株式会社アルファドライブ
各事業の資料フォーマットを統一化することで、業務効率の向上に繋がりました。
マーケティング・インサイドセールス本部 マーケティング部 デジタルマーケティンググループ
川勝 様
「ウェルネス産業を、新次元へ。」というミッションにもとづき、月額制店舗のための会員管理・予約・キャッシュレス決済システム「hacomono」の開発・販売をしている、株式会社hacomono。
新たに自治体や指定管理事業者をターゲットに事業を展開していくにあたり、新規でサービス紹介資料を作成することに。
社内にデザイナーはいるものの、資料の構成作成や情報の精査、デザイン業務まで全てを内製で行うには限界を感じ、資料の外注を検討されていました。
マーケティング部の川勝様に、c-slide利用の経緯と利用後の変化についてお伺いしました。
川勝さん
私の所属するマーケティング部・デジタルマーケティンググループは、「デジタルマーケティングを通じた事業貢献につながるリードの獲得」をミッションとして掲げています。
それとは別に新たに「公共領域の事業立ち上げ」がミッションに加わり、これまでの月額制店舗向けのサービス紹介資料の他に、新たに自治体・指定管理事業者向けのサービス紹介資料が必要となりました。
川勝さん
社内にデザイナーはいるのですが、他部署へのヒアリング等を通じた資料に入れ込む情報収集や、その情報の精査・資料構成の作成等は私がしなければならず、「入れ込む情報や資料構成はこれで良いのか」という不安がありました。
その不安を解消するために、外注を検討しました。
また、依頼検討の約1ヶ月後に大型の展示会が控えており、そこに資料を間に合わせるため、スピード感を持って完成させたかったことも、外注を検討した理由のひとつでした。
川勝さん
c-slideの他にも2社ほどお話を聞いたのですが、どちらもc-slideと比べて見積もり金額に2倍近く高かったのですが、納品物のクオリティや企画・構成段階でのコミット具合にはそこまで差を感じなかったので、c-slideに決めました。
また、c-slideは初回打ち合わせの段階で納品までのスケジュールを明示してくれて、1ヶ月後に控える展示会にも納品が間に合う旨をお伝えいただけました。スピード感を持って資料作成を進めてくれそうな点も決め手となりました。
川勝さん
立ち上げ段階の事業であり、まだサービスサイトもできていない状態で0からの資料作成でしたが、企画構成の段階から様々なアドバイスをいただくことができ、非常に満足しています。
具体的には、私が事前に用意した情報をうまく資料構成に落とし込んでいただけたり、逆に不足している情報があれば資料へ組み込むことをアドバイスいただけたりしたので、追加で必要な情報も分かりやすく、社内での情報収集もスムーズに進めることができました。
また、スピード感についてですが、ディレクターの方との打ち合わせから2日ほどで構成案の提出、そこから1週間程度でデザイン初稿を提出いただけたので、展示会にも間に合わせることができました。
打ち合わせから10日程度での資料提出のスピード感は期待以上でした。
川勝さん
ありがとうございます。(笑)資料作成はあくまでも実施施策の1つの手段と思っているので、「何を目的に、どんなターゲットに対して、どう活用したいのか」をまずは社内で明確にするようにしましたね。
構成案、デザインともにご協力いただく中でこちら側に意思がなかったり、考えがまとまっていないと進めづらいはずだと思っていたので、依頼を決定してから社内でまとめた案件概要をNotionでc-slideさんに共有するようにしていました。
川勝さん
はい、何か施策に取り組むときにはフレームワークに基づいて情報をすべてまとめるフローができあがっています。社内のメンバーにUSJのマーケティング職だった方がいまして、この方に徹底的にフレームワークの重要性と落とし込み方を教えてもらいました。
川勝さん
既存事業のサービス紹介資料にデザインを寄せて作成いただけた点にも満足しています。
作成いただいた資料と既存資料を組み合わせて使用することもあるのですが、新資料・既存資料を組み合わせても違和感なく使うことができており、デザイン調整の手間がかからず助かっています。
また、弊社はブランドイメージを大切にしており、資料デザインにはこだわりたいと考えていました。c-slideはデザイン作成前に弊社イメージと近いようなデザインの過去制作資料をいくつか提示してくれたので、デザインについての不安も特にないまま進めていくことができました。
川勝さん
実際に商談の際に資料を使う営業メンバーからは、「営業現場でもすぐに使えた・使いやすかった」という声や、先ほどもお話ししましたが、「既存資料との組み合わせがしやすい」という声も聞いています。
私としても「作って満足、作って終わり」にならず、現場でもうまく活用いただけていることを聞けて、嬉しかったです。
川勝さん
「とりあえず資料のデザインを綺麗にしてほしい」という企業というよりは、「資料の企画構成の段階でプロに壁打ちしながら進めていきたい」企業や、「ゼロから伴走して資料作成を支援してほしい」企業におすすめです。
外注費用を抑えつつ、資料作成の初期の段階からの伴走支援や納品物のクオリティも求める企業にはぴったりだと思います。