カスタマーサポート代行15選比較。件数別の費用相場と選び方

「問い合わせ対応に追われて、本来やるべき業務がまったく進まない…」
「採用してもすぐ辞めてしまい、対応品質が安定しない…」
「外注したいけれど、いくらかかって、どこまで任せられるのかわからない…」

こうした悩みを抱えている企業にとって、有力な選択肢になるのがカスタマーサポート代行です。

ただし、カスタマーサポート代行は「どこに頼んでも同じ」ではありません。月に数十件の電話を受けるだけの会社と、数千件の問い合わせを24時間体制で処理する会社では、料金体系も得意領域もまったく異なります。自社の問い合わせ件数と任せたい範囲に合わない会社を選ぶと、割高な固定費を払い続けたり、逆に繁忙期に対応が破綻したりします。

本記事では、月の問い合わせ件数別の費用シミュレーションと、失敗しないための4つの比較ポイントを解説したうえで、おすすめのカスタマーサポート代行15社をタイプ別に紹介します。記事の途中には、7つの質問で自社に合うタイプがわかる診断ツールも用意しています。

この記事でわかること

  • カスタマーサポート代行とコールセンター代行・電話代行・BPOの違い
  • 料金体系の3パターンと、月の問い合わせ件数別の費用目安
  • 依頼先を決める前に確認すべき4つの比較ポイント
  • 自社の状況に合うタイプと、タイプ別のおすすめ15社

そもそもカスタマーサポート代行とは?

カスタマーサポート代行とは、顧客からの問い合わせ対応を専門の外部企業に委託できるサービスです。電話・メール・チャット・SNSなどで寄せられる質問や相談、トラブルへの対応を、研修を受けた代行会社のスタッフが自社の窓口として代わりに行います。

単に問い合わせを受け付けるだけでなく、FAQやマニュアルの整備、問い合わせ内容の分析(VOC分析)、改善提案まで請け負う会社も増えています。問い合わせを「さばく」だけでなく「減らす」ところまで任せられる点が、近年のカスタマーサポート代行の特徴です。

コールセンター代行・電話代行・BPOとの違い

カスタマーサポート代行を調べていると、似た名前のサービスが数多く出てきます。対象となるチャネルと業務の範囲で整理すると、違いは以下のとおりです。

サービス主な対応チャネル主な業務主な課金単位向いている企業
カスタマーサポート代行電話・メール・チャット・SNSなど複数問い合わせ対応、FAQ整備、VOC分析件数・席・時間顧客からの問い合わせ全般を外注したい企業
コールセンター代行電話が中心受電対応に加え、テレアポなどの架電業務席・件数電話の量が多い、または架電による営業も任せたい企業
電話代行電話のみ一次受付と担当者への取り次ぎ月額+件数不在時の電話を取りこぼしたくない企業
BPO業務プロセス全体問い合わせ対応に加え、受注・請求などの事務業務単位の見積もり問い合わせの前後にある事務処理までまとめて任せたい企業

判断の目安は、「電話を取り次ぐだけで足りるか」「複数チャネルの問い合わせに回答してほしいか」の2点です。取り次ぎだけで足りるなら電話代行、回答まで任せたいならカスタマーサポート代行が候補になります。

電話対応が中心で、テレアポなどの発信業務もあわせて外注したい場合は、コールセンター代行の比較記事が参考になります。

関連記事:コールセンター代行おすすめ20選比較。外注の方がお得?コスト削減の方法も紹介

担当者不在時の電話の取り次ぎだけを任せたいなら、よりシンプルで安価な電話代行も選択肢です。

関連記事:電話代行サービスおすすめ15選比較。目的別の選び方を診断付きで解説

カスタマーサポート代行に依頼できる業務

カスタマーサポート代行には、問い合わせへの回答だけでなく、その前後の業務も依頼できます。代表的な業務は以下のとおりです。

業務内容
一次対応電話・メール・チャット・SNSの問い合わせに、マニュアルやFAQに沿って回答。回答できない内容は社内へエスカレーション。
二次対応・エスカレーション管理技術的な質問やクレームなど、専門知識や判断が必要な問い合わせへの対応。社内担当者への引き継ぎ管理も含む。
FAQ・マニュアル整備問い合わせの傾向からFAQやトークスクリプトを作成・更新。顧客の自己解決率を高め、問い合わせ件数そのものを削減。
VOC分析・レポート問い合わせ内容を分類・集計し、商品やサービスの改善につながる示唆を定期的に報告。
SNS・レビュー対応SNSのコメントやECモールのレビューへの返信、炎上につながりそうな投稿の監視。
付帯事務受注入力・返品や交換の手配・会員情報の変更など、問い合わせに付随する事務処理。

どこまで任せられるかは会社によって大きく異なります。一次対応だけを低価格で請け負う会社もあれば、FAQ整備やVOC分析まで含めて窓口全体を運営する会社もあります。依頼先を探す前に、どの業務を外に出したいのかを決めておくことが大切です。

外注に向いている業務・社内に残すべき業務

すべての問い合わせを外注すればよいわけではありません。外注に向いているのは、回答パターンがある程度決まっていて、マニュアル化できる問い合わせです。配送状況の確認、パスワードの再設定方法、料金プランの説明などが該当します。

反対に、返金可否の最終判断や、重大なクレームへの謝罪、製品仕様の根本的な不具合への対応などは、社内に判断者を残しておくべき業務です。こうした問い合わせは「代行会社が一次受付をして、社内に即時エスカレーションする」という役割分担にすると、スピードと判断の質を両立できます。

実際に、問い合わせの8割前後を代行会社が完結させ、残りを社内で対応している事例が多く見られます。「どの問い合わせを社内に上げるか」というエスカレーション基準を最初に決めておくことが、外注を成功させる最大のポイントです。

カスタマーサポート代行のメリットと注意点

カスタマーサポート代行を利用すると、採用・教育の手間なく対応体制を整えられます。一方で、社内にノウハウが残りにくいといった注意点もあります。

観点メリット注意点
人員採用・教育・退職リスクを代行会社が負担。繁忙期の増員も柔軟。担当者の入れ替わりで品質がぶれる可能性。定期的な品質チェックが必要。
品質研修を受けた専門スタッフによる安定した応対。自社商品の深い知識が必要な質問は、立ち上げ初期に回答精度が落ちやすい。
対応時間夜間・土日祝・24時間対応も実現しやすい。対応時間を広げるほど費用が上昇。
ノウハウFAQ整備やVOC分析で、問い合わせの原因を可視化。丸投げすると顧客の声が社内に届かなくなる。定例報告の仕組みが必須。

注意点の多くは、定例の報告会とエスカレーション基準の設計で防げます。依頼先を比べる際は、報告の頻度と内容まで確認しておきましょう。

カスタマーサポート代行の費用相場

カスタマーサポート代行の費用は、料金体系・月の問い合わせ件数・対応時間帯の3つでほぼ決まります。ここでは、料金体系のパターン、件数別の費用目安、費用が変動する要因の順に解説します。

料金体系の3パターン

カスタマーサポート代行の料金体系は、大きく3つに分かれます。

料金体系費用の目安向いている企業注意点
件数従量型月額1万円前後の基本料+1件あたり数百円〜1,500円程度問い合わせが月数十〜数百件で、月ごとの波が大きい企業件数が増えると割高になり、月額固定型に逆転されやすい
月額固定・席型専任1席あたり月30万円台〜月1,000件を超える問い合わせが安定して発生する企業閑散期も同じ費用がかかり、件数が少ないと1件あたりの単価が高くなる
時間契約型月30時間で10万〜15万円程度メールやチャット中心で、問い合わせ以外の事務も一緒に任せたい企業契約時間を超えると超過料金が発生。電話の即時対応には不向きな場合がある

一般的な相場として、件数従量型の単価は電話1件あたり500〜1,500円、メール1件あたり300〜1,000円程度が目安です。これに加えて、初期費用として5万〜30万円程度がかかるケースがあります。初期費用には、マニュアル作成やスタッフ研修、システム設定の費用が含まれます。

月の問い合わせ件数別の費用シミュレーション

自社の場合にいくらかかるのかは、月の問い合わせ件数に当てはめると見えてきます。以下は、前述の相場をもとにした試算です。

【試算の前提】
・件数従量型の単価は1件あたり500〜1,000円(電話・メール混在)
・月額固定・席型は1席あたり月35万円、1席で月600件程度を処理すると仮定
・平日日中の対応のみ。初期費用は含まない

月の問い合わせ件数適した料金体系月額費用の目安この規模で効いてくる判断材料
月50件程度件数従量型(パッケージ)1万〜3万円程度基本料に含まれる件数と、超過単価
月300件程度件数従量型/時間契約型10万〜30万円程度メール中心なら時間契約型が割安になることも
月1,500件程度月額固定・席型(2〜3席)70万〜110万円程度件数従量型だと75万〜150万円となり、席型が逆転し始める
月5,000件以上月額固定・席型(複数席)月300万円以上24時間体制・複数拠点・KPI管理の水準

月1,000件前後が、件数従量型と月額固定・席型の損益分岐点になりやすいラインです。これより少なければ件数従量型やパッケージ型、多ければ席型で見積もりを取ると、無駄な固定費を払わずに済みます。

自社で採用する場合との比較

外注費が高いと感じる場合は、自社でスタッフを採用した場合の総コストと並べてみましょう。

たとえば、正社員を1名採用して月給25万円を支払う場合、社会保険料などの会社負担を含めると月35万円前後の人件費がかかります。これに求人広告などの採用費、研修期間の人件費、問い合わせ管理システムの利用料が加わります。さらに、1名体制では休暇や退職のたびに窓口が止まるリスクがあります。

月300件程度の問い合わせであれば、代行の費用は月10万〜30万円程度に収まるケースが多く、自社で1名を採用するより安く、しかも欠員リスクのない体制をつくれる可能性があります。

費用が変動する3つの要因

同じ件数でも、見積もり額は会社によって大きく変わります。主な要因は次の3つです。

1. 対応時間帯とチャネル数

平日日中のみの対応と、夜間・土日祝を含む24時間対応では、必要な人員が大きく変わります。電話に加えてメール・チャット・SNSとチャネルを増やすほど、オペレーターに求めるスキルも増え、費用は上がります。まずは問い合わせが集中する時間帯とチャネルに絞って依頼し、段階的に広げるのが費用を抑えるコツです。

2. 業務の難易度

配送状況の確認のようにマニュアルで回答できる問い合わせと、ITサービスの操作方法やトラブルシューティングのように専門知識が必要な問い合わせでは、1件あたりの単価が変わります。二次対応やクレーム対応まで含めると、研修期間も長くなり初期費用が上がる傾向があります。

3. 専任体制か共有体制か

自社専任のオペレーターを配置する「専任体制」は、商品知識が蓄積されやすい反面、費用が高くなります。複数の企業の問い合わせを同じチームで対応する「共有体制」は、費用を抑えられる代わりに、複雑な問い合わせへの対応力は専任体制に劣ります。

見積もりを比較する際は、「月の問い合わせ件数」「対応時間帯」「対応チャネル」「一次対応か二次対応までか」「必要な報告の頻度」の5つの条件を揃えて各社に依頼しましょう。条件が揃っていない見積もりは、金額だけ並べても正しく比較できません。

カスタマーサポート代行を選ぶ際に確認すべき4つの比較ポイント

カスタマーサポート代行は、料金だけで選ぶと「対応できないチャネルがあった」「立ち上げに想定以上の時間がかかった」といった失敗につながります。依頼先を比べる際は、以下の4つを確認しましょう。

  1. 対応チャネル・対応時間
  2. 最低利用単位
  3. 運用改善の支援範囲
  4. 立ち上げまでの期間

1. 対応チャネル・対応時間

最初に確認すべきなのは、自社の顧客が実際に使っているチャネルと時間帯に対応しているかです。電話とメールだけに対応する会社もあれば、チャット・LINE・SNS・ECモールのメッセージまで一括で対応できる会社もあります。

対応時間も会社によって異なります。平日10時〜18時を標準とする会社が多い一方で、24時間365日の体制を持つ会社もあります。顧客の問い合わせが夜間や週末に集中するBtoCサービスでは、この点が選定を大きく左右します。

確認すべきポイントは次の3つです。

  • 現在の問い合わせチャネルすべてに対応しているか
  • 問い合わせが集中する時間帯をカバーできるか
  • 将来追加したいチャネルにも同じ会社で対応できるか

2. 最低利用単位

見落とされがちなのが、どれだけ小さい単位から契約できるかです。月額固定・席型の会社では、最低でも1席・数か月単位の契約が必要になる場合があります。一方で、月10件程度や月30時間から利用できるサービス、繁忙期だけ・土日だけといった部分的な委託に対応する会社もあります。

問い合わせ件数が少ない、または季節によって件数が大きく変わる企業は、最低利用単位が小さい会社を選ぶことで、無駄な固定費を抑えられます。

確認すべきポイントは次の3つです。

  • 最低件数・最低時間・最低席数はどれくらいか
  • 最低契約期間の縛りがあるか
  • 繁忙期だけの増員や、スポットでの依頼に対応しているか

3. 運用改善の支援範囲

問い合わせに回答するだけの会社と、問い合わせを減らす仕組みづくりまで支援する会社では、中長期のコストが大きく変わります。FAQの作成・更新、VOC分析、応対品質の評価、KPIのレポーティングなどを提供している会社であれば、問い合わせの原因を特定し、商品やサイトの改善につなげられます。

特に、社内にカスタマーサポートの専任担当者やマニュアルがない企業は、運用改善まで伴走してくれる会社を選ぶと、外注しながら社内にもノウハウを蓄積できます。

確認すべきポイントは次の3つです。

  • FAQやマニュアルの作成・更新まで対応しているか
  • 定例報告の頻度と、レポートに含まれる内容は何か
  • 問い合わせ削減の提案まで行ってくれるか

4. 立ち上げまでの期間

契約してから実際に稼働するまでの期間も、会社によって大きく異なります。最短で申し込み当日から使えるサービスもあれば、業務設計や研修に1.5〜2か月ほどかける会社もあります。

立ち上げ期間が短いサービスは、急な問い合わせ増加への対応に向いています。反対に、時間をかけて業務設計を行う会社は、立ち上げ後の品質が安定しやすい傾向があります。新サービスのリリースやキャンペーンの開始日が決まっている場合は、そこから逆算して依頼先を選びましょう。

確認すべきポイントは次の3つです。

  • 契約から本稼働まで最短で何日かかるか
  • 立ち上げ期間中にどんな準備(マニュアル・研修)を行うか
  • 自社側で用意すべき資料は何か

カスタマーサポート代行の選び方

カスタマーサポート代行は、問い合わせの規模と任せたい範囲によって、選ぶべき会社がはっきり分かれます。ここでは、カスタマーサポート代行を3つのタイプに分類し、特徴と向いている企業を紹介します。

  • 大規模コンタクトセンター型 | 月1,000件を超える問い合わせを、品質・KPI管理まで任せたい場合
  • CS特化・運用改善型 | 複数チャネルの窓口を体制ごと任せ、問い合わせを減らす改善までしてほしい場合
  • スモールスタート型 | 月数十〜数百件の一次対応を、まずは低コストで手放したい場合

大規模コンタクトセンター型 | 月1,000件を超える問い合わせを、品質・KPI管理まで任せたい場合

大規模コンタクトセンター型は、全国に多数の拠点と数千〜数万人規模のスタッフを抱える大手のコンタクトセンター事業者です。24時間365日の運営や、複数拠点での分散運営、在宅オペレーターの活用により、大量の問い合わせを安定して処理できます。

音声認識やAIによる応対品質の自動評価、VOC分析、NPS調査など、大規模運営ならではの品質管理の仕組みを持っている点も特徴です。料金は個別見積もりが基本で、席単位の契約になることが多いため、問い合わせ件数が多い企業ほど費用対効果が高くなります。

このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。

  • 月1,000件を超える問い合わせが安定して発生している
  • 夜間・土日を含む長時間の対応や、災害時のBCP体制が必要
  • 応答率・顧客満足度などのKPIを厳密に管理したい
サービス名 詳細 料金 タイプ 備考
トランスコスモス
要問い合わせ
大規模コンタクトセンター型
音声認識AIによるVOC抽出・FAQ生成まで一体で提供
ベルシステム24
要問い合わせ
大規模コンタクトセンター型
国内初の本格的コールセンターサービスを始めた老舗
アルティウスリンク
要問い合わせ
大規模コンタクトセンター型
国内91拠点。全通話の自動評価など品質管理が手厚い
TMJ
要問い合わせ
大規模コンタクトセンター型
セコムグループ。マニラの日英バイリンガル拠点を保有
ビーウィズ
要問い合わせ
大規模コンタクトセンター型
自社開発のクラウドPBXで在宅センター運営に強い

このタイプのカスタマーサポート代行を見る⇩

CS特化・運用改善型 | 複数チャネルの窓口を体制ごと任せ、問い合わせを減らす改善までしてほしい場合

CS特化・運用改善型は、カスタマーサポートの窓口運営を中心に、FAQ整備や問い合わせ分析まで一体で請け負う会社です。電話だけでなく、メール・チャット・LINE・SNSといった複数チャネルをまとめて任せられます。

大手ほどの規模はないものの、1席・数時間・件数単位などの柔軟な契約に対応する会社が多く、中小企業やEC・SaaS事業者でも依頼しやすいのが特徴です。立ち上げ時のマニュアル作成から、稼働後の改善提案まで伴走してくれるため、社内にカスタマーサポートの専任担当者がいない企業に向いています。

このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。

  • 電話・メール・チャット・SNSなど複数チャネルの問い合わせがある
  • 社内にカスタマーサポートの担当者やマニュアルがほとんどない
  • 問い合わせを減らすためのFAQ整備や分析まで任せたい
サービス名 詳細 料金 タイプ 備考
CS STUDIO(アディッシュ)
要問い合わせ
CS特化・運用改善型
AIと有人のハイブリッドで対応の60〜80%を自動化
カスタマーサポートPlus
月額35,000円〜(従量課金プラン)
CS特化・運用改善型
24時間365日・マルチチャネル対応で最短10日から稼働
スクロール360
月額6万円〜(税別)
CS特化・運用改善型
通販60年の知見。土日祝限定・1日1時間プランあり
ウィズ・プランナーズ
要問い合わせ
CS特化・運用改善型
最短1日からの契約に対応。EC向けブランドも展開
ドゥファイン
要問い合わせ
CS特化・運用改善型
1席・数時間・短期間のスモールスタートに対応
ジェイエムエス・ユナイテッド
要問い合わせ
CS特化・運用改善型
ゲーム・端末の技術サポートに強く24時間365日対応

このタイプのカスタマーサポート代行を見る⇩

スモールスタート型 | 月数十〜数百件の一次対応を、まずは低コストで手放したい場合

スモールスタート型は、月額1万円前後や月30時間程度から利用できる、少量向けのサービスです。電話の一次受付と社内への通知に特化したサービスや、オンラインアシスタントがメール・チャットでの問い合わせ対応を担うサービスが該当します。

申し込みから最短即日〜数営業日で使い始められるものが多く、「まずは電話対応だけでも手放したい」という企業に向いています。一方で、大量の問い合わせや高度な二次対応には向かないため、件数が増えてきたらCS特化・運用改善型への切り替えを検討しましょう。

このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。

  • 月の問い合わせが数十〜数百件程度にとどまる
  • 電話やメールの一次対応を、すぐにでも手放したい
  • まずは少額・短期間で外注を試してみたい
サービス名 詳細 料金 タイプ 備考
fondesk
月額10,000円〜
スモールスタート型
電話受付を50件まで基本料内で対応し最短当日開始
おてがるサポート
月額9,800円〜
スモールスタート型
電話・メールの回答まで対応するパッケージ型で初期費用0円
CASTER BIZ assistant
月額120,000円〜(30時間)
スモールスタート型
問い合わせ対応と事務を月30時間からまとめて依頼可能
HELP YOU
月額10万円〜(30時間)
スモールスタート型
チーム制のオンラインアシスタントがメール・チャットに対応

このタイプのカスタマーサポート代行を見る⇩

問い合わせ対応だけでなく、経理や資料作成などの事務もまとめて頼みたい場合は、オンラインアシスタントの比較記事もあわせて確認してみてください。

関連記事:オンラインアシスタントおすすめ13選比較。費用相場から選び方まで解説

カスタマーサポート代行15選一覧比較表

以下は、本記事で紹介するカスタマーサポート代行の一覧比較表です。

サービス名 詳細 料金 タイプ 備考
トランスコスモス
要問い合わせ
大規模コンタクトセンター型
音声認識AIによるVOC抽出・FAQ生成まで一体で提供
ベルシステム24
要問い合わせ
大規模コンタクトセンター型
国内初の本格的コールセンターサービスを始めた老舗
アルティウスリンク
要問い合わせ
大規模コンタクトセンター型
国内91拠点。全通話の自動評価など品質管理が手厚い
TMJ
要問い合わせ
大規模コンタクトセンター型
セコムグループ。マニラの日英バイリンガル拠点を保有
ビーウィズ
要問い合わせ
大規模コンタクトセンター型
自社開発のクラウドPBXで在宅センター運営に強い
CS STUDIO(アディッシュ)
要問い合わせ
CS特化・運用改善型
AIと有人のハイブリッドで対応の60〜80%を自動化
カスタマーサポートPlus
月額35,000円〜(従量課金プラン)
CS特化・運用改善型
24時間365日・マルチチャネル対応で最短10日から稼働
スクロール360
月額6万円〜(税別)
CS特化・運用改善型
通販60年の知見。土日祝限定・1日1時間プランあり
ウィズ・プランナーズ
要問い合わせ
CS特化・運用改善型
最短1日からの契約に対応。EC向けブランドも展開
ドゥファイン
要問い合わせ
CS特化・運用改善型
1席・数時間・短期間のスモールスタートに対応
ジェイエムエス・ユナイテッド
要問い合わせ
CS特化・運用改善型
ゲーム・端末の技術サポートに強く24時間365日対応
fondesk
月額10,000円〜
スモールスタート型
電話受付を50件まで基本料内で対応し最短当日開始
おてがるサポート
月額9,800円〜
スモールスタート型
電話・メールの回答まで対応するパッケージ型で初期費用0円
CASTER BIZ assistant
月額120,000円〜(30時間)
スモールスタート型
問い合わせ対応と事務を月30時間からまとめて依頼可能
HELP YOU
月額10万円〜(30時間)
スモールスタート型
チーム制のオンラインアシスタントがメール・チャットに対応

本記事へご掲載をご希望のカスタマーサポート代行会社は以下からお問い合わせくださいませ。
→掲載のお問い合わせはこちら:https://cone-c-slide.com/liblog/lp/

上記で自社に合うタイプの会社・サービスを絞り込みたい方は、以下の診断ツールで自社に合うタイプを確認してみてください。

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7つの質問に答えるだけで、自社に最適な依頼タイプがわかります。

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    【大規模コンタクトセンター型】のカスタマーサポート代行

    大規模コンタクトセンター型のカスタマーサポート代行は次の5社です。いずれも料金は個別見積もりのため、月の問い合わせ件数・対応時間帯・チャネルを整理したうえで相談しましょう。

    トランスコスモス(トランスコスモス株式会社)

    引用:トランスコスモス株式会社

    アジア最大規模のコンタクトセンター事業者として、大量の問い合わせを安定して処理できるのがトランスコスモスです。電話・メール・チャットに加え、Web・SNS・LINEまで幅広いチャネルに対応し、製品の購入相談から技術的なサポート、トラブルシューティングまで請け負います。

    強みは、音声認識ソリューション「transpeech」を使った運用改善です。通話内容からVOCを抽出したり、FAQを自動生成したりできるほか、カスタマーハラスメントのアラートや必須案内のチェック機能も備えています。公式サイトでは、導入により誤案内を95%削減した実績が紹介されています。

    分析基盤「trans-Insight BI」でチャネルごとの分析を一元管理し、顧客体験全体の改善につなげられる点も特徴です。国内33拠点・約20,000席のクラウド型コンタクトセンタープラットフォームを運営しています。

    対応チャネル・対応時間電話・メール・チャット・Web・SNS・LINE
    最低利用単位要問い合わせ
    運用改善の支援範囲音声認識によるVOC抽出・FAQ生成、BIによるチャネル横断分析
    立ち上げまでの期間要問い合わせ
    料金要問い合わせ

    ベルシステム24(株式会社ベルシステム24)

    引用:株式会社ベルシステム24

    1982年に国内初の本格的なコールセンターサービスを開始した、業界の草分け的存在がベルシステム24です。全国36拠点・3万人を超える従業員を抱え、40年以上にわたって蓄積した応対ノウハウをもとに、企業の顧客窓口を運営しています。

    在宅コンタクトセンターの席数を4,000席まで拡大しており、拠点に縛られない柔軟な人員配置が可能です。生成AIの活用やAIチャットボット・AIボイスボットの提供など、有人対応と自動化を組み合わせた窓口づくりにも力を入れています。

    大規模な窓口だけでなく、小規模なコールセンター向けのサービスページも用意されているため、まずは限られた範囲から相談したい企業も問い合わせてみるとよいでしょう。

    対応チャネル・対応時間電話を中心にマルチチャネルに対応(詳細は要問い合わせ)
    最低利用単位要問い合わせ
    運用改善の支援範囲AIチャットボット・ボイスボットによる自動化、応対ノウハウを活かした窓口設計
    立ち上げまでの期間要問い合わせ
    料金要問い合わせ
    引用:アルティウスリンク株式会社

    KDDIエボルバとりらいあコミュニケーションズの統合により誕生した、国内最大級のコンタクトセンター事業者がアルティウスリンクです。2026年3月末時点で91拠点、取引企業1,300社超、従業員約53,000人の規模を持ちます。

    お客様相談窓口のほか、予約・注文受付、時間外・24時間受付、キャンペーン事務局、解約を防ぐリテンション対応まで、カスタマーサポートに関わる幅広い業務を請け負います。24時間365日の運営事例も多数あります。

    品質面では、マニュアル改訂、FAQの精査・コンサルティング、VoCの自動抽出、全通話の自動評価など、改善の仕組みが手厚く用意されています。チャットボットの導入支援も含め、有人対応と自動化の両面から窓口を最適化できます。

    対応チャネル・対応時間電話・メール・チャット(有人・AIチャットボット)。24時間365日の運営に対応
    最低利用単位要問い合わせ
    運用改善の支援範囲マニュアル改訂、FAQ精査・コンサル、VoC自動抽出、全通話の自動評価
    立ち上げまでの期間要問い合わせ
    料金要問い合わせ

    TMJ(株式会社TMJ)

    引用:株式会社TMJ

    セコムグループの一員として、セキュリティと品質を重視した窓口運営を行うのがTMJです。1992年の設立以来、国内14拠点とマニラの1センターを展開し、センター従事者は約12,200名にのぼります。

    電話・チャット・チャットボットに加え、SMSやAI音声自動応答、在宅オペレーションまで組み合わせた窓口を設計できます。マニラのオフショア日本語コンタクトセンターでは、日英バイリンガルのオペレーターがコストを抑えながら対応します。

    応対品質診断や研修、NPS導入支援、CXデザインコンサルティングなど、窓口の運営だけでなく顧客体験の設計段階から支援できる点も強みです。

    対応チャネル・対応時間電話・チャット・チャットボット・SMS・AI音声自動応答。日英バイリンガル対応あり
    最低利用単位要問い合わせ
    運用改善の支援範囲応対品質診断・研修、NPS導入支援、CXデザインコンサルティング
    立ち上げまでの期間要問い合わせ
    料金要問い合わせ

    ビーウィズ(ビーウィズ株式会社)

    引用:ビーウィズ株式会社

    自社開発のクラウドPBX「Omnia LINK」を基盤に、在宅コンタクトセンターの運営に強みを持つのがビーウィズです。東証プライム上場企業で、20年以上にわたるコンタクトセンターの運用実績を持ち、全国16拠点を展開しています。

    電話・メール・チャット・SNS・Webフォームと幅広いチャネルに対応し、24時間365日の体制も構築できます。在宅オペレーターを活用することで、繁忙期の増員や災害時の事業継続にも柔軟に対応できます。

    VoC分析サービスやコンタクトセンターアセスメント(業務診断)、応対品質の自動評価・教育プラットフォームも提供しており、運営しながら窓口の課題を可視化できる点が特徴です。

    対応チャネル・対応時間電話・メール・チャット・SNS・Webフォーム。24時間365日の運営に対応
    最低利用単位要問い合わせ
    運用改善の支援範囲VoC分析、コンタクトセンターアセスメント、応対品質の自動評価
    立ち上げまでの期間要問い合わせ
    料金要問い合わせ

    【CS特化・運用改善型】のカスタマーサポート代行

    CS特化・運用改善型のカスタマーサポート代行は次の6社です。料金を公開している会社や、小さな単位から契約できる会社が多いタイプです。

    CS STUDIO(アディッシュ株式会社)

    引用:アディッシュ株式会社

    AIと人を組み合わせたハイブリッド型のカスタマーサポート代行が、アディッシュの「CS STUDIO」です。AIが問い合わせ対応業務の60〜80%を自動化し、人が対応すべき問い合わせに専門スタッフが集中することで、コスト削減と顧客満足度の向上を両立します。

    電話・メール・チャット・SNSの4チャネルに対応し、多言語対応のオプションも用意されています。契約形態は、他社の業務と組み合わせて費用を抑える従量課金型の「シェアード席」と、自社専用のオペレーターを配置する固定費型の「リザーブド席」から選べます。

    問い合わせデータを分析してFAQや業務フローの改善に反映する、データドリブンなCS戦略設計も強みです。SmartHRの事例では、問い合わせ対応の約8割を任せられる体制を構築しています。初期費用を抑えたスモールスタートにも対応しています。

    対応チャネル・対応時間電話・メール・チャット・SNS。多言語対応オプションあり
    最低利用単位スモールスタート可。従量課金型のシェアード席と専任のリザーブド席から選択
    運用改善の支援範囲問い合わせデータ分析、FAQ改善、業務フローの見直し、AIの運用改善
    立ち上げまでの期間要問い合わせ
    料金要問い合わせ

    カスタマーサポートPlus(マーケティングアソシエーション株式会社)

    引用:マーケティングアソシエーション株式会社

    24時間365日・マルチチャネルの窓口を、最短10日で立ち上げられるのがカスタマーサポートPlusです。電話・メール・チャット・LINE・SNSなど幅広いチャネルに対応し、夜間・休日の問い合わせもカバーします。

    料金プランは、件数契約・席数契約・従量課金の3種類から選べます。問い合わせが少ない企業は従量課金プラン、大量に発生する企業は席数契約プランといったように、規模に合わせて無理のない契約形態を選べる点が特徴です。

    導入社数は400社以上、対応実績は1,000案件以上にのぼります。スタッフの正社員率100%をうたっており、プライバシーマークも取得しているため、品質とセキュリティを重視する企業でも安心して任せられます。

    対応チャネル・対応時間電話・メール・チャット・LINE・SNS。24時間365日対応
    最低利用単位件数契約・席数契約・従量課金の3プランから選択
    運用改善の支援範囲マニュアル・FAQの作成・更新
    立ち上げまでの期間最短10日
    料金従量課金:初期50,000円〜・月額35,000円〜/件数契約:初期50,000円〜・月額50,000円〜/席数契約:初期80,000円〜・月額350,000円〜

    スクロール360(株式会社スクロール360)

    引用:株式会社スクロール360

    通販事業で60年以上培った顧客対応の経験を活かし、EC・通販企業の窓口を支えるのがスクロール360です。支援企業は200社以上にのぼり、電話・FAX・メール・チャット・LINE・Web・アプリと、通販に必要なチャネルをひととおりカバーしています。

    料金は月額6万円〜(税別)で、土日祝限定プランや1日1時間プラン、繁忙期のみの委託など、小さな単位から始められる点が特徴です。物流代行もあわせて提供しているため、受注から出荷、問い合わせ対応までをまとめて任せることもできます。

    品質管理・業務改善の専門部隊が、RPAやBIツールを活用してKPIを可視化し、日次で検証・改善を行います。FAQの構築支援も含め、公式サイトではメール受信数20%減、クレーム発生率60%減といった改善事例が紹介されています。

    対応チャネル・対応時間電話・FAX・メール・チャット・LINE・Web・アプリ。土日・夜間の対応も相談可
    最低利用単位土日祝限定プラン・1日1時間プラン・繁忙期のみの委託に対応
    運用改善の支援範囲品質管理・業務改善の専門部隊、RPA・BIによるKPI可視化、FAQ構築支援
    立ち上げまでの期間契約後、最短1.5〜2か月で本稼働
    料金月額6万円〜(税別)

    ウィズ・プランナーズ(ウィズ・プランナーズ株式会社)

    引用:ウィズ・プランナーズ株式会社

    最短1日から契約でき、急な問い合わせの増加にもすぐ対応できるのがウィズ・プランナーズです。18年以上にわたってコンタクトセンターを運営しており、EC事業者向けのカスタマーサポートブランド「ECcall」も展開しています。

    電話・メール・LINE・チャットに対応し、月に数千〜1万件を超える規模の窓口運営実績も持っています。最低契約期間はなく、最短1営業日で対応を開始できるため、新商品の発売やキャンペーンで一時的に問い合わせが増える場面でも頼りやすい会社です。

    応対品質向上に関するセミナーの登壇実績があるほか、高齢者向けの応対品質向上プログラムも実施しています。プライバシーマークを保有しており、個人情報を扱う窓口も任せられます。

    対応チャネル・対応時間電話・メール・LINE・チャット。平日日中が基本で、案件に応じて調整可
    最低利用単位最低契約期間なし。最短1日から契約可
    運用改善の支援範囲トークスクリプト・FAQの充実化、応対品質研修
    立ち上げまでの期間最短1営業日
    料金要問い合わせ

    ドゥファイン(株式会社ドゥファイン)

    引用:株式会社ドゥファイン

    1席・数時間・短期間という小さな単位から、専任チームによる窓口運営を始められるのがドゥファインです。1990年の設立から30年以上のコンタクトセンター運営ノウハウを持ち、東京・秋田・鹿児島の3拠点で運営しています。

    問い合わせ対応や一次受付・ヘルプデスクのほか、注文・予約の受付、決済や催促などの事務、周辺業務の巻き取りまで幅広く対応します。電話・FAX・メール・LINE・チャットボットを組み合わせたマルチチャネルの窓口も構築できます。

    電話応対技能検定の実施認定機関校として、検定基準で品質を維持する教育体制を整えている点が強みです。定期的な報告会や徹底した研修を通じて、きめ細やかな運営を行っています。

    対応チャネル・対応時間電話・FAX・メール・LINE・チャットボット
    最低利用単位1席・数時間・短期間から開始可
    運用改善の支援範囲定期報告会、検定基準に基づく研修・品質管理
    立ち上げまでの期間要問い合わせ
    料金要問い合わせ

    ジェイエムエス・ユナイテッド(ジェイエムエス・ユナイテッド株式会社)

    引用:ジェイエムエス・ユナイテッド株式会社

    ゲームやスマートフォン・PC端末など、技術的な知識が求められる問い合わせに強いのがジェイエムエス・ユナイテッドです。20年を超えるカスタマーサポートの実績があり、大型オンラインゲームやスマートフォンゲームのユーザー窓口を数多く運営してきました。

    電話とメールの問い合わせに、24時間365日、同社の正社員スタッフが対応します。PCパーツやAndroid・iOS端末に関する質問にも対応できるため、一般的な代行会社では回答が難しい技術寄りのサポートを任せたい企業に向いています。

    問い合わせ対応にとどまらず、ユーザーの声を分析してユーザビリティ向上につなげるVOC分析レポートや、問い合わせ傾向からのFAQ提案、対応状況のKPI分析まで行い、制作側とユーザーの橋渡し役を担います。

    対応チャネル・対応時間電話・メール。24時間365日、正社員スタッフが対応
    最低利用単位要問い合わせ
    運用改善の支援範囲VOC分析レポート、FAQ提案、KPI分析
    立ち上げまでの期間要問い合わせ
    料金要問い合わせ

    【スモールスタート型】のカスタマーサポート代行

    スモールスタート型のカスタマーサポート代行は次の4社です。いずれも公式サイトで料金を公開しており、少額から外注を試せます。

    fondesk(株式会社うるる)

    引用:株式会社うるる

    月額10,000円から、電話の一次受付を最短当日から任せられるのがfondeskです。利用者数は6,200社以上、累計対応件数は1,800万件以上にのぼり、継続利用率は99%と公表されています。

    オペレーターが会社名で電話に応答し、用件をSlack・Chatwork・Microsoft Teams・LINE・LINE WORKS・Google Chat・メールなど、普段使っているツールに通知します。問い合わせへの回答までは行わないため、「電話を取りこぼさず、内容だけ把握したい」という企業に向いています。

    月額基本料金に50件までの受付が含まれ、51件目以降は1件200円(税別)です。最低契約期間は1か月で、14日間の無料トライアルも用意されています。

    対応チャネル・対応時間電話の一次受付のみ。用件をチャットツールやメールに通知
    最低利用単位1か月単位。月50件まで基本料内
    運用改善の支援範囲なし(受付と通知に特化)
    立ち上げまでの期間最短で申し込み当日
    料金月額10,000円(税別)+51件目以降200円/件、14日間の無料トライアルあり

    おてがるサポート(株式会社Kuqulu Holdings)

    引用:株式会社Kuqulu Holdings

    月額9,800円・初期費用0円から、電話とメールの問い合わせに回答まで任せられるのがおてがるサポートです。取り次ぎだけの電話代行とは異なり、Q&Aやマニュアルをもとにオペレーターが問い合わせに回答し、対応できない内容だけを社内にエスカレーションします。

    月10件程度のスモールスタートから利用でき、超過分は1件590円です。1か月の無料期間もあるため、外注が自社に合うかを低リスクで試せます。標準の対応時間は10時〜18時(土日祝休み)で、オプションで時間帯の変更や土日祝の対応も追加できます。

    Q&A作成やマニュアル整備も支援しており、公式サイトではエスカレーション率が約20%、つまり問い合わせの約8割を代行側で完結できると紹介されています。最短5営業日で窓口を開設できます。

    対応チャネル・対応時間電話・メール。標準10時〜18時(土日祝休み)、オプションで変更可
    最低利用単位月10件程度から
    運用改善の支援範囲Q&A作成・マニュアル整備
    立ち上げまでの期間最短5営業日
    料金スタートパック月額9,800円・初期費用0円、超過590円/件、1か月無料

    CASTER BIZ assistant(株式会社キャスター)

    引用:株式会社キャスター

    採用倍率1/100の人材が、問い合わせ対応と事務作業を月30時間からまとめて引き受けるオンラインアシスタントサービスが、キャスターの「CASTER BIZ assistant」です。累計6,000社以上の導入実績があり、フルリモートで業務を代行します。

    受電代行やメール対応といった問い合わせ業務に加え、経理・人事・秘書業務などもあわせて依頼できるため、「問い合わせ専任の担当者を置くほどではないが、事務全般の手が足りない」という企業に向いています。24時間365日の体制にも対応しており、最短3営業日で利用を開始できます。

    問い合わせが増えて本格的な窓口が必要になった場合は、同社のリモートコールセンターサービス「Caster CS Assistant」で、窓口の構築から運用・改善まで相談することも可能です。

    対応チャネル・対応時間電話・メールなど。24時間365日の体制に対応
    最低利用単位月30時間から(6か月・12か月プラン)
    運用改善の支援範囲要問い合わせ(本格的な窓口構築・改善は「Caster CS Assistant」で対応)
    立ち上げまでの期間最短3営業日
    料金BASIC 30時間/月:12か月プラン120,000円(税抜)、6か月プラン132,000円(税抜)

    HELP YOU(株式会社ニット)

    引用:株式会社ニット

    チーム制のオンラインアシスタントが、メールやチャットでの問い合わせ対応を担うのがニットの「HELP YOU」です。担当者1名に依存しないチーム体制で業務を回すため、アシスタントの急な欠勤や退職で窓口が止まる心配がありません。

    問い合わせの一次対応に加え、FAQの整備や対応履歴の記録まで任せられます。カスタマーサポート以外にも、経理・人事・Web運用など幅広い業務を依頼できるため、事務業務と問い合わせ対応をまとめて外注したい企業に向いています。

    料金は月30時間10万円からで、6か月契約のチームプランと1名専属プランのほか、1か月から利用できるスポットプランも用意されています。

    対応チャネル・対応時間メール・チャットでの問い合わせ一次対応
    最低利用単位月30時間から(6か月契約)。スポットプランは1か月から
    運用改善の支援範囲FAQ整備、対応履歴の記録
    立ち上げまでの期間要問い合わせ
    料金チームプラン:10万円/30時間、15万円/45時間/1名専属プラン:10万円/30時間、20万円/60時間/スポットプラン:30万円〜

    外注前に問い合わせ件数そのものを減らす方法

    カスタマーサポート代行の費用は、問い合わせ件数にほぼ比例します。そのため、外注と並行して問い合わせ件数そのものを減らす施策を進めると、代行費用を大きく抑えられます。

    効果が出やすいのは、よくある質問をFAQページやチャットボットで自己解決できるようにする方法です。「配送状況の確認」「パスワードの再設定」など、回答が決まっている問い合わせをチャットボットに任せれば、有人対応が必要な問い合わせだけを代行会社に回せます。

    Webサイトやアプリからの問い合わせを自動化したい場合は、チャットボットの比較記事が参考になります。

    関連記事:AIチャットボットおすすめ15選比較。無料プランとの違いからタイプ別の選び方まで

    電話の問い合わせが多い場合は、AIが音声で一次対応するボイスボットも選択肢です。夜間や休日の受付を自動化すれば、代行会社への依頼時間帯を平日日中に絞れます。

    関連記事:ボイスボットおすすめ14選比較。タイプ別の選び方から費用相場まで解説

    また、外注せずに自社で窓口を強化したい場合は、問い合わせ管理や通話録音ができるコールセンターシステムの導入も検討しましょう。

    関連記事:コールセンターシステム16選比較。機能・費用・失敗しない選び方を解説

    カスタマーサポート代行のよくある質問(FAQ)

    自社で続けるべきか、外注すべきかの判断基準は?

    判断の目安は、問い合わせ対応に割いている社内の工数と、採用・教育のコストです。担当者が本来の業務の半分以上を問い合わせ対応に取られている場合や、採用してもすぐに退職してしまう場合は、外注を検討するタイミングといえます。

    一方で、問い合わせの多くが製品の仕様変更や個別の判断を必要とする内容であれば、社内で対応したほうが早いケースもあります。その場合は、一次受付だけを外注し、回答は社内で行う役割分担から始めるとよいでしょう。

    マニュアルがなくても依頼できる?

    多くの代行会社は、立ち上げ時にマニュアルやFAQの作成を支援しています。過去の問い合わせメールや対応履歴、商品資料を渡せば、それをもとに代行会社がマニュアルを作成してくれるケースが一般的です。

    ただし、マニュアル作成を含めると立ち上げ期間が長くなり、初期費用が上がる傾向があります。社内の対応ルールを簡単にでもまとめておくと、立ち上げがスムーズになります。社内に業務手順書がほとんどない場合は、マニュアル作成の代行サービスを先に利用する方法もあります。

    関連記事:マニュアル作成代行20選比較。費用相場からタイプ別の選び方まで解説

    繁忙期だけ、土日だけでも依頼できる?

    依頼できる会社は多くあります。本記事で紹介した中では、スクロール360が土日祝限定プランや繁忙期のみの委託に対応しているほか、ウィズ・プランナーズは最短1日から契約できます。

    繁忙期だけ依頼する場合も、マニュアル作成や研修といった立ち上げの準備は必要です。繁忙期が始まる1〜2か月前には相談を始めておきましょう。

    クレーム対応まで任せられる?

    一次対応としてのクレーム受付は、ほとんどの代行会社が対応しています。ただし、返金や補償の可否といった最終判断まで任せることは一般的ではありません。

    代行会社が顧客の話を丁寧に聞き取り、社内の判断者へ即時にエスカレーションする流れにしておくと、対応のスピードと判断の質を両立できます。契約前に、クレーム時のエスカレーション手順と、社内への連絡方法を決めておきましょう。

    個人情報の取り扱いは大丈夫?

    顧客の氏名や住所、購入履歴などを扱うため、代行会社のセキュリティ体制は必ず確認しましょう。確認の目安になるのが、プライバシーマークやISMS(ISO/IEC 27001)などの認証の有無です。

    あわせて、オペレーターが在宅で対応する場合の情報管理ルールや、顧客情報へのアクセス権限の管理方法も確認しておくと安心です。

    まとめ

    カスタマーサポート代行は、月の問い合わせ件数と、どこまで任せたいかによって選ぶべき会社がはっきり分かれます。

    タイプ向いている企業
    大規模コンタクトセンター型月1,000件を超える問い合わせを、24時間体制や品質・KPI管理まで任せたい企業
    CS特化・運用改善型複数チャネルの窓口を体制ごと任せ、FAQ整備や分析で問い合わせを減らしたい企業
    スモールスタート型月数十〜数百件の一次対応を、まずは低コストで手放したい企業

    費用面では、月1,000件前後が件数従量型と月額固定・席型の損益分岐点になりやすいラインです。見積もりを取る際は、月の問い合わせ件数・対応時間帯・対応チャネル・対応範囲・報告の頻度という5つの条件を揃えて、複数社を比較しましょう。

    まずは、自社に合ったタイプを把握することが重要です。まだ診断ツールを試していない方は、ぜひ「カスタマーサポート代行15選一覧比較表」の下にある診断ツールから確認してみてください。

    問い合わせ対応に加えて、社内向けのITサポートも外注したい場合は、ヘルプデスク代行の比較記事もあわせて参考にしてください。

    関連記事:ヘルプデスク代行サービス12選比較。外注・委託の費用相場から目的別の選び方まで解説

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