株式会社アルファドライブ
各事業の資料フォーマットを統一化することで、業務効率の向上に繋がりました。
株式会社Sales Marker CEO
小笠原 様
Web検索行動から自社商材を今すぐ欲しい見込み顧客がわかる、日本初のインテントセールスSaaS「Sales Marker」を提供する株式会社Sales Marker。
インテントセールスとは、ニーズが顕在化された企業に最適なタイミングでアプローチをする新しい営業手法。その「インテントセールス」を拡げていく、かつ受注を増やしていくために、準顕在層や潜在層向けのコンテンツが必要になっていました。
そこで、営業・マーケティングともに活用できるコンテンツ制作を継続していくために、c-slideへの資料作成の外注を開始。今回は、同社CEOの小笠原さんに、c-slideの利用経緯と利用後の変化・成果について伺いました。
小笠原
現在(2024年5月)Sales Markerは、累計350社以上の企業様に導入されていますが、当時は100社を突破したころで、営業・マーケティングに注力し、メンバーもどんどん増やしていくという時期でした。
営業は私とCOOの荻原を中心に行っていましたが、今後の成長を考えたときに、だれでも同じように話せて受注ができるようにする必要があり、その一環として資料コンテンツ改善に取り掛かろうとしていました。
ただ、自社で進めていくと、どうしても工数がかかってしまうのと、ノウハウもなかったので外注を検討していて。ちょうど良いタイミングでセールスの加藤から「前職で営業資料作成を支援してもらっていた」ということでc-slideを紹介してもらったんです。
小笠原
正直なところ、前職がBtoBセールス領域の加藤からの紹介だったので、ほぼほぼ比較検討もしていないですね。笑
ただ、強いていうならBtoBスタートアップの支援実績も多く、打ち合わせも代表の佐藤さんとお話して、信頼できるサービスだなと思ったことを覚えています。
その後のヒアリングでも、単純なヒアリングではなく、想定の商談相手・リード獲得チャネル・顧客姿勢などの「営業現場の設定」がされてあり、非常に粒度の高いヒアリングで、さらに信頼度が上がって。この会社なら大丈夫だと感じましたね。
最初にご支援いただいてから1年以上が経過していますが、非常に使いやすく、今でも当時作成していただいた資料がベースになっています。
一番良かったのは、フォーマット化してもらったことですね。営業資料でフォーマットを統一してもらったので、ホワイトペーパーを作成する際も、数枚コピペするだけで転用できて、サービスブランドを損なわない資料コンテンツ展開になっています。
小笠原
最初は、ピッチの登壇資料を急ぎで作成してもらったり、カスタマーサクセスが利用するオンボーディング資料を作成いただいていましたが、途中から「ウェビナー資料」や「ホワイトペーパー」など潜在層向けのコンテンツをマーケティング部から発注させてもらっていますね。
小笠原
成長していくにあたって、コンテンツを量産することとそのリソースの確保は重要な要素なので、最初から外注を考えていたのですが、良いパートナーが見つかってよかったと思っています。
また、私だけが外注を活用するのではなく、社内メンバーにも積極的に活用してもらえるように、c-slideさんには弊社Slackに入ってもらっていつでも依頼できるようにしていますね。
小笠原
そうですね。営業やマーケティングチームが抱える課題に即座に対応してもらっています。正直納期が厳しいかなと思った制作物も、その納期より早く提出してもらったりしていて、すごく助かっています。「頼みやすい」という要素は、外注を活用するうえで重要だなと感じましたね。
小笠原
本当は「CVRが〇〇%上がった!」等の報告ができたら良かったのですが、資料コンテンツは数字が測りにくく、お伝えしづらいのです。。
ただ、施策スピードが上がったというのが最大の成果だと考えています。これまでホワイトペーパー施策を実施しようとすると、コンテンツの企画から作成、広告開始まで1ヶ月弱程度はかかっていましたが、c-slideさんには企画のタタキから相談させてもらえるので、半分以下の所要期間での施策実施が可能になっています。
さらに、オウンドメディアの運用のご提案もいただき、資料作成代行に加えて、記事作成代行も依頼させてもらっています。オウンドメディアも、やろうやろうと思っていても、優先度が下がり、本格的に着手できていなかった施策です。「相談」できて「発注」できて「提案」までもらえるのは助かっていて、最初に資料を発注して本当によかったと思っています。
小笠原
社内資料コンテンツの整理と、オウンドメディアの運用ですね。もはや外注の域を超えているのかもしれませんが。笑
単なる外注というよりはコンテンツ制作のパートナーという認識なので、今後もよろしくお願いします!