UX改善特化型 | 自社スタジオ完備で、商品ビジュアルとUI改善に特化 | |
コマースメディア | 要問い合わせ | UI/UX改善特化型 | デザイン性とブランド力向上を重視した業界特化型 | |
これから | 要問い合わせ | 運営代行型 | 制作から集客までトータルでサポートする中小企業向け | |
イディオム | 成果報酬:5%〜 | 運営代行型 | 成果報酬型で低リスクに運用代行できる、越境対応も可能 | |
トゥルーコンサルティング | 月額 180,000円〜 | 運営代行型 | 複数モールに対応し、データ分析で成果を出す | |
Chipper | 要問い合わせ | 立ち上げ支援型 | ブランド設計から物流まで支援する、D2C企業向け | |
いつも | 要問い合わせ | 立ち上げ支援型 | データドリブンで商品ページ改善に強い、EC立ち上げから運営まで対応 | |
AnyMind Group | 要問い合わせ | 立ち上げ支援型 | Shopify特化でSNS連携や物流支援まで行うワンストップ型 | |
飛躍 | 要問い合わせ | 越境EC特化型 | Shopifyを活用した多言語越境ECに強い、初心者〜中級者向け | |
GMOグローバルEC | 要問い合わせ | 越境EC特化型 | 2,500社以上の実績を誇る、実践重視の越境EC伴走型コンサル | |
エフカフェ | 要問い合わせ | 越境EC特化型 | 中国市場に精通し、アリババ公認で本格越境展開を支援する |
【マーケティング特化型】のECコンサル会社
マーケティング特化型のECコンサル会社は次の3社です。
ECマーケティング株式会社

ECマーケティング株式会社は、Webマーケティングの戦略パートナーとして500社以上の企業に選ばれ続けている実績を持つ企業です。20年以上の業界経験を持つコンサルタントが、緻密な戦略設計から実行支援まで一貫してサポート。
同社の強みは、広告予算の消化を目的とした提案ではなく、クライアントの事業全体、競合環境、マーケット全体の分析から課題を明確にし、EC/Webで売上を上げるための数字に直結する提案を行うことです。
また、分析から企画までの設計段階からクリエイティブ制作・プロモーション施策の実働面まで一貫してコミットする実行力も備えており、高いプロジェクト達成率を誇っています。
| 得意分野 | Web集客効率の改善・ユーザビリティ改善 |
| 対応プラットフォーム | 自社EC・マーケティングサイト |
| サポート範囲 | 戦略設計から実行支援まで完遂 |
| 担当者 | Web業界20年以上のキャリアを持つ経営陣・900以上のユーザビリティ改善経験を持つスタッフ |
| 料金 | 要問い合わせ |
ジャグー株式会社

ジャグー株式会社は、売上の拡大や利益の拡大に伴う仕組化に至るまでを全て実行するEC戦略・運用のプロフェッショナル集団です。大手メーカーの実績が多数あり、売上の拡大だけでなく、利益を最大化するEC運用に強みを持っています。
同社の代表は楽天株式会社出身者で、2万人の社員の中から楽天賞MVPを受賞した経歴を持ちます。楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングの支援に特に強く、ECモールの運用に課題を抱える企業にとって心強いでしょう。
| 得意分野 | ECモール(楽天・Amazon・Yahoo!)の運用改善・利益最大化 |
| 対応プラットフォーム | 楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング |
| サポート範囲 | EC戦略立案から運用実行まで一貫対応 |
| 担当者 | 楽天出身の代表を筆頭とするECの専門家集団 |
| 料金 | 要問い合わせ |
株式会社デザインファミリー

株式会社デザインファミリーは、ECに限らずWEBマーケティングにおいて戦略立案から施策の実行・検証までを一気通貫で支援する企業です。単なるサイト制作にとどまらず、収益向上をゴールとした本質的な課題解決を得意としており、クライアントごとに最適化された完全オーダーメイドの提案を行います。
担当者がヒアリングから深く関わり、競合分析や数値解析、カスタマージャーニー設計といったアウトプットで施策の精度を高めます。
ウェブ解析士などの資格を持つ専門家が在籍し、ECサイトの改善、サイトリニューアル、SEO・広告運用・SNS活用などさまざまなサポートを提供し、ビジネスの成果創出に本気で伴走してくれます。
| 得意分野 | ECサイトの収益改善を目的としたWebマーケティング戦略の立案・実行 |
| 対応プラットフォーム | 自社EC・モール対応可 |
| サポート範囲 | ヒアリング〜戦略立案〜施策の実行・検証まで一気通貫 |
| 担当者 | ウェブ解析士マスターなどWebマーケティングの有資格者が在籍 |
| 料金 | 月額300,000円〜 |
【UI/UX改善特化型】のECコンサル会社
UI/UX改善特化型のECコンサル会社は次の3社です。
株式会社TRYANGLE

株式会社TRYANGLEは、「EC事業を、点から面へ。」というコンセプトのもと、ECサイトの戦略設計から構築、運用まで一貫したサポートを提供する企業です。
2013年の設立以来、500社以上の実績を持ち、大手企業やネームバリューのある事業会社を中心にクライアントを抱えています。同社の強みは、要件定義前の概要設計やシステム導入のPM代行、施策立案など、他社にはない広範囲な領域をカバーできることです。
特に、UI/UXに配慮したデザイン構築や、EC-CUBEを用いたネットショップ開発に優れており、クライアントのニーズに合わせたカスタマイズ対応が可能です。
| 得意分野 | EC事業の全体最適化支援・UI/UX設計 |
| 対応プラットフォーム | EC-CUBE・自社EC・モール対応可 |
| サポート範囲 | 事業企画・立案から運営支援まで一貫対応 |
| 担当者 | 戦略設計・開発・ディレクション・デザインの各分野のプロが在籍 |
| 料金 | 要問い合わせ |
株式会社ライフエスコート

株式会社ライフエスコートは、ECビジネスの成功に向けて、コンサルティングからプロモーション、システム開発、撮影、制作、運用、レポート、改善まで、一連の全ノウハウを提供する企業です。
クライアントのニーズに合わせてサービスをカスタマイズし、根拠のある数値から算出された明瞭なコスト提示で安心感を提供。特に、都内に複数の自社撮影スタジオを持ち、専属カメラマンが常駐している点が強みで、商品画像やモデルカット、動画撮影など多彩なビジュアルコンテンツを制作しています。
実績として、サムネイル画像の変更でクリック率を2倍以上に向上させ、1週間で転換率を約30%アップさせた事例や、クーポンバナーの設置位置変更で取得率および使用率を4倍に向上させた事例など、数多くの成功事例を持っています。
| 得意分野 | ECサイトのコンサルティング・商品撮影・動画撮影 |
| 対応プラットフォーム | 自社EC・モール対応可 |
| サポート範囲 | サイト分析から戦略提案・改善まで一貫対応 |
| 担当者 | 専任コンサルタント・自社スタジオ専属カメラマンが在籍 |
| 料金 | 要問い合わせ |
コマースメディア株式会社

コマースメディア株式会社は、ECサイトの設計・構築から運用支援、マーケティング戦略まで包括的なサービスを提供する企業です。特にファッション、食品、ライフスタイル業界での豊富な実績を持ち、業界特化型の課題解決能力に定評があります。
最大の強みは、デザインとUXへの深いこだわりです。クライアントのブランド価値を最大限に引き出すクリエイティブな提案や、SEO・広告運用の専門知識を活用した最適化施策により、売上と顧客満足度の向上を実現。
また、リニューアルによるコンバージョン率向上の成功事例も多く、特に大幅な売上増加を達成した実績が注目されています。
| 得意分野 | デザインとUXに特化したECサイト構築(ファッション・食品・ライフスタイル業界) |
| 対応プラットフォーム | 自社EC中心 |
| サポート範囲 | ECサイトの設計・構築から運用支援まで一貫対応 |
| 担当者 | クリエイティブな提案ができるデザイン専門家・SEO/広告運用エキスパート |
| 料金 | 要問い合わせ |
【運営代行型】のECコンサル会社
運営代行型のECコンサル会社は次の3社です。
株式会社これから

株式会社これからは、ECサイトの売上アップを目的としたネットショップの制作・コンサルティング・Webマーケティングを提供する企業です。2,800件以上のネットショップ制作実績を持ち、Shopify、BASE、カラーミーショップなどの主要ショッピングカートと連携可能なAdSISTというツールを提供しています。
同社の強みは、ECサイト作りからコンサルティングまでを一貫して行うことで、クライアントのニーズに合わせた包括的なサポートを提供できる点です。また、AIを活用したサイト分析により、課題と強みを抽出し、効果的な改善策を提案します。
コンサルタント、デザイナー、エンジニアが専属チームを組み、ECサイトの売上向上に貢献します。
| 得意分野 | 各カートの仕組みを熟知したネットショップ制作・AI活用のサイト分析 |
| 対応プラットフォーム | Shopify・BASE・カラーミーショップ等 |
| サポート範囲 | ECサイト制作から運営支援・SNS/Google広告などの集客支援まで |
| 担当者 | IT関連の資格を保持したコンサルタント・エンジニア・デザイナーの専属チーム |
| 料金 | 要問い合わせ |
株式会社イディオム

株式会社idiomは、ECサイトの構築から運用代行、コンサルティングまでを手掛ける成果報酬型のサービスを提供する企業です。
10年以上の実績を持ち、楽天市場やYahoo!ショッピング、Amazonなどの主要モールから自社ECサイトまで、100社以上の取引実績があります。成果報酬型の料金体系を採用しているため、固定費を抑えつつ売上向上を目指す企業にとってリスクを背負いたくない企業に最適。また、海外進出を検討する企業向けに、ネイティブレベルの英語対応が可能なスタッフが常駐し、越境ECのサポートも行っています。
運営継続率は95%と高く、長期的なパートナーシップを築いている点も強みです。
| 得意分野 | 成果報酬型のEC運用代行・越境ECサポート |
| 対応プラットフォーム | 楽天・Yahoo!・Amazon・自社EC |
| サポート範囲 | 受注処理から出荷作業までのフルフィルメント・海外進出支援 |
| 担当者 | 10年以上のEC運営経験者・ネイティブレベルの英語対応スタッフ |
| 料金 | 成果報酬:5%〜 |
トゥルーコンサルティング株式会社

トゥルーコンサルティング株式会社は、ECサイト運営に関する幅広い領域で実践的なサポートを提供するECコンサル会社です。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、自社ECサイトなど、複数のECプラットフォームに対応しており、独自のノウハウとデータ分析手法を活用して、クライアント企業の課題解決と事業拡大を支援。同社のサービスは運営代行とコンサルティングを中心に展開され、検索対策、商品ページ最適化、広告運用、売上分析、競合分析、ブランディングなど、ECサイト運営に必要な領域をカバーしています。
月1回以上の定期的な打ち合わせを通じて、クライアントとの密接なコミュニケーションを維持し、持続的な成長を実現するためのサポートを提供しています。
| 得意分野 | 複数ECプラットフォーム対応の運営代行・データ分析に基づく戦略立案 |
| 対応プラットフォーム | Amazon・楽天・Yahoo!・自社EC |
| サポート範囲 | 検索対策から広告運用・ブランディングまで包括的に対応 |
| 担当者 | EC運営の専門知識を持つコンサルタント・データ分析担当者 |
| 料金 | 月額180,000円〜 |
【立ち上げ支援型】のECコンサル会社
立ち上げ支援型のECコンサル会社は次の3社です。
株式会社Chipper

株式会社Chipperは、EC/D2C事業の立ち上げから運用までをワンストップで支援する「ECイノベーションパートナー」サービスを提供しています。
同社の強みは、市場動向や顧客ニーズの調査を基にした独自性の高い商品コンセプト設計や、データ駆動型アプローチによる戦略立案です。特に、ブランド設計、商品開発、サイト構築、物流オペレーションまでを包括的にサポートし、売上目標達成率の高さが評価されています。
また、Amazon運営代行では、競合分析やSEO最適化を駆使し、集客力と売上向上を実現する実績があります。
| 得意分野 | EC/D2Cの新規ブランド設計・商品開発・Amazon運営代行 |
| 対応プラットフォーム | Amazon・自社EC |
| サポート範囲 | 商品開発から物流オペレーション・広告運用/PR戦略まで |
| 担当者 | データ分析と戦略設計に長けたプロフェッショナル |
| 料金 | 要問い合わせ |
株式会社itsumo

株式会社itsumoは、「EC事業を通じて企業価値を最大化する」を理念に掲げ、EC事業の立ち上げ支援や運用代行を提供しています。楽天市場やAmazonなど複数モールでの実績が豊富であり、新規出店から既存店舗の売上拡大まで幅広く対応可能。
特に、データ分析を活用した販売戦略や、商品ページ最適化によるコンバージョン率向上に強みを持っています。また、広告運用やキャンペーン施策も手掛けることで、一貫した売上成長支援を実現しています。
| 得意分野 | 複数モールの販売戦略・商品ページ最適化・CVR向上 |
| 対応プラットフォーム | 楽天市場・Amazon・自社EC |
| サポート範囲 | 新規出店から既存店舗の売上拡大・広告運用・キャンペーン施策まで |
| 担当者 | ECモール運営に精通した専門家・データドリブンな分析担当者 |
| 料金 | 要問い合わせ |
AnyMind Group株式会社

AnyMind Group株式会社は、「Shopify Experts」に認定されており、自社ECサイト構築から物流、カスタマーサービスまで一貫支援する「AnyShop」を提供しています。
同社の特徴は、Shopifyプラットフォームを活用した高機能なECサイト構築と独自ソフトウェア「AnyManager」による分析機能です。「つくる」「売る」「広める」を一気通貫でサポートし、多くのインフルエンサーやブランド企業から支持されています。また、SNS連携や広告運用も手掛けており、マーケティング面での包括的な支援も可能です。
| 得意分野 | Shopifyを活用した自社ECサイト構築・独自ツールでの分析 |
| 対応プラットフォーム | Shopify中心 |
| サポート範囲 | ECサイト構築から物流・カスタマーサービス・SNS連携・広告運用まで |
| 担当者 | Shopify認定エキスパート・マーケティング/データ分析の専門家 |
| 料金 | 要問い合わせ |
【越境EC特化型】のECコンサル会社
越境EC特化型のECコンサル会社は次の3社です。
株式会社飛躍

株式会社飛躍は、越境ECに特化したコンサルティングとサイト構築を手掛ける企業で、Shopify Plusパートナーとして100を超える多言語越境ECサイトの制作実績を誇ります。
同社は、海外販売に必要な物流、関税、配送などのインフラ設定から、言語・通貨設定、デザイン構築、アプリ設定、さらには運用サポートまで、ワンストップでサービスを提供。特に、越境EC「Bento&co」を10年以上運営する株式会社ベルトランとのコラボレーションにより、実践的なビジネスモデルのコンサルティングとShopifyを活用した最適なサイト構築を実現しています。
クライアントは海外市場への参入に関する不安を解消し、効果的な越境ECビジネスを展開することが可能です。
| 得意分野 | Shopifyを活用した多言語越境ECサイト構築・越境ECビジネスモデルのコンサル |
| 対応プラットフォーム | Shopify Plus中心 |
| サポート範囲 | 海外販売インフラ設定・サイト構築後の運用サポートまで |
| 担当者 | 越境EC10年以上の実績を持つ専門家・Shopify Plusパートナー |
| 料金 | 要問い合わせ |
GMOグローバルEC株式会社(旧 ジェイグラブ株式会社)

GMOグローバルEC株式会社(旧ジェイグラブ株式会社)は、越境EC支援実績2,500社以上を誇る業界トップクラスのECコンサルティング会社です。eBay Japan創業メンバーやYahoo! JAPAN、Shopifyなど、豊富な経験を持つコンサルタントが在籍しており、越境ECに関する幅広い課題解決をサポート。
同社の強みは、プラットフォーム選定から運用まで、フェーズごとの課題に対する具体的な解決策を提示できることです。また、1on1式のコンサルティングにより、クライアントの疑問点をその場で解消できる点も特徴的です。
システムやインフラに関する悩みにも対応可能で、経験豊富なエンジニアによる改善提案や新規開発時の構成図作成なども行っています。
| 得意分野 | 越境EC市場への参入戦略・システム/インフラの改善提案 |
| 対応プラットフォーム | eBay・Shopify・各国主要モール対応 |
| サポート範囲 | プラットフォーム選定から運用・海外市場調査・マーケティング・法務/税務まで |
| 担当者 | eBay Japan創業メンバー・Yahoo! JAPAN・Shopify経験者など業界トップクラス |
| 料金 | 要問い合わせ |
株式会社エフカフェ

株式会社エフカフェは、中国を中心とした越境ECに特化したコンサルティングサービスを提供しています。2008年に上海現地法人を設立し、越境ECの黎明期から事業を展開してきた実績があります。
特に、中国の大手ECプラットフォームである天猫国際やJD Worldwideへの出店支援に強みを持っています。同社は2017年5月から、100か国以上への越境ECをサポートするグローバル越境ECサービス「One Door」を開始し、複数のECモールへの同時出品を可能にしています。
アリババ公認の運営パートナーとして、Tmall Global’s TPの評価で日本企業唯一の5スター・満点評価を受けた実績も持っています。
| 得意分野 | 中国向け越境EC事業の立ち上げ・複数ECモールへの同時出品 |
| 対応プラットフォーム | Tmall国際・JD Worldwide・100か国以上のモール |
| サポート範囲 | ECサイト構築・物流・カスタマーサービス・中国市場向けマーケティング |
| 担当者 | 日中バイリンガルスタッフ・アリババ公認の運営パートナー |
| 料金 | 要問い合わせ |
ECコンサルに関するよくある質問(FAQ)
ECコンサルに関するよくある質問をまとめました。依頼前の疑問解消に役立ててください。
Q. ECコンサルとEC運営代行はどう違うのですか?
ECコンサルは「戦略立案・分析・改善提案」が主軸で、課題解決の方針を示すサービスです。一方、EC運営代行は「商品登録・受注対応・在庫管理」など日常業務を実際に代行するサービスです。
ただし、最近はECコンサル会社が運営代行も併設しているケースが多く、両者の境界はあいまいになっています。「戦略から実行まで一気通貫で任せたい」場合は、両方に対応する会社を選ぶとよいでしょう。
Q. ECコンサルの契約期間はどれくらいが一般的ですか?
ECコンサルの契約期間は、6ヶ月〜1年が一般的です。EC事業の改善は施策実行から数値変化まで2〜3ヶ月を要するため、3ヶ月以下の短期契約では成果検証が難しいとされています。
ただし、スポット契約や3ヶ月の短期契約に対応する会社もあるため、初めて依頼する場合は短期契約で相性を確認してから本契約に進む方法もおすすめです。
Q. 中小企業や個人事業主でもECコンサルに依頼できますか?
依頼可能です。月額5万円程度から対応する会社もあり、月商100〜500万円規模の事業者でも活用できます。
ただし、月商規模に対する予算配分が重要です。一般的には、コンサル費用は月商の10%以内に収めるのが目安とされています。月商100万円の事業者が月50万円のコンサルを依頼してもROIが合わないため、自社規模に合った会社を選びましょう。
Q. 成果報酬型と月額固定型はどちらが得ですか?
どちらが得かは、自社の状況によって異なります。
| 成果報酬型 | 月額固定型 | |
|---|---|---|
| 初期コスト | 低い | 中〜高 |
| リスク | 低い | 中 |
| 売上が伸びた場合 | 費用が大きく増える | 費用は一定 |
| 売上が伸びない場合 | 費用は少ない | 費用は固定で発生 |
初期コストを抑えたい・売上の伸びが読めない場合は成果報酬型、すでに一定の売上があり中長期で安定支援を受けたい場合は月額固定型が向いています。
Q. ECコンサルタント個人とECコンサル会社、どちらに依頼すべきですか?
それぞれメリット・デメリットがあります。
ECコンサルタント個人は、費用が比較的安く、特定領域に深い専門性を持っているケースが多い反面、対応範囲が限定されやすく、担当者個人の稼働状況に左右されるリスクがあります。
ECコンサル会社は、複数領域を組み合わせた包括支援が可能で、担当者が休んでもチームでカバーできる反面、費用は個人より高くなる傾向があります。
戦略立案や特定モールの運用改善など領域が明確ならコンサルタント個人、戦略から実行まで包括支援が必要ならコンサル会社が向いています。
Q. スポットや1ヶ月だけの契約はできますか?
対応している会社があります。単発コンサルティング(2〜3時間)で5万円〜10万円、1ヶ月のお試し契約で10万円〜20万円が相場です。ただしすべての会社が対応しているわけではないため、問い合わせ時に「スポット契約の可否」を明示して確認してください。初回はスポットで相性を確認し、その後に月額契約へ進む流れが実務的です。
Q. 月商1,000万円の場合、費用はいくらが妥当ですか?
月額10万円〜30万円が目安です。ECコンサルへの予算は月商の10%以内に収めるのが一つの基準で、月商1,000万円なら上限100万円ですが、実際には戦略立案型(月10〜30万円)で十分な成果が出る規模です。月30万円以上のプランは、実務の巻き取りまで依頼する場合に検討してください。
Q. 見積もりを比較するとき、何を揃えて聞けばよいですか?
次の4点を全社に同じ条件で聞くと比較できます。①実務作業がどこまで含まれるか、②対応プラットフォームの数、③定例会議の頻度と出席者、④成果報酬がある場合の算定の分母(売上全体か増加分か)。この4点が揃っていない見積もりは、金額だけでは比較できません。
まとめ
ECコンサルの費用は、月額5万円のアドバイザリー型から月額100万円以上の包括支援型まで20倍以上の幅があります。金額の差は「実務をどこまで巻き取るか」「何モール対応するか」「誰が担当するか」の3点で決まります。見積もりを比べる前にこの3点を揃えて聞くことが、費用の妥当性を判断する近道です。
初めて依頼する場合は、6ヶ月契約に踏み込む前に、スポット契約や1〜3ヶ月の短期契約で担当者との相性を確認することをおすすめします。
まずは、自社に合ったタイプを把握することが重要です。まだ診断ツールを試していない方は、ぜひ「ECコンサル会社の選び方」セクションの診断ツールから確認してみてください。




