AI研修おすすめ13選を徹底比較!タイプ別の選び方・費用相場・助成金活用まで解説

AI研修は、社員が生成AIや機械学習の知識と使い方を学ぶための法人向け研修サービスです。eラーニングで全社員に配信するもの、講師が自社の業務を題材に演習を行うもの、エンジニアにPythonや機械学習を教えるものまで、形式と対象者はサービスごとに異なります。

AI研修は、対象者と目的によって「非IT職を含む全社員のAIリテラシーを底上げする全社員AIリテラシー型」「特定部門の業務にAIを組み込む業務直結・実践型」「データサイエンスやAI開発の専門人材を育てるAI専門人材育成型」の3タイプに分かれます。費用の目安は、eラーニングで1人あたり月1,000〜3,000円、講師によるハンズオン研修で1日30万〜80万円です。

本記事では、AI研修のおすすめ13選をこのタイプ別に整理し、費用相場・選び方・助成金の活用方法を解説します。

そもそもAI研修とは?

AI研修とは、人工知能(AI)や生成AIに関する知識・スキルを体系的に習得するための企業向けプログラムです。対象者やゴールによって内容は大きく異なりますが、大きく「全社員向けのリテラシー教育」「業務に直結した実践型研修」「エンジニア・データサイエンティスト向けの専門人材育成」の3つに分類できます。

ChatGPTをはじめとする生成AIの普及により、業種・業態を問わず「AIを使いこなせる組織づくり」が企業の喫緊の課題となっています。ツールを導入するだけでは生産性は上がりません。現場で実際に活用できる人材の育成こそが、AI導入の成否を分ける鍵です。

生成AIの導入を自社だけで進めるのが難しい場合は、外部の専門会社に支援を依頼するのも有効な手段のひとつです。AI研修との違いを理解したうえで使い分けましょう。

関連記事:生成AI導入支援サービス15選比較。費用相場からタイプ別の選び方まで

AI研修で学べる主な内容

AI研修で習得できる内容は、受講者のレベルや研修の目的によって異なります。

基礎・リテラシー研修AIの仕組み・活用事例・生成AIの安全な使い方・ハルシネーション対策
業務活用研修ChatGPT/Copilotを使った業務効率化・プロンプトエンジニアリング・業種別活用法
データ分析・機械学習研修Python・データ前処理・機械学習モデルの構築・予測分析
AI開発・深層学習研修LLM活用・ファインチューニング・RAG構築・MLOps

AI研修が今企業に必要な理由

生成AIを導入した企業が急増している一方、「導入したものの現場が使いこなせない」「ハルシネーションによるリスクを知らずに利用している」といった問題が顕在化しています。AI研修を通じて全社員のリテラシーを底上げすることで、AIの恩恵を最大化しながらリスクを適切に管理できる組織を築くことができます。

AI研修の費用相場

AI研修の費用は、研修形式・対象人数・カスタマイズの有無によって大きく異なります。まずは相場感を把握し、自社の予算感と照らし合わせてみてください。

研修タイプ費用相場対象者・特徴
eラーニング・動画学習月額1,000〜3,000円/人、年額1〜3万円/人全社員展開向け。自習型で時間の融通がきく
集合研修・公開講座半日1〜3万円/人少人数〜複数名向け。講師による解説あり
ライブ・ハンズオン研修1日30〜80万円(全体費用)部門・チーム単位向け。実践演習中心
カスタマイズ研修月額50〜200万円以上業務・業種特化型。伴走支援含む場合も

人材開発支援助成金を活用すれば、研修費用の最大75%を国から助成してもらえます。詳細は後述の「AI研修の助成金活用方法」セクションをご覧ください。

AI研修を選ぶ際に確認すべき4つの比較ポイント

AI研修はサービスによって対象者・形式・専門性が大きく異なります。「有名だから」「安いから」だけで選ぶと、受講後に「現場で使えない」「受講者のレベルが合っていなかった」という失敗につながります。以下の4つのポイントを必ず確認してください。

  1. 対象者のスキルレベルに合っているか
  2. 研修形式とフォローアップ体制が自社の運営スタイルに合っているか
  3. 業務・業種へのカスタマイズ対応
  4. 助成金対応の有無

1. 対象者のスキルレベルに合っているか

受講者のAI知識やITスキルのレベルと、研修カリキュラムが合致していることが最重要です。「AIとは何か」から学ぶ基礎研修と、Pythonやデータ分析を前提とする専門研修では、対象者が根本的に異なります。導入前に受講予定者のスキルレベルを把握し、ミスマッチを防ぎましょう。

確認すべきポイントは以下の通りです。

  • 非IT職・AI未経験者でも参加できる設計か
  • 受講者のレベル診断・事前アセスメントに対応しているか
  • 初級・中級・上級など複数のコースから選べるか

2. 研修形式とフォローアップ体制が自社の運営スタイルに合っているか

eラーニング(動画・自習型)は時間・場所を問わず学習できる柔軟性がある一方、学習進捗の管理や受講継続のサポートが課題になりがちです。ライブ・ハンズオン型は講師との双方向のやりとりで理解が深まりやすいですが、全社員の日程調整が必要になります。社員規模・社内リソース・運用体制に合わせて選びましょう。

あわせて確認したいのが研修後のフォローアップ体制です。研修は「受講して終わり」では効果が出ません。現場でAIを実際に活用し続けるには、質問対応・伴走・継続学習など、受講後も学習と活用を続けられる仕組みがあるかどうかが分かれ目になります。

確認すべきポイントは以下の通りです。

  • 受講状況・進捗を管理できるLMSが付属しているか
  • ライブ受講とオンデマンドを組み合わせられるか、録画視聴・再受講に対応しているか
  • 受講後の質問対応・メンタリング・伴走支援があるか

3. 業務・業種へのカスタマイズ対応

汎用的なカリキュラムは幅広く使えますが、「自社の具体的な業務シーン」「業界特有の課題」に踏み込んだ内容でなければ研修効果が定着しにくいという弱点があります。導入実績が多いサービスでも、自社業種の事例が含まれているかどうかを確認することが重要です。

確認すべきポイントは以下の通りです。

  • 自社の業務シナリオ・業種に合わせたカスタマイズ対応の有無
  • 事前ヒアリングによるニーズ把握の体制
  • 研修内で使用するデータや事例を自社素材に差し替えられるか

4. 助成金対応の有無

AI研修には「人材開発支援助成金」が活用でき、条件を満たせば研修経費の最大75%が助成されます。助成金申請に慣れていない担当者のために、申請サポートを提供しているサービスもあります。予算に制約がある場合は、助成金対応の有無を必ず確認しましょう。

確認すべきポイントは以下の通りです。

  • 助成金申請のサポート・代行対応の有無
  • 研修内容が助成金の対象要件(OFF-JT・10時間以上等)を満たしているか
  • 過去の助成金活用実績・支援体制

AI研修の選び方

AI研修は「一律にこれが良い」とは言えません。自社の目的・対象者・育成ゴールによって、最適なタイプが変わります。ここでは、AI研修を3つのタイプに分類し、特徴と向いている企業をご紹介します。

  1. 全社員AIリテラシー型 | 非IT職を含む全社員のAIリテラシーを底上げしたい場合
  2. 業務直結・実践型 | 特定部門の業務にAIを即戦力で組み込みたい場合
  3. AI専門人材育成型 | データサイエンス・AI開発の専門人材を育てたい場合

まずは、以下の診断ツールで自社に合うタイプを確認してみてください。

7つの質問に答えてください。回答が終わると、自社の目的に最適なAI研修のタイプが診断されます。

0 / 7 回答済み

Q1 / 受講対象者

研修を受けさせたい対象として、どちらに近いですか?

Q2 / 学習目的

AI研修の主な目的として、どちらに近いですか?

Q3 / スキルレベル

受講予定者のAI知識・ITスキルレベルとして、どちらに近いですか?

Q4 / カスタマイズ

研修内容について、どちらを優先しますか?

Q5 / 受講形式

研修の実施形式として、どちらを好みますか?

Q6 / 育成ゴール

研修後に目指しているゴールとして、どちらに近いですか?

Q7 / 専門性

研修に求める専門性の深さとして、どちらを重視しますか?

あなたにおすすめのタイプが決まりました

このタイプで解決できること

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    全社員AIリテラシー型 | 非IT職を含む全社員のAIリテラシーを底上げしたい場合

    全社員AIリテラシー型の研修は、営業・人事・経理など非IT職を含む全社員を対象に、生成AIの基礎知識・安全な使い方・業務での活用イメージを習得させることに特化しています。eラーニング形式が多く、受講期間や時間帯の自由度が高いため、規模の大小に関係なく全社一斉展開しやすいのが特徴です。

    このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。

    • 生成AIを導入したが現場への定着が進んでいない
    • AI未経験の社員が多く、ゼロから学ばせたい
    • 部署・職種を問わず組織全体のAIリテラシーを底上げしたい

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    業務直結・実践型 | 特定部門の業務にAIを即戦力で組み込みたい場合

    業務直結・実践型の研修は、営業・マーケティング・バックオフィスなど特定の部門・職種を対象に、ChatGPTやCopilotを使った実際の業務改善をハンズオンで習得させるプログラムです。自社業務の帳票・ワークフローを研修素材として使うカスタマイズ対応が多く、「研修で学んだことを翌週から現場で使える」即効性が強みです。

    このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。

    • 営業・人事・マーケなど特定部門でAI活用を加速させたい
    • 業務効率化・コスト削減を早期に実現したい
    • 現場の実データや業務シナリオを使った研修を求めている

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    AI専門人材育成型 | データサイエンス・AI開発の専門人材を育てたい場合

    AI専門人材育成型の研修は、エンジニア・データ分析担当などITスキルを持つ社員を対象に、Python・機械学習・LLM活用・RAG構築などの専門スキルを習得させるプログラムです。「社内にAIを内製できる人材を育成したい」「自社データを使ったAI開発を自走させたい」という企業が選ぶタイプです。研修期間は数週間〜数ヶ月にわたることが多く、実データを用いたPoCや課題解決型学習(PBL)を取り入れているサービスが充実しています。

    このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。

    • データサイエンティスト・AIエンジニアを内製化したい
    • 自社業務の課題に特化したAIシステムを開発できる人材が必要
    • 機械学習・LLM・RAGなどの専門技術を体系的に習得させたい

    このタイプのAI研修を見る⇩

    なお3タイプのいずれを選ぶ場合でも、研修が終わったあとに「誰がどこまで使えるようになったか」を測る仕組みは別途必要になります。単発の研修ではなく、スキル測定から実務適用・定着測定までを継続的に外部へ委託したい場合は、以下の比較記事も参考にしてください。

    関連記事:AI人材育成サービス比較15選。費用相場とタイプ別の選び方を解説

    AI研修おすすめ一覧比較表

    以下は、本記事で紹介するAI研修の一覧比較表です。

    サービス名 詳細 料金 タイプ 備考
    ユースフル ビジネス
    月額350円/ID〜
    業務直結・実践型
    Microsoft×生成AIに特化。業務帳票を使ったオーダーメイド研修
    キカガク
    要問い合わせ
    業務直結・実践型
    生成AIから機械学習まで、育成計画づくりから伴走
    インソース
    29,800円〜(公開講座)
    全社員AIリテラシー型
    生成AI研修を1名から公開講座で受講可
    AI Academy
    要問い合わせ
    AI専門人材育成型
    テキストと写経で実装を学ぶ。助成金申請に向けたサポートあり
    AVILEN
    1名66,000円(税込)〜
    全社員AIリテラシー型
    DXリテラシー診断付き研修。日本e-Learning大賞受賞
    SHIFT AI for Biz
    1名300,000円(税抜)〜
    業務直結・実践型
    eラーニングとワークショップで効果測定まで伴走
    Aidemy Business
    要問い合わせ
    AI専門人材育成型
    IT基礎から生成AIまで段階的に学べるeラーニング。専門スタッフが伴走
    Schoo(スクー)
    月額1,650円/ID〜(税抜)
    全社員AIリテラシー型
    生成AI研修パッケージとLMSで全社員の受講状況を管理
    Udemy Business
    年38,000円/ID(税抜・5〜20ID)
    全社員AIリテラシー型
    厳選3万以上のコース。海外拠点も同じ教材で育成
    アドカル
    1名400,000円(税抜)
    業務直結・実践型
    業務フローのヒアリングから研修をオーダーメイドで開発
    SIGNATE Cloud
    要問い合わせ
    AI専門人材育成型
    デジタルスキル標準準拠のアセスメントで成果を可視化
    スキルアップAI
    要問い合わせ
    業務直結・実践型
    ハンズオン・PBL中心。3〜4か月の伴走型研修
    DMM 生成AI CAMP DX研修
    要問い合わせ
    全社員AIリテラシー型
    生成AI特化。助成金対応・3時間〜の短期プログラム

    【全社員AIリテラシー型】のおすすめAI研修サービス・会社

    全社員AIリテラシー型のAI研修は次の5社です。

    Schoo(株式会社Schoo)

    引用:Schoo

    全社員へのAIリテラシー教育を小さく始めて全社に広げられる、法人向けeラーニングプラットフォームです。ビジネス・AI・プログラミング・マーケティングなどの動画を、受講者が自分のペースで視聴できます。

    AI研修向けには「生成AIの基礎」「ChatGPT活用」「AIリテラシー入門」などをまとめた専用パッケージがあり、LMS(学習管理システム)で受講進捗や履修状況を管理担当者が確認できます。ライブ授業では講師に直接質問でき、導入後は専任のカスタマーサクセスが定着まで伴走します。

    向いているのは、20名以上の社員にまず生成AIの基礎を学ばせ、受講状況を人事が一覧で管理したい企業です。

    対象レベルAI未経験〜中級/非IT職向け
    研修形式・フォローアップeラーニング(動画・自習型)/ライブ授業で講師に質問可/専任カスタマーサクセスが伴走
    カスタマイズ対応研修パッケージの選択・組み合わせ
    助成金対応人材開発支援助成金(人への投資促進コース 定額制訓練)の対象となる場合あり
    料金目安月額1,650円/ID(税抜・20ID〜)/初期費用110,000円(税抜)

    Udemy Business(株式会社ベネッセコーポレーション)

    引用:Udemy Business

    世界最大級のオンライン学習プラットフォームUdemyの法人向けサービスで、厳選した3万以上のコースを受講できます。日本人講師による日本語コンテンツも多く、「ChatGPT入門」「生成AI基礎」「Pythonデータ分析」など、全社員向けのAIリテラシー研修に使えるコースがそろっています。

    社員が自分のペースで学べる自習環境を整えながら、管理者は組織全体の学習状況を一元管理できます。日本ではベネッセコーポレーションが提供しており、英語コンテンツも豊富なため、海外拠点を含めて同じ教材で育成できます。

    向いているのは、AIに限らずITスキル全般の講座を1つの環境で配信し、海外拠点も含めて同じ教材で育成したい企業です。

    対象レベルAI未経験〜上級
    研修形式・フォローアップeラーニング(動画・自習型)/21名以上のプランはカスタマーサクセスが支援
    カスタマイズ対応コースの選択・学習パスの設定
    助成金対応要問い合わせ
    料金目安チームプラン(5〜20ID):年38,000円/ID(税抜)/エンタープライズプラン(21ID〜):年36,300円/ID〜(税抜・ID数に応じて単価が変動)

    AVILEN(株式会社AVILEN)

    引用:AVILEN

    AIリテラシー教育から上級エンジニア向けAI開発まで、全社員の幅広いレベルに対応できる研修プログラムを提供する企業です。独自のDXリテラシー診断を研修に組み込んでおり、受講前に社員のスキルレベルを可視化したうえでカリキュラムを設計できます。

    全社向けAIリテラシー研修のほか、部門特化型・エンジニア向けのプログラムを段階的に組み合わせられ、研修後も業務でAIを使い続けられるようフォローします。研修は日本e-Learning大賞を受賞しています。

    向いているのは、受講前に社員のスキルを診断し、全社員向けからエンジニア向けまで段階的に育成計画を組みたい企業です。

    対象レベルAI未経験〜エンジニア/段階的に対応
    研修形式・フォローアップeラーニング+集合研修(対面・Web・ハイブリッド)/研修後の業務定着をフォロー
    カスタマイズ対応DXリテラシー診断をもとに設計
    助成金対応要問い合わせ
    料金目安eラーニング研修 1名66,000円(税込)〜/集合研修は要問い合わせ

    インソース(株式会社インソース)

    引用:インソース

    幅広い階層・テーマの企業研修を手がける研修会社で、生成AI関連の研修プログラムを複数提供しています。AI基礎から、マーケティング・コーディング・プロンプトデザインなど特定業務に特化したコースまでそろっており、自社の研修ニーズに合わせて選択・組み合わせることができます。

    1名から参加できる公開講座のほか、複数社員向けの社内研修・カスタマイズ研修にも対応しています。研修内容・時間・形式を柔軟に設計できるため、「全社員向け半日研修を導入したい」「特定部門向けにアレンジして実施したい」といった細かいニーズにも応えられます。

    向いているのは、まず1〜2名を公開講座に参加させて内容を確かめ、その後に社内研修として展開したい企業です。

    対象レベルAI未経験〜業務活用
    研修形式・フォローアップ公開講座・社内研修・オンライン(選択可)/フォローアップは要問い合わせ
    カスタマイズ対応内容・時間・形式を柔軟に設計
    助成金対応要問い合わせ
    料金目安公開講座:29,800円〜(会員価格)/社内研修:要問い合わせ

    DMM 生成AI CAMP DX研修(株式会社インフラトップ)

    引用:DMM 生成AI CAMP DX研修

    DMMグループが開発した、生成AI特化の法人向けDX研修サービスです。デジタル人材の育成プログラムをベースに、セミナー研修とeラーニングを自由に組み合わせることができます。

    研修プログラムは3時間〜2日間まで柔軟に設計できるため、「まず半日で生成AI基礎を全社員に体験させたい」という短期ニーズにも対応できます。業種・職種・階層に応じたカスタマイズ研修も可能で、研修後はテスト・アンケート・レポートで理解度を確認できます。

    向いているのは、3時間〜1日程度の短い研修で全社員に生成AIを体験させ、助成金も活用したい企業です。

    対象レベルAI未経験の全社員向け
    研修形式・フォローアップセミナー研修+eラーニング(オンデマンド動画)/研修後にテスト・アンケート・レポートを提供
    カスタマイズ対応職種・部門・階層ごとに設計
    助成金対応人材開発支援助成金(最大75%)
    料金目安要問い合わせ

    【業務直結・実践型】のおすすめAI研修サービス・会社

    業務直結・実践型のAI研修は次の5社です。

    ユースフル ビジネス(ユースフル株式会社)

    引用:ユースフル ビジネス

    Microsoft活用とExcel・PowerPoint・Copilotを組み合わせた業務改善に特化した、デジタル人材育成の法人研修サービスです。Microsoft MVPを受賞した代表取締役会長が監修しており、実務帳票や業務フローをそのまま研修素材として活用するオーダーメイド設計が特徴です。

    ツールの使い方だけでなく、「自社の業務プロセスの中でCopilotをどう使うか」「どの業務をAIで自動化できるか」を考える演習に重きを置き、実務が変わるまで伴走して効果測定まで支援します。経営層向けのDXエグゼクティブコーチングから現場担当者向けのハンズオン研修まで対応しています。

    向いているのは、Microsoft 365とCopilotを全社で導入済みで、自社の帳票や業務フローを使って活用法を身につけさせたい企業です。

    対象レベルビジネス職全般(IT知識不要)
    研修形式・フォローアップeラーニング・集合(対面/オンライン)・ワークショップ/実務が変わるまで伴走し効果測定まで支援
    カスタマイズ対応業務帳票・業種に合わせたオーダーメイド
    助成金対応要問い合わせ
    料金目安eラーニング:月額350円/ID〜(年間契約・初期費用別途)/集合研修:1時間30万円(税別)

    スキルアップAI(株式会社Beyont)

    引用:スキルアップAI

    AI・DX人材育成に特化した専門機関で、70以上の講座からニーズに応じた組み合わせを提案し、ハンズオン・PBL(課題解決型学習)を中心とした実践型研修を提供しています。JDLA認定プログラム(E資格対応を含む)やG検定対策など、AI関連資格の取得支援も充実しています。

    生成AI道場・AI道場・データ分析道場などの伴走型プログラムでは、実務経験のあるAIエンジニアが3〜4か月にわたって伴走し、自社データを用いたPoCに取り組みます。独自の学習管理システムで受講者一人ずつの進み具合を追えます。

    向いているのは、知識を学ぶだけでなく、自社の課題を題材にAIで実際に解くところまで3〜4か月かけて取り組みたい企業です。

    対象レベルビジネス職〜エンジニア
    研修形式・フォローアップライブ・ハンズオン・伴走型(PBL)/道場研修で3〜4か月伴走・学習管理システムで個別フォロー
    カスタマイズ対応70以上の講座を組み合わせて設計
    助成金対応要問い合わせ
    料金目安要問い合わせ

    アドカル(株式会社アドカル)

    引用:アドカル

    受講企業の業務フローをヒアリングしたうえで、研修をオーダーメイドで開発する生成AI研修サービスです。生成AIのコンサルティング・開発事業も手がけており、その実務で使っている技術とノウハウを研修内容に反映しています。

    講義は生成AIの基礎知識、業務活用法、プロンプトエンジニアリング、リスク管理、社内浸透と運用体制づくりまでをカバーし、リアルタイムのデモやハンズオンで学ぶ設計です。受講期間は1〜3か月で、生成AIを使ったことがない社員向けに基礎から組み立てることもできます。

    向いているのは、10名以上の部門単位で、自社の業務フローに合わせた生成AI研修を1〜3か月かけて実施したい企業です。

    対象レベルAI未経験〜業務活用(基礎からの設計も可)
    研修形式・フォローアップ対面・オンラインの講義+ハンズオン(講義ごとに切替可)/受講期間1〜3か月
    カスタマイズ対応業務フローをヒアリングしオーダーメイドで開発
    助成金対応人材開発支援助成金(最大75%)
    料金目安1名400,000円(税抜・10時間程度のカリキュラム・10名〜)

    SHIFT AI for Biz(株式会社SHIFT AI)

    SHIFT AI for Biz
    引用:SHIFT AI for Biz

    eラーニングとオンラインのワークショップを組み合わせて、生成AIを業務で使える人材を育てる法人向けサービスです。初心者から実務経験者まで、受講者のレベルに合わせて学ぶ内容を選べます。

    研修の前に社内の現状を把握し、研修後は効果測定と改善まで伴走します。ワークショップは企業ごとにカスタマイズでき、人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)の対象となるコースも用意されています。

    向いているのは、助成金を使って16時間以上のまとまった研修を組み、受講後の効果測定まで外部に任せたい企業です。

    対象レベル初心者〜実務経験者
    研修形式・フォローアップeラーニング+オンラインのワークショップ/現状把握から研修・効果測定・改善まで伴走
    カスタマイズ対応ワークショップを企業ごとにカスタマイズ
    助成金対応人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)の対象コースあり
    料金目安助成金対応コース:1名300,000円(税抜)/その他のコース:要問い合わせ

    キカガク(株式会社キカガク)

    引用:キカガク

    AI・機械学習の分野で企業研修を提供してきた専門機関です。AIが苦手な方でも無理なく学べるよう体系的にカリキュラムを組んでおり、生成AI・データ分析・機械学習・ディープラーニングまで幅広い領域をカバーしています。

    法人向け研修はカスタマイズ対応が中心で、自社のIT人材の現状・育成ゴール・業種に合わせたプログラムを個別に設計し、育成計画づくりから実務での成果創出まで伴走します。インプット(知識習得)とアウトプット(演習・課題解決)を組み合わせた設計です。

    向いているのは、生成AIの活用から機械学習まで、社員の現状と育成ゴールに合わせた研修計画を外部と一緒に作りたい企業です。

    対象レベルAI未経験〜機械学習・深層学習/段階的に対応
    研修形式・フォローアップ集合研修・eラーニング(カスタマイズ設計)/育成計画から実務での成果創出まで伴走
    カスタマイズ対応課題・育成目標に合わせて個別設計
    助成金対応要問い合わせ
    料金目安要問い合わせ

    【AI専門人材育成型】のおすすめAI研修サービス・会社

    AI専門人材育成型のAI研修は次の3社です。

    SIGNATE Cloud(株式会社SIGNATE)

    引用:SIGNATE Cloud

    経済産業省のデジタルスキル標準に準拠したアセスメントと講座で、DX・データ分析人材を階層別に育成するクラウドサービスです。DXの基礎知識からExcel活用、Pythonを使ったデータ分析、ChatGPT活用まで、社員のレベルに合わせて受講でき、研修成果をスキル認定として可視化できます。

    オンライン講座で基礎を身につけたあと、ハンズオン研修で課題整理からデータ収集・分析・施策提案までの一連を自社のケースで実践します。補修研修・学習相談会・個別Q&Aといった受講者向けのサポートに加え、管理者向けには受講率を上げるための伴走支援があります。

    向いているのは、社員のデジタルスキルを国の基準で測り、データ分析ができる人材を階層別に育てたい企業です。

    対象レベルDX基礎〜Python・データ分析(階層別プログラム)
    研修形式・フォローアップオンライン講座+ハンズオン研修/補修研修・学習相談会・個別Q&A・管理者向け伴走支援
    カスタマイズ対応受講者レベルに応じてプログラムを選択
    助成金対応人材開発支援助成金の申請が可能
    料金目安要問い合わせ(無料トライアルあり)

    Aidemy Business(アクセンチュア株式会社)

    引用:Aidemy Business

    AI・DXのコンテンツで、IT基礎から機械学習・生成AIの実務まで段階的に学べる、DX人材育成のeラーニングプラットフォームです。WordやExcelなどのIT基礎を学ぶ初学者から、Pythonや生成AIを実務で使う担当者まで、同じ環境で育成できます。

    Pythonプログラミング・機械学習・データ分析・生成AI活用まで幅広くカバーしており、専門スタッフが目標設定・中間観測・施策提案まで伴走します。AIアシスタント「MyAide」で学習中の疑問も解消できます。

    向いているのは、社内のITエンジニアをAIエンジニアに育てたい企業や、1〜3年の計画でDX人材を段階的に増やしたい企業です。

    対象レベル初学者(IT基礎)〜実務者(Python・生成AI)
    研修形式・フォローアップeラーニング(ブラウザ完結)/専門スタッフの伴走支援・AIアシスタント「MyAide」
    カスタマイズ対応契約プランに応じてカリキュラムをアレンジ
    助成金対応人材開発支援助成金の申請が可能
    料金目安要問い合わせ(契約期間は1/2/3年から選択)

    AI Academy 法人向けコース(株式会社アガルート)

    引用:AI Academy Business

    PythonによるAI・機械学習の実装スキル習得に強みを持つ、法人向けAI研修サービスです。テキストを読みながらコードを書き写して動かすハンズオン型の学習を採用しており、手を動かしながら実装の流れを身につけられます。

    初学者向けのPython基礎から、機械学習・深層学習・自然言語処理・コンピュータビジョンまで段階的に学べるコースがそろっています。受講者が目指すゴールを選ぶと学習ルートが提案され、質問投稿機能と進捗管理ダッシュボードで学習の停滞を防げます。

    向いているのは、社内のエンジニアに自然言語処理や画像認識など特定のAI技術を、自分で実装できる水準まで習得させたい企業です。

    対象レベルPython基礎〜機械学習の実装(エンジニア・IT人材向け)
    研修形式・フォローアップeラーニング(テキスト)+ハンズオン型の写経学習/質問投稿機能・進捗管理ダッシュボード
    カスタマイズ対応ゴールに応じた学習ルートを自動提案
    助成金対応人材開発支援助成金(中小企業は経費助成75%)/申請は事業者が行い、申請に向けたサポートあり
    料金目安要問い合わせ

    AI研修の助成金活用方法

    AI研修の導入コストを抑えるために、国の助成金制度を積極的に活用することをおすすめします。申請タイミングや要件を正しく把握しておくことが重要です。

    活用できる主な助成金2種

    AI研修で特に活用されるのは、厚生労働省の「人材開発支援助成金」の以下2コースです。

    コース名助成率(中小企業)助成率(大企業)主な条件
    事業展開等
    リスキリング支援コース
    最大75%最大60%DX推進・新規事業展開に関連する研修。
    OFF-JT・10時間以上
    人材育成支援コース最大75%最大60%職務に関連する一般的な職業訓練。
    OFF-JT・10時間以上

    どちらのコースも、研修開始日の1ヶ月前までに労働局へ「職業訓練実施計画」を届け出ることが必要です。申請を研修後に行うことはできないため、早めの準備が重要です。

    助成金を使う場合の注意点

    助成金を活用するうえで押さえておくべき注意事項は以下の通りです。

    研修がOFF-JT(外部研修)であり、10時間以上の訓練時間を満たす必要があります。また、研修終了後に「支給申請」を行うことで助成金が支給されるため、一時的にはキャッシュアウトが発生します。研修会社によっては助成金申請のサポートを提供しているため、申請に不慣れな場合は支援体制が整ったサービスを選ぶと安心です。

    AI研修に限らずDX研修全般で使えるコースと助成率を一覧で確認したい方は、以下の記事もご覧ください。

    関連記事:DX研修おすすめ16選比較。費用相場・助成金と選び方を解説

    AI研修のよくある質問

    最後に、AI研修の導入を検討する企業からよく聞かれる質問をまとめました。

    Q1. AI研修はどう選べばいい?

    まず受講者と目的を決め、タイプを絞ります。非IT職を含む全社員のリテラシーを上げたいなら全社員AIリテラシー型、特定部門の業務改善を急ぎたいなら業務直結・実践型、AIを内製できるエンジニアを育てたいならAI専門人材育成型が候補です。そのうえで、受講者のレベルに合うか、研修後のフォロー体制、業務へのカスタマイズ、助成金対応の4点を比べます。

    Q2. AI研修の費用相場は?

    eラーニングは1人あたり月1,000〜3,000円(年1万〜3万円)、公開講座は半日で1人1万〜3万円が目安です。講師によるハンズオン研修は1日30万〜80万円、業務に合わせたカスタマイズ研修や伴走支援は月50万〜200万円以上になります。

    Q3. AI研修に助成金は使える?

    人材開発支援助成金の「事業展開等リスキリング支援コース」や「人材育成支援コース」を使うと、中小企業は研修経費の最大75%、大企業は最大60%が助成されます。対象はOFF-JTで10時間以上の研修で、研修開始日の1か月前までに職業訓練実施計画の届出が必要です。

    Q4. AI未経験の社員でも受講できる?

    全社員AIリテラシー型の研修は、AIを使ったことがない社員を前提に生成AIの基礎や安全な使い方から始めます。受講前のスキル診断や、初級・中級・上級からコースを選べるサービスを使うと、受講者ごとのレベル差に対応できます。

    Q5. 研修の内容を現場に定着させるには?

    研修の前に、AIを使う対象業務と受講後に測る指標を決めておきます。受講後の質問対応や伴走支援があるか、LMSで受講状況と理解度を管理できるかも確認します。研修で自社の業務データや帳票を題材にすると、受講した翌週から同じ手順を業務で使えます。

    まとめ

    AI研修は、対象者・目的・育成ゴールによって最適なタイプが大きく異なります。全社員へのリテラシー底上げを目指すなら「全社員AIリテラシー型」、特定部門の業務効率化を早期に実現したいなら「業務直結・実践型」、AI内製化を見据えた専門人材を育てたいなら「AI専門人材育成型」が向いています。

    まずは、自社に合ったタイプを把握することが重要です。まだ診断ツールを試していない方は、ぜひ「AI研修の選び方」セクションの診断ツールから確認してみてください。

    0 / 7 回答済み

    Q1 / 受講対象者

    研修を受けさせたい対象として、どちらに近いですか?

    Q2 / 学習目的

    AI研修の主な目的として、どちらに近いですか?

    Q3 / スキルレベル

    受講予定者のAI知識・ITスキルレベルとして、どちらに近いですか?

    Q4 / カスタマイズ

    研修内容について、どちらを優先しますか?

    Q5 / 受講形式

    研修の実施形式として、どちらを好みますか?

    Q6 / 育成ゴール

    研修後に目指しているゴールとして、どちらに近いですか?

    Q7 / 専門性

    研修に求める専門性の深さとして、どちらを重視しますか?

    あなたにおすすめのタイプが決まりました

    このタイプで解決できること

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      また、AI研修と並行して研修全般のアウトソーシングを検討したい方は、以下の比較記事も参考にしてください。

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