リードジェネレーションサービス13選比較。施策別の選び方と費用相場
「リードは増やしたいが、どの手法・どのサービスが自社に合うのか分からない」
BtoBマーケティングの現場で、最も多く聞かれる悩みのひとつです。
リード獲得の手法は、自社サイトでの資料公開から外部メディアへの掲載、広告、ウェビナー、展示会、そしてアウトバウンド営業まで多岐にわたります。さらにそれぞれに専用のサービスが存在するため、比較の土俵に乗せる前の段階でつまずいてしまうケースが少なくありません。
しかも手法によって、獲得できるリードの「質」と「量」、成果が出るまでの期間、費用の払い方はまったく異なります。ここを取り違えると「リードは集まったが商談にならない」「単価が高すぎて続かない」といった失敗につながります。
そこで本記事では、リード獲得の主な施策を整理したうえで、リードジェネレーションサービス13選をタイプ別に紹介します。8つの質問に答えるだけで自社に合うタイプがわかる診断ツールも用意しているので、ぜひ最後までご覧ください。
リードジェネレーション(リード獲得)とは?
リードジェネレーションとは、自社の商品やサービスに関心を持つ見込み客(リード)の情報を獲得する活動を指します。BtoBでは検討期間が長く、関与する人数も多いため、いきなり受注を狙うのではなく、まず接点を持ち、名前と連絡先を得るところから商談が始まります。
リードジェネレーションで獲得するのは、単なる名刺情報ではありません。「どの資料を見たか」「どのページを何回訪れたか」といった関心の手がかりを伴った情報であるほど、その後の営業活動が効率的になります。
リードジェネレーションとリードナーチャリングの違い
リードジェネレーションとよく似た言葉に「リードナーチャリング」があります。両者は対象とするフェーズが異なります。
| 用語 | 対象フェーズ | 目的 |
|---|---|---|
| リードジェネレーション | 接点を持つ前〜獲得直後 | 見込み客の情報を新たに獲得する |
| リードナーチャリング | 獲得後〜商談化まで | 獲得したリードの検討度を引き上げる |
| リードクオリフィケーション | 商談化の直前 | 優先してアプローチすべきリードを選別する |
リード獲得だけを強化しても、その後の育成の仕組みがなければ成果にはつながりません。逆に育成の仕組みがあっても、母数となるリードがなければ機能しません。自社がどちらに課題を抱えているかを見極めることが、サービス選びの出発点になります。
獲得したリードを育成する仕組みづくりから検討したい場合は、MAツールの比較も参考になります。
関連記事:MAツールおすすめ20選比較。独自調査でわかった売上が上がる企業の特徴から選び方まで
リード獲得数・リード獲得単価(CPL)の考え方
リード獲得の成果を測る指標として、獲得件数と並んで重要なのがリード獲得単価(CPL:Cost Per Lead)です。CPLは、かかった費用を獲得リード数で割って算出します。
ただしCPLの数字だけで良し悪しは判断できません。単価が安くても商談化しないリードばかりであれば、結果的にコストは無駄になります。CPLは「商談化率」「受注率」とセットで見る必要があります。
たとえば1件5,000円で獲得したリードの商談化率が2%、1件12,000円で獲得したリードの商談化率が15%であれば、後者のほうが1商談あたりのコストは大幅に安くなります。サービスを比較する際は、単価だけでなく「どんな状態の見込み客が獲得できるか」まで確認しましょう。
リード獲得の主な施策一覧【オンライン・オフライン】
リードジェネレーションサービスを比較する前に、そもそもどの施策で獲得するのかを押さえておく必要があります。サービスは施策に紐づいているため、施策が決まらないとサービスも選べません。
ここでは主な施策を、対象となる検討フェーズと費用のかかり方とあわせて整理します。フェーズは「潜在層(課題に気づいていない)」「準顕在層(課題は認識している)」「顕在層(解決策を探している)」「明確層(発注先を比較している)」の4段階で表しています。
オンラインの主な施策
| 施策 | 対象フェーズ | 費用タイプ | 向いているケース |
|---|---|---|---|
| 資料・スライド公開 | 準顕在〜顕在層 | 無料〜低額固定 | 手元の営業資料やノウハウを活かしたい |
| ホワイトペーパー配布 | 準顕在〜顕在層 | 制作費+固定 | 専門性を示して質の高いリードを得たい |
| SEO・コンテンツマーケ | 潜在〜顕在層 | 固定(中長期) | 継続的な流入を資産として積み上げたい |
| 外部メディア掲載 | 顕在〜明確層 | 成果報酬が中心 | 短期間で確実に件数を確保したい |
| Web広告 | 潜在〜顕在層 | 変動(クリック課金等) | 予算を投下してすぐに露出を得たい |
| ウェビナー | 準顕在〜顕在層 | 固定+集客費 | 双方向で関心度の高い層と接点を持ちたい |
| メールマーケティング | 顕在〜明確層 | 低額固定 | 既存リストを活用して掘り起こしたい |
| インテントセールス | 顕在〜明確層 | 固定(高め) | 検討中の企業を狙い撃ちしたい |
ウェビナーを施策として検討する場合は、配信・管理に使うツール選びも重要になります。
関連記事:ウェビナーツール16選比較。費用相場から目的別の選び方まで解説
オフラインの主な施策
| 施策 | 対象フェーズ | 費用タイプ | 向いているケース |
|---|---|---|---|
| 展示会・業界イベント | 準顕在〜明確層 | 固定(高め) | 短期間で大量の名刺を集めたい |
| セミナー(対面) | 準顕在〜顕在層 | 固定 | 深い関係構築を重視したい |
| テレアポ・営業代行 | 顕在〜明確層 | 固定または成果報酬 | 狙う企業が明確で商談を作りたい |
| DM・手紙 | 潜在〜準顕在層 | 変動(通数課金) | 決裁者に直接届けたい |
| 紹介・リファラル | 明確層 | 成果報酬が中心 | 受注率の高いリードを得たい |
展示会は1回あたりの費用が大きい施策のため、運営を外部に任せるかどうかも含めた検討が必要です。
関連記事:展示会運営会社おすすめ11選!タイプ別の選び方と費用相場を解説
すべての施策に取り組む必要はありません。自社のリソース・予算・ターゲットの明確さに応じて、2〜3の施策に絞って始めるのが現実的です。
リードジェネレーションサービスの費用相場
リードジェネレーションサービスの費用は、金額そのものよりも「どう課金されるか」で性質が大きく変わります。まずは課金形態の違いを押さえておきましょう。以下は、本記事で紹介するサービスのうち公式サイトで料金を公開しているものをもとにした目安です。
| 課金形態 | 費用の目安 | 向いているケース |
|---|---|---|
| 月額固定型 | 月額20,000〜200,000円程度 | 予算を確定させたい/獲得件数を伸ばしたい |
| 成果報酬型(1リード課金) | 1件 5,000〜30,000円 | まず低リスクで試したい |
| 初期費用+成果報酬型 | 初期50,000円+1件5,000円〜 | 継続前提で1件あたりの単価を抑えたい |
月額固定型は件数が増えるほど実質的な単価が下がり、成果報酬型は件数に比例して総額が膨らみます。目標件数によってどちらが有利かは逆転します。
ただし、サービスの料金表を並べても「自社にとって高いのか安いのか」は判断できません。判断の軸になるのが、1件あたりのリード獲得単価(CPL)です。ここからは施策別・業種別の相場を確認したうえで、自社が許容できるCPLを逆算する方法まで解説します。
施策別のリード獲得単価(CPL)相場
同じ「リード1件」でも、どの施策で獲得したかによって単価は10倍以上変わります。一般的に公表されているBtoBの施策別CPL相場は次のとおりです。
| 施策 | CPLの目安 | 単価の傾向 |
|---|---|---|
| ホワイトペーパー広告 | 2,000〜8,000円 | 低単価。検討度は浅めで件数を稼ぎやすい |
| ウェビナー | 3,000〜8,000円 | 視聴時間が長く、関心度は高め |
| コンテンツSEO | 3,000〜10,000円 | 立ち上げに時間。以降は単価が逓減 |
| リターゲティング広告 | 3,000〜15,000円 | 既接触者への再訴求。無駄打ちが少ない |
| Meta広告 | 3,000〜15,000円 | 潜在層向け。BtoBでは商材を選ぶ |
| 展示会 | 5,000〜15,000円 | 名刺は集まるが検討度に大きな幅 |
| ディスプレイ広告 | 5,000〜30,000円 | 認知寄り。単価の変動が大きい |
| LinkedIn広告 | 8,000〜30,000円 | 役職・業種での絞り込みに強い |
| リスティング広告 | 10,000〜50,000円 | 顕在層に強いが競合状況で高騰 |
単価が安い施策ほど優れているわけではありません。ホワイトペーパー広告のように単価が低い施策は検討度の浅いリードが多く、その後のフォロー工数がかかります。単価と手離れの良さはトレードオフの関係にあると理解しておきましょう。
業種別のリード獲得単価(CPL)相場
CPLは業種によっても大きく異なります。単価が高い業種は、その分1件あたりの受注額や取引期間も大きい傾向があります。
| 業種 | 平均CPL | 相場の範囲 |
|---|---|---|
| IT・SaaS(低単価帯) | 8,000円 | 3,000〜20,000円 |
| 物流・倉庫 | 8,000円 | 3,000〜20,000円 |
| 人材・HR | 10,000円 | 4,000〜25,000円 |
| 教育・研修(法人向け) | 10,000円 | 5,000〜25,000円 |
| 製造業 | 12,000円 | 5,000〜30,000円 |
| マーケティング支援 | 15,000円 | 5,000〜40,000円 |
| 通信・インフラ | 15,000円 | 5,000〜40,000円 |
| 不動産(法人向け) | 20,000円 | 8,000〜50,000円 |
| セキュリティ | 20,000円 | 8,000〜50,000円 |
| IT・SaaS(高単価帯) | 25,000円 | 10,000〜60,000円 |
| コンサルティング | 30,000円 | 15,000〜80,000円 |
| 金融・保険(法人向け) | 35,000円 | 15,000〜100,000円 |
自社の業種の相場を大きく上回っている場合は、施策の見直しかターゲティングの精度に改善余地があると考えられます。
自社が許容できるCPLを逆算する
相場を知っても、「自社にとって妥当か」は別の問題です。許容できるCPLは、受注1件あたりの利益と、リードが受注に至る確率から逆算できます。計算式は次のとおりです。
1受注に必要なリード数 = 1 ÷(商談化率 × 受注率)
許容CPL = 許容できる受注獲得コスト ÷ 1受注に必要なリード数
たとえば、受注1件あたりの粗利が100万円で、獲得コストを粗利の20%(20万円)まで許容できる企業の場合、商談化率が10%、受注率が20%であれば、1受注に必要なリードは50件なので、許容CPLは4,000円となります。
この数字が出せると、サービス選びの判断基準が変わります。1件12,000円のサービスは単純に「高い」のではなく、「商談化率を3倍に引き上げるか、もっと検討度の高いリードを取れる施策に切り替えるべき」という具体的な判断に落とし込めます。相場ではなく、自社の数字と比べることが重要です。
商談化率や受注率がまだ把握できていない場合は、まず獲得したリードの行動と結果を記録できる仕組みを整えるところから始めましょう。
リードジェネレーションサービスを選ぶ際の比較ポイント
リードジェネレーションサービスは、どれも同じではありません。自社に合うサービスを見極めるために、次の5つのポイントで比較しましょう。
- リード獲得の起点(自社資産か外部か)
- 獲得できるリードの質と量のバランス
- 費用形態と1リードあたりの単価(CPL)
- 社内の運用工数とサポート体制
- 獲得後のリード活用・ナーチャリングのしやすさ
リード獲得の起点(自社資産か外部か)
最初に決めるべきは、リードを「自社の資産から生み出す」のか「外部の集客力を借りる」のかです。自社サイトや自社の資料を起点にする方法は、成果が出るまでに時間がかかる一方、一度仕組みができれば継続的にリードが生まれ、コストも逓減していきます。
外部メディアへの掲載や営業代行は、初月から件数が読める即効性が魅力ですが、費用をかけ続けないとリードは止まります。どちらか一方ではなく、即効性のある施策で足元を確保しつつ、並行して自社資産を育てるのが定石です。自社の状況で優先順位を決めましょう。
獲得できるリードの質と量のバランス
同じ「リード1件」でも、その中身は大きく異なります。名前とメールアドレスだけの匿名に近いリードもあれば、予算・導入時期・課題まで判明しているリードもあります。
量を重視すると1件あたりの単価は下がりますが、その分インサイドセールスの工数が増えます。逆に質を重視すると単価は上がるものの、少ない商談数で受注につながります。自社の営業リソースがどれだけあるかで、狙うべきバランスは変わります。確認すべきポイントは次の3つです。
- 獲得時にどこまでの情報が取得できるか
- 無効リード(重複・競合・個人など)の除外基準があるか
- 想定される商談化率の目安が示されるか
費用形態と1リードあたりの単価(CPL)
費用形態は大きく「固定型」と「成果報酬型」に分かれます。固定型は予算が読みやすく、獲得件数が伸びるほど実質CPLが下がるのが利点です。成果報酬型は獲得できなければ費用が発生しないためリスクが低い反面、件数が増えると総額が膨らみます。
年間の目標リード数と予算を先に置き、どちらの形態が自社に合うかを試算しましょう。成果報酬型を選ぶ場合は、月額の上限設定ができるかどうかが予算管理上の重要なチェックポイントになります。
社内の運用工数とサポート体制
ツール型のサービスは、契約しただけでは成果が出ません。リストの作成、シナリオ設計、コンテンツの用意など、運用する人が必要です。マーケティング担当者が1名以下の体制であれば、運用支援やコンサルティングが付くサービス、あるいは実働ごと任せられる代行型を検討すべきです。
導入初期のオンボーディング支援の有無、専任担当が付くか、無料の勉強会やサポート窓口があるかを確認しましょう。契約後に「使いこなせない」ことが、BtoBツール導入で最も多い失敗です。
実働そのものを外部に任せたい場合は、インサイドセールス代行という選択肢もあります。
関連記事:インサイドセールス代行おすすめ16選比較。費用相場・SaaS向けの選び方・タイプ別診断
獲得後のリード活用・ナーチャリングのしやすさ
リードは獲得して終わりではありません。獲得したデータを自社のMAツールやSFA/CRMに連携できるか、獲得後にどんな行動をとったかを追跡できるかで、その後の成果は大きく変わります。
CSV出力しかできないサービスと、API連携やツール標準搭載でシームレスにつながるサービスでは、運用の手間がまったく異なります。すでに使っているツールがある場合は、連携可否を必ず事前に確認しましょう。
リードジェネレーションサービスの選び方
リードジェネレーションサービスは、リードをどこから・どうやって獲得するかによって成果が大きく変わります。ここでは3つのタイプに分類し、それぞれの特徴と向いている企業を紹介します。
- 比較メディア掲載型 | 発注先を比較検討している企業に見つけてもらいたい場合
- 自社サイト・MA型 | 自社サイトを起点に獲得から育成まで仕組み化したい場合
- アウトバウンド・営業支援型 | 狙う企業が明確で、こちらから商談を作りたい場合
3つのタイプは、費用感と成果が出るまでの期間が大きく異なります。
| タイプ | 費用の目安 | 成果が出るまでの目安 |
|---|---|---|
| ① 比較メディア掲載型 | 月額30,000円〜/1リード5,000〜30,000円 | 1〜2ヶ月 |
| ② 自社サイト・MA型 | 無料〜月額150,000円程度 | 3〜6ヶ月 |
| ③ アウトバウンド・営業支援型 | 月額160,000円〜(代行は要問い合わせ) | 1〜3ヶ月 |
まずは、以下の診断ツールで自社に合うタイプを確認してみてください。
Q1 / リードの獲得経路
リードの獲得経路として、どちらに近いですか?
Q2 / 成果までのスピード
成果までの期間として、どちらを重視しますか?
Q3 / 社内リソース
運用体制として、どちらに近いですか?
Q4 / 自社サイトの集客力
自社サイトの現状として、どちらに近いですか?
Q5 / ターゲットの明確さ
アプローチしたい企業について、どちらに近いですか?
Q6 / 費用の払い方
費用の考え方として、どちらに近いですか?
Q7 / 手元のリードの状況
現在のリードについて、どちらに近いですか?
① 比較メディア掲載型 | 比較検討中の企業に見つけてもらいたい場合
比較メディア掲載型は、比較記事や資料請求サイトに自社サービスを掲載し、発注先を探している企業からの問い合わせを獲得するタイプです。すでに検索流入を持つメディアの読者にアプローチできるため、掲載開始から短期間でリードが発生します。
最大の特徴は、獲得できるリードの検討フェーズが最も進んでいる点です。複数社を比較したうえで問い合わせてくるため、商談化率・受注率が高くなりやすく、1件あたりの単価が高くても結果的に受注コストは抑えられます。自社サイトの検索流入がまだ育っていない段階でも、メディアの集客力を借りてすぐに始められます。
このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。
- 自社サイトの検索流入がまだ少なく、認知を広げたい企業
- 今期中に一定のリード件数を確保する必要がある企業
- 営業リソースが限られており、商談化しやすいリードを求める企業
このタイプのリードジェネレーションサービスの紹介部へジャンプ ↓
比較メディア掲載型は、どの媒体を選ぶかで獲得できるリードの質も単価も大きく変わります。自社の商材に近いカテゴリの媒体だけを絞って比較したい場合は、以下の2記事で掲載先の候補と料金水準を確認できます。
関連記事:IT比較サイトおすすめ15選比較。掲載料金・リード単価と選び方まで解説
関連記事:SaaS比較サイトおすすめ16選比較。タイプ別の選び方と掲載料金まで比較
② 自社サイト・MA型 | 獲得から育成まで仕組み化したい場合
自社サイト・MA型は、自社サイトに訪問した見込み客を可視化し、獲得から育成までを一元管理するタイプです。フォームやLPの作成機能に加え、サイト上の行動履歴をもとに検討度を判定する機能を備えています。
まだ問い合わせに至っていない匿名の訪問者にアプローチできる製品もあり、サイトへの流入はあるのにリードにつながっていない企業の課題を解決します。費用をかけ続けなくても仕組みが残る一方、立ち上げには数ヶ月以上かかるため、中長期の投資と捉える必要があります。
このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。
- サイトへの流入はあるが問い合わせにつながっていない企業
- 名刺やリードは貯まっているが、活用できていない企業
- 社内に運用できる担当者がおり、仕組みを育てたい企業
このタイプのリードジェネレーションサービスの紹介部へジャンプ ↓
自社サイト・MA型は、サイトへの流入がある程度あることが前提になります。流入・転換・育成のどこを補うかから製品を選びたい場合は、以下の記事もあわせてご覧ください。
関連記事:リード獲得ツール20選比較。自社のボトルネック別に選び方と費用相場を解説
③ アウトバウンド・営業支援型 | 狙う企業が明確な場合
アウトバウンド・営業支援型は、ターゲット企業を特定し、こちらから能動的にアプローチして商談を作るタイプです。営業リストの作成ツールから、実働を担うインサイドセールス代行・営業代行まで幅があります。
待っていても出会えない企業に届く点が強みで、ターゲットが明確なほど効果を発揮します。アプローチ先が決まっている、あるいはニッチな市場を狙う企業に向いています。近年は検索行動データをもとに「今検討している企業」を特定する手法も広がっています。
このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。
- アプローチしたい業種・規模が明確に決まっている企業
- 営業リソースが不足しており実働を任せたい企業
- 高単価商材で1件の受注インパクトが大きい企業
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リードジェネレーションサービス13選一覧比較表
以下は、本記事で紹介するリードジェネレーションサービスの一覧比較表です。料金は各社の公式サイトに記載がある金額のみを掲載しています。
| サービス名 | 詳細 | 料金 | タイプ | 備考 |
|---|---|---|---|---|
slide lib | 月額30,000円〜/成果報酬30,000円/リード | 比較メディア掲載型 | 料金を公開し月額3万円から始められる比較記事メディア | |
BOXIL | 要問い合わせ(成果報酬型) | 比較メディア掲載型 | 会員20万人超・累計1,200社以上の掲載実績 | |
ITトレンド | 要問い合わせ(無料掲載枠あり) | 比較メディア掲載型 | 累計4,000万人以上が利用するIT製品比較サイト | |
マーケメディア | 初期50,000円+5,000円/件〜 | 比較メディア掲載型 | 単価を公開しホワイトペーパー制作まで対応 | |
PRONIアイミツ | 要問い合わせ(無料トライアルあり) | 比較メディア掲載型 | コンシェルジュが精査した発注案件を送客 | |
ferret One | 要問い合わせ(MAは月8万円) | 自社サイト・MA型 | ノーコードCMSでBtoBサイトごと内製化できる | |
SATORI | 初期300,000円+月額148,000円 | 自社サイト・MA型 | 匿名の見込み客にアプローチできる国産MA | |
BowNow | 無料プランあり(有料は要問い合わせ) | 自社サイト・MA型 | 導入16,000社以上・無料から始められる | |
Kairos3 | 月額20,000円〜 | 自社サイト・MA型 | MAとSFAが一体型でスモールスタート可能 | |
Sales Marker | 要問い合わせ | アウトバウンド・営業支援型 | 検索行動データで「今検討中」の企業を検知 | |
Musubu | 月額160,000円〜 | アウトバウンド・営業支援型 | 1,200万件以上の法人DBから営業リストを作成 | |
BALES | 要問い合わせ | アウトバウンド・営業支援型 | 専属チームによるインサイドセールス代行 | |
セレブリックス | 要問い合わせ(固定報酬が基本) | アウトバウンド・営業支援型 | 28年・1,400社の実績を持つ営業代行の老舗 |
【比較メディア掲載型】のリードジェネレーションサービス
比較メディア掲載型のリードジェネレーションサービスは次の5つです。
slide lib(株式会社Cone)
slide libは、BtoBサービスの比較記事に自社サービスを掲載できる、資料掲載型のリード獲得メディアです。「〇〇代行 比較」「〇〇ツール おすすめ」といった発注検討時に検索されるキーワードで上位表示されている記事の中で、自社サービスが紹介されます。
最大の特徴は、記事内でサービス紹介資料をそのまま掲載できる点です。読者は比較記事で他社との違いを把握したうえで資料まで確認できるため、問い合わせに至った時点で検討フェーズがかなり進んでいます。流入経路の95%以上が自然検索で、広告費に依存しない安定した集客基盤を持っています。掲載社数は100を超え、マーケティング、営業・販売、人事・労務・会計、デザイン・制作・開発など幅広い領域をカバーしています。
料金プランは3種類あり、通常掲載プランは月額30,000円でSEO比較記事内での紹介・サイトリンク設置・サービス紹介資料の掲載に対応します。2記事まで掲載できる複数記事掲載プランは月額50,000円、リード獲得を可視化して商談化まで支援する成果報酬プランは1リード30,000円です。要問い合わせのメディアが多いなかで料金を公開しており、月額3万円から予算を確定させて始められる点は、掲載先を比較検討するうえで大きな判断材料になります。最小契約期間は6ヶ月で、7ヶ月目以降は1ヶ月ごとの自動更新です。
| リード獲得の方法 | SEO上位の比較記事内での紹介・サイトリンク・資料掲載 |
| 得意なリード・強み | 発注先を比較したうえで問い合わせる検討フェーズの進んだ層 |
| 運用・サポート | 掲載記事は運営側が制作/成果報酬プランでは商談化支援ツールを提供 |
| 料金目安 | 月額30,000円〜(複数記事50,000円/成果報酬30,000円/リード) |
BOXIL(スマートキャンプ株式会社)

BOXILは、SaaSを中心としたBtoBサービスの比較・資料請求メディアです。比較記事や比較表など複数の接点でユーザーを集め、資料請求したユーザーの情報がリードとして掲載企業に渡ります。
掲載ページの作成はすべて運営側が行うため、掲載企業側の作業は資料とロゴの提供、内容の最終確認のみです。自社でLPを用意する必要がなく、社内リソースをほとんどかけずに始められる点が特徴です。
課金対象とならない無効リードの基準が設けられており、重複や虚偽情報、競合企業などは除外されます。会員数は20万人を突破し、累計1,200社以上のサービス掲載実績があります。
| リード獲得の方法 | 比較記事・比較表経由の資料請求リード(成果報酬) |
| 得意なリード・強み | 潜在層から明確層まで幅広くカバーする比較検討リード |
| 運用・サポート | 専任営業がカテゴリ選定と想定リード数を提示・ページ作成も代行 |
| 料金目安 | 要問い合わせ(成果報酬型) |
ITトレンド(株式会社Innovation & Co.)

ITトレンドは、IT製品・アウトソーシングサービスの比較資料請求サイトです。ユーザーが複数社にまとめて資料請求できる仕組みで、請求のあった企業情報がリードとして掲載企業に届きます。
2010年から運営されており、公式サイトでは累計4,000万人以上の利用が公表されています。長年の運営で蓄積された検索評価により、検索エンジン経由での安定した流入を持つ点が強みです。近年は生成AIでの参照対策(LLMO)にも取り組んでいます。
無料掲載の枠が用意されているため、まず自社サービスの露出を試したい企業でも始めやすくなっています(掲載条件によっては無料掲載ができない場合があります)。
| リード獲得の方法 | 一括資料請求による顕在層リードの獲得 |
| 得意なリード・強み | IT製品の導入を具体的に検討している顕在〜明確層 |
| 運用・サポート | 資料請求後にヒアリング・提案/無料掲載は申込後数営業日で案内 |
| 料金目安 | 要問い合わせ(無料掲載枠あり) |
マーケメディア(株式会社マーケメディア)

マーケメディアは、マーケティング・営業領域を中心としたホワイトペーパーのダウンロードサイトです。会員が資料をダウンロードするごとに課金される成果報酬型で、単価を公式サイトで公開しています。
初期費用50,000円・1件5,000円のプランAと、初期費用0円・1件6,500円で契約4ヶ月から始められるプランBが用意されています。さらに、ヒアリングをもとにホワイトペーパーそのものを制作するプラン(1件12,000円)もあり、配布する資料がない状態からでも始められます。
月額の上限件数を設定できるため予算管理がしやすく、無効リードの基準も公開されています。ダウンロード段階のリードが中心となるため、獲得後のナーチャリング体制とあわせて検討するとよいでしょう。
| リード獲得の方法 | ホワイトペーパーのダウンロードによる成果報酬型獲得 |
| 得意なリード・強み | マーケティング・営業課題に関心を持つ準顕在〜顕在層 |
| 運用・サポート | ホワイトペーパー制作プランあり(最大8本の無料制作) |
| 料金目安 | 初期50,000円+5,000円/件/初期0円+6,500円/件 |
PRONIアイミツ(PRONI株式会社)

PRONIアイミツは、発注を検討している企業と受注企業をつなぐビジネスマッチングサービスです。他の掲載型サービスが資料請求リードを提供するのに対し、こちらはコンシェルジュが予算・納期・要件までヒアリングした案件が送客される点が大きく異なります。
事前に登録した対応カテゴリ・予算・NG条件に合致する案件のみが自動で届くため、見込みの薄い案件に時間を取られません。1案件あたりの紹介社数は最大6社に制限されており、過度な価格競争になりにくい設計です。
1社に1人のコンシェルジュが付き、商談後の検討状況のヒアリングや追客まで支援します。マッチング実績は68万件以上で、初回限定で最大3件を無料送客する無料トライアルも用意されています。
| リード獲得の方法 | コンシェルジュが精査した発注案件の送客 |
| 得意なリード・強み | 予算・時期が固まった明確層(発注意思のある案件) |
| 運用・サポート | 専任コンシェルジュが追客・失注理由のフィードバックまで対応 |
| 料金目安 | 要問い合わせ(初回無料トライアルあり) |
【自社サイト・MA型】のリードジェネレーションサービス
自社サイト・MA型のリードジェネレーションサービスは次の4つです。
ferret One(株式会社ベーシック)

ferret Oneは、BtoBサイトの構築から運用までをノーコードで内製化できるマーケティングツールです。PowerPointを扱う感覚でページを編集でき、専門知識がなくてもマーケティング担当者自身でサイトを更新できます。
フォーム作成、資料ダウンロード機能、ポップアップバナーといったリード獲得に必要な機能を標準搭載しており、獲得したリードはBtoB特化のMAやSFA/CRMに連携できます。サイト制作会社に依頼せず、自社でPDCAを回したい企業に適した設計です。
ツールの提供だけでなく、コンサルティングや制作代行を組み合わせた利用も可能で、社内にノウハウが不足している段階からでも始められます。公式サイトでは2,000社以上の支援実績が公表されています。
| リード獲得の方法 | 自社サイト上のフォーム・資料DL・ポップアップによる獲得 |
| 得意なリード・強み | 検索や自社サイト経由で流入した能動的なリード |
| 運用・サポート | 専任担当による伴走支援/制作・SEO代行も選択可能 |
| 料金目安 | 要問い合わせ(ferret One MAは月8万円) |
SATORI(SATORI株式会社)

SATORIは、匿名の見込み客へのアプローチを得意とする国産のMAツールです。まだ問い合わせや資料請求に至っていない、名前のわからない訪問者の行動データを収集し、接点を作る「アンノウンマーケティング」を掲げています。
サイトを訪問した企業を自動で識別するアクセス企業リスト、ポップアップ表示、Webプッシュ通知などにより、リード化する前の段階からアプローチできる点が他のMAツールとの違いです。フォームやLPの作成、メール配信もワンストップで提供されます。
計測タグを埋め込むだけで運用を開始でき、無料のハンズオンセミナーやオンラインサポート(回数無制限)など支援体制も整っています。導入実績は1,500社以上です。
| リード獲得の方法 | 匿名訪問者へのポップアップ・プッシュ通知による獲得 |
| 得意なリード・強み | サイトに関心を示しているがまだ接点のない潜在層 |
| 運用・サポート | 無料セミナー・回数無制限のオンラインサポート/有料の伴走支援も |
| 料金目安 | 初期費用300,000円+月額148,000円(税別) |
BowNow(クラウドサーカス株式会社)

BowNowは、無料プランから始められる国産MAツールです。フリープランでもサイト訪問企業を特定する法人ログ、個人の閲覧行動を追う個人ログ、検討度を可視化するABMテンプレートまで利用できます。
70万社以上の企業情報を自動で付与する機能を備え、訪問企業の従業員数・売上高・業種などで絞り込めます。「ポテンシャル×ステータス」の2軸マトリクスでホットリードを自動判定する仕組みにより、MA運用のノウハウがなくても優先順位をつけられる設計です。
複雑な設定を必要としないシンプルな構成で、スモールスタートに向いています。導入企業は16,000社以上、継続率は98.4%が公表されています。
| リード獲得の方法 | サイト訪問企業の特定とフォームによるリード獲得 |
| 得意なリード・強み | 自社サイトに流入している検討度の高い企業 |
| 運用・サポート | 1to1導入支援・勉強会・技術支援窓口(エントリープラン以上) |
| 料金目安 | 無料プランあり(有料プランは要問い合わせ) |
Kairos3(カイロスマーケティング株式会社)

Kairos3は、MAとSFAが一体になった国産のマーケティング・営業支援ツールです。フォームやLPの作成、名刺管理、セミナー管理といったリード獲得の機能から、行動のスコアリング、商談管理までを1つのツールで完結できます。
フォームは無制限に作成でき、Web上の行動を数値化して購買意欲を可視化します。属性とWeb行動を掛け合わせた横断型のセグメンテーションにより、アプローチすべきリードを抽出できます。
月額20,000円から始められる価格設定で、必要に応じてプロプランやSFAとの併用へ段階的に拡張できます。導入社数は2,000社以上、継続率99%が公表されています。
| リード獲得の方法 | フォーム・LP・名刺・セミナー経由での獲得と行動追跡 |
| 得意なリード・強み | 展示会やセミナーで獲得した実名リードの育成・掘り起こし |
| 運用・サポート | 専任担当による導入初期サポート/メール・電話窓口あり |
| 料金目安 | 月額20,000円〜(税別)※プロプランは155,000円〜 |
【アウトバウンド・営業支援型】のリードジェネレーションサービス
アウトバウンド・営業支援型のリードジェネレーションサービスは次の4つです。
Sales Marker(株式会社Sales Marker)

Sales Markerは、Web上の検索行動データをもとに「今まさに検討している企業」を検知するインテントセールスサービスです。自社商材に関連するキーワードを検索した企業を「セールスシグナル」としてリアルタイムに通知します。
検知した企業に対しては、部署やキーマンを特定したうえで、フォーム送信・メール・電話・広告・手紙・SNSといった複数のチャネルからアプローチできます。闇雲なリスト営業ではなく、ニーズが顕在化したタイミングで接触できるため、アポイント率の向上が期待できます。
導入時は専任コンサルタントがキーワード設計やKPI管理まで伴走します。公式サイトでは600社以上の導入実績が公表されています。
| リード獲得の方法 | 検索行動データによる検討企業の検知とマルチチャネル接触 |
| 得意なリード・強み | ニーズが顕在化した直後の、確度の高い企業 |
| 運用・サポート | 専任コンサルタントによる伴走支援(設計〜運用まで) |
| 料金目安 | 要問い合わせ |
Musubu(Baseconnect株式会社)

Musubuは、1,200万件以上の法人データベースから営業リストを作成できるツールです。業種・企業規模・売上・地域といった基本条件に加え、独自の「ニーズ検索」や企業ランクで絞り込み、CSV出力やSFA・MA連携でアプローチにつなげます。
求人情報やニュースリリース、イベント情報を検知する機能を備えており、「今提案すべきタイミングの企業」を見つけやすい設計です。データベースはAIエージェントにより日々自動更新されています。
料金は6ヶ月プランが月額200,000円、12ヶ月プランが月額160,000円(いずれも税別)で、初期費用はかかりません。30日間の無料トライアルが用意されているため、データベースの中身を確認してから判断できます。
| リード獲得の方法 | 法人データベースからの営業リスト作成(自社運用型) |
| 得意なリード・強み | 業種・規模・ニーズで絞り込んだターゲット企業 |
| 運用・サポート | ツール提供型(30日間の無料トライアルあり) |
| 料金目安 | 月額160,000円〜200,000円/初期費用0円 |
BALES(スマートキャンプ株式会社)

BALESは、専属チームを編成して実働まで担うインサイドセールス代行サービスです。ターゲティングとリスト作成から、電話・メールによるアプローチ、商談獲得までを一気通貫で代行します。
独自の「BALESメソッド」に基づき、誰に・どんな反応があり・次に何をフックにするかを分解してPDCAを回します。自社開発のセールスエンゲージメントツールを活用し、人の力とテクノロジーを組み合わせた運用が特徴です。
コンサルタントが日次・週次で数値と定性データをもとに改善提案を行い、アポイント獲得時には即時連絡が入ります。キックオフから約2週間で稼働を開始でき、200社・350プロジェクト以上の支援実績があります。
| リード獲得の方法 | 専属チームによる電話・メールでのアプローチ代行 |
| 得意なリード・強み | 既存リードの掘り起こしから新規商談まで幅広く対応 |
| 運用・サポート | 専属チーム編成+コンサルタントによる日次・週次の改善提案 |
| 料金目安 | 要問い合わせ |
セレブリックス(株式会社セレブリックス)

セレブリックスは、28年の歴史を持つ営業代行の老舗です。アポイント獲得の代行だけでなく、インサイドセールス、商談、クロージング、カスタマーサクセスまで営業プロセス全体を支援できる体制を持ちます。
1,400社・12,700サービスの支援実績から体系化された営業手法と、独自のアセスメントで評価された人材、営業総合研究所によるデータ分析を組み合わせている点が特徴です。支援終了後に自社へノウハウが残る設計になっており、将来的な内製化も見据えられます。
料金は固定報酬が基本で、一部成果報酬を組み合わせた形式も相談可能です。専属チーム(リーダー1名+メンバー2名以上)が編成され、業務設計からPDCAまでリーダーが推進します。
| リード獲得の方法 | アウトバウンド・インバウンド双方のアポイント獲得代行 |
| 得意なリード・強み | 新規開拓が難しい領域・高単価商材の商談創出 |
| 運用・サポート | 専属チーム編成/営業研修・内製化支援まで対応 |
| 料金目安 | 要問い合わせ(固定報酬が基本・一部成果報酬も相談可) |
リードジェネレーションのよくある質問
Q1. リードジェネレーションは何から始めるべきですか?
自社サイトの検索流入がまだ育っていない段階であれば、すでに集客力のある比較メディアへの掲載から始めるのが最短です。掲載中は継続的にリードが発生するため足元の件数を確保でき、その間に自社サイトやMAといった中長期の仕組みを並行して整えられます。
Q2. リード獲得単価(CPL)の目安はどのくらいですか?
施策によって2,000円から50,000円程度まで幅があります。重要なのは相場との比較ではなく、自社の商談化率・受注率から逆算した「許容CPL」と比べることです。検討フェーズの進んだリードであれば、単価が高くても1商談あたりのコストは安くなります。
Q3. 比較メディアへの掲載はどのくらいで成果が出ますか?
すでに検索上位にある記事へ掲載されるため、掲載開始から1〜2ヶ月で問い合わせが発生し始めるのが一般的です。ただし記事の順位や検索需要の季節変動によって件数は上下するため、最低でも半年程度は継続して効果を判断することをおすすめします。
Q4. リードは獲得できているのに商談につながりません。
獲得したリードの検討フェーズが浅いか、獲得後のフォロー体制に課題がある可能性があります。前者であれば比較検討層が獲得できる施策への切り替えを、後者であればMAツールによる育成やインサイドセールスの体制構築を検討しましょう。
Q5. 社内にマーケティング担当が1人しかいなくても運用できますか?
掲載ページの制作まで運営側が対応する比較メディア掲載型であれば、担当者の工数をほとんどかけずに運用できます。一方でMAツールは運用する人が必要になるため、担当が1名以下の場合は無料プランから試し、運用イメージを掴んでから本格導入するとリスクを抑えられます。
まとめ
本記事では、リード獲得の主な施策と費用相場を整理したうえで、リードジェネレーションサービス13選をタイプ別に紹介しました。サービスは「比較メディア掲載型」「自社サイト・MA型」「アウトバウンド・営業支援型」の3タイプに分けられ、それぞれ獲得できるリードの検討フェーズ・スピード・費用の考え方が大きく異なります。
重要なのは、1つの施策にすべてを賭けないことです。短期で検討度の高いリードを確保できる比較メディア掲載で足元を固めながら、並行して自社サイトやMAといった中長期の仕組みを育てていく組み合わせが、最も安定してリードを生み出します。
まずは、自社に合ったタイプを把握することが重要です。まだ診断ツールを試していない方は、ぜひ「リードジェネレーションサービスの選び方」セクションの診断ツールから確認してみてください。
掲載先となるメディアを幅広く比較したい場合は、資料掲載サイトの比較記事もあわせてご覧ください。
関連記事:資料請求サイト・資料掲載サイト16選比較。無料で掲載できるサイトから選び方まで解説
なお、リード獲得の実務そのものを外部の専門家に任せたい場合は、リード獲得代行の活用も選択肢になります。自社のリソースと目標に合わせて、最適な組み合わせを検討しましょう。
関連記事:リード獲得代行会社おすすめ比較。代表的な5つの会社と10施策別の選び方・費用相場を解説
この記事が、自社に合ったリードジェネレーションサービス選びの一助になれば幸いです。




