LMS(学習管理システム)20選比較。タイプ別の選び方や費用相場を解説

「コンプライアンス研修や新人研修をeラーニング化したい」 「自社のPowerPoint・動画教材をオンラインで配信・管理したい」 「代理店や販売店スタッフへの教育を効率化したい」 「グローバル拠点の社員教育を一元管理したい」

LMS(学習管理システム)の検討を始めると、すぐにこんな疑問にぶつかります。一口にLMSと言っても、既製コンテンツ込みのサービス・自社教材を載せる汎用型・代理店向け・大企業向けなど、実は性格の異なる複数のタイプが存在し、自社の用途に合わないものを選ぶと「導入したのに活用されない」という失敗につながります。

本記事では、LMSを4つのタイプに分類し、タイプ別の選び方とおすすめ17社を紹介します。さらに、自社に合うタイプを判別できる診断ツール・費用相場・比較ポイントまで一気通貫で解説します。

LMS(学習管理システム)とは

LMS(学習管理システム)とは、Learning Management Systemの略で、eラーニング教材の配信から、受講者の進捗・成績・受講履歴の管理までを一元化するシステムです。社員研修・新人教育・コンプライアンス研修などをオンラインで実施する際の運用基盤として、近年多くの企業に導入されています。

従来の集合研修では、会場確保・講師手配・出欠管理・テスト採点といった運営工数が大きな負担となり、対象者数が増えるほどスケールしにくいという課題がありました。LMSを導入すると、これらの業務を一つのシステム上で完結でき、受講者は時間と場所を問わず学習でき、管理者は受講状況をリアルタイムで把握できます。

LMS(学習管理システム)とeラーニングシステムの違い

「LMS」と「eラーニングシステム」は混同されがちですが、厳密には次のように整理できます。

eラーニングオンラインで学習する仕組みそのもの。教材(動画・テスト)を含む概念
LMSeラーニングを運用するためのシステム基盤。教材配信・進捗管理・履歴管理を行う
eラーニングシステムLMSと同義で使われることが多い。製品によっては教材コンテンツ込みの場合も

実際の製品選定の場面では「eラーニングシステム」と「LMS」はほぼ同義語として扱われています。本記事でも、両者をまとめて「LMS(学習管理システム)」として扱います。

LMS(学習管理システム)でできること

LMSを導入すると、以下の業務をオンラインで一元管理できます。

教材配信動画・スライド・PDF・テキストなどの教材を受講者に配信。スマホ・PC・タブレットに対応
受講管理各受講者の進捗・受講完了状況・テスト点数をリアルタイムで把握
テスト・課題確認テスト・修了テスト・レポート提出などの実施・自動採点
ユーザー管理部署・階層・拠点ごとの受講者管理。受講対象の自動割当も可能
レポート出力受講率・合格率・部署別比較などをCSV・グラフで出力
教材作成PowerPoint・動画・PDFを取り込んで教材化(製品により搭載/非搭載)
通知・リマインド未受講者への自動メール通知・期限管理

LMSがなくても動画教材をクラウド上に置いて配布することは可能ですが、「誰が・どこまで・いつ受講したか」を追跡できる点と、コンプライアンス研修の証跡として残せる点がLMS最大の価値です。

人事・教育担当者がLMSと並行して検討するのが、研修コンテンツそのものや講師の手配です。研修運用全体を外部委託したい場合は、以下の比較記事も参考になります。

関連記事:研修代行サービス比較11選!タイプ別に費用や提供内容を比較

LMS(学習管理システム)の費用相場

LMSの費用は、導入形態・利用人数・コンテンツの有無によって大きく変動します。まずは費用感の全体像を把握しておきましょう。

導入形態初期費用月額費用対象規模
クラウド型
(コンテンツ無し)
0円〜10万円100〜500円/ID中小〜中堅
クラウド型
(コンテンツ込み)
5万円〜30万円600〜2,000円/ID中小〜大企業
オンプレミス型100万円〜数千万円月数万円〜(保守費)大企業中心
大企業・グローバル
向けクラウド
100万円〜個別見積(数百万円〜/年)数千〜数万ID

費用は単純な定価制ではなく、次の3つの要因で変動します。

LMSの費用は単純な定価制ではなく、以下3つの要因で大きく変動します。発注前にどの要因が自社のコストに効いてくるかを把握することで、予算の精度が上がります。

1. 導入形態(クラウド型/オンプレミス型)

クラウド型は、ベンダーがクラウド上に構築したLMSをID単位で利用する形式です。初期費用が小さく(無料〜数万円)、月額のID課金で導入できるため、近年主流になっています。サーバー準備やシステム保守が不要で、バージョンアップも自動的に提供されます。

一方オンプレミス型は、自社サーバー上にLMSを構築する形式で、カスタマイズ性とセキュリティに優れる反面、初期費用が100万円以上、運用保守の専任人材も必要です。社内システムとの深い連携や独自要件がある大企業以外では、クラウド型を選ぶのが一般的です。

2. ID数・利用規模

クラウド型の多くは「利用ID数 × 月額単価」のID課金制を採用しており、利用人数が増えるほど月額費用が増えます。一方、ID数無制限の固定プラン・同時接続数制プラン・ボリュームディスカウントを採用するサービスもあり、利用規模・受講頻度によって最適なプランは異なります。

スポット的に短期間だけ利用する場合は1ヶ月単位で契約できるサービスを、年間を通じて常時利用する場合は年契約のボリュームディスカウントを活用すると、コストを最適化できます。

3. 同梱コンテンツ・支援の有無

LMS単体(システムのみ)の場合は月額数百円/IDから利用できますが、コンプライアンス研修・新人研修・階層別研修などの既製の研修コンテンツが同梱されたサービスは、月額600円〜2,000円/ID程度に上がります。さらに、導入時の設計コンサルティング・運用伴走・教材内製化の支援まで含むサービスは、別途コンサルティング費が発生する場合があります。

「自社で教材を用意できるか」「既製コンテンツが必要か」「運用支援が必要か」によって、最適な料金帯は大きく変わります。

LMS(学習管理システム)を選ぶ際の5つの比較ポイント

「LMSを導入したのに活用されない」失敗の多くは、システムそのものではなく運用負荷・受講体験の差から生まれます。タイプを絞り込んだあと、同じタイプ内でサービスの差を見極めるための5つのポイントを紹介します。

  1. 教材コンテンツの更新頻度・最新性
  2. モバイル・スキマ時間学習への対応
  3. テスト・評価機能の充実度
  4. 既存システム連携(SSO・SCORM・人事システム)
  5. 導入・運用サポートの手厚さ

1. 教材コンテンツの更新頻度・最新性

既製コンテンツ込みのLMSを選ぶ場合、コンテンツの本数より「更新頻度」が活用定着に直結します。法改正・ハラスメント定義の変更・最新スキルなど研修テーマは年単位で陳腐化するため、古い動画が並ぶLMSでは離脱が早まります。年間の新規追加本数、法改正時の更新運用、最新トレンド配信の仕組みを確認しましょう。

2. モバイル・スキマ時間学習への対応

活用率を最も左右するのがスマートフォン受講のしやすさです。店舗スタッフ・営業・現場作業員はPCを開く時間が限られるため、通勤・休憩時間にスマホで受講できないと研修が定着しません。ネイティブアプリの有無、オフライン受講の可否、5〜10分の短尺コンテンツ(マイクロラーニング)への対応が重要です。

3. テスト・評価機能の充実度

研修を「視聴して終わり」にせず理解度を測る機能があるかは、研修ROIに直結します。コンプライアンス研修や資格更新では修了テストの合格証跡が監査対応の必須要件になることもあります。出題形式の種類、ランダム出題・時間制限・合格基準の設定、修了証の電子発行・長期保管の可否を確認しましょう。

4. 既存システム連携(SSO・SCORM・人事システム)

LMSは社内のID管理・既存教材・人事データと連携してこそ運用負荷が下がります。SSO(シングルサインオン)が使えないとログイン障壁で活用率が下がり、SCORM/xAPI対応なら過去の教材資産や他社製コンテンツを取り込めます。人事システムと連携できれば、入社・異動・昇格に応じた研修自動割当が可能になり、対象者リスト管理の工数がほぼゼロになります。

5. 導入・運用サポートの手厚さ

LMSは初期設計と運用設計の質が活用定着を決めます。受講対象者の組織設計・コース体系・受講ルールの周知など、初期設計を誤るとどれだけ良い製品でも形骸化します。専任のカスタマーサクセス担当が付くか、初期設計のコンサルティングが含まれるか、運用後の改善提案があるかで立ち上げの成否が大きく変わります。

人事・タレントマネジメント全体の効率化を進めている企業は、関連システムの選定も並行するのが効果的です。

関連記事:労務管理システムおすすめ16選比較。費用相場から課題別の選び方まで解説

LMS(学習管理システム)の選び方

LMSは、対象とする受講者・教材の用意方針・規模感によって、以下4つのタイプに分類できます。

  1. コンテンツ提供型(既製の研修教材を使ってすぐ社員研修を始めたい場合)
  2. 自社教材活用型(自社のPowerPoint・動画・マニュアルを教材化したい場合)
  3. 業界特化・コンプライアンス特化型(業界別法令・コンプラ研修を効率化したい場合)
  4. 大企業・グローバル対応型(多言語・大規模・HR連携が必要な場合)

まずは、以下の診断ツールで自社に合うタイプを確認してみてください。

0 / 7 回答済み

Q1 / 教材の用意状況

社員教育の教材について、現状はどちらに近いですか?

Q2 / 業界・法令要件

業界特有の法令研修や資格更新の管理は必要ですか?

Q3 / 利用人数規模

LMSを利用する人数(ID数)の目安はどちらに近いですか?

Q4 / 多言語・グローバル対応

研修対象に海外拠点・外国人社員は含まれますか?

Q5 / 人事システム連携

HR・タレントマネジメントとの連携はどの程度必要ですか?

Q6 / 教材作成の自由度

教材コンテンツの作成について、どちらに近いですか?

Q7 / コスト感の希望

LMSにかけたい費用感はどちらに近いですか?

あなたにおすすめのタイプが決まりました

このタイプで解決できること

    このタイプのLMSを見る →

    なお、どのタイプを選ぶかの前提として「誰にどのスキルが足りないのか」が定まっていないと、教材の選定基準そのものが決まりません。受講対象の絞り込みから整理したい方は、以下の記事もあわせて確認してください。

    関連記事:スキル管理システム16選比較。目的別4タイプの選び方と費用相場を解説

    ① コンテンツ提供型(既製の研修教材ですぐ社員研修を始めたい場合)

    新人研修・コンプライアンス・階層別研修・ビジネススキルなど汎用的な研修コンテンツが数百〜数千本同梱され、契約してすぐに研修を開始できるタイプです。教材を一から作る必要がなく、コンテンツが継続的にアップデートされるため、教育担当者の制作負担を最小化できます。ID単価は月額600〜2,000円程度とやや高めですが、制作費・更新費を別途かけずに済むため、トータルコストでは抑えられるケースが多くあります。

    このタイプに向いている企業は以下になります。

    • 新人研修・コンプライアンスなど定型的な研修をすぐ始めたい企業
    • 教材を内製する人材・時間が確保できない企業
    • ビジネススキルや階層別研修まで幅広く実施したい中堅〜大企業

    このタイプのLMS(学習管理システム)を見る ⇩

    ② 自社教材活用型(自社の動画・PPT・マニュアルを教材化したい場合)

    PowerPoint・動画・PDF・マニュアルなど自社で作成したコンテンツをそのまま取り込んで配信できる汎用LMSです。自社製品の知識・独自業務フロー・社内ルールなど「自社にしかない知見」を教材化したい企業に最適です。既製コンテンツは同梱されないか少量のみで、ID単価は月額100〜500円程度と低コストで運用できます。

    このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。

    • 自社製品・独自業務の研修を内製したい企業
    • 既存のPowerPoint・動画資産をeラーニング化したい企業
    • ID単価を抑えて全社展開したい中小〜中堅企業

    このタイプのLMS(学習管理システム)を見る ⇩

    ③ 業界特化・コンプライアンス特化型(業界別法令・コンプラ研修を効率化したい場合)

    医療・建設・運輸・金融など特定業界の法令研修・資格更新や、コンプライアンス・ハラスメント・情報セキュリティ研修に特化したタイプです。業界別の必修研修コンテンツ・年次更新の自動化・受講証跡の長期保管など、汎用LMSでは対応しきれない領域をカバーします。

    このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。

    • 医療・建設・運輸など業界別法令研修を効率化したい企業
    • 全社必修のコンプライアンス研修を運用したい企業
    • 監査対応・資格更新の証跡管理を電子化したい企業

    このタイプのLMS(学習管理システム)を見る ⇩

    ④ 大企業・グローバル対応型(多言語・大規模・HR連携が必要な場合)

    数千〜数万ID規模での安定稼働・多言語UI・各国法令対応・人事システムとの深い連携を実現するエンタープライズグレードのタイプです。社員のキャリア開発・スキル管理・後継者育成など、人材開発戦略全体を支える統合基盤として位置づけられます。代理店・販売店・FC加盟店など社外メンバーへの大規模配信に対応できる製品も含まれます。

    このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。

    • 数千〜数万IDの社員教育を一元管理したい大企業
    • 海外拠点・多言語・各国法令対応が必要なグローバル企業
    • 代理店・販売店など社外メンバーを含めた大規模教育を行いたい企業
    • 人事システムと深く連携してタレントマネジメントを推進したい企業

    このタイプのLMS(学習管理システム)を見る ⇩

    LMS(学習管理システム)おすすめ20選 一覧比較表

    以下は、本記事で紹介するLMS(学習管理システム)の一覧比較表です。

    サービス名 詳細 料金 タイプ 備考
    Schoo for Business
    要問い合わせ
    コンテンツ提供型
    株式会社Schoo提供。9,000本超の学習動画+双方向ライブ授業
    AirCourse
    月額200円〜/名
    コンテンツ提供型
    KIYOラーニング提供。1,300コース超・業界最安水準
    etudes Plus
    個別見積
    コンテンツ提供型
    アルー提供。人材育成専門企業の知見+伴走支援
    manebi eラーニング
    月額19,800円〜
    コンテンツ提供型
    約8,000教材+AI研修プラン提案
    Smart Boarding
    要問い合わせ
    コンテンツ提供型
    FCE提供。動画+ライブレッスンの実演型研修に強い
    LearnO
    月額4,900円〜(50名)
    自社教材活用型
    Mogic提供。PowerPoint・動画の取り込みが簡単
    learningBOX
    無料〜年額課金
    自社教材活用型
    無料プランあり・11種類の出題形式でテストに強い
    UMU
    無料〜(Pro年99,900円)
    自社教材活用型
    AIで動画教材作成・ロープレ評価を支援
    LearningWare
    月額30,000円〜
    自社教材活用型
    プロシーズ提供。2,800社超・ライブ配信/資格試験に対応
    eden LMS
    月額40,000円〜
    自社教材活用型
    エデン提供。PPT・動画から教材化、AI字幕・料金明快
    SpeedLMS Pro
    要問い合わせ
    自社教材活用型
    ITBee提供。高カスタマイズ・国内DC・ISO27001
    サイバックスUniv.
    月額45,000円〜
    業界特化・コンプライアンス特化型
    リスクモンスター提供。コンプラ・ハラスメント研修に特化
    e-JINZAI for business
    月額44,000円〜(100名)
    業界特化・コンプライアンス特化型
    ビズアップ総研提供。11,000本超の業界別研修
    KnowledgeDeliver
    個別見積
    業界特化・コンプライアンス特化型
    デジタル・ナレッジ提供。教材内製化・大規模運用に強い
    SAP SuccessFactors Learning
    個別見積
    大企業・グローバル対応型
    SAPジャパン提供。グローバル大企業での導入実績多数
    CAREERSHIP
    個別見積
    大企業・グローバル対応型
    ライトワークス提供。大企業向け国産LMSの代表格
    Cornerstone Learning
    個別見積
    大企業・グローバル対応型
    世界7,000社以上の導入実績
    Cloud Campus
    月額70,000円〜
    大企業・グローバル対応型
    サイバー大学提供。ID数無制限で大規模配信向き
    KnowledgeC@fe
    個別見積
    大企業・グローバル対応型
    富士通ラーニングメディア提供の老舗LMS
    Leaf
    個別見積
    大企業・グローバル型
    インソース提供。官公庁・大企業の大規模運用に実績

    【コンテンツ提供型】のおすすめLMS(学習管理システム)

    既製の研修コンテンツが同梱されたLMSを5つ紹介します。

    Schoo for Business

    引用:Schoo for Business

    株式会社Schooが提供する、9,000本を超える学習動画と双方向ライブ授業を持つ法人向けオンライン学習サービスです。新入社員研修・管理職研修・ビジネススキル・DXなど、各業界の現役プロフェッショナルによる講義を視聴でき、社員のレベルや関心に応じて幅広く学べます。

    録画コンテンツに加え、講師にリアルタイムで質問できるライブ授業を提供している点が最大の特徴です。200種類以上の研修パッケージが用意され、新入社員から管理職まで自社のニーズに合わせて研修を組み立てられます。導入後は専任のカスタマーサクセス担当が研修設計・運用を支援するため、教育担当者のリソースが限られていてもスムーズに立ち上げられます。

    コンテンツ9,000本超の学習動画(ライブ授業のアーカイブ含む)
    教材作成・カスタマイズ自社教材アップロード対応
    対応規模・対応領域中小〜大企業/業種問わず
    料金目安月額1,500円〜/ID

    AirCourse

    引用:AirCourse

    KIYOラーニング株式会社が提供する、コストパフォーマンスに優れたLMSです。1,300コース・8,000本超の動画コンテンツを備え、階層別・職種別・コンプライアンス・ITスキルなどを幅広くカバーします。1名あたり月額200円〜(初期費用0円)という業界最安水準の料金設定で、全社展開しやすいのが強みです。

    自社で作成した動画・PowerPoint・PDFも取り込めるため、既製コンテンツと自社教材を併用したい企業にも適しています。無料トライアルで管理画面・コンテンツ・操作感を契約前に確認できる点も安心材料です。

    コンテンツ1,300コース・8,000本超(階層別・職種別・コンプラ・ITスキル)
    教材作成・カスタマイズ動画・PowerPoint・PDF取り込みに対応
    対応規模・対応領域中小〜中堅企業/業種問わず
    料金目安月額200円〜/名(初期費用0円)

    etudes Plus

    引用:etudes Plus

    人材育成専門企業のアルー株式会社が開発した、伴走サポートが手厚いコンテンツ提供型LMSです。受講者の「行動変容」を促す設計が施されており、単なる動画視聴で終わらせない学習体験を提供します。教材100種以上・演習約600本と、アウトプット重視のコンテンツが特徴です。

    導入時の設計コンサルティングから運用開始後の伴走まで、人材育成の専門家がサポートする体制が整っており、研修プログラムの設計や効果測定まで任せられます。施策設計と運用支援の両面を重視する中堅〜大企業の人事・教育担当者に向いています。

    コンテンツビジネススキル・コンプラ・階層別研修(教材100種以上・演習約600本)
    教材作成・カスタマイズ自社教材取り込み・カスタマイズ対応
    対応規模・対応領域中堅〜大企業/業種問わず
    料金目安個別見積

    manebi eラーニング

    引用:manebi eラーニング

    株式会社manebiが提供する、約8,000教材とAI搭載が特徴のオールインワン型サービスです(旧「playse.ラーニング」がフルリニューアルして名称変更)。ビジネススキル・職種別・コンプライアンス・DXなど多領域をカバーし、AIが自社の教育目標に合わせた研修プランを自動で提案します。

    自社で作成したPowerPoint・動画・PDFも取り込めるため、既製コンテンツと自社オリジナル教材を組み合わせた運用が可能です。導入時は専任スタッフが教育設計をサポートし、学習進捗・理解度をダッシュボードで可視化できるため、運用後の改善サイクルも回しやすい構造です。

    コンテンツ約8,000教材・約1,500コース(職種別・階層別・コンプラ・DX)
    教材作成・カスタマイズ動画・PowerPoint・PDF取り込みに対応
    対応規模・対応領域中小〜大企業/業種問わず
    料金目安月額19,800円〜(39IDまで一律/初期100,000円)

    Smart Boarding

    引用:Smart Boarding

    株式会社FCEが提供する、ライブレッスンと動画教材を組み合わせた実演型スキル研修に強いハイブリッド型LMSです。動画で基礎を学んだ後、講師とのライブセッションで実践スキルを習得する双方向設計が可能で、動画視聴だけでは習得しにくい「対人スキル」に価値を発揮します。

    接客・営業・マネジメントなどの実演型スキル向けコンテンツが豊富で、小売・飲食・サービス業からの導入が増えています。代理店・FCスタッフへの教育配信にも応用しやすく、店舗単位での研修品質の均一化にも活用できます。累計100,000アカウントの利用実績があります。

    コンテンツ動画400本以上+ライブレッスン受け放題(接客・営業・マネジメント中心)
    教材作成・カスタマイズ自社教材取り込み対応
    対応規模・対応領域中堅〜大企業/小売・飲食・サービス業に強い
    料金目安要問い合わせ

    【自社教材活用型】のおすすめLMS(学習管理システム)

    自社で作成した教材をeラーニング化できるLMSを6つ紹介します。

    LearnO

    引用:LearnO

    Mogic株式会社が提供する、「使いやすさ」と「低コスト」を追求した汎用LMSです。50名まで月額4,900円〜(初期費用0円)で利用でき、契約は1ヶ月単位から設定できるため、スポット研修・短期施策にも柔軟に対応できます。導入のハードルが業界最低水準です。

    PowerPoint・PDF・動画をそのままアップロードして教材化でき、テスト・アンケート機能も標準搭載。シンプルな管理画面でIT知識がなくても運用を始められます。累計3,800社の導入実績があり、自社オリジナル教材を中心に運用したい中小〜中堅企業にとってコストパフォーマンスの高い選択肢です。

    コンテンツ自社教材中心(既製コンテンツは少量)
    教材作成・カスタマイズPowerPoint・動画・PDFの取り込みに対応
    対応規模・対応領域中小〜中堅企業/業種問わず
    料金目安月額4,900円〜(50名プラン・初期0円)

    learningBOX

    引用:learningBOX

    learningBOX株式会社が提供する、無料プランから始められる小規模スタートに最適な汎用LMSです。10名までは無料でフル機能を試せるため、社内テスト導入にも適しています。有料プランは年額課金で、ID数や機能に応じて段階的にスケールできます。

    クイズ作成ツール由来のテスト機能が特に充実しており、択一・複数選択・記述・並べ替えなど11種類以上の出題形式に対応。受講者のスコア・解答時間・正答率をきめ細かく分析でき、研修効果の測定に強みを持ちます。PowerPoint・動画・PDFの取り込みも簡単で、教材作成からテスト・成績管理までを一貫して運用できます。

    コンテンツ自社教材中心(既製コンテンツは別途オプション)
    教材作成・カスタマイズPowerPoint・動画・PDF・11種類のテスト形式
    対応規模・対応領域個人〜中堅企業/業種問わず
    料金目安無料〜年額課金(フリー0円/有料は年33,000円〜)

    UMU

    引用:UMU

    ユームテクノロジージャパン株式会社が提供する、AI機能を活用した動画教材作成・評価が特徴の次世代型LMSです。AIが社員の発表・営業ロープレ動画を自動評価してフィードバックを返す機能を備え、動画コンテンツの内製化を積極的に進めたい企業に支持されています。

    PowerPointから動画教材を自動生成する機能や、講師・受講者間の双方向課題提出など、能動的な学習体験を作り出す機能が豊富です。営業・接客・スピーチなど「実演を伴うスキル」の習得に特に効果を発揮します。世界各国で導入されるグローバルサービスで、多言語対応のため海外拠点を含む運用にも対応できます。

    コンテンツ自社教材中心・AI動画生成機能
    教材作成・カスタマイズPPT動画化・AIロープレ評価・双方向課題
    対応規模・対応領域中小〜大企業/営業・接客系研修に特に強い
    料金目安無料〜(Pro 年99,900円/TEAM 月3,600円〜/Enterprise個別見積)

    LearningWare

    引用:LearningWare

    株式会社プロシーズが提供する、汎用性と多機能性を兼ね備えたLMSです。導入2,800社以上・利用者100万人以上の実績を持ち、マルチデバイス対応・クラウド提供に加え、ライブ配信や資格試験の配信にも強みがあります。

    自社教材の取り込みはもちろん、大規模運用や社外向けの教育・検定配信にも対応できる柔軟性が特徴です。料金が公開されており、月額30,000円〜と比較検討しやすい点も導入しやすさにつながっています。汎用LMSとして幅広い用途をカバーしたい中堅〜大企業に向いています。

    コンテンツ自社教材中心(ライブ配信・資格試験配信に対応)
    教材作成・カスタマイズ動画・PowerPoint・PDF取り込み・SCORM対応
    対応規模・対応領域中堅〜大企業/社外向け教育・検定配信にも対応
    料金目安月額30,000円〜

    eden LMS

    引用:eden LMS

    エデン株式会社が提供する、料金体系の明快さが魅力の自社教材活用型LMSです。同時アクセス数に応じた課金(初期費用0円・15アクセスまで月額40,000円〜など)で、料金が公開されているため予算を立てやすいのが特徴です。

    PowerPoint・動画から教材を作成でき、AIによる字幕・ナレーション付与機能も備えます。eラーニングだけでなくオフライン研修の受講管理も一括で行える点も強みです。400社超・利用者数十万人の実績があり、自社教材を中心にコストを抑えて運用したい中小〜大企業に向いています。

    コンテンツ自社教材中心(AI字幕・ナレーション生成)
    教材作成・カスタマイズPowerPoint・動画から教材化・オフライン研修管理
    対応規模・対応領域中小〜大企業/業種問わず
    料金目安月額40,000円〜(15同時アクセス・初期0円)

    SpeedLMS Pro

    引用:SpeedLMS Pro

    株式会社ITBeeが提供する、高いカスタマイズ性とセキュリティを両立した自社教材活用型LMSです。国内開発・国内データセンター(IIJ)運用でISO/IEC 27001認証を取得しており、セキュリティ要件の厳しい企業でも導入しやすいのが特徴です。300社超・4,000万ユーザー超の実績を持ちます。

    Pro版では機能追加やカスタム開発に対応し、自社の運用要件に合わせた作り込みが可能です。標準的な教材配信・受講管理・テスト機能に加え、独自要件のあるLMS運用を求める企業に向いています。1ヶ月の無料体験も用意されています。

    コンテンツ自社教材中心
    教材作成・カスタマイズ高度なカスタマイズ・カスタム開発対応
    対応規模・対応領域中堅〜大企業/セキュリティ重視の業種
    料金目安要問い合わせ(1ヶ月無料体験あり)

    【業界特化・コンプライアンス特化型】のおすすめLMS(学習管理システム)

    業界別法令研修・コンプライアンス研修に特化したLMSを3つ紹介します。

    サイバックスUniv.

    引用:サイバックスUniv.

    リスクモンスター株式会社が提供する、コンプライアンス・ハラスメント・情報セキュリティ研修に強い運用効率重視のLMSです。全社必修研修の運用負荷を最小化することにフォーカスしており、年次更新の自動化・対象者の自動割当・未受講者へのリマインドなど、コンプラ運用に必要な機能を標準搭載しています。

    約5,000コースを備え、ハラスメント対策・情報セキュリティ・個人情報保護・労働安全衛生などコンプラ研修の主要テーマを網羅。専門家監修の最新コンテンツが定期的にアップデートされるため、法改正への対応を自社で行う必要がありません。監査対応・受講証跡の長期保管にも対応し、導入3,000社超の実績があります。

    コンテンツ約5,000コース(コンプラ・ハラスメント・情報セキュリティ中心)
    教材作成・カスタマイズ自社教材取り込み・社内独自ルール対応
    対応規模・対応領域中堅〜大企業/コンプラ研修運用に特化
    料金目安入会金50,000円+月額45,000円〜(1〜50名・税抜)

    e-JINZAI for business

    引用:e-JINZAI for business

    株式会社ビズアップ総研が提供する、11,000本を超える業界別研修コンテンツを持つ業界特化に強いLMSです。製造業・建設業・運輸業・小売業・医療・介護など、業界ごとに必要な法令研修・安全衛生・専門スキル研修のコンテンツが豊富で、汎用LMSでは見つけにくい業界特化コンテンツを利用できる点が最大の強みです。

    9階層の階層別基礎研修に加え、テーマ研修・専門職研修まで体系的に整理されており、自社の業界・職種に合わせた研修プランを組みやすい構成です。自社オリジナル教材も取り込めるため、業界共通研修と自社独自研修を一つのLMSで運用できます。14日間の無料トライアルも用意されています。

    コンテンツ11,000本超(製造・建設・運輸・小売・医療など業界別)
    教材作成・カスタマイズ自社教材取り込み対応
    対応規模・対応領域中小〜大企業/製造・建設・運輸・小売・医療業
    料金目安月額44,000円〜(100名・税込)/年間100名以上は1人月額440円〜

    KnowledgeDeliver

    引用:KnowledgeDeliver

    株式会社デジタル・ナレッジが提供する、2000年リリースの老舗LMSです。導入3,000以上の実績を持ち、「教材作成・学習・運用管理」をワンストップで実現します。ASP/オンプレミス/クラウドから選択でき、数十万名規模の大規模運用や多言語(英・中・タイ・越など)にも対応します。

    最大の特徴はカスタマイズ性と教材内製化の強さです。業界・企業独自の運用要件に合わせて画面・機能・データ連携をカスタマイズでき、業界別コンテンツを継続的に内製しながら運用できます。医療・建設・金融など業界規制の厳しい業種や、複雑な要件を持つ大規模運用に向いています。

    コンテンツ自社教材中心・業界別カスタマイズ対応
    教材作成・カスタマイズ高度なカスタマイズ・SCORM対応・教材作成支援
    対応規模・対応領域中堅〜大企業/医療・建設・金融など、数十万名規模対応
    料金目安個別見積

    【大企業・グローバル対応型】のおすすめLMS(学習管理システム)

    数千ID規模・多言語・人事システム連携が必要な大企業向けLMSを6つ紹介します。

    SAP SuccessFactors Learning

    引用:SAP SuccessFactors Learning

    SAPジャパン株式会社が提供する、グローバル大企業での導入実績が豊富なエンタープライズグレードLMSです。人材管理クラウド「SAP SuccessFactors」の一機能として位置づけられ、採用・人事・タレントマネジメント・後継者育成など人材戦略全体を支える統合基盤の中核を担います。

    多言語UI・各国法令対応・タイムゾーン管理など、グローバル運用に必要な機能を標準搭載。スキルを起点にした学習やAIによる推薦にも対応し、SuccessFactorsの他機能と連携することで、社員一人ひとりの異動・昇格・スキル習得状況に応じた研修自動割当が実現します。数千〜数万ID規模で展開するグローバル企業の人材育成基盤に適しています。

    コンテンツ自社教材中心・SAPパートナーのコンテンツ連携可
    教材作成・カスタマイズSCORM/xAPI対応・SuccessFactors他機能と連携
    対応規模・対応領域大企業・グローバル/数千〜数万ID
    料金目安個別見積

    CAREERSHIP

    引用:CAREERSHIP

    株式会社ライトワークスが提供する、大企業向け国産LMSの代表格です。売上高上位100社の47%が導入し、ユーザー数400万ID超の実績を持ちます。日本企業独自の組織構造・人事制度に深く対応している点が海外製LMSとの大きな違いです。

    スキル管理・キャリア開発・タレントマネジメント機能を統合的に備え、社員の異動・昇格に応じた研修自動割当やスキルマップ可視化までを一つのプラットフォームで運用できます。グループ会社・関連会社を含む複雑な組織構造にも対応。導入時は専任コンサルタントが要件定義から運用設計・社内展開まで伴走します。

    コンテンツ自社教材中心・スキル/キャリア管理と連動
    教材作成・カスタマイズ大規模カスタマイズ・SCORM対応・HR連携
    対応規模・対応領域大企業中心/グループ企業・複雑組織対応
    料金目安個別見積

    Cornerstone Learning

    引用:Cornerstone Learning

    Cornerstone(コーナーストーンオンデマンドジャパン株式会社)が提供する、世界7,000社以上の導入実績を持つグローバルLMSの代表格です。180か国以上・50言語に対応し、各国法令対応や現地通貨課金が標準で揃っているため、グローバル展開する企業の人材育成基盤として広く採用されています。

    LMSの基本機能に加え、AIを活用した個別最適化レコメンド・スキルベース学習・コンテンツマーケットプレイスなど、最新の学習体験設計に対応します。人材育成・タレントマネジメント・パフォーマンス管理を統合的にカバーするプラットフォームの一部として展開されており、人材戦略全体をワンプラットフォームで運用したい大企業に最適です。

    コンテンツ自社教材+コンテンツマーケットプレイス
    教材作成・カスタマイズAI個別最適化・SCORM/xAPI対応・HR連携
    対応規模・対応領域大企業・グローバル/多言語・各国法令対応
    料金目安個別見積

    Cloud Campus

    引用:Cloud Campus

    株式会社サイバー大学(ソフトバンクグループ)が提供する、ID数無制限プランで大規模配信に強いエンタープライズLMSです。ID課金ではなく月額固定の「ユーザー数無制限プラン」を採用しているため、対象者が数千〜数万人規模でもコスト変動を気にせず展開できます。社員教育・代理店教育・取引先教育を一つのプラットフォームで運用可能です。

    組織階層を超えたマルチテナント構成や、コンテンツ内製のしやすさが特徴で、複数の販売チャネルを持つ企業や社内外を問わず大規模教育を行いたい大企業に評価されています。240社・160万人以上の利用実績があり、大規模配信を予算固定で実施できる点がID課金型との差別化要因です。

    コンテンツ自社教材中心・コンテンツパック100(見放題)も提供
    教材作成・カスタマイズ動画/PPT/PDF取り込み・マルチテナント対応
    対応規模・対応領域大企業/社員・代理店・FCの大規模配信
    料金目安月額70,000円〜(Entry・年間契約/ユーザー数無制限)

    KnowledgeC@fe

    引用:KnowledgeC@fe

    株式会社富士通ラーニングメディアが提供する、大規模・社外向け運用にも対応できる老舗LMSです。長年にわたり大企業・官公庁の教育基盤として実績を積んできた信頼性が強みで、社員教育・代理店教育・取引先教育などのマルチユース運用に対応します。

    大規模ID管理・組織階層を超えた権限設計・受講証跡の長期保管などエンタープライズ要件を満たし、LMSとして初のISMAP登録・Azure基盤による高セキュリティも特徴です。富士通ラーニングメディアの豊富な研修コンテンツと組み合わせて利用することもでき、導入時のシステム設計・運用設計・社内展開まで教育コンサルタントが伴走します。

    コンテンツ自社教材+富士通ラーニングメディアの研修パッケージ
    教材作成・カスタマイズ動画/PPT/PDF取り込み・大規模カスタマイズ対応
    対応規模・対応領域中堅〜大企業/社員/代理店/取引先のマルチユース
    料金目安個別見積(例:100ID年間契約で月33,000円〜)

    Leaf

    引用:Leaf

    株式会社インソースが提供する、官公庁・大企業の大規模運用に実績を持つLMSです。中央省庁・大手銀行・大企業に多数導入されており、文部科学省の全国教員向け基盤(約90万人規模)に採用された実績もあります。研修会社である同社ならではの、研修運用に根ざした機能設計が特徴です。

    自社教材の配信・受講管理に加え、人事評価・ストレスチェックなどの人事機能も統合でき、30種以上のオプションで自社要件に合わせて拡張できます。1,000名以上・同時アクセス無制限を想定した大規模・高セキュリティ運用に向いており、官公庁や大企業で堅牢な教育基盤を求める組織に適しています。

    コンテンツ自社教材中心(インソースの研修コンテンツと連携可)
    教材作成・カスタマイズ大規模カスタマイズ・人事評価/ストレスチェック統合・30種以上のオプション
    対応規模・対応領域大企業・官公庁/1,000名以上・同時アクセス無制限
    料金目安個別見積

    LMS(学習管理システム)のよくある質問

    LMSとeラーニングシステムはどう違いますか?

    eラーニングは「オンラインで学習する仕組みそのもの(教材を含む概念)」を指し、LMSは「eラーニングを運用するためのシステム基盤(教材配信・進捗管理・履歴管理)」を指します。製品選定の場面では両者はほぼ同義で使われることが多く、本記事でもまとめて扱っています。

    LMSの費用相場はどれくらいですか?

    クラウド型(コンテンツ無し)で月額100〜500円/ID、コンテンツ込みで月額600〜2,000円/ID、大企業・グローバル向けは年額数百万円規模が目安です。初期費用・オプション・LINE公式アカウント本体のような付随費用も含めた総コストで比較しましょう。

    無料で使えるLMSはありますか?

    あります。learningBOXは10名まで無料、UMUはBasicプランが無料など、無料枠を持つ製品があります。ただし人数・機能・コンテンツに制限があるため、本格運用や大人数展開の際は有料プランへの移行を検討しましょう。

    自社の動画やPowerPointを教材にできますか?

    できます。自社教材活用型(LearnO・learningBOX・UMU・LearningWare・eden LMS・SpeedLMS Proなど)は、PowerPoint・動画・PDFを取り込んで教材化する機能を備えています。コンテンツ提供型でも、多くの製品が自社教材のアップロードに対応しています。

    コンプライアンス研修の証跡は残せますか?

    残せます。多くのLMSが受講履歴・修了テストの結果・修了証を記録・保管でき、監査対応の証跡として活用できます。特に業界特化・コンプライアンス特化型(サイバックスUniv.など)は、年次更新の自動化や受講証跡の長期保管に強みがあります。

    まとめ

    本記事では、LMS(学習管理システム)の選び方・比較ポイント・タイプ別のおすすめ16社を紹介しました。LMSは製品ごとに得意領域が大きく異なるため、自社の用途・規模・教材方針に合ったタイプを選ぶことが、導入後の活用定着を大きく左右します。

    タイプ特徴
    コンテンツ提供型既製の研修コンテンツでスタートが早く、教材内製の負担が小さい
    自社教材活用型自社の動画・PPT・マニュアルを自由に教材化できる汎用LMS
    業界特化・コンプライアンス特化型医療・建設・運輸など業界別法令・コンプラ研修を効率化
    大企業・グローバル対応型多言語・大規模・HR連携・代理店販売を前提としたエンタープライズLMS

    まずは自社に合ったタイプを把握することが重要です。まだ診断ツールを試していない方は、ぜひ「LMS(学習管理システム)の選び方」セクションの診断ツールから確認してみてください。

    LMS導入と並行して研修内容そのものや講師の手配を検討している場合は、研修代行・社員研修会社の比較記事も参考にしてください。

    関連記事:研修代行サービス比較。タイプ別に費用や提供内容を比較

    関連記事

    資料一覧 記事一覧 ログイン 資料を掲載(無料) 記事広告への掲載希望