請求書作成ソフトおすすめ12選比較。タイプ別の選び方と料金相場まで解説

インボイス制度や電子帳簿保存法への対応で、請求書まわりの業務は年々複雑になっています。

「ExcelやWordでの作成に限界を感じている」
「インボイス・電帳法にきちんと対応できているか不安」
「発行から送付、入金確認までの手作業を減らしたい」

そんな悩みを解決するのが請求書作成ソフトです。無料で書類作成だけできるものから、会計ソフトと連携して帳簿まで一元化できるもの、発行から入金消込までまるごと自動化できるものまで、種類は幅広く存在します。

本記事では、請求書作成ソフトを3つのタイプに分類し、自社に合った選び方とおすすめの12製品を紹介します。まずは診断ツールで自社に合うタイプを確認してから、各サービスの詳細を読み進めてみてください。

請求書作成ソフトとは

請求書作成ソフトとは、請求書をはじめとする見積書・納品書・領収書などの帳票を、テンプレートに沿って簡単に作成・発行・管理できるツールです。

ExcelやWordで請求書を作っている場合、毎回フォーマットを開いて金額を打ち直し、PDF化して、メールや郵送で送る、という作業が発生します。取引先や請求件数が増えるほど、この手作業はミスの温床になり、担当者の負担も大きくなります。

請求書作成ソフトを導入すると、取引先や品目を一度登録するだけで請求書が自動で組み上がり、PDF発行・メール送付・郵送代行・控えの保管までを一気通貫で行えます。インボイス制度の適格請求書フォーマットや、電子帳簿保存法に沿ったデータ保存にも標準で対応している製品がほとんどです。

会計ソフトとあわせて検討したい場合は、以下の比較記事もあわせて参考にしてください。

関連記事:会計ソフトおすすめ16選比較。事業規模・目的別の失敗しない選び方を解説

請求書作成ソフトでできること

請求書作成ソフトの主な機能は、製品によって「書類作成だけ」のものから「請求業務まるごと自動化」まで幅があります。代表的な機能は次のとおりです。

帳票作成請求書・見積書・納品書・領収書をテンプレートから作成。自社ロゴ・押印にも対応。
発行・送付PDF発行・メール送付・郵送代行をワンクリックで実行。一括送付に対応する製品も。
インボイス・電帳法対応適格請求書フォーマットの自動作成、電子帳簿保存法に沿ったデータ保存。
会計ソフト連携作成した請求データを会計ソフトへ自動連携し、売上仕訳の入力を省力化。
入金消込・債権管理入金データと請求データを自動照合。売掛金残高の管理・督促まで対応する製品も。
定期請求・自動発行毎月の定額請求やサブスク課金の請求書を自動発行・自動送付。

自社が発行する請求書ではなく、取引先から届く請求書の受け取り・データ化を効率化したい場合は、請求書受領サービスの比較もあわせてご覧ください。

関連記事:請求書受領サービスおすすめ13選比較。タイプ別の選び方と料金相場を解説

請求書作成ソフトの費用相場

請求書作成ソフトの費用は、機能範囲と請求件数によって大きく変わります。無料で使えるものから、月額数万円規模で請求業務全体を自動化するものまで幅広く存在します。

以下は、タイプ別のおおよその費用感をまとめた表です。

種類相場概要
無料ツール0円書類の作成・送付が中心。発行件数や機能に制限がある場合も。
クラウド型(個人〜小規模)月額500円〜数千円会計連携・インボイス対応つき。個人事業・中小に最適。
クラウド型(中〜大規模)初期0〜11万円+月額1〜3万円〜発行〜送付〜入金消込まで自動化。債権管理・定期請求に対応。

無料ツールは「とにかくコストをかけずに請求書を作りたい」個人事業主や副業層に向いています。一方、請求件数が多くBtoBの継続取引やサブスク課金が中心の企業では、入金消込や督促まで自動化できる中〜大規模向けのクラウド型のほうが、結果的に人件費を抑えられるケースが多くなります。

なお、料金は無料プランの範囲・発行件数・オプションによって変動します。導入前に必ず公式サイトの最新料金をご確認ください。

請求書作成ソフトを選ぶ際に確認すべき5つの比較ポイント

請求書作成ソフトはどれも同じではありません。自社の業務スタイルに合わないソフトを選ぶと、かえって手間が増えてしまうこともあります。選定時に確認すべきポイントは次の5つです。

  • 自社の会計ソフトとの連携
  • 料金体系(無料か有料か・請求件数)
  • 対応書類と機能範囲
  • インボイス制度・電子帳簿保存法への対応
  • 請求業務の自動化・定期請求への対応

自社の会計ソフトとの連携

まず確認したいのが、すでに使っている会計ソフトとの連携です。請求データが会計ソフトへ自動で流れれば、売上仕訳の二重入力がなくなり、経理全体の効率が大きく上がります。

特に同じベンダーの製品同士は連携がスムーズです。弥生なら「Misoca」、freeeなら「freee請求書」、マネーフォワードなら「マネーフォワード クラウド請求書」というように、会計ソフトに合わせて請求書ソフトを選ぶと失敗しにくくなります。

確認すべきポイントは次の3つです。

  • 現在使っている会計ソフトと連携できるか
  • 連携によって売上仕訳が自動で作成されるか
  • 将来的に会計まで一元化する余地があるか

料金体系(無料か有料か・請求件数)

請求書作成ソフトには、完全無料のものと、月額・年額の有料プランがあります。料金は「発行できる請求書の枚数」や「利用人数」で段階的に決まることが多いため、自社の月間請求件数を基準に選ぶことが重要です。

月に数枚程度であれば無料プランで十分なケースもありますが、件数が増えると無料枠を超えて有料化が必要になります。逆に、最初から件数が多い場合は、無料ツールよりも自動化機能を備えた有料プランのほうがトータルコストを抑えられます。

対応書類と機能範囲

請求書だけでなく、見積書・納品書・領収書まで一連の書類を同じソフトで作れると、取引の流れがスムーズになります。見積から請求への変換がワンクリックでできる製品なら、転記ミスも防げます。

さらに、発行後の入金消込や売掛金管理まで対応するかどうかで、ソフトの役割は大きく変わります。「書類を作れれば十分」なのか、「請求業務全体を巻き取りたい」のかを整理しておきましょう。

インボイス制度・電子帳簿保存法への対応

現在、主要な請求書作成ソフトはインボイス制度(適格請求書)と電子帳簿保存法にほぼ対応済みです。ただし、対応の深さには差があります。

適格請求書のフォーマット自動生成だけでなく、受領した請求書のデータ保存や、電子帳簿保存法の「優良な電子帳簿」要件まで満たせるかは製品によって異なります。請求書の電子化を本格的に進めるなら、電子契約まわりも含めて検討すると効率的です。

請求書以外の書類の電子化も検討している場合は、以下の記事も参考になります。

関連記事:電子契約システム16選比較。契約量別の費用感からタイプ別の選び方まで解説

請求業務の自動化・定期請求への対応

毎月同じ取引先へ同じ金額を請求する定額課金やサブスクリプションの場合、自動発行・自動送付の機能があると業務負担が大きく変わります。取引先と請求条件を登録するだけで、毎月の請求書が自動で発行・送付される製品もあります。

さらに、入金データと請求データを自動で照合する入金消込や、未入金先への督促自動化まで対応する製品なら、債権管理の手間を大幅に削減できます。請求件数が多い企業ほど、この自動化の有無が選定の決め手になります。

請求書作成ソフトの選び方

ここまで比較ポイントを見てきましたが、「結局どれを選べばいいのか」は自社の状況によって変わります。本記事では請求書作成ソフトを次の3つのタイプに分類しました。自社がどのタイプに当てはまるかを意識しながら読み進めてください。

  1. 会計連携・オールインワン型 | 会計ソフトと一体で請求から帳簿まで一元化したい中小・個人
  2. 無料・シンプル作成特化型 | コストをかけず請求書・見積書の作成と送付だけしたい個人・小規模
  3. 請求業務自動化・債権管理型 | 請求件数が多く発行から入金消込まで自動化したいBtoB・サブスク

まずは、以下の診断ツールで自社に合うタイプを確認してみてください。

0 / 7 回答済み

Q1 / 導入目的

請求書作成ソフトに求める役割として、どちらに近いですか?

Q2 / 会計ソフト連携

会計ソフトとの関係について、どちらに近いですか?

Q3 / コスト

費用について、どちらを優先しますか?

Q4 / 請求件数・頻度

毎月の請求件数について、どちらに近いですか?

Q5 / 入金管理

入金の管理について、どちらに近いですか?

Q6 / 取引形態

取引のスタイルとして、どちらに近いですか?

Q7 / 業務範囲

カバーしたい業務範囲として、どちらに近いですか?

あなたにおすすめのタイプが決まりました

このタイプで解決できること

    このタイプのソフトを見る →

    1. 会計連携・オールインワン型 | 会計ソフトと一体で経理を一元化したい場合

    会計ソフトと同じベンダーが提供する請求書作成ソフトを使い、請求から売上仕訳・帳簿付けまでを一元管理するタイプです。

    請求書を発行すると同時に売上データが会計側へ連携されるため、経理の二重入力がなくなります。個人事業主から中小企業まで、確定申告や決算まで見据えてバックオフィス全体を効率化したい場合に最適です。

    このタイプへの導入に向いている企業は以下になります。

    • すでに会計ソフトを使っている、または今後導入予定がある
    • 請求から帳簿付けまでを一つの仕組みでまとめたい
    • 確定申告・決算の負担を減らしたい

    このタイプの請求書作成ソフトを見る ⇩

    2. 無料・シンプル作成特化型 | コストをかけず書類作成だけしたい場合

    請求書や見積書の作成・送付に機能を絞り、無料または低コストで使えるタイプです。

    会計連携や入金消込といった高度な機能はない、もしくは限定的ですが、その分シンプルで導入のハードルが低く、登録してすぐに請求書を発行できます。請求件数がそれほど多くない個人事業主・フリーランス・副業層や、コストを最小限に抑えたい小規模事業者に向いています。

    このタイプへの導入に向いている企業は以下になります。

    • とにかく無料・低コストで請求書を作りたい
    • 請求件数が月数件〜数十件程度
    • 会計連携や自動化までは現時点で必要ない

    このタイプの請求書作成ソフトを見る ⇩

    3. 請求業務自動化・債権管理型 | 発行から入金消込まで自動化したい場合

    請求書の発行・送付だけでなく、入金消込・売掛金管理・督促までを自動化するタイプです。

    取引先と請求条件を登録すれば毎月の請求書が自動発行され、入金データと請求データの照合まで自動で行えます。請求件数が多いBtoB企業や、毎月定額を請求するサブスク・継続課金型のビジネスで、経理担当の工数を大きく削減したい場合に力を発揮します。

    このタイプへの導入に向いている企業は以下になります。

    • 毎月の請求件数が多く、発行・送付に時間がかかっている
    • BtoBの継続取引やサブスク課金が中心
    • 入金消込や債権管理まで自動化したい

    このタイプの請求書作成ソフトを見る ⇩

    売掛金の回収業務そのものを外部に任せたい場合は、以下の記事も参考にしてください。

    関連記事:売掛金回収代行サービス12選比較!タイプ別に分類して紹介

    おすすめの請求書作成ソフト一覧比較表

    以下は、本記事で紹介する請求書作成ソフトの一覧比較表です。

    サービス名 詳細 料金 タイプ 備考
    マネーフォワード クラウド請求書
    個人:900円〜/月
    法人:2,480円〜/月
    会計連携・オールインワン
    会計・給与まで揃うシリーズ連携で経理全体を一元化
    freee請求書
    1,980円〜/月
    会計連携・オールインワン
    freee会計と直結し、簿記知識なしでも請求〜決算まで
    Misoca
    8,800円〜 / 年
    会計連携・オールインワン
    弥生製品と連携。月10枚まで無料で個人事業に最適
    board
    1,200円〜 / 月
    会計連携・オールインワン
    見積〜請求〜売上管理まで一気通貫で案件管理に強い
    INVOY
    980円 / 月
    無料・シンプル作成特化
    登録後すぐ使える完全無料のクラウド請求書
    Square 請求書
    3,000円 / 月
    無料・シンプル作成特化
    カード決済リンク付き請求でその場で回収まで完結
    Zoho Invoice
    完全無料
    無料・シンプル作成特化
    多通貨・英語対応。海外取引のある個人にも
    MakeLeaps
    1,000円〜 / 月
    無料・シンプル作成特化
    個人〜法人まで対応し郵送代行も標準装備
    請求管理ロボ
    要問い合わせ
    請求業務自動化・債権管理
    請求〜集金〜消込〜催促を自動化、サブスクに強い
    楽楽明細
    25,000円〜 / 月
    請求業務自動化・債権管理
    あらゆる帳票をWeb発行、郵送・メールを自動振り分け
    BtoBプラットフォーム請求書
    要問い合わせ
    請求業務自動化・債権管理
    発行も受取も電子化、業界最大級の利用企業数
    バクラク請求書発行
    要問い合わせ
    請求業務自動化・債権管理
    発行〜送付〜債権管理まで、AI活用で経理を効率化

    【会計連携・オールインワン型】の請求書作成ソフト

    会計ソフトと連携して経理全体を一元化できる請求書作成ソフトを紹介します。

    マネーフォワード クラウド請求書

    引用:マネーフォワード クラウド請求書

    会計・給与・経費までシリーズで揃うバックオフィス基盤です。マネーフォワード クラウドシリーズの一つで、請求書・見積書・納品書をテンプレートから簡単に作成し、発行と同時に売上仕訳まで連携できます。

    個人事業主から中小企業まで幅広く導入されており、上位プランの「請求書Plus」では、売掛金残高のリアルタイム更新や入金消込、サブスクリプション請求にも対応します。会計・給与など他のクラウドシリーズと組み合わせれば、経理業務全体を一つの基盤に統合できる点が最大の強みです。

    会計ソフト連携マネーフォワード クラウド会計とシームレスに連携
    対応書類・機能請求書・見積書・納品書・領収書。Plusで入金消込にも対応
    インボイス・電帳法適格請求書・電子帳簿保存法(優良電子帳簿)に対応
    自動化・定期請求上位プランで定期請求・サブスク請求に対応
    料金目安個人:900円〜/月
    法人:2,480円〜/月

    freee請求書

    引用:freee請求書

    簿記の知識がなくても請求から決算までこなせるのがfreee請求書です。質問に答える感覚で入力でき、見た目そのままの請求書を発行しながら、一括送付から入金消込までを自動化します。

    最大の強みはfreee会計との直結です。請求データがそのまま会計へ流れるため、売上計上や仕訳の手間がかかりません。CSVやPDFをアップロードするだけで取り込める機能もあり、これまでExcelで管理していた企業の移行もスムーズです。無料プランも用意されており、まず試してから本格導入する流れがとりやすい製品です。

    会計ソフト連携freee会計と直結し売上仕訳まで自動
    対応書類・機能請求書・見積書・納品書。一括送付・入金消込に対応
    インボイス・電帳法適格請求書・電子帳簿保存法に対応
    自動化・定期請求一括送付・自動消込で請求業務を効率化
    料金目安1,980円〜/月(無料プランあり)

    Misoca

    引用:Misoca

    月10枚までずっと無料で使える、個人事業主に最適なクラウド請求書サービスです。弥生が提供しており、シンプルな操作で見積・納品・請求の一連の書類を素早く作成できます。

    見積書から請求書への変換や、毎月の自動作成・自動メール送信にも対応し、定期的な請求もまかせられます。1通231円で請求書の郵送を代行するサービスもあり、印刷や投函の手間がかかりません。弥生会計・やよいの青色申告などの弥生製品と連携できるため、確定申告まで見据えて経理を整えたい個人・小規模事業者に向いています。

    会計ソフト連携弥生会計・やよいの青色申告など弥生製品と連携
    対応書類・機能見積書・納品書・請求書・領収書。郵送代行(1通231円)あり
    インボイス・電帳法適格請求書・電子帳簿保存法に対応
    自動化・定期請求毎月の自動作成・自動メール送信に対応
    料金目安8,800円〜 / 年(無料プランあり)

    board

    引用:board

    見積から請求、売上・入金管理までを案件単位で一気通貫に扱えるのがboardです。請求書作成にとどまらず、案件の進捗・受発注・売上見込みまで管理でき、経営状況の可視化に強みがあります。

    見積書を作成すればワンクリックで発注書・納品書・請求書へ展開でき、書類間の転記が不要です。継続請求や売上集計、未入金の管理にも対応しており、案件ベースで仕事を進める制作会社・士業・コンサルなどに特に適しています。低価格プランから始められるため、小規模でも導入しやすい製品です。

    会計ソフト連携各種会計ソフトへのデータ連携・CSV出力に対応
    対応書類・機能見積・発注・納品・請求・売上/入金管理まで一元化
    インボイス・電帳法適格請求書・電子帳簿保存法に対応
    自動化・定期請求継続請求・売上見込み管理に対応
    料金目安1,200円〜 / 月

    【無料・シンプル作成特化型】の請求書作成ソフト

    コストをかけず、請求書の作成・送付に機能を絞ったシンプルな請求書作成ソフトを紹介します。

    INVOY

    引用:INVOY

    作成・発行が完全無料で使えるクラウド請求書サービスです。FINUXが提供しており、初期費用も月額利用料もかからず、登録すればすぐに請求書を発行できます。

    請求書だけでなく見積書・納品書・領収書の作成、取引先情報の管理、請求書の一括送信に対応し、CSVでのインポート・エクスポートも可能です。作成した書類はメール添付やPDFダウンロードで送付でき、インボイス制度・電子帳簿保存法といった最新の法令にも対応しています。郵送代行のみ有料で、それ以外は無料という分かりやすい料金体系が魅力です。

    会計ソフト連携CSVエクスポートで各種会計ソフトへ連携可能
    対応書類・機能請求書・見積書・納品書・領収書。一括送信に対応
    インボイス・電帳法適格請求書・電子帳簿保存法に対応
    自動化・定期請求取引先管理・一括送信で発行を効率化
    料金目安980円 / 月(無料プランあり)

    Square 請求書

    引用:Square 請求書

    請求書にカード決済リンクを付けて、その場で入金まで完結できるのがSquare 請求書です。初期費用・月額0円で利用でき、発生するのは決済時の手数料のみです。

    メールやSMSで送った請求書から、取引先がクレジットカードなどで直接支払える点が大きな特徴で、入金までのスピードが上がります。継続課金(サブスク)の自動請求や、決済から入金管理までの一元化にも対応しています。請求と回収をまとめて効率化したい個人事業主・小規模店舗におすすめです。

    会計ソフト連携各種会計ソフトへのデータ連携に対応
    対応書類・機能請求書発行+カード決済リンク。継続請求に対応
    インボイス・電帳法適格請求書に対応
    自動化・定期請求定期請求・自動送信に対応
    料金目安3,000円 / 月(無料プランあり)

    Zoho Invoice

    引用:Zoho Invoice

    完全無料でありながら有料製品に匹敵する機能を備えた請求書ソフトです。Zohoが提供しており、請求書・見積書の作成から送付、入金管理までを0円で利用できます。

    多通貨・多言語に対応しているため、海外の取引先を持つフリーランスや個人事業主にも使いやすい点が特徴です。経費の記録やタイムトラッキング、顧客ポータルなど、無料とは思えないほど機能が充実しています。ZohoのCRMや会計製品と組み合わせれば、さらに業務範囲を広げられます。

    会計ソフト連携Zoho Books など同社製品と連携
    対応書類・機能請求書・見積書・経費管理・入金管理。多通貨対応
    インボイス・電帳法適格請求書フォーマットに対応
    自動化・定期請求定期請求・自動リマインドに対応
    料金目安完全無料

    MakeLeaps

    引用:MakeLeaps

    個人から法人まで対応し、郵送代行まで標準で備えたクラウド請求書サービスです。請求書・見積書・納品書・領収書を作成でき、書類間の変換もスムーズに行えます。

    ボタン一つで請求書を郵送代行してくれるため、印刷・封入・投函の手間がかかりません。取引先ごとの書類管理や、毎月の定期請求にも対応します。個人事業主向けの低価格プランから、ユーザー単位の法人プランまで用意されており、事業の成長に合わせてスケールしやすい点が魅力です。

    会計ソフト連携各種会計ソフトへのデータ連携・API連携に対応
    対応書類・機能請求書・見積書・納品書・領収書。郵送代行を標準装備
    インボイス・電帳法適格請求書・電子帳簿保存法に対応
    自動化・定期請求定期請求・自動作成に対応
    料金目安1,000円〜 / 月(無料プランあり)

    【請求業務自動化・債権管理型】の請求書作成ソフト

    発行から送付、入金消込・債権管理までを自動化できる請求書作成ソフトを紹介します。

    請求管理ロボ

    引用:請求管理ロボ

    請求・集金・消込・催促という請求まわりの4業務をまるごと自動化するのが請求管理ロボです。ROBOT PAYMENTが提供しており、取引先と請求内容(金額・タイミング・契約期間)を登録するだけで、毎月の請求書を自動で発行・送付します。

    入金データとの自動消込や、未入金先への督促までカバーするため、経理担当の工数を大きく削減できます。とくに毎月定額を請求するサブスク・継続課金型のビジネスと相性がよく、請求件数が増えても運用負担が膨らみにくい設計です。会計システムや販売管理システムとの連携にも対応します。

    会計ソフト連携主要会計・販売管理システムと連携
    対応書類・機能請求書発行・集金・入金消込・督促を一元化
    インボイス・電帳法適格請求書・電子帳簿保存法に対応
    自動化・定期請求定期請求の自動発行・自動消込に強い
    料金目安要問い合わせ

    楽楽明細

    引用:楽楽明細

    あらゆる帳票をWeb上で自動発行できる電子請求書発行システムです。ラクスが提供しており、請求書・納品書・支払明細などの帳票データをアップロードするだけで、取引先ごとにWeb発行・メール送信・郵送を自動で振り分けます。

    これまで紙で発行していた帳票を電子化することで、印刷・封入・郵送の手間とコストを大幅に削減できます。低価格の郵送代行にも対応しており、すべてを一斉に電子化できない取引先が混在していても運用できる点が強みです。発行件数の多い中堅〜大企業のバックオフィス効率化に適しています。

    会計ソフト連携販売管理・会計システムからのデータ取り込みに対応
    対応書類・機能請求書・納品書・支払明細など各種帳票のWeb発行
    インボイス・電帳法適格請求書・電子帳簿保存法に対応
    自動化・定期請求発行〜送付(Web・メール・郵送)を自動振り分け
    料金目安初期:110,000円
    月額:25,000円〜

    BtoBプラットフォーム請求書

    引用:BtoBプラットフォーム請求書

    請求書の発行も受取も電子化できる、業界最大級の電子請求サービスです。インフォマートが運営しており、多くの企業が利用しているため、取引先も同じ基盤上にいれば請求のやり取りを完全にデジタルで完結できます。

    発行側は郵送代行、受取側はAI-OCRでのデータ化に対応し、請求書業務を最大90%削減できるとされています。販売管理システムや会計システムとの柔軟な連携も可能です。発行・受取の双方を効率化したい企業や、多くの取引先と請求をやり取りする企業に適しています。

    会計ソフト連携販売管理・会計システムと柔軟に連携
    対応書類・機能請求書の発行・受取の双方を電子化。AI-OCR対応
    インボイス・電帳法適格請求書・電子帳簿保存法に対応
    自動化・定期請求発行の自動化・受取データ化に対応
    料金目安要問い合わせ

    バクラク請求書発行

    引用:バクラク請求書発行

    AIを活用し、発行から送付・債権管理までを効率化するのがバクラク請求書発行です。LayerXが提供するバクラクシリーズの一つで、請求書・見積書・納品書を作成し、Web発行・メール・郵送を使い分けて送付できます。

    シリーズ内の経費精算や請求書受取(AI-OCR)、債権管理と組み合わせることで、請求業務から経理全体までを一気通貫で効率化できる点が強みです。直感的に使えるUIと、入力支援によるミス削減も特徴で、バックオフィスのデジタル化を進めたい成長企業に向いています。

    会計ソフト連携主要会計ソフト・バクラクシリーズと連携
    対応書類・機能請求書・見積書・納品書の発行。債権管理にも対応
    インボイス・電帳法適格請求書・電子帳簿保存法に対応
    自動化・定期請求Web/メール/郵送の送付自動化・債権管理に対応
    料金目安要問い合わせ

    請求書作成ソフトのよくある質問(FAQ)

    Q. 無料の請求書作成ソフトでも問題なく使えますか?

    請求件数が月数件〜数十件程度で、書類の作成・送付が中心であれば、無料ソフトでも十分実用的です。INVOYやZoho Invoiceのように、無料でもインボイス対応や見積書作成までカバーする製品もあります。ただし、入金消込や債権管理、大量発行の自動化が必要になると、有料プランや自動化型のソフトが必要になります。

    Q. インボイス制度や電子帳簿保存法に対応していますか?

    本記事で紹介している主要な請求書作成ソフトは、いずれも適格請求書(インボイス)の作成と電子帳簿保存法に対応しています。ただし、電帳法の「優良な電子帳簿」要件まで満たすかなど、対応の深さは製品ごとに異なるため、導入前に公式サイトで詳細を確認しましょう。

    Q. 会計ソフトとの連携は必須ですか?

    必須ではありませんが、すでに会計ソフトを使っている場合は、連携できる請求書ソフトを選ぶと売上仕訳の二重入力がなくなり効率的です。経理業務全体の外注も視野に入れている場合は、経理代行とあわせて検討すると最適な体制を組みやすくなります。

    関連記事:経理代行サービスおすすめ19選比較。料金相場・タイプ別の選び方を解説

    まとめ

    本記事では、請求書作成ソフトの選び方と、タイプ別のおすすめ12製品を紹介してきました。自社に合うソフトを選ぶうえで、まず重要なのは「自社がどのタイプに当てはまるか」を見極めることです。

    • 会計ソフトと一体で経理を一元化したい → 会計連携・オールインワン型
    • コストをかけず書類作成だけしたい → 無料・シンプル作成特化型
    • 発行から入金消込まで自動化したい → 請求業務自動化・債権管理型

    まだ診断ツールを試していない方は、ぜひ「請求書作成ソフトの選び方」セクションの診断ツールから、自社に最適なタイプを確認してみてください。そのうえで、気になった2〜3製品の無料プランやデモを実際に試し、操作感と自社の業務との相性を確かめることが、失敗しないソフト選びの確実な第一歩になります。

    この記事が、貴社にとって最適な請求書作成ソフト選びの一助になれば幸いです。

    関連記事

    資料一覧 記事一覧 ログイン 資料を掲載(無料) 記事広告への掲載希望