集金代行サービスおすすめ13選比較。3タイプ別選び方から手数料相場まで解説

「毎月の入金確認が手間でたまらない」
「未払い顧客への督促が気まずくて困っている」
「個人事業主でも気軽に使える口座振替サービスを探している」
「新規取引先への掛け売りで未回収リスクが心配」

集金業務は、事業規模を問わず経営者・担当者の頭を悩ませる繰り返し業務です。請求書の作成・発送から入金確認、未払い時の督促まで、正確性が求められる上に時間もかかります。こうした集金業務をまるごと外注できるのが集金代行サービスです。

本記事では、おすすめの集金代行サービス13選を3タイプに分類して紹介します。業種別の活用例・手数料相場・比較ポイントも解説しているため、自社に最適なサービスをすぐに絞り込めます。どのタイプが合うか分からない方は、7つの質問に答えるだけで最適なタイプを判定できる診断ツールもご活用ください。

集金代行サービスとは

集金代行サービスとは、企業・事業者に代わって顧客から商品代金やサービス利用料などを集金するサービスのことです。請求から回収までを委託することで、以下のようなメリットがあります。

  • 代金の請求から回収までを委託でき、集金業務が効率化できる
  • 未払い顧客へのフォローアップにより未回収リスクが低減できる
  • 現金の盗難・紛失・事故等のリスクを避けられる
  • 多様な支払い方法を導入でき、顧客の利便性向上につながる

事業における代金の回収は、企業にとってキャッシュフローを維持する上で欠かせない業務です。しかし、正確性が求められる請求書の作成・発送や未回収金の催促など、負担が大きい業務も少なくありません。こうした業務を集金代行サービスに委託すれば、社内リソースをコア業務に集中できるようになり、業務効率や収益性の向上につながります。

集金代行・収納代行・請求代行の違い

「集金代行」「収納代行」「請求代行」は似た言葉ですが、対象とする取引や決済手段が異なります。混同しやすいため、以下の表で整理しておきましょう。

サービス主な決済手段主な対象特徴
集金代行口座振替・コンビニ決済BtoC(消費者向け)月謝・会費・家賃など定期集金に強い
収納代行コンビニ決済・払込票BtoC(消費者向け)スポット払い・公共料金払いに強い。集金代行と同義で使われることも多い
請求代行請求書払い・口座振替BtoB(企業間取引)与信審査・督促・未回収保証まで対応。掛け払い・売掛金管理が中心

この記事では口座振替による定期集金から企業間の掛け払い代行まで、広義の「集金代行サービス」を網羅的に紹介します。コンビニ収納代行に特化したサービスは以下の比較記事を参考にしてください。

関連記事:コンビニ収納代行サービス比較9選。メリットと比較ポイントを紹介

集金代行サービス利用時の集金フロー

集金代行サービスが対応している決済方法は主に「口座振替」と「コンビニ決済」の2つです。それぞれの集金フローを確認しておくことで、自社の業務にどう組み込めるかイメージしやすくなります。

<口座振替の集金フロー>

  1. 事業者が請求データを作成して集金代行会社側に送信する
  2. 集金代行会社が各金融機関に引き落とし依頼をかける
  3. 振替日に顧客の口座から指定の金額が引き落とされる
  4. 金融機関から集金代行会社へ振替結果の報告と回収金の送金が実施される
  5. 代行会社が振替結果と回収金をまとめ、手数料差引後に事業者へ報告・入金する

<コンビニ決済の集金フロー>

  1. 事業者が集金代行会社に請求情報を送信する
  2. 集金代行会社が顧客に払込票を発行・送付する
  3. 顧客がコンビニ店頭で払込票を提示して代金を支払う
  4. 各コンビニから集金代行会社に払込情報の報告と払込金の送金が実施される
  5. 集金代行会社が入金情報を報告し、集金した金額を送金する

どちらの方式でも、請求から回収までの業務を代行会社に委託することで、事業者側は請求データの送信のみで集金業務を完結させられます。なお、上記以外のフローを採用している代行会社もあります。

集金代行サービスに依頼できる業務

集金代行サービスに依頼できる業務は多岐にわたります。「集金するだけ」のシンプルなサービスから、与信審査・督促・保証まで一括でカバーするフルサービスまで、サービスによって対応範囲は大きく異なります。

自社が「どこまで任せたいか」を先に決めておくと、サービス選定がスムーズになります。

集金口座振替・コンビニ決済などによる代金の回収
請求書の発行・送付顧客との取引内容に基づく請求書の発行・送付
入金確認指定口座やシステムを通じて入金状況を確認
与信審査取引先の信用力や支払能力を評価して取引の可否・取引が可能な上限額を設定
未入金時の催促取引先からの入金が期日までに確認できない場合にメールや電話で連絡
入金保証与信審査後に未払いがあった場合に代金を保証
口座振替登録専用端末・キャッシュカードやインターネットなどを利用して振替口座を登録

特にBtoC企業では、口座振替登録まで代行してもらえるサービスを選ぶと、振替依頼書の回収・返送処理が不要になり、手続き工数を大幅に削減できます。BtoB企業の場合は、与信審査・入金保証まで対応するサービスを選ぶことで未払いリスクを実質ゼロにしながら、新規顧客開拓に集中できるようになります。

集金代行サービスの費用相場

集金代行サービスの費用は、サービスの種類・決済方法・請求件数によって大きく異なります。まず主な費用項目と相場を把握した上で、自社の月間件数に合わせてシミュレーションするのがおすすめです。

費用項目詳細相場
初期費用サービス導入時のシステム設定・アカウント開設などにかかる費用0〜5万円程度(無料のサービスも多い)
月額費用ひと月あたりに固定で支払う費用0〜3万円程度
決済手数料決済1件あたりに発生する費用集金金額の0.5〜3.5%、または1件あたり数十〜数百円
振込手数料代行会社が集金した金額を依頼者口座に振り込む際の費用1件あたり数百円程度

初期費用・月額費用が不要なサービスも多い一方、代金保証の保証料として請求金額の数%が別途かかるサービスもあります。

実際の料金水準をイメージしやすくするために、代表的な3サービスの料金例を示します。

サービス名対応業務料金例
楽たす回収(BtoC向け)口座振替・回収代金の入金など初期契約料5,000円・月額基本料3,000円・回収代行手数料120円/件・入金処理料400円
Paid(BtoB向け)与信・請求書発行・代金回収・入金確認・催促・代金保証など月額費用0円〜・保証料0.5〜3.5%・事務手数料125円/件
NP掛け払い(BtoB向け)与信・請求書発行・代金回収・入金管理・催促・代金保証など手数料〜3.6%・月額固定費12,000円〜・請求書発行費1通0円〜252円

例えば「楽たす回収」で月10件の集金代行を依頼した場合、月額基本料3,000円+回収代行手数料1,200円+入金処理料400円で、1ヶ月あたりの利用額は4,600円(税抜)となります。BtoB向けサービスは取り扱い商材・販売方法によって手数料に幅が出るケースが多いため、事前に見積もりを取ることをおすすめします。

なお、BtoB向けの掛け払いサービスは本記事の「BtoB掛け払い・債権保証型」に分類しているものが多く、請求代行サービスとして専門的に比較したい場合は以下の記事も参考にしてください。

関連記事:請求代行サービスおすすめ20選比較。選び方から導入コストの損益分岐点まで解説

集金代行サービスの比較ポイント

集金代行サービスを選ぶ際には以下の比較ポイントを参考にしてみてください。

  • 最低請求件数の有無
  • 決済方法の多さ
  • 入金サイクルの速さ
  • 未入金時の対応可否
  • 対応可能な周辺業務

最低請求件数の有無

集金代行サービスのなかには、一定の請求件数がなければ利用できないサービスもあります。そのため、想定される請求件数が少ない場合や件数が想定できない場合は、請求件数に下限がないサービスを選びましょう。

たとえば、請求件数が毎月300件相当なければ利用できないサービスがある一方で、請求件数1件から利用できるうえにサービスを使わなかった月は基本料金もかからないサービスもあります。請求件数に下限がなければ、利用が少ない月でも無駄なコストをかけずに利用できるでしょう。

決済方法の多さ

多くの集金代行サービスでは口座振替・コンビニ決済に対応していますが、なかにはクレジットカード払いやキャリア決済、銀行振込などに対応しているサービスもあります。そのため、集金業務の効率化と顧客の利便性向上を実現したい場合は、導入できる決済方法が多いサービスを選びましょう。

特にBtoCでは、利用者側が選べる決済方法が多いほど利便性が高まり、支払いの遅れや未払いのリスクが低くなります。加えて、異なる決済方法を利用するさまざまな顧客層に商品やサービスを購入してもらえる効果もあるため、回収率だけでなく売上アップも期待できるでしょう。

入金サイクルの早さ

サービスによって、顧客から代金を集金してから実際に入金されるまでの日数は大きく異なります。入金までの期間が短いサービスを選べば運転資金を早期に確保しやすくなるため、キャッシュフローへの影響を最小限に抑えられます。

あるサービスでは口座振替日から入金まで10日かかる一方で、早期入金オプション利用により申請から最短3営業日で支払期日よりも前に回収金が受け取れるサービスもあります。自社の資金繰りに合わせて、最適な入金サイクルの集金代行サービスを選びましょう。

未入金時の対応可否

未納金の回収まで対応してもらいたい場合、万が一代金を回収できなかった際の対応まで代行してもらえるか確認しましょう。

たとえば、あるサービスでは口座振替できなかった場合は依頼側が対応しなければならない一方で、未入金時の催促を代行するだけでなく、未回収時も代金を100%保証しているサービスもあります。回収リスクを最小限に抑えたい場合は、未入金時の督促や保証制度を備えたサービスを選びましょう。

対応可能な周辺業務

集金代行サービスのなかには、集金以外に与信・審査や請求書の発行、入金確認、口座振替登録などの周辺業務に対応しているサービスもあります。サービスによって対応できる範囲に差があるため、付帯業務も依頼してさらに集金業務の負担を軽減したい場合は、自社にとって負担が大きい業務を代行してもらえるサービスを選びましょう。

たとえばBtoCでは、口座振替登録まで依頼できるサービスを利用することで、口座振替で必要となる振替依頼書の回収や記入不備時の返送などの処理が不要となります。また、BtoBであれば、与信・審査から対応しているサービスに利用により、自社で与信管理をする手間がなくなります。加えて、自社基準では取引きが難しかった個人事業主や中小企業との取引も可能となり、新規顧客の獲得・取引機会の拡大も期待できるでしょう。

集金代行サービスの選び方

集金代行サービスは、取引の相手先・規模・集金方式によって3つのタイプに大別できます。まずは自社に近いタイプを確認し、詳細説明と診断ツールで絞り込んでください。

タイプ向いている事業者
① 定期集金・口座振替型毎月定期的にBtoC(消費者向け)の集金が必要な中・大規模事業者
② BtoB掛け払い・債権保証型企業間取引で与信審査・督促・未回収保証まで必要な法人
③ スモールスタート・少件数対応型個人事業主・小規模事業者・年数回の集金でも導入したい事業者

自社がどのタイプに該当するのか分かりにくい場合は、以下の診断ツールで、最適なタイプを確認してみてください。

0 / 7 回答済み

Q1 / 取引の相手先

集金する相手は主にどちらですか?

Q2 / 月間集金件数

月間の集金件数はどちらに近いですか?

Q3 / 未回収リスクへの対策

未払い・未回収への対応はどちらを希望しますか?

Q4 / 事業規模

事業規模はどちらに近いですか?

Q5 / 集金サイクル

集金のサイクルはどちらですか?

Q6 / 導入コストの優先度

コスト感についてはどちらに近いですか?

Q7 / 重視する機能

最も重視する機能はどちらですか?

あなたにおすすめのタイプが決まりました

このタイプで解決できること

    このタイプのサービスを見る →

    ① 定期集金・口座振替型|毎月定期的な集金を自動化したい場合

    口座振替をメインに、毎月継続して顧客(一般消費者)から集金するビジネス向けのタイプです。スクールの月謝・不動産の賃料・会員制サービスの会費など、定期的な集金を自動化したい場合に効果的です。

    このタイプが向いているのは以下のような事業者です。

    • 月謝・家賃・管理費など毎月決まった金額を多数の顧客から集金している
    • 口座振替で集金業務を自動化し、未収率を下げたい
    • コンビニ払いやクレジットカードなど多様な支払い方法も提供したい

    このタイプのサービスを見る⇩

    毎月継続して集金する対象が、協会・団体・スクールの会費や月謝に限られている場合は、集金代行よりも会員名簿の管理まで含んだ「会費徴収システム」のほうが適しているケースがあります。会費という用途に絞って手数料や機能を横並びで見たい方は、以下の記事も参考にしてください。

    関連記事:会費徴収システム15選比較。手数料相場とタイプ別の選び方を解説

    ② BtoB掛け払い・債権保証型|企業間取引の請求業務を代行させたい場合

    法人同士の取引で発生する請求書払い・掛け売りに対応したタイプです。与信審査・請求書発行・入金確認・督促・未回収保証までを一括代行するため、売掛金の管理工数を大幅に削減できます。

    このタイプが向いているのは以下のような事業者です。

    • 取引先企業が多く、与信管理・督促対応に工数がかかっている
    • 新規取引先や個人事業主との掛け売りで未収リスクが不安
    • 売掛金を100%保証してもらい、未回収リスクをゼロにしたい

    このタイプのサービスを見る⇩

    ③ スモールスタート・少件数対応型|1件から/個人事業主でも使いたい場合

    請求件数が少ない・個人事業主・年数回の集金でも使えるタイプです。初期費用0円・月額不要(利用月のみ課金)・1件から対応できるサービスが揃っており、コストを抑えながら集金業務を効率化できます。

    このタイプが向いているのは以下のような事業者です。

    • 個人事業主・小規模事業者で、初期費用・月額費用を極力抑えたい
    • 年数回・不定期の集金でも無駄なコストをかけずに使いたい
    • ピアノ教室・ヨガ教室・町内会など少人数からでも口座振替を導入したい

    このタイプのサービスを見る⇩

    集金代行サービス13選一覧比較表

    以下は、本記事で紹介する集金代行サービス13選の一覧比較表です。

    サービス名 詳細 料金 タイプ 備考
    ⼝座振替 CATS集金代行サービス
    要問合せ
    定期集金・口座振替型
    全国の金融機関と提携したネットワークを活用し、顧客が普段使用している口座から集金可能
    ジャックス
    手数料:85円
    定期集金・口座振替型
    不動産業向けには家賃保証サービスも提供
    アプラス
    要問合せ
    定期集金・口座振替型
    インターネットやメールだけでなく、対面でのサポートも提供
    NTTファイナンスの回収代行サービス
    要問合せ
    定期集金・口座振替型
    請求書払い・クレジットカード払い・NTTグループのキャリア決済など多様な決済方法に対応
    Paid
    手数料0.5〜3.5%
    BtoB掛け払い・債権保証型
    未回収100%保証・導入企業5,000社超
    掛売決済
    要問い合わせ
    BtoB掛け払い・債権保証型
    インフォマート提供・与信通過率99%・最短数秒審査
    マネーフォワード 掛け払い
    手数料:委託金額の0.5~3.5%
    BtoB掛け払い・債権保証型
    会計システム連携で仕訳の自動化が可能
    請求まるなげロボ
    要問い合わせ
    BtoB掛け払い・債権保証型
    与信通過外の取引先も同一プラットフォームで管理
    NP掛け払い
    手数料:~3.6%
    BtoB掛け払い・債権保証型
    与信通過率99%・30人規模の専用コールセンター
    クロネコ掛け払い
    手数料:取引額の~3.5%
    BtoB掛け払い・債権保証型
    最短5分与信審査・請求書発行費用無料
    リコーリース
    初期費用0円
    スモールスタート・少件数対応型
    1件から対応・個人事業主OK・利用月のみ課金
    楽たす回収
    手数料:120円
    スモールスタート・少件数対応型
    Excelデータ取込で登録簡単・5営業日後に入金
    大阪ガスファイナンス
    月額3,000円〜
    スモールスタート・少件数対応型
    1件・年1回から対応・個人事業主・任意団体OK・あつ丸で一元管理

    【定期集金・口座振替型】の集金代行サービス

    定期集金・口座振替型は、毎月継続して一般消費者から集金するビジネスに向いているタイプです。月謝・家賃・会費などの定期課金を自動化し、未収率を下げたい中・大規模事業者におすすめは次の4社です。

    ⼝座振替 CATS集金代行サービス(三井住友カード株式会社)

    引用:三井住友カード株式会社

    三井住友カード株式会社が提供する「口座振替 CATS集金代行サービス」は、全国の金融機関と提携したネットワークを活用し、顧客の普段使いの口座から直接集金できる口座振替特化型サービスです。振替日は5日・6日・23日・27日、または8日・26日のパターンから選べるため、顧客の支払いサイクルに合わせた集金体制を構築できます。

    キャッシュカード方式・インターネット方式による口座振替受付、書類作成サポート、Webで集金状況を管理できる「CATS Manager」など、多彩なオプションを組み合わせることも可能です。

    最低請求件数の有無要問い合わせ
    決済方法の多さ口座振替
    入金サイクルの早さ振替日の6営業日後
    未入金時の対応可否自社での回収あるいは翌月の請求データに合算
    対応可能な周辺業務請求書発行、入金確認、口座振替登録
    料金要問い合わせ

    集金代行サービス(株式会社ジャックス)

    引用:株式会社ジャックス

    株式会社ジャックスの集金代行サービスは、口座振替に加え全国約67,000店のコンビニで支払い可能な収納代行サービスも提供しています。初期導入費無料・月額固定費3,000円・集金代行手数料85円と明確な料金体系が特徴で、導入コストを抑えやすいのが魅力です。

    不動産業向けには家賃保証サービスも提供しており、入居から退去まで保証する「セキュアレントシステム」と、ニーズに合わせてカスタマイズできる「サポートレントシステム」から選択できます。

    最低請求件数の有無一定の基準あり(詳細は要問い合わせ)
    決済方法の多さ口座振替・コンビニ決済
    入金サイクルの早さ要問合せ
    未入金時の対応可否催促代行あり(入金案内状送付オプション) / 家賃保証サービスのみ未回収保証あり
    対応可能な周辺業務請求書の発行、入金確認、口座振替登録
    料金初期導入費無料・月額固定費3,000円・集金代行手数料85円/件

    集金代行サービス(株式会社アプラス)

    引用:株式会社アプラス

    株式会社アプラスは、業界40年以上の豊富な実績とノウハウをもとに集金代行サービスを提供しています。全国の金融機関と提携しているだけでなく、約68,000店のコンビニも決済チャネルとして利用できるため、幅広い顧客層に対応できます。

    「e-集金方式」と「s-web方式」の2つのシステムから自社の管理状況に合わせて選択可能。インターネットやメールだけでなく、専任の営業担当者による対面サポートも提供しており、導入から運用まで安心して任せられます。

    最低請求件数の有無要問い合わせ
    決済方法の多さ口座振替・コンビニ決済・キャリア決済
    入金サイクルの早さ口座振替日から10営業日後
    未入金時の対応可否未入金時の催促代行あり(家賃サービスのみ)
    対応可能な周辺業務与信・審査(家賃サービスのみ)、請求書の発行、入金確認、口座振替登録
    料金要問い合わせ

    NTTファイナンスの回収代行サービス

    引用:NTTファイナンス株式会社

    NTTファイナンスの回収代行サービスは、料金の請求・回収業務をまるごと依頼できる集金代行サービスです。料金計算から回収までを自動化し、収納状況をリアルタイムで管理できます。

    口座振替・コンビニ払い・銀行振込などの請求書払い・クレジットカード払い・NTTグループのキャリア決済と、多様な決済手段に対応しているのが最大の強みです。NTTグループとの電話料金合算サービスを活用することで、エンドユーザーの支払い利便性を大きく高められます。

    最低請求件数の有無要問い合わせ
    決済方法の多さ口座振替・コンビニ決済・クレジットカード払い・キャリア決済
    入金サイクルの早さ要問い合わせ
    未入金時の対応可否未入金時の催促代行あり
    対応可能な周辺業務請求書の発行、入金確認、口座振替登録
    料金要問い合わせ

    【BtoB掛け払い・債権保証型】の集金代行サービス

    BtoB掛け払い・債権保証型は、企業間取引の請求業務を代行するタイプです。与信審査・請求書発行・督促・未回収保証まで一括で任せることで、売掛金管理の工数と未収リスクを同時にゼロに近づけたい法人におすすめは次の6社です。

    引用:株式会社ラクーンフィナンシャル

    株式会社ラクーンフィナンシャルの「Paid」はBtoB専門の集金代行サービスで、請求書発行から代金回収までの全プロセスを一括代行します。支払い遅延や未回収が発生した場合でも代金を全額保証するため、資金繰りの不安なく新規取引先の開拓に注力できます。中小企業や個人事業主など与信判断が難しい相手に対しても最短即時で与信審査を実施し、取引限度額は最大1,000万円と高額取引にも対応しています。

    銀行振込・口座振替・コンビニ払いなど多様な支払い方法を選択でき、Paid会員は手続き時間を短縮できるため取引先にとってもメリットがあります。導入企業5,000社以上で、多数のカートシステムとの連携実績もあります。

    最低請求件数の有無要問い合わせ
    決済方法の多さ口座振替・コンビニ決済・銀行振込
    入金サイクルの早さ月末締めで翌々月5日払い・または翌月末払い、早期払いオプションあり
    未入金時の対応可否未入金時の催促代行あり、未回収時の代金保証あり(代金100%)
    対応可能な周辺業務与信・審査、請求書の発行、入金確認、口座振替登録
    料金月額費用0円〜・保証料0.5〜3.5%・事務手数料125円/件

    掛売決済(株式会社インフォマート)

    引用:株式会社インフォマート

    掛売決済は、BtoB取引における与信審査から入金管理、代金回収、督促業務までの請求・決済業務を一括代行するサービスです。企業名や住所などの基本情報だけで審査を行うため、与信通過率99%という高い実績を誇ります。これにより、従来は与信調査が難しかった個人事業主との取引も可能となり、販路拡大の機会も創出しています。

    審査スピードも特徴で、最短数秒での与信判断により迅速な取引開始を実現。未回収リスクを気にせず掛け取引を開始できる100%入金保証制度も整備されています。また、自社名義のまま請求書を発行できるため、取引先に違和感を抱かせることなく導入可能です。導入時には専任担当者がつき、安定稼働までの手厚いサポートを提供しているサービスです。

    最低請求件数の有無要問い合わせ
    決済方法の多さ銀行振込・口座振替
    入金サイクルの早さ要問い合わせ
    未入金時の対応可否催促代行あり・代金100%保証あり
    対応可能な周辺業務与信・審査、請求書の発行、入金確認
    料金要問い合わせ

    マネーフォワード 掛け払い(マネーフォワードケッサイ株式会社)

    引用:マネーフォワードケッサイ株式会社

    マネーフォワード 掛け払いは、与信審査や請求書発行・代金回収・入金管理・督促まですべて委託できるBtoB向け請求業務代行サービスです。マネーフォワードの会計システムとの連携により仕訳の自動化が可能で、経理業務全体のDXを推進したい企業に向いています。

    独自の審査モデルによる最短1秒での与信審査・与信通過率99%が強みで、インボイス制度・電子帳簿保存法にも対応しています。売掛金を最短3営業日で入金するオプションもあり、キャッシュフロー改善にも効果的です。

    最低請求件数の有無業種・商材などによって異なる
    決済方法の多さ口座振替・コンビニ決済・銀行振込
    入金サイクルの早さ早期振込オプション利用により支払期日よりも前の入金も可能(申請から最短3営業日)
    未入金時の対応可否催促代行あり、未回収時の代金保証あり(所定の条件を満たした場合)
    対応可能な周辺業務与信・審査、請求書の発行、入金確認、口座振替登録
    料金初期・月額費用0円〜・手数料0.5〜3.5%

    請求まるなげロボ(株式会社ROBOT PAYMENT)

    引用:株式会社ROBOT PAYMENT

    「請求まるなげロボ」は、与信から請求書発行・入金確認・督促・未回収リスクの100%保証まで、請求に関わる一連の業務をまるごとアウトソースできるサービスです。業界最安水準の手数料1.0%〜というコストパフォーマンスが強みです。

    与信が通らなかった取引先の請求も同一プラットフォームで管理できるのが他社にない特徴で、与信落ち先も含めて一元的に管理したい企業に向いています。導入時には専任担当者が最大3回まで無料でサポートしてくれます。

    最低請求件数の有無要問い合わせ
    決済方法の多さ口座振替・コンビニ決済・クレジットカード決済・銀行振込
    入金サイクルの早さ毎月5営業日までに依頼があった請求は当月末に支払い
    未入金時の対応可否要問い合わせ
    対応可能な周辺業務与信・審査、請求書発行、入金確認
    料金手数料1.0%〜

    NP掛け払い

    引用:NP掛け払い

    NP掛け払いは、BtoB取引における請求業務を一括代行し、未回収発生時には代金を100%保証する企業間後払い決済サービスです。最短即時の与信審査で審査通過率は99%を誇り、個人事業主から中小企業まで幅広い顧客層との取引が可能です。

    30人規模の専用コールセンターが取引先からの問い合わせに対応するため、取引先との関係を壊さずに督促業務を代行してもらえます。請求書に売り手企業のロゴを記載できるため、ブランドを維持しながら外注できます。

    最低請求件数の有無要問い合わせ
    決済方法の多さ銀行振込・口座振替・コンビニ払い
    入金サイクルの早さ月末締め翌々月10日払い(40日サイト)
    未入金時の対応可否催促代行あり・代金100%保証あり
    対応可能な周辺業務与信・審査、請求書の発行、入金確認
    料金手数料〜3.6%・月額固定費12,000円〜

    クロネコ掛け払い(ヤマトクレジットファイナンス株式会社)

    引用:ヤマトクレジットファイナンス株式会社

    クロネコ掛け払いは、ヤマトグループが提供するBtoB向け企業間後払い決済サービスです。与信から請求書発行・集金・入金管理・督促・未回収リスクまで、ヤマトクレジットファイナンスがすべてを引き受けます。

    最短5分という業界最速水準の与信審査スピードと、審査通過率98%が最大の強みです。請求書発行費用がずっと無料で、郵送コスト削減につながるのも魅力です。ヤマトグループとの連携により、物流と集金を統合して管理したい企業にも向いています。

    最低請求件数の有無要問い合わせ
    決済方法の多さ口座振替・コンビニ決済・銀行振込
    入金サイクルの早さ15日サイト~30日サイト(15日サイトは有償)
    未入金時の対応可否未入金時の催促代行あり(メール・ハガキ・電話・弁護法人への委託による状況の確認など)
    未回収時の代金保証あり(売掛金100%保証)
    対応可能な周辺業務与信・審査、請求書の発行、入金確認
    料金手数料2%〜・月額費最大1万円

    【スモールスタート・少件数対応型】の集金代行サービス

    スモールスタート・少件数対応型は、個人事業主・小規模事業者・年数回の集金でも初期費用を抑えてすぐに使えるタイプです。「件数が少ないと使えない」「固定費が毎月かかる」という心配なく導入できるサービスを紹介します。おすすめは次の3社です。

    リコーリース株式会社

    引用:リコーリース株式会社

    リコーリース株式会社は、専用ソフトの導入が不要で、利用がない月は基本料金も発生しない集金代行サービスを提供しています。請求件数は1件から対応しており、個人事業主・任意団体でも利用可能です。毎月変動する金額や年1回・半年に1回の不定期な請求にも柔軟に対応しています。

    ほぼすべての金融機関に対応した口座振替・全国50,000店舗以上のコンビニ決済・PayPayやLINE Payなど主要なスマホ決済にも対応しています。専用フリーダイヤルや動画マニュアルによるサポート体制も充実しており、集金代行サービスを初めて導入する事業者でも安心して始められます。

    最低請求件数の有無1件~
    決済方法の多さ口座振替・コンビニ決済・スマホ決済
    入金サイクルの早さ要問い合わせ
    未入金時の対応可否自社での請求対応が必要
    対応可能な周辺業務請求書発行、入金確認、口座振替登録
    料金初期費用0円・利用月のみ課金

    楽たす回収(株式会社ミロク情報サービス)

    引用:株式会社ミロク情報サービス

    楽たす回収は、Excelで入力したデータをそのまま取り込めるため、口座振替データの登録が簡単な集金代行サービスです。請求件数1件から利用可能で、回収代行手数料は120円/件という料金設定のため、小規模事業者でも気軽に導入できます。

    全銀ファイルをそのままインポートして口座振替情報の登録を効率化している事例もあります。口座振替日から5営業日後に入金されるため、入金サイクルが早く資金繰りの改善にも効果的です。家賃・管理費・スクール受講料・スポーツクラブ会費など、毎月決まった金額を回収する事業者に広く利用されています。

    最低請求件数の有無1件~
    決済方法の多さ口座振替
    入金サイクルの早さ口座振替日から5営業日後
    未入金時の対応可否要問い合わせ
    対応可能な周辺業務入金確認
    料金初期契約料5,000円・月額基本料3,000円・回収代行手数料120円/件・入金処理料400円

    大阪ガスファイナンス 集金代行サービス

    引用:大阪ガスファイナンス株式会社

    大阪ガスファイナンス株式会社の集金代行サービスは、Daigasグループの総合ファイナンス会社が提供する、年間集金代行件数160万件以上・1,000社超の導入実績を持つ集金代行サービスです。請求件数1件から・年1回の不定期な集金でも利用可能で、個人事業主・任意団体も申し込めます。

    基本手数料は利用した月のみ発生するため、年数回の集金しか行わない事業者でも無駄なコストがかかりません。専用Web管理ツール「あつ丸」を使えば顧客情報の登録から集金データの作成・集金結果の確認まですべてWeb上で完結でき、事務作業を大幅に削減できます。口座振替振替日は12日・28日から選択可能で、コンビニ決済との併用も可能です。

    最低請求件数1件〜(年1回の不定期集金も対応)
    決済方法口座振替・コンビニ決済
    入金サイクル振替日の3営業日後に集金結果確認可能
    未入金時の対応要問い合わせ
    対応周辺業務請求書発行、入金確認、口座振替登録(Webオプションあり)
    料金月額3,000円+取扱手数料×件数/初期費用・振込手数料なし

    よくある質問

    Q1. 集金代行と収納代行・請求代行はどう違いますか?

    A. 厳密な定義はサービスによって異なりますが、一般的に集金代行は口座振替を主とするBtoC向けの代金回収を指し、収納代行はコンビニ決済を主とするスポット払いの代行を指します。請求代行はBtoB(企業間取引)における与信審査・請求書発行・督促・未回収保証を含む幅広い業務を代行するサービスです。本記事では口座振替による定期集金からBtoB掛け払い代行まで、広義の「集金代行」として網羅的に紹介しています。

    Q2. 個人事業主でも集金代行サービスを利用できますか?

    A. はい、個人事業主でも利用できるサービスがあります。リコーリース・楽たす回収・大阪ガスファイナンスの3社は個人事業主・任意団体の申し込みに対応しており、いずれも1件から利用可能です。初期費用0円・月額不要(利用月のみ課金)のサービスもあるため、コストを抑えながらスモールスタートできます。

    Q3. 口座振替の登録に時間がかかると聞きました。導入はすぐにできますか?

    A. 口座振替の初回導入には、申し込みから実際の運用開始まで通常1〜2ヶ月程度かかるケースが多いです。これは金融機関への申し込み審査や顧客からの口座振替依頼書の回収・登録に時間がかかるためです。ただし「Web口座振替受付」オプションに対応したサービスを利用すれば、書面の郵送なしにオンラインで口座登録が完結し、手続きを大幅に短縮できます。BtoB向けサービスの与信審査は最短即時〜数分で完了するものが多く、掛け払いは比較的早く導入できます。

    Q4. 初期費用なし・月額なしで始められるサービスはありますか?

    A. はい、あります。リコーリースと大阪ガスファイナンスは初期費用0円・利用した月のみ課金の料金体系を採用しており、使わない月のコストは発生しません。BtoB向けのPaid・マネーフォワード掛け払い・NP掛け払いなども月額固定費なしで始められるプランがあります。ただし、決済手数料(1件あたりの従量課金)は発生するため、月間の集金件数と手数料のバランスで比較しましょう。

    まとめ

    集金代行サービスは、定期集金・口座振替型・BtoB掛け払い・債権保証型・スモールスタート・少件数対応型の3タイプに分かれており、取引の相手先・集金件数・規模・未収リスクへの対策ニーズによって最適な選択が異なります。

    毎月の月謝・家賃・会費を自動化したいなら定期集金・口座振替型、企業間の掛け売りで与信から督促・保証まで一括したいならBtoB掛け払い・債権保証型、個人事業主や少件数からコストを抑えてスタートしたいならスモールスタート・少件数対応型が第一候補です。

    サービスを選ぶ際は、最低請求件数・決済方法・入金サイクル・未入金時の対応・周辺業務の対応範囲の5つのポイントで比較し、まずは無料の見積もりや相談を複数社に依頼することをおすすめします。

    まだ診断ツールを試していない方は、「選び方」セクションの診断ツールで自社に合うタイプを確認してみてください。

    集金代行に加え、決済手段全体の見直しを検討している場合は以下の比較記事も参考にしてください。

    関連記事:決済代行サービス17選比較。料金・対応決済・失敗しない選び方まで解説
    関連記事:口座振替の決済代行サービス12選比較。手数料から選び方まで解説

    関連記事

    資料一覧 記事一覧 ログイン 資料を掲載(無料) 記事広告への掲載希望