発送代行サービス10選比較。3PL/フルフィルメントの違いから選び方まで解説

「注文が増えて梱包・発送作業に追われ、商品開発や販促に時間が取れない」
「繁忙期だけ人手が足りずミスが続く」「倉庫スペースの確保コストが経営を圧迫している」

EC事業を運営していると、こうした物流の悩みは規模を問わず発生します。

発送代行サービスを活用すれば、入庫・保管・ピッキング・梱包・出荷といった一連の物流業務をプロに委託でき、本来注力すべき商品企画・マーケティング・顧客対応にリソースを集中させることができます。出荷量に応じた従量課金型のプランが多く、小ロットからでも始められるため、スタートアップから大規模ECまで幅広く活用されています。

ただし、発送代行サービスは料金体系・対応商材・EC連携の仕様・出荷スピードが会社ごとに大きく異なるため、自社のフェーズと商材に合った依頼先を選ばなければ、コストと品質の両面で後悔するリスクがあります。

本記事では以下の内容を解説した上で、おすすめの発送代行サービス10選を目的別に紹介します。

  • 発送代行の2つのサービス形態(3PL・フルフィルメント)の違い
  • 費用項目の内訳と料金体系
  • EC事業のフェーズ・商材別の選び方と比較ポイント

発送代行サービスとは?

発送代行とは、EC事業者や通販事業者に代わって、商品の入庫・保管・ピッキング・梱包・出荷までの一連の物流業務を専門会社が請け負うサービスです。

自社で発送業務を行う場合、倉庫の確保・梱包資材の調達・人員の採用と教育・倉庫管理システムの導入など、物流インフラの整備に多大な初期投資と継続コストが発生します。発送代行を活用することで、これらを代行会社のインフラに乗せることができ、固定費の削減と業務効率化を同時に実現できます。

発送代行のメリットとデメリット

発送代行を使うと、倉庫の家賃や梱包スタッフの人件費といった毎月決まって出ていく費用が、出荷した件数に応じて払う費用に変わります。セールや年末の繁忙期に出荷が数倍に増えても、自社で人を増やさずに当日中の出荷を続けられます。

一方で、委託する前に知っておきたいデメリットが4つあり、それぞれ契約前の確認で備えられます。

  • 社内に物流のノウハウが残りにくい:在庫数・出荷件数・誤出荷の件数を、毎月レポートで受け取れるかを確認しておく
  • 同梱物の差し替えなど細かな依頼に即日対応してもらいにくい:対応できる付帯作業の範囲と、作業指示の締め時間を事前に聞いておく
  • 出荷件数が少ない月は1件あたりの費用が割高になる:月額の最低料金やシステム利用料がかかるかを見積もりの段階で確かめる
  • 購入者の氏名・住所を社外に預けることになる:個人情報の取り扱い規程や、プライバシーマーク・ISMSなどの認証の有無を確認する

発送代行サービスに依頼できる業務

発送代行業社に依頼できる業務は多岐に渡ります。

入荷作業商品が倉庫に到着した際の受け取りと、その品質をチェックする作業
入庫作業受け取った商品を在庫管理システムに登録し、適切な場所に保管
在庫管理商品の入出庫に伴う在庫量の変動を追跡し、継続的に管理
ピッキング注文に応じて、倉庫内の商品を探し出し集める
梱包作業注文された商品を適切な緩衝材やダンボールで慎重に包装
出荷・配送商品を運送業者に委託し、配送
コールセンターお客様からの返品・返金といった問い合わせ対応
ECサイト構築・改善ECサイトの構築や改善の支援
業務改善WMSやTMSといった物流管理システムなどの導入支援

このように、単に発送業務だけでなく、それに伴う顧客満足度向上の支援、物流業務の効率化、コストカット支援も行なっています。

また、発送代行サービスを選定したり、効率的に運用したりするには、発送業務だけでなく物流全体の仕組みやシステムへの理解も重要です。物流管理システムの種類や導入のポイントについては、以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:物流管理システム18選比較。費用シミュレーションとタイプ別の選び方を解説

発送代行サービスの種類

発送代行サービスは大きく分けて「フルフィルメント」「3PL」の2つに分類されます。どちらを選ぶかによって費用・対応範囲・自社の負担が大きく変わるため、最初に理解しておくことが重要です。

3PL(サードパーティー・ロジスティクス)フルフィルメント
サービス範囲入庫・保管・ピッキング・梱包・出荷の物流業務を代行3PLの内容に加え、受注処理・カスタマーサポート・返品対応まで包括的に代行
自社で行う業務受注処理・顧客対応・返品対応ほぼなし(丸ごと委託が可能)
費用比較的抑えられる高め
代表例多くの独立系発送代行会社Amazon FBA・楽天スーパーロジスティクス
向いている企業受注管理や顧客対応は自社で行いたい・コストを抑えたい物流に割くリソースをゼロにしたい・大規模EC事業者

自社にとって「物流だけを外注したいのか」「EC運営全体を丸ごと任せたいのか」によって選ぶべき形態が変わります。初めて発送代行を導入する場合や中小規模のEC事業者であれば3PL型から始め、事業拡大に伴ってフルフィルメント型への移行を検討するというアプローチが一般的です。

EC事業者が3PL・フルフィルメントを選ぶ場合は、出荷規模や商材、受注処理まで任せるかどうかで依頼先が変わります。EC向けの物流代行を4タイプに分けて比較した記事も参考にしてください。

関連記事:EC物流代行おすすめ16選比較。費用相場と出荷規模・商材別の選び方

発送代行にかかる費用相場と料金形態

発送代行サービスの費用は「配送料」だけでなく、複数の費用項目で構成されています。各項目を理解せずに比較すると、見かけ上安いサービスを選んでも実際の費用が高くなるケースがあります。

費用を構成する主な項目は以下になります。

費用項目内容目安
初期費用システム設定・倉庫登録などの初期セットアップ費用0〜5万円程度(無料の場合も多い)
月額固定費(システム利用料)倉庫管理システム(WMS)の利用料など0〜3万円程度
入庫料商品を倉庫に受け入れる際の費用10〜30円/個程度
保管料倉庫での商品保管費用0.3〜1円/個・日程度 または 坪単価制
ピッキング料注文に応じた商品の取り出し費用10〜50円/点程度
梱包料箱詰め・封入など梱包作業の費用50〜200円/件程度(梱包資材費別途)
配送料配送業者への引き渡し・送料400〜1,000円/件程度(サイズ・距離による)
流通加工費ラッピング・タグ付け・同梱物封入など付帯作業内容により変動(別途見積もり)
返品処理費返品商品の受け取り・検品・再入庫200〜500円/件程度

発送代行の料金体系

発送代行の料金体系は主に月額固定型と従量課金型に分かれます。

月額固定型は毎月一定料金を支払う形式で、出荷量が多いほど1件あたりのコストが下がるため、安定した出荷量がある企業に向いています。

従量課金型は利用した分だけ費用が発生するため、出荷量が不安定なEC立ち上げ期や季節変動が大きい商材の企業に向いています。

相見積もりを取る際は、同じ前提条件(月間出荷件数・商品サイズ・重量・保管量)で各社に見積もりを依頼し、トータルコストで比較することが重要です。配送料のみで比較すると、保管料や入庫料で逆転するケースも少なくありません。

見積もりが変わる3つの要因

同じ商品を同じ件数だけ出荷しても、発送代行の見積もり額は会社ごとに大きく違います。金額を左右するのは主に次の3つです。

月間の出荷件数

件数が多いほど1件あたりの作業単価を下げる会社が多い一方、月の最低料金を決めている会社では、件数が少ない月ほど1件あたりの費用が上がります。

商品のサイズ・重量と梱包の仕様

配送料はサイズと重量の区分で決まり、緩衝材の量や化粧箱の使用、割れ物の個別梱包などで梱包料も変わります。

在庫の量と保管料の数え方

保管料は1個ごとに数える会社と、棚や坪単位で数える会社に分かれます。少量多品種なら個数単位、同じ商品を大量に置くなら棚・坪単位のほうが安くなりやすいです。

    個人事業主として契約できるかどうかも会社ごとに異なるため、見積もり依頼の段階で一緒に確認しておきましょう。

    発送代行サービスの比較ポイント

    自社にあった1社を選ぶための比較ポイントを以下で紹介いたします。後半の「選び方」で紹介する3つの目的とあわせて、サービスを絞り込む際の目安にしてください。

    1. 温度管理への対応
    2. 付帯作業への対応
    3. 出荷までに要する時間
    4. API連携支援の有無
    5. 対応業務範囲

    1. 温度管理への対応

    特に食品などを扱っている企業などでは、常温ではなく冷凍、冷蔵もしくは定温下での商材の保管に対応している発送代行サービスを選ぶ必要が出てくる企業もあるでしょう。そのような場合は、温度管理が必要な商材にも対応しているサービスを選びましょう。4温度帯に対応しているサービスであれば、常温、冷凍、冷蔵に加え、定温にも対応しており、一定の温度下で商材を保管したい場合にも対応しています。

    2. 付帯作業への対応

    特に、ECにおいてプレゼントラッピング、名入れ、メッセージカードの同封といった付帯業務にも対応しているかどうかも比較ポイントの一つになります。また、包装の部分ではタグ付け、ハンガー付け、袋入れなどにも対応しているサービスであれば、より自社における業務負担を減らすことができるでしょう。

    3. 出荷までに要する時間

    注文を受け付けてから出荷するまでの時間の短さも比較ポイントになります。例えば、13時までの注文であれば当日発送のサービスもあれば、14時までであれば当日発送のサービスもあります。近年はAmazonなどを筆頭に当日発送、翌日受け取りが当たり前になってきている中で、いかに早く消費者に商材を届けられるかどうかは重要になってきます。

    4. API連携支援の有無

    物流業務の効率化や自動化による負担軽減を実現するため、自社の基幹システムと自社ECストア、在庫管理システム、倉庫管理システム(WMS)といった物流システムなどをAPI連携する支援を行なっているかも比較ポイントの一つになります。

    例えば、自社ストアとAPI連携しておけば、注文が入った際、自動的にECストアから基幹システムにデータ連携して取り込むことができます。また、物流システムとAPI連携していれば、出荷指示データなどを自動的に送信することができます。ECストアと物流システムの両方のAPI連携に対応しているのが一番望ましいでしょう。

    5. 対応業務範囲

    物流業務以外にもコールセンターやECサイトの構築・改善、チャットサービス、ささげ業務などにも対応しているかは一つの比較ポイントになります。例えば、自社でEC業務にさける人員が限られており、できるだけ販促業務に注力したい場合は、お客様対応なども代行してくれる対応範囲業務が広いサービスの方が良いでしょう。

    その他、EC周りのさまざまな業務を代行してくれる「EC運営代行」企業については「EC運営代行おすすめ15選を比較!費用相場や選び方まで徹底解説」でも、詳しく紹介しています。

    発送代行サービスの選び方

    以下では、3つの目的に分けて選び方をご紹介いたします。

    • 大ロットで依頼したい企業向け
    • 小ロットから依頼したい企業向け
    • 海外へ販路を拡大したい企業向け

    大ロットで依頼したい企業向け

    大規模の倉庫や複数の拠点に倉庫を保有しており、単なる物流業務だけでなく、業務改善や出荷量の急な増大にも対応できるサービスです。

    在庫の管理数が多くなるにつれて、倉庫の数が増えたりと管理が複雑になり、難しくなることもあります。そのような際に、業務改善などに対応しているサービスであればシステムの導入による業務の自動化や均質化をすることでミスを減らす取り組みにも対応しています。

    自社事業の拡大を行いたい企業や、季節やイベントごとの出荷量の増減が激しい企業などにおすすめです。

    各企業の詳細を見る⇩

    小ロットから依頼したい企業向け

    従量課金サービスで、初期費用・固定費がかからず、1点からといった小ロットから依頼にも対応しているサービスです。また、shopifyやbaseといったクラウドECとのAPI連携にも対応しており、物流業務に割くリソースがない企業であっても安心してEC事業を運用することができます。

    EC事業を立ち上げたばかりであれば、注文数などの予想が難しいため、発送数の分だけ費用がかかる従量課金サービスの方がコストの無駄の生まれない形と言えるでしょう。

    そのため、EC事業を立ち上げたばかりの企業におすすめです。

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    メルカリShopsのように1点ずつの出荷が中心のショップでは、発送スピードが購入者の評価に直結します。発送だけでなく、商品登録や購入者対応まで含めてメルカリShopsの運営を任せたい場合は、以下の記事も参考にしてください。

    関連記事:メルカリShops運用代行おすすめ12選比較。費用相場とタイプ別の選び方

    海外へ販路を拡大したい企業向け

    中国や韓国、東南アジアなどのECモールでの出店ノウハウがあり、海外発送にも対応している発送代行サービスです。ただ、海外発送に対応しているだけでなく、どの海外市場で売り上げを効率的に上げることができるかといったテストマーケティングや中国の国内で影響力を持つ「KOLアテンド」といったインフルエンサーマーケティングにも対応しているサービスもあります。

    「海外市場で売り上げを伸ばしていきたい」といった企業におすすめです。

    各企業の詳細を見る⇩

    商材別に確認すべき注意点

    発送代行サービスは、取り扱う商材の種類によって対応可否や必要な設備・許認可が異なります。自社商材が以下のカテゴリに該当する場合は、サービス選定時に必ず事前確認を行いましょう。

    食品・飲料

    食品を取り扱う場合、倉庫の食品衛生管理体制(食品衛生法に基づく届出・認可)と、常温・冷蔵・冷凍の温度帯への対応が必要です。特に冷凍・冷蔵商品はクール便対応の倉庫設備が必須で、すべての発送代行会社が対応しているわけではありません。賞味期限・ロット管理ができるWMS(倉庫管理システム)を持つ会社を選ぶことも重要です。

    化粧品・医薬部外品

    化粧品や医薬部外品を取り扱う場合、倉庫が「化粧品製造販売業許可」または「化粧品製造業許可」に対応していることの確認が必要です。許認可がない倉庫では保管・発送ができないため、依頼前に必ず確認してください。

    医療機器・コンタクトレンズ

    医療機器(特に管理医療機器・高度管理医療機器)を取り扱う場合、「医療機器販売業許可」または「医療機器修理業許可」が必要になります。カラーコンタクトレンズなど高度管理医療機器を取り扱える発送代行会社は限られているため、実績の確認が不可欠です。

    アパレル・ファッション

    アパレル商品では、タグ付け・ハンガー掛け・袋入れ・採寸・商品撮影といった流通加工への対応可否が選定の重要ポイントになります。また、サイズ・カラーのSKU(在庫管理単位)数が多くなりがちなため、WMSでの複雑な在庫管理に対応できる会社を選びましょう。

    大型・重量物

    家具・家電・スポーツ用品など大型・重量物は、対応できる倉庫の天井高・ラック耐荷重・フォークリフトの有無を確認する必要があります。また配送業者の選定も通常の宅配便では対応できないケースがあり、大型配送に精通した代行会社を選ぶことが重要です。

    危険物・輸出入対応

    アルコール系商品・引火性液体・リチウム電池を含む商品などは危険物として取り扱いに制約があります。また越境EC(海外発送)を行う場合は、輸出入通関の対応実績と海外配送ネットワークの有無を確認しましょう。

    発送代行サービス一覧比較表

    以下は、本記事で紹介する発送代行サービスの一覧比較表です。

    サービス名 詳細 料金 タイプ 備考
    イー・ロジット
    問い合わせ
    大ロット対応可
    関東6拠点と関西2拠点の計8つのフルフィルメントセンターを有する
    テスココンポ
    問い合わせ
    大ロット対応可
    ニーズに応じて3種類の物流WMSから選べる
    スゴロジ
    問い合わせ
    大ロット対応可
    スタートアップから成長期、季節変動にも柔軟に対応
    アップル流通
    問い合わせ
    大ロット対応可
    専門知識が必要な貿易実務の代行も可能
    アートトレーディング
    発送料金 ¥270~ / 点
    小ロットから可
    同社が提供する「mylogi」を活用した物流管理
    STOCKCREW
    発送料金 ¥260~ / 点
    小ロットから可
    物流管理用システムを無償で提供
    NetDepot
    発送料金 ¥6,500~ / 棚
    小ロットから可
    スタートアップ企業を含めた500社以上の導入実績
    BEENOS
    出荷作業:1件450円〜
    海外販路拡大
    国際配送代行サービスでは、EC運営企業の倉庫・出荷作業を全てアウトソース
    オープンロジ
    問い合わせ
    海外販路拡大
    世界120か国への海外発送にも対応
    コマースメディア
    問い合わせ
    海外販路拡大
    自社で越境ECを運営するノウハウをもとに支援

    【大ロットで依頼したい企業】におすすめの発送代行サービス

    大型倉庫や幾つかの拠点に在庫を構えたい企業におすすめのサービスをご紹介いたします。

    株式会社イー・ロジット

    引用:株式会社イー・ロジット

    株式会社イー・ロジットは2000年の創業以来、1,700社を超える企業にフルフィルメントサービスを提供してきた実績がある会社です。多品種小ロットのグッズ類や温度管理が必要な食料品など、幅広い商材に対応可能です。

    物流コストの最適化にも注力しており、クライアントの重要指標を共有し、専門的な視点から解決策を提示します。独自のBIツールを用いて、作業状況の可視化と物流コストの推移を正確に把握し、ボトルネックを特定できる点も特徴です。

    また、関東6拠点と関西2拠点の計8つのフルフィルメントセンターを有し、延床面積は5万9000坪に及びます。近接したエリアに展開しているため、イベントやキャンペーン時には、センター間でスタッフや商品を移動することも可能です。

    温度管理への対応常温、低温管理に対応
    付帯業務○:ラッピング、包装作業
    出荷までの時間要問い合せ
    API連携○:ECサイト、物流システムとの連携可能
    対応業務○:物流業務、コンタクトセンター業務、ささげ業務など
    料金要問い合せ

    株式会社テスココンポ

    引用:株式会社テスココンポ

    株式会社テスココンポは、シューズからアパレル、アクセサリー、日用品まで、幅広い商材の発送代行を手がけています。棚の床面積が1坪の小規模な取引から、月間30万件の取引があるECサイトまで、さまざまな規模のEC事業者に対応可能です。

    また、ECプラットフォームに連携可能な3種類の物流WMS(倉庫管理システム)を用意しており、事業者のニーズに合わせたシステムを選択できます。袋入替やシュリンク、タグ付けなどの付帯作業にも柔軟に対応しています。

    さらに、年に1回の棚卸だけでなく、システムと在庫数を一致させるための定期的な棚卸にも対応。事業規模に合わせた柔軟なサービスで、EC事業者の物流業務をサポートしています。

    温度管理への対応常温に対応
    付帯業務○:ラッピング、包装作業
    出荷までの時間要問い合せ
    API連携サービスの利用により、ECプラットフォームに連携可能な物流WMS(倉庫管理システム)を利用可能
    対応業務物流業務、ささげ業務、返品処理・返品再生など
    料金要問い合せ

    スゴロジ

    引用:スゴロジ

    スゴロジは「個人情報に関わるプロセスのデジタル化」や「自動化されたオペレーション」により、企業信用を損ねるリスクを回避できる仕組みを整えている発送代行サービスです。

    異なるサイズ・形状・重さの商品を受注から、保管・加工・配送までワンストップで対応し、顧客ごとのニーズに柔軟に対応しています。商材や在庫管理に合わせてサービスを構築し、スタートアップから成長期、季節変動にも柔軟に対応。クライアントの戦略に合わせて機会損失を防いでいます。

    得意領域は健康食品やコスメ・化粧品分野で、ECサイト運営に関わる一連の業務やコールセンター業務もアウトソース可能です。13時までの出荷指示に対しては、当日出荷が可能な点も魅力です。

    温度管理への対応要問い合せ
    付帯業務梱包作業、同梱物への対応
    出荷までの時間○:13時までの出荷指示により当日出荷可能
    API連携要問い合せ
    対応業務○:物流業務、ECサイト構築・運営代行、マーケティング、コンタクトセンター業務など
    料金要問い合せ

    アップル流通株式会社

    引用:アップル流通株式会社

    アップル流通株式会社は、年間700万件の出荷実績を誇る物流サービスを提供する会社です。化粧品や日用雑貨など多様な商品の取り扱い経験から蓄積したノウハウを活かし、クライアントのニーズに合わせた最適な物流ソリューションを提供しています。

    医薬部外品・化粧品製造業許可を取得しており、セットアップ業務やラベル貼付、化粧箱包装、取扱説明書の封入などの流通加工が可能です。また、ロット管理、各種キャンペーンに応じたチラシ同梱にも対応しています。

    さらに、海外輸出入業務にも精通しており、書類作成から通関手配まで、専門知識が必要な貿易実務を代行しています。業態や商材に応じて、システムや資材・包装方法を提案してもらえる点も魅力です。

    温度管理への対応要問い合せ
    付帯業務○:ラッピング、包装作業
    出荷までの時間○:即日出荷に対応
    API連携○:ECサイト、物流システムとの連携可能
    対応業務物流業務、カスタマー業務、返品業務、海外輸出入業務など
    料金要問い合せ

    【小ロットから依頼したい企業】におすすめの発送代行サービス

    EC事業を立ち上げたばかりの企業などまずは小ロットから依頼したい企業におすすめのサービスをご紹介いたします。

    アートトレーディング株式会社

    引用:アートトレーディング株式会社

    アートトレーディング株式会社は、ECサイト構築・改善から運営代行、フルフィルメントサービスまでワンストップで提供しています。特にフルフィルメントサービスでは、入荷や出荷、出荷完了通知、ラッピングや梱包、在庫管理まで、ECに必要な業務を幅広くサポートしています。

    同社が提供するEC事業者向け物流システム「mylogi」を利用し、物流管理を行う点が特徴です。バーコードによる検品を実施し、在庫を常に正しく保つため、ミスのない管理を実現しています。

    小ロットでの出荷依頼や、受注のみ・物流のみといった部分的な業務委託にも対応しているため、希望に応じて利用できるのが魅力です。

    温度管理への対応要問い合せ
    付帯業務ラッピングなど
    出荷までの時間要問い合せ
    API連携要問い合せ
    対応業務○:物流業務、顧客からの問い合わせ、ささげ業務、ECサイト構築・改善・運営代行など
    料金ECサイト構築:1,000,000(税抜)〜
    EC運営支援:¥300,000(税抜)〜 / 月
    受注代行プラン:初期費用¥150,000(税抜)〜 + 月額費用¥300,000(税抜)〜
    物流代行プラン:270円~ / 1出荷

    株式会社STOCKCREW

    引用:株式会社STOCKCREW

    株式会社STOCKCREWは、個人事業主から企業まで幅広い事業規模に対応した発送代行サービスを提供しています。利用社数は600社を超え、1点からでも利用可能な柔軟なサービス体制が特徴です。

    料金体系は従量課金制を採用しており、初期費用や固定費は一切かかりません。配送料と作業料込みでDMサイズ260円、60サイズ560円、80サイズ650円とリーズナブルな単価設定となっています。

    さらに、物流管理用システムを無償で提供しているため、在庫や作業状況をリアルタイムで把握できます。チラシやショップカードの同封にも対応しており、定期通販の購入回数に合わせた同梱物の指定も可能です。

    温度管理への対応不可
    付帯業務〇:梱包作業、包装作業
    出荷までの時間〇:当日14時までの受注は当日配送可能
    API連携ECサイトとの連携可能
    ※物流管理用システムは無償で提供
    対応業務物流業務
    料金発送の利用料金
    発送料金:260円~ + 追加ピッキング:20円 / 点

    保管の利用料金
    保管料金:5~10円 / STOCK
    物量値引き:0.1円 / 1,000STOCK

    NetDepot

    引用:NetDepot

    NetDepotは、総合物流会社の東京システム運輸ホールディングス株式会社が運営する発送代行サービスです。50年培ってきた物流のノウハウを活かし、食品やアパレル、大型商材から小さな雑貨まであらゆる商材に対応。スタートアップ企業を含め、500社以上の導入実績があります。

    また1棚6,500円から従量課金制で利用でき、保管のみも可能です。返品処理を代行し、良品を買い取る「返品買取サービス」も提供しており、良品を要望に沿ったチャネルで再販売できます。打ち合わせも含め、最短2週間で始められる発送代行サービスです。

    温度管理への対応○:常温、定温、冷蔵、冷凍に対応可能
    付帯業務○:ラッピング、包装作業
    出荷までの時間〇:13時までの出荷指示で当日発送可能
    API連携○:ECサイト、物流システムと連携可能
    対応業務物流業務、ささげ業務、返品買取など
    料金1棚6,500円~

    【海外へ販路を拡大したい企業】におすすめの発送代行サービス

    中国、東南アジアなどにEC事業を拡大していきたい企業におすすめのサービスです。

    BEENOS

    BEENOSは、2008年から越境EC支援を手がける業界のパイオニアです。「転送コム」や「Buyee」などのサービスで累計5,000件以上の企業をサポートし、世界約120ヶ国・地域への配送を実現しています。

    国際配送代行サービスでは、EC運営企業の倉庫・出荷作業を全てアウトソースでき、月1件から利用可能です。初期費用・月額固定費が不要で、出荷件数に応じた透明性の高い従量課金制を採用。運用開始初月から市場価格の10%OFF以上の国際運賃を提供し、10年以上の輸送実績から最適な配送手段を提案します。

    海外の一般消費者向けEC輸送だけでなく、BtoBの輸送にも対応。ハイブランドアパレルから玩具卸、クラウドファンディング商品まで、幅広い商品カテゴリーに対応しています。さらに、冷蔵・冷凍食品の定温輸送や、日本に支店のない海外企業の輸出者代行運用も可能です。

    温度管理への対応○:常温、定温、冷蔵、冷凍に対応
    付帯業務○:入庫、梱包、書類作成、在庫管理
    出荷までの時間○:受注情報共有後、最短で出荷
    API連携○:システム連携、CSV連携可能
    対応業務倉庫保管、梱包作業、国際配送、輸出者代行、BtoB輸送、定温輸送、カスタマーサポート(物流関連)
    料金出荷作業:1件450円〜
    国際運賃:市場価格の10%OFF以上
    初期費用・月額固定費:無料

    株式会社オープンロジ

    引用:株式会社オープンロジ

    導入アカウント12,000以上の実績があり、立ち上げ、拡大、運用フェーズごとの課題解決事例を持つサービスです。

    世界120カ国への海外発送にも対応しており、国内発送・海外発送いずれもワンストップで対応可能です。海外発送においても、送り状発行や荷物追跡など、あらゆる業務がWEBで完結できます。

    また、専任の物流担当スタッフによる安心・丁寧なサポートも特徴です。事業の立ち上げから事業拡大に応じて、事業フェーズに合わせた最適な物流のソリューション、環境をサポートします。冷凍や割れ物、大型などの特殊な商品の取り扱いも可能です。

    温度管理への対応○:常温、定温、冷蔵、冷凍に対応可能
    付帯業務○:ラッピング、包装作業
    出荷までの時間○:当日配送可能
    API連携○:ECサイト、物流システムと連携可能
    対応業務物流業務、ささげ業務、海外配送など
    料金要問い合せ

    コマースメディア株式会社

    引用:コマースメディア株式会社

    コマースメディア株式会社は、サイト制作から日々の運営、在庫管理、カスタマーサポートまで、ECに関するあらゆる業務をワンストップで支援しています。

    同社の強みは、ShopifyをはじめとするECプラットフォームに精通したスペシャリストが在籍している点です。国内で3番目のShopify Experts企業として、Shopify E-commerce Awards 2019を受賞するなど、豊富な実績と高い技術力を持っています。また、楽天をはじめとしたモール型ECでの運営実績もあります。

    さらに、自社で越境ECを運営しており、最新のトレンドをいち早くキャッチアップし、クライアントの越境EC支援に活かしています。

    温度管理への対応要問合せ
    付帯業務要問合せ
    出荷までの時間要問合せ
    API連携外部システムとの連携可能なECサイトを構築
    対応業務○:物流業務、ECサイト制作・改善・運営代行、カスタマーサポート、越境EC支援など
    料金要問合せ

    まとめ

    本記事では、発送代行サービスの選び方や比較ポイントについて解説しました。まずは、以下の項目にて、自社に最適なタイプを選びましょう。

    大ロットで依頼したい大規模の倉庫や複数の拠点に倉庫を保有しており、単なる物流業務だけでなく、業務改善や出荷量の急な増大にも対応できるタイプ
    小ロットから依頼したい従量課金サービスで、初期費用・固定費がかからず、1点からといった小ロットから依頼にも対応しているタイプ
    海外へ販路を拡大したい中国や韓国、東南アジアなどのECモールでの出店ノウハウがあり、海外発送にも対応しているタイプ

    また、その中でも以下の5つの比較ポイントにて絞り込みます。

    • 温度管理への対応
    • 付帯作業への対応
    • 出荷までに要する時間
    • API連携支援の有無
    • 対応業務範囲

    この記事が発送代行サービス選びの一助になれば幸いです。

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