04 矢印の設定
プレゼンテーション資料では、話の道筋を分かりやすくしたり、一部の要素を目立たせたい場合に、矢印を使用することが多いです。パワーポイントでは、この矢印を簡単に作成・挿入できます。
今回は、
- 矢印の作成方法
- 様々な種類の矢印を挿入する方法
- 図形として矢印を挿入する方法
について解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
矢印・線の挿入方法
スライドに矢印や線を挿入する方法を解説します。
- 「挿入」タブをクリック
- 「図形」をクリック
- 「線」から、任意の矢印または線をクリック
スライド上でクリックまたはドラッグすると、先ほど選択した任意の矢印または線が挿入されます。
矢印や線を用いて図形同士をつなぐこともできます。
矢印・線の種類
直線以外にも様々な種類の矢印・線を挿入できます。
直線と同様に、スライド上でのクリック・ドラッグや、図形同士をドラッグすることで、スライドに挿入することができます。
オブジェクトでの矢印の作成
線形の矢印だけでなく、オブジェクト(図形)として矢印を挿入することができます。
- 「挿入」タブをクリック
- 「図形」をクリック
- 「ブロック矢印」から、任意の矢印または線をクリック
スライド上でクリックまたはドラッグすると、先ほど選択した任意の矢印が挿入されます。
「両矢印」や「U字の矢印」等、様々な種類の矢印を挿入できます。
まとめ
基本的な矢印の挿入方法について解説しました。矢印の操作については下記を覚えておきましょう。
- 「挿入」タブの「図形」から、様々な種類の矢印や線を挿入できる
- 矢印・線は図形同士を結合できる
- 矢印には「線(細い矢印)」と「ブロック矢印(太い矢印)」の2種類ある
用途に応じて矢印や線を使い分けることで、視認性が高く理解しやすいスライドを作成できます。
- 図形の基本操作 03 図形の枠線の変更
- 図形の基本操作 05 オブジェクトの整列