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社内外20資料超の継続支援。コンテンツ制作のパートナーとしてプロジェクトに伴走。

ブランディングテクノロジー株式会社 経営戦略室 ディレクター

松井 寛志 様

課題ディレクションの際の資料フォーマットや構成が統一出来ていない
解決策資料のデザインガイドラインとディレクション資料の使い方までセットで納品
効果資料作成時間減、ディレクションの標準化を実現

中堅・中小企業を中心に、ブランドのプランニングやデジタルマーケティング領域全般のサービスを提供するブランディングテクノロジー株式会社

デジタルマーケティング支援のクライアントディレクション資料や、クライアント企業への納品資料、クライアント企業の各種資料など様々な場面でコンテンツ制作の必要が生じる同社。

そのコンテンツ制作のパートナーとして、c-slideの活用を開始・継続。今回は、同社の経営戦略室の松井さんに利用経緯と利用後の変化・成果について伺いました。

時間を買う外注から、コンテンツへの投資という認識に

  • c-slideに資料作成をご依頼いただいたのはなぜでしょうか?

最初は、弊社の黒澤から紹介してもらい、資料作成を発注しました。僕の場合は社内紹介でc-slideさんを知った感じですね。

  • そうですね。黒澤さんはもともとクライアントの資料作成などを業務委託メンバーに外注していたところを、c-slideに依頼先を変更したという状況でした。

そうだったんですね。黒澤から紹介してもらって最初に僕がc-slideさんに依頼したのは、自社のクライアントのディレクション資料でした。

弊社がクライアントへの追加提案時やキックオフミーティングで使う資料なのですが、その資料は各人がそれぞれ個別に作成していたので、ディレクターによってクライアントへ案内する内容や流れが違っていて。

これではだめだ、ということでディレクションをだれでも同じ型で実施できるように、c-slideさんにお願いしました。

  • そのディレクション資料はどうでしたか?

実は、今でも同じものを調整したものを使っています。ので、非常に満足しています。正直、最初はあまり期待していなくて、とりあえず時間を買うというくらいの認識で依頼をさせてもらったんです。

それから、出てきたアウトプットで一変しましたね。資料のデザインガイドラインとディレクション資料の使い方までセットで納品してもらい、ガイドラインどおりにページ追加をすれば資料の調整ができて、使い方どおりに使えばディレクションがスムーズに進む。

これはただの外注じゃなくて、コンテンツへの投資だなと感じました。

  • むちゃむちゃ嬉しいです。ありがとうございます。実際その後もたくさん資料を発注いただいていますね。確認すると現時点(24年7月時点)で20資料を超えてます。

それだけですか、まだまだ発注しないとですね(笑)

  • タスクみたいなってるのでだめです(笑)でも、ディレクション資料のあとはクライアント企業の資料がが多いですよね。

自分たちの持っていた工数を巻き取ってくれる

そうですね、初回の発注で私も満足ですし、社内でも高評価だったので、クライアントに作成する資料も依頼しようとなりました。具体的には、クライアント企業のお役立ち資料やサービス紹介資料とかですね。

社内でも作成できますし、業務委託メンバーにも依頼できるのですが、c-slideさんのほうでクオリティ高く、スピード感をもって対応してくれるので、その方が社内もクライアントへの価値提供に時間が割けるということで、全面的に活用させてもらっています。

Cone社とブランディングテクノロジー社のChatworkグループをつくって、だれでもいつでも依頼できる状況にして良かったと思っています。最近、佐藤さん忙しそうなのでだれかディレクターの方をアサインしてくれて大丈夫ですよ(笑)

  • すみません(笑)、考えておきます
  • 会社で全面的に利用してもらえるのは非常に嬉しいのですが、具体的にどういった点に満足いただいているんですか?

いくつか理由はあるのですが、一番大きいのは「いい意味で適当に投げていい」という点です。佐藤さん含めc-slideのディレクターの方はビジネス理解度が高く、私たちが思考が固まっていない状態でも、汲み取ってもらって最高形を納品してくれるので、非常に信頼しています。

発注するって簡単に言いますが、意外と発注するまでのハードルって高い。「あれも説明しないと、あ、これもまとめておかないとな」みたいなことになって、結局自分たちの工数内でやって、圧迫される、みたいな。

通常3ターンくらい必要になる外注のコミュニケーションを1回のオンラインミーティングで形にしてくれるので、自分たちの持っていた工数をc-slideさんが巻き取ってくれるイメージです。

コンテンツ制作のパートナーとしてプロジェクトに伴走

その汲み取ってもらえるということから発展して、クライアントへの納品資料も作成してもらっていますね。

  • マーケティング支援のプロジェクト終了時に御社クライアントに納品する資料のことですよね?

そうです。あれは絶対必要か、というとそうではないんですよ。なくてもいい。んですが、僕たちみたいなデジタルマーケティング支援とかブランディング支援って、クライアント社内に浸透・内製化して初めて成功と言えるので、なかなか支援終了時では成果が見えないんです。

そこで、プロジェクトの概要を整理したり、今後クライアント社内で実施していく戦略を資料にまとめて納品することで、支援終了後のサポートができるのではないか、という背景でこの「納品資料」を始めました。

この納品資料も僕や黒澤が作っていたのですが、c-slideさんに依頼できるんじゃない、ということで、ここもお願いしています。

もう外注というよりは、コンテンツ制作のパートナーとしてプロジェクトに伴走いただいている感じがしますね。

  • 最後に、今後c-slideに期待することについて教えてください

他のコンテンツ制作も協力体制を築いていきたいと考えています。実験的にLPの制作もConeさん(c-slide運営企業)に依頼させてもらったりしていると思うのですが、資料以外はまだ発注の流れが整っていないので、継続的に利用するまでには至っていません。

  • そうですね、申し訳ない。。

いえいえ、なので2社間で良い制作フローをつくることができれば、別のクリエイティブ制作の部分でも関わっていけるはずなので、そこをぜひお願いしたいなと思っています。

  • ありがとうございます!ちょっと考えてきます!(笑)
  • 松井さん、本日はインタビューにご協力いただきありがとうございました!!今後ともよろしくお願いします!