キーワード選定ツール18選比較。無料の上限と有料の料金相場
「無料のキーワード選定ツールだけで、どこまでできるのか?」
「有料ツールに切り替えるとしたら、月いくらかかるのか?」
キーワード選定ツールは、Googleキーワードプランナーやラッコキーワードのように無料で始められるものから、競合分析・AI記事制作・CV改善まで対応する月数万円規模のものまで幅があります。まず知りたいのは「無料でどこまで足りるか」と「有料に切り替えるならいくらか」の2点ではないでしょうか。
本記事では、キーワード選定ツール18選を「無料・スタート型」「戦略分析型」「AI・制作支援型」「CV・運用改善型」の4タイプに分けて比較します。無料ツールの利用上限、無料プラン・無料トライアルの有無、有料プランの実額を、各公式サイトで確認したうえで一覧にまとめました。
また、キーワード選定以外にもSEOにはさまざまな工程があり、それぞれに適したツールが存在します。SEOツール全体を俯瞰したい方は以下の記事も参考にしてください。
関連記事:SEOツールおすすめ19選比較。無料・有料の違いからAI検索(AIO/LLMO)対応の選び方まで
キーワード選定ツールとは
キーワード選定ツールとは、Webサイトやブログの記事作成で「どの言葉を狙うか」を決めるためのツールです。
検索される頻度や競合の状況を確認したり、関連するキーワードを自動でリスト化したりできるため、効率的に集客につながるキーワードを見つけることができます。
単に検索ボリュームを調べるだけでなく、「どのキーワードに注力すれば成果につながるか」を判断する手助けをしてくれるのが特徴です。SEOやコンテンツマーケティングを進める上での出発点として、なくてはならないツールと言えます。無料で使えるものから、競合分析やAI記事生成まで備えた有料のものまで幅広く存在します。
キーワード選定の手順・やり方【5ステップ】
ツールを選ぶ前に、キーワード選定そのものの流れを押さえておくと、「どの工程にどんなツールが必要か」が明確になります。キーワード選定は一般的に次の5ステップで進みます。
| ステップ | やること | 無料で足りるか |
|---|---|---|
| ① 目的・ゴール整理 | 誰に何を届け、何を成果(CV)とするかを定義 | ○ |
| ② 軸キーワードの洗い出し | サジェスト・関連語・Q&Aから候補を収集 | ○ |
| ③ 検索ボリューム・難易度確認 | 月間検索数・競合の強さを確認 | △ |
| ④ 検索意図の分類・グルーピング | 似た意図のワードをまとめ記事単位に整理 | △ |
| ⑤ 優先順位づけ・記事化 | CV見込み・競合・難易度で優先度を決定 | × |
①②は無料ツールで十分対応できます。一方、③以降の「数値の精度」「競合の流入キーワード」「CV見込み」まで踏み込む段階では、有料ツールのデータが判断の質を大きく左右します。まずは無料で②まで進め、運用が本格化してから有料を検討するのが現実的な進め方です。
キーワード選定ツールでできること
キーワード選定ツールは、単なる検索ボリューム確認だけでなく、SEOやコンテンツ制作を効率化するための様々な機能を備えています。
ここでは主な機能がそれぞれどんな場面で役立つのかも合わせてまとめました。
| 機能 | 内容 | 活用シーン |
|---|---|---|
| 検索ボリューム確認 | 各キーワードの月間検索数や季節変動を把握 | 記事の優先順位付け、施策計画 |
| キーワード難易度分析 | 上位表示の競合の強さや難易度を数値化 | SEO戦略の優先順位決定 |
| 競合流入キーワード分析 | 競合サイトが集客しているキーワードを抽出 | 自社が狙うべき未対策ワードの発見 |
| 被リンク・ドメイン分析 | 上位サイトの被リンク状況やドメイン強度をチェック | キーワードごとの難易度判断、戦略設計 |
| サジェスト・関連語抽出 | メインキーワードから派生する語句やQ&Aサイトの語句を取得 | 記事の網羅性アップ、ニーズ把握 |
| 類義語・共起語提案 | 文章内で自然に使うべき語を提案 | SEO評価向上、文章の自然さ確保 |
| キーワードグルーピング | 類似ワードをまとめ、記事単位で整理 | 記事設計、カニバリ防止 |
| 検索意図分析 | Know/Do/Buyなどのユーザー行動分類 | 記事コンテンツの方向性決定 |
| 見出し案生成 | キーワードを基に記事の見出し構成を自動生成 | 記事作成スピード向上 |
| AI文章補助 | 文章の下書きや改善提案を行う | ライティング工数削減 |
| CV・成果連携 | 記事ごとのクリック数やコンバージョンを測定 | 効果の高いキーワード・記事の見極め |
| レポート自動生成 | キーワードごとの順位や流入をまとめて出力 | チーム共有や意思決定資料に活用 |
これらの機能は、すべて「どのキーワードに注力すれば成果につながるか」を判断するための手段であり、単体ではなく組み合わせて活用することで真価を発揮します。ツールを使いこなすほど記事の質や集客効果が高まり、作業時間も大幅に短縮できます。
キーワード選定ツールの料金相場
キーワード選定ツールの料金は、機能や対象ユーザーによって大きく異なります。料金の目安は以下のとおりです。
| タイプ | 月額費用の目安 | 利用の目安 |
|---|---|---|
| 無料・スタート型 | 0円 | サジェスト・関連語の収集と、検索ボリュームの目安確認。まず始めたい個人・小規模向け |
| 戦略分析型 | 月500円〜2万円台 | 競合の流入キーワード分析と市場全体の把握。実務での戦略設計に対応 |
| AI・制作支援型 | 0円〜月85,000円 | キーワード選定から記事構成・執筆までの効率化。大量コンテンツ運用やチームでの活用向け |
| CV・運用改善型 | 月9,000円〜100,000円 | 成果(CV)まで含めた効果測定と改善。経営層への報告が必要な体制向け |
安価・無料のツールでも基本的な作業は行えますが、複雑なサイト運営やコンテンツ量産、競合との差別化を図りたい場合は、中〜高額帯のツールを導入した方が効率的です。
料金を判断する際は、月額費用だけでなく「どのくらい作業時間を削減できるか」「どれだけ戦略的な判断に使えるデータを得られるか」を意識すると、費用比較ではなく投資としての判断に変わります。
無料ツールと有料ツールの違い
無料ツールと有料ツールは「どちらが優れているか」ではなく、フェーズと目的によって使い分けるのが正解です。
実際に「キーワード選定 ツール」というキーワードの検索ボリュームを無料ツールと有料ツールで調べたところ、無料ツールでは320前後、有料ツールでは400前後と、同じキーワードでも最大100以上の差が出ました。

この差から言えるのは、用途に応じた使い分けの重要性です。
無料で十分なケースは、立ち上げ初期でまずキーワード候補を洗い出したいとき、サジェストや関連語からニーズの当たりをつけたいとき、検索ボリュームの大まかな規模感をつかみたいときです。この段階では無料ツールで必要十分です。
有料が必要なケースは、記事の優先順位やSEO戦略を確定させるフェーズです。数値のブレがそのまま戦略のブレにつながるため、競合の流入キーワード・難易度・CV見込みまで踏まえた精密なデータが判断の質を左右します。無料と有料の本質的な違いは料金ではなく、「その数字を信じて戦略を組めるかどうか」にあります。
キーワード選定ツールの比較ポイント
キーワード選定ツールを導入する際は、「どのツールが高機能か」だけでなく、実際の業務でどう使えるかをイメージすることが重要です。ここでは特に重要な比較ポイントを5つ紹介します。
- 無料プラン・無料トライアルの有無
- 競合キーワード分析機能の有無
- 検索意図・グルーピング機能の有無
- AI自動化機能の有無
- CV・成果測定連携の有無
無料プラン・無料トライアルの有無
キーワード選定ツールは、無料で使い続けられるもの、期間限定で試せるもの、最初から有料契約が必要なものに分かれます。「無料でどこまでできて、どこから有料になるか」の境界を先に確認すると、導入判断が早くなります。
無料枠には必ず上限があります。ラッコキーワードは週50クレジット制で、サジェスト調査は1回1クレジット、見出し抽出や共起語は1回2クレジット、LSI/PAAは1回15クレジットというように機能ごとに消費量が違います。GetKeywordは全機能無料ですが1日あたりの利用回数に制限があります。
確認すべきは次の3点です。
- 無料で使い続けられるプランがあるか、期間限定のトライアルか
- 無料枠の上限が「回数」「クレジット」「キーワード数」のどれで決まっているか
- 有料プランのトライアル日数と、終了後に自動課金されるか
月に数本の記事しか作らないなら無料枠で足りることも多く、週次で競合を追う運用なら初月から有料が現実的です。自社の記事本数を先に決めてから、上限に収まるかを見てください。
競合キーワード分析機能の有無
競合キーワード分析機能は、他社がどのキーワードで流入を獲得しているかを把握できる機能です。

ツールの中には、自社のキーワードと比較して「何が足りないのか」「どのキーワードで差がついているのか」を可視化できるものもあります。
例えば、自社サイトで売上につながるキーワードが少ない場合、競合の上位記事を分析することで、自社がカバーしていない検索意図やコンテンツテーマを発見できます。この機能があると、情報を眺めるだけでなく、具体的な施策や記事追加の優先順位をすぐに決められるため、戦略的なキーワード選定が可能になります。
検索意図・グルーピング機能の有無
キーワードをただリスト化しても、記事やサイト構成に活かすのは難しいものです。検索意図・グルーピング機能があるツールでは、似た目的のキーワードをまとめ、ユーザーが知りたい情報ごとに整理してくれます。

例えば「〇〇 食事 メニュー」と「〇〇 運動 メニュー」のような関連ワードを一つのテーマでまとめるか、別記事に分けるかを判断できます。記事の方向性がブレず、カニバリゼーションを防ぎながら読者の悩みを漏れなくカバーできるため、効率的かつ成果につながるメディア設計ができます。
AI自動化機能の有無
最新のキーワード選定ツールには、AIによる記事構成や見出し案まで生成してくれる機能が搭載されているものがあります。大量の記事を短期間で作る必要がある場合、従来数時間かかっていたリサーチや構成作成を数分で終わらせることが可能です。

AIが競合や検索意図を踏まえた提案をしてくれるツールであれば、初心者でも「何をどの順番で書けば上位表示できるか」が明確になります。単なる効率化ではなく、SEO戦略の精度まで高められるのがAI自動化機能の強みです。
CV・成果測定連携の有無
キーワード選定ツールは、検索順位や流入数を把握するだけでなく、成果(CV)につながるかどうかを追跡できる機能があるかも重要です。

特定キーワードで作成した記事がどれだけ問い合わせや資料ダウンロードにつながったかを可視化できれば、次の施策で「どのキーワードに注力すべきか」が一目で分かります。
この機能があると、マーケティング施策全体のPDCAを効率的に回すことが可能になります。
キーワード単位で成果を追ったあとは、サイト全体でユーザーがどう動いているかを把握すると改善の精度が上がります。流入後の行動データまで見たい方は、アクセス解析ツールもあわせて検討してみてください。
関連記事:アクセス解析ツールおすすめ12選。目的別タイプ比較と失敗しない選び方
キーワード選定ツールの選び方
キーワード選定ツールは、自社の目的・予算・担当者の役割によって最適なタイプが異なります。本記事では以下の4タイプに分類します。
- 無料・スタート型|まず無料で始めたい個人・小規模向け
- 戦略分析型|SEO実務家・中上級者向け
- AI・制作支援型|企業のWeb担当者・上級者向け
- CV・運用改善型|マーケティング責任者向け
まずは、以下の診断ツールで自社に合うタイプを確認してみてください。
あなたに最適なキーワード選定ツールタイプ診断
7つの質問に答えるだけで、自社の目的・予算に合うキーワード選定ツールのタイプ(無料・スタート型/戦略分析型/AI・制作支援型/CV・運用改善型)が分かります。
あなたにおすすめのタイプは
診断結果本診断はキーワード選定ツール選びの参考としてご活用ください。実際の導入時は各ツールの無料トライアル・デモで使用感をご確認ください。
1. 無料・スタート型|まず無料で始めたい個人・小規模向け
無料・スタート型は、コストをかけずにサジェスト収集・関連語抽出・検索ボリュームの目安確認ができるタイプです。SEOをこれから始める個人・小規模サイトや、まずキーワードの当たりをつけたいフェーズに最適です。
有料ツールほどの精密なデータや競合分析はできないものの、キーワード候補の洗い出しや検索意図の把握には十分対応できます。「いきなり有料は不安」という場合、まずこのタイプから始めて、運用が本格化してから上位タイプへ移行するのが王道です。
2. 戦略分析型|SEO実務家・中上級者向け
戦略分析型は、競合サイトの流入キーワードや被リンク状況、難易度などを詳細に把握できるタイプです。SEOの経験がある実務担当者や中級者に向いており、どのキーワードで攻めれば成果が出やすいかを戦略的に判断できます。
競合の上位キーワードを洗い出して自社の不足テーマを特定したり、月単位で順位や流入の変化を追ってSEO施策の効果を定量評価したりできます。感覚に頼らず、データに基づいたSEO戦略を立案したい企業に最適です。
3. AI・制作支援型|企業のWeb担当者・上級者向け
AI・制作支援型は、キーワード抽出だけでなく記事の構成案や見出し案、本文の自動生成まで行えるタイプです。コンテンツの量産が求められる企業のWeb担当者に適しており、作業時間を大幅に削減しながらSEO戦略を迅速に実行できます。
競合キーワードをもとにAIが見出し案を生成し、短時間で記事を仕上げることが可能です。少人数でも大規模なコンテンツ戦略を回せるため、担当者の負担を軽減しながら成果を最大化できます。
4. CV・運用改善型|マーケティング責任者向け
CV・運用改善型は、順位やアクセス数だけでなく、実際の成果(CV)につながるキーワードを特定できるタイプです。マーケティング責任者やチームリーダーがROIを重視して施策の優先順位を決めたい場合に最適です。
特定キーワードの記事がどの程度CVにつながったかを可視化し、成果が出やすいキーワードに予算やリソースを集中させる判断ができます。SEO施策の効果を数値化することで、経営層への報告や意思決定にも活用できます。
記事内のどこで読者がつまずいているかは、ヒートマップで視覚的に捉えるとより明確になります。離脱箇所の特定からCV改善まで踏み込みたい方は、専用のヒートマップツールも参考になります。
関連記事:ヒートマップツール16選比較。費用相場から目的別の選び方まで解説
おすすめのキーワード選定ツール一覧比較表
以下は、本記事で紹介するキーワード選定ツールの一覧表です。
| サービス名 | 詳細 | 料金 | タイプ | 備考 |
|---|---|---|---|---|
Googleキーワードプランナー | 無料 | 無料・スタート型 | Google公式の月間検索ボリューム。 需要量の一次確認に | |
ラッコキーワード | 無料プランあり/有料 月660円〜 | 無料・スタート型 | 週50クレジットの無料枠。 サジェストと共起語の網羅性が高い | |
GetKeyword | 無料(有料プランなし) | 無料・スタート型 | 全機能無料。 再検索ワードをマインドマップで表示 | |
Keywordmap | 要問い合わせ(7日間無料トライアルあり) | 戦略分析型 | 膨大な日本語データを活用。 市場構造の把握と勝てる領域の特定に強い | |
Ahrefs | 月4,460円〜 | 戦略分析型 | 世界最大級の被リンク・ドメイン分析データ。 競合調査のデファクト | |
Gyro-n | 月額 500円〜 | 戦略分析型 | 過去のSERPsを18ヶ月保存。 順位変動の要因を時系列で比較可能 | |
パスカル | 要問い合わせ | 戦略分析型 | サーチコンソール直結。 実流入データから改善候補を優先順位付け | |
Semrush | 月139ドル〜 | 戦略分析型 | 競合とのキーワードギャップを自動抽出。 無料プランは1日10レポート | |
EmmaTools | 月85,000円〜 | AI・制作支援型 | 上位サイトを解析し、独自のSEOスコアで記事品質を診断 | |
TACT SEO | 要問い合わせ | AI・制作支援型 | キーワード抽出からAI構成案まで一貫。 無料プランで順位10KWまで計測可 | |
tami-co | 月額 40,000円〜 | AI・制作支援型 | 競合調査から構成案までを1画面で。 UIが直感的 | |
トランスコープ | 月額 11,000円〜 | AI・制作支援型 | 競合を学習した初稿の自動生成に特化 | |
DeepEditor | 要問い合わせ | AI・制作支援型 | 自社データをAIに学習させ、独自性の高い記事を生成可能 | |
ミエルカSEO | 要問い合わせ | CV・運用改善型 | ヒートマップと連動。 CV(成果)に直結するキーワード分析に強み | |
KEYWORD FINDER | 要問い合わせ | CV・運用改善型 | 独自の「おすすめ度」を算出。 キーワードを自動分類 | |
SEARCH WRITE | 月100,000円〜 | CV・運用改善型 | 施策のタスク管理と成果を連動。 3サイトまで・ID数無制限 | |
KWFinder | 月61.00ドル〜 | CV・運用改善型 | 難易度(KD)が数値で明確。 無料枠は24時間に5回 | |
DemandMetrics | 月額 50,000円〜 | CV・運用改善型 | 大規模サイト向け。 数千万クエリの監視とROI換算を自動化 |
【無料・スタート型】のキーワード選定ツール
まずは、無料で始められるキーワード選定ツールを紹介します。「キーワードプランナーの代わりになる無料ツール」を探している方にもおすすめのラインナップです。
Googleキーワードプランナー

Googleキーワードプランナーは、Google公式の月間検索ボリューム・入札単価・競合性を一括取得できる無料のキーワード選定ツールです。Google広告のツールとして提供されており、キーワードの「絶対需要量」を基準に優先順位を付けられます。
利用にはGoogle広告アカウントの作成と支払い情報の登録が必要です。広告を出稿しなくてもキーワード候補の取得は行えますが、アカウント設定を完了していないと基本機能が使えない点は先に押さえておいてください。
キーワードプランからそのままキャンペーンを作成できるため、SEOと広告出稿を並行して検討する場合に扱いやすいツールです。無料で使えるGoogle公式データという性質上、他ツールで拾った候補の検索ボリュームを検証する土台として使うのが現実的な位置づけになります。
| 無料プラン・無料トライアルの有無 | 無料(有料プランなし)/Google広告アカウントの支払い情報登録が必要 |
| 競合キーワード分析機能の有無 | △(入札単価と競合性の指標のみ。競合サイトの獲得キーワード分析は対応外) |
| 検索意図・グルーピング機能の有無 | ○(キーワード候補のカテゴリ分類) |
| AI自動化機能の有無 | ×(データ取得特化。生成機能なし) |
| CV・成果測定連携の有無 | △(入札単価から獲得単価を試算可能。GA直連携は対応外) |
| 料金 | 無料 |
ラッコキーワード

ラッコキーワードは、Google・YouTube・Amazon・楽天・Bingのサジェストを横断取得し、日本語の潜在ニーズを無料で発掘できるキーワード選定ツールです。運営はラッコ株式会社で、2026年6月に利用者数30万人を突破しています。
無料のフリープランは週50クレジット制で、毎週月曜0時にリセットされます。消費量は機能ごとに異なり、サジェストキーワードと関連キーワードは1回1クレジット、見出し抽出と共起語は2クレジット、獲得キーワード調査は3クレジット、LSI/PAAは15クレジットです。関連キーワードは最大500件、獲得キーワード調査は最大50件まで出力されます。一括キーワード調査は有料プラン向け機能のため、フリープランでは利用できません。
Q&Aタブで「なぜ〇〇」「〇〇 どこで」といった実際の質問を抽出でき、ユーザーの検索意図をそのまま記事見出しに落とし込める点が強みです。「ラッコキーワードで候補を集め、Googleキーワードプランナーでボリュームを検証する」という流れが、初期リサーチの定番になっています。
| 無料プラン・無料トライアルの有無 | 無料のフリープランあり(週50クレジット・毎週月曜リセット)/有料プランのおためし期間はなし |
| 競合キーワード分析機能の有無 | ○(獲得キーワード調査・同時ランクインキーワード) |
| 検索意図・グルーピング機能の有無 | ○(Q&A検索・周辺語・同義語) |
| AI自動化機能の有無 | ○(キーワード提案AI・AI記事タイトル/見出し/本文) |
| CV・成果測定連携の有無 | △(検索順位チェックのみ。CV計測は対応外) |
| 料金 | エントリー 月660円/ライト 月990円/スタンダード 月2,475円 |
GetKeyword

GetKeywordは、サジェストワード・検索ボリューム・再検索ニーズを1回の操作でまとめて取得できる無料のキーワード選定ツールです。公式FAQで「現在、無料版のみの提供となります」としており、有料プランはありません。
メインキーワードを入力すると、Google・YouTubeのサジェストに加えて、「おすすめ → 料金 → 比較」といった再検索ワードの連鎖をマインドマップ形式で表示します。Q&Aタブでは実際の質問文も取得でき、見出し候補をそのまま組み立てられます。
上位サイトが獲得している別キーワードも逆算表示されるため、無料の範囲でロングテールを洗い出す用途に向いています。ただし公式に「多くの方にご利用いただくべく、1日あたりの利用回数を制限しております」と記載があり、大量調査には向きません。また、キーワード調査は日本国内からのアクセスのみ対応です。
| 無料プラン・無料トライアルの有無 | 全機能無料(有料プランなし)/1日あたりの利用回数に制限あり(回数は非公開) |
| 競合キーワード分析機能の有無 | ○(上位ページの獲得キーワード抽出) |
| 検索意図・グルーピング機能の有無 | ○(再検索ワード・質問文のマインドマップ表示) |
| AI自動化機能の有無 | ○(AIによる検索意図分析・記事構成案作成) |
| CV・成果測定連携の有無 | ×(対応外) |
| 料金 | 無料 |
【戦略分析型】のキーワード選定ツール
次に、競合・市場分析に強い戦略分析型のキーワード選定ツールを紹介します。
Keywordmap

Keywordmapは、国内最大級の日本語ビッグデータを活用した市場構造全体を俯瞰できる戦略分析型ツールです。運営は株式会社CINC。検索結果50位までのデータを収集し、「どのテーマ領域で自社が勝てるか」を市場規模から判断できる点が最大の強みです。
検索市場レポート機能で、特定業界のキーワード分布を可視化できます。単なる競合比較ではなく、業界全体で手薄な領域を発掘し、中長期戦略の土台を構築できます。競合サイトは4社まで並べて比較可能です。
ニーズマップやワードマップでユーザーニーズをテーマクラスター化し、「〇〇比較」と「〇〇評判」の検索意図を自動分類。自社コンテンツの空白領域を洗い出し、リソース配分の最適化に使えます。2026年5月にはGEOツール「AIsearchmap」もリリースされています。
| 無料プラン・無料トライアルの有無 | 無料プランなし/7日間無料トライアルあり(終了後の自動課金なし)・無料デモあり |
| 競合キーワード分析機能の有無 | ○(検索市場レポート・競合サイト比較4社まで) |
| 検索意図・グルーピング機能の有無 | ○(ニーズマップ・ワードマップで自動分類) |
| AI自動化機能の有無 | ○(AIキーワード選定・AI見出し案生成) |
| CV・成果測定連携の有無 | △(順位一括チェックのみ。GA直連携は対応外) |
| 料金 | 要問い合わせ(ライト/スタンダード/エキスパートの3プラン。料金表はフォーム入力後にダウンロード) |
Ahrefs

Ahrefsは、被リンクとオーガニック流入キーワードのデータ量で世界最大級の戦略分析型ツールです。運営はシンガポールのAhrefs Pte. Ltd.。競合サイトのバックリンク構造から「なぜ上位なのか」を逆算でき、勝てるキーワードと必要な被リンク規模を把握できる点が強みです。
Site Explorerで競合ドメインを入力すると、そのサイトが獲得している全オーガニック流入キーワードを一覧化し、自社ドメインとのギャップを数値で可視化できます。Keywords ExplorerのKD(キーワード難易度)スコアは被リンク数をもとに算出され、CPCと組み合わせて費用対効果の高いロングテールを抽出できます。
無料の「Ahrefs Free」は所有権を確認した自社サイトのみが対象で、Site Explorer・Site Audit・Web Analyticsの3ツールが使えます。Keywords Explorerは無料版に含まれません。有料プランの無料トライアルは提供しておらず、公式FAQでも「We never run discounts.」としています。
| 無料プラン・無料トライアルの有無 | 無料のAhrefs Freeあり(自社サイトのみ・Keywords Explorerは対象外)/有料プランの無料トライアルはなし |
| 競合キーワード分析機能の有無 | ○(Site Explorerで流入キーワード・被リンクを網羅) |
| 検索意図・グルーピング機能の有無 | ○(親トピック分類・質問キーワード抽出) |
| AI自動化機能の有無 | △(AI Content Helper・Brand Radar。記事本文の生成は対応外) |
| CV・成果測定連携の有無 | △(Web Analyticsで流入計測。CV直接計測は対応外) |
| 料金 | Starter 月4,460円/Lite 月19,900円(年払いで月16,583円換算)/Standard 月38,400円/Advanced 月68,900円 |
Gyro-n

Gyro-n SEOは、検索結果画面(SERPs)を18ヶ月アーカイブ保存し、過去から現在への変化を時系列で比較できる戦略分析型ツールです。運営は株式会社ユニヴァ・ジャイロン。順位変動だけでなく、アルゴリズム変更や競合の施策タイミングを逆算でき、自社が不利になった要因を特定できる点が強みです。
競合比較機能で自社・競合の順位グラフを並べて表示し、「競合が上昇したときにどのページがランクインしたか」を過去SERPsから確認できます。評価分散リスクやローカルパック表示状況まで可視化でき、「なぜ順位が下がったのか」をデータで追えます。
キーワード候補機能では、Googleサジェスト・関連語の出現頻度推移をグラフ化できます。2025年6月にはAI Overviewの計測機能もリリースされました。初期導入費用が無料で最低契約期間もなく、スタータープランは月500円(税別)から始められるため、まず順位計測から入りたい場合に扱いやすい設計です。
| 無料プラン・無料トライアルの有無 | 無料プランなし/登録後3ヶ月無料(スタータープラン限定・登録時のクレジットカード不要) |
| 競合キーワード分析機能の有無 | ○(競合順位グラフ・SERPs比較・ランクインキーワード検出) |
| 検索意図・グルーピング機能の有無 | ○(キーワード候補・出現頻度グラフ) |
| AI自動化機能の有無 | △(AI Overview計測・AIO引用順位分析。記事生成は対応外) |
| CV・成果測定連携の有無 | ○(Google Analytics連携で流入パフォーマンスを計測) |
| 料金 | スターター 月500円/ライト 月4,500円/スタンダード 月9,600円/プレミアム 月16,800円 |
パスカル

パスカルは、Googleサーチコンソールと直結し、自社の実流入データから改善候補のキーワードを抽出する戦略分析型ツールです。運営は株式会社オロパス。キーワードリストを作るだけのツールとは異なり、自社サイトの実績データを起点に「隠れたお宝キーワード」を優先順位付きで洗い出せます。
自社サイトの流入キーワードをサーチコンソールから取得し、表示回数・CTR・順位を掛け合わせた集客スコアで自動ランク付けします。「今どのキーワードをリライトすべきか」を一覧で確認でき、勘に頼らない改善順序を組み立てられます。
記事作成機能では検索意図を自動分類し、カニバリリスクも事前に警告します。無料体験版は土日を含まない4日間で、製品版(プロ)と同じフル機能を試せます。体験終了後に自動で有料へ移行することはなく、体験アカウント1つで同一社内なら何名でも利用できます。
| 無料プラン・無料トライアルの有無 | 無料プランなし/無料体験版あり(土日を含まない4日間・フル機能・自動移行なし) |
| 競合キーワード分析機能の有無 | ○(競合流入キーワード比較・上位傾向分析) |
| 検索意図・グルーピング機能の有無 | ○(検索意図自動分類・カニバリ警告) |
| AI自動化機能の有無 | ×(データ分析特化。生成機能は対応外) |
| CV・成果測定連携の有無 | ○(Googleサーチコンソール直結・CTR自動算出) |
| 料金 | 要問い合わせ(ライト/プロ/アナリストの3プラン。アカウント数・登録キーワード数・分析ドメイン数で区分) |
Semrush

Semrushは、キーワードギャップ分析で競合が獲得しているキーワードを抽出できる戦略分析型ツールです。自社・競合の複数ドメインを一括比較し、「競合のみ獲得」「競合上位・自社2ページ目」といった機会損失キーワードを検索ボリューム・難易度付きでリスト化できます。2026年4月にAdobeによる買収が完了し、現在は「Semrush, an Adobe Company」として提供されています。
順位フィルタで「自社不在・競合上位」のキーワードを抽出し、CPCとKDスコアを組み合わせて優先順位を判断できます。限られたリソースでどのキーワードから着手するかを、データで決められるのが強みです。
オーガニック・広告・PLAキーワードを横断分析でき、記事追加と広告出稿の組み合わせを検討できます。ChatGPTやPerplexityなどでの可視性を追跡するAI Visibility機能も搭載されています。無料プランはクレジットカード不要で、1日10レポートまで利用可能です。
| 無料プラン・無料トライアルの有無 | 無料プランあり(1日10レポート・デモプロジェクト1件・クレジットカード不要)/7日間の無料トライアルあり(1回限り) |
| 競合キーワード分析機能の有無 | ○(キーワードギャップ分析で競合のみ獲得ワードを抽出) |
| 検索意図・グルーピング機能の有無 | ○(関連語・質問系をトピッククラスター化) |
| AI自動化機能の有無 | ○(AI SEOライティング支援・AI Visibility) |
| CV・成果測定連携の有無 | ○(Position Trackingで日次順位を追跡) |
| 料金 | SEO 月139ドル/Starter 月199ドル/Pro+ 月299ドル/Advanced 月549ドル(監視サイト数・追跡キーワード数・ユーザー数で区分) |
【AI・制作支援型】のキーワード選定ツール
次に、記事構成・執筆まで効率化するAI・制作支援型のキーワード選定ツールを紹介します。
EmmaTools

EmmaToolsは、AIが上位サイトを解析し、SEOスコアで記事品質をリアルタイム診断するAI・制作支援型ツールです。運営は株式会社EXIDEA。キーワード入力後に競合上位記事の傾向を学習し、見出し構成案を提案します。
SEOスコアリングでキーワード配置・網羅性・文字量を執筆中に診断でき、リライト提案も自動で表示されます。AIによるSEO対策キーワードの自動選定とアクセス期待値シミュレーションを備えており、キーワード選定から執筆・改善までを1つの画面で完結できます。2026年8月にはAI Overviewチェック機能も追加されました。
法人プランは初期費用10万円+月額8.5万円からで、サイト数3・キーワード数500・アカウント数6が上限(オプションで拡張可)。個人向けには月2,728円のプランと、クレジットカード登録不要の無料枠も用意されています。
| 無料プラン・無料トライアルの有無 | 個人向けに無料枠あり(プロジェクト2件・関連キーワード20個・クレジットカード登録不要)/法人向けは7日間の無料トライアル(全機能・自動課金なし) |
| 競合キーワード分析機能の有無 | ○(競合サイトの上位表示キーワード分析) |
| 検索意図・グルーピング機能の有無 | ○(関連キーワード分析・関連度で分類) |
| AI自動化機能の有無 | ○(AIによるSEO対策キーワードの自動選定・記事構成生成) |
| CV・成果測定連携の有無 | △(SEOスコアと検索順位の計測。CV直接計測は対応外) |
| 料金 | 法人:初期費用100,000円+月額85,000円〜(サイト数3/キーワード数500/アカウント数6まで)/個人:月2,728円〜 |
TACT SEO

TACT SEOは、キーワード選定から順位計測、AIによる記事作成までを1つのツールで回せるAI・制作支援型ツールです。運営は株式会社ウィルゲート。対策キーワードの選定と日次の順位モニタリングを軸に、SEO課題の自動抽出まで対応します。
競合サイトと自社サイトを比較して「何が足りないか」を自動抽出し、関連語・共起語をグルーピングしてユーザーニーズを可視化します。AIライティングによるSEO記事の作成・リライトにも対応しており、2026年6月には内部リンクを含めた記事作成機能、7月には全体指示テンプレート機能が追加されています。
無料の「フリー」プランがあるのがこのツールの特徴です。順位モニタリングは10キーワードまで、対策キーワード選定は制限付き、SEO記事作成はお試し利用という範囲ですが、費用をかけずに使用感を確認できます。
| 無料プラン・無料トライアルの有無 | 無料の「フリー」プランあり(順位モニタリング10キーワード・対策キーワード選定は制限あり・SEO記事作成はお試し) |
| 競合キーワード分析機能の有無 | ○(自社・競合の流入キーワード比較で不足を自動抽出) |
| 検索意図・グルーピング機能の有無 | ○(関連語・共起語の自動グルーピング) |
| AI自動化機能の有無 | ○(AIライティングによる記事作成・リライト) |
| CV・成果測定連携の有無 | ○(順位モニタリング・SEO課題の自動抽出) |
| 料金 | 無料プランあり/有料プランは要問い合わせ(料金表はフォーム入力後にダウンロード) |
tami-co

tami-coは、競合調査から構成案の作成までを1画面で完結できるAI・制作支援型ツールです。運営はCROCO株式会社。ターゲットキーワードを入力すると競合上位記事の傾向を解析し、タイトルの採点と見出しキーワードの提案を表示します。
キーワード選定機能を3大機能の1つに掲げており、サジェストキーワード・関連キーワード・再検索キーワード・共起語を一覧で確認できます。競合のランクインキーワードもチェックでき、記事アウトラインの作成までを同じ画面で進められるのが特徴です。
Search Console連携で自社の実績データも一元管理でき、順位推移をグラフで追えます。契約期間は1年で、以後1年ごとの自動更新となる点は導入前に確認してください。無料トライアルは7日間・全機能利用可で、同一企業・個人の複数回利用はできません。
| 無料プラン・無料トライアルの有無 | 無料プランなし/7日間の無料トライアルあり(全機能・複数回利用は不可) |
| 競合キーワード分析機能の有無 | ○(競合のランクインキーワードチェック) |
| 検索意図・グルーピング機能の有無 | ○(サジェスト・関連・再検索キーワード・共起語の一覧) |
| AI自動化機能の有無 | ○(タイトル採点・見出しキーワード提案) |
| CV・成果測定連携の有無 | ○(Search Console連携・順位チェック100キーワード) |
| 料金 | エントリー 月40,000円/ベーシック 月60,000円/プロ 月100,000円(いずれも税別・記事作成数で区分・契約期間1年) |
トランスコープ

トランスコープは、競合上位サイトのキーワード・見出し構成を学習し、SEOを踏まえた初稿を自動生成するAI・制作支援型ツールです。運営はシェアモル株式会社。キーワードを入力すると上位サイトを解析し、共起語を踏まえた本文を生成します。
Google・Amazonのサジェストからサブキーワードを提案し、見出し単位で条件を設定できます。画像生成・誤字チェック・薬機法判定にも対応しており、1つのツールで生成から公開前チェックまで通せる構成です。有料プランではキーワード選定が無制限で使えます。
WordPress直投稿とSearch Console連携に対応し、生成後の順位も同じツールで追えます。**無料のFreeプラン(4,000文字生成・キーワード選定3回・利用期限1週間)**があり、メールアドレスのみで開始できます。初期費用は無料、最短契約は1ヶ月です。
| 無料プラン・無料トライアルの有無 | 無料のFreeプランあり(4,000文字生成・キーワード選定3回・競合分析3回・利用期限1週間・クレジットカード不要) |
| 競合キーワード分析機能の有無 | ○(上位サイトの使用キーワード・見出し構成を抽出・学習) |
| 検索意図・グルーピング機能の有無 | ○(サジェスト・関連語からサブキーワードを提案) |
| AI自動化機能の有無 | ○(本文・タイトル・画像の生成、リライト) |
| CV・成果測定連携の有無 | ○(Search Console連携・検索順位調査) |
| 料金 | Basic 月11,000円/Pro 月38,500円/Enterprise 月66,000円(いずれも税込・生成文字数と順位調査ワード数で区分・初期費用0円) |
DeepEditor

DeepEditorは、自社データをAIに学習させ、独自性の高いSEO記事を生成できるAI・制作支援型ツールです。運営は株式会社ipe。テーマを入力すると関連キーワード・検索ボリューム・競合の獲得ワードを調査し、ペルソナ設定と自社データの学習を踏まえて記事を作成します。
競合テーマ分析で上位記事の見出しを抽出・比較し、自社に不足している要素を自動で提案します。順位は毎日自動計測され、Googleサーチコンソール連携でクリック数・CTR・順位を一元表示できます。
リライトタスクの登録にも対応しており、「企画→執筆→効果検証→リライト」を1つのツールで回せる設計です。無料トライアルは1週間で、期間中は5万文字まで生成できます。トライアル終了後に自動課金されることはありません。
| 無料プラン・無料トライアルの有無 | 無料プランなし/1週間の無料トライアルあり(5万文字まで生成・自動課金なし) |
| 競合キーワード分析機能の有無 | ○(競合の獲得キーワードと自社順位の比較) |
| 検索意図・グルーピング機能の有無 | ○(関連キーワードの調査・分類) |
| AI自動化機能の有無 | ○(キーワード調査から構成・本文生成まで自動化) |
| CV・成果測定連携の有無 | ○(サーチコンソール連携・順位の毎日自動計測) |
| 料金 | 要問い合わせ |
【CV・運用改善型】のキーワード選定ツール
最後に、成果(CV)への直結を重視するCV・運用改善型のキーワード選定ツールを紹介します。
ミエルカSEO

ミエルカSEOは、検索意図の可視化とヒートマップ分析を組み合わせ、成果につながるキーワードを見極めるCV・運用改善型ツールです。運営は株式会社Faber Company(東証スタンダード上場)。サジェストの自動グルーピングとサジェストネットワークで、ユーザーの検索意図を構造として捉えられます。
競合の流入キーワードを調査して自社と比較し、取りこぼしている領域を特定できます。クエリタイプ分析で「調べたい」「買いたい」といった意図の違いを分類でき、記事を書き分ける判断に使えます。
ヒートマップと連動しているため、記事内のどこでクリックされ、どこで離脱しているかまで確認できます。キーワード選定から記事改善までを1つのツールで追えるのが強みです。2026年7月にはAI検索シェアモニタリング機能もアップデートされています。
| 無料プラン・無料トライアルの有無 | 無料プランなし/無料お試し・無料デモあり(日数は非公開) |
| 競合キーワード分析機能の有無 | ○(競合流入キーワード調査・自社比較) |
| 検索意図・グルーピング機能の有無 | ○(サジェスト自動グルーピング・サジェストネットワーク・クエリタイプ分析) |
| AI自動化機能の有無 | ○(サジェストインテンション・AI検索シェアモニタリング) |
| CV・成果測定連携の有無 | ○(ヒートマップ連動でクリック・離脱を可視化) |
| 料金 | 要問い合わせ(公式に料金ページはなく、資料請求で提示) |
KEYWORD FINDER

キーワードファインダー(KEYWORD FINDER)は、キーワードを自動取得・自動分類し、対策すべき順序を整理できるCV・運用改善型ツールです。運営は株式会社ディーボ。月間検索数・SEO難易度・関連度をもとに「おすすめ度」を算出し、優先度の高いキーワードを提示します。
ロングテールキーワードの自動取得と自動分類に対応しており、流入キーワードを意図別に整理して施策の抜け漏れを防げます。Google Analytics・Search Consoleと連携し、記事ごとの成果を追跡できます。
2026年7月には新プラン「GEOライト」が登場し、GEOスコア・構造化データ診断・LLM言及チェックといったAI検索対応の機能も追加されています。7日間の無料デモはクレジットカード不要で、ほぼ全機能を試せます。
| 無料プラン・無料トライアルの有無 | 無料プランなし/7日間の無料デモあり(ほぼ全機能・クレジットカード不要・自動有料化なし) |
| 競合キーワード分析機能の有無 | ○(競合流入キーワードの比較) |
| 検索意図・グルーピング機能の有無 | ○(キーワードの自動分類・ロングテール自動取得) |
| AI自動化機能の有無 | ○(おすすめ度の自動算出・LLM言及チェック) |
| CV・成果測定連携の有無 | ○(Google Analytics・Search Console連携) |
| 料金 | 要問い合わせ |
SEARCH WRITE

SEARCH WRITE(サーチライト)は、キーワード選定から施策のタスク管理、効果測定までを1つのダッシュボードで管理できるCV・運用改善型ツールです。運営は株式会社PLAN-B。対策キーワードの発見(関連ワードから/競合から)、タイトル・見出し設計、コンテンツ調査、検索ボリューム調査までを同じ画面で進められます。
施策を実行して成果を記録し、次の施策につなげるループをツール内で完結できるため、属人化しがちなSEO運用を仕組みにできるのが特徴です。現在はLLMOダッシュボード(5大AIモデル対応・競合比較)とSEOエージェントを中心に構成が刷新されています。
料金はスタンダードプラン月10万円(税別)で公開されており、初期費用10万円・最低契約期間12ヶ月です。追加費用なしで3サイトまで登録でき、同時利用人数(ID数)は無制限。戦略設計や施策代行まで依頼したい場合は、別途BPaaS(月額30万円〜)が用意されています。無料トライアルは1週間です。
| 競合キーワード分析機能の有無 | ○(競合上位コンテンツのタイトル・Hタグ・構成要素を一覧抽出) |
| 検索意図・グルーピング機能の有無 | ○(関連ワード・競合から対策キーワードを発見) |
| AI自動化機能の有無 | ○(SEOエージェント・LLMOダッシュボード) |
| CV・成果測定連携の有無 | ○(施策タスク管理・自動提案改善リスト・月次レポート) |
| 料金 | スタンダード 月100,000円/BPaaSは月300,000円〜 |
KWFinder

KWFinderは、キーワード難易度(KD)を数値で示し、勝ち筋のロングテールを見つけやすいCV・運用改善型ツールです。運営はスロバキアのCodeCat s.r.o.(Mangools)。完全一致の検索ボリューム、キーワード難易度、履歴データを1画面で確認できます。
約65,000のロケーションに対応したローカルキーワード調査に対応しており、地域名を掛け合わせたキーワードの需要まで調べられます。競合ドメインの獲得キーワード抽出、SERP分析(SERPChecker)、順位追跡(SERPWatcher)も同じアカウントで利用できます。
現在はKWFinder単体のプランは提供されておらず、Mangoolsのバンドルに統合されています。全プランにAPI・MCPと、AI検索での可視性を追跡するAI Search Watcher PROが含まれます。無料プランは24時間に5回まで検索でき、1回あたり関連キーワード15件・競合キーワード5件が表示されます。
| 無料プラン・無料トライアルの有無 | 無料プランあり(24時間に5回・関連キーワード15件/競合キーワード5件・クレジットカード不要)/無料トライアルはなし(48時間の返金保証あり) |
| 競合キーワード分析機能の有無 | ○(競合ドメインの獲得キーワード抽出・SERP分析) |
| 検索意図・グルーピング機能の有無 | ○(関連キーワードの抽出・フィルタリング) |
| AI自動化機能の有無 | ○(AI Search Watcher PROでAI検索の可視性を追跡) |
| CV・成果測定連携の有無 | △(順位追跡・推定訪問数。CV直接計測は対応外) |
| 料金 | 月61.00ドル〜(24時間あたりのリクエスト数・追跡キーワード数・シート数で区分) |
DemandMetrics

DemandMetricsは、大規模サイト向けに数千万クエリを毎日収集し、順位変動を継続監視するCV・運用改善型ツールです。運営はDemandMarkets株式会社(サイト名はDemandSphere、前身はGinzaMetrics)。キーワードをグループ・セグメント単位で管理でき、意図別の分析に対応します。
競合ドメインのランクインキーワード数をカウントし、自社が不在の領域を抽出できます。SERPリワインド機能で過去の検索結果を再現でき、順位下落の要因を後から追跡できるのが特徴です。
Googleサーチコンソールの全件データ取得とピクセル計測に対応しており、実際の流入と成果を突き合わせられます。スターターで1日1,000キーワード・競合2サイト・管理サイト10という規模感で、ユーザー数は全プラン無制限です。
| 無料プラン・無料トライアルの有無 | 無料プラン・無料トライアルとも公式に案内なし |
| 競合キーワード分析機能の有無 | ○(上位サイト監視・ランクインキーワードの自動カウント) |
| 検索意図・グルーピング機能の有無 | ○(キーワードグループ・セグメント管理) |
| AI自動化機能の有無 | △(SERP変化の自動検知。記事生成は対応外) |
| CV・成果測定連携の有無 | ○(サーチコンソール全件取得・ピクセル計測) |
| 料金 | 月50,000円〜 |
キーワード選定ツールに関するよくある質問
キーワード選定ツールを選ぶ際に、多くの方が抱く疑問をまとめました。
Q. キーワード選定ツールのおすすめは?
目的によって変わります。まず無料で始めたいなら「ラッコキーワード」「Googleキーワードプランナー」、競合・市場分析なら「Keywordmap」「Ahrefs」、記事の量産なら「EmmaTools」「トランスコープ」、CV・成果重視なら「ミエルカSEO」「KEYWORD FINDER」が代表格です。
Q. 無料ツールだけでSEOはできますか?
キーワードの洗い出しや検索ボリュームの目安確認までは、無料ツールで十分対応できます。ただし、競合の流入キーワードや難易度、CV見込みまで踏まえて戦略を確定させる段階では、有料ツールのデータ精度が判断の質を左右します。まず無料で始め、運用が本格化したら有料を検討するのが現実的です。
Q. キーワードプランナーの代わりになる無料ツールはありますか?
「ラッコキーワード」「GetKeyword」が代表的な代替ツールです。いずれもサジェスト・関連語・再検索ワードを無料で取得でき、特にラッコキーワードは日本語サジェストの網羅性に優れています。検索ボリュームの目安まで確認したい場合は、これらとキーワードプランナーを併用するのがおすすめです。
Q. 無料ツールと有料ツール、どちらを使うべきですか?
フェーズと目的で使い分けるのが正解です。立ち上げ初期やキーワード候補の洗い出しは無料ツールで十分ですが、記事の優先順位やSEO戦略を確定させるフェーズでは、数値の精度が成果を左右するため有料ツールが有利です。
Q. キーワード選定ツールの料金相場はどれくらいですか?
A. 無料・スタート型は0円で、有料プランがあるものでも月660〜2,475円です。戦略分析型は月500円〜2万円台、AI・制作支援型は無料プランのあるものから月85,000円まで、CV・運用改善型は月9,000円〜100,000円が目安になります(2026年9月時点の公式料金)。ただし料金を公開していないツールも多く、Keywordmap・パスカル・DeepEditor・ミエルカSEO・KEYWORD FINDERは問い合わせが必要です。料金だけでなく、削減できる作業時間と得られるデータの質で判断することが重要です。
Q. Keyword Tool(keywordtool.io)の料金はいくらですか?
A. keywordtool.ioは無料でもサジェストキーワードを取得できますが、検索ボリュームや競合性などの詳細データの閲覧は有料プランの機能です。料金は改定されることがあるため、最新の金額は公式サイトでご確認ください。日本語サジェストの網羅性を重視する場合は、本記事で紹介しているラッコキーワードやGetKeywordも候補になります。
Q. キーワード選定で失敗しないコツはありますか?
「検索ボリュームの大きさだけで選ばない」ことが最大のコツです。ボリュームが大きくても競合が強ければ上位表示は困難です。検索意図・難易度・CV見込みを掛け合わせ、「自社で勝てて、かつ成果につながる」キーワードを選ぶことが重要です。
Q. AIでキーワード選定から記事作成まで自動化できますか?
可能です。EmmaTools・トランスコープ・TACT SEOなどのAI・制作支援型ツールは、キーワード調査から構成案・本文の初稿生成まで自動化できます。ただし、AIの初稿はそのまま公開せず、一次情報や自社独自の視点を加えてブラッシュアップすることが、上位表示と独自性の確保につながります。
まとめ
キーワード選定は、単に「言葉を選ぶ作業」ではなく、「勝てる場所を見つける戦略」そのものです。
まずは無料ツールでキーワード候補を洗い出し、運用が本格化したら目的に応じて有料ツールを導入するのが、無駄のない進め方です。ツール選びで迷った際は、以下の視点で振り返ってみてください。
- まず無料で始めたい → 無料・スタート型
- 「何が足りないか」を分析したい → 戦略分析型
- 「書く手間」も減らしたい → AI・制作支援型
- 「売上(CV)」を最大化したい → CV・運用改善型
気になるツールの無料トライアルやデモを活用し、自社のデータがどのように可視化されるか体感してみることをおすすめします。最適な「相棒」を見つけて、勘に頼らない確実なSEO成果を手に入れましょう。
なお、キーワード選定後の順位計測には検索順位チェックツールが、競合サイトの分析には競合分析ツールが役立ちます。あわせて整えておくとSEOのPDCAがより回しやすくなります。
関連記事:検索順位チェックツール15選比較。導入コストからタイプ別の選び方まで解説
関連記事:競合分析ツールおすすめ18選比較。分析手法・無料/有料の違いから選び方まで解説
関連記事:被リンクチェックツールおすすめ12選比較。タイプ別の選び方から無料ツールまで解説




