クリックされるLPのCTAボタン戦略。小さな変更で大幅なCVR向上を実現する方法 | Coneのコンテンツ制作所

クリックされるLPのCTAボタン戦略。小さな変更で大幅なCVR向上を実現する方法

メディアマーケター 熊本羽那丸

「LPを作ったはいいけれど、思ったほど成果が出ない…」

こんな悩みを抱えていませんか?

広告や集客に力を入れても、ページ上でユーザーが次に何をすればいいのか迷ってしまうと、クリックや問い合わせにつながらず離脱されてしまいます。

この原因の多くは、LPのCTA(Call To Action)にあります。CTAとは、ユーザーに具体的な行動を促すボタンやリンクのことで、文言や配置、デザイン次第で、クリック率や商談化率は大きく変わります。

本記事では、BtoBサイトのLPを想定しつつ、クリック率を劇的に上げるためのCTA最適化ノウハウを、具体的なポイントと実践例を交えて解説します。

  • ユーザー心理に響くCTA文言の作り方
  • 最も効果的なCTAの配置場所
  • 視認性を高めるデザインとそのABテスト方法

これらを押さえれば、ただのLPが「クリックされるLP」へと変わり、広告費対効果や問い合わせ数の改善につながるはずです。

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LPのCTAとは?

「LPを作ったはいいけど、数字が思うように伸びない…」

そんなとき、まず確認してほしいのがCTA(Call To Action)です。

「CTAってそもそも何?」と思うかもしれませんが、簡単に言うとLPの中でユーザーに“次に何をしてほしいかを示すボタンやリンク”のことを指します。

ここを押してもらわなければ、どれだけ記事や画像を工夫しても、成果にはつながりません。広告費をかけて集めたユーザーも、CTAが弱いと離脱してしまいます。

逆に文言・位置・デザインを工夫するだけで、CVRやCTRが大きく改善することも多いのが特徴です。

LPで成果が出ない時にまずCTAを見直すべき理由

成果が伸びないLPの多くはCTAがボトルネックになっているケースが多いです。

  • 文言が曖昧で「押した先に何があるか分からない」
  • ボタンの配置が読者の目線と合っていない
  • デザインが目立たず、クリックを誘導できていない

この状態では、どれだけコンテンツを改善しても、数字は変わりません。

実際に、弊社Coneが独自で行なった調査によると、BtoBサイトで資料請求などのCTAをクリックしたユーザーの多くは「興味のあるテーマや課題に合致していた」という理由で行動しており、単にボタンの位置や色だけでは商談化率は大きく上がらないことがわかっています。

見込み顧客がCTAをクリックした理由の割合グラフ

また、文言を工夫しただけで 商談化率30%以上を達成した割合が最も多く、逆に位置やデザインをいじるだけでは成果が伸びないという傾向があることもわかりました。

商談化率が30%以上のサイトが行なっているCTAの改善内容の割合グラフ

つまり、成果が伸びないLPでは、まず 誰に向けて・何を伝えるかという言葉の設計を見直すことが最短の改善策だと言えます。

この調査の全文は以下の記事から確認できます。

関連記事:BtoBサイトのCTAは「文脈に合わせた配置」より「文言の変更」で商談化率が2倍に

LPのCTRに直結するCTAの3つの改善対象

LPで成果を上げるためには、CTAの「位置・文言・デザイン」の3要素が重要です。調査結果を見ても、特に成果に直結するのは文言ですが、他の要素も組み合わせることでクCTR(リック率)が大きく変わります。

位置 → ユーザーの目線に合わせる

CTAはただ目立てばいいわけではありません。

  • 読み進める流れの中で自然に目に入る場所
  • 本文の区切り直後や、ファーストビューの直下

こうした位置に置くと、ユーザーが迷わず行動に進みやすくなります。逆に、目立つだけの場所に置いてもクリックされないケースが多いです。

文言 → ユーザーの課題にフィットする言葉

調査結果からも、CTAを押す理由の半数近くが「興味のあるテーマや課題に合致していた」と回答しています。

例えば、「資料を無料でダウンロード」よりも「2分で確認できる最新事例資料」のように、具体性とメリットを伝える言葉にするだけで、クリック率は大きく改善します。

デザイン → 押しやすさと視認性

色や形、ボタンのサイズや余白は、視認性と操作性を左右します。

  • スマホ・PC両方で押しやすいか
  • ボタンが背景に埋もれていないか

こうした細かい設計が、最終的なクリック率に影響します。特にBtoBの場合、派手なデザインよりも見やすさ・押しやすさを優先した方が成果につながりやすいです。

【文言編】クリック率を高めるCTAの表現ポイント

LPで成果を上げるためには「CTAの文言」が大切だと先述しました。

位置やデザインをいじる前に、まず「ユーザーに何を伝え、どんな行動を促すか」という言葉の設計を見直すことが、最も効果が出やすい改善施策だということです。

ここでは具体的なCTA文言の改善ポイントを順に解説します。

  • 「無料」より“得られる価値”を先に書く
  • 訪問者の不安を一言で消す
  • 検討段階に合わせて動詞を変える

「無料」より“得られる価値”を先に書く

多くのLPでは「無料資料請求」や「無料相談」といった文言をそのまま使っています。しかし、ユーザーがCTAをクリックするかどうかを判断するのは「無料かどうか」だけではありません。

重要なのは、その行動を通じて「自分(自社)にどんなメリットがあるのか」です。

例えば、

  • ✕ 「無料資料をダウンロード」
  • ◎ 「2分で確認できる!最新事例資料で業界の成功事例

のように、得られる価値を先に伝える方がクリック率は高まります。

実際に、「サガツク」のLPでは、CTA上部と下部にそれぞれ訴求文を追加・改善する施策を行いました。

引用:【LPO事例】CTAボタン周りのコピー変更でCVR163%改善!|株式会社PLAN-B

上部には「ご登録はとってもカンタン!」という抽象的なコピーがありましたが、これを「現在10,000人以上が登録中!」と数字を用いた実績訴求に変更。ユーザーに「多くの人が利用している安心感」と「行動の動機」を同時に伝えることでクリック意欲を高めました。

下部には「登録費・利用費が無料」とだけ伝えていた部分に加え、やらない理由を解消する文言として「費用ゼロで今すぐ始められること」を明確に表示しました。

さらにボタン内文言も「今すぐサガツクをチェック」から「サガツクのサイトを見てみる」に変えたことで、具体的な行動イメージを持たせています。

この事例から学べるのは、CTAにおいては「無料」という表現を先に伝えるのではなく、まずユーザーが得られる価値や行動の動機を明確にし、その上で「無料」や「簡単さ」といった補足情報で安心感を与えることが有効だという点です。

訪問者の不安を一言で消す

BtoBサイトの訪問者には、「CTAクリック後に、どれくらいの手間がかかるのか…」「すぐに営業から電話がかかってくるかも…」という不安が少なからずあります。

そこで CTA に「かんたん入力1分」「メールで〇〇についてお送りします」などの短い補足を加えるだけで、心理的ハードルを下げられます。

実際、資料作成代行サービス「c-slide」のLPでは、「かんたん60秒で入力完了!」といったマイクロコピーを併設して離脱率を下げており、ユーザーが「安心」と判断できる後押し要素を追加しています。

このように、不安を先回りして解消する言葉は、単に「押す」動機を強めるだけでなく、問い合わせまでの心理的距離を縮める鍵になります。

検討段階に合わせて動詞を変える

BtoBのLP設計で成果を出すには、「ユーザーがどの段階(情報収集・比較・申込み)で来ているか」を想像し、それにふさわしい動詞をCTAに使うことが効果的です。

たとえば、初期検討段階のユーザーであれば「まずは資料を確認する」「機能詳細をチェックする」といった軽いアクションを促す表現が適しています。

一方、比較検討や導入を検討している段階のユーザーには、「無料で相談してみる」「見積もりを依頼する」といった、もう一歩踏み込んだ動詞が自然に行動を後押しします。

「まずは相談してみる」「まずは資料を確認」といった表現は、ユーザーに「最初から大きな決断をする必要はない」と伝えることができ、行動のハードルを下げ流効果があるため、結果として、クリックや問い合わせのハードルが下がり、行動につながりやすくなるのです。

さらに、人は「小さな行動から始める」ことで心理的抵抗が減り、次のステップにも進みやすくなるという心理効果があります(行動心理学でいう「フット・イン・ザ・ドア効果」)。BtoBでは、初回問い合わせが成功すると、その後の商談や資料ダウンロードといったステップも自然に進めやすくなるため、CVR改善にも直結します。

このように、動詞一つを変えるだけで、ユーザーが“今行動しても大丈夫”と思える流れを作れるのがポイントです。

【配置編】ユーザー行動を誘導するCTA設置術

LPの成果は、CTAの「位置」に大きく左右されます。いくら魅力的な文言やデザインでも、ユーザーがボタンに気づかなければクリックは生まれません。

基本は、以下3つの部分にCTAを設置しましょう。

  • ファーストビュー
  • 本文中
  • クロージング

ファーストビューのCTA

LPを開いた瞬間に目に入るファーストビューは、ユーザーの離脱率が最も高い箇所です。せっかくLPに訪れても、第一印象で関心を失うとクリックには至りません。

だからこそ、ファーストビューにCTAを置くことが効果的なのです。

この位置にCTAを置く理由は、すでに資料請求や問い合わせを決めているユーザーが、LP全体を読まずに直接行動することがあるからです。

例えば、「まずは相談してみる」や「簡単登録」といった文言のCTAを配置することで、離脱前にクリックしてもらえる可能性が高まります。

また、ファーストビューのCTAは、ページを読む前に行動を促すための「入り口」としても機能するため、ユーザーが迷わず最初のステップに進める導線を作るという意味もあります。

本文中のCTA

本文とは、商品やサービスの特徴、ベネフィット、料金、導入事例など、ユーザーが理解・納得するための情報が並ぶエリアを指します。この部分でのCTA設置は、ユーザーが読み進めて価値を理解したタイミングで自然に行動させることを意識しましょう。

本分中にCTAを置くことで、ユーザーは「情報を理解したうえで行動する」という心理的な流れが作れます。

例えば、特徴や導入事例を読んだ直後に「まずは相談してみる」「資料ダウンロード」といったCTAを置くことで、行動へのハードルが下がります。

大事なのは、唐突感を出さないことです。仮に、課題を訴求する箇所があった場合、その直下にCTAを設置しても解決策としての強みや特徴がまだ出てきてないので、CTAがクリックされることは極めて低いと言えます。

要するに、ユーザーの検討度が上がったタイミングでCTAを出現させることが効果的と言うこと。このタイミングでクリックするユーザーは、LP全体を読む前よりも確実に関心が高く、コンバージョンに直結しやすくなります。

クロージング部分のCTA

クロージングはLPの最終盤に位置する部分で、FAQや割引オファー、保証など、ユーザーが最後の一歩を踏み出すための要素が含まれます。この箇所のCTAは、ページを下まで読み進めたユーザーの関心が最も高い状態で設置されるため、押される可能性も高くなります。

ここでは、CTAボタンだけでなく入力フォームを直接設置するのも有効です。「CTAボタンを押して次ページに移動→フォーム入力」といったステップを省略することで、行動へのハードルを下げられます。

ただし、フォームをあちこちに置くと流れが悪くなるため、クロージング部分の1箇所だけ設置することをおすすめします。この位置のCTAは、ページ全体を読んで価値を理解したユーザーに対し、迷わずアクションを促すラストステップとして機能させることがポイントです。

【デザイン編】目を引くCTAボタンの作り方

LPのCTAは、文言や配置だけでなくデザインによってもクリック率が大きく変わります。どれだけ魅力的なオファーや適切な配置をしても、ボタンが目立たずユーザーに気づかれなければ、行動につながりません。

ここでは、CTAボタンを目立たせ、補助CTAとのメリハリをつける方法や、視認性を高める立体感・ホバー効果、押す理由を補強するマイクロコピーなど、クリック率を改善するためのデザインのポイントを2つ解説します。

  • 目立つCTAと控えめな補助CTAでメリハリをつける
  • 立体感・ホバー効果で視認性を上げる

目立つCTAと控えめな補助CTAでメリハリをつける

LPに複数のCTAがある場合、どれを押せばいいのか迷わせるとCVRは下がります。そこで重要なのは、主要CTAと補助CTAの役割を明確に分けることです。

主要CTAは、LPで最も押してほしい行動、例えば「資料請求」や「問い合わせ」に設定します。このCTAボタンはサイズを大きめに取り、周囲から目立つ色や余白で強調します。例えば、背景とコントラストのあるアクセントカラーを使うことで、ユーザーの視線を自然に集められます。

例えば、資料作成代行サービス「c-slide」のLPのファーストビューには「まずは相談してみる」と「資料ダウンロード」の2つのCTAがあります。

「まずは相談してみる」は問い合わせなので、資料ダウンロードよりも見込み顧客の導入検討度が高くなり受注確度も高いので、できるだけ問い合わせを起こさせたいと言う意図から、サービスのメインカラー(青色)にしています。

一方で、補助CTAは「資料ダウンロード」「導入事例はこちら」など、あくまで補助的な行動にとどめ、控えめな色や小さめのサイズで目立ちすぎないようにすることで、主要CTAの邪魔せずに存在感を保ちことができます。

このデザインのメリハリにより、ユーザーは「迷わず押せる主要CTA」と「興味のある補助CTA」を直感的に識別できます。

立体感・アニメーション効果で視認性上げる

CTAボタンは、単に置くだけではスクロール中に見落とされやすくなります。視認性を高めるためには、ボタンに「立体感や動き」を持たせることが効果的です。

ユーザーがこちらが思ってるよりじっくりLPを見ていないため、CTAボタンがあることにすら気づかないケースもよくあります。

そのような事態をできるだけ回避するためにいは、例えば、CTAボタンにかげやグラデーションを入れて立体感を出すことで、直感的に「これは押せるものだ」と認識させることができ、クリック率向上につながります。

また、CTAにカーソルを合わせると何かしらの動きをつけることでも同様の効果を得ることができます。

例えば、以下のようなアニメーションのパターンがあります。

◼︎ 色の変化

◼︎ 字間が広がる

◼︎ 立体感

◼︎ 拡大

ただし、このようなアニメーションには「やりすぎると逆効果」になる場合もあります。過度に動きをつけると、ユーザーは“広告感”を強く感じてしまったり、LP全体の雰囲気を崩したりすることがあるので注意しましょう。

また、動きが多いほどページ読み込みが遅くなり、体験としてマイナスに働くこともあるため、必要最低限に絞ることが重要です。

アニメーションを導入する際は、

  • クリックのきっかけを与える程度の控えめな動きにとどめる
  • 読み込み速度を落とさない設計にする
  • LP全体の世界観とズレないトーンで統一する

といったバランス感を意識して作成しましょう。

この手法は特に、LPが長くスクロールされるBtoBサイトで効果的です。ユーザーがページを読み進めても、目に止まるCTAがあることで自然に行動を促すことが可能となります。

CTAのデザイン変更でCTRが4%上昇した事例

株式会社キャンバスが運営する「ウエブ展」では、CTAボタンのデザインを変更したことで、CTRを4%も上昇させることに成功しています。

引用:ウエブ展

元のLPでは、CTAボタン付近の視線(マウス移動・滞留)が散らばっていたことが課題でした。ユーザーが「ここを押すべきか」の視覚的な誘導が弱く、重要な行動ボタンが埋もれていたことが問題だったため、CTAボタンの色を赤色に変更しました。

この変更だけで、ユーザーはCTAボタンの存在に目が行き、CTRを改善することに成功しています。

参照:【B2B事例】ヒートマップ初導入でCV250%増&CPA50%削減できた株式会社キャンバス様の運用の秘訣とは?

LPのCTAは必ず改善サイクルを回す

ここまでCTRを上げるためのCTAテクニックを解説してきましたが、どれだけ文言やデザインを工夫しても、LPは一度作っただけで完璧にはなりません。

BtoBサイトは特に、小さな改善の積み重ねで成果を最大化する姿勢が不可欠と言えます。

ここでは、ABテストを中心とした改善サイクルの回し方を解説します。

ABテストで文言・配置・デザインを比較

CTA改善の第一歩は、どの変更が実際に効果があるかを数字で確認することです。文言・配置・デザインなどの要素を一度に変えるのではなく、1点ずつ比較するABテストが基本です。

例えば、CTA文言を「資料請求する」から「まずは無料で資料を確認する」に変えた場合、クリック率の変化を測定します。また、CTAボタンの色やサイズ、ページ内の配置位置を変更したパターンでも同様に比較します。

このとき、Googleアナリティクスやヒートマップツールを活用すれば、クリック数や熟読度を可視化することができます。

GA4(Googleアナリティクス)でクリック率を確認する方法

GA4を使えば、CTAボタンごとのクリック数やページ内でのユーザー行動を簡単に追跡できます。

まずは、CTAボタンごとにIDやクラスを付与して、クリックイベントをトラッキング対象に設定します。

例えば、CTAボタンのIDを「資料DL」とすると、「資料ダウンロード」というイベントとしてGA4に送信されます。

これにより、どのCTAがどれだけクリックされたかが分かります。

また、CTAのクリック率(CTR)はページのPV(ページビュー)に対するCTAクリック数の割合で計算することができます。

例:ページPVが1,000、CTAクリック数が150なら、CTRは15%

この数字を基準に、ABテストや文言・配置変更の効果を測定しながら改善していきましょう。

ヒートマップツール「Clarity」でユーザー行動を確認する方法

ヒートマップとは、ページ上でマウスやスクロールの動きを色で表した図のことです。熱が集中している部分はユーザーの注目が高く、冷たい部分はあまり見られていないことを示します。

例えば、LPのファーストビューはよく読まれているのに、ページ中段のCTAがほとんど注目されていない場合、そのCTAの文言やデザイン、配置を改善する必要があるということが分かります。

一方で、クリックデータは、どのボタンやリンクがどれだけ押されたかを数値で確認できる指標です。

ここで注目すべきは、クリックされていない箇所=改善余地のある箇所です。

クリックされないCTAは文言が不明瞭、あるいは視認性が低い可能性があります。逆に意外な箇所でクリックが集中している場合は、ユーザーがそこに行動のきっかけを求めているサインです。

どの変更がユーザーの行動を動かすかを、実際のデータに基づいて判断できるため、感覚ではなく数字で改善策を決められます。

成果が出るまで改善を続けるためのフロー

ABテストで得た結果は、次の改善につなげるための材料に過ぎません。「改善→検証→次の改善」を繰り返すサイクルを回すことで、短期間でもCVRは着実に向上します。

以下の流れで改善を繰り返しましょう。

① 現状把握からスタート

まず、現在のCTAのクリック率・コンバージョン率を測定します。

  • GA4でボタンごとのクリック数を確認
  • ページ内のスクロール深度や滞在時間もチェック
  • 「どのCTAが効果的か」「どの部分でユーザーが離脱しているか」を把握

このデータが次の改善の基準になります。

② 小さな改善を順番に実施

改善は一度に多くの要素を変えず、1回につき1点ずつテストするのがポイントです。

文言の変更例えば「資料請求」→「まずは無料で資料を確認」
配置の変更ファーストビュー下部に設置する / 本文中に追加する
デザインの変更ボタン色・サイズ・余白の調整

1つの変更で結果を比較することで、「どの施策が効果的だったか」を明確にできます。

③ データをもとに次の改善を設計

ABテストやヒートマップ分析で得られた結果をもとに、次の改善案を決めます。

  • クリック率が高かったボタン色や文言を全ページに展開
  • クリック率が低かったCTAは文言・配置・デザインを再検討
  • 成果が出た場合は、その施策をベースにさらに改善の余地がないか分析

このプロセスを繰り返すことで、ユーザー心理に沿ったCTAが徐々に完成し、CVRも改善することができます。

しかし、このプロセスを全て内製化で行い、思った成果を得るためには時間が必要になります。そんな時はCTAを含めたLP改善を行なってくれるweb制作会社に依頼する方が効果的な場合もあります。

以下はおすすめのLP制作会社は以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:LP制作に強い制作会社16選。費用だけで選んではいけない理由から選び方まで解説

LPのCTA改善は制作会社を活用するのも有効

ここまで、CTA文言や配置、デザインの工夫、ABテストによる改善サイクルまで解説してきました。

しかし、実際にすべてを自社で完璧に回すのは意外と大変です。

  • 文言の改善ポイントを理解しても、ユーザー心理に沿ったコピーが作れない
  • ABテストを回す環境やヒートマップの分析が社内リソースで難しい
  • LP改善の優先順位が分からず、何から手をつけていいか迷う

こうした課題を感じる場合は、LP制作の専門家を活用することで改善のスピードと精度を大幅に向上させることができます。

弊社Coneが運営する、BtoBサイト制作サービス「c-web」では、LPの設計からCTA改善、運用までワンストップで支援しています。

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「c-web」では、単なるデザイン制作ではなく、LPOを前提としたLP設計や改善のサポートまで一貫して行います。

「改善しても成果が思うように出ない…」「社内リソースが足りない…」と悩んでいる場合は、お気軽にお問い合わせください。

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メディアマーケター

熊本羽那丸

自社オウンドメディアのコンテンツ制作を中心に、メディアマーケターとしてSEO戦略から記事設計、執筆まで幅広く担当。数字やデータをもとに改善を重ねながら、読者にとって本当に役立つ情報を届けることを大切にしています。 文章ひとつで人の心を動かす、その可能性を信じながら日々コンテンツと向き合っています。

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