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制作いただいた投資家向けピッチ資料で、シードラウンドでの1億円の資金調達に成功しました。

株式会社Flamers 代表取締役CEO / 取締役 COO

佐藤 航智 / 柴田展大 様

「世界中の人々の人生が、ワクワクであふれている世界を創る」をビジョンに、長期インターンの求人サイト「Voil」と恋愛メタバース「Memotia」を運営する株式会社Flamers

恋愛メタバース「Memotia」の資金調達のための投資家向けピッチ資料の作成を代行し、シードラウンドでの1億円の資金調達に成功しました。その後、「Voil」事業拡大のためのサービス紹介資料の作成や、組織拡大のための採用ピッチ資料の作成など、事業・会社を拡大する上で必要なあらゆる資料コンテンツの作成支援をしています。

今回は代表の佐藤さんと取締役の柴田さんにc-slideの利用経緯と実際の効果についてお伺いしました。

  • 課題
    • 構成を作ることはできるが、わかりやすくデザインに落とし込めない
    • 資料がわかりにくく、投資家に話を聞いてもらえない
  • 解決策
    • 二人三脚で情報の精査や構成の調整を行いながら2日で初稿を制作
    • 実際に投資家に会って話をしながら修正点を洗い出し、ブラッシュアップ
  • 効果
    • VC3社、エンジェル投資家4人からオファーをもらい、1億円の資金調達に成功
    • 採用ピッチ資料等も作成してもらい、より社内で活用しやすい状態に

大学生が作った、ゼミの発表みたいなスライドが、信頼性のあるスライドに激変しました。

  • ピッチ資料の外注を検討された背景をお聞かせください。

佐藤

株式会社Flamersは創業当初から運営している長期インターンの求人サイト「Voil」に加えて、恋愛特化のメタバースサービス「Memotia」の開発を行っていました。

そのため、シードラウンドの資金調達で様々な投資家の方にお時間をもらってピッチを行っていたのですが「資料が汚くて読む気にならない」と言われてしまいました。(笑)

全員学生起業しているかつ、社内にデザイナーがいないため、資料作成の経験が浅く大学生がゼミの発表で作るような資料しか作れていなかったんです。

  • 実際に依頼する際に懸念点はありましたか?

佐藤

依頼する時点で直近で投資家との打ち合わせが決まっていたため、制作期間が一番気になっていましたが、c-slideさんとの初回の打ち合わせの際に「2日で初稿をお渡しします!」といって爆速で制作してくれたため、懸念点は完全に払拭されましたね。

初めての依頼だったので、デザイン面も少し気になる点ではありましたが、シンプルでわかりやすい整ったデザインで信頼性の高まるスライドに激変したので、非常に満足しています。

ただのリデザインではなく、ページ内に必要な情報も提案してくださって、説得力のある資料に仕上げていただきました。

  • 制作スピードとは別で、ご満足頂けた点は他にありますか?

柴田

資料の目的や活用場面、読み手のリテラシーなどを鑑みた上で「ページ内に必要な情報」も提案してくださって、非常に感動しました。

依頼当初は「ページ内の情報のみをリデザインしてくれる」ものだと思いこんでいたのですが、「このページにはこの情報を入れたほうが良いと思います!」と都度ご提案をくださりました。

長期インターンの求人サイト「Voil」についての説明ページがあるのですが、もともと導入企業のロゴなどは入れていませんでした。

企業としての信頼性を高めるために導入企業ロゴを挿入した方がいいと思います!とご提案いただき、実際に入れ込んでみるとかなり印象が違ったので、驚きました。

  • 実際に使ってみて、使い心地はいかがでしょうか?

柴田

スライド内の情報が非常にわかりやすくまとまっているので、ピッチの際にスライド内の情報を説明する必要がなく、スライドには載っていない情報をメインに話すことができています。とても使いやすいです。

また、フォーマットがシンプルで社内でも活用しやすいので、既存資料のアップデートや社内共有用の資料作成時には制作いただいた資料を活用しています。とはいえ、最適な構成への調整や図解部分ブラッシュアップはできないので、大事な資料は都度依頼しています。(笑)

投資家向けピッチ資料の後も、別事業の営業時に活用するサービス紹介資料や、採用時に応募者に送付してFlamersを深く知ってもらうための採用ピッチ資料も作成してもらいました。

VC3社、エンジェル投資家4名からオファーを頂き、1億円の資金調達に成功しました。

  • スライド改善前と後で、投資家の反応に変化はありましたか?

佐藤

「汚いから読む気にならない」と率直なフィードバックをいただいた投資家の方にもしっかりと話しをすることができ、肌感ではありますが他の方と話をしていても刺さり方が全く違いました。

打ち合わせの前に資料を送付し、ピッチの際には事前に送った資料で説明を行うというフローで行っていたのですが、事前に伝えたい情報が伝わりきっているので30分のMTGでも伝えたいことがしっかりと伝わっていました。

打ち合わせ後に送付する場合も、検討に繋がりやすくなっていたと感じています。

  • VCや投資家の方と話をして、どんな結果になりましたか?

佐藤

VC3社、エンジェル投資家4名からオファーを頂き、1億円の資金調達に成功しました。

今回入っていただいたエンジェル投資家の方からも、「他のスタートアップの資料と比べて出来が全然違くてさすがだと思った。」というお声も頂きました。

直近では、追加の資金調達に向けて動いていたので既存のピッチ資料で不足している情報のページ追加なども手伝ってもらったのですが、こちらも無事に目標金額の調達を達成することができました!

社内にデザイナーを抱えていない、初期フェーズの企業におすすめしたいです。

  • 最後に、どんな企業様におすすめだと思いますか?

佐藤・柴田

社内にデザイナーを抱えていない、初期フェーズの企業におすすめだと思っています。

初期フェーズの場合、社内にデザイナーを抱えていることは珍しく、代表をはじめとしたボードメンバーや営業担当が会社紹介資料や営業資料を作成していると思います。

ですが、資料作成はコア業務ではないと思うので、本来時間をかけるべきではないと思います。

成果を最大化していくためにも、資料作成の得意なプロに依頼をし、初期フェーズは特にレバレッジを効かしていくことが重要だと思うので、ぜひc-slideさんを利用して頂きたいと思います!

  • 佐藤さん、柴田さん、お話聞かせていただいてありがとうございました!今後もピッチ資料の改善や新規資料の作成、お待ちしておりますので、今後ともよろしくおねがいします!