生成AIツールおすすめ16選を比較。法人向けの選び方と料金相場

生成AIツールは、文章・画像・動画・資料などを、指示(プロンプト)から自動で作るツールです。会社で導入するときは、まず「入力した情報がAIの学習に使われないか」と「誰がどの業務で使うか」を確認するのが近道です。

「社員が個人のChatGPTに業務データを入れていないか不安…」
「生成AIツールの種類が多すぎて、どれを入れればいいか分からない…」
「導入しても、結局使われなかったらどうしよう…」

こうした悩みを抱える企業は少なくありません。生成AIツールは、同じように見えても「得意な業務」「情報の扱い方」「導入後のサポート」が大きく異なります。

本記事では、法人で導入するときの目線で、以下の内容を解説します。

  • 個人向けの無料版と法人向け生成AIツールの違い
  • 料金体系のパターンと、利用人数別の費用目安
  • 比較ポイントと選定チェックリスト
  • 4タイプ別のおすすめ生成AIツール16選

生成AIツールとは?個人向け無料版との違い

生成AIツールとは、大量のデータを学習したAIが、指示に応じて新しい文章・画像・動画などを作り出すツールです。ChatGPTやGemini、Claudeのような対話型のものから、画像や資料づくりに特化したものまで、用途に合わせて多くの種類があります。

では、「ChatGPTの無料版で十分では?」と感じる方も多いのではないでしょうか。個人向けの無料版と法人向けの生成AIツールでは、主に次の4点が異なります。

項目個人向けの無料版法人向けの生成AIツール
入力データの学習利用設定次第で学習に使われる場合あり初期設定で学習に使わない製品が中心
管理機能なし。誰が何に使っているか把握できないSSO・利用者管理・ログ取得・利用状況の可視化
社内ツール・社内文書との連携限定的Microsoft 365・Google Workspace・社内文書の参照に対応
料金無料(回数・機能に制限)1人あたり月額数百円〜数千円が中心

業務で使う以上、社員が個人の無料アカウントに顧客情報や社内資料を入力してしまう状態(いわゆるシャドーAI)を防ぐことが、法人向けツールを導入する一番の理由になります。個人の無料版は試用や学習にとどめ、業務データを扱う用途は法人向けツールにまとめるのが現実的です。

生成AIツールの得意なこと

生成AIツールは、ゼロから考える作業や、量をこなす作業で大きな効果を発揮します。

たたき台の作成メール・企画書・議事録などの下書きを数十秒で作成。白紙から考える時間を短縮
要約・整理長い資料や会議の記録を要点に整理。読む時間を大幅に削減
パターン出しキャッチコピー・画像案・構成案を複数パターンで提示。比較検討の材料づくりに強い

生成AIツールの苦手なこと

一方で、プロンプトを工夫しても解決しにくい弱点もあります。

正確性の保証もっともらしい誤り(ハルシネーション)が混ざる。数値や固有名詞は要確認
社内固有の情報社内規程や過去案件は、連携や資料の読み込みをしない限り回答できない
最終判断法務・人事・顧客対応など、責任の伴う判断は代替できない

生成AIツールに業務を丸投げするのは避け、「AIが下書き、人が確認・判断」という分担で使うのが基本です。

生成AIツールでできること(業務別の活用例)

生成AIツールの活用範囲は、文章作成だけではありません。業務別に、できることと向いているツールのタイプを整理しました。

業務できること向いているタイプ
文章作成メール・企画書・報告書の下書き、文章の言い換え汎用チャットAI型・国産プラットフォーム型
要約・議事録会議の記録や長文資料の要約、決定事項の整理汎用チャットAI型・国産プラットフォーム型
調査・リサーチ出典付きの情報収集、市場や競合の下調べリサーチ・ナレッジ活用型
社内問い合わせ社内規程・マニュアルをもとにした回答リサーチ・ナレッジ活用型・国産プラットフォーム型
画像・バナー広告やSNS用の画像生成、画像の部分修正コンテンツ制作型
動画アバター動画・研修動画の作成、多言語化コンテンツ制作型
資料作成テーマから提案資料やスライドを自動作成コンテンツ制作型

文章作成のなかでも、SEO記事やコピーライティングなど「書くこと」そのものを効率化したい場合は、文章作成に特化したツールも選択肢になります。

関連記事:AIライティングツールおすすめ16選を徹底比較。ChatGPTとの違いから無料ツールまで

会議の録音から議事録までを自動化したい場合は、議事録作成に特化したツールのほうが、話者の識別や要約の精度で有利なことがあります。

関連記事:AI議事録自動作成ツール13選比較。無料・費用相場とタイプ別の選び方

生成AIツールの費用相場

法人向け生成AIツールの料金は、1人あたり月額500〜5,000円程度が中心です。国産のプラットフォームは1人数百円〜2,000円程度、海外の汎用チャットAIの法人プランは1人20〜25ドル程度が目安になります。全社で数百名が使う場合は、月額数十万円規模の予算を見込んでおくと安心です。

料金体系の3つのパターン

生成AIツールの料金は、課金の仕組みによって3つに分かれます。同じ人数でも、どの体系を選ぶかで総額が大きく変わります。

料金体系相場特徴デメリット向いている企業
ID課金型1人あたり月額500〜5,000円程度人数に比例して費用が決まり、予算を組みやすい使わない社員の分も費用が発生利用者が明確な部署・全社展開
従量課金型月額基本料+利用量(文字数・クレジット)使った分だけ支払うため無駄が少ない利用が増えると費用が読みにくい利用頻度に差がある企業
個別構築型初期費用数十万円〜+月額個別見積もり自社専用の環境やシステム連携を構築できる導入までに時間と費用がかかる大企業・厳格な統制が必要な企業

まずはID課金型や従量課金型で小さく始め、利用が定着してから個別構築を検討する流れが一般的です。

利用人数別の月額シミュレーション

ここでは、ID課金型で「1人月額1,000円(国産の低価格帯)」と「1人月額3,000円(海外の汎用チャットAIや高機能プラン)」の2パターンを前提に、利用人数別の費用を試算しました。初期費用やオプション費用は含みません。

利用人数1人月額1,000円の場合(月額/年額)1人月額3,000円の場合(月額/年額)
10名10,000円/120,000円30,000円/360,000円
50名50,000円/600,000円150,000円/1,800,000円
300名300,000円/3,600,000円900,000円/10,800,000円

300名規模になると、1人あたりの単価差が年間700万円以上の差になります。人数が多い企業ほど、人数が増えるほど単価が下がる料金体系や、従量課金型のほうが総額を抑えられるケースがあるため、全社展開を前提にするなら見積もりの段階で比較しておきましょう。

ただし、料金だけで選ぶと「安いが使われない」「安いが社内文書を参照できない」といった失敗につながります。次の比較ポイントとあわせて判断することが大切です。

生成AIツールを比較する際に確認すべき3つの比較ポイント

生成AIツールは、どの製品も「文章が作れる」「質問に答えられる」という点では大きな差がありません。差が出るのは、会社で使ううえでの安全性・つながり・定着の3点です。

  1. 入力データの扱いと管理機能
  2. 既存ツール・社内データとの連携
  3. 社内定着の支援

1. 入力データの扱いと管理機能

法人導入で最初に確認すべきなのは、入力した情報がどう扱われるかです。入力データをAIの学習に使わないことは、法人向けツールではほぼ前提になっていますが、データの保管場所や、管理者が利用状況を把握できるかは製品によって異なります。

特に、顧客情報や機密情報を扱う業種では、データを国内に保管できるか、SSO(シングルサインオン)や操作ログに対応しているかが、情報システム部門の承認を得られるかどうかの分かれ目になります。

確認すべきポイントは次の3つです。

  • 入力データが学習に使われない設定になっているか
  • データの保管場所(国内・海外)が自社の基準を満たすか
  • SSO・IP制限・操作ログなど、管理者向けの機能があるか

2. 既存ツール・社内データとの連携

生成AIツールの効果は、普段の業務とどれだけつながっているかで大きく変わります。毎回ブラウザで別画面を開いてコピー&ペーストする運用では、手間がかかって使われなくなりがちです。

Microsoft 365やGoogle Workspaceを全社で使っているなら、それらのアプリの中で生成AIを使えるツールが便利です。社内規程やマニュアルをもとに回答させたい場合は、社内文書を参照して答える仕組み(RAG)に対応しているかを確認しましょう。

確認すべきポイントは次の3つです。

  • 普段使っている業務アプリの中で使えるか
  • SharePoint・Google Drive・Boxなどの社内文書を参照できるか
  • 社内文書のアクセス権限を保ったまま検索できるか

3. 社内定着の支援

生成AIツールは、導入しただけでは使われません。「何に使えばいいか分からない」「うまい指示の出し方が分からない」という理由で、一部の社員しか使わない状態に陥る企業は多くあります。

そのため、研修や勉強会、業務別のプロンプトテンプレート、利用状況の可視化など、社員が使い始めて、使い続けるための支援があるかも重要な比較ポイントです。利用状況を部署別に見られれば、使われていない部署に絞って支援することもできます。

確認すべきポイントは次の3つです。

  • 研修・勉強会などの活用支援があるか
  • 業務別のプロンプトテンプレートを共有できるか
  • 部署別・ユーザー別の利用状況を確認できるか

生成AIツールの選定チェックリスト

最後に、生成AIツールを選ぶときに確認したい項目を一覧にまとめました。候補のツールを比べるときや、見積もり依頼の際に活用してください。

確認する項目確認する理由
入力データの学習利用の有無機密情報や顧客情報の流出を防ぐため
データの保管場所社内規程や取引先との契約で国内保管が必要な場合があるため
SSO・権限管理退職者のアカウント停止や部署別の利用制限を確実に行うため
操作ログの取得不適切な利用があった際に、経緯を追えるようにするため
既存の業務アプリとの連携普段の業務の中で使える環境を整え、利用率を上げるため
社内文書の参照可否社内規程や過去資料をもとにした回答を得るため
研修・テンプレートの有無一部の社員だけが使う状態を防ぎ、全社に定着させるため

生成AIツールの選び方

生成AIツールは、「何に使うか」と「誰に使わせるか」で選ぶのが失敗しないコツです。全社員の業務を広く底上げしたいのか、調査や制作など特定の業務を効率化したいのかで、選ぶべきツールは変わります。

ここでは、法人向けの生成AIツールを4つのタイプに分けて紹介します。

  • 汎用チャットAI型 | 全社員の業務を広く底上げしたい場合
  • 国産プラットフォーム型 | セキュリティと統制を重視して全社展開したい場合
  • リサーチ・ナレッジ活用型 | 調べものや社内文書の検索を効率化したい場合
  • コンテンツ制作型 | 画像・動画・資料づくりを効率化したい場合

汎用チャットAI型(全社員の業務を広く底上げしたい場合)

ChatGPTやClaude、Geminiなど、AIモデルの開発元が提供する法人向けプランです。文章作成・要約・企画・データ分析まで1つのツールで幅広くこなせるため、全社員の日常業務を底上げする「AI活用の土台」として向いています。

Microsoft 365やGoogle Workspaceに組み込まれたタイプもあり、普段使っているメールや文書作成ツールの中でそのまま使えるのも強みです。新機能や最新モデルが最も早く使えるのもこのタイプです。

このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。

  • 部署を問わず、全社員に生成AIを使わせたい
  • Microsoft 365やGoogle Workspaceを全社で使っている
  • 最新のAIモデルや新機能をいち早く業務に取り入れたい
サービス名 詳細 料金 タイプ 備考
ChatGPT Business
20ドル〜/ユーザー/月(年払い)
汎用チャットAI型
Slack・Google Workspace・Microsoft 365と標準で連携
Claude
20ドル〜/席/月(Teamプラン・年払い)
汎用チャットAI型
長文の読解と自然な日本語に強く、Office内でも動作
Gemini(Google Workspace)
800円〜/ユーザー/月(年払い)
汎用チャットAI型
Gmail・ドキュメント・スプレッドシートの中で使える
Microsoft 365 Copilot
2,698円〜/ユーザー/月(Copilot Business・年払い)
汎用チャットAI型
Word・Excel・Teamsに組み込み、既存の権限管理を継承

このタイプの生成AIツールを見る⇩

ChatGPTの法人向けプランや、ChatGPTのモデルを使った国内の法人向けサービスをさらに詳しく比べたい方は、以下の記事も参考にしてください。

関連記事:法人向けChatGPTサービス15選比較。費用相場と目的別の選び方を解説

国産プラットフォーム型(セキュリティと統制を重視して全社展開したい場合)

国内企業が提供する、法人向けの生成AI活用環境です。1つの画面でGPT・Claude・Geminiなど複数のAIモデルを使い分けられ、管理機能や日本語でのサポートが充実しています。

最大の特徴は、研修や勉強会、業務別テンプレートなど、社内に定着させるための支援がセットになっている点です。国内データ保管やSSO・ログ管理にも対応しやすく、情報システム部門の承認を得やすいタイプといえます。

このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。

  • 国内データ保管や操作ログなど、厳格な管理が必要
  • 複数のAIモデルを1つの契約で使い分けたい
  • 研修やテンプレートなど、定着まで支援してほしい
サービス名 詳細 料金 タイプ 備考
エクサベース AI
要問い合わせ
国産プラットフォーム型
150種以上のテンプレートと学習サイトで定着を支援
ユーザーローカル ChatAI
500円/人/月(100名利用時)
国産プラットフォーム型
定額の使い放題で、人数が増えるほど単価が下がる
GMO天秤AI
1,400円〜/ID/月(年払い・税込)
国産プラットフォーム型
最大6つのAIに同時に質問して回答を比較できる
Stella AI for Biz
要問い合わせ
国産プラットフォーム型
データは国内リージョンのみに保管。テンプレート1,000種

このタイプの生成AIツールを見る⇩

社員のAIスキルを底上げする研修を別途検討している場合は、研修サービスの比較記事もあわせてご覧ください。

関連記事:AI研修おすすめ13選を徹底比較!タイプ別の選び方・費用相場・助成金活用まで解説

リサーチ・ナレッジ活用型(調べものや社内文書の検索を効率化したい場合)

Web上の最新情報を出典付きで調べたり、社内の資料をもとに回答させたりすることに特化したタイプです。汎用チャットAIでは「回答の根拠が分からない」「社内の情報を知らない」という弱点がありますが、このタイプはその弱点を補います。

市場調査や競合調査を日常的に行う企画・マーケティング部門や、社内問い合わせの対応を減らしたい管理部門で特に効果を発揮します。

このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。

  • 出典付きで信頼できる調査結果がほしい
  • 社内規程やマニュアルをもとにAIに回答させたい
  • 調べものや資料探しにかかる時間を減らしたい
サービス名 詳細 料金 タイプ 備考
Perplexity Enterprise Pro
40ドル〜/シート/月
リサーチ・ナレッジ活用型
Web検索と社内ストレージ検索を出典付きで1画面に
Gemini Notebook(旧NotebookLM)
Google Workspaceに付帯(Enterprise版は9ドル〜/ライセンス/月)
リサーチ・ナレッジ活用型
回答の根拠をアップロードした資料だけに絞れる
Genspark
30ドル〜/シート/月(Teamプラン)
リサーチ・ナレッジ活用型
調査からスライド・表の作成まで自律的に進める
ChatSense
980円〜/人/月
リサーチ・ナレッジ活用型
最低人数なし。社内文書の権限を保ったまま検索

このタイプの生成AIツールを見る⇩

コンテンツ制作型(画像・動画・資料づくりを効率化したい場合)

画像・動画・スライドなど、ビジュアルの制作に特化したタイプです。テキスト中心の汎用チャットAIと比べ、デザインの品質やテンプレート、ブランドに合わせた管理機能が充実しています。

広告バナーやSNS投稿の量産、営業資料の作成、研修動画の多言語化など、制作物の量とスピードが成果に直結する業務で効果を発揮します。

このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。

  • 広告やSNS用の画像・動画を量産したい
  • 営業資料や提案書を短時間で作りたい
  • デザイン担当以外の社員でも制作物を作れるようにしたい
サービス名 詳細 料金 タイプ 備考
Adobe Firefly
3,180円〜/ライセンス/月(Firefly Pro グループ版)
コンテンツ制作型
権利を確認した素材で学習し、企業向けIP補償あり
Canva
18,800円〜/人/年(Canvaビジネス)
コンテンツ制作型
ブランドキットとテンプレートで全社員が資料を量産
Gamma
40ドル〜/メンバー/月(Businessプラン・年払い)
コンテンツ制作型
1つの指示からスライドを生成し、PPTXに書き出し可能
HeyGen
149ドル〜/月(Businessプラン・1シート目)
コンテンツ制作型
175以上の言語に対応したアバター動画を作成

このタイプの生成AIツールを見る⇩

スライドづくりに絞ってツールを比較したい場合は、資料作成の自動化に特化した記事も参考になります。

関連記事:パワポ生成AIおすすめ12選比較。無料で試せる資料作成自動化ツールを徹底比較

おすすめの生成AIツールおすすめ一覧比較表

以下は、本記事で紹介する生成AIツールの一覧比較表です。

サービス名 詳細 料金 タイプ 備考
ChatGPT Business
20ドル〜/ユーザー/月(年払い)
汎用チャットAI型
Slack・Google Workspace・Microsoft 365と標準で連携
Claude
20ドル〜/席/月(Teamプラン・年払い)
汎用チャットAI型
長文の読解と自然な日本語に強く、Office内でも動作
Gemini(Google Workspace)
800円〜/ユーザー/月(年払い)
汎用チャットAI型
Gmail・ドキュメント・スプレッドシートの中で使える
Microsoft 365 Copilot
2,698円〜/ユーザー/月(Copilot Business・年払い)
汎用チャットAI型
Word・Excel・Teamsに組み込み、既存の権限管理を継承
エクサベース AI
要問い合わせ
国産プラットフォーム型
150種以上のテンプレートと学習サイトで定着を支援
ユーザーローカル ChatAI
500円/人/月(100名利用時)
国産プラットフォーム型
定額の使い放題で、人数が増えるほど単価が下がる
GMO天秤AI
1,400円〜/ID/月(年払い・税込)
国産プラットフォーム型
最大6つのAIに同時に質問して回答を比較できる
Stella AI for Biz
要問い合わせ
国産プラットフォーム型
データは国内リージョンのみに保管。テンプレート1,000種
Perplexity Enterprise Pro
40ドル〜/シート/月
リサーチ・ナレッジ活用型
Web検索と社内ストレージ検索を出典付きで1画面に
Gemini Notebook(旧NotebookLM)
Google Workspaceに付帯(Enterprise版は9ドル〜/ライセンス/月)
リサーチ・ナレッジ活用型
回答の根拠をアップロードした資料だけに絞れる
Genspark
30ドル〜/シート/月(Teamプラン)
リサーチ・ナレッジ活用型
調査からスライド・表の作成まで自律的に進める
ChatSense
980円〜/人/月
リサーチ・ナレッジ活用型
最低人数なし。社内文書の権限を保ったまま検索
Adobe Firefly
3,180円〜/ライセンス/月(Firefly Pro グループ版)
コンテンツ制作型
権利を確認した素材で学習し、企業向けIP補償あり
Canva
18,800円〜/人/年(Canvaビジネス)
コンテンツ制作型
ブランドキットとテンプレートで全社員が資料を量産
Gamma
40ドル〜/メンバー/月(Businessプラン・年払い)
コンテンツ制作型
1つの指示からスライドを生成し、PPTXに書き出し可能
HeyGen
149ドル〜/月(Businessプラン・1シート目)
コンテンツ制作型
175以上の言語に対応したアバター動画を作成

上記で自社に合うタイプの生成AIツールを絞り込みたい方は、以下の診断ツールで自社に合うタイプを確認してみてください。

無料・1分診断

自社に合う生成AIツールタイプ診断

7つの質問に答えるだけで、自社に最適な生成AIツールのタイプがわかります。

0 / 7 回答済み

あなたにおすすめのタイプが決まりました

このタイプで解決できること

    このタイプの生成AIツールを見る ⇩

    【汎用チャットAI型】の生成AIツール

    汎用チャットAI型の生成AIツールは次の4つです。なお、海外製のツールは米ドル建ての料金のため、円での支払額は為替によって変わります。

    ChatGPT Business(OpenAI)

    引用:OpenAI

    生成AIの代名詞であるChatGPTを、会社として安全に使うための法人プランです。文章作成・要約・データ分析・画像生成まで、ChatGPTの機能をチームで共有のワークスペースとして使えます。

    ビジネスデータは初期設定でモデルの学習に使われず、SAML SSOや多要素認証、管理コンソールにも対応しています。Slack・Google Workspace・Microsoft 365・GitHubなどの社外ツールと標準で連携できるため、既存の業務データを読み込ませながら使えるのが特徴です。

    利用量の多い社員には上位のシート、そうでない社員には標準のシートと、人ごとに使い分けられるのもポイントです。対象は2〜200名規模の企業で、それ以上の規模や国内でのデータ保管が必要な場合は、上位のEnterpriseプランが選択肢になります。

    入力データの扱いと管理機能初期設定で学習利用なし。SAML SSO・多要素認証・管理コンソールに対応
    既存ツール・社内データとの連携Google Workspace・Slack・Microsoft 365・GitHubなどと連携
    社内定着の支援利用分析ダッシュボード。学習教材・テンプレートをOpenAI Academyで提供
    料金スタンダードシート:20ドル/ユーザー/月(年払い)、25ドル(月払い)。Enterpriseは要問い合わせ

    Claude(Anthropic)

    引用:Anthropic

    長文の読解と、自然で読みやすい日本語の文章に強い生成AIツールです。契約書や報告書など長い資料を読み込ませた要約や、社外向けの文章作成で特に力を発揮します。

    法人向けのTeamプランでは、入力内容は初期設定で学習に使われず、SSOや利用分析にも対応しています。Claude for Microsoft 365やClaude for Outlookにより、Officeアプリの中から直接使えるのも特徴です。上位のEnterpriseプランでは、Google Drive・Slack・Microsoft 365とのコネクタや監査ログ、SCIMなども使えます。

    社内システムと独自に接続する仕組み(MCP)にも対応しているため、将来的に自社の業務システムとAIをつなげたい企業にも向いています。対象は2〜150名のチームです。なお、データは米国で保管されます。

    入力データの扱いと管理機能初期設定で学習利用なし。SSO・ドメイン認証に対応。データ保管は米国
    既存ツール・社内データとの連携Microsoft 365・Outlookに対応。Enterpriseは Google Drive・Slack などのコネクタ
    社内定着の支援利用分析。Anthropic Academyで講座と導入ガイドを提供
    料金Teamプラン(スタンダード):20ドル/席/月(年払い)、25ドル(月払い)。Enterpriseは要問い合わせ

    Gemini(Google Workspace)

    引用:Google

    Gmailやドキュメント、スプレッドシートの中で、そのまま生成AIを使えるのがGoogle WorkspaceのGeminiです。メールの下書き、資料の要約、表の分析、会議の議事録作成まで、普段の業務アプリから離れずに使えます。

    メールや文書作成ツールの料金にGeminiが含まれているため、Google Workspaceを使っている企業なら追加契約なしで始められます。顧客データは事前の許可なくモデルの学習に使われず、管理者はサービスごとにGeminiのオン・オフを設定できます。

    管理コンソールでは、アプリ別・ユーザー別のGemini使用状況を確認できます。最も安いBusiness Starterはメールなど一部のアプリに機能が限られ、ドキュメントやスプレッドシートでも使うならBusiness Standard(年払い1,600円/ユーザー/月・税別)以上が目安です。

    入力データの扱いと管理機能許可なく学習利用なし。サービス別のオン・オフ設定、Vaultでのデータ保持・監査ログ
    既存ツール・社内データとの連携Gmail・ドキュメント・スプレッドシート・ドライブ・Meet・Chatの中で利用
    社内定着の支援管理コンソールでアプリ別・ユーザー別の使用状況を可視化
    料金Business Starter:800円/ユーザー/月、Business Standard:1,600円/ユーザー/月(いずれも年払い・税別)

    Microsoft 365 Copilot(Microsoft)

    引用:Microsoft

    Word・Excel・PowerPoint・Outlook・Teamsに組み込まれた生成AIツールです。Teams会議の要約、Excelのデータ分析、Wordの文書からのPowerPoint作成など、Officeで行っている業務をそのまま効率化できます。

    データは暗号化・隔離され、AIのトレーニングには使われません。Microsoft 365の既存の権限管理やSharePointのデータをそのまま使えるため、閲覧権限のない資料がAIの回答に出てこない点も、情報システム部門にとって安心材料です。

    中小企業向けのCopilot Businessと、大企業向けのMicrosoft 365 Copilotがあり、どちらも対象となるMicrosoft 365のライセンスが必要です。利用状況や効果を測れるダッシュボードに加え、導入ガイドやプロンプト集、役割別の活用例も用意されています。

    入力データの扱いと管理機能学習利用なし。SharePointの高度な管理で過剰共有を防止。既存の権限を継承
    既存ツール・社内データとの連携Word・Excel・PowerPoint・Outlook・Teams。100以上のコネクタ
    社内定着の支援Copilotダッシュボードで利用状況を可視化。導入ガイド・プロンプト集・入門コース
    料金Copilot Business:2,698円/ユーザー/月(年払い・税抜)。大企業向け:4,497円/ユーザー/月(年払い・税抜)。別途Microsoft 365のライセンスが必要

    【国産プラットフォーム型】の生成AIツール

    国産プラットフォーム型の生成AIツールは次の4つです。いずれも複数のAIモデルを1つの画面で使い分けられます。

    エクサベース AI(株式会社エクサウィザーズ)

    引用:エクサウィザーズ

    大企業から自治体まで幅広く導入されている、国産の法人向け生成AIプラットフォームです。2026年7月に「exaBase 生成AI」から名称を変更しました。導入社数は1,700社、利用者は15万人にのぼります。

    GPT・Claude・Geminiなどのモデルを管理者が選んで切り替えられ、データは国内のデータセンターで管理されます。IP制限・SSO・監査ログにも対応し、社内文書をもとに参照元つきで回答する機能や、Outlook・SharePoint・Box・Slack・Teamsとの連携も備えています。

    最大の強みは定着支援の厚さです。150種以上のプロンプトテンプレート、業務ごとの削減時間を集計するダッシュボード、学習サイト、経営層向けセミナー、毎月のユーザー会まで用意されており、「入れたが使われない」を防ぐ仕組みが揃っています。

    入力データの扱いと管理機能原則学習利用なし。国内データセンターで管理。IP制限・SSO・監査ログ
    既存ツール・社内データとの連携社内文書の参照(参照元表示)。Outlook・SharePoint・Box・Slack・Teams
    社内定着の支援テンプレート150種以上、削減時間ダッシュボード、学習サイト、セミナー、ユーザー会
    料金要問い合わせ(月額制・従量課金制)

    ユーザーローカル ChatAI(株式会社ユーザーローカル)

    引用:ユーザーローカル

    定額の使い放題で、全社員に生成AIを配りやすい国産の生成AIツールです。ChatGPT・Gemini・Claude・Perplexityなど複数のモデルを1つの画面で使えます。

    100名で利用した場合の料金は1人あたり月額500円で、人数が増えるほど単価が下がります。追加料金やサポート費用がかからないため、利用量を気にせず全社員に開放できるのが大きな魅力です。

    利用履歴や連携データは学習に使われず、SAML SSOやIP制限、入力内容の自動マスキングにも対応しています。専任担当者による導入・運用支援や、習熟度に合わせた無料の勉強会もあり、イオングループや京都府の全職員などへの大規模導入の事例もあります。

    入力データの扱いと管理機能学習利用なし。SAML SSO・IP制限・自動マスキング・利用状況ダッシュボード
    既存ツール・社内データとの連携Word・Excel・PowerPoint・PDFの参照。SharePoint・Google Drive・Box
    社内定着の支援専任担当者の導入・運用支援、習熟度別の無料勉強会
    料金1人あたり500円/月(100名利用時)。追加料金なし

    GMO天秤AI(GMO天秤AI株式会社)

    引用:GMO天秤AI

    1回の質問で最大6つのAIに同時に投げ、回答を並べて比べられる生成AIツールです。2026年10月に「GMO天秤AI Biz」から名称が統一されました。

    ChatGPT・Claude・Gemini・Grokなどの回答を一度に比較でき、AIが最適な回答を選んで推薦する機能も備えています。どのAIが自社の業務に合うか分からない段階でも、1つの契約で主要なAIを試しながら使い分けられるのが強みです。

    初期費用0円・1名から利用でき、年払いなら1IDあたり月1,400円相当で主要AIを無制限に使えます。監査ログやIP制限などの管理機能、業務シーン別のテンプレート、管理者ダッシュボードも用意されています。

    入力データの扱いと管理機能基本的に学習利用なし(一部モデルを除く)。多要素認証・IP制限・監査ログ。SSOは有償オプション
    既存ツール・社内データとの連携ファイルアップロードに対応。社内ナレッジ検索は年内提供予定
    社内定着の支援業務シーン別テンプレート、プロンプト共有、管理者ダッシュボード、オンボーディング支援
    料金Standardプラン:1,900円/ID/月(月払い)、16,800円/ID/年(年払い)。いずれも税込・初期費用0円

    Stella AI for Biz(株式会社SUPERNOVA)

    引用:SUPERNOVA

    議事録作成やAI-OCR、Officeの拡張機能まで追加費用なしで使える、国産の法人向け生成AIツールです。提供開始から1年で導入社数は1,200社を超えています。

    データはAWSとGoogle Cloudの東京リージョンのみに暗号化して保管され、入力・出力データを学習に使わないことを利用規約に明記しています。SSO・IP制限・監査ログに加え、管理者でも従業員のチャット内容は閲覧できない仕様で、社員が安心して使える設計です。

    導入前のヒアリングからプロンプトや社内文書参照の設計、利用促進までを支援する「使いこなしサポート」が含まれ、1,000種の公式テンプレートも使えます。

    入力データの扱いと管理機能学習利用なし。東京リージョンのみで保管。SSO・2段階認証・IP制限・監査ログ
    既存ツール・社内データとの連携SharePoint・Google Drive・Boxと同期。Office・Google Workspace向け拡張機能
    社内定着の支援「使いこなしサポート」、勉強会、公式テンプレート1,000種、効果の可視化
    料金要問い合わせ(初期費用無料)

    【リサーチ・ナレッジ活用型】の生成AIツール

    リサーチ・ナレッジ活用型の生成AIツールは次の4つです。Web上の情報を調べるのが得意なツールと、社内の資料をもとに答えるのが得意なツールがあります。

    Perplexity Enterprise Pro(Perplexity AI)

    引用:Perplexity AI

    質問にWeb検索で答え、回答の根拠となる出典を必ず示すAI検索ツールの法人向けプランです。市場調査や競合調査、最新ニュースの把握など、「根拠つきで素早く調べたい」業務に向いています。

    法人向けのファイル連携により、Google Drive・OneDrive・SharePoint・Dropbox・Boxの社内ファイルも検索対象にできます。Web上の情報と社内の資料を1つの画面で横断して調べられるのが、汎用チャットAIにはない強みです。

    企業のデータを学習に使わないことを明記し、SSOやSOC 2 Type IIにも対応しています。250シート以上の契約では、専任のカスタマーサクセス担当による導入支援も受けられます。

    入力データの扱いと管理機能企業データを学習利用なし。SSO・SOC 2 Type II
    既存ツール・社内データとの連携Google Drive・OneDrive・SharePoint・Dropbox・Box
    社内定着の支援250シート以上で専任担当による導入支援。Academy・ワークショップ
    料金40ドル/シート/月(月払い)、400ドル/シート/年(年払い)

    Gemini Notebook(旧NotebookLM/Google)

    引用:Google

    アップロードした資料だけを根拠に回答する、Googleのリサーチ・ナレッジ活用ツールです。NotebookLMから名称が変わりました。社内規程・提案書・研究資料などを読み込ませると、その内容にもとづいて要約や質問への回答を行います。

    回答の根拠を手元の資料に絞れるため、汎用チャットAIよりも「資料にないことを答えてしまう」リスクを抑えやすいのが特徴です。資料の内容を2人のAIが会話形式で解説する音声解説など、理解を助ける成果物も作れます。

    Google Workspaceのすべてのプランで使え、Googleドキュメントやスライドをドライブから直接読み込めます。より厳格な管理が必要な企業向けには、Google Cloud上で提供されるEnterprise版も用意されています。

    入力データの扱いと管理機能学習利用なし・人によるレビューなし。管理コンソールで組織単位の有効・無効を設定
    既存ツール・社内データとの連携ドライブからドキュメント・スライドを取り込み。Enterprise版はMicrosoft 365の資料にも対応
    社内定着の支援共有ノートブックで社内向けガイドを作成。Enterprise版は利用状況の分析
    料金Google Workspaceに付帯。Enterprise版:9ドル/ライセンス/月(15ライセンス〜)

    Genspark(Genspark, Inc.)

    引用:Genspark

    調査から資料作成までを、AIエージェントが自律的に進めるAIワークスペースです。「Super Agent」に依頼すると、情報収集・整理を行ったうえで、スライドや表、文書の形にまとめてくれます。

    調べた結果をそのまま成果物に仕上げられるため、リサーチと資料作成を一続きで行う企画・営業部門で効率化の効果が大きいツールです。Google Workspace・Microsoft 365・Slack・Teams・Notion・Boxなど多くのツールと連携できます。

    法人プランにはデータを学習に使わない方針が標準で適用され、メンバー別の利用状況の分析も可能です。2026年1月に日本法人を設立しており、Enterpriseプランでは日本語でのサポートや研修プログラムも用意されています。

    入力データの扱いと管理機能法人プランは学習利用なし。管理・請求の一元管理。SOC 2・ISO 27001
    既存ツール・社内データとの連携Google Workspace・Microsoft 365・Slack・Teams・Notion・Boxなど
    社内定着の支援メンバー別の利用状況分析、職種別ワークフロー例・プロンプト集。Enterpriseは専任担当・研修
    料金Teamプラン:30ドル/シート/月〜。Enterpriseは要問い合わせ

    ChatSense(株式会社ナレッジセンス)

    引用:ナレッジセンス

    最低人数・最低利用期間なしで始められる、国産の法人向け生成AIツールです。GPT・Claude・Geminiを1つの環境で使え、社内文書をもとに回答させる機能に強みがあります。

    Box・SharePoint・Teams・OneDrive・社内サーバーを横断して検索でき、既存のアクセス権限を保ったまま社内文書を参照できるため、閲覧権限のない資料の内容が回答に出る心配がありません。社内問い合わせの削減や、過去資料の検索に向いています。

    入力データは学習に使われず、SSO・IP制限・禁止ワードの登録・チャット履歴の監視にも対応しています。プロンプトのテンプレート共有や、部門別の予算管理ができる利用状況ダッシュボードもあります。

    入力データの扱いと管理機能学習利用なし。SSO・IP制限・禁止ワード・チャット履歴の監視。ISMS取得
    既存ツール・社内データとの連携Box・SharePoint・Teams・OneDrive・社内サーバーを権限を保ったまま検索。Outlook連携
    社内定着の支援プロンプトテンプレートの共有、利用状況ダッシュボード。社員研修・導入コンサルティング
    料金980円〜/人/月(定額枠超過分は従量課金)。社内文書の参照はオプション98,000円/月

    【コンテンツ制作型】の生成AIツール

    コンテンツ制作型の生成AIツールは次の4つです。画像・デザイン・スライド・動画と、得意な制作物がそれぞれ異なります。

    Adobe Firefly(アドビ)

    引用:アドビ

    商用利用を前提に設計された、Adobeの画像・動画生成AIです。テキストから画像や動画を生成できるほか、PhotoshopやIllustrator、Premiereなどの制作ツールとそのまま連携できます。

    Fireflyのモデルは利用者のコンテンツを学習に使わず、権利のあるコンテンツで学習されています。企業向けには知的財産権の補償も用意されており、広告やWebサイトなど社外に出す制作物でも、権利面の不安を抑えて使えるのが大きな強みです。

    Google・OpenAIなど他社のAIモデルも同じ画面で使えるため、表現の幅も広がります。法人向けのグループ版には、ライセンスを一元管理できる管理者ツールが含まれます。

    入力データの扱いと管理機能利用者のコンテンツを学習利用なし。管理コンソールでライセンスを一元管理。企業向けIP補償
    既存ツール・社内データとの連携Photoshop・Illustrator・Premiere・Adobe Express。他社AIモデルも利用可能
    社内定着の支援チュートリアル・プロンプトのヒント。エンタープライズはブランド素材で学習するカスタムモデル
    料金Firefly Pro グループ版:3,180円/ライセンス/月(年間プラン月々払い・税込)

    Canva(Canva AI)

    引用:Canva

    豊富なテンプレートと生成AIで、デザイン担当でなくても資料や画像を作れるデザインツールです。画像生成や文章作成、デザインの自動調整などのAI機能を、プレゼン資料・SNS投稿・チラシ作成の中で使えます。

    法人向けのCanvaビジネスでは、ロゴや色、フォントをまとめたブランドキットを最大100個まで作成し、承認機能つきで管理できます。全社員がブランドに沿ったデザインを量産できるため、制作物のトーンがばらばらになる問題を防げます。

    HubSpot・Slack・SharePoint・Google Driveなど100以上のツールと連携でき、PowerPointファイルの読み込み・書き出しにも対応しています。プライベートなコンテンツを学習に使うかどうかは、利用者自身が管理できます。

    入力データの扱いと管理機能プライベートなコンテンツの学習利用を設定で管理。チーム管理ツール。SSOはエンタープライズ
    既存ツール・社内データとの連携HubSpot・Slack・SharePoint・Google Driveなど100以上。PPTXの読み込み・書き出し
    社内定着の支援ブランドキット最大100個(承認機能つき)、チーム用テンプレート
    料金Canvaビジネス:18,800円/人/年。エンタープライズは要問い合わせ

    Gamma(Gamma Tech, Inc.)

    引用:Gamma

    1つの指示からスライド・Webページ・文書を自動で生成する、AI資料作成ツールです。テーマや要点を入力するだけで、構成とデザインの整った資料ができあがります。

    作成した資料はPowerPoint・Googleスライド・PDFに書き出せるため、既存の資料運用を変えずにたたき台づくりだけを高速化できるのが強みです。Slack・Notion・Dropboxなど25以上のツールと連携し、ChatGPTやClaudeから資料を作成することもできます。

    法人向けのBusinessプランでは、データを学習に使わない設定がワークスペース全体で固定され、会社メールでのSSOにも対応しています。管理者が色・フォント・ロゴのテーマを作ると全員に自動で共有されるため、資料のデザインも統一できます。

    入力データの扱いと管理機能Businessは学習利用なしをワークスペースで固定。SSO・メンバー管理。SOC 2 Type II
    既存ツール・社内データとの連携PPTX・Googleスライド・PDFに書き出し。Slack・Notion・Dropboxなど25以上
    社内定着の支援共有テーマ・ワークスペーステンプレート・カスタム指示
    料金Businessプラン:40ドル/メンバー/月(年払い)

    HeyGen(HeyGen)

    引用:HeyGen

    テキストを入力するだけで、AIアバターが話す動画を作れる動画生成ツールです。撮影や編集をせずに、サービス紹介や研修、マニュアルの動画を作成できます。

    175以上の言語と方言に対応し、作成した動画の多言語化までまとめて行えます。研修用の教材形式(SCORM)での書き出しや、学習管理システムとの連携にも対応しているため、社内研修動画の制作と海外拠点への展開を一気に効率化できるのが強みです。

    PowerPointやPDFの資料から動画を作る機能もあり、既存の研修資料を動画化するのも簡単です。法人向けのBusinessプランでは、SAML/SSOやチーム管理、ブランドキットが使えます。

    入力データの扱いと管理機能Enterpriseは初期設定で学習利用なし(他プランは申請で除外)。SAML/SSO・チーム管理。SOC 2 Type II
    既存ツール・社内データとの連携PPT・PDFから動画を作成。SCORM書き出し・学習管理システム・HubSpot・Zapier
    社内定着の支援ブランドキット、動画テンプレート75以上、コメント・共同編集
    料金Businessプラン:149ドル/月(1シート目)、追加メンバー20ドル/人/月

    無料で試せる生成AIツール早見

    本記事で紹介した生成AIツールのうち、無料で試せるものをまとめました。「ずっと無料で使えるプラン」と「期間限定の無料トライアル」は条件が異なるため、分けて紹介します。

    ずっと無料で使えるプランがあるツール

    ツール無料プランの内容
    ChatSenseスタータープラン(チーム合計30回/月、人数上限なし)
    Canva無料版(AI利用は月最大20回)
    Gamma無料プラン(1回の指示で最大10スライド)
    HeyGen無料プラン(月3本、1本1分まで)
    Genspark無料プラン(1日100クレジット)

    期間限定の無料トライアルがあるツール

    ツールトライアル期間
    エクサベース AI1週間
    GMO天秤AI2週間
    Gemini(Google Workspace)14日間
    ユーザーローカル ChatAI最大100名まで(期限は申込時期により異なる)

    ただし、無料プランは利用回数や管理機能が限られるため、業務データを入れて全社で使う用途には向きません。無料版やトライアルは「自社の業務で使えるか」の検証にとどめ、本格導入では法人向けの有料プランを選びましょう。

    生成AIツールのよくある質問

    Q. 生成AIツールはどれがいい?

    目的によって異なります。全社員の業務を広く効率化したいならChatGPT BusinessやGemini、Microsoft 365 Copilotなどの汎用チャットAI型、セキュリティと定着支援を重視するなら国産プラットフォーム型がおすすめです。調査や社内文書の検索、画像・資料づくりなど特定の業務を効率化したい場合は、それぞれに特化したタイプを選びましょう。

    Q. 無料の生成AIツールを業務で使っても大丈夫?

    おすすめしません。無料版は入力内容が学習に使われる設定になっている場合があり、管理者が利用状況を把握することもできません。業務データを扱う場合は、学習に使われない設定や管理機能を備えた法人向けプランを導入し、利用ルールを定めたうえで使うのが安全です。

    Q. ChatGPT以外の生成AIツールを選ぶ理由は?

    自社の業務環境や目的に、より合ったツールがある場合です。Microsoft 365中心ならCopilot、Google Workspace中心ならGemini、国内保管や手厚い定着支援が必要なら国産プラットフォーム、出典付きの調査が必要ならPerplexityというように、得意分野で選ぶと効果が出やすくなります。

    Q. 生成AIツールの導入費用はいくら?

    1人あたり月額500〜5,000円程度が中心です。50名で導入する場合、1人月額1,000円なら月5万円、1人月額3,000円なら月15万円が目安になります。社内文書の参照やSSOなどがオプションになっているツールもあるため、必要な機能を含めた総額で比較しましょう。

    Q. 生成AIツールを導入しても社内で使われない場合は?

    まずは利用状況を部署別に確認し、使われていない部署の業務に合わせたテンプレートや勉強会を用意するのが効果的です。社内だけで進めるのが難しい場合は、活用方法の設計から研修までを支援する導入支援サービスを利用する方法もあります。

    まとめ

    生成AIツールは、「何に使うか」と「誰に使わせるか」で選ぶべきタイプが変わります。法人で導入するときは、入力データの扱いと管理機能、既存ツール・社内データとの連携、社内定着の支援の3点を必ず確認しましょう。

    タイプこんな企業に最適
    汎用チャットAI型全社員の日常業務を広く底上げしたい企業
    国産プラットフォーム型セキュリティと定着支援を重視して全社展開したい企業
    リサーチ・ナレッジ活用型出典付きの調査や社内文書の検索を効率化したい企業
    コンテンツ制作型画像・動画・資料などの制作物を量産したい企業

    まずは、自社に合ったタイプを把握することが重要です。まだ診断ツールを試していない方は、ぜひ「おすすめの生成AIツール16選一覧比較表」の下にある診断ツールから確認してみてください。

    ツールを選んだあとの活用方法の設計や、社内への定着までを外部の専門家に任せたい場合は、生成AIの導入支援サービスを比較した以下の記事も参考にしてください。

    関連記事:生成AI導入支援サービス16選比較。費用相場からタイプ別の選び方まで

    関連記事

    資料一覧 記事一覧 ログイン 資料を掲載(無料) 記事広告への掲載希望