メールリンク決済サービス比較14選。無料導入から大手代行までタイプ別に解説

「メールリンク決済の費用や対応決済手段を比較したい」「サービスを選ぶ際のポイントが知りたい」

といった疑問は、ECサイトを持たずに決済を導入したい事業者や、毎月の請求書をメールで送る運用に切り替えたい企業に起きがちです。

本記事では「メールリンク決済の選び方」と「おすすめサービス」を中心にご紹介します。さらに、失敗しないタイプ別の選び方、気になる費用相場、診断ツールで自社に合うサービスを判定する流れまでをまとめました。

メールリンク決済とは

メールリンク決済とは、メール・SMS・QRコードなどに掲載した決済用URLから、購入者がオンラインで支払いを完了させる仕組みです。ECサイトを持たない事業者でも、決済代行会社が用意した決済画面に遷移させるだけでクレジットカード決済などを受け付けられる点が大きな特徴です。

請求書をメールで送って入金を待つ運用や、対面販売後にメール・SMSで決済URLを送る運用、月謝・サブスクの初回決済など、ECサイトを通さずにオンライン決済を完了させたい場面で幅広く活用されています。

ECサイトと比較した場合のもう一つの違いは「導入スピード」です。ECサイトの場合はサーバー調達やカートシステム構築に数週間〜数ヶ月かかりますが、メールリンク決済の多くはアカウント開設の最短即日で運用を開始できます。

ECサイトの決済導入と比較してから検討したい方は、以下の記事も参考にしてください。

関連記事:EC決済代行サービス10選比較!選び方と導入メリットを解説

メールリンク決済の3つの送信形式(Eメール/SMS/QRコード)

メールリンク決済の送信形式は、大きく3種類に分かれます。それぞれ向いている運用シーンが異なるため、自社の顧客接点に合わせて選ぶことが重要です。

形式概要向いているシーン
Eメール型メールアドレス宛に決済URLを送信。
請求書PDFや案内文と一緒に送れる
BtoB請求・月謝・スクール
SMS型スマホのSMSに決済URLを送信。
開封率が高く即時決済しやすい
訪問販売・対面販売後・督促
QRコード型印刷物や画面に表示した
QRコードから決済画面へ誘導
店舗・チラシ・展示会・イベント

最近ではLINEを通じた送信に対応したサービスも増えており、顧客がよく利用するチャネルを起点に決済まで誘導できる柔軟性が広がっています。

メールリンク決済とECサイト決済との違い

ECサイト決済はカートシステムから決済モジュールを呼び出して支払い処理を行うため、サイト構築・サーバー調達・PCI DSS対応などの開発工数が必要です。

一方、メールリンク決済はECサイトを通さずに決済代行会社の決済画面へ遷移するため、自社で決済システムを保有する必要がありません。サイトを持たない個人事業主や、毎月の請求書を発行している士業・SaaS事業者でも、最短即日でオンライン決済を導入できます。

また、購入者のクレジットカード情報は決済代行会社側で処理されるため、事業者はカード情報を保持する必要がなく、PCI DSS準拠の非保持化にもそのまま対応できる点もECサイト決済との大きな違いです。

メールリンク決済でできること

メールリンク決済を導入すると、ECサイトを構築せずとも、多様なシーンで決済を完結させることができます。以下の表は、主要な機能をまとめたものです。

決済リンクの即時発行管理画面で商品名・金額を入力するだけで決済URLを生成。最短数十秒で発行可能
マルチチャネル送信Eメール・SMS・QRコード・LINEなど、顧客接点に合わせて配信チャネルを選択
カード情報非保持化決済画面は代行会社側で表示。事業者はカード情報を保持せずPCI DSS準拠
入金管理・売上集計決済ステータス・売上集計・CSV出力・帳票発行に対応
継続課金(サブスク)初回をメールリンク決済で受け、2回目以降を自動継続課金で運用
請求書発行請求書PDFを発行し、決済URLとセットで送付。督促や入金消込まで一元管理

決済リンクを送るシンプルな機能から、請求書管理・継続課金・売上分析までを含めた高度な機能まで、サービスごとに対応範囲が大きく異なります。自社の業務でどこまでをメールリンク決済サービスでカバーしたいかを整理してから比較するとミスマッチを防げます。

メールリンク決済でカバーできるのは、あくまで「URLを送って支払ってもらう」導線です。自社サイトの画面内で決済まで完結させたい場合やAPIで自社システムに組み込みたい場合は、接続方式ごとの向き不向きから比較したほうが早く判断できます。

関連記事:オンライン決済システム比較19選。手数料相場とタイプ別の選び方を解説

メールリンク決済の費用相場

メールリンク決済の費用は「料金プランの形態」と「対応決済手段の幅」によって大きく変わります。目安としては、初期費用・月額無料の完全成果報酬型から、月額固定費+手数料の月額型まで幅広いプランが存在します。

以下は、料金プラン別の費用感を整理した表です。

料金プラン初期費用月額費用決済手数料向いている事業
完全成果報酬型0円0円3.0〜3.6%個人事業主・スモールビジネス
月額固定+手数料型0〜数万円数千〜1万円2.5〜3.6%中堅BtoB・継続課金あり
大手代行プラン数万円〜数万円〜個別見積もり大企業・多決済対応

完全成果報酬型は決済が発生した分だけ手数料がかかる仕組みで、Square・Stripe Payment Links・KOMOJUなどが該当します。決済件数が読めない事業者でも気軽に導入できる点がメリットです。

月額固定+手数料型は機能やサポートが手厚く、請求書発行・継続課金・督促などBtoB業務に必要な周辺機能がパッケージ化されています。GMOイプシロンやサブスクペイなどが代表的です。

大手代行プランはSBペイメントサービス・GMOペイメントゲートウェイ・VeriTrans4Gなどが該当し、40決済以上の対応・PCI DSS最高水準・大企業向けの個別カスタマイズに強みがあります。

メールリンク決済以外の接続方式も候補に入れる場合は、決済手数料だけでなく月額固定費やトランザクション処理料まで含めた総額で比べる必要があります。月商別に固定費型と固定費ゼロ型のどこで有利不利が逆転するかを試算した記事もあわせて参考にしてください。

関連記事:オンライン決済システム比較19選。手数料相場とタイプ別の選び方を解説

メールリンク決済を選ぶ際に確認すべき5つの比較ポイント

メールリンク決済はどのサービスを選んでも同じではありません。料金体系・対応決済手段・運用機能のいずれかで自社の業務に合わないと、導入後に「結局別ツールが必要だった」という状況に陥ります。以下の5つのポイントで比較しましょう。

  1. 対応決済手段の幅
  2. 料金体系(初期費用・月額・手数料)
  3. 送信方法の柔軟性
  4. 継続課金・サブスク対応
  5. 管理機能とサポート体制

1. 対応決済手段の幅

まず確認すべきなのが「自社の顧客がよく使う決済手段に対応しているか」です。クレジットカードのみに対応するシンプルなサービスから、コンビニ・銀行振込・キャリア決済・電子マネー・QRコード決済まで網羅するマルチ決済サービスまで幅広く存在します。

BtoCで個人客が中心の場合はクレカ+QRコードがあれば十分なケースが多い一方、BtoBで企業を相手にする場合は銀行振込・コンビニ決済への対応が必須となることがあります。

確認すべきポイントは次の通りです。

  • 主要顧客がよく使う決済手段に対応しているか
  • 将来追加しそうな決済手段も同一サービスで拡張できるか
  • カードブランドはVisa/Mastercard/JCB/Amex/Dinersまで揃っているか

特定の決済手段を多用する業態の場合は、専門記事も参考にしてください。

関連記事:コンビニ収納代行サービス比較9選。メリットと比較ポイントを紹介

2. 料金体系(初期費用・月額・手数料)

料金は「初期費用」「月額費用」「決済手数料」「メール送信費用(オプション)」の4つに分けて確認しましょう。

完全成果報酬型のサービスは初期・月額が0円のため、決済件数が読めない段階のスモールビジネスに向いています。月額固定型は機能が手厚い反面、月数件しか決済が発生しないと割高になる場合があります。

決済手数料はクレジットカードの場合3.0〜3.6%が一般的ですが、月間取扱高が大きい場合は個別見積もりで2%台まで下がるケースもあります。年間決済額を試算してから複数社に見積もりを依頼するのが安全です。

3. 送信方法の柔軟性

メール・SMS・QRコード・LINEのうち、自社の顧客接点に合った送信方法を選べるかも重要です。たとえば訪問販売後の決済ではSMSの即時性が、店舗での集金ではQRコード掲示の手軽さが効果的に働きます。

また、決済URLの送信を管理画面から行えるか、APIで自社システムから自動送信できるかも比較ポイントになります。請求件数が月数百件を超える場合は、自社CRM・請求システムとの連携可否が運用効率を大きく左右します。

4. 継続課金・サブスク対応

月謝・SaaS・保守契約など継続的な集金が発生する事業の場合、初回をメールリンク決済で受け、2回目以降を自動継続課金で集金できる機能が必須です。

成果報酬型サービスでも継続課金に対応するものはありますが、督促・解約処理・カード期限切れ対応など、運用に必要な細かな機能の充実度はサービスごとに差が大きい領域です。サンプル運用を試してから本格導入するのが安全です。

サブスクの集金体制を本格化したい場合は、専門の決済代行も比較対象に加えると選択肢が広がります。

関連記事:サブスク決済代行サービス11選比較!商材別におすすめサービスを紹介

5. 管理機能とサポート体制

請求書発行・督促・入金消込・売上分析・CSV出力など、決済後の業務管理機能の充実度も大きな比較ポイントです。

月数十件規模の決済であればExcelや別ツールで管理しても問題ありませんが、月数百件以上を扱う事業ではメールリンク決済サービス側で請求業務を一元化できると、人件費や入金消込にかかる工数を大幅に削減できます。

また、導入時の専任担当による設定支援があるか、カスタム連携・API活用の相談先があるかも、規模が大きくなるほど重要になります。

メールリンク決済の選び方

メールリンク決済は事業規模や課金パターンによって最適なサービスが大きく異なります。本記事ではメールリンク決済を3つのタイプに分類し、特徴と向いている企業をご紹介します。

  1. 開発不要・低コスト導入型(個人事業主・小規模事業者がすぐ始めたい場合)
  2. 継続課金・サブスク特化型(月謝・サブスクの自動課金を運用したい場合)
  3. 大手・多決済対応型(大企業実績・40決済対応・PCI DSS準拠で選びたい場合)

まずは、以下の診断ツールで自社に合うタイプを確認してみてください。

7つの質問に答えてください。回答が終わると、自社の目的に最適なメールリンク決済のタイプが診断されます。

0 / 7 回答済み

Q1 / 事業規模

事業規模・想定取引数として、どちらに近いですか?

Q2 / 料金体系

料金の負担感として、どちらに近いですか?

Q3 / 集金パターン

メインで運用する課金パターンとして、どちらに近いですか?

Q4 / 請求業務の管理

請求業務として、どちらに近いですか?

Q5 / 対応決済手段の幅

対応してほしい決済手段として、どちらに近いですか?

Q6 / 導入体制

導入時の体制として、どちらに近いですか?

Q7 / 信頼性

決済代行に求める信頼性として、どちらに近いですか?

あなたにおすすめのタイプが決まりました

このタイプで解決できること

    このタイプのサービスを見る →

    開発不要・低コスト導入型(個人事業主・小規模事業者がすぐ始めたい場合)

    ECサイトやサーバーを構築せず、最小限の手間で決済を開始したい事業者向けのタイプです。初期費用・月額0円で導入でき、決済が発生した分だけ手数料を支払う成果報酬型のサービスが中心です。

    管理画面で商品名と金額を入力するだけで決済URLを発行でき、専任のエンジニアがいなくても運用できます。教室・サロン・対面販売後の集金・スポット販売など、決済件数が読めない事業に特に向いています。

    このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。

    • 個人事業主・フリーランスでクレジットカード決済を導入したい
    • ECサイトはないが、メールで案内した商品をオンラインで決済してもらいたい
    • 月の決済件数が読めず、月額固定費はかけたくない

    該当サービスの紹介部へジャンプ ↓

    継続課金・サブスク特化型(月謝・サブスクの自動課金を運用したい場合)

    月謝制のスクール・サブスク型SaaS・保守契約など、毎月決まった日に集金が発生する事業者向けのタイプです。初回をメールリンク決済で受け、2回目以降は自動継続課金でカードに自動課金できる機能を備えています。

    カード期限切れ対応・督促・解約処理など、継続課金の運用に必要な機能がパッケージ化されており、請求書発行や入金消込までを一元管理できるサービスもあります。請求件数が月数十〜数百件規模の中堅BtoBに向いたタイプです。

    このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。

    • 月謝・スクール運営でメールで案内→自動継続課金にしたい
    • SaaS・保守契約などサブスクの集金業務を効率化したい
    • 請求書発行と継続課金を1サービスで完結させたい

    該当サービスの紹介部へジャンプ ↓

    大手・多決済対応型(大企業実績・40決済対応・PCI DSS準拠で選びたい場合)

    クレジットカード以外にコンビニ・銀行振込・キャリア決済・電子マネー・QRコード決済まで対応し、大企業の運用実績やPCI DSS最高水準の信頼性を重視する事業者向けのタイプです。

    40決済手段以上に対応するサービスが多く、上場企業・大規模通販・金融機関などで導入されています。営業担当による導入支援・カスタムAPI連携・自社基幹システムとの結合などを相談しながら進められる点が強みです。

    このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。

    • 上場企業・大規模事業者で決済の信頼性・実績を最優先したい
    • カード以外の決済手段(コンビニ・キャリア・銀行)まで網羅したい
    • 自社基幹システムや会計システムとカスタム連携したい

    該当サービスの紹介部へジャンプ ↓

    メールリンク決済サービス一覧比較表

    以下は、本記事で紹介するメールリンク決済サービスの一覧比較表です。

    サービス名 詳細 料金 タイプ 備考
    Square リンク決済
    初期0円・月額0円・手数料3.6%
    開発不要・低コスト導入型
    管理画面で30秒で決済URL発行・店舗POSとも連動
    Stripe Payment Links
    初期0円・月額0円・手数料3.6%
    開発不要・低コスト導入型
    API拡張性が高くグローバル40決済対応
    STORES 請求書決済
    初期0円・月額0円・手数料3.6%
    開発不要・低コスト導入型
    請求書PDF発行+決済リンクを一括送付
    formrun
    初期0円・月額0円〜・手数料3.5%
    開発不要・低コスト導入型
    フォームと顧客管理が一体化したノーコード型
    KOMOJU
    初期0円・月額0円・手数料1.4%〜
    開発不要・低コスト導入型
    クレカ・コンビニ・キャリア・銀行に対応
    fincode by GMO
    初期0円・月額0円・手数料3.6%
    開発不要・低コスト導入型
    GMOグループの信頼性とAPI拡張性を両立
    サブスクペイ
    初期費用・月額要問合せ
    継続課金・サブスク特化型
    初回メールリンク→2回目以降自動継続課金
    メンバーペイ
    月額3,000円〜
    継続課金・サブスク特化型
    月謝・会費徴収に特化したシンプル設計
    Univapay
    要問合せ
    継続課金・サブスク特化型
    継続課金+越境決済・多通貨に強み
    SBペイメントサービス
    要問合せ
    大手・多決済対応型
    ソフトバンクG・40決済以上に対応
    GMOペイメントゲートウェイ
    要問合せ
    大手・多決済対応型
    国内シェア最大級・上場企業に多数導入
    VeriTrans4G(DGFT)
    要問合せ
    大手・多決済対応型
    老舗DGFTグループ・大規模通販の実績豊富
    ペイジェント
    要問合せ
    大手・多決済対応型
    三井住友カード・NTTデータ系の安心感
    ゼウス
    初期0円・月額0円・手数料3.24%〜
    大手・多決済対応型
    上場企業導入実績多数の安定運用

    【開発不要・低コスト導入型】のメールリンク決済サービス

    はじめに、開発不要・低コスト導入型のメールリンク決済を紹介します。

    Square リンク決済

    引用:Square リンク決済

    管理画面で30秒以内に決済リンクを生成・共有できる、店舗・サービス業向けの定番メールリンク決済です。Square株式会社が提供する、初期費用・月額固定費0円のクラウド型決済サービスです。

    管理画面・POSアプリのどちらからでも決済リンクを作成可能で、注文ページの内容(商品名・金額・説明・画像)を設定したらURLをコピーして共有するだけで運用が始められます。対応カードはVisa・Mastercard・JCB・American Express・Diners Club・Discoverの6ブランドに対応しています。

    POSレジ・予約・請求書発行などSquareの店舗向けエコシステムとシームレスに連携できるため、対面と非対面の決済を一元管理したい店舗・サービス業に向いています。

    対応決済手段クレジットカード(Visa・Mastercard・JCB・Amex・Diners・Discover)
    送信方法Eメール・SMS・QRコード・SNS
    継続課金対応(Squareサブスクリプション)
    管理機能請求書発行・売上集計・POS連携
    料金初期0円/月額0円/手数料3.6%
    引用:Stripe Payment Links

    コード不要で全機能のPayment Linkが作れる、グローバル40決済に対応する開発者フレンドリーな決済リンクです。米Stripe社が提供する、世界中の事業者が活用するオンライン決済プラットフォームの一機能です。

    管理画面で数クリックすれば決済ページが完成し、決済リンクを発行できます。コードは不要ですが、APIで大量のリンクを自動生成して販促・営業オペレーションを自動化することも可能で、ノーコード〜高度な開発のどちらにも対応する柔軟性が特徴です。

    30以上の言語・40以上の決済手段に対応し、サブスクリプション・寄付・プロモーションコード適用・アップセル設定など販売支援機能が標準搭載されています。グローバル展開・海外顧客との取引が多いSaaS・D2C事業者に強いサービスです。

    対応決済手段クレカ・各種ウォレット等40決済以上
    送信方法URL共有(Eメール・SMS・SNS)
    継続課金対応(Stripe Subscriptions)
    管理機能API連携・プロモーションコード・売上分析
    料金初期0円/月額0円/手数料3.6%

    STORES 請求書決済

    引用:STORES 請求書決済

    請求書PDF発行と決済URLを一括送付できる、後払い・都度請求に強いサービスです。STORES株式会社が提供する、誰でも簡単に3ステップで決済用URLを作成できる決済URL作成サービスです。

    請求書を発行し、その請求金額をメールリンク決済で支払えるタイプで、個人・法人を問わず、支払期限を設けた後払い・都度請求に対応できます。請求書単位で入金状況を管理できる点が、通常のメールリンク決済との大きな違いです。

    月額・初期費用も0円での利用が可能で、STORES 決済の機能として店舗のクレジット決済・継続課金も組み合わせて運用できます。請求書発行と決済を1サービスで完結させたい士業・コンサル・受注型ビジネスに向いています。

    対応決済手段クレジットカード
    送信方法Eメール
    継続課金対応(STORES 決済の機能)
    管理機能請求書PDF発行・入金管理
    料金初期0円/月額0円/手数料3.6%

    formrun

    引用:formrun

    決済機能付きフォームを業界最安水準で作れる、フォーム+決済が一体化したノーコード型サービスです。株式会社ベーシックが提供する、フォーム作成・顧客管理・問い合わせ管理が一体化した formrun の決済機能です。

    フォームから受け付けた申込にメールリンク決済を組み合わせ、注文と決済をシームレスに完結できます。決済方法によって「フォーム内決済」と「メール決済」の2つの流れを使い分けられる柔軟性が特徴です。

    クレカ・Apple Pay・PayPal・デビット/プリペイドカード・口座振替に対応し、サブスクリプション決済も全プランで利用可能。月額0円のフリープランから始められるため、フォーム経由の販売・申込ビジネスに最適です。

    対応決済手段クレカ・Apple Pay・PayPal・口座振替
    送信方法フォーム埋め込み・メールリンク
    継続課金対応(全プラン)
    管理機能フォーム+顧客管理・かんばん式案件管理
    料金初期0円/月額0円〜/手数料3.5%

    KOMOJU

    引用:KOMOJU

    クレカ・コンビニ・キャリア・銀行など多決済に対応した、越境ECにも強いメールリンク決済です。Degica社が提供する、初期費用・月額費用が完全無料のグローバル決済プラットフォームです。

    管理画面で決済画面のリンクを発行し、メール・SNSで購入者に送付できるシンプル運用です。決済画面の構築不要で、購入者のカード情報を保持しないためセキュリティリスクも低く抑えられます。

    クレジットカード決済に加えてQRコード決済・コンビニ決済・電子マネー・銀行振込・キャリア決済・ペイジー決済まで対応し、手数料は最低1.4%から利用できる点が大きな強みです。

    対応決済手段クレカ・コンビニ・キャリア・銀行・電子マネー・QR
    送信方法Eメール・SNS
    継続課金対応
    管理機能売上集計・複数通貨対応
    料金初期0円/月額0円/手数料1.4%〜

    fincode by GMO

    引用:fincode by GMO

    GMOグループの安心感とAPI拡張性を両立した、スピーディに導入できるオンライン決済サービスです。GMOペイメントゲートウェイ株式会社が提供する、初期費用・月額費用0円のオンライン決済サービスです。

    決済リンクの発行だけでなくAPIによるシステム連携にも対応し、自社サービスへ組み込みたい場合にも柔軟に対応できます。スタートアップから中堅企業まで段階的にスケールできる設計が特徴です。

    GMOグループならではの安定運用とPCI DSS準拠のセキュリティ基盤を持ち、シンプルかつ明確な料金体系(手数料3.6%)で提供されています。事業規模によってカード決済手数料の個別提案も可能で、成長フェーズに合わせて手数料を最適化できます。

    対応決済手段クレジットカード(拡張可)
    送信方法Eメール・SMS(API活用可)
    継続課金対応
    管理機能API連携・売上分析
    料金初期0円/月額0円/手数料3.6%

    【継続課金・サブスク特化型】のメールリンク決済サービス

    次に、継続課金・サブスク特化型のメールリンク決済を3社ご紹介します。

    サブスクペイ

    引用:サブスクペイ

    初回メールリンク決済→2回目以降自動継続課金を完結できる、サブスク・継続課金特化の決済システムです。株式会社ROBOT PAYMENTが提供する、サブスクペイは継続課金システムの国内代表格です。

    作成した決済用URLを、管理画面もしくはメール・LINE・SMS・QRコードでお客様に送信可能です。初回をメールリンク決済で受け取ったあと、2回目以降は自動継続課金によって指定日に決済が自動で行われます。電話・FAX・メールでカード情報を預かる必要がなくなる仕組みです。

    請求書発行・督促・入金消込までを統合管理でき、BtoBの請求業務全体を効率化できる点が他のメールリンク決済との差別化要素です。クレジットカード決済手数料はVisa/Mastercard/JCBで2.65%〜と業界水準です。

    対応決済手段クレカ・口座振替・コンビニ・銀行振込
    送信方法Eメール・SMS・LINE・QRコード
    継続課金◎特化機能あり(自動継続課金)
    管理機能請求書発行・督促・入金消込
    料金初期費用・月額要問合せ/手数料2.65%〜

    メンバーペイ

    引用:メンバーペイ

    月謝・会費徴収に特化したシンプル設計の、スクール・サークル向け継続課金サービスです。教室・スクール・サークル・サブスクなど、月謝制ビジネスに特化した決済サービスです。

    会員登録ページから決済リンクを送付するだけで、毎月の月謝徴収が自動化されます。支払者が会員登録すると自動的に継続課金が設定され、運営側は督促や入金消込に時間を取られません。

    月額制のシンプルな料金体系で、スモールスクールから中堅BtoBサブスクまで幅広い活用が可能です。サブスクペイのような大規模BtoB機能は不要だが、月謝管理だけは確実に自動化したい事業者に向いています。

    対応決済手段クレジットカード
    送信方法Eメール
    継続課金◎特化機能あり
    管理機能会員管理・自動継続課金
    料金月額3,000円〜

    Univapay

    引用:Univapay

    越境・多通貨対応と継続課金を両立できる、グローバル事業者向けメールリンク決済です。ユニヴァペイキャスト株式会社が提供する、グローバル取引に強い決済プラットフォームです。

    日本国内のクレジットカード決済に加えて、越境ECで必要となる多通貨決済・各国のローカル決済手段に対応しています。初回をメールリンク決済で受けたあと、自動継続課金で次回以降の決済を自動化できる仕組みです。

    海外顧客が多いSaaS事業者・越境ECサイトや、複数国に展開する事業に向いた決済プラットフォームです。請求書発行・自動引き落とし・課金管理APIが提供されており、グローバルにスケールするビジネスを支援します。

    対応決済手段クレカ・コンビニ・電子マネー・多通貨
    送信方法Eメール・QRコード・API
    継続課金◎特化機能あり
    管理機能多通貨売上集計・API連携
    料金要問合せ

    【大手・多決済対応型】のメールリンク決済サービス

    最後に、大手・多決済対応型のメールリンク決済を5社ご紹介します。

    SBペイメントサービス

    引用:SBペイメントサービス

    ソフトバンクグループが提供する40決済以上対応のメールリンク型サービスです。SBペイメントサービス株式会社が提供する、大手企業の導入実績が豊富な総合決済代行です。

    自社の請求システムを持たない事業者でも、SBペイメントサービスから顧客にURLを送信して決済画面へアクセスさせるだけで支払いを実現できます。決済ページのメール通知でECサイト構築・サーバー調達が不要となる仕組みです。

    クレカ・コンビニ・キャリア決済・銀行振込・電子マネー・PayPayなど、40以上の決済手段に対応しています。事業者はカード情報を保持する必要がなく、PCI DSS準拠の非保持化に対応しています。上場企業を含む大規模事業者の導入実績が豊富です。

    対応決済手段40決済以上(クレカ・コンビニ・キャリア・PayPay等)
    送信方法Eメール・SMS・QRコード
    継続課金対応
    管理機能請求管理・売上集計・カスタム連携
    料金要問合せ

    GMOペイメントゲートウェイ

    引用:GMOペイメントゲートウェイ

    国内シェア最大級の総合決済代行が提供する、大企業向けの安定運用力に強いサービスです。GMOペイメントゲートウェイ株式会社が提供する、上場企業を含む大規模事業者に多数導入されている総合決済代行です。

    メールリンク決済に加え、API連携・カスタム実装に強く、大規模ECサイトや基幹システムとの結合にも対応します。金融機関グレードのセキュリティ・運用基盤を持ち、信頼性を最優先する事業者に選ばれています。

    決済データの不正検知・障害対応・PCI DSS最高水準の運用体制を備え、大手通販・金融・サブスクなど決済件数が大きい事業の基幹インフラとして活用されています。

    対応決済手段40決済以上
    送信方法Eメール・API
    継続課金対応
    管理機能カスタムAPI・不正検知・大量決済対応
    料金要問合せ

    VeriTrans4G(DGFT)

    引用:VeriTrans4G

    老舗DGFTグループが提供する、メール送付だけで決済を完結できる総合決済サービスです。株式会社DGフィナンシャルテクノロジー(旧ベリトランス)が提供する、長年の運用実績を持つ総合決済プラットフォームです。

    管理画面より決済画面にリンクするURLを発行し、メールで顧客に案内できます。クレジットカード・コンビニ・電子マネー・銀行決済まで対応し、ECサイトを持たない事業者でも幅広い決済手段を導入可能です。

    大規模通販・上場企業の導入実績が豊富で、PCI DSS最高水準の運用基盤を提供しています。事業者のビジネスモデルや決済額に応じた個別見積もりが基本で、大規模事業に向いた柔軟な料金設計が可能です。

    対応決済手段クレカ・コンビニ・電子マネー・銀行決済
    送信方法Eメール
    継続課金対応
    管理機能大規模通販対応・カスタム連携
    料金要問合せ

    ペイジェント

    引用:ペイジェント

    三井住友カード・NTTデータ系の安心感を持つ、メール告知決済とAPIモジュールを使い分けられる決済代行です。株式会社ペイジェントが提供する、三井住友カードとNTTデータが出資する決済代行サービスです。

    管理画面から決済画面のURLをメールで送信できる「メール告知決済(リンク方式)」を提供しています。事業者は決済画面を構築せずに、ペイジェントの決済画面で支払いを完結させられます。

    APIモジュール・ASPリンク・メールリンクなど、ECの業態に合わせて接続方式を選択できるため、中堅から大規模ECまで柔軟に対応可能です。金融機関グレードの信頼性を持つ大手系決済代行を求める事業者に向いています。

    対応決済手段クレカ・コンビニ・銀行振込・各種電子マネー
    送信方法Eメール
    継続課金対応
    管理機能複数接続方式・売上集計
    料金要問合せ

    ゼウス

    引用:ゼウス

    上場企業導入実績が豊富で、初期費用・月額0円から始められる安定運用型の決済代行です。株式会社ゼウスが提供する、上場企業を含む豊富な導入実績を持つ総合決済代行です。

    メール決済(リンク方式)を提供し、メール・SMS・QRコードで決済URLを送付可能です。決済画面はゼウス側で表示するため、ECサイトを持たない事業者でも簡単に利用できます。

    決済手数料3.24%〜と大手系のなかでは比較的低価格な料金体系で、クレカ以外にもコンビニ・電子マネー・キャリア決済まで対応しています。コスト効率を重視する中堅事業者からの支持が厚いサービスです。

    対応決済手段クレカ・コンビニ・電子マネー・キャリア決済
    送信方法Eメール・SMS・QRコード
    継続課金対応
    管理機能売上集計・入金管理
    料金初期0円/月額0円/手数料3.24%〜

    まとめ

    メールリンク決済はECサイトを構築せずにオンライン決済を導入できる、低コスト・短期導入の強い味方です。

    ただし、対応決済手段の幅・料金体系・継続課金対応・請求業務管理など、サービスごとに得意領域が大きく異なるため、まずは自社の事業規模と集金パターンを整理し、本記事の3タイプから自社に合う型を絞り込むことが導入失敗を防ぐ第一歩です。

    まずは、自社に合ったタイプを把握することが重要です。まだ診断ツールを試していない方は、ぜひ「メールリンク決済の選び方」セクションの診断ツールから確認してみてください。

    また、メールリンク決済とあわせて請求業務全体の効率化を検討する場合は、請求業務の代行を専門に扱う以下の記事も参考にしてください。

    関連記事:請求代行サービスおすすめ20選比較。選び方から導入コストの損益分岐点まで解説

    メールリンク決済の導入で、貴社の集金業務がよりスムーズに進むことを願っています。

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