新幹線広告の代理店おすすめ12選比較。エリア別の選び方と費用相場を解説
「新幹線に広告を出したいが、どの代理店に相談すればいいか分からない」
「東海道・山陽なのか東北なのか、路線ごとにどこへ頼めばいいのか整理できない」
新幹線広告を検討し始めた広報・販促担当者の多くが、こうした壁にぶつかります。しかも新幹線広告は、鉄道会社ごとに「指定代理店制度」が設けられており、多くの媒体は指定された代理店を通さないと出稿できません。つまり「どの代理店に相談するか」で、選べる媒体も、提案の質も、最終的な費用対効果も大きく変わります。
さらに新幹線は、東海道・山陽をJR東海/JR西日本グループが、東北・上越・北陸などをJR東日本グループが、九州新幹線をJR九州グループが扱うというように、エリアごとに窓口が分かれているのが特徴です。この構造を理解しないまま問い合わせると、「出したいエリアの枠を扱っていなかった」という遠回りが起こりがちです。
そこで本記事では、自社に合った新幹線広告代理店の選び方と、タイプ別のおすすめ代理店12選を紹介します。さらに、新幹線広告の種類(どの競合記事よりも詳しく網羅しました)と費用相場、失敗しない比較ポイント、そして7つの質問に答えるだけで自社に最適なタイプが分かる診断ツールまで用意しました。はじめて新幹線広告に取り組む方でも、迷わず相談先を絞り込めます。
そもそも新幹線広告とは?
新幹線広告とは、新幹線の車内・デッキ・駅構内などに掲出される交通広告(OOH:Out Of Home)の総称です。東海道・山陽新幹線だけで1日約67万人、1か月で約2,000万人が利用しており、東京〜博多という広域エリアに一気に訴求できるのが最大の特徴です。
新幹線広告が他の交通広告と大きく違うのは、乗客の質です。新幹線利用者の約8割は出張・通勤で移動するビジネスパーソンとされ、世帯年収1,000万円を超える層も多く含まれます。とくにグリーン車は経営者・決裁者・富裕層の割合が高いため、BtoBサービスや高単価商材のブランディングと非常に相性がよい媒体です。乗車中という長い時間、繰り返し目に入るため、じっくり読ませる訴求もできます。
一方で、新幹線広告には指定代理店制度という独特のルールがあります。鉄道会社ごとに広告枠を扱える代理店が決められており、その枠は指定代理店を通さないと購入できません。しかも新幹線はエリアごとに運営会社が分かれているため、出したいエリアを扱える代理店を選ぶことが、出稿の第一歩になります。
同じくビジネス層・富裕層への訴求に強い媒体として、空港広告やタクシー広告も相性が良い選択肢です。あわせて検討したい方は以下もご覧ください。
関連記事:交通広告の代理店おすすめ19選比較。媒体別の特徴や費用相場・選び方を解説
関連記事:空港広告に強い代理店おすすめの16選比較。費用相場と空港別の選び方を解説
関連記事:タクシー広告代理店おすすめ15選。得意な広告種類別に比較
新幹線広告の種類と特徴
新幹線広告は、大きく「車内広告」「駅デジタルサイネージ」「駅広告」の3カテゴリに分かれ、その中に多彩なメニューがあります。まずは主要な媒体の全体像を一覧で整理します。掲載メニューの豊富さは他媒体の交通広告以上で、目的・予算・エリアに応じて細かく選べるのが新幹線広告の強みです。
| カテゴリ | 掲出場所 | 向いている目的 |
|---|---|---|
| 車内広告 | 普通車・グリーン車・デッキ | 乗車中の長時間接触でじっくり訴求 |
| 駅デジタルサイネージ | 東京・名古屋・新大阪など主要駅 | 動画で強く印象づけ・話題化 |
| 駅広告 | 新幹線駅構内・ホーム・コンコース | ターミナルで大量リーチ・エリア集中 |
ここからは、それぞれのメニューをカテゴリごとに詳しく解説します。
車内広告(乗車中にじっくり見てもらえる)
新幹線の車内広告は、乗車中という「逃げられない長時間」に繰り返し接触してもらえるのが強みです。代表的なメニューを表にまとめました。

| メニュー | 掲出場所・仕様 | 特徴 |
|---|---|---|
| 新幹線ボード(ドア横ポスター) | 普通車ドア横・B2・全車両3列席側 | 東海道・山陽の定番。東京〜博多で圧倒的な露出量 |
| 新幹線ボード「グリーン」 | グリーン車ドア横・A2 | 経営者・決裁者・富裕層に絞った訴求。BtoB向き |
| 新幹線ボード「ライト」 | 区間・車両を限定した廉価版 | 予算を抑えて車内ポスターを試したい場合の選択肢 |
| 電光文字広告 | デッキ上部などの電光表示 | 長期契約でニュースとともに継続的に刷り込み |
| デッキ額面ポスター | 車両間デッキ(乗降口付近)壁面 | 乗降・移動時に目に入り、比較的出稿しやすい価格帯 |
| おしぼり広告 | のぞみ・ひかりグリーン車のおしぼり袋 | 乗客が手に取る高い接触の質。富裕層に効果的 |
| 車内誌タイアップ(WEDGE・ひとときなど) | 東海道・山陽グリーン車搭載誌 | 読み物として深く訴求。検討期間が長い商材向き |
なお、かつて人気だったN700系の喫煙ルームステッカーは、2024年春に喫煙ルームが廃止されたため、現在は出稿できません。古い情報に基づいて検討しないよう注意しましょう。
駅デジタルサイネージ(動画で強く印象づける)
新幹線の主要駅には、大型のデジタルサイネージ(DOOH)が数多く設置されています。動画・音声で強く印象づけられ、掲出データをもとにした効果整理もしやすいのが特徴です。

| メニュー | 掲出場所・仕様 | 特徴 |
|---|---|---|
| J・ADビジョンCentral | 東京・名古屋・新大阪など主要駅コンコース・連続多面型 | 52〜70インチに15秒/30秒CM。東名阪・東阪などセットプランあり |
| 各駅コンコース・乗換口ビジョン | 東京駅八重洲・名古屋駅ツインビジョン・新大阪乗換口・京都駅など | 乗り換え動線に設置。通行量の多いタイミングで確実に視認 |
| 特殊サイネージ(トイレ個室内など) | 新大阪駅トイレ個室内など滞在時間の長い空間 | ニッチだが接触時間が長く記憶に残りやすい |
駅広告(ターミナルで大量リーチ)
新幹線駅の構内・ホーム・コンコースに掲出する紙・パネル系のメニューです。ターミナル駅の圧倒的な通行量を活かせます。

| メニュー | 掲出場所・仕様 | 特徴 |
|---|---|---|
| 駅セットパネル/駅ポスターセット | 複数駅にまとめて掲出(全駅・主要4駅・東京関西3駅など) | エリア・予算で選べる。広域で一斉に露出する基本メニュー |
| 駅集中貼り(特設パネル・臨時集中貼り) | 特定駅・エリアに集中的に貼り込み | 駅をジャックし面で押さえる。短期集中の話題化に有効 |
| 駅サインボード(広告看板) | 改札内コンコースの柱・乗換口などに常設 | 長期掲出で繰り返し接触。地方駅なら費用を抑えられる |
| ホームドアシート(グリーン車限定) | グリーン車乗車位置付近のホームドア | ハイクラス層の目に触れやすくプレミアムな印象づけ |
| 駅特設媒体(壁面シート・待合室パネル・ステップ広告など) | 東京・品川・新横浜・京都・新大阪などの主要駅 | 駅・時期で内容が変動。最新の空き枠は代理店に確認 |
新幹線停車駅は在来線の駅広告と組み合わせることも可能です。駅媒体を詳しく比較したい方は以下の記事も参考になります。
関連記事:駅広告の代理店おすすめ15選比較。種類・費用相場から失敗しない選び方まで解説
新幹線広告を代理店に依頼できる業務
新幹線広告の出稿は、「空き枠の確認・仮押さえ → 申込み → 広告主・意匠審査 → 制作・入稿 → 掲出(施工)→ 効果確認」という複数の工程を踏みます。媒体ごとにルールが異なり、専門知識がないと進められません。代理店に依頼できる主な業務は次のとおりです。
| 業務 | 内容 |
|---|---|
| 媒体プランニング | 目的・予算・ターゲットに合わせた新幹線エリア・駅・媒体の提案 |
| 枠の確保・スケジュール調整 | 空き枠の確認・仮押さえ、掲出開始日から逆算した進行管理 |
| 広告審査対応 | 媒体ごとの表現規制・業種規制に沿った事前チェックと審査通過 |
| クリエイティブ制作 | ポスター・動画・パネルなど媒体に合わせた広告素材の制作 |
| 掲出(施工)・撤去 | 現地での貼り込み・設置、掲出後のモニタリング、撤去 |
| 効果測定・レポート | 利用者推計・人流データ・指名検索の変化などを用いた成果整理 |
新幹線広告は公共空間に掲出されるため、表現ルールや業種ごとの規制(医療・金融など)が厳しく、審査での差し戻しや掲出延期は大きな機会損失になります。代理店に依頼すれば、こうした複雑な工程を一括で任せられ、はじめてでも事故なく出稿できる点が最大の価値です。
新幹線広告の費用相場
新幹線広告の費用は、媒体・エリア・期間・数量によって大きく変わります。ここでは代表的なメニューの料金目安を整理します。あくまで目安であり、実際の金額は路線や時期によって変動するため、必ず代理店に見積もりを依頼してください。
| メニュー | 料金の目安 |
|---|---|
| 新幹線ボード(ドア横ポスターB2) | 半月 約1,300万円/1か月 約2,500万円 |
| 新幹線ボード「グリーン」(A2) | 1か月 約500万円 |
| 新幹線ボード「ライト」 | 半月 約450万〜900万円/1か月 約800万〜1,650万円 |
| デッキ額面ポスター | 1か月 約230万〜400万円 |
| おしぼり広告(のぞみ・ひかりG車) | 3か月 東海道 約630万円/山陽 約200万円 |
| 電光文字広告 | 1年 約4,782万円 |
| 新幹線駅セットパネル | 全駅セット 約239万円/主要4駅セット 約120万円 |
| 新幹線駅ポスターセット | 全駅 約142万円/主要4駅 約60万円/東京・関西3駅 約50万円 |
| 新幹線駅集中貼り(特設パネル) | 新幹線セット 約599万円(以降7日ごと 約299万円) |
| ホームドアシート(グリーン車限定) | 1か月 約1,500万円 |
| 駅デジタルサイネージ(J・ADビジョンCentral等) | 要問い合わせ(放映秒数・駅数で変動) |
料金以外に、代理店に依頼する際は「何にお金がかかるか」を理解しておくことが大切です。
なお、費用が変動する主な要因は以下の3つです。
1. 媒体費(掲出料)
最も大きなコストが、広告枠そのものの掲出料です。東海道・山陽など利用者の多いエリア、期間が長い、掲出数量が多いほど高額になります。同じ車内ポスターでも普通車とグリーン車、全区間と一部区間で料金が変わるため、目的に対して過不足のない範囲を選ぶことが重要です。
2. 制作費・施工費
ポスター印刷、サイネージ用の動画制作、パネルの施工など、広告物を用意・設置するための費用です。特に動画制作は媒体費とは別に高くなりやすいため、あらかじめ見積もりを取りましょう。掲出後の撤去費が含まれるかどうかも確認しておくと安心です。
3. 契約期間・出稿単位
新幹線広告は媒体ごとに契約期間・出稿単位が決まっています。車内ポスターは半月・1か月単位、おしぼりや電光文字広告は数か月〜1年単位が基本です。人気メニューは早期に枠が埋まり、掲出開始日も決まっているため、中途解約の可否とあわせてスケジュールを早めに確認しておきましょう。
新幹線広告とWeb施策の費用対効果を比較して検討したい場合は、Web広告の運用代行の相場も把握しておくと判断しやすくなります。
関連記事:Web広告運用代行おすすめ22選比較。費用相場から選び方まで解説
新幹線広告の代理店を選ぶ際に確認すべき5つの比較ポイント
新幹線広告の代理店は「どこも同じ」ではありません。指定代理店制度があるため扱えるエリア・媒体が会社ごとに違ううえ、制作力や効果測定への対応にも差があります。選定を誤ると、出したいエリアの枠が出せなかったり、審査でつまずいたりと、無駄なコストや時間がかかってしまいます。ここでは失敗しないための5つの比較ポイントを解説します。
- 出稿したい新幹線エリア・路線への対応
- 取り扱い媒体の幅
- 制作・広告審査のサポート力
- 効果測定・データ活用力
- 予算・最低出稿・スピードの柔軟性
出稿したい新幹線エリア・路線への対応
まず確認すべきは、自社が出したい新幹線エリアをその代理店が扱えるかです。新幹線はエリアごとに運営会社が分かれており、東海道・山陽はJR東海/JR西日本グループ、東北・上越・北陸などはJR東日本グループ、九州新幹線はJR九州グループが中心となります。
確認すべきポイントは次の3つです。
- 出したい新幹線(東海道・山陽/東北・上越/九州など)に対応しているか
- 複数エリアをまたいで一括で出稿できるか
- 新幹線駅の在来線・周辺媒体まで含めて提案できるか
取り扱い媒体の幅
同じ新幹線広告でも、車内ポスター・デッキ・おしぼり・駅セットパネル・デジタルサイネージなど、扱えるメニューは代理店によって異なります。出したい媒体が決まっているならその媒体に強い会社を、まだ決まっていないなら幅広い選択肢から目的に合った枠を提案してもらえる会社を選ぶと、費用対効果を高めやすくなります。デジタルサイネージ(DOOH)に力を入れているかどうかも、動画で訴求したい場合の判断材料になります。
制作・広告審査のサポート力
新幹線広告は、枠押さえから審査、入稿、施工まで独特の段取りがあり、媒体ごとにルールやスケジュールが異なります。公共空間ゆえに審査も厳しく、表現や業種によっては差し戻しが起こります。制作を内製している代理店なら、審査を見据えたデザイン調整から入稿までスムーズに進められます。はじめて出稿する企業は、締切から逆算して手厚く伴走してくれる体制があるかを確認しましょう。
効果測定・データ活用力
かつて新幹線広告は「効果が見えにくい」ことが課題でした。しかし現在は、利用者推計や人流データ、視認率を加味したインプレッション測定など、成果を数値で示す仕組みが整いつつあります。社内で出稿の意思決定や成果報告を行ううえで、こうしたデータを提供できる代理店を選ぶと、稟議も通しやすく、次回以降の改善にもつながります。とくにデジタルサイネージでは、Web広告に近い基準で測定できるメニューも増えています。
予算・最低出稿・スピードの柔軟性
新幹線広告は数百万円〜が中心の高額メニューが多い一方、地方駅の看板や駅ポスターセットなど、比較的少額から始められる枠もあります。自社の予算に合わせて現実的なプランを提案してくれるか、急ぎの出稿にどこまで対応できるかは、代理店によって差が出ます。低予算から試したい場合は、格安枠や短期メニューを扱っているかもあわせて確認しましょう。
新幹線広告の代理店の選び方
新幹線広告の代理店は、得意なエリアや支援スタイルによって大きく3つのタイプに分けられます。ここでは各タイプの特徴と向いている企業を紹介します。
- JR媒体社直結型 | 出したい新幹線エリアが決まっており、大型枠を確実に押さえたい場合
- 交通広告専門代理店型 | 出稿エリアが未定・複数エリア横断で、中立的に比較提案してほしい場合
- エリア・地域密着型 | 特定地域の新幹線+在来線をまとめて、地元に精通した会社に任せたい場合
まずは、以下の診断ツールで自社に合うタイプを確認してみてください。
Q1 / エリアの決定度
出稿したい新幹線エリアについて、どちらに近いですか?
Q2 / 出稿範囲
広告の出稿範囲として、どちらに近いですか?
Q3 / 相談スタンス
代理店に求める立場として、どちらに近いですか?
Q4 / 狙う媒体規模
狙いたい媒体について、どちらに近いですか?
Q5 / 在来線・地元媒体
新幹線以外の媒体について、どちらに近いですか?
Q6 / 展開の中心地
広告を展開したい中心地は、どちらに近いですか?
Q7 / 進め方のサポート
出稿の進め方として、どちらに近いですか?
① JR媒体社直結型 | 出したい新幹線エリアが決まっており、大型枠を確実に押さえたい場合
JR媒体社直結型は、JR東海・JR西日本・JR東日本・JR九州などの鉄道会社グループに属し、自社エリアの新幹線メディアを熟知した媒体社系の代理店です。特定エリアの枠を確実に押さえられ、駅ジャックや大型サイネージなど踏み込んだ提案ができます。
このタイプの代理店は、以下のような課題を抱える企業に特に向いています。
- 出稿したい新幹線エリア(東海道・山陽/東北/九州など)が決まっている
- 主要駅で大型面や駅ジャックなど存在感のある出稿をしたい
- そのエリアの利用者データに基づいた提案がほしい
② 交通広告専門代理店型 | 出稿エリアが未定・複数エリア横断で、中立的に比較提案してほしい場合
交通広告専門代理店型は、特定の鉄道グループに属さず、複数のエリア・媒体を横断して中立的に最適な出稿先を提案できるタイプです。全国の主要鉄道会社と関係を持ち、東海道・山陽から東北・九州まで、目的に合わせて組み合わせられます。
このタイプの代理店は、以下のような課題を抱える企業に特に向いています。
- 出したい新幹線エリアが決まっておらず、目的から提案してほしい
- 複数エリアをまたいで一括で出稿したい
- はじめての新幹線広告で、幅広い選択肢から中立的に選びたい
③ エリア・地域密着型 | 特定地域の新幹線+在来線をまとめて任せたい場合
エリア・地域密着型は、東北・関西など特定の地域に根ざし、その地域の新幹線・在来線・屋外広告まで熟知したタイプです。地元の相場や穴場媒体に精通しており、新幹線広告と在来線・駅・屋外をまとめて、比較的柔軟な予算で展開したい企業に向いています。
このタイプの代理店は、以下のような課題を抱える企業に特に向いています。
- 特定の地域・商圏に絞って新幹線広告を出したい
- 新幹線だけでなく地元の在来線・駅・屋外広告もまとめたい
- その地域ならではの媒体や柔軟な予算対応を求めている
新幹線広告の代理店おすすめ一覧比較表
以下は、本記事で紹介する新幹線広告の代理店12社の一覧比較表です。
| サービス名 | 詳細 | 料金 | タイプ | 備考 |
|---|---|---|---|---|
ジェイアール東海エージェンシー | 要問い合わせ | JR媒体社直結型 | JR東海グループ。東海道・山陽新幹線と沿線駅に最も強い | |
JR西日本コミュニケーションズ | 要問い合わせ | JR媒体社直結型 | JR西日本グループ。山陽・北陸・九州エリアと「ハジメテ割」 | |
ジェイアール東日本企画(jeki) | 要問い合わせ | JR媒体社直結型 | JR東日本グループ。東北・上越・北陸等+「効果が見えるOOH」 | |
JR九州エージェンシー | 要問い合わせ | JR媒体社直結型 | JR九州グループ。博多駅330インチ大画面「博多ジャック」 | |
春光社 | 要問い合わせ | 交通広告専門代理店型 | 交通広告専業の老舗。制作・施工を内製し初心者資料も充実 | |
オリコム | 要問い合わせ | 交通広告専門代理店型 | 国鉄有料広告第一号の独立系。中立的にメディアを組み合わせ | |
キョウエイアドインターナショナル | 要問い合わせ | 交通広告専門代理店型 | 全国37拠点・300社以上と提携、5,000種以上の媒体を扱う | |
ムサシノ広告社 | 要問い合わせ | 交通広告専門代理店型 | 「交通広告ドットコム」運営。11社の指定代理店で伴走型 | |
ニューアド社 | 要問い合わせ | 交通広告専門代理店型 | 「交通広告ナビ」運営。自社制作で中小〜中堅に強い | |
グローアップ | 要問い合わせ | エリア・地域密着型 | 関西拠点でJR東海(新幹線)の指定代理店。駅・車両メディアが豊富 | |
鉄道広告社 | 要問い合わせ | エリア・地域密着型 | 1888年創立、西日本最大級の電車広告会社。関西網に強い | |
リード | 要問い合わせ | エリア・地域密着型 | 大阪拠点でOOH専業。山陽・東海道新幹線ボードの実績豊富 |
【JR媒体社直結型】の新幹線広告の代理店
JR媒体社直結型の新幹線広告の代理店は、次の4社です。出したいエリアが決まっている場合は、そのエリアを扱うグループ会社に相談するのが近道です。
株式会社JR東海エージェンシー

株式会社ジェイアール東海エージェンシーは、JR東海グループに属し、東海道新幹線の広告を最も得意とする交通広告会社です。1963年設立で、新幹線17駅・在来線39駅の交通広告を数多く手がけてきた実績があります。
新幹線車内のボードやデッキ、駅セットパネル、J・ADビジョンCentralなど、東海道・山陽新幹線と沿線駅のメディアを幅広く扱えます。エリアマーケティングや観光プロモーションの知見を活かし、ビジネスパーソン・観光客に向けた効果的な出稿設計を提案してくれる点も強みです。東海道新幹線での出稿を考えているなら、まず相談したい第一候補です。
| 対応する新幹線エリア | 東海道・山陽新幹線+JR東海在来線 |
| 取り扱い媒体 | 車内ボード・デッキ・駅セットパネル・サイネージ |
| 効果測定・データ | 沿線の利用者データ・エリアマーケティング |
| 料金目安 | 要問い合わせ |
株式会社JR西日本コミュニケーションズ

株式会社JR西日本コミュニケーションズは、JR西日本グループの交通メディアを開発・管理・運営する広告会社です。1979年設立で、山陽新幹線・北陸新幹線・九州新幹線エリアの広告に強みを持ちます。
新大阪駅などの「J・ADビジョンWEST」をはじめとするデジタルサイネージの企画・立案を得意とし、鉄道空間ならではのメディア提案が可能です。JR西日本で初めて交通広告を出稿する広告主向けの「ハジメテ割」を用意しているため、関西・西日本エリアではじめて新幹線広告に挑戦する企業にも向いています。
| 対応する新幹線エリア | 山陽・北陸・九州新幹線(JR西日本エリア) |
| 取り扱い媒体 | 駅サイネージ・車内・駅広告・OOH全般 |
| 効果測定・データ | 鉄道空間のデータを活用した企画立案 |
| 料金目安 | 要問い合わせ(初回向け「ハジメテ割」あり) |
株式会社ジェイアール東日本企画

株式会社ジェイアール東日本企画(jeki)は、JR東日本グループの総合広告会社です。東北・上越・北陸・山形・秋田といったJR東日本エリアの新幹線メディアに深く通じ、駅・車両・サイネージから大型面まで幅広く対応できます。
強みは、Viewableベースのインプレッションで広告接触者数を測定する「効果が見えるOOH」を提供している点です。Web広告と同じ基準でメディアを横断して効果測定できるため、社内での成果報告や意思決定がしやすくなります。企画・制作・メディア・調査を社内に内包し、新幹線広告を起点にテレビ・デジタルまで含めた統合的な施策も設計できます。
| 対応する新幹線エリア | 東北・上越・北陸・山形・秋田新幹線(JR東日本エリア) |
| 取り扱い媒体 | 駅・車両・サイネージ・大型面・他鉄道媒体も |
| 効果測定・データ | 「効果が見えるOOH」でインプレッション測定 |
| 料金目安 | 要問い合わせ(メニュー・制作内容により変動) |
JR九州エージェンシー株式会社

JR九州エージェンシー株式会社は、JR九州グループのハウスエージェンシーです。九州新幹線をはじめとするJR九州エリアの交通メディアから、セールスプロモーション・商品化事業まで幅広く手がけています。
博多駅では、330インチの4K大画面とメインコンコースの68面デジタルサイネージを1社独占で使える「博多ジャック」を提供しており、九州最大規模のインパクトある訴求が可能です。駅・車両・シート広告まで、費用対効果の高い媒体をプロの視点で提案してくれます。九州エリアで新幹線広告を検討するなら有力な相談先です。
| 対応する新幹線エリア | 九州新幹線(JR九州エリア) |
| 取り扱い媒体 | 博多駅サイネージ・駅・車両・シート広告 |
| 効果測定・データ | エリア・ターゲットを絞った媒体提案 |
| 料金目安 | 要問い合わせ |
【交通広告専門代理店型】の新幹線広告の代理店
交通広告専門代理店型の新幹線広告の代理店は、次の5社です。出したいエリアが未定の場合や、複数エリアを中立的に比較したい場合に向いています。
株式会社春光社

株式会社春光社は、1967年創業の交通広告を専門に扱う老舗代理店です。東海道・山陽新幹線のドア横ポスター(新幹線ボード)やグリーン車メニュー、駅ポスターなどを幅広く扱い、大手企業との取引実績も豊富です。
最大の特徴は、制作・施工・審査を自社で担える内製体制です。審査を見据えたデザイン調整から入稿までを一貫して任せられるため、はじめての出稿でもスムーズに進められます。交通広告を初めて検討する企業向けの解説資料も充実しており、「どんな新幹線広告が出せるのか」を探しやすい点も、はじめての担当者にとって心強いポイントです。
| 対応する新幹線エリア | 東海道・山陽新幹線を中心に交通広告全般 |
| 取り扱い媒体 | 車内ボード・グリーン・駅ポスター・サイネージ |
| 効果測定・データ | 長年の掲出データの蓄積を活用 |
| 料金目安 | 要問い合わせ |
株式会社オリコム

株式会社オリコムは、1928年に国鉄(現JR)の有料広告第一号を手がけた、交通広告のパイオニア的存在の独立系総合広告会社です。どの電鉄会社・媒体社グループにも属さない独立系の立場から、中立的にメディアを組み合わせて提案できる点が最大の強みです。
90年以上にわたり交通広告を扱ってきた実績と、全国の主要鉄道会社との関係を活かし、新幹線の車内・駅・サイネージへの出稿をスムーズに進められます。OOHに加えてテレビ・ラジオ・新聞・インターネット広告まで扱うため、新幹線広告を軸にしたメディアミックスの設計にも対応できます。
| 対応する新幹線エリア | 全国(独立系で中立的に媒体選定) |
| 取り扱い媒体 | 新幹線車内・駅・サイネージ+OOH全般・マス・Web |
| 効果測定・データ | 人流・アンケートなどを活用した効果整理 |
| 料金目安 | 要問い合わせ |
株式会社キョウエイアドインターナショナル

株式会社キョウエイアドインターナショナルは、1948年の創業以来、交通広告をメインに扱ってきた全国37拠点の総合広告代理店です。全国300社以上の鉄道・バス会社と提携し、駅ステッカー・車内ディスプレイ・ポスター・デジタルサイネージなど、5,000種類以上の広告媒体を取り扱っています。
全国規模のネットワークを活かし、複数エリアの新幹線・複数媒体をまたいだ出稿にもワンストップで対応できます。交通・屋外広告の初心者でも出稿しやすいようサポート体制を整えており、幅広い選択肢から最適な新幹線広告を提案してもらいたい企業に向いています。
| 対応する新幹線エリア | 全国(37拠点・300社以上と提携) |
| 取り扱い媒体 | 新幹線車内・駅・サイネージ・屋外・屋外ビジョン |
| 効果測定・データ | 媒体ごとの実績データに基づく提案 |
| 料金目安 | 要問い合わせ |
株式会社ムサシノ広告社

株式会社ムサシノ広告社は、1930年から続く老舗で、日本最大級の交通広告ポータルサイト「交通広告ドットコム」を運営する総合広告代理店です。11社もの電鉄会社から指定代理店の認定を受けており、新幹線の駅ポスター・車内メディアから私鉄・地下鉄・バス広告まで、幅広い媒体を扱えます。
東京を中心に関西などの交通広告も扱い、TVCM・Web・雑誌・新聞・ラジオまでカバーします。案件ごとに担当者がマンツーマンで伴走する体制を掲げており、低〜中規模予算でも現実的な面構成を親身に提案してくれる点が魅力です。
| 対応する新幹線エリア | 東京中心・関西など(11社の指定代理店) |
| 取り扱い媒体 | 新幹線駅・車内・私鉄・地下鉄・バス・屋外 |
| 効果測定・データ | 媒体特性・費用対効果に基づくプランニング |
| 料金目安 | 要問い合わせ |
株式会社ニューアド社

株式会社ニューアド社は、1947年創業、交通広告・屋外広告(OOH)を中核に、新聞折込・インターネット広告まで手がけるクロスメディア型の総合広告代理店です。「交通広告ナビ」「駅看板.com」「電車広告.com」など複数の専門ガイドサイトを運営し、OOHのオンラインコンシェルジュとして情報を提供しています。
規模を問わない細やかなメディアプランニングと、社内クリエイティブチームによる制作力が強みで、中小〜中堅規模の案件にスピード感を持って対応できます。企画・制作・分析・改善まで自社で完結できるため、新幹線広告の制作コストを抑えたい企業にも向いています。
| 対応する新幹線エリア | 首都圏中心・全国 |
| 取り扱い媒体 | 新幹線を含む交通広告・屋外広告・新聞折込・Web |
| 効果測定・データ | 自社での分析・改善に対応 |
| 料金目安 | 要問い合わせ |
【エリア・地域密着型】の新幹線広告の代理店
エリア・地域密着型の新幹線広告の代理店は、次の3社です。特定地域の新幹線・在来線・屋外広告をまとめて任せたい場合に向いています。
株式会社グローアップ

株式会社グローアップは、1962年設立、大阪を拠点にOsaka Metro・JR西日本を中心とした交通広告を専門に扱う広告代理店です。JR東海(新幹線)・ジェイアール東日本企画・阪急電鉄などの指定代理店でもあり、新幹線広告の取り扱いに対応しています。
新幹線の駅メディア(大型シート・特設パネルなど)から車両メディアまで幅広く扱い、企画・デザインから掲出・運用までワンストップで対応します。時期によってはキャンペーンを実施しており、出稿タイミング次第でコストを抑えられる点も魅力です。関西・西日本を拠点に、新幹線と在来線・地下鉄・バスをまとめて相談したい企業に向いています。
| 対応する新幹線エリア | 山陽・東海道新幹線(関西・西日本拠点) |
| 取り扱い媒体 | 新幹線駅・車両メディア・Osaka Metro・私鉄・バス |
| 効果測定・データ | 地域の掲出実績に基づくプランニング |
| 料金目安 | 要問い合わせ(キャンペーン枠あり) |
株式会社鉄道広告社

株式会社鉄道広告社は、1888年(明治21年)に大阪で創立された、交通広告・電車広告を専門に扱う西日本最大級の老舗代理店です。JR西日本・地下鉄・阪急・南海・京阪・阪神・近鉄など、関西の主要な鉄道網を幅広くカバーしています。
山陽新幹線をはじめ、駅看板・車内広告・駅貼りポスター・デジタルサイネージまで扱い、関西・西日本エリアの交通広告を熟知した提案ができます。中吊りからステッカー、ドア上の額面広告まで多彩なメニューを用意しており、新幹線広告と在来線広告を組み合わせて西日本で展開したい企業に適しています。
| 対応する新幹線エリア | 山陽新幹線(関西・西日本エリア中心) |
| 取り扱い媒体 | 新幹線・駅看板・車内・駅貼り・サイネージ・バス |
| 効果測定・データ | 地域の掲出実績データを活用 |
| 料金目安 | 要問い合わせ |
株式会社リード

株式会社リードは、1971年創業、新幹線広告・交通広告・屋外広告(OOH)を主体とする広告代理店です。大阪・梅田に本社を置き、東京・名古屋・神戸にも拠点を構え、全国のOOHメディアを扱っています。
とくに山陽新幹線・東海道新幹線の新幹線ボード(車内ポスター)の制作実績が豊富で、新幹線広告に関する専門ページを設けているほど注力しています。地域と媒体の魅力を掛け合わせ、多彩なニーズに合った広告展開を支援してくれるため、関西・東海エリアを中心に新幹線広告を出したい企業の実務的な相談先となります。
| 対応する新幹線エリア | 山陽・東海道新幹線(大阪・名古屋・神戸拠点) |
| 取り扱い媒体 | 新幹線ボード・車内広告・駅広告・屋外広告 |
| 効果測定・データ | OOH実績に基づくメディアプランニング |
| 料金目安 | 要問い合わせ |
新幹線広告の代理店に関するよくある質問
最後に、新幹線広告の代理店についてよくある質問をまとめました。
Q1. 新幹線広告は代理店を通さず、自社で直接出稿できますか?
多くの新幹線広告は、代理店を通さないと出稿できません。新幹線には「指定代理店制度」があり、対象の広告枠は指定された代理店しか扱えないためです。公共空間に掲出されることから審査も厳しく、掲出作業も発生するため、専門知識を持つ代理店に集約する仕組みになっています。まずは出したいエリアを扱える代理店を探すのが基本です。
Q2. 東海道と東北など、複数エリアの新幹線に出したい場合はどうすればよいですか?
エリアごとにJRの運営会社が分かれているため、複数エリアをまとめたい場合は「交通広告専門代理店型」に相談するのが効率的です。特定エリアに集中したい場合は、そのエリアを扱うJR媒体社直結型に相談すると、大型枠まで踏み込んだ提案が受けやすくなります。本記事の診断ツールを使えば、自社がどちらのタイプに向くかをすぐに確認できます。
Q3. 依頼から掲出までどれくらいの期間がかかりますか?
媒体や審査状況によって異なりますが、枠の確保・審査・制作・入稿・掲出までを見込むと、余裕を持って1〜2か月前から相談するのが安心です。人気メニューは早期に埋まり、掲出開始日が期間単位で決まっている媒体も多いため、スケジュールには早めに着手しましょう。
Q4. 新幹線広告の効果はどう測定すればよいですか?
近年は、利用者推計に加え、視認率を加味したインプレッションや人流データ、指名検索・サイトアクセスの変化などを組み合わせて効果を整理する手法が広がっています。とくに駅デジタルサイネージでは、Web広告に近い基準で測定できるメニューも増えています。効果測定を重視する場合は、測定の仕組みを持つ代理店を優先しましょう。
Q5. 少額から新幹線広告を試すことはできますか?
車内ポスターや大型サイネージは数百万円〜が中心ですが、地方駅のサインボードや駅ポスターセットなど、比較的少額から始められる枠もあります。予算に応じた現実的なプランを提案してくれるか、格安枠や短期メニューを扱っているかを、依頼前に確認しておくとよいでしょう。
まとめ
本記事では、新幹線広告の種類と費用相場、代理店の選び方、そしてタイプ別のおすすめ12社を紹介しました。新幹線広告は指定代理店制度があり、エリアごとに窓口も分かれているため、「どの代理店に相談するか」で選べる媒体も成果も大きく変わります。
代理店は大きく3つのタイプに分けられます。
| JR媒体社直結型 | 特定の新幹線エリアを扱うグループ会社。エリアが決まっており大型枠を確実に押さえたいタイプ |
| 交通広告専門代理店型 | 特定グループに属さず、複数エリア・媒体を中立的に比較提案するタイプ |
| エリア・地域密着型 | 特定地域の新幹線・在来線・屋外まで熟知し、地元でまとめて任せられるタイプ |
まずは、自社に合ったタイプを把握することが重要です。まだ診断ツールを試していない方は、ぜひ「新幹線広告の代理店の選び方」セクションの診断ツールから確認してみてください。
新幹線広告はビジネス層・富裕層に強く、BtoB商材の認知・ブランディングに向いた媒体です。BtoB向けの広告設計の考え方もあわせて押さえておくと、媒体選定の精度が上がります。
関連記事:BtoB広告代理店おすすめ15選比較。費用相場から選び方まで解説
また、新幹線広告を認知・ブランディング施策として位置づけるなら、他のブランディング施策との組み合わせも検討しておくと、投資対効果を高めやすくなります。
関連記事:ブランディング会社おすすめ20社比較。タイプ別の選び方と費用相場を徹底解説
この記事が、新幹線広告の適切な代理店選びの一助になれば幸いです。




