株式会社アルファドライブ
各事業の資料フォーマットを統一化することで、業務効率の向上に繋がりました。
カバー株式会社 経営企画室 広報IRチーム マネージャー
早川 様
YouTubeを中心に世界最大規模のチャンネル登録数を有する、VTuberプロダクション「ホロライブプロダクション」やメディアミックス事業、メタバース事業を展開するカバー株式会社。
採用サイトへ設置する採用ピッチ資料やステークホルダー向けの資料、VTuberを活用したPR施策を企業へ提案するための営業資料など、様々な資料コンテンツをc-slideで支援させていただいています。
今回はVTuberを活用したPR施策提案のための営業資料の作成の背景や使用感について、経営企画室 広報IRチームマネージャーの早川様にお聞きしました。
早川さん
弊社は主軸事業であるホロライブプロダクションで影響力の大きいVTuberを多く抱えているため、VTuberを活用したPR施策の提案などを企業向けに行っております。
提案する際は、内製で制作した営業資料を活用していたのですが、現場での活用を繰り返すことでたくさんのメンバーが情報のアップデートを行うため、デザイン崩れが生じたり、情報が詰め込まれすぎて何が本当に伝えたい情報なのかがわからなくなっていました。
またデザイン面では業界の先駆者としての印象を先方に残すためにも、より洗練されたデザインの資料が必要だと思い、営業資料の外注に至りました。
早川さん
以前、他のメンバーがc-slideさんへ採用ピッチ資料の作成を依頼していました。そのメンバーからデザイン面でも情報の精査でも信頼できるサービスがあると紹介してもらい、営業資料の依頼の前にステークホルダー向けの資料を依頼したことがあります。
その際は情報が固まりきっていない中サポートしてもらい、デザイン面でも構成面でも非常にわかりやすく満足のいく資料を作成いただいていたので、今回も最初にc-slideさんが思い浮かびました。(笑)
早川さん
一番の魅力はやはり、構成のアドバイスまでもらえる点ですかね。
前回の資料と同じく、あまり情報が固まりきっていない状態で依頼をさせていただいたのですが、初回の打ち合わせのタイミングから前提情報のヒアリングをしてもらい、その場で最適な構成や挿入するべき情報のアドバイスをもらえました。
何が最適かわからず情報を揃えるのは難しいですが、ある程度のイメージが掴めている中で情報を揃えるだけだったので、最初にイメージのすり合わせができたのがとてもよかったです。
早川さん
デザイン面は特に重視していた点なので、初回の打ち合わせのときに大体のイメージ感をお伝えしました。
c-slideさんはその場でデザインに力を入れたい意図や現状の課題感を汲み取っていただき、初稿提出の前の段階で完成した数ページのデザインアウトプットを提出し、すり合わせを行うという柔軟な対応をしていただいたため、期待以上のデザインに仕上げていただけました。
デザインや構成だけではなく、進行する上でもスピーディかつ柔軟に対応していただいてとても満足しています。
早川さん
資料を実際に活用するメンバーが営業メンバーになるので、活用されている様子を私は把握することはできていないのですが、社内のチャットツールを見ていると納品いただいた資料が様々な場所で共有されているのを目にします。
共有が起こっているということは使いやすい、他のメンバーにも使ってほしい、ということなので現場メンバーはしっかりと活用しているのではと思っています。
ただ、活用しているうちにまたデザイン崩れや情報の詰め込みすぎ問題は発生すると思うので、都度確認をしながら調整が必要なタイミングでまたお声がけさせていただきたいと思っています。
早川さん
c-slideさんは資料や構成の意図を汲み取った上で構成の調整やデザインを行ってくれるので、第三者ならではの価値がそこにあるのではと思っています。
情報の詰め込みすぎ問題もそうですが、自社で資料を作ろうとするとどうしてもあれも言いたい、これも言いたい、、と知っているからこそたくさんの情報を伝えたくなると思います。
資料のプロのノウハウを活かしながら、良い意味で自社のサービスについての理解が深すぎないc-slideさんに情報の精査を行ってもらうことで伝わりやすい資料になりますし、何より自社の強みや特徴の整理にも繋がると思っています。
そういった意味では、言いたいことが多すぎて資料がごちゃついてしまうと感じている方におすすめできると思います。