採用コンサルティング会社比較15選!費用相場からタイプ別の選び方まで解説
「求める人材が採用できない」「採用してもすぐ辞めてしまう」
採用活動でこうした課題を抱える企業は少なくありません。優秀な人材ほど他社との取り合いになり、自社の魅力を求職者に伝えきれないと採用は難しくなります。
とはいえ、優秀な人材を確保し定着させるには採用の高い専門性が必要で、社内にナレッジやリソースがないと簡単ではありません。そこで活用したいのが採用コンサル(採用コンサルティング)です。
本記事では、採用コンサルの概要・費用相場・依頼できる業務から、おすすめ15社をタイプ別に比較し、メリット・デメリットや失敗しない選び方、依頼の流れ、よくある質問までまとめました。まずは診断ツールで、自社に合うタイプを確認してみてください。
採用コンサルとは?
採用コンサルとは、企業の人材採用における課題を発見・解決し、採用を成功させるための戦略設計と実行を支援するサービスです。
主に採用業務の上流工程に携わる会社が多く、採用市場の動向データやこれまでの支援ナレッジ・実績をもとに、採用戦略の構築や選考フローの設計を担います。企業によっては、面接業務の代行や面接官トレーニングまで対応するケースもあります。
採用代行(RPO)との違い
採用コンサルに近しいサービスとして、採用代行(RPO)があります。採用代行(RPO)とは、「Recruiting Process Outsourcing」の略称で、主に採用業務の代行をします。
一見似たサービスだと思われることも多いですが、強みや注力業務が異なります。
| サービス | 依頼の動機 | 主な業務 |
|---|---|---|
| 採用コンサル | コンサル会社のノウハウを求めて依頼 | 採用戦略や採用ブランディングなどの上流業務 |
| 採用代行(RPO) | リソース不足を解決するために依頼 | 募集・応募受付・選考などの実行部分の代行 |
採用コンサルでも業務代行を行う会社があり、採用代行でも戦略立案に対応することがあります。まずは「コンサル業務だけを依頼したい(ノウハウ>リソース)」のか「コンサル+業務のアウトソーシングもしたい」のどちらが自社に当てはまるかを明確にしましょう。
採用代行(RPO)会社は以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事:採用代行(RPO)おすすめ30社比較。費用相場からタイプ別の選び方まで解説
採用コンサルに依頼できる業務
採用コンサルに依頼できる業務としては、大きく5つありますので、自社にとってどの支援が必要なのかの視点を持ちながら確認してみてください。
| 採用戦略構築 | 求める人物像のゴール設定から、その人物を採用するためのロードマップを設計 |
| 選考フロー構築 | どのような選考の手法用いて採用活動をおこなうのかを決定 |
| 選考アサイン構築 | 面接時の質問フォーマット、ターゲット人材の見極めなどの基準 |
| 内定者フォロー / 入社後フォロー | 内定者の入社までの辞退防止、教育プログラム・入社前後の研修を企画 |
| 運用支援(採用アウトソーシング) | 戦略の設計から、母集団形成、面接まで、採用業務全般のアウトソーシング |
採用に係る一連の業務をまとめて依頼できるほか、スポットで特定業務のみ依頼することもできます。主には、採用目標に沿った全体戦略の立案からフロー構築・採用基準の設計・運用アドバイスがメインとなります。
採用コンサルを利用するメリット・デメリット
依頼前に、採用コンサルを利用するメリットとデメリットを整理しておきましょう。
メリット
最大のメリットは、プロのノウハウで採用の成功率を高められることです。採用市場を熟知した専門家が戦略から関与するため、母集団形成や選考の精度が上がり、ミスマッチや早期離職を抑えられます。
次に、採用の「型」を社内に定着させ、内製化を進められることです。伴走支援を通じてノウハウが蓄積されれば、支援終了後も自社で採用を回しやすくなります。さらに、客観的な視点から自社の採用課題を可視化できる点も、社内だけでは得にくい価値です。
デメリット
一方で、費用が発生することが最大のデメリットです。月額顧問で月30万円〜、プロジェクト型で数十万〜数百万円かかるため、費用対効果の見極めが必要です。
また、丸投げするとノウハウが社内に残らない点や、コンサル会社の得意領域と自社の課題がずれると成果が出にくい点にも注意が必要です。依頼範囲と成果物、内製化支援の手厚さを事前に確認しておきましょう。
採用コンサルの料金体系・費用相場
採用コンサルの料金体系は、採用代行と比べて多様です。継続支援の「月額顧問契約」、課題解決に絞った「プロジェクト型」、単発の「スポット型」があり、支援内容によって料金形態が変わります。
| 料金体系 | 費用相場 | 概要 |
|---|---|---|
| 月額顧問契約 | 月額30万〜100万円程度 | 戦略立案〜実行支援・定例改善提案まで継続サポート |
| プロジェクト型 | 50万〜300万円程度 | ブランディング見直し・選考最適化など3〜6ヶ月のPJ |
| スポット型 | 1回5万〜30万円程度 | 要件整理・求人原稿レビュー・面接ロープレなど単発 |
まずはスポットで依頼し、相性が良ければ継続契約に切り替える企業も多くあります。
新卒・中途・アルバイトでの違い
採用対象によって、進め方と費用感は変わります。新卒採用はスケジュールが固定的で母集団形成・ブランディングの比重が大きく、年間を通じた顧問・プロジェクト型が中心です。中途採用は職種・ポジションごとに要件が異なり、ダイレクトリクルーティングやスカウト設計など職種特化の支援が有効です。アルバイト・パート採用は大量・継続採用の効率化が主眼で、対応可否は会社によって異なるため事前確認が必要です。自社の採用対象に実績のある会社を選びましょう。
採用コンサルティング会社の選び方
採用コンサルは、支援スタイルや得意領域によって4つのタイプに分類できます。自社の目的に合ったタイプを選びましょう。
- ノウハウ定着・業務プロセス構築型 | 採用の型を固め、自走できるノウハウを得たい場合
- 組織・人材開発型 | 採用だけでなく離職防止・組織改善まで含めて解決したい場合
- IT人材採用特化型 | エンジニア・DX人材の採用を成功させたい場合
- 採用代行(RPO)主体型 | 戦略から実務までまとめてアウトソーシングしたい場合
まずは、以下の診断ツールで自社に合うタイプを確認してみてください。
自社の状況について7つの質問に答えるだけで、採用コンサルの4タイプの中から今の自社に最も合うタイプを診断し、そのタイプのおすすめ会社セクションへご案内します。専門知識は不要です。
1. ノウハウの定着・業務プロセス構築に強み
採用活動における戦略から実行、振り返りに必要なノウハウの定着や仕組みの構築に強みを持つタイプ。(一般的にコンサルと呼ばれるものを指す)
経営者や採用責任者、現場の責任者へのヒアリングを通じて、現状把握や課題の特定を行なった上で、どういった人材を採用するか、KPIはどのように設定するか、どのように母集団を形成するか、選考プロセスはどのような形式を採用するかなど、0から採用活動における伴走支援を行います。
採用リソースの確保よりも、しっかりと採用の型を固めたい、自走できるノウハウを得たい企業におすすめです。
2. 組織・人材開発に強み
採用をゴールとせず、その後の離職率の低下や既存社員の満足度向上といった組織全体への支援に強みを持つタイプ。
採用コンサルはもちろん、採用後の活躍人材定着プログラムの実施やMVV構築・浸透、研修の実施など、中長期的に企業の理念に基づいて社員が活躍できる環境作りや求職者から選ばれる会社作りの支援を行います。
新しく社員を採用したいだけでなく、既存の組織に対して「経営」という視点から社風の一新や組織構造・組織機能の改善を行いたいと考えている企業におすすめです。
3. IT人材の採用に特化
エンジニアやDX人材の採用に特化したタイプ。
大きく通常の採用コンサルと対応している業務などに違いはないですが、担当者が現役のエンジニアであったり、IT人材の採用で多用される「ダイレクトリクルーティング」を活用したりとIT人材採用特有の業務に対応することができます。また、ITへの知識やノウハウが豊富です。
IT人材に関しては「数」よりも「マッチ度」が重要なので、そういった点ではIT人材を採用したいという目的が明確な企業であれば、このタイプがおすすめです。
3. 採用代行(RPO)が主体
コンサル業務に加え、実行支援に当たるRPOサービスも提供しているタイプ。
戦略立案から募集、応募者対応、内定者対応と一貫した支援を行ってくれます。そのため、ノウハウはもちろん、リソース自体がないスタートアップや中小企業などが活用をしています。
採用に関わる業務全般をアウトソーシングしたい企業におすすめです。
採用コンサルティング会社の比較ポイント
採用コンサルティング会社を検討していて比較する際は、下記4点を確認し、Webサイトや資料に情報が掲載されていなければ、実際商談で話を聞いてみても良いかもしれません。
- 中途以外への対応
- 採用ブランディングへの対応
- ツール導入支援の有無
- 内製化支援の手厚さ
中途への対応
基本的に採用コンサルサービスは新卒採用に対応していて、中途採用への対応はサービスによって異なります。(明示されてない場合とかもあるので問い合わせてみる必要あり)
また、RPO業務の対応の中で、中途採用用のプランを用意している企業もあるので確認をしてみてください。
採用ブランディングへの対応
今や、採用倍率も高くなっている中でいかに「選ばれる企業になる」かが大切になっています。その核を担うのが「採用ブランディング」です。
具体的には、採用サイトや採用動画、社員インタビューなどの採用コンテンツなどを通じて、求職者にどれだけ自社の魅力を伝え、かつ他社と差別化した内容を届けるかが大切で、ブランディングにも力を入れて支援してくれるかはサービスによって異なるので確認をしましょう。
ツール導入支援の有無
ATSツールなどの採用を行う上で業務の効率化などを実現する採用ツールの導入支援に対応しているかどうかの確認をしましょう。特にコンサルを受けたいと思っている企業は内製化したいと考えている場合が多いので、内製化にあたり、ツールを活用するかどうかは重要なポイントとなります。
採用目標人数が多い企業や、母集団が多い企業では、ツールを活用すれば効率的にかつ作業時間の短縮に繋げることができます。
内製化支援の手厚さ
どのサービスもコンサルと謳っている以上、内製化に向けた支援を伴走支援を通じて行ってくれるかが、その手厚さが異なります。
例えば、あるIT人材の採用に特化したサービスでは、採用担当の「ジンジニア化」研修、エンジニア採用担当者育成、採用プロセスのオンライン化・デジタル化支援、面接官トレーニングと手厚い支援を行ってくれます。
どれだけ内製化の仕組みと実際にどのような成果物を納品してくれるかはサービスによって異なるので、実際に納品物を見せてもらうことをおすすめします。
おすすめの採用コンサルティング会社一覧比較表
以下は、本記事で紹介する採用コンサルティング会社の一覧比較表です。
| サービス名 | 詳細 | 料金 | タイプ | 備考 |
|---|---|---|---|---|
jinji+ | 要お問い合わせ | ノウハウの定着・業務プロセス構築に強み | 内製化をゴールとした支援が可能 | |
船井総合研究所 | 要お問い合わせ | ノウハウの定着・業務プロセス構築に強み | 成果ファーストの採用支援を実施 | |
クライアントファースト | 要お問い合わせ | ノウハウの定着・業務プロセス構築に強み | 新卒、中途のみならずアルバイトやパートの採用支援も可能 | |
トライアンフ | 要お問い合わせ | ノウハウの定着・業務プロセス構築に強み | パッケージ化された画一的なソリューションではなく、貴社の状況をふまえて解決すべき課題に対して実行計画を組み立ててくれる | |
HeaR | 要お問い合わせ | 組織・人材開発に強み | 採用コンサルティング事業の中に、「採用ブランディング」「採用代行支援」「候補者体験」「組織開発」と採用のみならず、組織開発の部分まで支援 | |
カケハシソリューションズ | 700,000円〜 | 組織・人材開発に強み | のべ1万社以上の採用支援実績 | |
Legaseed | 要お問い合わせ | 組織・人材開発に強み | 社員のエンゲージメントを高めるための取り組みのサポートも可能 | |
タナベコンサルティンググループ | 要お問い合わせ | 組織・人材開発に強み | 企業が採用を成功させる条件を「マーケティング力」「チーム採用力」「ブランディング力」の3つ設定しており、これらを高めるための支援を行う | |
カンビア | 要お問い合わせ | IT人材の採用に特化 | メーカー、IT業界業界で採用業務の経験があるスタッフが社外人事として、採用プランニング・効果改善・採用担当育成など取り組む | |
レイン | 要お問い合わせ | IT人材の採用に特化 | 業界や職種への理解が深く、専門性が高いことが強み | |
Wamii Coach | 要お問い合わせ | IT人材の採用に特化 | Wamii Coachはエンジニア出身チームが採用立ち上げをフルサポート | |
ONE | 70,000円〜/月 | 採用代行(RPO)が主体 | 採用における計画立案〜内定、入社までの業務をアウトソーシングすることが可能 | |
即戦力RPO | 要お問い合わせ | 採用代行(RPO)が主体 | オーダーメイドでプランを組んでくれるので、自社に合わせたツール導入支援はもちろん、運用ルールの設計まで行ってくれる | |
変革RPO | 要お問い合わせ | 採用代行(RPO)が主体 | 1ヶ月から始められるサービスから導入が可能で、品質を確認したうえで、フルスコープのサービス領域へ切り替えが可能 | |
キャリアマート | 要お問い合わせ | 採用代行(RPO)が主体 | コンサルティング、RPOとどちらもサービスとして用意をしているので、まるっと採用支援を希望する場合でも、スポットで依頼したい業務がある際も、対応可能 |
【ノウハウの定着・業務プロセス構築】におすすめの採用コンサル会社
ノウハウ定着・業務プロセス構築型のおすすめ採用コンサルは次の4社です。
jinji+(株式会社Take Action)

jinji+は単なる採用支援で終わるのではなく、採用支援のゴールは内製化であると考えており、支援期間中に、担当者と二人三脚で採用を進める中でノウハウは惜しみなく伝えてくれるコンサル会社です。
jinji+の大きな特徴としては、採用コンサルの他にも、リファラル採用の定着支援や、従業員のエンゲージメントを高めるクラウドサービスの提供や、人材データの可視化など、採用業務以外の人事に関わる業務をまるっとサポートしてくれます。
| 中途への対応 | ◯:新卒、中途ともに可 |
| 採用ブランディングへの対応 | ー |
| ツール導入支援の有無 | ー |
| 内製化支援の手厚さ | ◯:採用支援のゴールは内製化と設定している |
| 料金 | 要お問い合わせ |
株式会社船井総合研究所

株式会社船井総合研究所は、採用戦略策定から採用活動 / RPO(採用代行)まで幅広く支援を行っています。
強みとしては採用戦略立案に留まらず、業種・業態ごとの専門知見・ノウハウを活かした豊富な施策事例を保有しており、採用戦略の実現・課題解決に向けて、成果ファーストの採用支援を行うことが可能です。
また、採用戦略を立案する際、「事業戦略を実現する人材採用コンセプトの設計」、「求職者ジャーニーマップの設計」を重視しており、各成果物を納品してもらうことができます。
| 中途への対応 | ー |
| 採用ブランディングへの対応 | ー |
| ツール導入支援の有無 | ー |
| 内製化支援の手厚さ | ◯:成果物の納品により、サポート終了後も使用可能 |
| 料金 | 要お問い合わせ |
クライアントファースト株式会社

クライアントファースト株式会社は、採用活動における各段階において、「ヒアリング⇒課題発見⇒改善」という形で最適なコンサルティングをしています。
特徴としては、これまで採用コンサル業界で培ってきた知見、経験をもとに、さまざまな選択肢の中から企業にあったツール導入支援なども可能です。
また、新卒、中途のみならずアルバイトやパートの採用支援も可能です。
| 中途への対応 | ◯:新卒、中途ともに可 |
| 採用ブランディングへの対応 | ー |
| ツール導入支援の有無 | ◯:企業にあったツール導入支援なども可能 |
| 内製化支援の手厚さ | ー |
| 料金 | 要お問い合わせ |
株式会社トライアンフ

株式会社トライアンフでは、パッケージ化された画一的なソリューションではなく、貴社の状況をふまえて解決すべき課題に対して実行計画を組み立ててくれます。
特徴としては、客観的な立場からお客様の現状と課題を把握しつつ、ともに採用成功を目指すチームの一員として具体的な実行計画まで設計し、その後の施策の実施や採用進捗管理を通して効果のレビューまでおこないます。
また、採用コストパフォーマンスの改善なども行ってくれるので、サポート終了後も改善した内容にて継続した活動が可能です。
| 中途への対応 | ◯:新卒、中途ともに可 |
| 採用ブランディングへの対応 | ー |
| ツール導入支援の有無 | ー |
| 内製化支援の手厚さ | ◯:採用コストパフォーマンスの改善なども行ってくれるので、サポート終了後も改善した内容にて継続した活動が可能 |
| 料金 | 要お問い合わせ |
【組織・人材開発】におすすめの採用コンサル会社
組織・人材開発型のおすすめ採用コンサルは次の4社です。
HeaR株式会社

HeaR株式会社では求職者から選ばれるための採用活動↔︎事業内容↔︎組織開発をトータルでサポートします。
特徴としては、採用コンサルティング事業の中に、「採用ブランディング」「採用代行支援」「候補者体験」「組織開発」と採用のみならず、組織開発の部分まで支援してくれます。
求職者から選ばれるための採用戦略や、事業成長から逆算した採用戦略を自社ナレッジをもとに設計してくれます。
| 中途への対応 | ー |
| 採用ブランディングへの対応 | ◯:採用コンサルティング事業の中で、「採用ブランディングサービス」を提供 |
| ツール導入支援の有無 | ー |
| 内製化支援の手厚さ | ◯:組織開発までをサポート |
| 料金 | 要お問い合わせ |
株式会社カケハシソリューションズ

株式会社カケハシソリューションズでは、前身の会社から数えると30年以上にわたって、のべ1万社以上の採用支援に携わってきており、豊富な採用支援経験が強みです。
その知見を活かし、ストーリーをイチから作り上げ提案し、提案するだけではなく、伴走しながらサポート、改善を行い、採用成功まで支援することが可能です。
また、採用ツール制作では、広告賞受賞クリエイターが直接制作し、成果物として使用することが可能です。
| 中途への対応 | ◯:新卒、中途ともに可 |
| 採用ブランディングへの対応 | ー |
| ツール導入支援の有無 | ー |
| 内製化支援の手厚さ | ◯:広告賞受賞クリエイターが直接制作した成果物を納品 |
| 料金 | min¥700,000〜 |
株式会社Legaseed

株式会社Legaseedでは、人材採用を6つのフェーズ(設計→集客→魅了→判断→育成→環境)に分け、将来の会社の姿を描き、どんな求職者を集めるかという採用基準の設計から、求職者との出逢い〜内定出し〜活躍まで、「適切な時期」に「適切なアクション」を実施することが可能です。
また、経営、組織コンサルティングのサービスもあるので、採用した方々はもちろん、既存社員のエンゲージメントを高めるための取り組みのサポートも可能です。
| 中途への対応 | ◯:新卒、中途ともに可 |
| 採用ブランディングへの対応 | ー |
| ツール導入支援の有無 | ー |
| 内製化支援の手厚さ | ◯:社員のエンゲージメントを高めるための取り組みのサポートも可能 |
| 料金 | 要お問い合わせ |
株式会社タナベコンサルティンググループ

株式会社タナベコンサルティンググループでは、企業が採用を成功させる条件を「マーケティング力」「チーム採用力」「ブランディング力」の3つ設定しており、これらを高めるための支援を行います。
具体的には半年の年月をかけて、採用のあるべき姿(人材の量・質)に対する採用計画を設計〜採用選考の精度向上まで、手厚くフォローしてくれるところが特徴です。
グループとしては、採用コンサルティング以外にも経営コンサルティングも行っており、その知見も活かした支援が期待できるでしょう。
| 中途への対応 | ◯:新卒、中途ともに可 |
| 採用ブランディングへの対応 | ◯:ブランディング力を高める支援が可能 |
| ツール導入支援の有無 | ー |
| 内製化支援の手厚さ | ◯:半年かけた支援の中で内製化も支援 |
| 料金 | 要お問い合わせ |
【IT人材の採用】におすすめの採用コンサル会社
IT人材採用特化型のおすすめ採用コンサルは次の3社です。
株式会社カンビア

株式会社カンビアは創業以来、エンジニア採用に向き合い続け、メーカー、IT業界における新卒採用/中途採用のナレッジを蓄積しています。該当業界で採用業務の経験があるスタッフが貴社の社外人事として、採用プランニング・効果改善・採用担当育成など取り組みます。
採用戦略設計や採用効果改善、課題に応じたプランの作成に強みをもち、採用チームだけでなく、現場のエンジニアや経営層も巻き込みながら、採用活動の支援を行います。
| 中途への対応 | ◯:新卒、中途ともに可 |
| 採用ブランディングへの対応 | ー |
| ツール導入支援の有無 | ー |
| 内製化支援の手厚さ | ◯:エンジニア採用の最新トレンドの提供などを行うので、自社ナレッジとして貯めることが可能 |
| 料金 | 要お問い合わせ |
株式会社レイン

株式会社レインは人材業界経験者、人事経験者のみで構成する支援チームが、実務からコンサルまで一気通貫で採用課題の解決に向けてサポートします。
レインに在籍しているコンサルタントは3つの部署に分かれており、それぞれが業界や職種への理解が深く、専門性が高いことが強みです。お客様の採用課題・ニーズに合わせて、支援チームを編成してくれます。
| 中途への対応 | ◯:新卒、中途ともに可 |
| 採用ブランディングへの対応 | ー |
| ツール導入支援の有無 | ー |
| 内製化支援の手厚さ | ー |
| 料金 | 要お問い合わせ |
Wamii Coach(ワミィ株式会社)

Wamii Coachはエンジニア出身チームが採用立ち上げをフルサポートしてくれます。新卒、中途採用ともに対応が可能で、ツールの導入支援や人事担当者のスキルアップのためのサポートも可能です。
例えば、人事業務の効率化や、応募者データの分析による人事戦略の改善といった様々な側面で、ITの知識が人事担当者には必要となってくるので、エンジニアリングや開発手法、エンジニア求人票の書き方読み方、エンジニア採用において注意すべき事などの研修を行い、知識定着のサポートまでしてくれます。
| 中途への対応 | ◯:新卒、中途ともに可 |
| 採用ブランディングへの対応 | ー |
| ツール導入支援の有無 | ◯:ATS選定、導入支援も可 |
| 内製化支援の手厚さ | ◯:人事担当者に向けた専門知識の研修を実施 |
| 料金 | 要お問い合わせ |
【採用代行(RPO)】におすすめの採用コンサル会社
株式会社ONE

株式会社ONEでは、採用における計画立案〜内定、入社までの業務をアウトソーシングすることが可能です。自社に必要な部分を依頼することができるので、回っていない業務や、自社で解決できない業務のみスポットでもお願いすることができます。
例えば新卒、中途採用どちらも対応することができるので、例えば、新卒と中途採用の時期が被り、どちらかしか対応が難しい場合でも、どちらかをお願いすることも可能です。
また、オーダーメイド型のプランを用意しているので、頼みたい業務の組み合わせて、自社ならではの支援方法を構築することができます。
| 中途への対応 | ◯:新卒、中途ともに可 |
| 採用ブランディングへの対応 | ー |
| ツール導入支援の有無 | ー |
| 内製化支援の手厚さ | ー |
| 料金 | 中途採用パッケージ:¥70,000〜/月+求人広告掲載料金 新卒採用パッケージ:¥180,000〜/月+求人広告掲載料金 |
即戦力RPO(株式会社ミギナナメウエ)

即戦力PROでは、新卒採用に特化した支援が可能です。過去30万件以上のデータと、独自に分析を重ねている最新のノウハウで貴社の一員として採用戦略の設計から選考管理まで一期通貫でサポートしてくれます。
また、オーダーメイドでプランを組んでくれるので、自社に合わせたツール導入支援はもちろん、運用ルールの設計まで行ってくれるので、自社で運用するとなった際も効率良く、運用することができます。
| 中途への対応 | ー |
| 採用ブランディングへの対応 | ー |
| ツール導入支援の有無 | ◯:自社に合わせたATSツールの導入支援が可能 |
| 内製化支援の手厚さ | ◯:ツール導入の際、運用ルールの設計まで行う |
| 料金 | 要お問い合わせ |
変革RPO(レジェンダ・コーポレーション株式会社)

変革PROでは、会社の変革に必要な人材定義、採用活動の刷新、成長する組織づくりまでトータルでサポートしてくれます。
支援内容としては、採用ブランディングに力を入れており、独自のフレームワークを用いた設計で、ありたい企業像の設計から支援をしてくれます。
また、RPO業務にも力を入れており、まずは1ヶ月から始められるサービスから導入が可能で、品質を確認したうえで、フルスコープのサービス領域へ切り替えができます。
| 中途への対応 | ◯:新卒、中途ともに可 |
| 採用ブランディングへの対応 | ◯:独自のフレームワークを用いてブランディグを支援してくれる |
| ツール導入支援の有無 | ー |
| 内製化支援の手厚さ | ー |
| 料金 | 要お問い合わせ |
株式会社キャリアマート

株式会社キャリアマートでは、新卒、中途ともに支援が可能で、採用業界No.1のリピート率を誇ります。
コンサルティング、RPOとどちらもサービスとして用意をしているので、まるっと採用支援を希望する場合でも、スポットで依頼したい業務がある際も、対応することができます。
また、ツールの導入支援では、マイナビ、リクナビからAOL、SONAR、i-web、採用一括かんりくんなど様々なシステムのアウトソーシングも可能です。
| 中途への対応 | ◯:新卒、中途ともに可 |
| 採用ブランディングへの対応 | ー |
| ツール導入支援の有無 | ◯:様々なATSツールの支援が可能 |
| 内製化支援の手厚さ | ー |
| 料金 | 要お問い合わせ |
採用コンサル依頼の流れ・準備するもの
初めて採用コンサルに依頼する場合の一般的な流れを押さえておきましょう。
まず問い合わせ・相談を行い、自社の採用課題と目的を共有します。次にヒアリングと現状分析を経て、支援範囲・期間・費用を含む提案を受け、契約します。その後はキックオフを行い、採用戦略の設計・選考フロー構築・実行支援・定例での振り返りと改善という流れで進みます。
スムーズに進めるために、事前に採用の目的とゴール(採用人数・職種・時期)、現状の課題、これまでの採用データ(応募数・選考通過率・歩留まりなど)、予算感を整理しておくと、初回から精度の高い提案を受けられます。
採用コンサルのよくある質問(FAQ)
Q. 採用コンサルの費用相場はどれくらいですか?
月額顧問契約で月30万〜100万円、プロジェクト型で50万〜300万円、スポット型で1回5万〜30万円程度が目安です。支援範囲・期間・採用対象(新卒/中途)によって変動します。まずはスポットで依頼して相性を確かめる方法もあります。
Q. 採用コンサルと採用代行(RPO)は何が違いますか?
採用コンサルは戦略設計やブランディングなど上流の「ノウハウ」を提供するサービス、採用代行(RPO)は募集・応募対応・選考などの実務を代行する「リソース」提供のサービスです。両方を提供する会社もあるため、「ノウハウが欲しいのか、実務を任せたいのか」を明確にして選びましょう。
Q. 新卒と中途で選ぶべき会社は変わりますか?
変わります。新卒は母集団形成・ブランディングの比重が大きく、中途は職種ごとの要件定義やスカウト設計が重要です。自社の採用対象で実績のある会社を選ぶと成果が出やすくなります。IT人材ならIT特化型が有力です。
Q. コンサルに頼むと社内にノウハウは残りますか?
内製化支援に力を入れている会社を選べば、伴走を通じて採用の型やノウハウが社内に蓄積されます。丸投げすると残りにくいため、成果物の納品や内製化支援の手厚さを事前に確認しましょう。
Q. 依頼から成果が出るまでどれくらいかかりますか?
支援内容によりますが、戦略設計から母集団形成・選考改善を経て成果が見え始めるまで数ヶ月〜が一般的です。スポット型なら求人原稿レビューや面接改善など、短期間で効果を実感できる支援もあります。
まとめ
本記事では、採用コンサルを4つのタイプに分類し、おすすめ15社の特徴・費用・比較ポイントを解説しました。まずは自社に最適なタイプを選ぶことが第一歩です。
| タイプ | 向いている企業 |
|---|---|
| ①ノウハウ定着・業務プロセス構築型 | 採用の型を固め、自走できるノウハウを得たい企業 |
| ②組織・人材開発型 | 採用だけでなく離職防止・組織改善まで解決したい企業 |
| ③IT人材採用特化型 | エンジニア・DX人材の採用を成功させたい企業 |
| ④採用代行(RPO)主体型 | 戦略から実務までまとめてアウトソーシングしたい企業 |
タイプを絞ったら、中途対応・採用ブランディング・ツール導入支援・内製化支援の手厚さの4点で比較しましょう。まだ診断ツールを試していない方は、ぜひ「採用コンサルの選び方」セクションの診断ツールから確認してみてください。
採用実務のリソース不足が主な課題なら、採用代行(RPO)も選択肢になります。
関連記事:採用代行(RPO)おすすめ30社比較。費用相場からタイプ別の選び方まで解説
エンジニア採用に絞って強化したい場合は、以下の記事も参考にしてください。




