営業支援アプリおすすめ16選比較。4タイプ別の選び方と費用相場

営業支援アプリは、案件・顧客の管理、日報や訪問記録、名刺のデータ化、商談の獲得といった営業活動を、スマホやPCから効率化するツールの総称です。選ぶときは、まず「営業プロセスのどこで手が止まっているか」を決め、その工程を助けるタイプから選ぶのが近道です。

「SFAを入れたのに、誰も入力してくれない」
「名刺が営業担当の机の中に眠ったままになっている」
「外回りのメンバーが、今日どこを回ったのかが見えない」

営業支援アプリを探し始める企業の多くは、この3つのどれかに当てはまります。ところが比較サイトを開くと、SFA・CRM・名刺管理・日程調整などのツールがカテゴリごとに並ぶだけで、自社の課題にはどれが効くのかがわかりません。

本記事では、営業支援アプリ16サービスを「営業プロセスのどこを助けるか」で4つのタイプに分類し、スマホでできること・入力の自動化・導入後のサポートという同じ物差しで比較します。費用相場と10名・30名で使った場合の月額目安、無料で使えるアプリ、自社に合うタイプがわかる診断ツールまでまとめています。

営業支援アプリとは?SFA・CRM・MAとの違い

営業支援アプリとは、営業担当者が日々の活動を記録・共有し、商談の獲得から受注までを効率よく進めるためのツールです。狭い意味ではSFA(営業支援システム)を指しますが、実際には名刺管理アプリや、問い合わせから商談を自動で設定するツールなども「営業を支援するアプリ」として使われています。

多くのサービスがスマホアプリを用意しているため、外出先から顧客情報を確認したり、訪問直後に商談の記録を残したりできます。営業担当がオフィスに戻ってからまとめて入力する必要がなくなる点が、紙やExcelでの管理との大きな違いです。

SFA・CRM・MAとの違い

営業支援アプリと混同されやすいのが、SFA・CRM・MAという3つのツールです。担当する営業プロセスで整理すると、それぞれの役割は次のとおりです。

ツール種別担当する営業プロセス主な役割スマホで使う場面
MA(マーケティングオートメーション)見込み客の獲得〜育成メール配信・スコアリング・Web行動の把握少ない(主にPCで運用)
SFA(営業支援システム)商談〜受注案件の進捗・営業活動・売上見込みの管理訪問前の情報確認、訪問後の活動記録
CRM(顧客関係管理)受注後の関係づくり顧客情報・取引履歴・問い合わせの一元管理顧客情報・過去の対応履歴の確認
単機能の営業支援アプリ特定の工程だけ名刺のデータ化、商談の自動設定、通話の記録など名刺撮影、通知の確認、外出先での通話

最近はSFAとCRMの機能を1つにまとめた製品が増えており、MAの機能を持つSFAもあります。ただし、全部入りの製品を入れれば課題が解決するわけではありません。まずは手が止まっている工程を特定し、その工程を助けるアプリから導入するほうが、現場に定着しやすくなります。

SFAそのものの機能や、企業規模ごとのおすすめを詳しく比べたい方は、以下の記事も参考にしてください。

関連記事:SFA(営業支援)ツール比較10選。特徴・企業規模別におすすめを紹介

Excel・スプレッドシートでの管理との違い

営業担当が数名のうちは、Excelやスプレッドシートでも案件や顧客は管理できます。違いが出るのは、人数が増えて「誰が最新の情報を持っているのか」がわからなくなったときです。

Excelは、ファイルを開かないと情報が更新されず、外出先からの入力にも向いていません。営業支援アプリなら、スマホで入力した内容がその場でチーム全員に共有され、上司も案件の状況をリアルタイムで確認できます。日報や週報の作成をアプリ上の記録だけで済ませられる製品もあり、報告のためだけの作業時間を減らせます。

営業支援アプリでできること・できないこと

営業支援アプリは、営業活動の「記録」と「共有」を大きく効率化します。一方で、アプリを入れるだけでは解決しない課題もあります。導入前に両方を押さえておきましょう。

営業支援アプリでできること

機能説明
案件管理商談の進み具合・受注確度・金額を一覧で管理。売上見込みの自動集計にも対応。
顧客管理企業・担当者の情報と過去の対応履歴を一元管理。外出先からも検索可能。
日報・活動報告訪問や電話の記録をそのまま日報に反映。写真付きの報告書を作れる製品も。
訪問記録・地図GPSで訪問先と滞在時間を記録。近くの顧客の地図表示や訪問ルートの作成も可能。
名刺のデータ化スマホで名刺を撮影するだけで連絡先をデータ化。社内で人脈を共有。
商談獲得・追客問い合わせ直後の日程調整、資料の閲覧通知などで商談の機会を逃さない仕組み。
通話の記録・分析通話を自動で録音・文字起こしし、AIが要約。SFAへの自動入力にも対応。

営業支援アプリでもできないこと

項目説明
入力ルールの設計何を・いつ・どこまで入力するかは、自社で決める必要あり。
営業戦略そのもの狙う顧客や提案内容は、データを見た人が判断するもの。
入力しない現場の改善入力する理由が現場に伝わらなければ、高機能でも使われないまま。

営業支援アプリの役割は、判断に必要な情報を集めて見える化するところまでです。入力ルールと「入力すると営業担当にどんな得があるか」を先に決めてから導入することで、アプリが現場に根づきます。

営業支援アプリの費用相場

営業支援アプリの料金は、ユーザー数に応じて増える「ID課金型」が中心です。一方で、名刺管理や商談獲得のアプリには、ユーザー数に関係なく一律の料金で使える製品もあります。主な料金体系と相場は以下のとおりです。

料金体系相場向いている企業
ID課金型(1ユーザーごとに月額)最も安いプランで月額1,500〜7,600円程度/ユーザー利用人数がはっきりしていて、人数に合わせて増やしたい企業
定額型(ユーザー数無制限)月額1万〜3万円程度から営業以外の部署も含めて、多くの人で使いたい企業
基本料+アカウント料型基本料 月額2万円程度+アカウント料名刺管理など、全社員に少しずつ使ってほしい企業

ID課金型は人数が少ないうちは安く始められますが、利用者が増えると月額がそのまま比例して増えます。定額型は少人数だと割高に見えますが、人数が増えるほど1人あたりの費用が下がります。

費用が変動する3つの要因

1. 最低ID数・最低契約期間

ID課金型でも、「最低10IDから」「最低25IDから」のように契約できる最小人数を決めている製品があります。5名のチームで使う場合でも10名分の料金がかかるため、1IDあたりの単価だけで比べると見誤ります。年間契約が前提の製品も多く、途中で人数を減らせない場合もあります。

2. 初期費用と導入支援の有無

初期費用は無料の製品から10万円程度の製品まで幅があります。また、設定代行や定着までの伴走支援を有償オプションとして用意している製品では、支援の内容によって数十万円単位の費用が別途かかります。導入支援が月額に含まれているかどうかは、見積もりの段階で必ず確認しましょう。

3. AI・地図・名刺データ化などのオプション

AI議事録、住宅地図、名刺のオペレーター補正などは、上位プランかオプションでしか使えないことがあります。「スマホで名刺を撮影できる」と書かれていても、手入力での補正が有料の場合もあるため、使いたい機能がどのプランに含まれるかを確かめておくことが大切です。

10名・30名のチームで使った場合の月額目安

本記事で紹介するサービスのうち、料金が公開されているものについて、最も安い有料プランを10名・30名で使った場合の月額を試算しました。前提条件は以下のとおりです。

  • 月額のライセンス料のみ(初期費用・オプション・導入支援費は含まない)
  • 税込・税抜の区分は各サービスの表記に従う
  • 年間契約の割引は考慮しない
サービス料金体系10名で使った場合30名で使った場合
Zoho CRMID課金(1,760円/ユーザー・税抜)17,600円52,800円
HubSpot Sales HubID課金(2,400円/シート・税抜)24,000円72,000円
Salesforce Sales CloudID課金(3,000円/ユーザー)30,000円90,000円
cyzenID課金(3,000円/ID)30,000円+初期費用90,000円+初期費用
GENIEE SFA/CRMID課金(3,450円/ID・税抜)34,500円103,500円
eセールスマネージャー Remix CloudID課金(3,500円/ユーザー・税別)35,000円105,000円
Mazrica SalesID課金(6,500円/ID・税抜)+5,000円/組織70,000円200,000円
Eight Team基本料19,800円+500円/名(税抜・10名まで無料)19,800円29,800円
slidemate定額(ユーザー数無制限・税抜)10,000円10,000円
formmate定額(ユーザー数無制限・税抜)30,000円30,000円

SFA/CRMを10名で使う場合は月額2〜7万円程度、30名なら月額5〜20万円程度がひとつの目安です。名刺管理や商談獲得のアプリは人数の影響を受けにくく、30名でも月額1〜3万円程度に収まります。

ただし、上記は最も安いプランでの金額です。AI機能や詳細な分析を使う場合は上位プランが必要になり、1ユーザーあたりの単価は数倍になります。金額だけで決めず、次の比較ポイントで「その金額で何ができるか」を確かめましょう。

営業の業務効率化やデータ活用まで含めて、ツールへの投資を広く検討したい方は、以下の記事も参考になります。

関連記事:営業DXツールおすすめ16選。SFA・業務効率化・データ活用をタイプ別に比較

営業支援アプリを選ぶ際に確認すべき3つの比較ポイント

営業支援アプリは、カタログ上の機能を並べるとどれも似て見えます。しかし実際に使い始めると、「現場が使い続けるかどうか」で大きな差が出ます。本記事では、以下の3つの基準で営業支援アプリを比較します。

  1. スマホアプリでできること
  2. 入力・記録の自動化
  3. 導入・定着サポート

1. スマホアプリでできること

営業支援アプリを「アプリ」として使う場面の多くは外出先です。そのため、まずはスマホでどこまでの操作ができるかを確認します。顧客情報を見るだけなのか、訪問記録や日報の入力までスマホで完結するのかで、営業担当の動き方が変わります。

特に外回りの多い営業組織では、電波の届きにくい場所でも使えるか(オフライン対応)、音声で入力できるか、名刺をその場で撮影して登録できるかが、使い続けてもらえるかどうかを左右します。

確認すべきポイントは次の3つです。

  • iOS・Androidの両方に公式アプリがあるか
  • 外出先で入力まで完結できるか
  • オフライン・音声入力・名刺撮影に対応しているか

2. 入力・記録の自動化

SFAが定着しない最大の理由は「入力が面倒」なことです。商談のたびに数分かけて活動を入力していると、1日5件の訪問でも30分近くが入力に消えます。入力の手間を減らす仕組みがあるかどうかは、機能の多さよりも重視すべきポイントです。

最近は、AIが商談の会話を要約してSFAの項目に自動入力したり、メールやカレンダーの内容が自動で取り込まれたりする製品が増えています。GPSで訪問先での滞在を記録する、資料の閲覧を自動で通知するなど、営業担当が何もしなくても記録が残る仕組みがあるかを確認しましょう。

確認すべきポイントは次の3つです。

  • 商談の内容をAIが要約・自動入力できるか
  • メール・カレンダーの内容が自動で取り込まれるか
  • 今使っているツールと連携して、二重入力を避けられるか

3. 導入・定着サポート

営業支援アプリは、導入して終わりではなく、現場が使い続けて初めて効果が出ます。入力項目の設計、既存データの移行、メンバーへの説明会など、導入初期にやることは意外と多く、ここでつまずくと「ツール代だけ払い続けている」状態になりがちです。

サポートの手厚さは製品によって大きく異なります。専任担当が数か月かけて定着まで伴走する製品もあれば、ヘルプページとメールサポートが中心の製品もあります。サポートが月額に含まれるのか、有償オプションなのかも、費用に直結するため必ず確認しましょう。

確認すべきポイントは次の3つです。

  • 専任の担当者が定着まで支援してくれるか
  • 設定代行やデータ移行に対応しているか
  • サポートが有償か無償か

営業支援アプリの選定チェックリスト

3つの比較ポイントに、料金と契約条件を加えた選定時のチェックリストです。商談や見積もりの際に、そのまま確認項目として使えます。

確認する項目確認する理由
解決したい営業プロセス案件管理・外回り・名刺・商談獲得のどこを助けたいかで、選ぶタイプが変わるため
iOS・Android公式アプリの有無外出先で使えないと、結局オフィスでまとめて入力することになるため
入力を自動化する仕組み入力の手間が、定着するかどうかを最も左右するため
既存ツールとの連携二重入力や、ツールごとにデータが分かれるのを防ぐため
最低ID数・最低契約期間少人数でも最低人数分の料金がかかり、途中解約できない場合があるため
初期費用と導入支援の費用月額以外に数十万円かかる場合があるため
無料プラン・無料トライアル現場で実際に使ってから判断できるため

営業支援アプリの選び方

営業支援アプリは、「営業プロセスのどこを助けるか」によって選ぶべき製品が変わります。本記事では、営業支援アプリを次の4つのタイプに分類しました。

  • 案件・顧客管理型 | 営業活動の全体を一つの基盤で管理したい場合
  • 外回り・訪問営業型 | 外出先での報告と訪問状況の把握を楽にしたい場合
  • 名刺・人脈管理型 | 個人の手元にある名刺を会社の資産にしたい場合
  • 商談獲得・追客型 | 問い合わせや資料送付から商談を増やしたい場合

案件・顧客管理型 | 営業活動の全体を一つの基盤で管理したい場合

案件の進み具合、顧客情報、営業担当の活動、売上見込みまでを1つのシステムで管理するタイプです。いわゆるSFA/CRMにあたり、営業部門全体のデータの土台になります。

スマホアプリから顧客情報の確認や活動記録ができる製品がほとんどで、AIによる受注予測や議事録の自動入力など、データを分析に活かす機能も充実しています。カスタマイズの幅が広い分、入力項目の設計など導入初期の準備が成果を左右します。

このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。

  • 案件の進み具合や売上見込みが、担当者に聞かないとわからない
  • 顧客情報がExcelや個人のメールに分散している
  • 営業データを分析して、受注率を上げたい
サービス名 詳細 料金 タイプ 備考
Salesforce Sales Cloud
月額3,000円〜/ユーザー
案件・顧客管理型
AIエージェントと幅広いカスタマイズで、大規模組織まで対応
HubSpot Sales Hub
月額2,400円〜/シート(税抜)
案件・顧客管理型
無料のCRMから始めて、必要な機能だけ有料に拡張できる
Mazrica Sales
月額6,500円〜/ID(税抜・最低10ID)
案件・顧客管理型
企業データベースとAIで、案件情報の入力と予測を自動化
Zoho CRM
月額1,760円〜/ユーザー(税抜)
案件・顧客管理型
3ユーザーまで無料。オフラインでも閲覧・編集できるアプリ
GENIEE SFA/CRM
月額3,450円〜/ID(税抜)
案件・顧客管理型
対面商談のAI議事録から日報まで自動作成

このタイプの営業支援アプリを見る⇩

外回り・訪問営業型 | 外出先での報告と訪問状況の把握を楽にしたい場合

訪問・外回りが中心の営業組織に向けて、スマホでの報告や訪問記録に強みを持つタイプです。GPSによる訪問先・滞在時間の記録、地図上での顧客表示、写真付きの報告書など、現場での使いやすさを重視した機能がそろっています。

外出先で入力が完結するため、営業担当が帰社してから日報を書く必要がなくなります。管理者にとっても、誰がどこを回っているのかを把握しやすくなり、訪問ルートの見直しや同行指導に活かせます。

このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。

  • 外回りのメンバーの動きや訪問件数が見えない
  • 帰社後の日報作成に時間がかかっている
  • 担当エリア内の顧客を効率よく回りたい
サービス名 詳細 料金 タイプ 備考
eセールスマネージャー Remix Cloud
月額3,500円〜/ユーザー(税別)
外回り・訪問営業型
1回の活動入力で日報とスケジュールに反映。スマホ専用プランあり
UPWARD
月額7,600円〜/ユーザー(税抜)
外回り・訪問営業型
滞在検知と訪問ルートの自動作成で、外回りの記録を省力化
cyzen
月額3,000円〜/ID
外回り・訪問営業型
GPS打刻と写真付き報告書で、現場の動きを見える化
Sales Force Assistant 顧客創造SFA
月額3,500円〜
外回り・訪問営業型
AI秘書が次の行動を提案。地図・名刺・予定の専用アプリを用意

このタイプの営業支援アプリを見る⇩

名刺・人脈管理型 | 個人の手元にある名刺を会社の資産にしたい場合

交換した名刺をスマホやスキャナで読み取り、社内で共有できる顧客データベースにするタイプです。AIとオペレーターの入力で高い精度でデータ化できる製品が多く、営業担当が手入力する必要はほとんどありません。

「誰が、どの企業の、どの人とつながっているか」が社内で見えるようになるため、紹介営業や既存顧客への提案にも役立ちます。人事異動の通知や、SFA/CRMとの連携に対応している製品もあります。

このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。

  • 名刺が営業担当の机の中に眠ったままになっている
  • 展示会や交流会で集めた名刺を活用できていない
  • 社内の誰が取引先とつながっているかがわからない
サービス名 詳細 料金 タイプ 備考
Sansan
要問い合わせ
名刺・人脈管理型
名刺管理サービスのシェア85.8%。人事異動の通知にも対応
Eight Team
月額19,800円〜(税抜)
名刺・人脈管理型
10名までアカウント料無料。中小企業でも始めやすい料金
SKYPCE
要問い合わせ
名刺・人脈管理型
国内オペレーターによる補正。評価版を最大2か月無料で試せる
HotProfile
要問い合わせ
名刺・人脈管理型
名刺管理・SFA・MAを1つに。サイト閲覧企業の通知機能つき

このタイプの営業支援アプリを見る⇩

名刺管理システムをさらに多くの製品から比べたい方は、以下の記事も参考にしてください。

関連記事:名刺管理システム比較15選。タイプ別の選び方と費用相場を解説

商談獲得・追客型 | 問い合わせや資料送付から商談を増やしたい場合

問い合わせフォームの送信直後に日程調整を表示したり、送付した資料の閲覧を通知したりして、商談の機会を逃さないためのタイプです。通話を自動で録音・文字起こしして、架電の質を上げる製品もこのタイプに含みます。

SFA/CRMのように営業活動全体を管理するのではなく、「商談を作る」工程に絞って効果を出すのが特徴です。既存のSFA/CRMと連携して使える製品が多く、特定の業務から小さく始めたい企業にも向いています。

このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。

  • 問い合わせから商談設定までに時間がかかり、取りこぼしている
  • 資料を送った後、どのタイミングでフォローすればよいかわからない
  • 電話営業の内容が記録されず、ノウハウが共有されていない
サービス名 詳細 料金 タイプ 備考
formmate
月額30,000円〜(税抜)
商談獲得・追客型
フォーム送信直後に日程調整を表示し、商談を自動で獲得
MiiTel
要問い合わせ
商談獲得・追客型
全通話を自動録音・文字起こしし、AIが要約とコーチング
immedio
要問い合わせ
商談獲得・追客型
商談の日程調整と担当者の割り振りをAIで自動化

このタイプの営業支援アプリを見る⇩

インサイドセールスの業務別に、さらに多くのツールを比べたい方は以下の記事が参考になります。

関連記事:インサイドセールスツール15選比較。業務別7タイプ別の失敗しない選び方を解説

営業支援アプリおすすめ一覧比較表

以下は、本記事で紹介する営業支援アプリの一覧比較表です。

サービス名 詳細 料金 タイプ 備考
Salesforce Sales Cloud
月額3,000円〜/ユーザー
案件・顧客管理型
AIエージェントと幅広いカスタマイズで、大規模組織まで対応
HubSpot Sales Hub
月額2,400円〜/シート(税抜)
案件・顧客管理型
無料のCRMから始めて、必要な機能だけ有料に拡張できる
Mazrica Sales
月額6,500円〜/ID(税抜・最低10ID)
案件・顧客管理型
企業データベースとAIで、案件情報の入力と予測を自動化
Zoho CRM
月額1,760円〜/ユーザー(税抜)
案件・顧客管理型
3ユーザーまで無料。オフラインでも閲覧・編集できるアプリ
GENIEE SFA/CRM
月額3,450円〜/ID(税抜)
案件・顧客管理型
対面商談のAI議事録から日報まで自動作成
eセールスマネージャー Remix Cloud
月額3,500円〜/ユーザー(税別)
外回り・訪問営業型
1回の活動入力で日報とスケジュールに反映。スマホ専用プランあり
UPWARD
月額7,600円〜/ユーザー(税抜)
外回り・訪問営業型
滞在検知と訪問ルートの自動作成で、外回りの記録を省力化
cyzen
月額3,000円〜/ID
外回り・訪問営業型
GPS打刻と写真付き報告書で、現場の動きを見える化
Sales Force Assistant 顧客創造SFA
月額3,500円〜
外回り・訪問営業型
AI秘書が次の行動を提案。地図・名刺・予定の専用アプリを用意
Sansan
要問い合わせ
名刺・人脈管理型
名刺管理サービスのシェア85.8%。人事異動の通知にも対応
Eight Team
月額19,800円〜(税抜)
名刺・人脈管理型
10名までアカウント料無料。中小企業でも始めやすい料金
SKYPCE
要問い合わせ
名刺・人脈管理型
国内オペレーターによる補正。評価版を最大2か月無料で試せる
HotProfile
要問い合わせ
名刺・人脈管理型
名刺管理・SFA・MAを1つに。サイト閲覧企業の通知機能つき
formmate
月額30,000円〜(税抜)
商談獲得・追客型
フォーム送信直後に日程調整を表示し、商談を自動で獲得
MiiTel
要問い合わせ
商談獲得・追客型
全通話を自動録音・文字起こしし、AIが要約とコーチング
immedio
要問い合わせ
商談獲得・追客型
商談の日程調整と担当者の割り振りをAIで自動化

上記で自社に合うタイプの営業支援アプリを絞り込みたい方は、以下の診断ツールで自社に合うタイプを確認してみてください。

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自社に合う営業支援アプリタイプ診断

7つの質問に答えるだけで、自社に合う営業支援アプリのタイプがわかります。

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    【案件・顧客管理型】のおすすめ営業支援アプリ

    案件・顧客管理型のおすすめ営業支援アプリは次の5つです。

    Salesforce Sales Cloud(株式会社セールスフォース・ジャパン)

    引用:株式会社セールスフォース・ジャパン

    世界中の企業が使う、拡張性の高いSFA/CRMの代表格です。案件・顧客・営業活動の管理から売上予測まで、営業に必要な機能を1つの基盤にまとめられます。

    AIエージェント「Agentforce」が定型業務を処理し、CRMの更新を自動化する仕組みを備えています。スマホアプリでは音声入力で記録を残せるほか、アプリから送ったメールが活動履歴として自動保存されるため、外出先でも入力の手間を抑えられます。Slackとの連携や、パートナー製のアプリを追加できるマーケットプレイスも充実しています。

    小規模向けのStarter Suiteから始めて、組織の拡大に合わせて上位プランへ移れるため、将来的に営業組織を大きくしていく企業に向いています。カスタマイズの自由度が高い分、入力項目や運用ルールを設計できる担当者がいると力を発揮します。

    スマホアプリでできることiOS・Android公式アプリ(無料)。音声入力、AIエージェントへの指示、オフラインで使える画面の作成にも対応。
    入力・記録の自動化アプリから送ったメールを活動履歴に自動保存。AIエージェントによるCRM更新の自動化。
    導入・定着サポートStandard Success Planを全ライセンスに付帯。上位プランでは専任のカスタマーサクセスマネージャーが支援。
    料金月額3,000円〜/ユーザー(Starter Suite)。30日間の無料トライアルあり

    HubSpot Sales Hub(HubSpot Japan株式会社)

    引用:HubSpot Japan株式会社

    無料のCRMから始めて、必要な機能だけを有料に広げられる営業支援アプリです。顧客管理・案件管理・メール・タスク管理を1つの画面で扱え、マーケティングやカスタマーサービスの機能とも同じデータでつながります。

    スマホアプリでは無料で名刺をスキャンでき、通話やタスクの管理も外出先から行えます。会議の内容を自動で記録するAI議事録や、Gmail・Outlookから直接使える拡張機能があり、普段使っているメールから離れずに営業活動を記録できます。連携できるアプリは2,000種類を超えます。

    まずは無料ツールで顧客管理を始め、運用が回り始めてから有料プランに切り替えたい企業に向いています。マーケティング部門とデータを共有したい企業にとっても、使いやすい選択肢です。

    スマホアプリでできることiOS・Android公式アプリ。名刺スキャン(無料)、通話、タスク管理に対応。
    入力・記録の自動化AI議事録で会議内容を自動記録。Gmail・Outlook拡張機能、通話の録音・文字起こし(Professional)。
    導入・定着サポートカスタマーサクセスチームが利用開始を支援。細かなカスタマイズはパートナー企業を案内。
    料金月額2,400円〜/シート(税抜・Starter)。無料ツールあり。14日間の無料トライアルあり。

    Mazrica Sales(株式会社マツリカ)

    引用:株式会社マツリカ

    入力の手間をAIと企業データベースで減らすことに力を入れたSFA/CRMです。案件の進み具合をボード形式で見渡せる画面が特徴で、営業担当だけでなく管理者も状況をつかみやすくなっています。

    240万社以上の企業データベースから企業情報を自動で入力できるほか、AIによる名寄せや案件の受注予測、AI議事録からのSFA自動更新に対応しています。GoogleやMicrosoft 365のメール・カレンダーが自動で反映されるため、予定を入れるだけで活動が記録されます。スマホアプリでは名刺のOCR登録や音声入力が可能です。

    SansanやSlack、会計ソフトなど連携先も多く、利用社数は4,000社です。初期費用がかからず、入力が定着しなかった過去の失敗を繰り返したくない企業に向いています。

    スマホアプリでできることiOS・Android公式アプリ。名刺のOCR登録、音声入力での登録・検索、地図アプリとの連携。
    入力・記録の自動化企業データベースによる自動入力、AI議事録からのSFA自動更新、メール・カレンダーの自動反映。
    導入・定着サポート利用開始から運用の定着まで支援。
    料金月額6,500円〜/ID(税抜・最低10ID)。別途Mazrica Sales Agent 5,000円/組織。初期費用無料。

    Zoho CRM(ゾーホージャパン株式会社)

    引用:ゾーホージャパン株式会社

    3ユーザーまで無料で使え、低価格で始められるCRMです。顧客管理・案件管理・営業活動の記録といった基本機能を、手ごろな料金でそろえられます。

    スマホアプリはオフラインでの閲覧・編集に対応しており、電波が届かない場所で入力した内容も接続後に自動で同期されます。現在地の近くにある顧客を表示する「Near Me」やルート検索、チェックインによる訪問記録、音声メモのテキスト化など、外回りに役立つ機能も備えています。AIアシスタント「Zia」が商談の行方を予測し、次にやるべきタスクを提案します。

    会計・人事など45種類以上のZohoの業務アプリと連携できるため、営業以外の業務も同じ環境でまとめたい企業に向いています。少人数のチームが、費用を抑えてCRMを試したい場合の入り口にもなります。

    スマホアプリでできることiOS・Android公式アプリ(無料)。オフラインでの閲覧・編集、近くの顧客表示、チェックイン、音声メモ。
    入力・記録の自動化AIアシスタント「Zia」による商談予測とタスク提案。名刺スキャンは別アプリで対応。
    導入・定着サポート日本語ヘルプ、電話サポート(平日10〜18時)、導入支援サービス、パートナー企業の紹介。
    料金月額1,760円〜/ユーザー(税抜・スタンダード)。3ユーザーまで無料プランあり。初期費用0円。

    GENIEE SFA/CRM(株式会社ジーニー)

    引用:株式会社ジーニー

    対面商談の記録から日報作成までをAIで自動化できる国産SFA/CRMです。旧サービス名は「ちきゅう」で、シンプルな操作画面と国内チームによる手厚い支援に定評があります。

    AI議事録は対面の商談とZoom・Google Meetに対応し、会話の内容から受注予定日などのSFA項目を自動で入力します。日報の自動作成や、Gmail・Outlookのメールの自動蓄積、名刺のAI読み取りにも対応しています。スマホアプリでは地図上で顧客を確認して、訪問後の記録をその場で残せます。

    導入社数は6,300社以上、定着率は99%です。専任担当によるオンボーディングと、国内常駐チームによる導入後の定例ミーティングがあり、初めてSFAを入れる企業や、過去に定着しなかった企業に向いています。

    スマホアプリでできることiOS公式アプリ(無料)。地図上での顧客確認と訪問記録、着信時の顧客名表示、名刺撮影。
    入力・記録の自動化対面・Web商談のAI議事録、SFA項目の自動入力、日報の自動作成、メールの自動蓄積。
    導入・定着サポート専任担当によるオンボーディング、国内常駐チームの定例ミーティング、設定代行・データ移行。
    料金月額3,450円〜/ID(税抜・スタンダード)。最低利用期間1年。14日間の無料トライアルあり。

    【外回り・訪問営業型】のおすすめ営業支援アプリ

    外回り・訪問営業型のおすすめ営業支援アプリは次の4つです。

    eセールスマネージャー Remix Cloud(ソフトブレーン株式会社)

    引用:ソフトブレーン株式会社

    1回の入力で日報もスケジュールも埋まる、現場の入力負担を減らすことに特化した国産SFAです。導入社数は6,000社を超え、185以上の業種で使われています。

    スマホアプリでは、訪問の活動を登録するとその内容が上司のタイムラインに自動で投稿されるため、別に日報を書く必要がありません。名刺を撮影してテキスト化したり、訪問先を地図で確認したりすることもでき、外出先で報告まで完結します。スマホだけで使える「esm appli」のプランもあり、外回りのメンバーには低価格のスマホ版を割り当てるといった使い分けもできます。

    専属チームが構築から定着まで伴走し、利用継続率・定着率は95%です。訪問営業の報告業務が重く、確実に定着させたい企業に向いています。

    スマホアプリでできることiOS・Android公式アプリを標準提供。活動登録、名刺撮影、訪問先の地図表示、スケジュールの自動登録。
    入力・記録の自動化活動を1回入力すれば日報とスケジュールに自動反映。AIコンシェルジュ(オプション)。
    導入・定着サポート専属チームが伴走。構築・導入2.5か月、定着までのオンボーディング3か月、専任の活用アドバイザー。
    料金月額3,500円〜/ユーザー(税別・ベーシック)。スマホ専用プラン1,500円。30日間の無料トライアルあり。

    UPWARD(UPWARD株式会社)

    引用:UPWARD株式会社

    外回り・対面営業の記録を「入力しなくても残る」状態に近づける営業支援アプリです。訪問先での滞在を検知する特許技術を持ち、営業担当が細かく入力しなくても活動の記録が残る仕組みを実現しています。

    AIスケジューラーが訪問ルートを自動で作成し、顧客マップで担当エリアの顧客を一目で確認できます。AI議事録や音声入力、AIによる名刺・画像のスキャンにも対応しています。SalesforceやMicrosoft Dynamics 365と連携して使えるため、すでにCRMを導入している企業が、外回りの入力だけをUPWARDで楽にするという使い方もできます。

    地方銀行・金融機関や大手メーカーなど、対面営業を行う組織での導入が多く、契約更新率は99%です。外回りの人数が多く、CRMへの入力が定着していない企業に向いています。

    スマホアプリでできることモバイルアプリで訪問報告、顧客マップ、音声入力、名刺・画像スキャン。
    入力・記録の自動化滞在検知による活動記録、AI議事録、AIスケジューラーによる訪問ルートの自動作成。
    導入・定着サポート専任のプロダクトマネージャーとエンジニアによる初期構築、専任の活用支援担当の伴走(設定代行を含む)。
    料金月額7,600円〜/ユーザー(税抜・ESSENTIAL)。初期費用100,000円(税抜)、最低25ID。

    cyzen(レッドフォックス株式会社)

    引用:レッドフォックス株式会社

    GPSと写真付きの報告で、現場の動きを見える化する営業支援アプリです。営業だけでなく、点検・配送・店舗巡回など、外に出て働くチーム全般で使われています。

    スマホアプリから、GPSで位置を記録しながら活動を打刻し、写真付きの報告書や日報をその場で作成できます。ゼンリンの住宅地図を使った顧客表示や、PDFの帳票出力と手書きサインにも対応しています。訪問ログと滞在時間は自動で記録され、交通費の自動精算やAIによる報告書作成の支援、訪問ルートの最適化まで行えます。

    5IDまで無料で使える「Entry Free」があり、小さなチームで試してから広げられます。利用企業は680社以上、ユーザー数は2.5万人以上です。報告書に写真や署名が必要な現場や、移動の多いチームに向いています。

    スマホアプリでできることiOS・Androidのネイティブアプリ。GPS打刻、写真付き報告書・日報、住宅地図、手書きサイン、音声入力。
    入力・記録の自動化訪問ログ・滞在時間の自動記録、交通費の自動精算、AIによる報告書作成の支援とルート最適化。
    導入・定着サポート有償の導入支援(2週間のクイックスタートから、専任担当つきの6か月プランまで)。
    料金月額3,000円〜/ID(Business Standard)。初期費用100,000円(税別)。5IDまで無料プランあり。

    Sales Force Assistant 顧客創造SFA(株式会社NIコンサルティング)

    引用:株式会社NIコンサルティング

    AIの電子秘書が営業担当の次の行動を後押しする、コンサルティング会社発のSFAです。導入社数は16,000社を超え、営業の仕組みづくりのノウハウを製品に落とし込んでいる点が特徴です。

    AI「SAI」を搭載した電子秘書が、フォローすべき顧客や対応漏れを知らせてくれます。スマホ向けには、通知と音声検索の「SFAssist」、訪問先や近くの顧客を地図に表示する「マッピングアシスト」、名刺を撮影して登録する「Customer Register Assist」など、用途ごとの専用アプリを無料で用意しています。スケジュールアプリはオフラインでも参照・登録できます。

    導入後6か月を目安にコンサルティングや研修を行い、所定の研修を受けたうえで売上が下がった場合に費用の一部を返金するキャッシュバック・プログラムもあります。ツールの導入と同時に、営業のやり方そのものも見直したい企業に向いています。

    スマホアプリでできること用途別の専用アプリ(無料)。通知・音声検索、地図表示、名刺撮影、オフラインでの予定参照・登録。
    入力・記録の自動化AI「SAI」搭載の電子秘書による対応漏れの通知、生成AI連携オプション。
    導入・定着サポート導入後6か月を目安にコンサルティング4回・研修3回・プロジェクトミーティング2回。キャッシュバック・プログラム。
    料金月額3,500円〜。30日間の無料トライアルあり。

    【名刺・人脈管理型】のおすすめ営業支援アプリ

    名刺・人脈管理型のおすすめ営業支援アプリは次の4つです。

    Sansan(Sansan株式会社)

    引用:Sansan株式会社

    名刺を会社全体の顧客データベースに変える、法人向け名刺管理の代表的なサービスです。名刺管理サービス市場でのシェアは85.8%(シード・プランニング調べ、2026年1月)で、契約数は11,000社です。

    スマホアプリで複数枚の名刺をまとめて撮影でき、AIとオペレーターの手入力によって99.9%の精度でデータ化されます。専用スキャナを使えば100枚を5分で取り込めます。メール署名からの取り込みや、取引先の人事異動の通知にも対応しており、社内の誰がどの企業とつながっているかを常に最新の状態で把握できます。

    Salesforce・HubSpot・Marketoなどと連携でき、名刺の情報をそのまま営業・マーケティングに活かせます。名刺の枚数が多く、全社で人脈を共有したい中堅〜大企業に向いています。

    スマホアプリでできること複数枚の名刺をまとめて撮影してデータ化。名刺画像は端末に残らない仕様。
    入力・記録の自動化AIとオペレーターによる99.9%精度のデータ化、メール署名の取り込み、人事異動の通知。
    導入・定着サポートカスタマーサクセスチームによるオンボーディングの伴走、名刺取り込みの代行、専任コンサルタントの支援。
    料金要問い合わせ(初期費用・ライセンス費用・スキャナ費用で構成)。

    Eight Team(Sansan株式会社)

    引用:Sansan株式会社

    名刺アプリ「Eight」をチームで使える、中小企業向けの名刺管理サービスです。個人向けに広く使われているEightのアプリで名刺を撮影するだけで、チーム全員の名刺がまとめて共有されます。

    スマホやPCから名刺を検索し、名刺に載っている番号へそのまま電話をかけたり、住所から地図を開いたりできます。重複した名刺の名寄せ、共有メモやタグ付け、CSVでの出力にも対応しています。ScanSnapでの一括取り込みもでき、溜まった名刺を短時間でデータ化できます。

    基本使用料に加えて10名まではアカウント料がかからず、初期費用や名刺のデータ化費用も不要なため、少人数のチームでも費用を見通しやすい料金です。利用実績は6,000社以上で、まず名刺の共有から営業の効率化を始めたい中小企業に向いています。

    スマホアプリでできることEightアプリで名刺を撮影・登録。名刺の検索、電話発信、地図表示
    入力・記録の自動化撮影した名刺の自動データ化、名寄せ、ScanSnapでの一括取り込み
    導入・定着サポート名刺データ化の一部代行に対応。導入時の支援内容は要問い合わせ
    料金基本使用料 月額19,800円(税抜)+アカウント料500円/名(10名まで無料)

    SKYPCE(Sky株式会社)

    引用:Sky株式会社

    国内の自社オペレーターによる補正で、正確さと安全性を重視した名刺管理サービスです。名刺のデータ化をすべて国内で行うため、情報管理に厳しい企業でも導入しやすくなっています。

    AI-OCRで読み取ったあとにオペレーターが補正し、99.9%の精度でデータ化します。iOS・Androidのアプリでは名刺を連続で撮影してまとめて登録でき、外出先から名刺や商談メモを確認できます。複合機からの取り込みやメール署名の登録にも対応しています。

    SalesforceやkintoneとつなげられるほかAPIも標準で備えており、既存の営業システムに名刺情報を流し込みたい企業に向いています。評価版を最大2か月無料で使えるため、データ化の精度を実際に確かめてから判断できます。

    スマホアプリでできることiOS・Android公式アプリ。名刺の連続撮影・一括登録、外出先での名刺・商談メモの閲覧・検索。
    入力・記録の自動化AI-OCRと国内オペレーターの補正による99.9%精度のデータ化、複合機・メール署名からの取り込み。
    導入・定着サポートオンサイトでの構築支援、名刺取り込み代行、教育支援、運用支援(いずれも有償)。
    料金要問い合わせ(1年単位の契約)。評価版は最大2か月無料。

    HotProfile(株式会社ハンモック)

    引用:株式会社ハンモック

    名刺管理・SFA・MAを1つにまとめた営業支援アプリです。名刺の情報を起点に、案件管理や営業報告、見込み客へのアプローチまでを同じ画面で進められます。

    スマホアプリで名刺を読み込み、外出先から営業報告を送れます。名刺は自動で名寄せされ、取引先の社名変更も自動で更新されます。自社サイトを閲覧している見込み客を知らせる「HOT通知」があるため、名刺交換した相手が興味を持ったタイミングでアプローチできます。AIによる議事録の要約やファイルの自動分類にも対応しています。

    Salesforce・kintone・Microsoft 365など25のサービスと連携できます。名刺管理とSFAを別々に契約せず、1つのツールで営業活動をまとめたい企業に向いています。

    スマホアプリでできることiOS・Android公式アプリ。名刺の読み込み、外出先からの営業報告。
    入力・記録の自動化名刺の自動データ化と名寄せ、社名変更の自動更新、AI議事録の要約、サイト閲覧企業のHOT通知。
    導入・定着サポート専任担当者による伴走型の導入支援(有償)。電話・メールサポートは無料。
    料金要問い合わせ(30日間の無料トライアルあり)

    【商談獲得・追客型】のおすすめ営業支援アプリ

    商談獲得・追客型のおすすめ営業支援アプリは次の4つです。

    formmate(株式会社Cone)

    引用:株式会社Cone

    問い合わせフォームの送信直後に商談を予約してもらえる、商談獲得に特化したフォーム作成ツールです。フォームを送信した見込み客に営業担当の空き日程を表示し、その場でオンライン商談の予約まで進めてもらえます。

    予約が入るとWeb会議のURLが自動で発行され、商談前のヒアリングや前日のリマインドも自動で送られます。予約されなかった場合には離脱前のアンケートを表示して理由を集められるほか、送った資料の閲覧通知や、AIによるフォローメールの下書きにも対応しています。問い合わせから商談設定までの電話やメールのやり取りがなくなり、取りこぼしを減らせます。

    料金はフォーム数で決まり、ユーザー数は無制限です。契約期間の縛りがなく月ごとに更新できるため、インバウンドの問い合わせが多く、商談化率を上げたい企業が気軽に始められます。

    スマホアプリでできること専用アプリなし。Slack通知で商談予約や資料の閲覧を外出先でも確認。
    入力・記録の自動化フォーム送信後の日程調整、Web会議URLの自動発行、リマインド、離脱前アンケート、AIフォローメールの下書き。
    導入・定着サポート導入時の説明打ち合わせ。ハイエンドプランは伴走・定着支援つき。
    料金月額30,000円〜(税抜・ライト)。ユーザー数無制限、契約期間の縛りなし。

    MiiTel(株式会社RevComm)

    引用:株式会社RevComm

    電話営業の通話をすべて録音・文字起こしし、AIが分析する音声解析型の営業支援アプリです。取引社数は3,000社を超え、インサイドセールスやコールセンターで広く使われています。

    全通話を自動で録音し、話者を分けた文字起こしと生成AIによる要約を作成します。会話の内容から自動でタグを付け、AIが週次でコーチングを行うため、トップセールスの話し方をチームで共有しやすくなります。スマホアプリ「MiiTel Phone Mobile」を使えば、外出先でもPCと同じ電話番号で発信・着信できます。

    Salesforce・HubSpot・kintone・Zoho CRMなどと連携し、通話の記録をSFAに自動で残せます。初期費用は0円からで、最短3営業日で使い始められます。電話での商談獲得が多く、架電の質を上げたい企業に向いています。

    スマホアプリでできることiOS・Android公式アプリ「MiiTel Phone Mobile」。PC版と同じ番号で発信・着信。
    入力・記録の自動化全通話の自動録音・文字起こし、生成AIによる要約、自動タグ付け、SFAへの自動記録。
    導入・定着サポートオンボーディング支援、カスタマーサクセス、ユーザーコミュニティ。
    料金要問い合わせ(初期費用0円〜)。

    immedio(株式会社immedio)

    引用:株式会社immedio

    問い合わせ後の日程調整から担当者の割り振りまでをAIで自動化する商談獲得ツールです。フォームを送信した見込み客にその場で日程調整を表示し、条件に合う営業担当へ自動で商談を割り振ります。

    Pardot・Marketo・HubSpotなど、すでに使っているフォームにそのまま組み込めるため、フォームを作り直す必要がありません。AIが商談相手の企業を事前にリサーチし、資料や動画の閲覧状況も分析するため、営業担当は準備の手間を減らして商談に臨めます。GoogleカレンダーやMicrosoft 365、Salesforce、Zoom、Slackと連携します。

    専属のカスタマーサクセスが導入から定着まで支援します。複数の営業担当で問い合わせを分担していて、割り振りや日程調整の手間を減らしたい企業に向いています。

    スマホアプリでできること専用アプリの提供は要問い合わせ(カレンダー・Slack連携で商談予定を確認)
    入力・記録の自動化フォーム送信後の日程調整、AIによる担当者の割り振り、AIの顧客リサーチ、資料・動画閲覧の分析。
    導入・定着サポート専属のカスタマーサクセスが導入から定着まで支援。24時間閲覧できるヘルプセンター。
    料金要問い合わせ

    無料で使える営業支援アプリ

    営業支援アプリには、ずっと無料で使えるプランと、期間限定で有料版を試せる無料トライアルがあります。どちらを使うかで「試せる範囲」が違うため、分けて整理します。

    ずっと無料で使えるプランがあるアプリ

    サービス名無料で使える範囲
    HubSpot Sales Hub無料ツール(顧客管理・案件管理などの基本機能)
    Zoho CRM3ユーザーまで
    cyzen5IDまで(Entry Free)
    Salesforce Sales CloudFree Suite

    無料トライアルがあるアプリ

    サービス名無料トライアルの期間
    Salesforce Sales Cloud30日間
    eセールスマネージャー Remix Cloud30日間
    Sales Force Assistant 顧客創造SFA30日間
    HotProfile30日間
    Zoho CRM15日間
    HubSpot Sales Hub14日間
    GENIEE SFA/CRM14日間
    cyzen最長14日間
    SKYPCE評価版で最大2か月

    無料プランは、ユーザー数や使える機能に上限があります。少人数で顧客管理を始めるには十分ですが、チームでの分析や自動化まで使いたいなら有料プランが前提です。まずは無料トライアルで現場のメンバーに実際に使ってもらい、入力が続くかどうかを確かめてから契約しましょう。

    営業支援アプリのよくある質問

    Q1. 営業支援アプリはどれがおすすめ?

    自社の営業プロセスのどこで手が止まっているかによって変わります。案件や売上見込みが見えないなら案件・顧客管理型、外回りの報告が負担なら外回り・訪問営業型、名刺が活用されていないなら名刺・人脈管理型、商談の数が足りないなら商談獲得・追客型が向いています。迷った場合は、本記事の診断ツールでタイプを確認してみてください。

    Q2. 営業支援アプリの費用はいくら?

    SFA/CRMは、最も安いプランで1ユーザーあたり月額1,500〜7,600円程度です。10名で使う場合は月額2〜7万円程度が目安になります。名刺管理や商談獲得のアプリには、ユーザー数に関係なく月額1〜3万円程度で使える製品もあります。初期費用や導入支援の費用が別にかかる場合もあるため、総額で比べることが大切です。

    Q3. 無料の営業支援アプリでも十分?

    少人数で顧客や案件を管理するだけなら、無料プランでも始められます。ただし、ユーザー数や機能に上限があり、AIによる自動入力や詳細な分析は有料プランでしか使えないことがほとんどです。チームで使う場合は、無料トライアルで有料版を試してから判断するのがおすすめです。

    Q4. SFAとCRMはどちらを先に導入すべき?

    受注までの商談管理に課題があるならSFA、受注後の顧客との関係づくりに課題があるならCRMを優先します。ただし最近は、SFAとCRMの機能を1つにまとめた製品が主流です。本記事の案件・顧客管理型で紹介している製品は、どちらの用途にも対応しています。

    Q5. 少人数の営業チームでも営業支援アプリは必要?

    営業担当が数名でも、外出先での情報確認や名刺の共有、問い合わせへの素早い対応といった場面では、アプリを使うことで手間を減らせます。最初から多機能なSFAを入れる必要はなく、困っている工程に合わせて単機能のアプリから始めるのも有効です。中小企業向けのSFAを詳しく比べたい方は、以下の記事も参考にしてください。

    関連記事:中小企業向けSFAツール13選比較。価格・操作性・サポート体制などの項目別におすすめを紹介

    まとめ

    営業支援アプリは、営業プロセスのどこを助けたいかによって選ぶべきタイプが変わります。本記事で紹介した4つのタイプを、あらためて整理します。

    タイプ向いている場合
    案件・顧客管理型営業活動の全体を一つの基盤で管理したい場合
    外回り・訪問営業型外出先での報告と訪問状況の把握を楽にしたい場合
    名刺・人脈管理型個人の手元にある名刺を会社の資産にしたい場合
    商談獲得・追客型問い合わせや資料送付から商談を増やしたい場合

    どのタイプを選ぶ場合も、スマホアプリでできること・入力・記録の自動化・導入・定着サポートの3点を確認すれば、現場に定着するアプリを選びやすくなります。

    まずは、自社に合ったタイプを把握することが重要です。まだ診断ツールを試していない方は、ぜひ「営業支援アプリおすすめ一覧比較表」の下にある診断ツールから確認してみてください。

    営業支援アプリ以外も含めて、営業の目的別にツールを探したい方は、以下の記事も参考にしてください。

    関連記事:営業ツールおすすめ16選比較。目的別4タイプ診断と費用相場まで解説

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