Facebook広告運用おすすめ代理店10選比較。選び方から費用相場まで解説

「facebook広告運用代行の費用・特徴を比較したい」
「代理店を選ぶ際のポイントが知りたい」

といった疑問は、Facebook広告運用代行の利用を検討されている方に起きがちです。

Facebook広告運用代行は、得意分野によって、Facebook広告とリスティング広告・SNS広告などをまとめて運用する「取り扱い媒体数が多いタイプ」と、リード獲得から商談化までを見据えて運用する「BtoBに強いタイプ」の2つに分かれます。運用手数料は広告費の20%前後が中心で、初期費用やクリエイティブ制作費が別にかかる会社もあります。

本記事では代理店10社をこの2タイプ別に整理し、費用相場と選び方を解説します。

そもそもFacebook広告とは?

Facebook広告とは、「Facebook」をはじめ「Instagram」「Messenger」「Audience Network」の4つのプラットフォームに配信することができる広告です。

世界で、Facebookを始めとしたファミリーアプリ全体の月間アクティブユーザー数は、2024年9月時点で32億9,000万人にのぼります。日本国内においては、2019年時点で月間アクティブユーザー数が2600万人となっており、30~40代がメインです。そのためFacebook広告は、中高齢層を中心とした多くのユーザーにアプローチできる広告といえます。

さらに、「実名登録制のSNS」であるため正確なターゲティングが可能、またユーザーIDを元にしたトラッキングも可能なためユーザー行動を正確に把握することができるのも特徴です。

Meta圏の外にも配信を広げる場合は、媒体ごとに代理店の得意分野が変わります。意思決定層への接点としてXを併用したい場合は、以下の記事もあわせてご確認ください。

関連記事:X(旧Twitter)広告の代理店おすすめ16選。費用相場と失敗しない選び方

なお、Facebook広告とInstagram広告は同じMeta広告の管理画面で配信しますが、配信面ごとのクリエイティブ設計は大きく異なります。Instagram側の配信を主軸に考えている場合は、以下の記事でInstagram広告に強い代理店をタイプ別に紹介しています。

関連記事:インスタ広告の代理店おすすめ16選。費用相場と失敗しない選び方

Facebook広告の費用

Facebook広告の広告費は、次の3つの課金方式によって決定します。

課金方式特徴相場
インプレッション課金
(CPM)
・広告1,000回表示ごとに費用が発生
・表示が繰り返されるため認知拡大できる
・効果につながらなくても費用が発生する
100~500円
クリック課金
(CPC)
・広告が1回クリックされるごとに費用が発生
・広告の表示のみでは費用がかからない
・確度の低いクリックにも課金される
100~200円
動画再生課金
(ThruPlay)
・動画が再生されるごとに費用が発生
・課金発生は「動画が15秒以上再生」と「視聴完了」
・全て視聴してもらうにはハードルが高い
100~150円

インプレッション課金(CPM)は、広告が1,000回表示されるごとに費用が発生します。Facebookなどで繰り返し表示されるため、認知拡大につながります。

クリック課金(CPC)は、広告がクリックされると費用が発生します。「1クリックにつき○○円」といった方法で計算されます。表示だけでは費用がかからないのがメリットです。

動画再生課金(ThruPlay)では「15秒以上再生された場合」に費用が発生します。広告が15秒未満であれば「視聴完了」で費用が発生します。

基本的には「インプレッション課金」がベースとなります。ただし、広告を配信する目的によっては「クリック課金」や「動画の再生課金」が適しているケースもあります。

Facebook広告の特徴

Facebook広告には、次の4つの特徴があります。

  • 正確な情報に基づいてターゲティングできる
  • 中高齢層のビジネスパーソンに届きやすい
  • リード獲得広告を活用できる
  • 広告出稿先を幅広い配信面から選べる

Facebook広告は、Facebookに登録されているユーザー情報を活用できます。Facebookは実名登録制であり、ユーザーは居住地や性別、年齢といった情報を登録しています。そのため、正確な情報にもとづいたターゲティングが可能です。

また、Facebookの年代別の利用率は30代が最多であり、次いで40代、20代が多くなっています。実名登録制のためビジネス目的で利用するケースも多く、30~40代のビジネスパーソンに届きやすい広告です。さらに、FacebookやInstagramでは「リード獲得広告」というLPがなくてもSNS上でフォームを入力してもらいリードを獲得できる広告の配信にも対応しており、他のSNSに比べ特にFacebookは、BtoBのリード獲得にも効果的なSNSといえます。

加えてFacebook広告は、Facebook以外にInstagram、Messenger、Facebookが提携するアプリ・サイトなどに配信可能です。特にInstagramは若年層の女性ユーザーが多いことから、Facebookと異なるターゲットにアプローチできます。広告出稿先を選べるのも、Facebook広告の大きな特徴です。

Facebook広告・Instagram広告を含めたSNS広告全般の代理店は以下の記事で紹介しています。

関連記事:SNS広告運用代行おすすめ代理店23選比較!費用相場や代理店の選び方まで徹底解説

Facebook広告の種類

Facebook広告は、以下の4種類あります。

広告の種類特徴推奨事項
画像広告・画像(1枚) + テキスト(見出し / 本文) で構成
・もっとも一般的なフォーマット
画像サイズ
・1200×628(Facebook)
・1080×1080(Facebook / Instagram)
動画広告・動画(1本) + テキスト(見出し / 本文) で構成
・伝えられる情報量が多く、注目を集めやすい
・アスペクト比: 9:16~16:9
・ファイルサイズ:最大4GB
・長さ:1秒~240分
カルーセル広告・複数の画像 / 動画(最大10個)で構成
・横にスワイプすることで一連の画像を閲覧
カード数2~10枚
コレクション広告・画像 / 動画 / カルーセル / リンクの組み合わせ
・ユーザーの興味関心に応じて表示
画像の最小横幅(ピクセル):400
画像の最小縦幅(ピクセル):150

初めてFacebook広告を出稿する方は、最も一般的なフォーマットである画像広告からのスタートがおすすめです。

また「運用目的」や「商材の特性」「社内のリソース状況」に応じて、動画広告の利用も選択肢に加えてみましょう。たとえば「採用に関する広告を出稿したい」といった場合には、動画広告が最適です。必要に応じて使い分けましょう。

Facebook広告運用代行に依頼できる業務

代理店にFacebook広告の運用を依頼するとなった場合に、どのような業務を代行してくれるのかを以下でご紹介いたします。代理店によって対応範囲が異なるということを覚えておきましょう。

アカウント初期設定広告アカウントの開設・権限設定・ピクセル導入などの初期設定
戦略策定ターゲット分析や競合調査をもとに、最適な広告戦略を立案
広告クリエイティブ作成画像・動画・広告文など、ターゲットに最適なクリエイティブを制作
広告配信・運用広告キャンペーンの設定、入札戦略の調整、ターゲティング最適化
効果測定・改善提案広告パフォーマンスを分析し、配信戦略やクリエイティブの改善策を提案
レポーティング広告運用データを定期的にレポートし、成果や課題を共有
LP改善アドバイス広告の成果を最大化するため、LPの導線やコンテンツの改善点を提案
(※改善まで対応しているサービスもあり)
予算管理配信状況を見ながら、目標達成に向けた適切な予算配分を実施

広告運用においてターゲティングや予算の最適化を通じたCPAの改善ももちろん重要ですが、広告からCVを起こすこと、すなわち成果に繋げることが一番重要です。そのためには、LPの改善も必要になってきます。代理店は、一気通貫で成果の出る支援に対応しています。

また、代理店に運用を任せる場合でも、その成果が「本当に広告によるものなのか」を自社で客観的に判断できる環境を整えておくことが、中長期的な成功の鍵となります。特にFacebook広告は、計測環境の変化により数値の乖離が起きやすいため、外部ツールによる正確なデータ把握が欠かせません。

以下の記事では、広告の成果を計測できるツールや運用をサポートするツールを紹介しているので、あわせて参考にしてみてください。

関連記事:広告効果測定ツール15選比較。目的別の選び方と費用相場を解説
関連記事:広告運用ツールおすすめ15選比較。タイプ別の選び方と料金相場を解説

広告のクリエイティブを用意しても、媒体の審査でつまずいて配信開始が遅れてしまうことは少なくありません。出稿前の審査対応に手間取っている場合は、広告審査代行を比較した記事もあわせて確認してみてください。

関連記事:広告審査代行9選を比較。依頼前に自社で対応できる3つのポイントまでご紹介

Facebook広告運用代行の費用相場

まず、代理店にFacebook広告の運用を依頼するとなった場合、以下の費用が発生します。

費用項目概要相場
初期費用アカウント開設や初期設定にかかる費用3万円〜5万円
広告費Meta(Facebook・Instagram)に支払う実際の広告配信費用20万円前後
運用手数料広告運用や最適化、レポーティングなどの業務にかかる費用広告費の20%
クリエイティブ費広告用の画像・動画・コピー制作、LP制作・改善にかかる費用5万円~30万円

大きく分けて「広告運用にかかる費用」と「クリエイティブにかかる費用」があります。広告運用にかかる費用は代理店に支払う「初期費用」「運用手数料」、そして媒体側であるMeta社に支払う「広告費」があります。また、クリエイティブにかかる費用としては「広告用の画像・動画・コピー制作」や「LPの制作・改善」費用があります。特にクリエイティブ費は自社の状況によって費用が左右される場合が多く、例えばLPを制作から依頼するとなると30万円〜60万円ほどかかってきます。この辺りは正確な料金を公表していないことがほとんどなので問い合わせの段階で聞いてみるのが良いでしょう。

「広告費」に関しては以下の記事を参考に算出してみることをおすすめします。

Facebook広告の費用相場|予算の設定方法から費用のかけ方3ステップまで

次に、実際に料金を公表している企業を3つご紹介いたします。自社が依頼した際のイメージを掴む目的で目を通してみてください。

企業・サービス名料金
ブランディングテクノロジー初期費用:55,000円
運用手数料:広告費の20%(最低出稿金額550,000円)
LP・サイト制作:550,000円〜
バナー制作:22,000円〜
FORCLE初期費用:0円
運用手数料:20%(最低出稿金額10,000円)
※30万円以下の場合、一律60,000円
ダブルループ初期設定費用:3万円
運用代行:月額3万円~
ご契約期間:1か月~
※月額運用額20万円以上は、運用額の20%

基本的にどの代理店も「広告費の20%」を運用手数料として設定していますが、中にはダブルループにように広告費に連動した「月額固定型」で運用手数料を設定している場合もあります。「月額固定型」の特徴としては、少額から始められ「広告費の20%」に比べコストを抑えた運用が可能です。しかし、一方でサポートの手厚さやその他の業務がオプションで設定されており、場合によっては費用がかさむ場合もあるので要注意です。

あとは「最低出稿金額」も要確認です。最低出稿金額が「50万円」の代理店がほとんどですが、中には10万円などの低額、もしくは最低出稿金額を設けていない代理店もあります。「規模の大きい運用」の場合は気にする必要はそこまでありませんが「少額から始めたい」と考えている場合は確認するようにしましょう。

Facebook広告運用代行の選び方

Facebook広告運用代行会社の選び方は、大きくわけて以下2つです。

媒体数で選ぶ

選定時に大事なのは、Facebook広告だけではなく、他のSNS広告(Twitterなど)・リスティング広告・ディスプレイ広告・動画広告などの他のWeb広告媒体にも対応できるかどうか、実績は豊富かどうか、です。

もちろん多くの企業がさまざまな媒体を扱えますが、自社がターゲットとする見込み顧客がいる媒体の広告運用ができるかどうかが重要になってきます。たとえば、linkedinなどのニッチなSNSがそれに該当します。

また、取り扱い媒体数が多ければ多いほど「Facebook広告で認知を拡大しながら、指名検索を発生させ、しっかりとリスティング広告でCVを起こす」などの戦術が実行できます。そのため、自社に適した媒体に対応できるか・そもそもの取り扱い媒体数が多いかどうかはチェックポイントとなります。

取り扱い媒体数が多いFacebook広告運用代行会社紹介部へジャンプ↓

BtoBが強いかどうかで選ぶ

先述の通り、Facebookは実名登録制のためビジネス目的で利用するケースも多く、日本国内では30~40代のビジネスパーソンを中心に利用されているSNSです。さらに、リード獲得広告などBtoB企業にとって嬉しい機能も豊富。

同様にFacebook広告は基本的にBtoB企業が活用する(本記事を読んでいる方もBtoB企業ではないでしょうか)ため、広告運用代行会社・代理店がBtoBに精通しているかどうかが非常に重要になります。

「EFO・LPO」などはもちろんですが、BtoBはフォーム送信が売上に直結しません。フォーム送信後、商談につながり、その後受注となる営業プロセスです。そのため、CV最適化だけを中心に考えるBtoCとか異なり「受注できない顧客のフォーム送信はあまりうれしくない」のです。

それを理解してくれるBtoBの営業プロセスや業界に精通した、または実績が豊富な代理店を選びましょう。

BtoBに強いFacebook広告運用代行会社紹介部へジャンプ ↓

運用そのものを丸ごと任せるのではなく、社内運用の精度を上げるための助言や設計支援を受けたいというニーズもあります。第三者の視点で運用方針を見直したい場合は、広告運用コンサルをタイプ別に比較した記事もあわせてご覧ください。

関連記事:広告運用コンサルおすすめ16選比較。タイプ別の選び方と費用相場まで解説

Facebook広告運用代行の代理店の比較ポイント

Facebook広告代理店を選ぶときの比較ポイントを3つ紹介します。

  • 取扱出稿金額は?
  • EFO・LPOは?
  • 複合施策は?

取扱出稿金額は?

代理店によって「最低出稿金額」の設定が異なります。多くの代理店では月額50万円を最低ラインとしていますが、中には10万円から対応可能な代理店や、最低出稿金額を設けていない代理店も存在します。

自社の予算規模に合わせて選ぶことが重要です。例えば、まずは少額でテスト運用を始めたい場合は、最低出稿金額が低い、または設定のない代理店を選ぶとよいでしょう。一方で、大規模な運用を予定している場合は、数百万円規模の実績を持つ代理店の方が、豊富なノウハウに基づいた運用が期待できます。

また、出稿金額によってサポート体制が変わる代理店もあります。予算に応じてどこまでの支援を受けられるのか、事前に確認しておきましょう。

EFO・LPOは?

広告運用で成果を出すには、広告のターゲティングや予算配分の最適化だけでなく、広告をクリックした後のランディングページ(LP)の改善も不可欠です。どれだけ優れた広告を配信しても、LPでユーザーが離脱してしまえばコンバージョンにはつながりません。

そのため、LP制作・改善(LPO)や入力フォーム最適化(EFO)に対応しているかは重要な比較ポイントです。代理店によっては、LPの制作から改善提案、A/Bテストの実施、ヒートマップ分析まで一気通貫で対応しているところもあります。

特にBtoB企業の場合、フォーム送信後の商談化・受注まで見据えた支援が必要です。単なる広告運用だけでなく、成果に直結するLPO・EFO支援が充実している代理店を選ぶことで、広告費用対効果を最大化できます。

複合施策は?

Facebook広告単体での運用も有効ですが、他の施策と組み合わせることで、より大きな成果を生み出せます。そのため、Facebook広告以外にどんな施策に対応できるかも重要な選定基準です。

例えば、以下のような複合施策が考えられます。

他のWeb広告媒体との組み合わせリスティング広告やディスプレイ広告、LinkedIn広告などを活用し、認知から獲得までの導線を設計
SEO・コンテンツマーケティング広告で認知を拡大しながら、オーガニック流入も強化
MA/CRMツールの導入支援獲得したリードを適切に育成し、商談・受注につなげる仕組みを構築
SNS運用・インフルエンサー施策広告と自社SNS、インフルエンサー施策を連動させてブランド認知を高める

取り扱い媒体数や対応施策の幅が広い代理店であれば、自社の成長フェーズや課題に応じて柔軟に戦略を組み立てられます。「Facebook広告で認知拡大→リスティング広告でCV獲得→MAツールで育成」といった一気通貫の支援を受けられるかどうか、確認しておきましょう。

Facebook広告運用代行の代理店10選一覧比較表

以下は、本記事で紹介するFacebook広告運用代行会社の一覧比較表です。

サービス名 詳細 料金 タイプ 備考
プラセム
要問い合わせ
取扱媒体数が多い
SNS5媒体+検索・動画・アプリまで横断。自社制作体制を併せ持つ
マキトルくん(StockSun)
月額10万円〜(定額制・初期費用10万円)
取扱媒体数が多い
広告運用・SNS運用・SEO・Web制作を、月額定額の稼働時間内でまとめて依頼できるWebマーケティング支援
グラッドキューブ
月額:広告費の20%
取扱媒体数が多い
Facebook広告をはじめとしたSNS広告やリスティング広告、ディスプレイ広告、DSP広告、Amazon広告、アプリ広告など多種多様な媒体に対応
デジマール
月額:広告費の20%
取扱媒体数が多い
専門性×透明性×企画力を強みとするFacebook広告運用に特化した広告運用代行会社
ブランディングテクノロジー
月額:広告費の20%
取扱媒体数が多い
中小企業やスタートアップを中心に、50業種・850社以上のデジタルマーケティング支援実績を持つマーケティング支援会社
ハリキリ
月額:広告費の20%
BtoBに強い
リード獲得から商談化までのプロセスを理解し、BtoB企業向けの独自のノウハウを活かして広告パフォーマンスを最大化する広告代理店
ニュートラルワークス
月額:広告費の18%
BtoBに強い
クリエイティブに強みをもち、複数の検証軸からLPや広告クリエイティブのテストを実施し、効果の出たもので運用
キーワードマーケティング
月額:広告費の20%
BtoBに強い
運用型広告の黎明期から18年の実績を持ち、Meta認定パートナーにも選ばれている広告運用代行会社
アナグラム
月額:広告費の20%
BtoBに強い
Facebook広告をリスティング広告など他媒体と横断して提案し、クリエイティブ専門チームが制作まで担う運用代行会社
ネオマーケティング
月額:広告費の20%
BtoBに強い
BtoC・BtoBを問わず、マーケティングリサーチとFacebook広告運用を含むデジタルマーケティングをトータルでサポートするサービスを提供

【取り扱い媒体数】に強みを持つFacebook広告運用代行

Facebook広告に加え、その他のWeb広告などに幅広く対応している代理店をご紹介いたします。

株式会社プラセム

引用:株式会社プラセム

Facebook広告と他媒体をまとめて運用したい企業におすすめ

株式会社プラセムは、Facebook・Instagram・X・LINE・TikTokのSNS広告と、リスティング・ディスプレイ・動画・アプリ広告を横断して扱うWebコンサルティング会社です。運用・制作実績は300社以上で、複数媒体を同じ担当が横断管理できる体制を持っています。Facebook/Instagramで獲得した層を他SNSや検索広告へ広げるといった媒体をまたいだ予算配分を一社で相談できるのが、取り扱い媒体数の広さから来る強みです。

Facebook広告では媒体特性を踏まえたクリエイティブを社内チームが制作。運用は大手代理店出身のアカウントマネージャーが担当し、運用者は全員が認定資格保持者です。最低出稿金額は1万円からで、小さく検証してから予算を寄せたい企業でも相談しやすい水準です。

取扱出稿金額最低出稿金額1万円〜
EFO・LPO社内クリエイティブチームがLP・バナーの制作から改修まで対応
取扱媒体数数 Facebook/Instagram/X/LINE/TikTok+リスティング/ディスプレイ/動画/アプリ
複合施策広告運用に加えSEO・MEO対策、Webサイト制作、動画制作までを自社で一貫対応
料金要問い合わせ

マキトルくん(StockSun株式会社)

広告運用とSNS運用・SEOをまとめて定額で任せたい企業におすすめ

マキトルくんは、StockSun株式会社が提供する月額定額制のWebマーケティング支援サービスです。フロント担当のディレクターが窓口になり、広告担当・SNS担当・SEO担当・デザイナーなどの中から、依頼内容に合わせたチームを編成します。

広告運用では、アカウント開設と初期設定、アカウント設計、バナー作成、入稿、週次レポートまでを、プランごとの稼働時間の範囲で依頼できます。Meta広告とGoogle広告の運用に、LP改善やSEOのコンテンツ制作を組み合わせる使い方ができるため、広告運用の担当者を社内に置けない中小企業や、外注費を月額で固定したい企業に向いています。

取扱出稿金額要問い合わせ(料金は広告費とは別の月額定額制)
EFO・LPOLP改善(LPO)に対応
取扱媒体数Meta広告・Google広告などの運用型広告、LINE
複合施策SNS運用、SEO対策、Webサイト制作・運用、サイト解析
料金ライトプラン:月額10万円(稼働15時間)
スタンダードプラン:月額20万円(稼働30時間)
プレミアムプラン:月額30万円(稼働45時間)
初期費用:10万円

グラッドキューブ株式会社

引用:グラッドキューブ株式会社

広告クリエイティブの運用・改善に注力したい企業におすすめ

グラッドキューブの広告運用サービスは、Facebook広告をはじめとしたSNS広告やリスティング広告、ディスプレイ広告、DSP広告、Amazon広告、アプリ広告など多種多様な媒体に対応しているサービスです。

また、自社開発ツール「SiTest」を活用し、ランディングページのヒートマップ解析や訪問者の行動録画を分析。これにより、LPO(ランディングページ最適化)やEFO(入力フォーム最適化)を実施し、広告効果の最大化も支援してくれます。

取扱出稿金額最低出稿金額50万円
EFO・LPO独自ツール「SiTest」を用いたヒートマップ分析、A/Bテストの実施、EFOによるCVR向上
取扱媒体数リスティング広告、ディスプレイ広告、SNS広告をはじめ50種類以上の広告媒体に対応
複合施策広告運用のみ
料金運用手数料:20%

デジマール株式会社

デジマール株式会社

スモールスタートで他媒体を組み合わせた運用をしたい企業におすすめ

デジマールは、専門性×透明性×企画力を強みとするFacebook広告運用に特化した広告運用代行会社です。データ活用に優れ、顧客データを一元管理し、最適な顧客体験を提供するCDPの構築にも対応しています。

さらに、Facebook広告以外にもLINE広告やSmartNews広告、TVer広告など多様な国内媒体を取り扱い、クライアントのニーズに応じた最適な広告戦略を企画・提案できる点が特徴です。

取扱出稿金額最低出稿金額の設定なし
EFO・LPOLPの制作・改善、フォームの最適化の実施
取扱媒体数 リスティング広告、SNS広告、Googleショッピング広告、Amazon広告、SmartNews広告、TVer広告、Taboola運用、DSP広告、Logicad、Sphere、アソビュー!広告、ジモティー広告、テレビCM、シネアド
複合施策SNS運用、PR施策などに対応
料金運用手数料:20%

ブランディングテクノロジー株式会社

引用:ブランディングテクノロジー株式会社

店舗集客やWeb集客を強化したい企業におすすめ

ブランディングテクノロジーは、中小企業やスタートアップを中心に、50業種・850社以上のデジタルマーケティング支援実績を持つマーケティング支援会社です。リスティング広告とSNS広告を組み合わせた運用に強みがあり、多くの企業で効率的な広告成果を創出しています。

広告運用にとどまらず、売上向上に必要なサイト制作やSEO対策にも対応し、中小企業のデジタルマーケティングを一気通貫で支援できるのが特徴です。

特に、不動産会社、工務店、外壁塗装会社、住宅業界、歯科医院向けの特化サービスを展開し、Googleマイビジネス施策や広告運用を活用したWebからの店舗集客に強みを持っています。

取扱出稿金額最低出稿金額50万円(中堅・スタートアップの支援が中心)
EFO・LPOLP制作・改善に対応
取扱媒体数リスティング広告、SNS広告、Criteo広告、DSP広告
複合施策コンテンツマーケティング、MEO対策、YouTube運用
料金初期費用:5万円
運用手数料:20%

【BtoBに強い】Facebook広告運用代行

BtoBに強いFacebook広告代理店を紹介いたします。

株式会社ハリキリ

引用:株式会社ハリキリ

CRMやMAなどのツールの導入・運用支援までサポートしてほしい企業におすすめ

ハリキリは、リード獲得から商談化までのプロセスを理解し、BtoB企業向けの独自のノウハウを活かして広告パフォーマンスを最大化する広告代理店です。

広告運用に加え、LPやクリエイティブ、eBookなどのコンテンツ制作にも対応。さらに、CRMやMAツールの導入・運用支援を行い、シームレスな運用を実現します。SEO対策やオウンドメディア構築など、BtoBマーケティング全般を総合的に支援してくれる代理店です。

取扱出稿金額最低出稿金額の設定は無し
EFO・LPOLP制作・改善に対応
取扱媒体数リスティング広告、SNS広告、ディスプレイ広告、動画広告
複合施策インターネット広告とCRM・マーケティングオートメーションの両方の運用に対応
料金運用手数料:20%

株式会社ニュートラルワークス

引用:株式会社ニュートラルワークス

広告運用からクリエイティブまで一気通貫で支援して欲しい企業におすすめ

ニュートラルワークスは、総合的なマーケティング支援を得意としており、Facebook広告に加え、SEO対策やコンテンツマーケティング、HubSpot/MAツール導入などまで支援してくれます。

クリエイティブに強みをもち、複数の検証軸からLPや広告クリエイティブのテストを実施し、効果の出たもので運用を行います。広告運用からクリエイティブ制作を内製で一気通貫対応が可能なので連動した成果の出る支援が特徴と言えます。

取扱出稿金額最低出稿金額50万円
EFO・LPOLPOコンサルの提供(1年で獲得件数約47倍の実績あり)
取扱媒体数リスティング広告、SNS広告、ディスプレイ広告、動画広告
複合施策SEO対策、コンテンツマーケティング、HubSpot/MA導入支援、SNS運用
料金初期費用:5万円
運用手数料:18%

キーワードマーケティング

引用:キーワードマーケティング

予算をかけ、複数媒体組み合わせた広告運用を行いたい企業におすすめ

キーワードマーケティングは、運用型広告の黎明期から18年の実績を持ち、Meta認定パートナーにも選ばれている広告運用代行会社です。マーケティングのメソッドを標準化し、運用フローをフォーマット化することで、高品質な広告運用を安定的に提供しています。

さらに、SNS広告やタクシー広告を活用したPR施策で認知を拡大しながら、リスティング広告でコンバージョンを獲得する戦略にも対応。複数の広告手法を組み合わせ、理想的なコンバージョンを創出するための最適なプランを提案してくれるのも大きな魅力です。

取扱出稿金額 数百万円規模の支援に対応
EFO・LPO広告ランディングページの改善アドバイス、ヒートマップツールによる分析
取扱媒体数リスティング広告、ディスプレイ広告、SNS広告、Criteo、LinkedIn広告、ゲームアプリ広告、Googleショッピング広告、Amazon広告
複合施策広告運用のみ
料金初期費用:10万円
運用代行手数料:月額広告費の20%

アナグラム株式会社

Facebook広告を他媒体と横断して設計し、クリエイティブまで任せたい企業におすすめ

アナグラム株式会社は、運用型広告の運用代行を中心に手がける会社です。Facebook広告ではFacebookとInstagramに加え、MessengerやAudience Networkまで配信先に含めて設計し、リスティング広告などほかの広告との組み合わせも提案します。

提案から実行・分析までを同じ担当体制で進めるため、配信結果を見て設定やクリエイティブを短い周期で直せます。クリエイティブ専門のチームが戦略とディレクションから広告クリエイティブを制作し、ECサイト、BtoB・CtoCサービス、人材、士業など幅広い業種に対応しています。BtoBで配信先を絞りながら、ほかの広告媒体との役割分担も含めて相談したい企業に向いています。

取扱出稿金額要問い合わせ(高額予算・少額予算の案件は固定費やテーブル方式にも対応)
EFO・LPOクリエイティブ専門チームが広告クリエイティブを制作(LP制作・EFOは要問い合わせ)
取扱媒体数Facebook・Instagram・Messenger・Audience Network、リスティング広告、X・LINE・TikTok・YouTubeなどのSNS・動画広告、プログラマティック広告
複合施策Web解析コンサルティング、計測ソリューション導入支援、マーケティング支援
料金運用手数料:原則として月額利用広告費の20%
初期費用:要問い合わせ
クリエイティブ制作:別途費用

株式会社ネオマーケティング

引用:株式会社ネオマーケティング

リサーチに基づいた低額からの広告運用を依頼したい企業におすすめ

株式会社ネオマーケティングは、BtoC・BtoBを問わず、マーケティングリサーチとFacebook広告運用を含むデジタルマーケティングをトータルでサポートするサービスを提供しています。

「リサーチ×デジタル」を軸に、データに基づいた戦略設計と改善を強みとしており、「人材派遣業の広告運用でCPAを43%削減」「不動産業の広告運用でCVを893%増加」など、多くの運用改善実績を持っています。

また、BtoB企業の場合でも月額広告予算30万円以下から依頼可能で、蓄積されたマーケティングノウハウを活かし、少額予算でも成果を最大化する包括的な支援を提供しているのが特徴です。

取扱出稿金額最低出稿金額の設定は無し
EFO・LPOLP制作に対応
取扱媒体数リスティング広告、ディスプレイ広告、SNS広告、動画広告
複合施策インフルエンサーマーケティング、SNS運用、コンテンツマーケティング
料金運用手数料:20%

Facebook広告運用代行のよくある質問

Q1. Facebook広告運用代行はどう選べばいい?

まず、Facebook広告とほかのWeb広告をまとめて任せたいのか、BtoBのリード獲得が目的なのかでタイプを決めます。そのうえで、最低出稿金額が自社の月の広告予算に合うか、LP・バナーの制作や改善まで依頼できるか、SEOやSNS運用などの施策を組み合わせられるかの3点を各社で確かめます。

Q2. Facebook広告運用代行の費用相場は?

運用手数料は広告費の20%前後が中心で、広告費が月20万円なら手数料は月4万円前後です。これに初期費用3万〜5万円と、バナー・動画・LPなどのクリエイティブ費5万〜30万円が加わる場合があります。広告費とは別に、月額定額で稼働時間を買う料金体系の会社もあります。

Q3. Facebook広告運用代行はどんな企業に向いている?

社内に広告運用の担当者がいない企業、Instagramも含めて配信先を広げたい企業、BtoBで役職や業種を絞ってリードを獲得したい企業に向いています。月の広告費が数万円にとどまる場合は、最低出稿金額や最低手数料の条件によって依頼できる会社が限られます。

Q4. 依頼する前に社内で準備しておくことは?

広告の目的(認知・リード獲得・購入)、月の広告予算、目標とする獲得単価、配信したいターゲットの条件を決めておくと、代理店ごとの見積もりを同じ前提で比べられます。Metaの広告アカウントや計測タグ(ピクセル)をすでに設定している場合は、その権限を代理店に渡せるようにしておくと初期設定の期間を短くできます。

まとめ

Facebook広告代理店の中でも、強みや特徴がそれぞれにあります。今回ご紹介した選び方と比較ポイントは以下になります。

選び方

  • BtoBが強いかどうかで選ぶ
  • 取り扱い媒体数で選ぶ

比較ポイント

  • 取扱出稿金額は?
  • EFO・LPOは?
  • 複合施策は?

Facebook広告で成果を出すには、自社の目的や予算、業界特性に合った代理店を選ぶことが重要です。BtoB企業であれば、リード獲得から商談化までのプロセスを理解している代理店を、少額から始めたい場合は最低出稿金額が低い代理店を選ぶとよいでしょう。

また、広告運用だけでなくLPO・EFO支援や他のマーケティング施策との組み合わせに対応できる代理店を選ぶことで、より高い費用対効果を実現できます。

本記事で紹介した代理店の特徴や比較ポイントを参考に、自社に最適なパートナーを見つけてください。

この記事がFacebook広告運用代行サービス選びの一助になれば幸いです。

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