MAツール運用代行会社12選比較。費用相場からタイプ別の選び方まで解説
MAツールには、リード管理機能をはじめとする機能が搭載されており、企業のマーケティング活動の自動化に役立ちます。しかし、多くの機能が搭載されているため「社内リソースをMAツール運用に割けず、マーケティング活動に活用しきれていない」といった悩みがある方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、MAツール運用代行会社の選び方・比較ポイントを解説したうえで、おすすめのMA運用代行会社12選を紹介します。自社のニーズに合った代行会社が選べる内容のため、ぜひご覧ください。
MA(マーケティングオートメーション)運用代行とは
MA運用代行とは、見込み顧客の獲得から育成・商談化までのマーケティングプロセスをMAツールで自動化・最適化する業務を、専門会社に委託するサービスです。
そもそもMA(マーケティングオートメーション)とは、メール配信・リード管理・スコアリング・シナリオ配信といったマーケティング業務を自動化するための仕組みやツールの総称です。見込み顧客が「どのページを閲覧したか」「メルマガを開封したか」「資料をダウンロードしたか」といった行動データをリアルタイムで蓄積・可視化し、その情報をもとに最適なタイミングで最適なアプローチを自動で実施できます。
しかし、MAツールは機能が非常に多岐にわたるため、導入しただけでは効果が出ず「ツールを持て余している」という状態に陥りやすいのが実態です。実際に「シナリオ設計が複雑で手が止まっている」「データは溜まっているが分析・活用できていない」「担当者が異動してノウハウが引き継がれなかった」といった課題を抱える企業は少なくありません。
MA運用代行では、こうした課題に対し、MAツールの選定・導入から、シナリオ設計・コンテンツ制作・データ分析・改善提案まで一連の業務を専門家が担当します。社内にMA運用の知識やリソースがなくても、最短で成果につながる運用体制を構築できる点が最大のメリットです。
運用代行を検討する前に、そもそも自社の課題に合ったMAツールを選べているかを見直すことも大切です。導入で成果を出した企業の選定基準を知りたい場合は、MAツールの比較記事も参考になります。
関連記事:MAツール比較16選。導入で売上が上がった企業から学ぶ選び方
MAツールと、SFA・CRMとの違い
MA運用代行を検討する際、混同しやすいツールとしてSFA(営業支援システム)とCRM(顧客関係管理)があります。それぞれの役割の違いを理解しておくことで、代行会社に依頼すべき業務の範囲が明確になります。
| ツール | 主な役割 | 対象フェーズ |
|---|---|---|
| MA | リード獲得・育成の自動化、スコアリング | 認知〜商談化前 |
| SFA | 商談管理・営業活動の記録・進捗管理 | 商談〜受注 |
| CRM | 顧客情報の一元管理・関係維持 | 受注〜継続・アップセル |
MAは主に「まだ購入していない見込み顧客(リード)を育てる」フェーズを担い、温度感が上がったリードをSFAで管理する営業担当に渡すという流れが基本です。MA運用代行会社の中には、MAだけでなくSFA・CRMとの連携設計まで一気通貫で支援できる会社もあり、インサイドセールスの立ち上げまで含めて依頼したい企業にはこうした会社が向いています。
自社運用との違い
MAツール運用代行と自社運用の主な違いは以下の通りです。
| 比較項目 | 自社運用 | MAツール運用代行 |
|---|---|---|
| 立ち上げ期間 | 数ヶ月〜数年かかる場合も | 最短数週間で運用開始可能 |
| 必要なリソース | 専任担当者の確保・育成が必要 | 社内リソースほぼ不要 |
| 専門知識 | 社内で習得が必要 | 代行会社のノウハウをそのまま活用 |
| ノウハウの蓄積 | 社内に知見が積み上がる | 内製化支援がないと属人化リスクあり |
| コスト | 人件費+ツール費用 | 代行費用+ツール費用 |
自社運用は長期的に社内ノウハウが蓄積されるメリットがある一方、立ち上げまでの時間コストが大きく、担当者の異動・退職でノウハウが失われるリスクがあります。MA運用代行はスピーディに成果を出したい企業や、社内にMAの専門人材がいない企業に特に有効です。また、内製化支援を提供する代行会社を選べば、将来的に自社運用へ移行する際もスムーズに進められます。
MAツール運用代行に依頼できる業務
MAツール運用代行に依頼できる業務は、おもに以下の6つです。
| MAツールの選定・導入 | 目的・予算に応じたツールの選定と導入支援 |
| シナリオ設計 | 顧客獲得・育成のシナリオ作成 |
| リード獲得 | 問い合わせフォーム・LP設置等によるリード獲得からスコアリングまで |
| リード育成 | メルマガ等で顧客の興味関心を高める流れを構築 |
| 分析支援 | 収集データの活用方法のサポート |
| コンテンツ制作 | お役立ち資料やメルマガ文面などMA運用に必要なコンテンツの制作 |
MAツール運用代行では、 目的や予算に最適なMAツールの選定・導入をはじめとする多岐にわたる業務に対応可能です。これらの業務を代行してもらえるため、営業効率の最大化やマーケティングROIの向上を目指せます。
・お役立ち資料の作成を依頼したい場合は「ホワイトペーパー作成代行おすすめ13選!選び方から比較ポイントまで紹介」をご覧ください。
・メルマガのみの運用を依頼したい場合は「メルマガ代行おすすめ14選比較!選び方から費用相場まで解説」をご覧ください。
MAツール運用代行の費用相場
MA運用代行にかかる費用は、「MAツール自体のライセンス費用」と「運用代行サービスの費用」の2種類で構成されます。予算を組む際はこの2つを合計したトータルコストで考えることが重要です。
① MAツール自体のライセンス費用(毎月発生)
| 規模・用途 | 初期費用 | 月額費用 | 主な対象 |
|---|---|---|---|
| 小規模・スモールスタート | 0〜10万円 | 0〜5万円 | 中小企業・初導入 |
| 中規模・標準機能 | 0〜30万円 | 5〜15万円 | 中堅企業 |
| 大規模・高機能 | 30万円〜 | 15万円〜 | 大企業・高度なシナリオ設計が必要な場合 |
ツールによって課金体系が異なり、「リード(見込み顧客)数に応じた従量課金型」「機能グレード別の月額定額型」「メール配信数に応じた課金型」の3パターンが主流です。HubSpot・マルケト・Pardotなどのグローバルツールは比較的高価格帯、BowNow・Kairos3・List Finderなどの国産ツールはスモールスタートしやすい価格設定が多い傾向があります。
② 運用代行サービスの費用(依頼内容によって異なる)
| 依頼内容 | 費用目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 導入支援・初期設定のみ | 20〜100万円(初期一括) | シナリオ設計・タグ設定・連携設定など |
| 部分的な運用代行(メルマガ・レポートのみ等) | 月額10〜30万円 | 一部業務のみ委託するケース |
| コンサルティング+運用代行(標準) | 月額30〜50万円 | 戦略設計から施策実行まで対応 |
| 戦略設計からインサイドセールス支援まで一括 | 月額50〜150万円以上 | SFA連携・商談創出まで含む場合 |
費用を左右する主な要因
費用は以下の要因によって大きく変わるため、見積もりの際はこれらを整理して代行会社に伝えると比較検討がスムーズです。
| 要因 | 費用への影響 |
|---|---|
| 管理するリード数・配信数 | 多いほどツール費用が上がる |
| 依頼する業務範囲 | 戦略設計・コンテンツ制作まで含めると高くなる |
| 使用するMAツールの種類 | グローバルツールは高め、国産ツールは安め |
| 内製化支援の有無 | 研修・ノウハウ移転が含まれると加算される |
| 契約期間 | 長期契約で月額が下がるケースが多い |
なお、MA運用代行の費用は決して安くはありませんが、代行によって自社のマーケティング担当者がコア業務に集中できることや、ノウハウの習得コスト・機会損失を加味した費用対効果で判断することが重要です。見積もりの際は複数社に比較相談し、サービス範囲と料金のバランスを必ず確認するようにしましょう。
MAツール運用代行の比較ポイント
MAツール運用代行会社を比較する際には、以下3つの比較ポイントを参考に選定しましょう。
- 対応できるMAの種類
- 分析の質
- 内製化支援
対応できるMAの種類
MAツールの種類は非常に豊富です。そのため、MA運用代行会社が対応できるMAツールの種類を確認し、自社が使用しているツールに対応できる代行会社を選びましょう。
たとえば、自社でHubSpotを使用している場合、代行会社がHubSpotに対応できるかどうかを確認します。また、対応可否だけでなく、代行会社自身が使用しているMAツールについても確認することをおすすめします。代行会社が日頃から使用しているMAツールであれば、ほかのMAツールよりも高い成果が期待できることが理由です。
代行会社が対応でき、かつ得意なMAツールのなかに、自社が使用しているものが入っているかどうかを確認したうえで、依頼先を決めましょう。
HubSpotのように多機能なツールは、運用代行に入る前の導入・初期設定の段階でつまずく企業も少なくありません。導入そのものを支援してほしい場合は、HubSpot導入支援会社の比較記事もあわせてご覧ください。
関連記事:HubSpot導入支援会社12選。マーケ・営業など目的別の選び方と費用相場
分析の質
MAツールで収集したデータに基づいた分析は、各施策の改善に役立ちます。そのため、MA運用代行会社の分析の質も確認しましょう。
具体的には、基本的なメルマガ分析や滞在時間、離脱率、流入元のアクセス解析に加え、CDP/BIツールと連携した分析やコンテンツ内でのユーザーの行動分析などにも対応しているかどうかを確認しましょう。たとえば、CDP/BIツールと連携した深い顧客理解や、コンテンツ内でのユーザー行動分析に対応できる会社は、MAツールだけでは見つけ出すことのできない改善点をあぶり出すことができます。
分析の質が高ければ、コンテンツ自体の改善施策も立案可能となり、マーケティング効果の最大化につながります。MA運用代行会社の分析の質を確認し、自社のニーズに応じて依頼先を選びましょう。
内製化支援
MAツール運用の内製化を目指す企業の場合、MAツール運用代行会社が内製化支援を提供しているかどうかも確認しましょう。代行会社のなかには、サービス期間中に運用ノウハウを提供している会社もあります。
また、サポート終了後も使用可能なナーチャリングメールの制作に対応しているサービスもあります。MA運用のノウハウを蓄積するために伴走型支援を受けたい企業は、内製化支援の有無を必ず確認しましょう。
MAツール運用代行の選び方
MAツール運用代行会社は大きく3つのタイプに分かれるため、依頼したい業務によって選ぶのがおすすめです。
- インサイドセールス支援型
- コンテンツ制作支援型
- MAツール運用特化型
まずは、以下の診断ツールで自社に合うタイプを確認してみてください。
6つの質問に答えてください。回答が終わると、自社のニーズに最適なMAツール運用代行会社のタイプが診断されます。
Q1 / インサイドセールス・商談支援
MAツール運用代行に期待することとして、どちらに近いですか?
Q2 / コンテンツ制作の必要性
MA活用のための「箱」づくりについて、どちらに近いですか?
Q3 / MAツールの設定・シナリオ設計
MAツールの活用状況として、どちらに近いですか?
Q4 / SFA・CRM連携
ツール連携への関心として、どちらに近いですか?
Q5 / 既存MAツールの活用改善
MAツールの現状について、どちらに近いですか?
Q6 / Webサイト・オウンドメディア構築
マーケティングの基盤づくりとして、どちらに近いですか?
1. インサイドセールス支援型
インサイドセールス支援型はMAツールの運用に加え、リード獲得後の商談などインサイドセールスの支援までおこなっているタイプです。
MAツールを運用するうえでの戦略設計やコミュニケーション設計はもちろん、そのあとのインサイドセールスの業務構築や休眠リード掘り起こし、トークスクリプトの作成など、クロージング支援まで対応しています。
また、MAツールだけでなく、SFAツールやCRMツールの導入・活用支援もおこなっているのも特徴です。MAツールに限らず、セールスも含めた包括的なWebマーケティング支援を依頼したい企業におすすめです。
MAやインサイドセールスにとどまらず、Webマーケティング全体を一社にまとめて任せたいというニーズもあります。施策横断で支援先を探したい場合は、デジタルマーケティング会社の比較記事もあわせてご覧ください。
関連記事:デジタルマーケティング会社20選比較。費用相場から課題別の選び方まで解説
2. コンテンツ制作支援型
コンテンツ制作支援型は、MAツールを運用するうえで必要なコンテンツ制作にも対応しているタイプです。MAツールを活用して作成できるメルマガやLPはもちろん、ホワイトペーパーやSEO記事、Webサイトなどの制作まで対応しています。
MAツールでは、コンテンツ内でのユーザー行動をもとにスコアリングなどを実施し、そこからリード獲得につなげるため、コンテンツは欠かせない存在です。そのため、そもそも「ユーザーに行動を起こさせる箱」がない企業は、コンテンツ制作から依頼できるこのタイプへの依頼がおすすめです。
3. MAツール運用特化型
MAツール運用特化型は、ツールの選定・導入からコミュニケーション設計・メルマガ・LP作成など、MAツールの運用にのみ特化しているタイプです。なかには、HubSpotやマルケトなど特定のツールのみに特化している会社もあります。
具体的には、定量的に顧客の意向を測定するためのスコア、段階をあらわすリードステータスの設計、トリガー・アクション・分岐などのシナリオ設計、ポップアップ・チャットボット設計など、MAツールを最大限活用した運用を支援します。
すでにMAツールを運用しているが、効果的に活用できていない企業におすすめのタイプです。
MAツール運用代行会社12選一覧比較表
以下は、本記事で紹介するMAツール運用代行会社の一覧比較表です。
| サービス名 | 詳細 | 料金 | タイプ | 備考 |
|---|---|---|---|---|
GENNE | 要問合せ | インサイドセールス支援型 | MAを効果的に活用するためのインサイドセールス構築支援 | |
パーソルビジネスプロセスデザイン | 要問合せ | インサイドセールス支援型 | 独自の休眠リード掘り起こしサービスを提供 | |
コムレイズ・インキュベート | 150,000円〜 | インサイドセールス支援型 | 商談成立までの営業支援機能サポート・受注率改善も支援 | |
メンバーズ | 要問合せ | コンテンツ制作支援型 | Salesforce認定資格保有者などが104名在籍 | |
コクー | 要問合せ | コンテンツ制作支援型 | サポート体制は常駐・非常駐から選択可能 | |
ニュートラルワークス | 要問合せ | コンテンツ制作支援型 | Webマーケティング全体を視野に入れた戦略立案・実行支援を提供 | |
テクロ | 要問合せ | MAツール運用特化型 | BtoBメルマガの文章・画像制作までを代行 | |
inglow | 180,000円〜 | MAツール運用特化型 | 対応範囲に応じて3つのプランから選択可能 | |
LastResort | 要問合せ | MAツール運用特化型 | 独自の戦略を展開できる状態を目指して内製化を支援 | |
マーケティングアカデミア | 要問合せ | MAツール運用特化型 | Hubspot・Marketing cloudに特化 | |
株式会社パワー・インタラクティブ | 要問合せ | MAツール運用特化型 | Marketoに特化 | |
toBeマーケティング | 要問合せ | MAツール運用特化型 | Account Engagement・Marketing cloudに特化 |
【インサイドセールス支援型】MAツール運用代行会社
インサイドセールス支援型のMAツール運用代行会社は次の3社です
GENNE株式会社

GENNE株式会社は、MAツール導入から運用、コンテンツ制作、インサイドセールスまでをワンストップで支援するMA運用代行サービスを提供しています。ペルソナやカスタマージャーニーに基づいたホワイトペーパーやナーチャリングメールなどの多様なコンテンツ制作にも対応し、顧客企業のマーケティング活動を活性化します。
MAをより効果的に活用するためのインサイドセールス構築支援も実施。顧客がMA運用を内製化できるよう、ノウハウ提供やテンプレート提供なども行っています。セールスとWebマーケティングの包括的支援を希望する企業におすすめです。
| 対応できるMAの種類 | 要問合せ |
| 分析の質 | 〇:フォームへの流入経路ごとのコンバージョン分析、分析結果に基づいた改善策の提示などに対応 |
| 内製化支援 | 分析の方法を解説しながら運用代行を行い、内製化を支援 |
| 料金 | 要問合せ |
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社

パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社は、MAツール導入前の戦略設計から導入、運用、改善、SFA連携までをワンストップで支援するサービスを提供しています。単なるツール導入にとどまらず、顧客の売上効果の創出を重視した伴走型サポートが強みです。
MAで創出した見込み顧客に対し、インサイドセールスによる商談支援からクロージング支援まで包括的に対応。休眠リードの掘り起こしなど、MAとインサイドセールスの連携強化により効果的な営業活動を実現します。Marketoの資格である「ACE」保有者と、9年間のMarketo導入・運用実績に基づいたサービスも魅力です。
| 対応できるMAの種類 | 〇:Marketo・Account Engagement・HubSpot:など |
| 分析の質 | レポート分析を通じた運用支援で、有効商談獲得の機会創出に貢献 |
| 内製化支援 | 専門人材によるトレーニング実施 |
| 料金 | 要問合せ |
株式会社コムレイズ・インキュベート

株式会社コムレイズ・インキュベートは、MAツール導入コンサルティングから運用代行、BtoBマーケティング・セールス支援まで包括的に対応する会社です。MAツールを活用したリード育成から商談成立までの営業支援機能サポートに加え、Web広告やテレアポなどのインバウンドマーケティング以外の支援や、受注率改善の営業支援も行います。
顧客の課題やリソース状況に応じて、柔軟にサービス範囲を調整できる点が特徴です。受注率最大200%アップ・アポ率最大400%アップといった実績もあり、BtoBビジネスにおけるマーケティング・営業活動の包括的なサポートを希望する企業におすすめです。
| 対応できるMAの種類 | 要問合せ |
| 分析の質 | 要問合せ |
| 内製化支援 | 〇:運用体制の構築・PDCAサイクル設計等のコンサルティングあり |
| 料金 | 150,000円~ / 月 |
【コンテンツ制作支援型】MAツール運用代行会社
コンテンツ制作支援型のMA運用代行会社は次の3社です。
株式会社メンバーズ

株式会社メンバーズは、BtoB・BtoC問わず幅広い業種でMA運用代行サービスを提供しています。MAツール運用に必要なコンテンツ制作にも対応しており、企画から制作・デザイン・コーディング、共通パーツ化・テンプレート化までをサポート。Adobe・b-dash・KARTE・Salesforceの公式サービスパートナーとして、多くの企業への導入・運用実績があります。
Salesforce認定資格保有者をはじめとする、マーケティング領域とシステム領域のスペシャリストが104名在籍しているのも特徴です。顧客企業とワンチーム体制を構築して伴走型のサポートを提供しています。
| 対応できるMAの種類 | 〇:Adobe Marketo Engage・Salesforce・b→dash・KARTE |
| 分析の質 | 〇:開封率やクリック数などを集計し、課題の洗い出し・仮説検証や見直し・勝ちパターンの展開による改善 |
| 内製化支援 | 現場支援で蓄積したナレッジをもとに内製化を支援 |
| 料金 | 要問い合わせ |
コクー株式会社

コクー株式会社は、デジマ女子と呼ばれるデジタルマーケターによるMAツール導入・運用代行サービスを提供しています。MAツールの導入では、基幹システムやアプリからのデータ連携も可能で、顧客理解を深めたうえで運用設計をおこないます。メルマガやWebぺージ・LP、ブログ記事の作成・投稿まで代行してもらえるのも特徴です。
サポート体制は常駐・非常駐から選択でき、マーケター1名での支援から専任チームでの支援にも対応しています。支援開始まで最短1週間というスピーディーな対応も魅力です。
| 対応できるMAの種類 | 〇:HubSpot・Account Engagement・Marketo・GENIEE MAなど |
| 分析の質 | 要問い合わせ |
| 内製化支援 | 運用のためのドキュメント整理・マニュアル作成に対応 |
| 料金 | 要問い合わせ |
株式会社ニュートラルワークス

株式会社ニュートラルワークスはMAツールの選定・導入だけでなく、リードの集客から商談へのつながる仕組みの提案までおこなっています。ホワイトペーパーやメルマガ、LPなど、MAツール運用に必要なコンテンツ制作を幅広くサポートしているのも特徴です。
大手ネット広告代理店出身者など、Webマーケティングのプロフェッショナルが多数在籍しています。レスポンスの速さも特徴で、問い合せや相談に対してすぐに返答してもらえます。MA運用代行だけでなく、Webマーケティング全体を視野に入れた戦略立案・実行支援をおこなっている代行会社です。
| 対応できるMAの種類 | 〇:SATORI・Marketo・List Finder・HubSpot・Account Engagementなど |
| 分析の質 | データの活用方法から改善までサポート |
| 内製化支援 | 〇:マーケティングと営業の連携により売上アップにつなげる社内体制構築を支援 |
| 料金 | 要問い合せ |
【MAツール運用特化型】MAツール運用代行会社
MAツール運用特化型のMA運用代行会社は、次の6社です。
テクロ株式会社

テクノ株式会社は、MAの選定・導入・運用からBtoBメルマガの文章・画像制作までを代行するサービスを提供しています。運用に必要な基本設計やシナリオ・スコアリング設計にも対応し、検討度合いの高いリードを抽出して営業に通知する仕組み作りまでサポート。7種類ものMAツールに対応できる点も特徴です。
ある事例では、既存リストとオウンドメディアのリストに分け、コンテンツ内容も変えて配信したところ、導入後19か月で既存リストの開封率は21.8%、クリック率は10.6%へと成果を上げました。MA運用からメルマガの作成まで対応しているため、メルマガ施策に充てるリソースが足りない企業に特におすすめです。
| 対応できるMAの種類 | 〇:Salesforce・HubSpot・Marketo・SATORI・Kairos3 Marketing・BowNow・Marketing Cloud Account Engagement |
| 分析の質 | 要問い合せ |
| 内製化支援 | 社内でスムーズに運用できるようにサポート |
| 料金 | 要問い合せ |
株式会社inglow

株式会社inglowはニーズをヒアリングしたうえで、利害関係のない第三者の視点から論理的にMAツールを提案している代行会社です。同社に実装を依頼する場合、相談費用は無料で対応してもらえるのもポイントです。
対応範囲に応じて3つのプランから選択可能で、スタンダードプランでは項目の設計から4パターンのメールテンプレート作成、チャットツール・電話による問合せまで対応可能です。さらに社内運用を目指した支援も受けられるため、MA運用からメルマガ配信までを内製化したい企業にもおすすめです。
| 対応できるMAの種類 | 要問い合せ |
| 分析の質 | 項目設計・セグメント・スコアリング設計などによる施策再構築に対応 |
| 内製化支援 | 〇:毎月のレビュー・再設計により社内運用できる水準まで支援するスタンダードプランを提供 |
| 料金 | ライトプラン:180,000円 / 月 スタンダードプラン:350,000円 / 月 プロフェッショナルプラン:900,000円 / 月 |
LastResort合同会社

LastResort合同会社は、ツールの選定・設定・外部システムとの連携から、キャンペーン立案、シナリオ・スコアリング構築、コンテンツ制作などに対応しています。なかでもコンテンツ制作では、メールやLP、ポップアップ、ホワイトペーパーなど、ターゲット層に適したコンテンツの制作が可能。
また、内製化もサポートしており、クライアントがスキルを高めながら独自の戦略を展開できる状態を目指してサポートしています。導入済みのMAツールにも、柔軟に対応してもらえるのも魅力です。
| 対応できるMAの種類 | 〇:国内のさまざまなMAツールに対応、導入済みツールにも柔軟に対応 |
| 分析の質 | MAの効果を定量的に把握し、戦略の最適化に役立つレポートを作成 |
| 内製化支援 | 〇:クライアントが独自のマーケティング戦略を展開できるように内製化を支援 |
| 料金 | 要問い合せ |
株式会社マーケティングアカデミア(Hubspot・Marketing cloudに特化)

株式会社マーケティングアカデミアは、HubspotとMarketing cloudの運用代行に特化しているMA運用代行会社です。HubspotのGoldパートナーであり、2022年にはRookie of the Year(Japan)を獲得した実績もあります。また、Marketing Cloudを最大限活用するために、Sales CloudほかSalesforceのアプリケーションの支援にも対応しています。
MA運用では、カスタマージャーニーと顧客検討ポイントを整理したうえで、施策内容と優先順位を決定。MAツール運用専門ならではの豊富な運用経験を活かした、対応力の高さも強みです。さらに不動産や人材業界など、業界別に特化したMA運用支援も提供しています。
| 対応できるMAの種類 | HubSpot・Marketing cloudなど |
| 分析の質 | レポート・ダッシュボードを活用したリアルタイムの効果測定 |
| 内製化支援 | 〇:インハウス運用サポートを手協 |
| 料金 | 要問い合せ |
株式会社パワー・インタラクティブ(Marketoに特化)

株式会社パワー・インタラクティブは、Marketoに特化した運用代行サービスを提供しています。162社298件を超えるMarketo導入・活用支援実績があり、MAやCMS運用経験豊富な専門チームが質の高いサービスを提供。業務フローの定義やミス発生時のルール化など、安定したオペレーションを提供するための体制も整っています。
導入支援、スポット支援、効果検証支援、活用支援、運用代行など、顧客のMarketo活用を多角的に支援するサービスを提供。なかでも効果検証支援では、蓄積したデータをBIツールを用いて可視化しています。Adobe公式トレーニングの講師も担当するなど、Marketoに関する深い知識を持つ点も強みです。
| 対応できるMAの種類 | Marketo |
| 分析の質 | 〇:蓄積したデータをBIツールで可視化、効果検証データアナリストを含めたサポート体制 |
| 内製化支援 | 要問い合せ |
| 料金 | 要問い合せ |
toBeマーケティング株式会社(Account Engagement・Marketing cloudに特化)

toBeマーケティング株式会社は、Account EngagementとMarketing cloudに特化しており、資格保有者も多数在籍しているMA運用代行会社です。法人営業部長や元マーケティング部門責任者など、経験豊富なコンサルタントチームが、顧客のビジネス状況に合わせた最適なマーケティング業務の設計を支援。
特に、Account Engagement(旧Pardot)に関しては1,600社以上の導入支援実績があり、高い専門性を誇ります。24時間365日対応のコミュニティサイト「MAnavi(マナビ)」やトレーニング講座など、導入後サポートも充実しており、クライアントのMA活用を継続的に支援しています。
| 対応できるMAの種類 | Account Engagement・Marketing cloud |
| 分析の質 | 〇:BIツール導入・活用支援も提供 |
| 内製化支援 | 各種機能設定代行やクリエイティブ制作を代行して業務負担を軽減 |
| 料金 | 要問い合せ |
まとめ
本記事では、MA運用代行会社の選び方や比較ポイントについて解説しました。まずは、以下の項目にて、自社に最適なタイプを選びましょう。
| インサイドセールス支援型 | リード獲得後の商談などインサイドセールスの支援まで行うタイプ |
| コンテンツ制作支援型 | コンテンツ制作にも対応しているタイプ |
| MAツール運用特化型 | MAツールの運用のみに特化しているタイプ |
また、その中でも以下の3つの比較ポイントにて絞り込みます。
- 対応できるMAの種類
- 分析の質
- 内製化支援
この記事がMA運用代行会社選びの一助になれば幸いです。
