従来の自社に対するイメージを覆す、UUUMらしさと新しさをうまく融合した採用ピッチ資料になりました。

「想いの熱量でセカイを切り拓く」というフィロソフィーをもとに、インフルエンサーギャラクシービジネス事業とコンテクストドリブンマーケティング事業を展開するUUUM株式会社。

今までのクリエイターマネジメント事業に加えて、企業のマーケティング支援事業の展開をはじめるなど、全社としての戦略に大きな変更があった2022年に採用ピッチ資料作成のご相談をいただきました。

候補者に対しての従来のイメージを払拭したい、経営戦略・事業戦略まで候補者に理解してもらいたいとc-slideをご利用いただき、2年後の2024年に再度採用ピッチ資料刷新のご支援をさせていただきました。

今回は採用ピッチの新規作成・刷新に至った背景と、2回のご利用から得られた効果についてUUUM株式会社 人事ユニット 採用グループの岸井様にお話を伺いました。

新たな走り出しのタイミングで、候補者の対するUUUMに対するイメージを覆したかった

• 2022年と2024年、合計2回ご利用いただいていると思いますが、一番最初にご依頼されたときの背景をお聞きかせください。

岸井さん

私は主に中途採用、新卒採用に携わっておりまして、最初に依頼をさせていただいた2022年も採用を担当していました。当時、コロナによる環境の変化もあり、会社全体として目指していく姿、展開する事業にも大きな変化があったタイミングで、採用においても求める人物像が今までとは変えていかなければならないタイミングでした。

採用ピッチ資料は自社で作成したものを活用していたのですが、文脈変更や求める人物像の変更に伴って、さすがに自社では納得のいく資料を作ることはできない、、と資料作成の外注を検討しはじめたのがきっかけです。

• 実際にいくつかお話を聞かれてたと思うのですが、c-slideへの決め手は何でしたか？

岸井さん

そうですね、c-slideさんに加えて2社ほどお話を聞かせてもらってました。どのサービスもそれぞれ特徴が異なっていたのですが、c-slideさんの「ビジネスデザインに強み」を持っているという点に非常に惹かれましたね。

ただ資料作成をお願いしたいのではなく、このプロジェクトを通して候補者に対するイメージを払拭したい、生まれ変わったUUUMの姿を資料で表現したいと思っていたので、デザインだけきれいにするサービスは考えていなくて。

c-slideさんは初回の打ち合わせ時から「採用で目指すゴールはなにか？」「現状の採用における課題感はなにか？」と丁寧にヒアリングしてくださったので、社内稟議にあげる時からc-slideさんに依頼することは決めていましたね。（笑）

• そうだったんですね！ご依頼決定いただいた際に社内のメンバー全員で喜んだのを今でも覚えています。（笑）

「2年も活用できるのは、本質的に伝えたいことが伝えられている資料だから」と2回目の依頼も即決

• 1回目のご依頼から2年経った2024年に、資料刷新のご依頼いただきましたが、2回目のご依頼はどのような背景からでしょうか？

岸井さん

具体的に相談させてもらったときは丸2年が経っていましたが、実際は1年経ったくらいのタイミングで刷新の依頼を検討していました。

1回目に作ってもらった資料は予想以上に社内で好評で、採用部以外でも営業部のメンバーが会社説明時に活用したり、CTOが面談時に活用したりと多くの場面で活用できていました。なので少しずつ情報が増えてきたり、見せ方を変える必要がある部分がでてきたりと刷新の必要性を感じていたのが、1年使い続けたくらいのタイミングです。

ただ、会社のリブランディングがあったり、今後も事業戦略の変更などが起きそうなタイミングでもあったので、もう少し先のタイミングで依頼しようと再検討したというのが背景ですね。

• 今後も変更がありそうなタイミングだと情報整理もしづらかったりしますもんね。

岸井さん

そこから戦略方針などの変更目処が経ったタイミングで再度プロジェクトを走らせようと思い、社内のメンバーにも具体的な話をしていきました。ちょうど全社のリブランディングも落ち着いてサイトのリニューアルも完了していたので、情報更新に加えてデザイン感の変更もしたいと考えていました。

再度c-slideさんに依頼するのが最適なのか？という話も出たのですが、「更新を続けながらも2年も資料を活用できているのは、本質的なメッセージが資料に詰まっているからだよね」と満場一致でc-slideさんへの再依頼を決めましたね。（笑）

UUUMらしさと新しさをうまく融合できたデザイン

• 資料の刷新に関してはどのような段取りで進められましたか？

岸井さん

1回目のご依頼時は社内の確認に膨大な時間と工数がかかってしまったという反省もあり、依頼する範囲の明確化と、確認や情報整理を各メンバーで手分けして進める形にしましたね。

先述の通り資料全体の流れは満足していたので、構成は大きく変えずに刷新する情報の差し込みや調整をしていきたいとお伝えさせてもらってました。担当の湯淺さんが1回目と同様、丁寧にヒアリングをした上で、どの情報をどこに差し込むべきか、どの情報を刷新するべきかまで提案をくださったのでスムーズに進めることができたと思います。

• 完成した資料のデザインはいかがでしたか？

岸井さん

前回も「イメージを払拭したい」と難しい要望をさせてもらって、今回も「従来のイメージと新しさを融合したい」とまた難しい要望をさせてもらっていたのですが（笑）、ヒアリングを通して抽象的なイメージの具体化・具現化をしてくださって、とても納得のいくデザインになりました。

完成時に社内に共有した際は、前回よりもうれしい声が届きましたね！そもそも散らかっていた会社の情報が集約されていて話がしやすいですし、各ページの情報が簡潔にビジュアライズされているので他資料にも展開しやすく、非常に満足しています。

あとはX（旧Twitter）でこんな投稿を拝見して、弊社の意図がしっかりと伝わっているなぁと改めて自信が持てました。（笑）

c-slideは”代行の範疇を超えた、制作チームのパートナー”

• 最後に、資料作成の外注を検討されている方へコメントをいただきたいです！

岸井さん

1回目の依頼の際は、はじめての外注だったので何をどう進めればいいかがわからなかったんですが、結果的に満足のいく資料が完成しました。c-slideさんのサポートはもちろんですが、満足いく資料になるかどうかは、発注側の関わり方もとても重要になると思ってます。

「資料の作り方がわからないから丸投げしたい」
「自社の工数を下げて資料を作りたい」

このような考えの方はc-slideさんの良さを引き出せないので、あまり活用が向いていないと思います。c-slideさんは「資料作成代行の範疇を超えた、制作パートナー」なので、とにかくよい資料を作りたい！資料作成を通して成果を上げたい！という気持ちがある方の活用が向いていると思います！

• すてきなお話ありがとうございました！c-slideチーム一同、様々な環境の変化がある中、理想の姿を追いかけて事業成長を続ける貴社のファンです！（笑）これからもよろしくお願いいたします！