LLMOコンサル会社おすすめ17選比較。費用相場とタイプ別の選び方

「ChatGPTに自社のことを聞いたら、競合の名前ばかり出てきた」

こんな場面に遭遇していませんか。

検索の入口が変わりつつあります。指名で調べる前に生成AIへ質問し、そこで挙がった数社だけを比較検討する。この動きが広がるほど、AIの回答に名前が出てこない企業は検討の土俵にすら上がれなくなります。

とはいえ、何から手をつければいいかは見えづらい領域です。構造化データの実装なのか、外部メディアへの露出なのか、それとも既存記事の書き直しなのか。判断材料がないまま社内で議論しても、なかなか前に進みません。

そこで選択肢になるのが「LLMOコンサル」です。無料〜15万円で現状診断だけを単発で買う方法もあれば、月額数十万円で実装まで丸ごと任せる方法、6ヶ月かけて社内に運用体制をつくる方法もあり、関わり方の幅は想像以上に広くなっています。

本記事では、LLMOコンサルを提供する17社を4つのタイプに分けて紹介します。あわせて、費用相場・比較すべき5つのポイント、そして自社に合うタイプがわかる診断ツールもご用意しました。

LLMOコンサルとは?AIO・GEO・SEOとの違い

LLMOコンサルとは、ChatGPTやGeminiなどの生成AIが回答を組み立てる際に、自社の情報が参照・引用される状態をつくるための支援サービスです。LLMOはLarge Language Model Optimization(大規模言語モデル最適化)の略で、AI検索における露出を設計する取り組み全般を指します。

似た言葉が複数あるため、まず整理しておきます。

用語正式名称対象範囲
LLMOLarge Language Model Optimization生成AIの回答内で引用・推奨される状態をつくること
AIOAI OptimizationAI全般(AI Overviewsを含む)への最適化。LLMOとほぼ同義で使われる
GEOGenerative Engine Optimization生成AI検索エンジンでの露出最適化。海外発の呼称
AEOAnswer Engine Optimization回答エンジンで「答え」として採用されること
SEOSearch Engine Optimization従来型の検索エンジンでの順位最適化

呼び名は各社で揺れており、同じ支援内容をLLMOと呼ぶ会社もAIOと呼ぶ会社もあります。用語の違いより、実際の支援メニューを見て判断するほうが確実です。

土台となる技術要素はSEOと重なる部分が大きく、ページの構造化・情報の一次性・外部からの言及といった評価軸は共通しています。一方で、順位ではなく「回答に採用されたか」を成果とする点、GoogleだけでなくChatGPT・Gemini・Perplexity・Claudeなど複数のAIを横断して測る点が異なります。

LLMOコンサルと「LLMO対策会社」の違い

この2つは重なる部分も多いのですが、探している読者の状況が違います。

「LLMO対策会社」を探している場合、施策を実行してくれる会社を求めているケースが中心です。記事を書いてもらう、構造化データを実装してもらう、といった作業の委託先を選ぶ発想になります。

対して「LLMOコンサル」を探している場合、何をすべきかの判断を一緒にしてくれる相手を求めていることが多くなります。現状がどうなっているのか、優先順位はどこか、社内でどこまで回せるのか。実行の前段にある意思決定を支える役割です。

実際には両方を提供している会社がほとんどですが、契約する範囲を「診断まで」「戦略提案まで」「実装まで」のどこで切るかで費用が数倍変わります。本記事ではこの関与の深さでタイプを分けています。

施策の実行まで含めて幅広く支援会社を比べたい場合は、以下の記事もあわせてご覧ください。

関連記事:LLMO対策会社おすすめ19選比較。AI引用率や選び方・費用相場まで解説

LLMOコンサルに依頼できる業務

LLMOコンサルの支援メニューは、大きく「測る」「決める」「実装する」「定着させる」の4段階に分かれます。どこまでを契約に含めるかで費用が変わるため、まずは全体像を押さえておいてください。

段階主な業務
測る(現状分析)主要プロンプトの設計、複数AIでの引用・言及状況の調査、競合との言及率比較、AI経由流入のGA4分析、AIクローラーのログ解析
決める(戦略設計)対策プロンプト・キーワードの選定、優先順位づけ、ロードマップ作成、KPI設計、社内体制の提案
実装する(施策実行)構造化データ(Schema.org)の実装、llms.txtの設置、既存記事のリライト、新規コンテンツ制作、外部メディア掲載・プレスリリース配信
定着させる(モニタリング)ダッシュボード構築、月次レポート、定例会、改善提案、担当者トレーニング

「測る」だけを単発で依頼するのがスポット診断、「測る+決める+定着させる」を継続契約するのが月額伴走、そこに「実装する」まで加えたものが一気通貫型です。

なお、AI経由の露出を自社で継続的に計測したい場合は、コンサル契約と別にツールを導入する選択肢もあります。

関連記事:LLMOツールおすすめ10選比較。AI検索で引用されるための選び方を解説

LLMOコンサルの費用相場

LLMOコンサルの費用は、契約する範囲によって10倍以上の開きがあります。以下は、本記事で紹介する17社が公開している料金をもとにした相場の目安です。

支援範囲相場概要
スポット診断(単発)無料〜50万円AI検索での引用状況・言及率を実測し、改善方針をレポート化
月額伴走コンサル月11万〜30万円戦略立案・改善提案・モニタリングを継続実施。実装は自社または別途
実装込みの一気通貫月10万〜60万円+施策費構造化データ実装・記事制作・サイト改修まで代行
内製化・インハウス支援月11万〜20万円(6ヶ月〜)担当者育成と体制構築。期間を区切ったプログラム型が中心
SEOとのセット契約月30万〜60万円SEO施策とLLMOを同一チームで統合運用

診断だけであれば無料で受けられるサービスもあります。デジタルアイデンティティの「LLMO Research Light」は完全無料、サクラサクマーケティングは毎月5社限定の無料診断、CINCとand mediaも無料診断を用意しています。予算がない段階でも現状把握は始められると考えてよい状況です。

費用が変動する4つの要因

同じ「月額コンサル」でも、月11万円のサービスと月60万円のサービスが並んでいます。この差を生んでいるのは主に次の4点です。

1. 課金の単位がドメイン・製品・サイト規模のどれか

料金の分母が各社で違います。SEデザインは「1製品」を対象単位とし、調査対象範囲によって費用が変動するとしています。マイクロウェーブクリエイティブの診断プランも、サイト規模と診断対象範囲によって金額が変わります。ドメイン単位で課金するサービスもあります。

複数ブランド・複数製品を抱える企業では、この単位の違いが総額に直結します。見積もりを取る際は「この金額で何製品・何ドメインまで見てもらえるか」を必ず確認してください。

2. 「診断まで」か「実装まで」か

最も金額差が大きいのがこの線引きです。ナイルはLLMOコンサルティング単体が月30万円〜、SEOコンサルティングとのセットが月60万円〜と設定されており、実装支援が入るかどうかで倍の差が生じています。

and mediaは月額サポート10万円に対し、LLMO設計が一括10万円、構造化マークアップ実装が一括10万円、SEO記事制作が1本3万円と、施策ごとの単価を分けて公開しています。実装を含めるとどれだけ積み上がるかが事前にわかる点で、予算計画は立てやすくなります。

3. 調査するAIの数とプロンプト数

現状分析の工数は、対象AIの数と調査プロンプト数でほぼ決まります。デジタルアイデンティティの無料版はChatGPTとGeminiの2種類・50プロンプトという範囲設定です。ipeの独自ツールAKARUMIはChatGPT・Gemini・Perplexity・Claude・AI Overviewsの5つを対象とし、さらにサーバーログからAIクローラーの挙動まで追います。

自社の顧客がどのAIを使っているかで必要な範囲は変わります。BtoBであればChatGPTとAI Overviewsを押さえれば足りる場合もあり、対象を広げるほど良いわけではありません。

4. 最低契約期間

長期の縛りがあるサービスほど、月額単価は抑えられる傾向にあります。GMO NIKKOはツールプランが12ヶ月以上、コンサルテーションプランが6ヶ月以上の契約を前提としています。メディアリーチの内製化支援は6ヶ月固定のプログラムです。

一方で、効果が出るまでの期間として各社が示しているのは3〜6ヶ月です。CINCは3〜6ヶ月、アドマノは「早ければ数週間、3〜6ヶ月が安定化の目安」としています。短期契約で判断しようとすると、効果が出る前に契約が切れるという構造は理解しておく必要があります。

LLMOコンサルを選ぶ際に確認すべき5つの比較ポイント

LLMOコンサルは、まだ各社のサービス設計が固まりきっていない領域です。同じ「LLMOコンサルティング」という名前でも、やってくれることは会社ごとに大きく異なります。契約後に「そこまでは含まれていません」とならないよう、次の5点は必ず確認してください。

  • 料金体系と課金の単位が明示されているか
  • 「診断まで」か「実行まで」か、契約範囲がどこで切れているか
  • 計測対象のAIとプロンプト設計の範囲が自社の商圏に合っているか
  • 既存のSEO施策と切り離されないか
  • 最低契約期間と、社内に知見が残る仕組みがあるか

料金体系と課金の単位が明示されているか

金額そのものより先に見るべきなのが、その金額が「何に対して」ついているかです。同じ月30万円でも、1ドメイン対象なのか全社横断なのか、調査プロンプトが50本なのか500本なのかで、実質的な単価はまったく変わります。

見積もりの段階で確認しておきたいのが、範囲を超えたときの追加費用です。対象製品を1つ増やしたい、調査するAIを1つ追加したいといった要望が出たときに、いくら加算されるのかが決まっていないと、後から想定外の請求につながります。

確認すべきポイントは次の3つです。

  • 料金の対象単位はドメイン・製品・サイト規模のどれか
  • 対象範囲を広げた場合の追加費用が事前に提示されるか
  • 初期費用と月額が分かれている場合、初期費用に何が含まれるか

「診断まで」か「実行まで」か、契約範囲がどこで切れているか

LLMOコンサルで最も認識のずれが起きやすいのが、この線引きです。「コンサルティング」という言葉は、提案書を出すところまでを指す場合と、手を動かすところまでを含む場合の両方で使われています。

たとえばLANYは「LLMOコンサルティング」と「戦略策定プラン」を分けており、後者は現状分析・課題リスト作成・体制提案までで、実行支援は含まれません。ジオコードはAIO・LLMO対策をSEOプランのオプションとして提供する形を採っています。GMO TECHの「LLMO Dash! byGMO」はHTML改修や構造化データ実装をエンジニア・コーダーが代行する設計です。

社内に手を動かせる人がいるかどうかで、選ぶべき契約範囲は変わります。実装リソースがない状態で「提案まで」の契約を結ぶと、レポートが積み上がるだけで何も変わらない状態に陥ります。

  • 構造化データの実装は誰が行うのか(自社/コンサル会社)
  • コンテンツ制作は契約に含まれるか、別途見積もりか
  • 施策の実行が遅れた場合、契約はどう扱われるか

計測対象のAIとプロンプト設計の範囲が自社の商圏に合っているか

LLMOの成果は「どのAIで、どの質問をしたときに、自社が出てくるか」で測ります。つまりプロンプトの設計次第で、良くも悪くも見えてしまう領域です。

各社が対象としているAIには幅があります。デジタルアイデンティティの無料調査はChatGPTとGeminiの2つ、ipeのAKARUMIはChatGPT・Gemini・Perplexity・Claude・AI Overviewsの5つ、and mediaはこれにCopilotとJasperを加えた範囲を対象としています。CINCはChatGPT・Gemini・Perplexity・AI Overviewsを対象に無料診断を提供しています。

重要なのは数の多さではなく、自社の見込み顧客が実際に使っているAIが含まれているかです。あわせて、調査プロンプトを誰がどう設計するのかも確認してください。指名検索に近いプロンプトばかりで測れば数字は良く見えますが、実際の商談機会は増えません。

  • 自社の顧客層が使うAIが計測対象に含まれているか
  • 調査プロンプトの設計を自社側でレビューできるか
  • ブランド指名系だけでなく、比較検討・課題解決系のプロンプトも含まれるか

既存のSEO施策と切り離されないか

LLMOとSEOは、施策の土台が大きく重なります。情報の構造化、一次情報の厚み、外部からの言及。これらはどちらの評価にも効く要素です。

にもかかわらず、SEOは既存の代理店、LLMOは別の会社という体制にすると、同じページに対して別々の方針が下りてくる事態が起こります。片方が「網羅性を上げるために加筆せよ」と言い、もう片方が「引用されやすくするために要点を絞れ」と言う、といった衝突です。

ナイルがSEOとLLMOのセットプランを用意しているのも、ジオコードがAIO・LLMOをSEOプランのオプションとして統合しているのも、この分断を避ける設計です。GMO TECHにいたっては、SEOコンサルティング契約に追加料金なしでLLMO対策を標準搭載しています。

すでにSEO会社と契約している場合は、その会社がLLMO支援を提供しているかをまず確認するのが順当です。

SEOコンサル側からLLMOを含めて相談したい場合は、以下の記事も参考にしてください。

関連記事:SEOコンサル会社おすすめ20選比較。大手から個人まで失敗しない選び方を解説

BtoB商材で検討している場合は、業種特性を踏まえた支援会社の選び方もあわせて確認しておくと精度が上がります。

関連記事:BtoB SEOコンサル会社おすすめ15選比較。選び方・費用相場・AI検索対応まで解説

最低契約期間と、社内に知見が残る仕組みがあるか

LLMOは、アルゴリズムの変化が速く、対策の定石もまだ固まっていない領域です。だからこそ、外部に任せきりにすると、契約が切れた瞬間に何も残らないというリスクが他の施策より大きくなります。

最低契約期間は各社で差があります。GMO NIKKOはツールプランが12ヶ月以上、コンサルテーションプランが6ヶ月以上。メディアリーチの内製化支援は6ヶ月固定です。一方で、単発診断だけを購入できるサービスもあり、マイクロウェーブクリエイティブは15万円〜の診断プランを1〜2週間で納品しています。

知見の残り方も設計次第です。メディアリーチは代行せずに担当者自身が実データを分析し、専任担当が指導と添削を繰り返す形を採っています。LANYは初月にダッシュボード構築とチーム組成までを含めています。ipeはプロンプト単位での可視化を継続的に提供します。

  • 最低契約期間と中途解約時の条件が明示されているか
  • レポートやダッシュボードが契約終了後も参照できるか
  • 施策の判断基準が言語化されて共有されるか

LLMOコンサルの選び方

LLMOコンサルは、社内に実装リソースがあるか、そして現状把握がどこまで進んでいるかによって、選ぶべき相手がはっきり分かれます。ここでは4つのタイプに分類し、それぞれの特徴と向いている企業をご紹介します。

  1. 一気通貫実装型 | 手を動かす人がいないので、実務ごと任せたい場合
  2. スポット診断型 | まず現状を測って、社内の合意を取りたい場合
  3. SEO統合・月額伴走型 | 実装は自社でできる。戦略と改善提案がほしい場合
  4. 内製化・インハウス支援型 | 社内にノウハウを残して、いずれ自走したい場合

① 一気通貫実装型(手を動かす人がいないので、実務ごと任せたい場合)

診断・戦略から構造化データの実装、記事制作、外部メディア掲載までを一括で請け負うタイプです。社内に実装リソースがなくても施策が前に進む点が、他のタイプとの決定的な違いになります。

サイト改修をエンジニアが代行する会社、外部メディア掲載やプレスリリース配信まで施策メニューに持つ会社が含まれます。施策ごとの単価を公開している会社もあり、必要なものだけを選んで積み上げる形も可能です。

費用は最も高くなりがちで、月額に加えて施策費が発生します。ただし、複数のベンダーに分けて発注する場合の管理コストを考えると、結果的に安く収まるケースもあります。実装まで含めるぶん、社内にノウハウが残りにくい点は割り切りが必要です。

サービス名 詳細 料金 タイプ 備考
AIO・LLMO対策(シード)
要問い合わせ
一気通貫実装型
AIO/LLMO+SEO+Web広告を一体運用。基本は6ヶ月からの契約
GMO AIOブースト(GMO NIKKO)
ツール 100,000円/月/コンサル 600,000円/月
一気通貫実装型
URL単位の可視性診断ツールが主軸。2週間の無料トライアルあり
andLLMO(and media)
要問い合わせ
一気通貫実装型
月額サポートと施策単価を分ける設計。必要な施策だけ都度追加できる
LLMO Dash! byGMO(GMO TECH)
要問い合わせ
一気通貫実装型
提案から実装までワンストップ。SEOコンサル契約に追加料金なしで標準搭載

このタイプのLLMOコンサルを見る⇩

② スポット診断型(まず現状を測って、社内の合意を取りたい場合)

単発の調査とレポート納品を商品化しているタイプです。AI検索で自社と競合がどう扱われているかを実測し、改善の優先順位を整理したレポートを納品して契約が完結します。

予算がまだ確保できていない段階から動けるのが最大の利点です。無料で言及率調査を提供する会社もあり、有料でも15万〜50万円程度で収まります。稟議を通すための客観的な材料として使えるため、社内でLLMOの必要性が共有されていない企業の第一歩に適しています。

一方で、レポートを受け取ったあとの実行は自社で担う前提になります。診断で課題が見えたものの手が動かせない、という状態に陥りやすい点は理解しておく必要があります。多くの会社が診断を入口に継続支援へつなぐ導線を用意しているため、そのまま同じ会社に発注する流れも想定しておくとスムーズです。

サービス名 詳細 料金 タイプ 備考
LLMO Research Light(デジタルアイデンティティ)
完全無料
スポット診断型
ChatGPT・Geminiで4カテゴリ50プロンプトの言及率を調査し3〜5営業日でPDF納品
LLMOde(マイクロウェーブクリエイティブ)
診断プラン 150,000円〜
スポット診断型
診断だけを15万円から単発購入でき、1〜2週間でレポートが届く
LLMO診断・支援(ウェブココル)
単発診断 200,000円〜/月額支援 150,000円〜
スポット診断型
地域キーワード特化型。累計2,000万PVを超える自社メディアで検証した手法
LLMO診断(サクラサクマーケティング)
要問い合わせ
スポット診断型
GA4連携でAI経由の流入・CVを実数で把握。毎月5社限定の無料診断あり

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③ SEO統合・月額伴走型(実装は自社でできる。戦略と改善提案がほしい場合)

現状分析から戦略設計、モニタリングまでを月額で継続提供するタイプです。既存のSEO支援の延長でLLMOを扱う会社が中心で、SEOとLLMOを同一チームで見られる点が特徴になります。

社内にコンテンツ制作やサイト改修を回せる担当者がいる企業に最も効きます。何をすべきかの判断と優先順位づけを外部に任せ、実行は自社で行う分担です。実装費用が乗らないため、一気通貫型より月額を抑えられます。

料金の目安を事前につかみやすいのもこのタイプです。ただし、実行が自社任せになる以上、社内の稼働が確保できないと提案が積み残っていくため、月次で誰がどこまで動くかを決めてから契約するのが前提になります。

サービス名 詳細 料金 タイプ 備考
LLMOコンサルティング(ナイル)
LLMO単体 月30万円〜/SEOセット 月60万円〜
SEO統合・月額伴走型
LLMO単体とSEOセットの2プランを用意。累計2,000社以上の支援実績
LLMO診断・伴走支援(SEデザイン)
診断 500,000円〜/伴走 300,000円〜
SEO統合・月額伴走型
買い切りの診断と継続の伴走を分離。対象は1製品単位のBtoB企業特化
AIO・LLMO、AI最適化(ジオコード)
通常プラン 月15万円〜/スタンダードプラン 月30万円〜
SEO統合・月額伴走型
LLMOを独立商材ではなくSEOプランの組み合わせ項目として統合し料金表を公開
LLMOコンサルティング(LANY)
要問い合わせ
SEO統合・月額伴走型
初月にダッシュボード構築と体制組成まで実施。戦略策定のみのプランも選べる
LLMOコンサルティング(ipe)
要問い合わせ
SEO統合・月額伴走型
独自ツールAKARUMIで複数のAIの言及をプロンプト単位で可視化。支援500社以上
AI検索最適化コンサルティング(CINC)
要問い合わせ
SEO統合・月額伴走型
サイト基盤・自社メディア・外部メディアの3方向から対策。実装代行は対応外
東京SEOメーカー(アドマノ)
初期 555,000円+月額 110,000円〜
SEO統合・月額伴走型
被リンク獲得と月1回のコンサルティング。海外(アメリカ)GEO対策も保有

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④ 内製化・インハウス支援型(社内にノウハウを残して、いずれ自走したい場合)

期間を区切ったプログラム形式で、担当者の育成と社内体制の構築を目的とするタイプです。代行するのではなく、企業側の担当者が自分で分析し、それを添削・指導する形を採ります。

LLMOはアルゴリズムの変化が速く、外注し続けるとコストが青天井になりやすい領域です。自社で判断できる状態をつくっておけば、施策の取捨選択を自前で回せるようになります。継続的にコンテンツを発信している企業ほど効果が大きくなります。

半年程度の期間を要し、その間は担当者の稼働を確保する必要があります。すぐに成果を出したい状況には向きません。また、育てた担当者が異動・退職すると振り出しに戻るため、複数名を巻き込んだ体制で臨むのが安全です。

内製化を前提とする場合は、コンサル契約と並行して計測ツールを自社で持つ選択肢も検討する価値があります。

サービス名 詳細 料金 タイプ 備考
AIO・LLMO内製化支援(メディアリーチ)
要問い合わせ
内製化・インハウス支援型
代行せず担当者自身に分析させる6ヶ月の伴走。長期契約を前提としない
AIO対策・LLMOコンサルティング(バクリ)
月額 300,000円〜(3ヶ月〜)
内製化・インハウス支援型
社内運用体制の構築をゴールに設定。単月のトライアル診断プランもあり

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LLMOコンサルおすすめ17選一覧比較表

以下は、本記事で紹介するLLMOコンサルの一覧比較表です。

サービス名 詳細 料金 タイプ 備考
AIO・LLMO対策(シード)
要問い合わせ
一気通貫実装型
AIO/LLMO+SEO+Web広告を一体運用。基本は6ヶ月からの契約
GMO AIOブースト(GMO NIKKO)
ツール 100,000円/月/コンサル 600,000円/月
一気通貫実装型
URL単位の可視性診断ツールが主軸。2週間の無料トライアルあり
andLLMO(and media)
要問い合わせ
一気通貫実装型
月額サポートと施策単価を分ける設計。必要な施策だけ都度追加できる
LLMO Dash! byGMO(GMO TECH)
要問い合わせ
一気通貫実装型
提案から実装までワンストップ。SEOコンサル契約に追加料金なしで標準搭載
LLMO Research Light(デジタルアイデンティティ)
完全無料
スポット診断型
ChatGPT・Geminiで4カテゴリ50プロンプトの言及率を調査し3〜5営業日でPDF納品
LLMOde(マイクロウェーブクリエイティブ)
診断プラン 150,000円〜
スポット診断型
診断だけを15万円から単発購入でき、1〜2週間でレポートが届く
LLMO診断・支援(ウェブココル)
単発診断 200,000円〜/月額支援 150,000円〜
スポット診断型
地域キーワード特化型。累計2,000万PVを超える自社メディアで検証した手法
LLMO診断(サクラサクマーケティング)
要問い合わせ
スポット診断型
GA4連携でAI経由の流入・CVを実数で把握。毎月5社限定の無料診断あり
LLMOコンサルティング(ナイル)
LLMO単体 月30万円〜/SEOセット 月60万円〜
SEO統合・月額伴走型
LLMO単体とSEOセットの2プランを用意。累計2,000社以上の支援実績
LLMO診断・伴走支援(SEデザイン)
診断 500,000円〜/伴走 300,000円〜
SEO統合・月額伴走型
買い切りの診断と継続の伴走を分離。対象は1製品単位のBtoB企業特化
AIO・LLMO、AI最適化(ジオコード)
通常プラン 月15万円〜/スタンダードプラン 月30万円〜
SEO統合・月額伴走型
LLMOを独立商材ではなくSEOプランの組み合わせ項目として統合し料金表を公開
LLMOコンサルティング(LANY)
要問い合わせ
SEO統合・月額伴走型
初月にダッシュボード構築と体制組成まで実施。戦略策定のみのプランも選べる
LLMOコンサルティング(ipe)
要問い合わせ
SEO統合・月額伴走型
独自ツールAKARUMIで複数のAIの言及をプロンプト単位で可視化。支援500社以上
AI検索最適化コンサルティング(CINC)
要問い合わせ
SEO統合・月額伴走型
サイト基盤・自社メディア・外部メディアの3方向から対策。実装代行は対応外
東京SEOメーカー(アドマノ)
初期 555,000円+月額 110,000円〜
SEO統合・月額伴走型
被リンク獲得と月1回のコンサルティング。海外(アメリカ)GEO対策も保有
AIO・LLMO内製化支援(メディアリーチ)
要問い合わせ
内製化・インハウス支援型
代行せず担当者自身に分析させる6ヶ月の伴走。長期契約を前提としない
AIO対策・LLMOコンサルティング(バクリ)
月額 300,000円〜(3ヶ月〜)
内製化・インハウス支援型
社内運用体制の構築をゴールに設定。単月のトライアル診断プランもあり

上記で自社に合うタイプの会社・サービスを絞り込みたい方は、以下の診断ツールで自社に合うタイプを確認してみてください。

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    【一気通貫実装型】のLLMOコンサル

    次に、診断から実装・コンテンツ制作までを一括で請け負うLLMOコンサル5社をご紹介します。

    AIO・LLMO対策(株式会社シード)

    引用:株式会社シード

    AIO(Google AI Overview)対策・LLMO対策・SEO対策・各種Web広告を一体で運用できる、デジタルマーケティング会社によるサービスです。診断・戦略から実装・運用までを「丸投げ対応可能」としており、社内に実装リソースがない企業でも施策を前に進められます。スポット対応も選べます。

    強みは、AIO/LLMOを単体施策で終わらせず、アフィリエイト・リスティング・SNS広告の運用やLP制作まで含めて成果から逆算する点です。AIOで検索結果の最上位に表示されることで得られる認知拡散・権威性・比較検討層へのアプローチを、商標指名キーワードのアクセス増や全体CPAの引き下げといった数値成果につなげます。「広告費に頼らない成果を増やしたい」という課題を持つ企業からの相談が増えているとしています。

    対応ジャンルは、単品通販(化粧品・健康食品)、BtoB・Webサービス・不動産などのリード獲得、来店促進、採用、EC・通販、会員登録、アプリDL、認知拡大まで幅広く、業界を問わず戦略設計から対応します。2005年設立でインターネット広告・デジタルマーケティングを本業とする会社のため、AIO/LLMOと広告・SEOをまとめて一社に任せ、売上・CPAで成果を管理したい企業に向いています。

    契約範囲診断・戦略から運用・実装まで丸投げ対応可能(スポット対応も選択可)
    計測対象のAI・調査手法Google AI Overview(AIO)対策を主軸に、ChatGPT等のLLMO対策にも対応(対象AIの詳細は要問い合わせ)
    SEO施策との関係AIO/LLMO・SEO・Web広告(アフィリ/リスティング/SNS)・LP制作を同一社内で統合運用
    契約期間・最低利用要問い合わせ
    料金目安要問い合わせ

    GMO AIOブースト(GMO NIKKO株式会社)

    ツール単体とコンサル付きを切り分けた3ティア構成のサービスです。ソリューションツールプラン、コンサルテーションプラン、大規模サイト向けのエンタープライズプランから選べます。

    ツールプランにはAI掲出分析、AI向けサイト診断、競合分析、施策レコメンドが含まれます。コンサルテーションプランではこれに戦略会議、月1回の定例会議、施策指示書の提出、プロンプト調査、KPIレポート作成が加わります。診断は全32項目に分類された評価内容をURL単位で確認する設計です。

    2週間の無料トライアルを提供しており、有料版と同じ機能を試せます。ツールだけで運用できるか、コンサルまで必要かを実際に触ってから判断できる点は、内製と外注のどちらに寄せるか迷っている企業にとって有効です。金融・医療・不動産といった規制業種への対応や、生成AI領域の風評対策も手掛けています。

    契約範囲ツール単体/コンサル付き/エンタープライズの3段階
    計測対象のAI・調査手法AI掲出分析・AI向けサイト診断。URL単位で全32項目を評価
    SEO施策との関係AI最適化に特化。SEO施策は別建て
    契約期間・最低利用ツール12ヶ月以上/コンサル6ヶ月以上。2週間の無料トライアルあり
    料金目安ツール 100,000円/月/コンサル 600,000円/月/エンタープライズ ASK

    andLLMO(and media株式会社)

    引用:andLLMO

    独自の「PSQCAフレームワーク」で支援を体系化し、必要な施策だけを選んで積み上げられるアラカルト型のサービスです。月額サポートにはレポーティング、月1回の定例ミーティング、チャットサポートが含まれます。

    施策メニューはLLMO設計、構造化マークアップ実装、外部メディア掲載、プレスリリース配信、SEO記事制作、事例作成・SNS運用と細かく分かれており、自社に足りない部分だけを選択できます。どの施策をどれだけ実施するかを自社で組み立てられるため、社内で回せる部分と外注する部分を切り分けやすい設計です。

    PSQCAフレームワークは、Product/Prompt(強みと質問の設計)、Structure(AIが理解できる構造)、Query Fan-out(外部メディアでの露出)、Citation(ブランドの信頼性強化)、Achievement(推薦の根拠となる実績)の5要素で整理されています。対応AIはChatGPT・Gemini・Claude・Perplexity・Copilot・AI Overviews・Jasperと幅広く、無料のLLMO診断も実施しています。

    契約範囲月額サポート+施策アラカルト。実装・記事制作・外部掲載まで対応
    計測対象のAI・調査手法ChatGPT・Gemini・Claude・Perplexity・Copilot・AI Overviews・Jasper。PSQCAフレームワークで整理
    SEO施策との関係SEO記事制作を施策メニューに内包
    契約期間・最低利用月額契約。施策は都度追加
    料金目安月額 100,000円+施策別(設計10万円・構造化実装10万円・記事3万円/本 など)

    AI検索最適化コンサルティング(株式会社CINC)

    引用:CINC

    サイト基盤・自社メディア・外部メディアの3方向から同時に対策を進める設計のサービスです。AIが理解しやすいサイト基盤の構築、E-E-A-Tを強化する自社メディア対策、ブランドの権威性を高める外部メディア対策という3つの柱で構成されています。

    対象とするAIはChatGPT、Gemini、Perplexity、Google AI Overviewsで、これらを横断した引用分析を行います。無料診断を用意しており、対策キーワード群におけるAI Overviewsの表示状況を確認できます。まず自社の現在地を把握してから本契約を検討できる導線です。

    2014年以降1,600社を超える支援実績を持ち、効果が出るまでの目安を3〜6ヶ月としています。自社ツール「Keywordmap」に代表される研究開発とコンサルティングを一体で運営している点が強みです。

    契約範囲サイト基盤構築・自社メディア対策・外部メディア対策まで一括
    計測対象のAI・調査手法ChatGPT・Gemini・Perplexity・Google AI Overviews横断の引用分析
    SEO施策との関係E-E-A-T強化を軸に、自社メディア対策と統合
    契約期間・最低利用継続契約。効果の目安は3〜6ヶ月
    料金目安要問い合わせ(無料診断あり)

    LLMO Dash! byGMO(GMO TECH株式会社)

    引用:LLMO Dash! byGMO

    LLMO対策をSEOコンサルティングの標準メニューとして組み込んでいる点が特徴のサービスです。LLMOを別枠の施策として切り出さず、SEO支援の一部として一体で進める設計になっています。

    提案から実装までを一貫して担う体制を採っており、HTML改修や構造化データの実装をエンジニア・コーダーが代行します。月次で分析レポートを提供する運用です。社内にエンジニアリソースがない企業でも、技術的な実装が止まらない点が実務上の利点になります。

    MEO領域での実績が厚く、店舗ビジネス向けの「Local GEO Dash!」も別途提供しています。SEO対策とLLMO対策を分けずに1社へまとめたい企業、とくにすでにSEO代理店の切り替えを検討している企業にとって、比較対象に入れやすいサービスです。

    契約範囲提案から実装まで一貫。HTML改修・構造化データ実装を代行
    計測対象のAI・調査手法月次の分析レポートで提供
    SEO施策との関係SEOコンサルティングの標準メニューとしてLLMO対策を内包
    契約期間・最低利用SEOコンサルティング契約に準拠
    料金目安要問い合わせ(SEOコンサルに追加料金なしで標準搭載)

    【スポット診断型】のLLMOコンサル

    まず初めに、単発の診断・調査を商品化しているLLMOコンサル4社をご紹介します。

    LLMO Research Light(株式会社デジタルアイデンティティ)

    引用:LLMO Research Light

    予算やリソースを確保する前の段階でも、AI上での自社の立ち位置を数字で把握できる調査サービスです。ChatGPTとGeminiを対象に、ブランド指名系・比較検討系・トレンド系・悩み解決系の4カテゴリ50プロンプトを横断して調査し、自社と競合の言及率を算出します。

    納品はPDF形式の調査レポートで、通常3〜5営業日程度で届きます。ブランド出現率のスコアリング、競合との比較グラフ、AIが実際に回答した内容をまとめた定性データが含まれており、そのまま社内共有に使える形式です。社内でLLMOの必要性がまだ共有されていない段階の、稟議材料として機能する点が実務上の価値になります。

    同社は独自のAIツール「Forté.AI」を保有し、簡易調査から本格調査、戦略設計、実装・モニタリングまでの4フェーズを用意しています。効果の発現時期については3〜6ヶ月を目安としており、調査を入口に継続支援へつなぐ導線が整理されています。

    契約範囲簡易調査のみ。本格調査・戦略設計・実装は別サービス
    計測対象のAI・調査手法ChatGPT・Gemini。4カテゴリ50プロンプトを横断調査
    SEO施策との関係SEO支援とは別建て。LLMO調査から段階的に拡張
    契約期間・最低利用単発。3〜5営業日で納品
    料金目安完全無料

    LLMOde(株式会社マイクロウェーブクリエイティブ)

    引用:LLMOde

    診断そのものを商品として切り出しており、コンサル契約を前提とせず現状把握だけを依頼できるサービスです。相談からレポート提出までは通常1〜2週間程度と、スピード感が明示されています。

    診断内容は4つの柱で構成されています。ChatGPT・Gemini・Perplexityなど経由の流入を可視化するAI流入分析、生成AIがどのような質問で自社コンテンツを引用しているかを調べるプロンプト調査、コンテンツ構造や構造化データを多角的に見るAI対応診断、そして競合比較分析です。

    進め方は、ヒアリング・無料相談から始まり、初期診断と提案を経て契約に進む4ステップです。いきなり本契約を迫られない導線が整っているため、社内の温度感が固まっていない段階でも相談しやすい構成になっています。診断後のコンサルティングとサイト改修支援は別途対応です。

    契約範囲診断が基本。コンサルティングとサイト改修支援は別途
    計測対象のAI・調査手法ChatGPT・Gemini・Perplexityなど。AI流入分析+プロンプト調査+競合比較
    SEO施策との関係コンテンツ構造・構造化データの診断を通じてSEOと接続
    契約期間・最低利用単発。相談からレポート提出まで1〜2週間程度
    料金目安LLMO診断プラン ¥50,000円〜(無料初期診断あり)

    LLMO診断・支援(ウェブココル株式会社)

    引用:ウェブココル

    「AI×地域×業種」という切り口を明確に打ち出した、地域ビジネス向けのLLMO支援です。単発診断・月額支援・SEOとLLMOを一気通貫で支援する包括プランという3段構えで、必要な深さを選べます。

    単発診断では現状のAI適合度や競合との比較を分析し、改善レポートを提出します。月額支援プランはAIが引用しやすい文脈設計やデータ構造の整備といったAI対策に特化した内容で、包括プランでは従来のSEO対策とLLMOを内製チームが代行・支援します。診断から包括支援まで、同じ会社の中で段階を上げられる構成です。

    デジタリフト傘下として累計2,000万PV・記事制作8,500本以上の実績を持ち、自社メディアでChatGPTやGoogle AI Overviewでの引用獲得テストを繰り返し実施しています。実証データに基づいた再現性のある施策を提供する点を強みとして掲げています。

    契約範囲単発診断/月額支援/SEO込みの包括プランの3段階から選択
    計測対象のAI・調査手法ChatGPT・Google AI Overviewでの引用獲得テストを自社メディアで検証
    SEO施策との関係包括プランでSEOとLLMOを内製チームが一括支援
    契約期間・最低利用単発診断は都度。月額プランは継続契約
    料金目安単発診断 200,000円〜/月額支援 150,000円〜/包括 200,000円〜/月

    LLMO診断(サクラサクマーケティング株式会社)

    引用:サクラサクマーケティング

    GA4を連携して「AI経由の流入とCVを実数で把握する」ことに踏み込んだ診断サービスです。推測ベースの言及率だけでなく、実際にAI経由でどれだけのセッションとコンバージョンが発生しているかを数字で示す設計になっています。

    診断は4段階で進みます。GA4のデータを連携してAI経由の現状数値を把握し、重要プロンプトをリストアップして引用状況を調べ、競合との引用率を比較し、改善方針を提示するという流れです。GA4の共有ができない場合は診断を受けられないとしており、計測の前提条件をあいまいにしないスタンスが示されています。

    毎月5社限定でLLMOの無料診断を実施しており、GA4とサーチコンソールの共有が条件です。AI最適化ツール「Answer IO」を活用し、SEO領域で20年蓄積したノウハウをLLMOに転用しています。常時100社以上の中小企業を支援していると公表しています。

    契約範囲診断が中心。継続支援は個別提案
    計測対象のAI・調査手法GA4連携によるAI経由流入・CV分析+主要プロンプトの引用状況調査
    SEO施策との関係SEO20年のノウハウをLLMOに転用。サーチコンソール連携が前提
    契約期間・最低利用単発。GA4・サーチコンソールの共有が必須条件
    料金目安要問い合わせ(毎月5社限定で無料診断あり)

    【SEO統合・月額伴走型】のLLMOコンサル

    続いて、SEOの知見をベースに月額で継続支援を行うLLMOコンサル5社をご紹介します。

    LLMOコンサルティング(ナイル株式会社)

    引用:ナイル

    LLMO単体とSEOとのセット、2つのプランを用意し、実装支援を含めるかどうかで契約範囲を選べる大手コンサルです。

    単体プランにはLLM言及・引用調査、LLMO戦略立案、改善提案と効果検証、定期レポートと定例報告会が含まれます。セットプランではこれに加えて、SEO・LLMOの内部技術調査、キーワード戦略立案、サイト解析とKPI設定、そして施策の実装支援が加わります。「調査と提案まで」か「実装まで見るか」の線引きが明快で、社内リソースの状況に応じて選べる構成です。

    支援は現状分析・診断、戦略策定、改善サポート、モニタリングと改善の4フェーズで進みます。業界歴18年の知見と累計2,000社以上の支援実績を持ち、SEO領域で培った内部技術の診断力をLLMOに転用している点が強みです。

    契約範囲単体プランは調査・戦略・提案まで。セットプランは実装支援を含む
    計測対象のAI・調査手法LLM言及・引用調査+SEO/LLMOの内部技術調査
    SEO施策との関係SEOコンサルとのセットプランを用意し、同一チームで統合運用
    契約期間・最低利用月額契約。定期レポート・定例報告会あり
    料金目安LLMO単体 300,000円〜/月/SEO+LLMO 600,000円〜/月

    LLMO診断・伴走支援サービス(株式会社SEデザイン)

    引用:SEデザイン

    買い切りの「診断」と継続の「伴走」を明確に分けているBtoB企業特化のサービスです。どちらから始めるかを社内の状況に応じて選べます。

    診断サービスは標準4週間で、現状調査レポートの作成、課題リストの策定、自社・競合のLLMO対応度分析、優先課題の整理と改善アクション設計までを行います。納品物は診断レポートおよび関連データです。伴走支援サービスでは専用ダッシュボードを構築し、推奨率・引用率・CVといったKPIを可視化したうえで、定期レポート報告とモニタリング、次回アクションプランの提示を継続します。施策実行支援はオプション扱いです。

    対象は1製品単位で、調査対象範囲によって支援の幅が変わります。BtoB企業のマーケティングパートナーという立ち位置が明確なため、検討期間が長く関与者の多い商材を扱う企業と相性の良い設計になっています。

    契約範囲診断と伴走を分離。施策実行支援はオプション
    計測対象のAI・調査手法自社・競合のLLMO対応度分析。推奨率・引用率・CVをダッシュボードで可視化
    SEO施策との関係BtoBマーケティング支援の一環として提供。コンテンツ制作とも接続
    契約期間・最低利用診断は標準4週間。伴走は継続契約。対象は1製品
    料金目安診断 500,000円〜/伴走支援 300,000円〜

    AIO・LLMO、AI最適化(株式会社ジオコード)

    引用:ジオコード

    AIO・LLMOを独立した商材ではなく、SEOプランのオプションとして統合している点が特徴のサービスです。SEOコンサルティング、AIO・LLMO/AI最適化、コンテンツマーケティング、外部リンク強化、デザイン/UIUXといった支援をモジュールとして組み合わせる設計になっています。

    プランは通常プランを土台に、SEOコンサルティングとAIO・LLMO、コンテンツマーケティングをまとめたスタンダードプラン、コンテンツマーケプラン、外部リンク強化・DR向上プランという構成です。予算の範囲内で自由に組み合わせられるとしており、必要な要素だけを選ぶ進め方ができます。

    AIO・LLMO対策では、専門性・信頼性・情報構造の最適化を支援します。SEOとLLMOを別々のベンダーに分けたくない企業にとって、体制をまとめやすい選択肢です。

    契約範囲SEO・AIO/LLMO・コンテンツをモジュール単位で組み合わせ
    計測対象のAI・調査手法専門性・信頼性・情報構造の最適化を軸とした診断
    SEO施策との関係AIO・LLMOをSEOプランのオプションとして統合
    契約期間・最低利用月額契約。プランは予算に応じて組み替え可能
    料金目安通常プラン 月150,000円〜/スタンダードプラン 月300,000円〜

    LLMOコンサルティング(株式会社LANY)

    引用:LANY

    初月にダッシュボード構築とチーム組成まで含める、立ち上がりの速さを重視した設計のサービスです。LLMOコンサルティングと戦略策定プランの2種類が用意されており、支援の深さを選べます。

    LLMOコンサルティングの初月では、プロンプト調査・策定、ブランド選定ロジックの分析、課題と対策案の洗い出し、ロードマップ作成、体制構築、ダッシュボード作成、そして3回のミーティングを実施します。2ヶ月目以降は施策の要件定義・実行サポート、モニタリング、効果検証、新規施策提案、定例ミーティング、QA対応へと移行します。初月で計測と体制の土台を固めきってから実行に入る流れが明確です。

    戦略策定プランは現状分析、課題リスト作成、対策リスト提案、体制・リソース提案までで完結し、実行支援は含まれません。まず方針だけを固めたい企業向けの選択肢です。支援実績は300社以上と公表しています。

    契約範囲コンサルティングは実行支援まで。戦略策定プランは提案までで完結
    計測対象のAI・調査手法プロンプト調査・ブランド選定ロジック分析。ダッシュボードで可視化
    SEO施策との関係デジタルマーケティング支援の一環。SEO支援と同一チームで対応
    契約期間・最低利用初月と2ヶ月目以降で支援内容が切り替わる継続契約
    料金目安要問い合わせ

    LLMOコンサルティング(株式会社ipe)

    引用:ipe

    独自ツール「AKARUMI」で5つのAIの言及状況をプロンプト単位まで分解して可視化するのが最大の特徴です。ChatGPT、Gemini、Perplexity、Claude、AI Overviewsを対象に、ブランド言及、競合比較、引用URL、回答内容を追跡し、さらにサーバーログ解析でAIクローラーの挙動まで確認します。

    支援は現状分析、戦略設計、実行支援、モニタリングの4フェーズです。現状分析ではAI検索での露出状況を多角的に評価し、戦略設計ではSEOの知見を融合したLLMO戦略を策定します。社内にコンテンツディレクター・ライター・エンジニアを抱えているため、実行支援まで自社リソースで対応できる体制です。

    SEO支援歴13年以上、累計支援社数500社以上、大規模サイト支援240社以上、支援サイト最大ページ数1.8億ページ規模という実績を公表しており、大規模サイトを抱える企業への対応力を強みとしています。

    契約範囲現状分析から実行支援・モニタリングまでの4フェーズ
    計測対象のAI・調査手法ChatGPT・Gemini・Perplexity・Claude・AI Overviews。AKARUMIでプロンプト単位に可視化し、AIクローラーも分析
    SEO施策との関係SEOの知見を融合したLLMO戦略を策定。同一社内で完結
    契約期間・最低利用継続契約。企業規模・対象範囲に応じた個別設計
    料金目安要問い合わせ

    【内製化・インハウス支援型】のLLMOコンサル

    最後に、社内に運用体制とノウハウを残すことを目的としたLLMOコンサル3社をご紹介します。

    AIO・LLMO内製化支援(株式会社メディアリーチ)

    引用:メディアリーチ

    代行せず、企業側の担当者自身に実データを分析させる6ヶ月の伴走型プログラムです。自社SaaS「DolphinX AIO」をセットで利用する構成も選べます。

    プログラムは3段階で進みます。1〜2ヶ月目の運用設計フェーズでKPI設計、計測対象プロンプトの設計、社内体制の整理を行い、3〜4ヶ月目の分析トレーニングで実データを使ったAI検索分析、競合比較、改善仮説の作成に取り組みます。5〜6ヶ月目の運用定着フェーズでは社内での継続実施体制を構築し、レポートを型化します。

    支援は月1回90分のミーティングとチャット相談で構成され、専任担当者が指導と添削を繰り返すことで自社の判断基準を蓄積していく仕組みです。支援終了後に外部依存なく自社運用を継続することを明確なゴールに置いています。大阪・東京に拠点を持ち、SEO・LLMO専門を掲げています。

    契約範囲代行なし。担当者育成と社内体制の構築が対象
    計測対象のAI・調査手法実データを使ったAI検索分析・競合比較(DolphinX AIO併用可)
    SEO施策との関係SEO・LLMO専門会社として両領域を同一チームで支援
    契約期間・最低利用6ヶ月固定プログラム。月1回90分MTG+チャット相談
    料金目安月額150,000円〜×6ヶ月=900,000円〜/DolphinX込み 月額200,000円〜

    東京SEOメーカー(アドマノ株式会社)

    引用:東京SEOメーカー

    LLMO支援メニューの細分化が国内でも最多クラスのサービスです。LLMO対策コンサルティングに加えて、インハウスAIO・LLMO対策、テクニカルAIO・LLMO、コンテンツAIO・LLMO、ローカルAIO・LLMO、そしてアメリカ向けのGEO・LLMO対策まで揃えており、必要な領域だけを切り出して依頼できます。

    LLMOコンサルティングでは、月1回のコンサルティングと、5営業日以内のLLMO内部施策診断レポート提出が含まれます。支援内容は現状分析・診断、戦略設計、コンテンツ最適化、テクニカルAIO/LLMO(Schema.orgのマークアップ実装とllms.txtの設置・最適化)、ブランディング戦略、モニタリング・改善運用まで幅広くカバーします。

    内製化を目的とする場合は、ノーマル・スタンダード・プレミアムの3コースからなるインハウスLLMO支援を選択します。「代行してもらう」と「自社でできるようになる」を同じ会社の中で選べる点が、体制を移行させたい企業にとって使いやすい構成です。コンサルタント・解析士・ディレクター・ライター・エンジニアでチームを編成します。

    契約範囲診断・戦略・コンテンツ最適化・技術実装・モニタリングまで。内製化支援は別メニュー
    計測対象のAI・調査手法クローラビリティ・構造化データの実装状況を含む総合診断
    SEO施策との関係SEO専門会社としてSEOとLLMOを統合して支援
    契約期間・最低利用月額契約。月1回コンサル+5営業日以内に診断レポート
    料金目安初期費用 555,000円+月額 110,000円〜(LLMOコンサルティング)

    AIO対策・LLMOコンサルティング(バクリ株式会社)

    引用:バクリ

    「Webマーケティングのインハウス化・内製化支援専門」を会社の第一メッセージに掲げている点が、他社との明確な違いです。AIO対策・LLMO対策・GEO対策に加えてChatGPT広告運用代行も提供しており、AI活用による内製化という軸で支援を組み立てています。

    エンタープライズ企業を中心に、ChatGPTで推奨されるためのLLMO・AIOサービスを提供しています。海外のAIO最新情報を継続的に発信する体制と、海外の最先端情報をリサーチするR&D機能を保有し、独自のプロンプト提案とAI引用可視化ツールを用意しています。最終的には社内内製化で運用できる体制を構築することをゴールとして明示しています。

    日本初を掲げる『AIO / AISEO / LLMO実践ガイド』を出版し、オウンドメディア「AIO Lab」でも情報を発信しています。

    契約範囲AIO・LLMO・GEO対策から内製化体制の構築まで
    計測対象のAI・調査手法ChatGPTでの推奨獲得を主軸。独自のAI引用可視化ツールを保有
    SEO施策との関係AI活用による内製化を軸に、AIO・LLMO・GEOを横断して支援
    契約期間・最低利用要問い合わせ
    料金目安要問い合わせ

    LLMOコンサルに依頼する前に整理しておく3つのこと

    LLMOコンサルは、契約すれば自動的にAIに引用されるようになるサービスではありません。相談がうまく進まない企業の多くは、前提の整理が済まないまま問い合わせに踏み切っています。次の3点を先に決めておくと、初回商談の精度が大きく変わります。

    1. 「AIに何と答えてほしいか」を先に言語化する

    LLMOの成果は、プロンプトの設計に強く依存します。どんな質問をされたときに、自社の名前が挙がってほしいのかが決まっていないと、コンサル会社側も計測対象を定められません。

    自社名を含む指名系の質問なのか、「〇〇 おすすめ」のような比較検討系なのか、「〇〇ができない」といった課題解決系なのか。営業現場で実際に聞かれる質問を10〜20本書き出しておくだけで、初回の議論が具体的になります。

    逆に、指名系ばかりを対象にすると数字は伸びやすい一方、新規の商談機会にはつながりません。測りやすい指標と、事業にとって意味のある指標は必ずしも一致しないという前提で選ぶ必要があります。

    2. 社内で手を動かせる範囲を確定させる

    構造化データの実装を自社のエンジニアに依頼できるのか、記事のリライトを回せる人がいるのか。この確認を後回しにすると、提案を受けた段階で「やれることがない」と気づくことになります。

    実装リソースがある場合は月額伴走型、ない場合は一気通貫実装型が現実的な選択になります。判断がつかない場合は、まずスポット診断型で課題の量と難易度を把握してから決めるのが安全です。

    コンテンツ制作の体制が足りていない場合は、LLMOコンサルとは別に制作側を確保する選択肢もあります。

    関連記事:コンテンツマーケティング代行会社17選。依頼前の準備や成功させるコツまで解説

    3. 効果判定の期限とKPIを社内で握っておく

    各社が示す効果発現の目安は3〜6ヶ月です。CINCは3〜6ヶ月、アドマノは「早ければ数週間で変化、3〜6ヶ月が安定化の目安」としています。3ヶ月で成果が出ないから解約する、という判断は早すぎる可能性が高い領域です。

    一方で、期限を決めずに続けると費用だけが積み上がります。「6ヶ月時点で主要プロンプト20本のうち何本で引用されていれば継続するか」といった基準を、契約前に社内で合意しておいてください。

    KPIの候補としては、主要プロンプトでの言及率、競合との言及率比較、AI経由のセッション数とCV数などがあります。GA4連携でAI経由の実数を追う設計を採るサービスもあるため、何をもって成果とするかは契約前にすり合わせておくべき項目です。

    LLMOコンサルのよくある質問

    Q. LLMOコンサルとSEOコンサルは、両方契約する必要がありますか?

    多くの場合、必要ありません。LLMOとSEOは施策の土台が重なるため、別々のベンダーに分けると同じページに対して異なる方針が下りてくる事態が起こります。ナイルはSEOとのセットプラン、ジオコードはSEOプランのオプション、GMO TECHはSEOコンサルへの標準搭載という形で、いずれも統合を前提とした設計を採っています。すでにSEO会社と契約している場合は、その会社がLLMO支援を提供しているかをまず確認してください。

    Q. 無料の診断だけ受けることはできますか?

    できます。デジタルアイデンティティの「LLMO Research Light」は完全無料でChatGPT・Geminiの言及率レポートを提供しています。サクラサクマーケティングは毎月5社限定の無料診断(GA4とサーチコンソールの共有が条件)、CINCとand mediaも無料診断を用意しています。マイクロウェーブクリエイティブは無料初期診断を経てから有料の診断プランに進む導線です。

    Q. 効果が出るまでどのくらいかかりますか?

    各社が示す目安は3〜6ヶ月です。CINCは3〜6ヶ月、アドマノは早ければ数週間で変化が見られ3〜6ヶ月が安定化の目安としています。契約期間を設定しているサービスもこの期間に合わせており、GMO NIKKOのコンサルテーションプランは最低6ヶ月、メディアリーチの内製化支援は6ヶ月固定です。

    Q. 「必ずAIに引用される」という保証はありますか?

    ありません。生成AIの回答生成ロジックは公開されておらず、頻繁に更新されます。順位保証と同様に、引用の保証を掲げる会社があれば根拠を確認すべきです。判断材料になるのは、保証の有無ではなく計測の設計です。どのAIで、どのプロンプトで、どう測るのかが明示されているかを見てください。

    Q. 小規模な会社でも依頼できますか?

    依頼できます。月15万円〜のジオコード、月額10万円+施策別単価のand media、初期55.5万円+月額11万円〜のアドマノなど、比較的小さく始められる価格帯のサービスがあります。診断だけであれば無料〜20万円程度で収まるため、まず現状把握から入る進め方も可能です。

    Q. 自社でLLMO対策を進めることはできますか?

    可能です。構造化データの実装や既存記事の見直しは、社内にWeb担当者がいれば着手できます。ただし、AI検索での露出を継続的に測る手段は必要になるため、計測ツールの導入か、内製化支援型のコンサルを期間限定で使う進め方が現実的です。

    まとめ

    LLMOコンサルは、社内に実装リソースがあるか、現状把握がどこまで進んでいるかによって選ぶべきタイプが変わります。まず現状を測りたいならスポット診断型、実装は自社でできるならSEO統合・月額伴走型、手を動かす人がいないなら一気通貫実装型、社内に知見を残したいなら内製化・インハウス支援型が有力な候補になります。

    金額だけで比較すると、課金の単位や契約範囲の違いを見落とします。同じ「月30万円」でも、1製品対象なのか全社横断なのか、実装が含まれるのかで実質的なコストは大きく変わるため、比較ポイントで挙げた5点は必ず確認してください。

    まずは、自社に合ったタイプを把握することが重要です。まだ診断ツールを試していない方は、ぜひ「LLMOコンサル17選一覧比較表」の下にある診断ツールから確認してみてください。

    なお、LLMOに限らず生成AIの業務活用そのものを社内で進めたい場合は、導入支援まで含めて相談できる会社を比較したほうが効率的です。

    関連記事:生成AI導入支援サービス15選比較。費用相場からタイプ別の選び方まで

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