イベント管理システムおすすめ16選。目的×規模×形式で選ぶタイプ別比較
「イベントのたびに、申し込みフォームの作成から受付、当日の入場管理、事後フォローまで、担当者がすべてバラバラのツールで対応している。」
そんな非効率に、頭を抱えるイベント担当者は多いはずです。近年はリアル・オンライン・ハイブリッドとイベント形式が多様化し、数十人の社内研修から数万人規模の展示会・コンサートまで、必要な機能も大きく異なります。「どのシステムが自社のイベントに合うのか」がわかりにくいのが現状です。
本記事では、イベント管理システムを「開催目的×規模×形式」の3軸で3タイプに分類し、各タイプにおすすめのシステムをご紹介します。診断ツールで自社に合うタイプをすぐに確認できるので、ぜひ活用してください。
そもそもイベント管理システムとは?
イベント管理システムとは、イベントの企画・告知から申し込み受付、当日の入場管理、事後フォローまで、イベント運営に必要な業務を一元管理するシステムです。
以前はイベントごとに、告知用のLP制作・申し込みフォームの設置・参加者リストのExcel管理・受付スタッフの手動チェックなど、膨大な手作業が発生していました。イベント管理システムを導入することで、こうした業務を自動化・効率化し、担当者の負担を大幅に削減できます。
どんなイベントで活用されているか
「イベント」という言葉の指す範囲は非常に広く、実際の導入事例を見ると、以下のようなさまざまなシーンで活用されています。
| イベント種別 | 規模感 | 主な活用目的 |
|---|---|---|
| セミナー・ウェビナー | 10〜300人 | リード獲得・ナーチャリング |
| カンファレンス・フォーラム | 数百〜数千人 | ブランディング・業界発信 |
| 展示会・見本市 | 数百〜数万人 | 商談獲得・製品PR |
| ファンイベント・コンサート | 数百〜数万人 | ファン育成・ブランド体験 |
| 社内イベント・研修 | 10〜数百人 | 組織活性化・ナレッジ共有 |
| 採用説明会・オープンキャンパス | 10〜数百人 | 母集団形成・採用ブランディング |
たとえば、ソニーホンダモビリティは2023年のジャパンモビリティショーで新EVブランドのメディア向け発表会にEventoryを導入し、予約管理のシステム化によって受付業務の大幅な効率化を実現しました。北海道宇宙サミットでは約4,000人規模のハイブリッドイベント運営でも同システムを活用し、来賓と一般参加者の名簿統合にかかる手作業の負担を大幅に解消しています。
また、BtoB製造業大手の太陽誘電では、SHANON EVENTを活用したセミナー運営でリード管理からナーチャリングまでを一元化し、マーケティング成果の向上に貢献した事例が知られています。東京ゲームショウなど大型エンタメ・展示会ではEventRegistが大規模チケット販売・来場管理の基盤として採用されてきました。
このように、イベント管理システムは業種・規模・目的を問わず幅広く活用されているのが特徴です。
また、ウェビナーに特化したツールは以下記事にて紹介しています。
関連記事:ウェビナーツール16選比較。費用相場から目的別の選び方まで解説
セミナー集客と並行して、見込み顧客との接点を増やす方法を広げておくと効率的です。資料を掲載してリードを獲得するサイトの活用に関心があれば、こちらの記事も参考になります。
関連記事:資料請求サイト・資料掲載サイト16選比較。無料で掲載できるサイトから選び方まで解説
イベント管理システムの主な機能
一般的なイベント管理システムが備える機能は以下の通りです。
| LP・告知ページ作成 | 専門知識なしでイベントページを作成・公開 |
| 申し込みフォーム・チケット発行 | 参加登録フォームの設置・チケット管理 |
| メール配信・リマインド | 参加確認・事前案内・リマインドメールの自動送信 |
| 当日受付・入場管理 | QRコードやスマートフォンによるスムーズな来場チェック |
| ライブ配信・視聴管理 | オンライン参加者向けの配信と視聴ログの取得 |
| アンケート・フォローアップ | 事後アンケートの配布・参加者への資料送付 |
| データ分析・レポート | 申込数・来場数・視聴時間などのレポート生成 |
イベント管理システムの費用相場
イベント管理システムの費用は、規模・機能・契約形態によって大きく異なります。以下は代表的な費用パターンです。
| 費用タイプ | 料金目安 | 向いているケース |
|---|---|---|
| 無料〜従量課金型 | 無料〜チケット代の5% | 小規模・スポット開催。 初期費用ゼロで手軽に始められる |
| 月額サブスクリプション型 | 月額13,000〜150,000円程度 | 定額で全機能利用可。 開催頻度が高い場合にコスパが良い |
| 初期費用+月額型 | 初期70万〜110万円、月額別途 | 大規模・カスタム対応型。 展示会・カンファレンス向け |
| 要問い合わせ型 | 規模・利用状況による | MA統合型・エンタープライズ向けに多い |
費用に影響する主な要因は3点あります。対応形式(オンライン・ハイブリッド・大規模リアルへの対応度合い)によって価格帯が大きく変わり、MA・CRM連携の有無があるシステムは全体的に費用が高め、サポート体制が手厚いほど月額・初期費用が上がる傾向です。開催頻度・イベント規模・必要機能を整理したうえで、総コストを比較するのがおすすめです。
イベント管理システムを選ぶ際に確認すべき4つの比較ポイント
イベント管理システムは機能の幅が広く、同じ「イベント管理」でも自社の目的・規模・形式によって必要な機能は大きく異なります。以下の4つのポイントを軸に比較しましょう。
- 開催形式への対応範囲
- MA・CRM連携の有無
- 参加者規模と集客機能
- 操作性とサポート体制
① 開催形式への対応範囲
リアル・オンライン・ハイブリッドのいずれに対応しているかは、システム選定の第一関門です。オンライン専用のシステムをリアルイベントに使おうとすると、受付や入場管理に別ツールが必要になり、二重管理が発生します。主に確認すべきポイントは以下の3点です。
- QRコードによる来場管理や受付端末への対応があるか
- 動画配信・ライブストリーミング機能を内包しているか
- ハイブリッド開催時にリアル・オンライン参加者のデータを一元管理できるか
② MA・CRM連携の有無
イベントをリード獲得・ナーチャリングに活用する企業にとって、参加者データを既存のMAツールやCRMに連携できるかは重要な判断軸です。SalesforceやHubSpot、MarketoなどのCRMとAPI連携できるシステムを選ぶことで、イベント後の商談フォローを自動化できます。逆に集客・受付管理が主目的であれば、MA連携機能に費用をかける必要はありません。イベントの活用目的を整理したうえで判断しましょう。
関連記事:MAツール比較16選。導入で売上が上がった企業から学ぶ選び方
③ 参加者規模と集客機能
10〜30人規模のセミナーと、1,000人規模のカンファレンスでは必要な集客力・安定性が異なります。主に確認したいのは次の3点です。
- プラットフォーム自体に集客力(既存会員へのリーチ)があるか
- 大規模参加者がアクセス集中した際のサーバー安定性
- 同時接続数・配信品質の保証があるかどうか
Peatixのように840万人会員へのリーチが可能なプラットフォームは、自社での集客力を補完できるため、新規主催者や集客リソースが限られる企業に向いています。
④ 操作性とサポート体制
担当者がシステムを使いこなせなければ意味がありません。デモを事前に体験し、直感的に操作できるかを確認しましょう。また、イベント当日にシステムトラブルが発生した場合の対応体制も重要な確認ポイントです。
- 導入時のオンボーディング支援があるか
- イベント当日のリアルタイムサポートに対応しているか
- 担当者が変わっても使いこなせるUI設計になっているか
イベント管理システムの選び方
イベント管理システムは、開催目的・規模・形式によって最適なタイプが異なります。ここでは3つのタイプに分類し、それぞれの特徴と向いている企業像をご紹介します。
- マーケティング統合型(リード獲得・商談化まで一元管理したい場合)
- ハイブリッド・大規模対応型(オンライン・リアル両形式、または数百〜数万人規模の場合)
- セミナー・小規模イベント特化型(少人数セミナーを頻繁に・低コストで開催したい場合)
まずは、以下の診断ツールで自社に合うタイプを確認してみてください。
7つの質問に答えてください。回答が終わると、自社の目的に最適なイベント管理システムのタイプが診断されます。
Q1 / 開催目的
イベントの主な目的として、どちらに近いですか?
Q2 / MAツール連携
MAツールやCRMとのデータ連携は必要ですか?
Q3 / 開催形式
開催形式について、どちらが近いですか?
Q4 / イベント規模
主に開催するイベントの参加者規模として、どちらに近いですか?
Q5 / 開催頻度
イベントの開催頻度として、どちらに近いですか?
Q6 / 商談・ネットワーキング
参加者同士の商談マッチングやネットワーキング機能を重視しますか?
Q7 / 料金体系・初期コスト
料金体系として、どちらを希望しますか?
1. マーケティング統合型 | リード獲得・商談化まで一元管理したい場合
マーケティング統合型は、イベント開催をリード獲得・ナーチャリング・商談化というマーケティングプロセスの一部として位置づけたい企業に向いたタイプです。
参加者の視聴ログや行動データをもとにスコアリングし、MAツール・CRMと連携することで、イベント後の商談フォローを自動化できます。SHANONのように年間数百回規模のセミナー運営を支援する実績豊富なシステムも多く、継続的なイベントマーケティングに取り組む企業に選ばれています。
このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。
- 展示会・セミナーで獲得したリードをMAやCRMで一元管理したい
- 参加者の視聴時間・行動データをスコアリングに活用したい
- イベント後の商談フォローまで一連のフローを自動化したい
2. ハイブリッド・大規模対応型 | オンライン・リアル両形式、または数百〜数万人規模の場合
ハイブリッド・大規模対応型は、リアルとオンラインの同時開催(ハイブリッド)や、数百人〜数万人規模のカンファレンス・展示会を運営したい企業・主催者に向いたタイプです。
大規模参加者への安定した配信環境、来場者管理・チケット販売・ネットワーキング機能など、大型イベント運営に特化した機能を備えています。Cventのように世界23,000社以上が導入するグローバル標準のシステムもこのタイプに属します。
このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。
- 数百人以上の展示会・カンファレンスをリアルとオンラインで同時開催したい
- 安定した大規模配信環境と来場者管理を一元化したい
- 参加者同士の商談マッチング・ネットワーキング機能が必要
3. セミナー・小規模イベント特化型 | 少人数セミナーを頻繁に・低コストで開催したい場合
セミナー・小規模イベント特化型は、月複数回の社内勉強会・見込み顧客向けセミナーを、手軽かつコスパよく運営したい企業・個人主催者に向いたタイプです。
無料プランや従量課金制で始められるものが多く、直感的な操作性でITリテラシーが高くない担当者でもすぐに使いこなせます。Peatixのように840万人規模の会員プラットフォームを通じて告知できる集客力を持つサービスもあります。
このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。
- 月複数回のセミナー・勉強会を低コストで継続運営したい
- 初期費用・月額費用を最小限に抑えてスモールスタートしたい
- ITに慣れていないスタッフでも直感的に使えるシステムが必要
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イベント管理システム16選一覧比較表
以下は、本記事で紹介するイベント管理システムの一覧比較表です。
| サービス名 | 詳細 | 料金 | タイプ | 備考 |
|---|---|---|---|---|
SHANON EVENT | 要問い合わせ | マーケティング統合型 | MAと一体化したイベント管理で年間数百回規模のセミナー運営実績 | |
EventHub | 要問い合わせ | マーケティング統合型 | 国内シェアNo.1、視聴ログ×商談機能でリード質を可視化 | |
Eventory(イベントリー) | 月額制・要問い合わせ | マーケティング統合型 | AI搭載のLP自動生成、世界750社以上が導入 | |
ネクプロ(nex-pro) | 月額13,000円〜 | マーケティング統合型 | ウェビナー×動画配信特化で顧客行動データを蓄積 | |
Zoho Backstage | 月額1,500円〜 | マーケティング統合型 | 他Zoho製品と連携でき、CRM統合管理が得意 | |
Cvent | ハイブリッド・大規模対応型 | ハイブリッド・大規模対応型 | 世界23,000社導入、会場手配から事後フォローまで一気通貫 | |
EXPOLINE(エキスポライン) | 初期費用70万円〜 | ハイブリッド・大規模対応型 | 大規模展示会特化、スタンプラリーで回遊率を向上 | |
EventRegist(イベントレジスト) | 取引額の5%〜 | ハイブリッド・大規模対応型 | 東京ゲームショウなど大規模チケット販売の実績多数 | |
eventos(イベントス) | 要問い合わせ | ハイブリッド・大規模対応型 | 国内7,000件超の実績。展示会・カンファレンスのハイブリッド運営をワンストップで完結 | |
Peatix(ピーティックス) | 無料〜(有料チケット4.9%+99円/枚) | セミナー・小規模特化型 | 840万会員プラットフォームで集客力を補完 | |
イーベ! | 月額33,000円〜 | セミナー・小規模特化型 | 告知から決済・アフターフォローまで担当者1人で完結 | |
こくちーずプロ | 無料〜月額5,000円 | セミナー・小規模特化型 | 日本最大のイベント告知サイトで集客力抜群 | |
doorkeeper(ドアキーパー) | 無料〜月額9,800円 | セミナー・小規模特化型 | コミュニティ運営機能搭載、テック系勉強会での利用実績多数 |
【マーケティング統合型】のイベント管理システム
マーケティング統合型のイベント管理システムは次の5社です。
SHANON EVENT(シャノン)

SHANON EVENTは、MAとイベント管理を一体化したBtoBマーケティング特化のプラットフォームです。セミナー・展示会の事前申し込みから当日の来場管理、事後フォローまでの一連の業務を自動化し、間接コストを約50%削減した導入企業事例も豊富にあります。
申し込みフォームの作成、出欠管理、完了メール配信、来場受付、資料ダウンロードURLの送付といった業務をすべてシステムが担当。さらに、イベントで獲得したリード情報を同プラットフォームのMA機能でそのまま管理・育成できるため、「イベント→リードナーチャリング→商談化」のフローをシームレスに構築できます。太陽誘電をはじめとする製造業・BtoB企業の導入実績が豊富です。
| 対応形式 | リアル・オンライン・ハイブリッド |
| 規模感 | 中〜大規模(数百人〜) |
| MA/CRM連携 | ◎(プラットフォーム内でMA機能を完備) |
| 料金 | 要問い合わせ |
EventHub(イベントハブ)

EventHubは、国内シェアNo.1のイベントマーケティングプラットフォームです。参加受付から当日配信、事後アンケートまでの一元管理に加え、参加者の視聴ログ・行動データをリアルタイムで分析できる機能が最大の強みです。
チャット・Q&A・アンケートなどのインタラクション機能を備え、参加者エンゲージメントを高めながらデータを蓄積できます。さらに、参加者同士のビジネスマッチング・商談予約機能も搭載しており、展示会・カンファレンス型のイベントでリード質を向上させたい企業に選ばれています。2025年2月開催の大規模カンファレンス「FACE to FES’25」でも採用され、受付・配信・顧客情報管理・アフターフォローを一貫して最適化した事例があります。
| 対応形式 | リアル・オンライン・ハイブリッド |
| 規模感 | 中〜大規模 |
| MA/CRM連携 | ◎(外部CRM連携対応) |
| 料金 | 要問い合わせ |
Eventory(イベントリー)

Eventoryは、オンライン・リアル・ハイブリッドすべての形式に対応するオールインワンのイベント管理システムです。世界750社以上が導入し、ISO27001・GDPR準拠のグローバルセキュリティ基準を満たしています。
最大の特徴は、EventoryAIによるイベントLPの文章自動生成機能です。ターゲット層やイベント内容を入力するだけで告知ページが完成するため、担当者の作業時間を大幅に短縮できます。参加者の立場・役職などにより最大25通りのフォーム出し分けも可能で、セグメント別のコミュニケーションを実現します。ジャパンモビリティショー2023のソニーホンダモビリティ事例や、4,000人規模の北海道宇宙サミットなどの大型実績も豊富です。
| 対応形式 | リアル・オンライン・ハイブリッド |
| 規模感 | 小〜大規模(4,000人以上の実績あり) |
| MA/CRM連携 | ◯(外部ツール連携対応) |
| 料金 | 月額制・要問い合わせ(初期費用0円) |
ネクプロ(nex-pro)

ネクプロは、ウェビナー・動画配信に特化した顧客獲得・育成プラットフォームです。ライブ配信・オンデマンド配信の両方に対応し、視聴者の行動データを蓄積しながらナーチャリングに活用できる設計が特徴です。
イベントページの作成から申し込みフォーム・受付確認メール・リマインダー・事後フォローメールまでをワンストップで管理できます。セミナー参加者の視聴ログや資料ダウンロード状況を可視化し、ホットリードを特定する機能が充実しており、月複数回のウェビナー開催でリードを継続的に育てたい企業に向いています。月額13,000円〜と比較的手が届きやすい価格帯も特徴です。
| 対応形式 | オンライン・ハイブリッド |
| 規模感 | 小〜中規模(ウェビナー中心) |
| MA/CRM連携 | ◯(連携対応あり) |
| 料金 | 月額13,000円〜 |
Zoho Backstage

Zoho Backstageは、グローバル展開するZohoが提供するイベント管理プラットフォームです。イベントWebサイトの作成・参加登録フォーム・スピーカー管理・スポンサー管理・アンケートなど、イベント運営に必要な機能をオールインワンで提供します。
最大の強みは、Zoho CRM・Zoho Campaigns・Zoho Analyticsなど他のZohoプロダクトとのシームレスな連携です。すでにZohoのCRMやMAを活用している企業であれば、イベントデータをそのまま既存のマーケティング施策に組み込めます。月額1,500円〜という価格帯も、小規模組織のスモールスタートに適しています。
| 対応形式 | リアル・オンライン・ハイブリッド |
| 規模感 | 小〜中規模 |
| MA/CRM連携 | ◎(Zoho製品との統合が得意) |
| 料金 | 月額1,500円〜 |
【ハイブリッド・大規模対応型】のイベント管理システム
ハイブリッド・大規模対応型のイベント管理システムは次の6社です。
Cvent(シーベント)

Cventは、世界23,000社以上が導入するグローバルスタンダードのイベント管理プラットフォームです。イベント企画から会場手配・告知・受付管理・当日運営・事後フォローまで、すべてのプロセスを一気通貫で管理できます。
多言語対応・グローバル会場データベースの活用・大規模配信インフラの安定性など、国際カンファレンスや大型展示会に求められるエンタープライズ機能が充実しています。外資系企業・グローバル展開する企業を中心に、数千〜数万人規模のイベントで採用されています。SalesforceなどのCRMとの連携実績も豊富です。
| 対応形式 | リアル・オンライン・ハイブリッド |
| 規模感 | 大規模(数千人〜) |
| MA/CRM連携 | ◎(Salesforce等との連携実績豊富) |
| 料金 | 要問い合わせ |
EXPOLINE(エキスポライン)

EXPOLINEは、大規模展示会・カンファレンスのオンライン・ハイブリッド開催に特化したイベント管理プラットフォームです。事前告知から当日の入場・配信管理、事後フォローまでをワンストップで対応し、初期費用70万円〜の本格的なカスタマイズが可能です。
参加者ごとのコンテンツ出し分けや自社専用LPの設計など自由度が高く、スタンプラリー機能やポイントラリー機能によってブース回遊率を高める設計が特徴的です。大規模展示会・バーチャル展示会での活用事例が豊富で、スポット利用(1イベント単位)にも対応しているため年数回の大型イベントにも向いています。
| 対応形式 | リアル・オンライン・ハイブリッド |
| 規模感 | 大規模(展示会・カンファレンス) |
| MA/CRM連携 | ◯(要確認) |
| 料金 | 初期費用70万円〜(スポット利用も可) |
EventRegist(イベントレジスト)

EventRegistは、大規模チケット販売・来場管理に強みを持つ国内最大級のイベントプラットフォームです。東京ゲームショウをはじめ、大型エンタメ・業界展示会での採用実績を多数持ちます。
チケット販売・座席管理・QRコード入場・参加者管理・アンケートまでを一元管理できます。無料イベントは0円から利用可能で、有料チケット販売時に取引額の5%の手数料が発生する従量課金型のため、年数回の大型イベント開催にもコスパよく対応できます。BtoC向けの大規模エンタメイベントから業界カンファレンスまで幅広く採用されています。
| 対応形式 | リアル・オンライン・ハイブリッド |
| 規模感 | 大規模(数千人〜数万人) |
| MA/CRM連携 | △(基本的なCSV連携中心) |
| 料金 | 無料〜取引額の5% |
eventos(イベントス)

eventosは、国内7,000件以上の導入実績を持つハイブリッドイベント対応のオールインワンプラットフォームです。bravesoft株式会社が提供し、展示会・商談会・カンファレンス・就職イベントなど多様なイベント形態に対応しています。
ドラッグ&ドロップでイベントサイトとアプリを同時構築でき、QR入場管理・ライブ配信・リアルタイムアンケート・スタンプラリー機能を標準搭載。スタンプラリーで展示ブースの回遊率を高めたり、アプリ内で商談マッチングを行ったりと、リアルとオンライン双方の参加者体験を一元的に設計・管理できる点が強みです。有料チケットの決済手数料は業界最安値水準の3.6%で、複数イベントを1アカウントで管理できるため、定期開催にもコスパよく対応できます。
| 対応形式 | リアル・オンライン・ハイブリッド |
| 規模感 | 小〜大規模(展示会・カンファレンス実績多数) |
| MA/CRM連携 | ◯(連携対応あり) |
| 料金 | 要問い合わせ |
【セミナー・小規模イベント特化型】のイベント管理システム
セミナー・小規模イベント特化型のイベント管理システムは次の5社です。
Peatix(ピーティックス)

Peatixは、国内会員数840万人を超える国内最大級のイベント・コミュニティプラットフォームです。無料イベントなら費用0円で申し込み管理・参加者管理・QRコード受付まで利用でき、有料チケットは1枚につき4.9%+99円の手数料制です。
イベントページを作成するとPeatix内のユーザーにもリーチできるため、自社だけでは集客しにくいスタートアップや新規主催者でも集客力を補完できるのが最大のメリットです。月複数回の勉強会・交流会・セミナーを低コストで継続運営したい主催者に幅広く利用されています。
| 対応形式 | リアル・オンライン |
| 規模感 | 小〜中規模 |
| MA/CRM連携 | △(基本的なCSV連携) |
| 料金 | 無料〜(有料チケット:4.9%+99円/枚) |
イーベ!

イーベ!は、イベントの告知・拡散・決済・アフターフォローまでを直感的な操作で一元管理できるイベント管理ツールです。主催者だけでなく参加者側の申し込みUIもシンプルで、システム登録不要で参加申し込みが完了するため、参加ハードルの低さが特徴です。
月額33,000円〜の定額制のため、月複数回のセミナーを開催する場合にコスパが上がります。告知ページの作成から申し込み受付・決済・出欠確認・メール配信・事後アンケートまで、担当者1人でもすべて完結できる設計になっています。
| 対応形式 | リアル・オンライン |
| 規模感 | 小〜中規模 |
| MA/CRM連携 | △(基本機能中心) |
| 料金 | 月額33,000円〜 |
こくちーずプロ

こくちーずプロは、年間100万件以上のイベントが掲載される日本最大のイベント告知・管理サービスです。無料プランから利用でき、セミナー・勉強会・講座・ワークショップなど幅広いイベント形式に対応しています。
無料プランでもイベントページの作成・申し込み受付・参加者管理・メール配信が利用可能で、有料プラン(月額5,000円)にアップグレードすると独自決済・カスタムドメイン・詳細なアクセス解析などが利用できます。イベント管理システムを初めて使う方や、「まず試してみたい」スモールスタートに最適なサービスです。
| 対応形式 | リアル・オンライン |
| 規模感 | 小〜中規模 |
| MA/CRM連携 | △(基本的なデータ連携) |
| 料金 | 無料〜月額5,000円 |
doorkeeper(ドアキーパー)

doorkeeperは、テック系コミュニティ・開発者勉強会・スタートアップイベントで幅広く活用されているイベント管理プラットフォームです。イベントページの作成・参加者管理・チケット販売・QRコード受付まで一通りの機能を備えており、シンプルな操作性が特徴です。
コミュニティページ機能によって、単発イベントだけでなく継続的なコミュニティの運営・管理が可能です。無料プランではイベント参加者上限100名・手数料制、月額9,800円の有料プランでは参加者制限なし・独自ドメイン対応が利用できます。
| 対応形式 | リアル・オンライン |
| 規模感 | 小〜中規模 |
| MA/CRM連携 | △(基本機能中心) |
| 料金 | 無料〜月額9,800円 |
まとめ
本記事では、イベント管理システムを「マーケティング統合型」「ハイブリッド・大規模対応型」「セミナー・小規模イベント特化型」の3タイプに分類し、おすすめの16システムをご紹介しました。
開催目的・規模・形式によって最適なシステムは大きく異なります。リード獲得・商談化まで一元管理したいならマーケティング統合型、大規模ハイブリッドイベントを安定して運営したいならハイブリッド・大規模対応型、月複数回のセミナーを低コストで回したいならセミナー・小規模イベント特化型を軸に検討を進めてください。
まだ診断ツールを試していない方は、ぜひ「イベント管理システムの選び方」セクションの診断ツールから確認してみてください。
