パワーポイントでスライドを保存する方法

印刷設定と保存・共有

02 保存方法

パワーポイントを操作して初めに覚えておきたいのが、「保存」の方法です。もはや、当たり前の操作かもしれませんが、念の為確認しましょう。

今回は、

  • 基本的な保存方法
  • パスワードを設定・解除する方法

について解説してきますので、ぜひ参考にしてください。

保存方法

最も基本的な保存方法を2つご紹介します。

名前をつけて保存

パワーポイントファイルを、任意の場所に名前をつけて保存する方法を解説します。

名前をつけて保存
  1. メニューバーの「ファイル」をクリック
  2. 「名前をつけて保存」をクリック
  3. 名前と保存先を決定
  4. 「保存」をクリック

上書き保存

上書き保存すると、パワーポイントの名前や保存場所は変えずに、パワーポイントでの作業内容を保存することができます。

上書き保存
  1. メニューバーの「ファイル」をクリック
  2. 「保存」をクリック

パスワードの設定

パワーポイントファイルにパスワードを設定すると、パスワードの入力なしではファイルを開けないように設定することが可能です。

パスワードの設定方法を解説します。

パスワードの設定
  1. メニューバーの「ファイル」をクリック
  2. 「パスワード」をクリック
  3. 「開くためのパスワード」を選択
  4. 「新しいパスワード」に任意のパスワードを入力
  5. 「パスワードの設定」をクリック
  6. 「OK」をクリック

パスワードの設定が完了しました。
これで、ファイルを開く際には必ずパスワードの入力が求められます。

設定完了

パスワードの解除

パスワードの解除
  1. メニューバーの「ファイル」をクリック
  2. 「パスワード」をクリック
  3. 「開くためのパスワード」からチェックマークを外す
  4. 「OK」をクリック

これで、パワーポイントファイルに設定されたパスワードが解除されます。

まとめ

パワーポイントの保存の方法について解説しました。「名前をつけて保存」を活用することで、ファイルの形式や名前、保存場所を簡単に変更できます。

また、パワーポイントにパスワードを設定すると、無断アクセスを防ぎ、情報漏洩のリスクを軽減することができます。