制作管理ツールおすすめ17選比較。費用相場とタイプ別の選び方を解説

「進捗を確認するたびに、チャットで担当者に聞いている…」
「修正指示がメールとPDFに散らばって、どれが最新版か分からない…」
「案件が終わって請求するまで、黒字か赤字か分からない…」

制作チームのディレクターや進行管理の担当者から、よく聞く悩みです。多くの場合、進行はチャット、修正指示はメール、収支はExcelと、管理する場所が分かれていることが原因です。

制作管理ツールを使うと、依頼から納品、収支までを同じ画面で追えるようになります。ただし、ツールごとに得意な範囲がはっきり分かれているため、自社の困りごとと合わないものを選ぶと、結局Excelとチャットの管理に戻ってしまいます。

本記事では、制作管理ツール17選を4つのタイプに分けて紹介します。あわせて、Excel・チャット管理との違い、費用相場、選ぶときに確認すべき3つの比較ポイントも解説します。

この記事でわかること

  • 制作管理ツールとExcel・チャット管理の違い
  • 料金体系別の費用相場と、チーム規模別の月額の目安
  • 制作管理ツールを選ぶときに確認すべき3つの比較ポイント
  • 4つのタイプ別の選び方と、おすすめの制作管理ツール17選

制作管理ツールとは?

制作管理ツールとは、Webサイト・広告・デザイン・動画などの制作案件について、依頼の受付から進行、修正のやり取り、案件の収支までを一か所で管理するツールです。汎用のタスク管理は「タスクが終わったか」を管理しますが、制作管理ではこれに加えて、制作物への修正指示や、クライアント・外注先とのやり取りまで扱います。

Excelやチャットで管理する場合との違いは、次の表のとおりです。

項目Excel・スプレッドシートチャット制作管理ツール
進捗の把握担当者が手入力で更新。更新漏れが起きやすいメッセージが流れ、後から追えない案件・工程ごとの状況を一覧で表示
修正指示管理できない画像やPDFが会話の中に埋もれる制作物に直接書き込み、版ごとに保存
クライアントとのやり取りファイルを送り合う社外用のグループを別に作るゲスト招待やフォーム回答で同じ画面に集約
案件の収支別シートで手計算管理できない工数・原価・粗利を案件ごとに集計(収支管理型のツール)

すでにチャットやタスク管理ツールで回っている業務はそのまま残し、修正指示・社外とのやり取り・収支のうち足りない部分を専用ツールで補う、と考えると選びやすくなります。

社内のタスク管理だけを整えたい場合は、制作に限らない汎用のタスク管理ツールを比べた記事も参考になります。

関連記事:タスク管理ツールおすすめ16選を比較。タイプ別の選び方から費用相場まで解説

制作管理ツールで管理できる4つの領域

制作管理ツールが扱う範囲は、大きく4つの領域に分かれます。1つのツールで4領域すべてを深く扱えるものはほとんどないため、まずは自社で困っている領域を特定します。

領域できること主な機能
依頼・進行クライアントからの依頼受付、素材の回収、工程ごとの担当者への引き継ぎ依頼フォーム、ワークフロー、期日リマインド
タスク・スケジュール誰がいつまでに何をするかの見える化ガントチャート、カンバン、担当者別の表示
校正・修正制作物への修正指示と、版ごとの履歴管理画像・PDF・動画への書き込み、新旧比較
工数・収支案件ごとの作業時間・原価・粗利の把握工数入力、予実管理、見積・請求との連携

本記事のタイプ分類も、この4領域に対応させています。

制作管理ツールの得意なこと・苦手なこと

制作管理ツールは、情報を一か所に集めて見える化することは得意ですが、進め方そのものを決めてくれるわけではありません。

得意なこと

進捗の一覧化案件・工程・担当者ごとの状況を1画面で確認。遅れている案件を色や通知で表示
やり取りの集約修正指示や確認依頼を案件に紐づけて保存。チャットやメールを探し回る手間を削減
履歴の保存誰がいつ何を指示・承認したかを記録。担当者が替わっても経緯を追跡可能

苦手なこと

進め方の設計工程の分け方や承認の順番はツールでは決まらない。自社で設計が必要
社外への定着クライアントや外注先が使わなければ、やり取りはメールに戻る
会計処理案件の収支は集計できても、仕訳や決算は会計ソフトの役割

導入前に「どの工程を、誰が、どの画面で更新するか」を決めておくと、苦手な部分を運用で補えます。

制作管理ツールの費用相場

制作管理ツールの料金は、課金の単位によって大きく3つに分かれます。同じ人数で使っても、課金の単位が違うと月額が数倍変わります。

料金体系料金の目安
ユーザー課金型1人あたり月額500〜3,000円程度
組織定額型月額0円〜数万円(人数の上限内なら同額)
個別見積型初期費用+月額を個別に見積もり

Frame.ioとWrikeは1ユーザーあたりのドル建て料金です。

料金体系の3つのパターン

料金体系ごとに、少人数で有利か、人数が増えたときに有利かが分かれます。

料金体系特徴不利な点向いているチーム
ユーザー課金型使う人数分だけ支払う。少人数なら安く始められる人数に比例して月額が上がる。社外メンバーも有料で数えるツールがある社内の10名前後で使う制作チーム
組織定額型人数の上限内なら何人使っても同額少人数だと1人あたりが割高。上限を超えると上位プランに上がる外注先やクライアントも含めて使う人数が多いチーム
個別見積型自社の業務に合わせた設定や導入支援がつく初期費用がかかり、導入までに数か月かかることがある見積・請求・原価まで全社で整えたい制作会社

チーム規模別の費用シミュレーション

前提条件
ユーザー課金型は1人あたり月額1,200円(Asana Starterの年払い月額)、組織定額型はformworkとBacklogの公式料金で計算しています。初期費用とオプションは含みません。

利用人数ユーザー課金型(1,200円×人数)formwork(組織定額)Backlog(組織定額)
5名6,000円/月3,000円/月(ライト・5名まで)2,700円/月(スターター・30名まで)
10名12,000円/月10,000円/月(スタンダード・人数無制限)2,700円/月(スターター)
30名36,000円/月10,000円/月(スタンダード)2,700円/月(スターター)※プロジェクトが6件以上ならスタンダード16,000円/月

5名なら差は小さいものの、30名ではユーザー課金型が組織定額型の3倍以上になります。外注先やクライアントにも使ってもらう場合は、その人数も含めて計算してください。

なお、formworkはワークフローの数と月間の案件数、Backlogはプロジェクト数と容量にもプランごとの上限があります。Backlogは2027年1月1日から新プラン(エコノミー 月額21,000円〜)に切り替わる予定です。

費用が変動する3つの要因

人数と単価だけで見積もると、導入後に想定外の費用が出ることがあります。次の3点も確認してください。

1. 社外ゲストの扱い

クライアントや外注先を招待したときに、料金がかかるかどうかはツールによって違います。Asanaは有料プランでゲストを無料・無制限で招待できますが、kintoneはゲスト1人あたり月額700円〜の費用がかかります。社外の人数が多い制作チームほど、ここで差が開きます。

2. 保存できる容量

デザインデータや動画は1ファイルが大きく、容量の上限にすぐ届きます。Backlogのスターターは1GB、Frame.ioのProは2TBと、同じ価格帯でも容量の桁が違います。動画を扱うなら容量の大きいプランを前提に見積もります。

3. 収支・請求機能の有無

工数・原価・請求まで管理するツールは、進行管理だけのツールより高額です。ZACは初期設定費用10万円と保守費用月6万円〜に、機能ごとのライセンス費用が加わります。収支まで管理したいのか、進行だけ整えたいのかを先に決めると、検討するツールの価格帯が絞れます。

制作管理ツールを選ぶ際に確認すべき3つの比較ポイント

制作管理ツールは、扱う領域が違うと機能の比べようがありません。本記事では、どのタイプのツールにも共通して差が出る3つのポイントで比較します。

  1. 管理できる範囲
  2. 社外メンバーの参加しやすさ
  3. 定型フローの再利用

1. 管理できる範囲

最初に確認したいのは、依頼・進行、タスク・スケジュール、校正・修正、工数・収支の4領域のうち、どこまでを1つのツールで扱えるかです。範囲が狭いツールは操作が分かりやすい反面、足りない領域を別のツールで補う必要があります。

範囲が広いツールは1つで済みますが、設定項目が多く、現場に定着するまで時間がかかります。いま一番困っている領域を1つ決め、そこを深く扱えるツールから選ぶと失敗しにくくなります。

確認すべきポイントは次の3つです。

  • いま一番困っている領域を扱えるか
  • 足りない領域を補うツールと連携できるか
  • 収支まで管理する必要があるか

2. 社外メンバーの参加しやすさ

制作の手戻りの多くは、クライアントや外注先とのやり取りで起きます。社内だけでツールを使い、社外とはメールのままにすると、修正指示や確認の返事がツールに残りません。

社外メンバーの参加しやすさは、ゲスト招待が無料か、ログインせずにフォームや共有リンクから回答できるか、社内向けの情報を見せずに済むか、の3点で差がつきます。クライアントにアカウント登録をお願いしにくい場合は、ログイン不要で回答できるツールを選びます。

確認すべきポイントは次の3つです。

  • クライアントや外注先を無料で招待できるか
  • ログインせずにフォームやリンクから回答できるか
  • 社内向けのタスクやコメントを社外から隠せるか

3. 定型フローの再利用

制作案件は、ヒアリング、素材回収、初稿、修正、納品と、似た手順をくり返すことが多くあります。この手順をテンプレートとして保存し、案件ごとに呼び出せるかで、進行管理の手間が変わります。

テンプレートに加えて、期日が近づくと自動でリマインドが届く、フォームの回答で次の工程に進む、といった自動化があれば、担当者が「まだですか」と催促する回数が減ります。毎月同じ流れの案件が多いチームほど、この差が大きくなります。

確認すべきポイントは次の3つです。

  • 案件の手順をテンプレートとして保存できるか
  • 期日のリマインドを自動で送れるか
  • 定期的な案件を自動で開始できるか

制作管理ツールの選び方

制作管理ツールは、機能の多さではなく、いま困っている領域に合うかで選びます。本記事では制作管理ツールを4つのタイプに分けて紹介します。

  • 進行自動化型 | クライアントとのやり取りや定型の制作フローを仕組み化したい場合
  • 校正・レビュー型 | デザインや動画の修正指示を一か所に集めたい場合
  • タスク・スケジュール管理型 | チームのタスクと担当・期日を見える化したい場合
  • 案件収支管理型 | 工数・原価・請求まで案件単位で管理したい場合

進行自動化型 | クライアントとのやり取りや定型の制作フローを仕組み化したい場合

進行自動化型は、案件の進め方をフォームやワークフローとして組み立て、説明・催促・進捗の更新を人の手から外すタイプです。クライアントは画面の案内に沿って回答するだけで、回答に合わせて案件が次の工程に進みます。

ディレクターが毎回メールで手順を説明し、素材の提出を催促し、進捗表を手で更新している制作チームでは、この3つの作業だけで1日の多くの時間を使っています。進行自動化型は、毎月同じ流れで進む案件が多いほど効果が出ます。

たとえばformworkでは、クライアントが画面の案内に沿ってフォームに回答すると、案件のカードが自動で次のステップの列へ移ります。

引用:formwork

このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。

  • クライアントへの説明や素材回収の催促に時間を取られている
  • 同じ手順の案件を毎月くり返している
  • 進捗表の更新が担当者任せで、最新の状況が分からない
サービス名 詳細 料金 タイプ 備考
formwork
月額0円〜(有料は3,000円〜)
進行自動化型
フォームの回答でカンバンが自動で進み、期日リマインドも自動送信
Questetra BPM Suite
1ユーザー月額1,200円〜
進行自動化型
業務フローを図で設計でき、60日間の無料トライアルあり
kintone
1ユーザー月額1,000円〜
進行自動化型
案件管理アプリを自社の項目で作れ、社外はゲストスペースで分離
formrun
月額0円〜(有料は2,980円〜)
進行自動化型
依頼・素材回収のフォームと対応ステータスを1画面で管理

このタイプの制作管理ツールを見る⇩

依頼の受付フォームだけを整えたい場合は、フォーム作成ツールを比べた記事も参考になります。

関連記事:フォーム作成ツール11選比較。Googleフォームとの違いから用途別の選び方まで

校正・レビュー型 | デザインや動画の修正指示を一か所に集めたい場合

校正・レビュー型は、デザイン・PDF・動画などの制作物に直接書き込んで修正を指示し、版ごとに履歴を残すタイプです。メールに「右上のロゴを少し大きく」と文章で書く代わりに、該当箇所に図形を描いてコメントを付けられます。

修正のやり取りがメールとPDFに分かれていると、どれが最新の指示か分からなくなり、古い版で作業してしまう事故が起きます。校正・レビュー型は、関係者が同じ制作物を見ながら指示を出すため、指示の食い違いと確認の往復が減ります。

たとえばBrushupでは、デザインの指摘箇所に直接図形を描き、その横の欄に修正内容をコメントとして残せます。

引用:Brushup

このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。

  • 修正指示がメールやPDFに散らばり、どれが最新か分からない
  • デザインや動画など、見た目の確認が多い
  • クライアントや外注先と同じ制作物を見ながら指示を出したい
サービス名 詳細 料金 タイプ 備考
Brushup
月額0円〜(有料は2,200円〜)
校正・レビュー型
画像・PDF・動画に直接描き込んで修正指示。無料プランは10アカウントまで
AdFlow
要問い合わせ
校正・レビュー型
広告クリエイティブの発注・校正・承認をまとめて管理
Frame.io
月額$0〜(有料は1メンバー$15〜)
校正・レビュー型
動画レビューに特化。レビュアーはログイン不要・無料
Save Point
要問い合わせ
校正・レビュー型
外注先を制作チームとして招待し、担当案件だけを見せられる

このタイプの制作管理ツールを見る⇩

記事やコピーなど文章の誤字・表記ゆれのチェックを効率化したい場合は、AI文章校正ツールを比べた記事も参考になります。

関連記事:AI文章校正ツールおすすめ12選比較。目的別の選び方と費用相場を解説

タスク・スケジュール管理型 | チームのタスクと担当・期日を見える化したい場合

タスク・スケジュール管理型は、案件をタスクに分け、担当者と期日をガントチャートやカンバンで見える化するタイプです。制作専用ではありませんが、テンプレートやゲスト招待を使えば制作の進行管理にも十分使えます。

案件ごとに進め方が大きく違う制作チームでは、決まったフローを組むより、タスクを柔軟に足し引きできるほうが運用しやすくなります。誰の作業が詰まっているかが一目で分かるため、担当の振り直しも早くなります。

たとえばBacklogでは、案件ごとのタスクを担当者別にガントチャートで並べ、誰の作業がいつまで続くかを1画面で確認できます。

引用:Backlog

このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。

  • 社内のタスクや担当の抜け漏れが多い
  • 案件ごとに進め方がかなり違う
  • まずは少人数・低予算で進行管理を始めたい
サービス名 詳細 料金 タイプ 備考
Backlog
月額0円〜(有料は2,700円〜)
タスク・スケジュール管理型
組織定額で、スターターは30ユーザーまで同額
Asana
月額0円〜(有料は1ユーザー1,200円〜・年払い)
タスク・スケジュール管理型
有料プランなら社外ゲストを無料・無制限で招待できる
Suit UP
1ユーザー月額500円〜
タスク・スケジュール管理型
定型タスクのひな型と期限通知で、くり返し業務の抜け漏れを防ぐ
Wrike
月額$0〜(有料は1ユーザー$10〜・年払い)
タスク・スケジュール管理型
閲覧者は無料。Business以上で作業のテンプレート化ができる
monday.com
月額0円〜(有料は1ユーザー1,300円〜)
タスク・スケジュール管理型
200以上のテンプレートと自動化で、ボードを自社の工程に合わせられる

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案件収支管理型 | 工数・原価・請求まで案件単位で管理したい場合

案件収支管理型は、メンバーが入力した工数に人件費を掛けて原価を出し、案件ごとの売上・原価・粗利を集計するタイプです。見積・発注・請求の書類とつなげられるツールもあります。

制作会社の赤字案件の多くは、修正の追加や想定外の作業で工数が膨らんだことに、納品後まで気づかないことで起きます。案件収支管理型は進行中の案件の予算消化を確認できるため、赤字になる前に見積の再提示や作業範囲の調整ができます。

たとえばクラウドログでは、メンバーが登録した工数に人件費を掛けて原価を出し、案件ごとの売上・原価を月別のグラフで並べます。

引用:クラウドログ

このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。

  • 案件の赤字・黒字が納品して請求するまで分からない
  • 見積・発注・請求の書類をExcelで作り、案件と紐づいていない
  • 工数をもとに見積の精度を上げたい
サービス名 詳細 料金 タイプ 備考
board
月額2,400円〜(法人・アカウント全体)
案件収支管理型
見積から発注・請求・案件原価までを案件単位でつなげる
クラウドログ
1ユーザー月額600円〜+基本料金
案件収支管理型
工数に人件費を掛けて原価を出し、案件ごとの損益を月別に表示
ZAC
初期設定費用10万円+保守費用 月6万円〜+ライセンス費用
案件収支管理型
工数・原価・販売管理を1つで扱うERP。広告制作業向けのページあり
MA-EYES
要問い合わせ
案件収支管理型
広告業向け版があり、受注と仕入を紐づけて案件収支を管理

このタイプの制作管理ツールを見る⇩

制作管理ツールおすすめ一覧比較表

以下は、本記事で紹介する制作管理ツールの一覧比較表です。

サービス名 詳細 料金 タイプ 備考
formwork
月額0円〜(有料は3,000円〜)
進行自動化型
フォームの回答でカンバンが自動で進み、期日リマインドも自動送信
Questetra BPM Suite
1ユーザー月額1,200円〜
進行自動化型
業務フローを図で設計でき、60日間の無料トライアルあり
kintone
1ユーザー月額1,000円〜
進行自動化型
案件管理アプリを自社の項目で作れ、社外はゲストスペースで分離
formrun
月額0円〜(有料は2,980円〜)
進行自動化型
依頼・素材回収のフォームと対応ステータスを1画面で管理
Brushup
月額0円〜(有料は2,200円〜)
校正・レビュー型
画像・PDF・動画に直接描き込んで修正指示。無料プランは10アカウントまで
AdFlow
要問い合わせ
校正・レビュー型
広告クリエイティブの発注・校正・承認をまとめて管理
Frame.io
月額$0〜(有料は1メンバー$15〜)
校正・レビュー型
動画レビューに特化。レビュアーはログイン不要・無料
Save Point
要問い合わせ
校正・レビュー型
外注先を制作チームとして招待し、担当案件だけを見せられる
Backlog
月額0円〜(有料は2,700円〜)
タスク・スケジュール管理型
組織定額で、スターターは30ユーザーまで同額
Asana
月額0円〜(有料は1ユーザー1,200円〜・年払い)
タスク・スケジュール管理型
有料プランなら社外ゲストを無料・無制限で招待できる
Suit UP
1ユーザー月額500円〜
タスク・スケジュール管理型
定型タスクのひな型と期限通知で、くり返し業務の抜け漏れを防ぐ
Wrike
月額$0〜(有料は1ユーザー$10〜・年払い)
タスク・スケジュール管理型
閲覧者は無料。Business以上で作業のテンプレート化ができる
monday.com
月額0円〜(有料は1ユーザー1,300円〜)
タスク・スケジュール管理型
200以上のテンプレートと自動化で、ボードを自社の工程に合わせられる
board
月額2,400円〜(法人・アカウント全体)
案件収支管理型
見積から発注・請求・案件原価までを案件単位でつなげる
クラウドログ
1ユーザー月額600円〜+基本料金
案件収支管理型
工数に人件費を掛けて原価を出し、案件ごとの損益を月別に表示
ZAC
初期設定費用10万円+保守費用 月6万円〜+ライセンス費用
案件収支管理型
工数・原価・販売管理を1つで扱うERP。広告制作業向けのページあり
MA-EYES
要問い合わせ
案件収支管理型
広告業向け版があり、受注と仕入を紐づけて案件収支を管理

上記で自社に合うタイプのツールを絞り込みたい方は、以下の診断ツールで自社に合うタイプを確認してみてください。

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自社に合う制作管理ツールのタイプ診断

7つの質問に答えるだけで、自社に合う制作管理ツールのタイプがわかります。

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    【進行自動化型】の制作管理ツール

    進行自動化型の制作管理ツールは次の4つです。

    formwork(株式会社Cone)

    引用:株式会社Cone

    formworkは、クライアントとのやり取りや社内の定型業務を、ステップ式のフォームで進める制作管理ツールです。 案件の手順を「案内文+入力項目」のステップとして組み立てておくと、各ステップの担当者に「いま何をするか」が案内つきで届きます。クライアントは画面の案内に沿って回答するだけで、メールで毎回手順を説明する必要がありません。

    フォームに回答すると、カンバンのカードが自動で次の列へ進み、期日を過ぎた案件は赤色で表示されます。期日に合わせたリマインドもメール・Slack・Chatworkなどへ自動で送られるため、「まだですか」の連絡を担当者が書かずに済みます。ステップの分け方に迷ったときは、業務内容からAIが構成を提案します。

    管理できる範囲依頼・進行/タスク・進捗(ステップフォーム、カンバン・リスト表示)
    社外メンバーの参加しやすさクライアントは案内つきのフォーム画面で回答。ゲストは社内ステップを閲覧不可
    定型フローの再利用手順をワークフローとして保存。定期実行・フォーム送信で自動開始。期日リマインドを自動送信
    利用上限無料:ワークフロー1個/10件/月/3名
    ライト:ワークフロー3個/50件/月/5名
    スタンダード:ワークフロー10個/200件/月/人数無制限
    プロ:ワークフロー無制限/1,000件/月/人数無制限
    料金無料:0円
    ライト:3,000円/月
    スタンダード:10,000円/月
    プロ:25,000円/月
    (税抜。エンタープライズは80,000円〜。14日間の無料トライアルあり)

    Questetra BPM Suite(株式会社クエステトラ)

    引用:株式会社クエステトラ

    Questetra BPM Suiteは、業務の流れを図で設計し、その順番どおりにタスクを回すワークフローツールです。 誰が何を受け取り、次に誰へ渡すかを図で決めておくと、担当者の画面に自分のタスクが締切つきで並びます。

    過去の案件をコピーして新しい案件を始められるため、似た流れの制作案件を毎回同じ手順で進められます。Advanced以上のプランでは、メールの受信やタイマーをきっかけに案件を自動で開始することもできます。

    管理できる範囲依頼・進行/タスク(ワークフロー、タスク一覧、締切・優先度での絞り込み)
    社外メンバーの参加しやすさ公開フォームで、社外からの入力をログインなしで受付
    定型フローの再利用業務フローを保存して再利用。過去案件のコピーで開始
    Advanced以上はメール受信・タイマーで自動開始
    利用上限Basic:5GB/ユーザー
    Advanced:15GB/ユーザー
    Professional:30GB/ユーザー
    (月払いは5ユーザー分から)
    料金Basic:1,200円
    Advanced:3,000円
    Professional:4,800円
    (1ユーザー月額・税抜・月払い。年払いは20%引き。2027年4月1日に料金改定予定)

    kintone(サイボウズ株式会社)

    引用:サイボウズ株式会社

    kintoneは、案件管理やタスク管理のアプリを、自社の項目に合わせてノーコードで作れる業務改善プラットフォームです。 案件名・クライアント・工程・担当者・納期など、自社で管理したい項目だけを並べた案件台帳を作り、ステータスごとに承認の流れを設定できます。

    社外の協力会社やクライアントは、ゲストスペースに招待します。ゲストは招待されたスペースしか閲覧できないため、社内の他の案件や情報と分けて運用できます。期限の1週間前に通知するなど、リマインダーも設定できます。

    管理できる範囲依頼・進行/タスク(案件管理アプリ、プロセス管理、ステータス管理)
    社外メンバーの参加しやすさゲストスペースに招待可。ゲストは1ユーザー月額700円〜で、招待されたスペースのみ閲覧
    定型フローの再利用作ったアプリを案件ごとに使い回し。プロセス管理とリマインダー通知を設定可
    利用上限ライト:アプリ200個/最低10ユーザー
    スタンダード:アプリ1,000個/最低10ユーザー
    ワイド:アプリ3,000個/最低1,000ユーザー
    料金ライト:1,000円
    スタンダード:1,800円
    ワイド:3,000円
    (1ユーザー月額・税抜。初期費用無料。30日間の無料お試しあり)

    formrun(株式会社ベーシック)

    引用:株式会社ベーシック

    formrunは、依頼フォームの作成から、届いた依頼の対応状況の管理までを1つで行えるフォーム作成ツールです。 制作依頼や素材の提出をフォームで受け付け、届いた回答を「未対応」「対応中」などのステータスで管理できます。

    回答者はアカウント登録をせずにフォームから依頼内容を入力し、ファイルを添付できます。回答が届くと自動返信メールが送られ、Slack・Chatwork・Teamsにも通知されるため、依頼の見落としを防げます。

    管理できる範囲依頼・進行(依頼フォーム、対応ステータス管理)
    社外メンバーの参加しやすさ回答者はアカウント不要で、フォームから依頼・ファイル添付が可能
    定型フローの再利用自動返信メール、メールテンプレート、Slack・Chatwork・Teams通知
    利用上限FREE:1フォーム/1名
    BEGINNER:5フォーム/2名
    STARTER:50フォーム/5名
    PROFESSIONAL:フォーム無制限/10名
    料金FREE:0円
    BEGINNER:2,980円
    STARTER:12,980円
    PROFESSIONAL:25,800円
    (月額・年間契約・税抜。14日間の無料トライアルあり)

    【校正・レビュー型】の制作管理ツール

    校正・レビュー型の制作管理ツールは次の4つです。

    Brushup(株式会社Brushup)

    引用:株式会社Brushup

    Brushupは、画像・PDF・動画などの制作物に直接描き込んで修正を指示できるレビューツールです。 指摘したい箇所に図形や線を描き、その横にコメントを残すため、「どこを・どう直すか」が文章だけのやり取りより正確に伝わります。

    制作物ごとにステップを設定して進行も管理でき、LIGHT以上のプランではガントチャートも使えます。企業間でのコラボレーションは全プランで使え、外部のレビュアーにはゲストアカウントを発行するオプションも用意されています。

    管理できる範囲校正・修正/進行(画像・PDF・動画のレビュー、ステップ管理、ガントチャートはLIGHT以上)
    社外メンバーの参加しやすさ企業間コラボレーションは全プランで可。外部レビュアー向けのゲストレビューは有料オプション
    定型フローの再利用アイテムのコピー(LIGHT以上)、Slack・Chatwork・Teams連携
    利用上限ENTRY:10アカウント/10プロジェクト/100MB
    LIGHT:5アカウント〜/プロジェクト無制限
    BUSINESS:要問い合わせ
    料金ENTRY:0円
    LIGHT:2,200円/月(税抜)
    BUSINESS:要問い合わせ

    AdFlow(株式会社クリエイターズマッチ)

    引用:株式会社クリエイターズマッチ

    AdFlowは、広告クリエイティブの発注から校正・承認・納品までをまとめて管理する制作管理ツールです。 発注テンプレートで依頼内容をそろえ、修正指示と承認の流れを案件ごとに記録できます。

    案件ごとのチャットで外部パートナーとやり取りでき、多数のバナーや画像を並行して制作する広告・EC・アパレル企業での導入が多いツールです。クリエイティブごとの広告効果を分析する機能もあり、制作物の管理と効果検証を同じツールで扱えます。

    管理できる範囲依頼・進行/タスク/校正・修正(発注テンプレート、承認フロー、修正指示、スケジュール)
    社外メンバーの参加しやすさ案件ごとのチャットで外部パートナーとやり取り可。招待の条件は要問い合わせ
    定型フローの再利用発注テンプレート、承認フロー
    利用上限要問い合わせ
    料金要問い合わせ(オンラインでのデモ体験あり)

    Frame.io(Adobe)

    引用:Frame.io

    Frame.ioは、動画のレビューと承認に特化したクラウドツールです。 動画の再生位置ごとにコメントや描き込みを残せるため、「何秒目のテロップを直すか」を正確に伝えられます。バージョン同士の比較もできます。

    レビュアーはアカウント登録もログインも不要で、共有リンクから無料でコメントできます。Pro以上のプランでは、共有リンクにパスフレーズや有効期限を設定できるため、公開前の映像を社外に見せる場合も管理しやすくなります。

    管理できる範囲校正・修正(動画・画像へのコメント、アノテーション、バージョン比較)
    社外メンバーの参加しやすさ共有リンクから、レビュアーはログイン不要・無料でコメント可能
    定型フローの再利用レビュアーへのメール通知。共有リンクのパスフレーズ・期限設定(Pro以上)
    利用上限Free:2メンバー/2GB
    Pro:5メンバー/2TB
    Team:15メンバー/3TB
    料金Free:$0
    Pro:$15
    Team:$25
    (1メンバー月額・税別。年払いは13%引き)

    Save Point(株式会社MUGENUP)

    引用:株式会社MUGENUP

    Save Pointは、発注側と外注先の制作チームが、発注から納品までを同じ画面でやり取りする制作進行管理ツールです。 案件や制作物ごとに掲示板があり、発注の連絡、制作物の確認、納品までの会話が制作物に紐づいて残ります。

    外注先は制作チームとして招待し、アサインした案件だけにアクセスさせられます。PSDやAIなどのデータをブラウザ上でプレビューでき、ガントチャートやマイルストーンで納期も管理できるため、イラストやゲームのアセットなど外注の多い制作に向いています。

    管理できる範囲依頼・進行/タスク/校正・修正(案件ごとの掲示板、ガントチャート、制作物のプレビュー)
    社外メンバーの参加しやすさ外注先を制作チームとして招待。アサインした案件のみ閲覧可能
    定型フローの再利用通知のカスタマイズ、Chatwork・Slack・Teams連携
    利用上限要問い合わせ
    料金要問い合わせ

    【タスク・スケジュール管理型】の制作管理ツール

    タスク・スケジュール管理型の制作管理ツールは次の5つです。

    Backlog(株式会社ヌーラボ)

    引用:株式会社ヌーラボ

    Backlogは、案件をタスク(課題)に分け、担当者と期日をガントチャートやカンバンで管理するプロジェクト管理ツールです。 課題ごとにコメントやファイルを残せるため、誰が何をどこまで進めたかを後から追えます。

    料金は人数ではなく組織単位の定額で、スタータープランなら30ユーザーまで同じ金額です。社外のメンバーはゲストとして招待し、閲覧のみ・登録のみなどに権限を絞れます。課題のテンプレートを使えば、制作案件の定型タスクをすばやく登録できます。

    管理できる範囲タスク・スケジュール(課題管理、ガントチャート、カンバン)。工数は予定・実績時間の記録まで
    社外メンバーの参加しやすさ社外メンバーをゲストとして招待可。閲覧のみ・登録のみに権限を制限可能
    定型フローの再利用課題のテンプレート。くり返し業務の自動作成(Nulab Flowbase)
    利用上限フリー:10ユーザー/1プロジェクト
    スターター:30ユーザー/5プロジェクト/1GB
    スタンダード:ユーザー無制限/100プロジェクト/30GB
    料金フリー:0円
    スターター:2,700円/月
    スタンダード:16,000円/月
    (組織全体・税抜。30日間の無料トライアルあり)

    Asana(Asana, Inc.)

    引用:Asana, Inc.

    Asanaは、タスクをリスト・ボード・タイムラインなどの表示で管理し、依頼の受付フォームも作れるワークマネジメントツールです。 フォームから届いた依頼はそのままタスクになるため、制作依頼の受付と進行を同じ場所で扱えます。

    有料のStarterプラン以上では、クライアントや外注先をゲストとして無料・無制限で招待でき、ライセンス数は増えません。カスタムテンプレートとオートメーションで、案件ごとのタスク作成や担当者の割り当てを自動化できます。Advancedプランでは、PDFや画像に注釈を付けて承認を依頼する校正機能も使えます。

    管理できる範囲タスク・スケジュール/依頼受付(リスト、ボード、タイムライン、フォーム)。Advancedは校正・承認とタイムトラッキングも
    社外メンバーの参加しやすさStarter以上でゲストを無料・無制限で招待可能
    定型フローの再利用カスタムテンプレート、オートメーション(Starter以上)、受付フォーム
    利用上限Personal:2ユーザーまで
    Starter:ライセンス数の上限なし
    Advanced:ライセンス数の上限なし
    料金Personal:0円
    Starter:1,200円
    Advanced:2,700円
    (1ユーザー月額・年払い)

    Suit UP(スーツ株式会社)

    引用:スーツ株式会社

    Suit UPは、毎月・毎週くり返す定型タスクの抜け漏れを防ぐことに強いタスク管理ツールです。 よく使う手順をタスクのひな型として登録しておくと、案件ごとに同じタスク一式を呼び出せます。

    期限が近づいたタスクは通知で知らせるため、担当者が忘れていた作業に早く気づけます。業務委託やアルバイトのメンバーも登録できるため、外部のライターやデザイナーと一緒に進行を管理することもできます。

    管理できる範囲タスク・進行(定型タスク、タスクひな型、タスク分析)
    社外メンバーの参加しやすさ業務委託・アルバイトのメンバーも登録可能(登録人数に含まれる)
    定型フローの再利用定型タスク、タスクのひな型、期限通知
    利用上限スターター:10名以下の組織
    スタンダード:11名以上の組織
    料金スターター:500円
    スタンダード:1,080円
    (1ユーザー月額・税別。7日間の無料トライアルあり)

    Wrike(Wrike, Inc.)

    引用:Wrike, Inc.

    Wrikeは、ガントチャート・ボード・テーブルを切り替えながら、複数の案件を並行して管理できるプロジェクト管理ツールです。 Teamプラン以上ではガントチャートで日程を管理でき、案件の遅れを全体の中で確認できます。

    社外のユーザーのうち、閲覧だけの人は無料で参加できます。Businessプラン以上では作業のテンプレート化ができるため、制作の定型工程を毎回同じ形で立ち上げられます。上位のPinnacleプランでは予算管理も行えます。

    管理できる範囲タスク・スケジュール(ガントチャート、ボード、テーブル)。Pinnacleは予算管理も
    社外メンバーの参加しやすさ閲覧者は無料。編集する社外ユーザーは有料ライセンス(共同作成者)が必要
    定型フローの再利用作業のテンプレート化(Business以上)
    利用上限Team:2〜15ユーザー
    Business:5〜200ユーザー
    料金Team:$10
    Business:$25
    (1ユーザー月額・年払い・税別。無料プランあり。14日間の無料トライアルあり)

    monday.com

    引用:monday.com

    monday.comは、テンプレートと自動化を組み合わせて、ボードを自社の工程に合わせて作れるワークマネジメントツールです。 200以上のテンプレートから近いものを選び、制作の工程や担当者の項目を足していくと、自社専用の進行管理ボードができます。

    スタンダードプラン以上では、決まった操作をきっかけに通知やタスクの更新を行う自動化を設定できます。閲覧者は人数無制限で参加でき、スタンダードプラン以上ではゲストも招待できます。

    管理できる範囲タスク・スケジュール(ボード、タイムライン・ガント、カレンダー)。プロは時間追跡も
    社外メンバーの参加しやすさ閲覧者は人数無制限(読み取り専用)。ゲスト招待はスタンダード以上
    定型フローの再利用200以上のテンプレート、自動化(スタンダード:月250アクション、プロ:月25,000アクション)
    利用上限ベーシック:3ユーザーから/アイテム無制限
    スタンダード:ワークフロー3個
    プロ:ワークフロー20個
    料金ベーシック:1,300円
    スタンダード:1,650円
    プロ:3,200円
    (1ユーザー月額・年払い・税別。無料プランあり)

    【案件収支管理型】の制作管理ツール

    案件収支管理型の制作管理ツールは次の4つです。

    board(ヴェルク株式会社)

    引用:ヴェルク株式会社

    boardは、見積・発注・請求の書類作成と、案件ごとの原価・粗利の管理をつなげたクラウドの業務・経営管理ツールです。 案件を起点に書類を作るため、どの案件でいくら売上が立ち、外注費がいくらかかったかが案件単位で集計されます。

    料金は人数の上限内でアカウント全体の定額です。外注費の発注から支払いまで同じ案件にぶら下げられるため、外注の多い制作会社でも案件ごとの粗利を把握しやすくなります。

    管理できる範囲工数・収支/依頼・進行(見積・発注・請求、案件原価一覧、支払管理)
    社外メンバーの参加しやすさ書類の担当者として設定する社外の担当者もユーザー登録が必要(人数に含まれる)
    定型フローの再利用案件を起点にした書類作成、Slack・Chatwork・メールへのアラート通知
    利用上限Basic:3名/1GB
    Standard:15名/5GB
    Premium:50名/10GB
    料金Basic:2,400円
    Standard:4,900円
    Premium:7,900円
    (アカウント全体の月額・税抜。30日間の無料トライアルあり)

    クラウドログ(株式会社クラウドワークス)

    引用:株式会社クラウドワークス

    クラウドログは、メンバーの工数を記録し、人件費と掛け合わせて案件ごとの原価と損益を出す工数管理ツールです。 案件ごとに工数の予算と実績を並べて表示するため、予算を使い切りそうな案件を進行中に見つけられます。

    工数はGoogleカレンダーやOutlookの予定から入力でき、入力漏れがあれば自動でリマインドが届きます。ガントチャートや工数の承認機能もあり、進行と収支を同じツールで確認できます。

    管理できる範囲工数・収支/タスク(工数入力、損益管理、ガントチャート、工数承認)
    社外メンバーの参加しやすさ要問い合わせ
    定型フローの再利用工数の入力漏れリマインドを自動送信。Googleカレンダー・Outlookの予定から工数を入力
    利用上限要問い合わせ(最低利用期間12か月)
    料金ベーシック:600円〜
    プレミアム:1,500円〜
    (1ユーザー月額+基本料金。7日間の無料トライアルあり)

    ZAC(株式会社オロ)

    引用:株式会社オロ

    ZACは、プロジェクトごとの工数・原価・売上を、販売管理や購買管理とあわせて一元管理するクラウドERPです。 見積から受注・発注・請求までの流れと、メンバーの工数を同じプロジェクトにつなげて、案件ごとの収支を集計します。

    広告制作・クリエイティブ業や総合広告代理店向けの業種別ページを用意しています。工程管理のライセンスを加えると、タスクや進捗、納期も同じシステムで管理できます。

    管理できる範囲工数・収支/進行(プロジェクト別工数、予算・収支管理、販売管理、工程管理)
    社外メンバーの参加しやすさ要問い合わせ
    定型フローの再利用ワークフロー(電子申請)、経営指標のアラート
    利用上限利用人数に応じて保守費用のプランが決定
    料金初期設定費用10万円+保守費用 月6万円〜+機能別ライセンス費用×利用人数(導入支援費用は別途)

    MA-EYES(株式会社ビーブレイクシステムズ)

    引用:株式会社ビーブレイクシステムズ

    MA-EYESは、受注と仕入を紐づけて、案件ごとの売上・外注費・経費を管理する販売管理・プロジェクト管理システムです。 案件単位で原価を集計するため、外注費が膨らんだ案件を早めに見つけられます。

    広告業界向けの版があり、受注ごとに外注費や経費を紐づけて収支を確認できます。ワークフローはノーコードで設定でき、社内の承認ルールに合わせて変更できます。

    管理できる範囲工数・収支/進行(受注と仕入の紐づけ、外注費・経費の原価管理、受注ステータス)
    社外メンバーの参加しやすさ要問い合わせ
    定型フローの再利用ワークフロー(ノーコードで設定)
    利用上限要問い合わせ
    料金要問い合わせ(30日間の無料トライアルあり)

    無料で使える制作管理ツール

    本記事で紹介した17選のうち、無料で使えるツールは次のとおりです。ずっと無料で使えるプランと、期間限定の無料トライアルを分けて紹介します。

    ずっと無料で使えるプランがあるツール

    ツール無料プランの主な上限
    formworkワークフロー1個/10件/月/3名
    formrun1フォーム/1名
    Brushup10アカウント/10プロジェクト/100MB
    Frame.io2メンバー/2GB
    Backlog10ユーザー/1プロジェクト
    Asana2ユーザーまで
    monday.com2ユーザーまで
    Wrike無料プランあり

    期間限定の無料トライアルがあるツール

    ツールトライアル期間
    Questetra BPM Suite60日間
    kintone30日間
    Backlog30日間
    board30日間
    MA-EYES30日間
    formwork14日間
    formrun14日間
    Wrike14日間
    monday.com14日間(プロプラン)
    Suit UP7日間
    クラウドログ7日間

    無料プランは人数・容量・案件数の上限が小さく、チーム全員とクライアントを入れて本番の案件を回すには足りません。無料プランやトライアルは、操作画面が自社のメンバーに合うか、クライアントが迷わず使えるかを確かめるために使ってください。

    制作管理ツールのよくある質問

    Q1. Excelやスプレッドシートでの管理から移行すべきタイミングは?

    進捗表の更新漏れで案件の遅れに気づくのが遅れた、修正指示の行き違いで作り直しが発生した、といったことがくり返し起きているなら、移行を検討するタイミングです。並行して動く案件が増えるほど、Excelだけで全体を把握するのは難しくなります。

    Q2. クライアントにもツールを使ってもらう必要はありますか?

    修正指示や確認のやり取りをツールに残したいなら、使ってもらうほうが効果は大きくなります。クライアントにアカウント登録をお願いしにくい場合は、formworkやformrunのようにフォームから回答できるツールや、Frame.ioのようにログイン不要の共有リンクでレビューできるツールを選ぶと、参加のハードルが下がります。

    Q3. 汎用のプロジェクト管理ツールと制作管理ツールは併用できますか?

    併用できます。社内のタスク管理はBacklogやAsanaで行い、クライアントとの修正のやり取りだけをBrushupやFrame.ioで行う、といった組み合わせはよくある使い方です。ただし、同じ情報を2つのツールに入力する運用になると定着しないため、どの情報をどちらに残すかを先に決めてください。

    Q4. 少人数の制作チームでも導入する意味はありますか?

    あります。少人数のチームほど、ディレクターが進行管理とクライアント対応を兼ねていることが多く、説明や催促の手間を減らす効果が大きくなります。無料プランや1人あたり月額500円前後のツールもあるため、まずは1つの案件で試してから広げる方法がおすすめです。

    Q5. 案件ごとの赤字を防ぐにはどうすればよいですか?

    案件ごとに工数の予算を決め、進行中に実績と比べられる状態にすることが第一歩です。案件収支管理型のツールを使うと、予算を超えそうな案件を納品前に見つけ、追加の見積や作業範囲の調整を相談できます。プロジェクト単位の収支管理をさらに詳しく比べたい方は、以下の記事も参考にしてください。

    関連記事:プロジェクト収支管理ツールおすすめ18選比較。業態別の選び方を診断付きで解説

    まとめ

    制作管理ツールは、依頼・進行、タスク・スケジュール、校正・修正、工数・収支のうち、どの領域を扱うかでタイプが分かれます。いま一番困っている領域から選ぶと、現場に定着しやすくなります。

    タイプこんな場合に最適
    進行自動化型クライアントへの説明・催促・進捗更新の手間を減らしたい場合
    校正・レビュー型デザインや動画の修正指示を一か所に集めたい場合
    タスク・スケジュール管理型チームのタスクと担当・期日を見える化したい場合
    案件収支管理型工数・原価・請求まで案件単位で管理したい場合

    選ぶときは、管理できる範囲、社外メンバーの参加しやすさ、定型フローの再利用の3点を、無料プランやトライアルで実際に確かめてください。

    請求書の発行や入金管理までまとめて効率化したい場合は、Web請求書システムを比べた記事も参考になります。

    関連記事:Web請求書システムおすすめ20選比較。タイプ別の選び方と料金相場を解説

    まずは、自社に合ったタイプを把握することが重要です。まだ診断ツールを試していない方は、ぜひ「制作管理ツール17選一覧比較表」の下にある診断ツールから確認してみてください。

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