サイトマップ作成ツール比較12選。XML・ビジュアル・WordPressプラグインをタイプ別に紹介
「サイトマップを作成しなければいけないけど、どのツールを使えばいいかわからない…」
こんな悩みを抱えていませんか?
「WordPressを使っているのか、それ以外なのか」「SEO対策のためなのか、サイト設計のためなのか」によって、最適なツールはまったく異なります。それにもかかわらず、検索結果に出てくる記事のほとんどはXMLサイトマップ生成ツールとビジュアル設計ツールが混在して紹介されており、自社に合うツールを絞り込めない状態になっているのが現状です。
本記事では、サイトマップ作成ツールを「XMLサイトマップ自動生成型」「WordPressプラグイン型」「ビジュアルサイトマップ型」の3タイプに分類し、各タイプのおすすめ12選を紹介します。診断ツールで自社に合うタイプも確認できるので、ぜひ参考にしてください。
そもそもサイトマップとは?
サイトマップとは、Webサイト内のページ構造・URLの一覧をまとめたファイルまたは図のことです。「検索エンジンに向けて発信するもの」と「サイト訪問者や制作チームに向けて発信するもの」で種類が異なり、それぞれ役割も使うツールもまったく異なります。
| 種類 | 対象 | 主な役割 | ファイル形式 |
|---|---|---|---|
| XMLサイトマップ | 検索エンジン(Google等) | クローラーへのURL通知・インデックス促進 | .xml |
| HTMLサイトマップ | サイト訪問者 | サイト内のページ一覧をユーザーに提示 | .html |
| ビジュアルサイトマップ(階層図) | 制作チーム・ステークホルダー | サイト構造の可視化・設計・共有 | 画像・PDF等 |
SEO対策の文脈で「サイトマップを作成する」という場合はXMLサイトマップを指すことがほとんどです。一方、サイト設計やリニューアルの文脈では、チームや制作会社とページ構造を共有するためのビジュアルサイトマップ(階層図)を指すことが多く、目的によって必要なツールは大きく異なります。
サイトマップの作成・送信はSEO対策の基盤となる施策のひとつです。SEO全体のツール選びを検討している方は、以下の記事も参考にしてください。
関連記事: SEOツールおすすめ19選比較。費用相場から失敗しない選び方まで解説
サイトマップ作成ツールとサイト作成ツールの違い
「サイトマップ作成ツール」と「サイト作成ツール(ホームページ作成ツール)」は名前が似ていますが、まったく別のカテゴリのツールです。サイト作成ツールでもXMLサイトマップ生成機能が搭載されているものがありますが、目的・機能・対象ユーザーに明確な違いがあります。
| 比較項目 | サイトマップ作成ツール | サイト作成ツール |
|---|---|---|
| 主な目的 | サイトマップの生成・管理・可視化 | Webサイトのデザイン・制作・公開 |
| 主な機能 | URL収集・XMLファイル出力・構造図作成 | ページ編集・デザイン・ドメイン設定・公開 |
| 対象ユーザー | SEO担当者・Web担当者・Webディレクター | 企業のWeb担当者・個人事業主・マーケター |
| サイトマップ機能 | 専用機能として充実 | オプション的な付随機能(搭載していない場合も多い) |
| 費用感 | 無料〜月額数千円 | 月額数百円〜数万円(制作費は別途) |
Webサイトをゼロから立ち上げたい場合はサイト作成ツールが対象です。すでに運営しているサイトのSEO対策や設計整理にはサイトマップ作成ツールを活用しましょう。
サイト作成ツールを検討している場合は、各ツールの機能・料金を比較した以下の記事を参考にしてください。
関連記事: ホームページ作成ツールおすすめ15選比較。費用相場から失敗しない選び方を解説
サイトをゼロから立ち上げたり大幅にリニューアルしたりする段階であれば、設計から公開まで一貫して任せられるWeb制作会社に相談するのが近道です。
関連記事:Web制作会社おすすめ15選比較。費用相場からタイプ別の選び方まで解説
サイトマップ作成ツールでできること
サイトマップ作成ツールは、単にXMLファイルを生成するだけでなく、SEO施策やサイト管理において幅広い用途で活用できます。
| XMLサイトマップの自動生成 | サイトをクロールしてURLを収集し、search engine向けのsitemap.xmlファイルを自動生成する |
| Google Search Consoleへの送信 | 生成したサイトマップをGoogleに送信し、インデックス登録を促進する |
| 更新の自動反映 | 新しいページを追加・削除した際に、サイトマップへ自動で反映する |
| ページ構造の可視化 | サイト全体の階層・ページ数・リンク構造をビジュアルで把握できる |
| チームへの共有・共同編集 | 設計段階のサイトマップをチームや制作会社とリアルタイムで共有・編集する |
| 複数形式での出力 | XML・HTML・画像(PNG/PDF)など、目的に応じた形式でエクスポートする |
| SEO問題の検出 | クロール時に404エラー・重複URLなどの問題も同時に検出できるツールもある |
サイトマップ作成ツールの費用相場
サイトマップ作成ツールは、無料で十分な機能が使えるものから、月額・年額課金の有料プランまで幅広く存在します。利用目的とサイト規模によって必要なプランが異なります。
| 費用タイプ | 料金の目安 | 主な対象 |
|---|---|---|
| 完全無料 | ¥0 | 小規模サイト・個人利用 |
| 無料プランあり(一部制限) | 無料〜月額$5〜$30 | 中小規模サイト・試験導入 |
| 月額課金型(ビジュアル作図) | 月額660円〜$15 | Webディレクター・デザイナー |
| 年額課金型(SEOプラグイン) | 年額$59〜$99 | WordPress運営者・SEO担当者 |
| 年額課金型(クロール型) | 年額£259(約50,000円) | 大規模サイト・SEO専門家 |
WordPressプラグイン型は無料版でも基本的なXMLサイトマップ機能を十分利用できる場合が多く、ビジュアルサイトマップ型は個人での基本的な使用であれば無料プランでも対応可能なものがほとんどです。
サイトマップ作成ツールを選ぶ際の4つの比較ポイント
サイトマップ作成ツールはカテゴリが多岐にわたるため、比較する際は「自社の環境と目的」に照らし合わせることが重要です。以下の4ポイントを軸に絞り込みましょう。
- 対応環境
- 利用目的
- 無料プランのページ上限
- 出力形式・チーム共有
対応環境
WordPressサイト向けのプラグインか、それ以外のサイトでも使えるオンラインツールかで選択肢が大きく分かれます。自社サイトがWordPressで構築されているかどうかを最初に確認しましょう。WordPressであればプラグイン型が最も効率的ですが、Shopify・独自HTML・その他CMSを使っている場合はオンライン生成ツールが適しています。
利用目的
SEO対策(GoogleへのインデックスURLの通知・促進)か、サイト設計・チーム共有(構造の可視化)かで、必要なツールは根本から異なります。「XMLファイルをGoogleに送信したいのか」それとも「ページ構造を図にしてチームや制作会社に共有したいのか」を明確にすることで、選択肢を一気に絞り込むことができます。
無料プランのページ上限
無料プランで対応できるページ数はツールによって25〜500ページと大きなばらつきがあります。小規模サイトであれば無料プランで十分なケースが多いですが、数百ページを超える大規模サイトやECサイトでは有料プランへの移行が必要になる場合があります。導入前に自社サイトのページ数を把握しておきましょう。
出力形式・チーム共有
XML形式のみに対応するツールと、PNG・PDF・HTML等の複数形式に対応するツールがあります。また、リアルタイムでの共同編集機能はビジュアル型ツールに多く搭載されており、XML生成専用ツールには基本的に備わっていません。「どんな形式で出力したいか」「チームと共同編集したいか」の2点を事前に整理してから選定すると失敗が少なくなります。
サイトマップを整備したうえで、検索順位の変化もあわせて追いたい場合は、順位計測ツールも導入しておくと効果測定がしやすくなります。
関連記事:検索順位チェックツール15選比較。導入コストからタイプ別の選び方まで解説
サイトマップ作成ツールの選び方
サイトマップ作成ツールは、サイト環境や利用目的によって選ぶべきタイプが大きく異なります。本記事では以下の3タイプに分類して紹介します。
- XMLサイトマップ自動生成型
- WordPressプラグイン型
- ビジュアルサイトマップ型
まずは、以下の診断ツールで自社に合うタイプを確認してみてください。
Q1 / サイト環境
現在のWebサイトの管理環境として、どちらに近いですか?
Q2 / 利用目的
サイトマップを作成する主な目的として、どちらに近いですか?
Q3 / チーム共有
サイトマップの活用スタイルとして、どちらに近いですか?
Q4 / 自動更新
ページ追加・更新時のサイトマップ対応として、どちらを重視しますか?
Q5 / 技術スキル
ツールの導入・操作について、どちらに近いですか?
Q6 / ページ規模
対象サイトのページ数として、どちらに近いですか?
Q7 / ビジュアル重視
サイトマップに求める表現として、どちらに近いですか?
XMLサイトマップ自動生成型
ブラウザ上でURLを入力するだけでXMLサイトマップを生成できるオンライン型ツール。WordPressを使っていないサイトや、プラグインを使わずに軽量なツールでサイトマップを管理したい担当者に向いています。
このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。
- HTMLやShopifyなどWordPress以外のCMSでサイトを運営している
- SEO担当者がいて、都度XMLサイトマップを生成・更新できる体制がある
- 無料または低コストでサイトマップを作成・管理したい
WordPressプラグイン型
WordPress管理画面からインストールし、ページの追加・更新と連動して自動でXMLサイトマップを更新するタイプ。一度設定すれば手動操作なしでサイトマップが常に最新状態に保たれるため、WordPressサイトのSEO担当者や運営者に最も向いています。
このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。
- WordPressで企業サイト・オウンドメディア・ECサイトを運営している
- ページの追加・更新頻度が高く、サイトマップの手動更新が負担になっている
- SEOプラグインとサイトマップ管理を一体化して効率的に運用したい
WordPressサイトの構築・リニューアル自体を外注する場合は、WordPress専門の制作会社に依頼することも選択肢の一つです。
関連記事:WordPressに強い制作会社12選!費用相場や失敗しない選び方もご紹介!
また、更新頻度の高いメディアを運営しているなら、サイトマップ管理のしやすさも含めて、オウンドメディアに向いたCMSそのものを見直してみるのも一つの手です。
関連記事:オウンドメディア向きCMS10選比較。タイプ別のおすすめと選び方を解説
ビジュアルサイトマップ型
サイトのページ構造を視覚的に表現し、チームや制作会社と共有・共同編集するためのツール。XMLファイルの出力よりも「構造の整理」「意思疎通」に重点を置いており、Webディレクター・デザイナー・プロデューサーが設計フェーズで活用するケースが多いタイプです。
このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。
- サイトリニューアル・新規立ち上げ時にページ構成をチームで整理したい
- 制作会社や社内の複数メンバーとサイト構造をリアルタイムで確認・修正したい
- スクリーンショット付きでサイト全体の構造を視覚的に把握したい
サイト設計と合わせてコンテンツ戦略を整備したい場合は、コンテンツマーケティングの専門会社への相談も検討してみてください。
関連記事:コンテンツマーケティング代行会社16選。依頼前の準備や成功させるコツまで解説
また、構造を整理したうえで成果につながる集客ページまで作り込みたいなら、LP制作を得意とする会社に設計から任せるという選択肢もあります。
関連記事:LP制作に強い制作会社16選。費用だけで選んではいけない理由から選び方まで解説
サイトマップ作成ツール12選一覧比較表
以下は、本記事で紹介するサイトマップ作成ツールの一覧比較表です。
| サービス名 | 詳細 | 料金 | タイプ | 備考 |
|---|---|---|---|---|
sitemap.xml Editor | 無料 | XMLサイトマップ自動生成型 | 日本製・全機能無料・複数形式対応 | |
Mam sitemap.xml Creator | 無料 | XMLサイトマップ自動生成型 | 日本製・Windowsアプリ・サイト自動巡回でXML生成 | |
crawl sitemap generator | 無料 | XMLサイトマップ自動生成型 | 日本人開発・Chrome拡張・クロール+CSV出力 | |
Yoast SEO | $9.9〜/月 | WordPressプラグイン型 | 直感的なUI・SEO総合管理との一体化 | |
Rank Math | $5.99〜/月 | WordPressプラグイン型 | 無料版でも画像・動画サイトマップに対応 | |
All in One SEO | $49.5〜/年 | WordPressプラグイン型 | 日本語サイト対応良好・設定項目が豊富 | |
Google XML Sitemaps | 無料 | WordPressプラグイン型 | 軽量・シンプルなXMLサイトマップ専用プラグイン | |
Cacoo | 660円〜/月 | ビジュアルサイトマップ型 | 日本製・リアルタイム共同編集・豊富なテンプレート | |
Figma | 450円〜/月 | ビジュアルサイトマップ型 | デザイン業界標準・日本語対応・サイトマップテンプレート多数 | |
Miro | 1,160円〜/月 | ビジュアルサイトマップ型 | 日本語対応・無限キャンバス・ブレインストーミングにも活用可 | |
Lucidchart | 550円〜/月 | ビジュアルサイトマップ型 | 日本語対応・豊富なテンプレート・主要ビジネスツールと連携 | |
Canva | 11,800円〜/月 | ビジュアルサイトマップ型 | 日本語完全対応・サイトマップテンプレートあり・無料で利用可 |
【XMLサイトマップ自動生成型】のサイトマップ作成ツール
XMLサイトマップ自動生成型のツールは次の1選です。WordPressを使っていないサイト向けのオンライン型XML生成ツールとして、日本語に対応した信頼性の高い選択肢をご紹介します。
sitemap.xml Editor

日本製の完全無料XMLサイトマップ生成ツールで、すべての機能を料金なしで利用できます。PCサイトマップ・モバイルサイトマップ・KMLサイトマップ・AUTOサイトマップに対応しており、更新頻度や除外ディレクトリの指定など、細かい設定もブラウザ上で完結できます。
海外ツールに抵抗がある方や、無料で使える日本語インターフェースのツールを探している方に向いています。生成したXMLファイルをダウンロードして自社サイトのルートディレクトリにアップロードし、Google Search Consoleで送信するという手順でSEO対策を進めることができます。
| 対応環境 | すべてのサイト |
| 利用目的 | XMLサイトマップの自動生成 |
| 無料プランの上限 | 制限なし(完全無料) |
| 出力形式 | XML(PC・モバイル・KML・AUTO) |
| チーム共有 | なし |
| 料金 | 完全無料 |
Mam sitemap.xml Creator

Webサイトを自動巡回してリンク構造を解析し、sitemap.xml形式のサイトマップを生成できる日本製のWindows用無料ソフトです。URLを指定して「生成」ボタンを押すだけで、サイト内の全ページを自動クロールし、XMLサイトマップとしてダウンロードできます。sitemap.xmlのほか、サイトのURL階層を一覧化した「サイトツリー」形式での出力にも対応しており、現状サイトの構造把握やSEO施策前の棚卸しにも活用できます。
完全無料で利用でき、登録やインストール費用は一切かかりません。インターネット環境が限られる環境でも安定して動作するデスクトップアプリ型のため、社内の固定PCで定期的にサイトマップを管理・更新したい担当者に向いています。
| 対応環境 | Windows(デスクトップアプリ) |
| 利用目的 | XMLサイトマップ・サイトツリー自動生成 |
| 無料プランの上限 | 制限なし(完全無料) |
| 出力形式 | XML(sitemap.xml)/ サイトツリー |
| チーム共有 | なし |
| 料金 | 完全無料 |
crawl sitemap generator

日本人開発者が制作したChromeブラウザ拡張機能で、Webサイトを自動クロールしてURL一覧をCSV形式で出力し、サイトマップの作成・整理に活用できるツールです。Chrome拡張機能としてインストール後、調査したいサイトを開いてアイコンをクリックし「クロール開始」を押すだけで、サイト内の全ページのURLとページタイトル・階層構造を自動収集します。
出力結果はExcelやGoogleスプレッドシートにそのまま貼り付けられるCSV形式で取得できるため、サイト規模の把握やXMLサイトマップ登録前のURL棚卸し、リンク切れのチェックなどに役立ちます。デベロッパーツールや追加のサーバー設定が不要で、ブラウザさえあれば誰でも即座に使える手軽さが特徴です。
| 対応環境 | Google Chrome(拡張機能) |
| 利用目的 | サイトクロール・URL一覧抽出・サイトマップ設計補助 |
| 無料プランの上限 | 制限なし(完全無料) |
| 出力形式 | CSV(Excel・スプレッドシート連携) |
| チーム共有 | なし |
| 料金 | 完全無料 |
【WordPressプラグイン型】のサイトマップ作成ツール
WordPressプラグイン型のツールは次の4選です。
Yoast SEO

WordPress向けSEOプラグインの世界的定番で、XMLサイトマップの自動生成機能を標準搭載しています。インストール後は設定不要でXMLサイトマップが自動生成され、ページを更新・追加するたびにリアルタイムで反映されます。直感的なUIとトラフィックライト(赤・黄・緑)によるSEOスコア表示が特徴で、SEO初心者でも使いやすいプラグインとして高い評価を得ています。
無料版でもXMLサイトマップ機能は完全に使えるため、まずは無料版から始めてSEOの総合管理機能も使いたい場合に有料版($99/年)へアップグレードする流れが一般的です。
| 対応環境 | WordPress専用 |
| 利用目的 | SEO総合管理 + XMLサイトマップ自動生成 |
| 無料プランの上限 | 制限なし(ページ数上限なし・自動更新) |
| 出力形式 | XML |
| チーム共有 | なし(WordPress管理画面で管理) |
| 料金 | $9.9〜/月(無料版あり) |
Rank Math

無料版でも画像・動画サイトマップなど高度な機能に対応した、急速に普及しているWordPress向けSEOプラグインです。Google Search Consoleとの連携、404エラーの監視、AI基盤のSEO分析など、有料SEOプラグインに匹敵する機能を無料プランで利用できる点が大きな特徴です。サイトマップの生成では、通常のページだけでなく、画像・動画・ニュースのサイトマップにも対応しており、ECサイトやメディアサイトでの活用に向いています。
| 対応環境 | WordPress専用 |
| 利用目的 | SEO総合管理 + XMLサイトマップ自動生成(画像・動画対応) |
| 無料プランの上限 | 制限なし(ページ数上限なし・自動更新) |
| 出力形式 | XML(通常・画像・動画・ニュース) |
| チーム共有 | なし(WordPress管理画面で管理) |
| 料金 | $5.99〜/月(無料版あり) |
All in One SEO

日本語サイトへの対応が良好で、設定の細かさが特徴のWordPress向け総合SEOプラグインです。XMLサイトマップの自動生成に加え、ローカルSEO対応・スキーママークアップ・リダイレクト管理など、SEO施策に必要な機能を一元管理できます。無料版でもXMLサイトマップ機能は利用可能で、有料版(Basic $49.60/年〜)にアップグレードすることで、サイトマップの詳細な除外設定や優先度設定が可能になります。
| 対応環境 | WordPress専用 |
| 利用目的 | SEO総合管理 + XMLサイトマップ自動生成 |
| 無料プランの上限 | 制限なし(ページ数上限なし・自動更新) |
| 出力形式 | XML |
| チーム共有 | なし(WordPress管理画面で管理) |
| 料金 | $49.5〜/年(無料版あり) |
Google XML Sitemaps

XMLサイトマップの生成・管理に特化した軽量なWordPressプラグインです。余分な機能を持たず、XMLサイトマップの生成・更新・検索エンジンへの通知だけを行うシンプルな設計が特徴で、サイトへの負荷を最小限に抑えながら動作します。Yoast SEOやRank MathのようにSEO総合管理機能は不要で、XMLサイトマップだけを管理したい場合に最適です。完全無料で利用できます。
| 対応環境 | WordPress専用 |
| 利用目的 | XMLサイトマップ生成・管理のみ(SEO総合機能なし) |
| 無料プランの上限 | 制限なし(完全無料) |
| 出力形式 | XML |
| チーム共有 | なし(WordPress管理画面で管理) |
| 料金 | 完全無料 |
【ビジュアルサイトマップ型】のサイトマップ作成ツール
ビジュアルサイトマップ型のツールは次の5選です。
Cacoo

日本製のオンライン作図ツールで、サイトマップ・フローチャート・ワイヤーフレームをリアルタイムで共同編集できます。株式会社ヌーラボが開発・提供しており、世界中で400万人以上のユーザーに利用されています。サイトマップ用のテンプレートが豊富に用意されており、図形やテキスト、矢印を使ってページ構造を直感的に整理できます。
チームでのリアルタイム共同編集に対応しており、URLで図を共有するとアカウントを持たないゲストでも閲覧・コメントが可能です。PNG・PDF・SVG・PPTXなど多様な形式でエクスポートできるため、制作会社への提出や社内プレゼンにもそのまま活用できます。
| 対応環境 | すべて(ブラウザ・Mac・Windows) |
| 利用目的 | ビジュアルサイトマップ作成・チーム共有 |
| 無料プランの上限 | 6図面(無料トライアル) |
| 出力形式 | PNG / PDF / SVG / PPTX など |
| チーム共有 | リアルタイム共同編集あり(ゲスト閲覧も可) |
| 料金 | 660円〜/月 |
Figma

UI/UXデザインの業界標準ツールとして広く普及しており、サイトマップ作成テンプレートも多数提供されています。デザイナーが日常的に使うツールとサイトマップ管理を一本化できるため、デザイン会社や社内にデザイナーがいる企業に特に向いています。無料版でも3プロジェクトまで作成でき、ドラフトは無制限で利用可能です。
複数メンバーとのリアルタイム共同編集にも対応しており、ページ構造の整理から実際のデザイン制作まで一つのツールで完結できます。コミュニティには無料で使えるサイトマップ専用テンプレートが多数公開されており、ゼロから作成する必要がない点も魅力です。
| 対応環境 | すべて(ブラウザ・Mac・Windows) |
| 利用目的 | UI/UXデザイン + ビジュアルサイトマップ作成 |
| 無料プランの上限 | 3プロジェクトまで(ドラフト無制限) |
| 出力形式 | PNG / PDF / SVG など |
| チーム共有 | リアルタイム共同編集あり |
| 料金 | 450円〜/月(無料版あり) |
Miro

無限キャンバスを持つオンラインホワイトボードツールで、サイト設計・情報アーキテクチャの整理・ブレインストーミングまで幅広く活用できます。サイトマップ専用ツールではなく、付箋・テキスト・図形・フレームワーク等を自由に組み合わせてビジュアルサイトマップを作成するタイプです。サイトマップ用のテンプレートも用意されており、チームで議論しながら構造を組み立てていく設計段階での利用に向いています。
無料版では3ボードまで作成でき、ビジュアルサイトマップを試しに作成するには十分な範囲です。有料プランは月額$10〜(Starterプラン)で、ボード数の制限解除や高度な共有設定が利用できます。
| 対応環境 | すべて(ブラウザ・Mac・Windows・モバイル) |
| 利用目的 | 情報設計・ブレインストーミング + ビジュアルサイトマップ作成 |
| 無料プランの上限 | 3ボード |
| 出力形式 | PNG / PDF など |
| チーム共有 | リアルタイム共同編集あり |
| 料金 | 1,160円〜/月(無料版あり) |
Lucidchart

Lucidchartは、サイトマップ・フローチャート・ERダイアグラムなど幅広い図解に対応した、世界2,900万人以上が利用するオンライン作図ツールです。日本語インターフェースに対応しており、サイトマップ専用テンプレートを含む豊富なライブラリから選んですぐに作成を始めることができます。
Google Workspace・Microsoft 365・Confluence・Slackなど主要なビジネスツールとの連携に強みを持ち、Googleドキュメントへの埋め込み共有も可能です。リアルタイムの共同編集に対応しており、複数メンバーが同時に図を編集することができます。無料プランでは3文書・60図形まで利用可能で、有料版(¥550/月〜・Basicプラン)にアップグレードすることで制限が解除されます。
| 対応環境 | すべて(ブラウザ・Mac・Windows) |
| 利用目的 | ビジュアルサイトマップ作成・チーム共有 |
| 無料プランの上限 | 3文書・60図形まで |
| 出力形式 | PNG / PDF / SVG など |
| チーム共有 | リアルタイム共同編集あり |
| 料金 | 550円〜/月(無料版あり) |
Canva

デザイン用途で世界的に普及しているCanvaは、プレゼン資料やSNS素材だけでなく、サイトマップ専用テンプレートも用意されており、直感的な操作でビジュアルサイトマップを作成できます。日本語インターフェースに完全対応しており、無料プランでも豊富なテンプレートとデザイン素材を利用可能です。
ドラッグ&ドロップの操作でページ構造を図化でき、テキスト・図形・アイコンを組み合わせてチームへの共有資料として仕上げられます。作成した図はPNG・PDF・PPTXなど多様な形式でエクスポートでき、URLで共有して共同編集することもできます。専用の図解ツールに比べると機能は限定的ですが、すでにCanvaを活用しているチームにはコスト面・習熟度の面でアドバンテージがあります。
| 対応環境 | すべて(ブラウザ・Mac・Windows・モバイル) |
| 利用目的 | ビジュアルサイトマップ作成・デザイン制作 |
| 無料プランの上限 | 制限なし(無料でテンプレート・素材を利用可) |
| 出力形式 | PNG / PDF / PPTX など |
| チーム共有 | 共同編集あり(リアルタイム編集は有料プランで拡張) |
| 料金 | 11,800円〜/月(無料版あり) |
まとめ
本記事では、国産・日本語対応のサイトマップ作成ツールを3つのタイプに分類し、おすすめの10選を紹介しました。まずは以下の分類で自社に合ったタイプを確認しましょう。
| XMLサイトマップ自動生成型 | WordPress以外のサイトで手軽にXMLサイトマップを生成したい場合 |
| WordPressプラグイン型 | WordPressサイトでXMLサイトマップを自動生成・管理したい場合 |
| ビジュアルサイトマップ型 | サイト設計・リニューアル時に構造を可視化・チームで共有したい場合 |
サイトマップの作成・管理はSEO対策の基盤となる施策のひとつです。ツール導入後はGoogle Search Consoleへの送信まで行い、クロールとインデックスの促進につなげましょう。SEO施策全体の戦略設計や、ツール導入後の改善サポートも必要な場合は専門家への相談も検討してみてください。
まだ診断ツールを試していない方は、「サイトマップ作成ツールの選び方」セクションの診断ツールから自社に合ったタイプを確認してみてください。
SEO施策を包括的に推進したい場合は、SEO会社への依頼も選択肢の一つです。
関連記事:SEO対策会社おすすめ20選比較。費用相場や失敗しないためのポイントまで解説
オウンドメディアの立ち上げとあわせてコンテンツ制作も外注を検討している場合は、以下の記事も参考にしてください。

