04 画像に枠線をつける方法
「写真がいくつも並んでいるけど一枚だけ強調したい」
「もう少し写真を華やかにしたい」
そうなった場合、あなたならどうしますか?
この記事では、画像に枠線をつける方法について解説していきます。画像に枠線をつけることで強調させたり、画像と背景の境界線がはっきりするため、見栄えがよくなります。
使う機会は少ないとは思いますが、覚えていて損はない操作なのでぜひ覚えて資料作成に活用してください。
画像に枠線をつける方法
画像に枠線をつける方法の解説をします。
- 枠線をつけたい画像を挿入
- 「図の書式設定」を選択
- 「クイックスタイル」横のペンのアイコンを選択
これで枠線をつけることが可能です。
デフォルトでは細い青色の線が追加されます。
枠線の色を変更する方法
次は追加した枠線の色を変更する方法の解説をします。
- 枠線をつけたい画像を挿入
- 「図の書式設定」を選択
- ペンのアイコン横の小さい矢印を選択
- 「テーマの色」から使用したい色を選択
これで枠線の色が変更できます。
枠線の太さを変更する方法
次は枠線の太さを変更する方法の解説をします。
- 枠線をつけたい画像を挿入
- 「図の書式設定」を選択
- ペンのアイコン横の小さい矢印を選択
- 「太さ」を選択
すると太さ一覧が出てくるので好きな太さを選択します。
また、太さ一覧の一番下にある「その他の線…」を選択すると線の詳細設定が行えます。
画面右に「図の書式設定」が出現するのでここでいろいろな設定を行うことができます。
- 線の色を選択することが可能
- 線の透明度を変更することが可能
- 線の幅を変更することが可能
- 線を実線か点線にするのかを変更することが可能
以上が画像に枠線をつける方法です。
まとめ
今回は画像に枠線を入れる方法について解説しました。
他にもスケッチスタイルや多重線なども「図の書式設定」から変更可能ですが、おそらく使う機会はあまりないかと思います。
線は太く目立てばいいものではありません。逆に資料がごちゃごちゃして見えるため、できるだけ細い線で強調することをオススメします。
ぜひ当記事で紹介した枠線を活用し、資料作成にお役立てください。
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