パワーポイントの画面と機能紹介 | シースラ!!

パワーポイントの機能紹介

02 パワーポイントの画面と機能紹介

今回は、パワーポイントの基本的な画面について解説します。

  • パワーポイントの画面の説明
  • それぞれの機能の概要紹介
  • 何ができるのか

パワーポイントの画面の説明

パワーポイントの画面説明
パワーポイントの画面説明
  1. クイックアクセスツールバー
  2. タイトルバー
  3. タブ
  4. スライド
  5. スライドウィンドウ
  6. リボン
  7. スライドのサムネイル
  8. プレースホルダー
  9. ステータスバー
  10. ズームライダー

それぞれの機能の概要紹介

クイックアクセスツールバー

クイックアクセスツールバーとは、マイクロソフトオフィスの各ソフトについている機能で、使用頻度の高い機能や任意の機能をショートカットボタンで配置する一覧のことです。

パワーポイントの場合、クイックアクセスツールバーは標準編集画面の最上部に表示されます。デフォルトでは「上書き保存」「元に戻す」「やり直し」のボタンが配置されています。

クイックアクセスツールバーを使うことで、よく使う操作を一覧に表示して使用することができるので、作業効率が上がります。また、クイックアクセスツールバーは自分の使いやすいようにカスタマイズできます。登録した機能は、ショートカットキーで使用することも可能です。

さらに、クイックアクセスツールバーは画面上に常に表示されるので、別タブを開いて特定の機能を選択しているときでも、ダイレクトにコマンドを実行できます。タブを切り替えて作業する手間がかかりません。

タイトルバー

「タイトルバー」は、作業中のパワポのファイル名が表示されます。

新規で立ち上げた場合、「プレゼンテーション○(○は数字)」と表示されます。すでに保存してあるpptファイルを開いた場合だと、保存したパワポのファイル名が表示されます。

似たスライドのあるパワポのファイルを同時に複数編集しているときは、どちらを編集しているのか混同しないように適宜タイトルバーを確認するといいでしょう。

タブ

機能を実行するためのコマンドが分類されています。

ホーム[切り取り] と [貼り付け]、[フォント] と [段落] のオプション、スライドの追加と整理に必要な機能があります。
挿入たとえば、図、図形、グラフ、リンク、テキスト ボックス、ビデオなどです。
デザインテーマや配色パターンを追加したり、スライド背景の書式を設定したりすることができます。
画面切り替えスライドを次のスライドに切 り替える方法を設定 します。 [画面切り替え] グループで、可能な画面切り替えのギャラリーを見つける – ギャラリーの横にある [その他 [その他] ボタン をクリックして、すべての画面切り替え効果を表示します。
アニメーションスライド上のオブジェクトの動きを演出します。 [アニメーション] グループのギャラリーには、考えられる多くのアニメーションが表示され、[その他のオプション] をクリックすると、その他のアニメーション [その他] ボタンで設定することができます。
スライドショープレゼンテーションを他の人に表示する方法を設定します。
校閲コメントの追加、スペルチェックの実行、他のプレゼンテーション (以前のバージョンなど) との比較を行うことができます。
表示作成または配信プロセスを行っている場所に応じて、さまざまな方法でプレゼンテーションを表示できます。

リボン

コマンドを一連のタブに整理して分類します。

スライド

プレゼンテーションのそれぞれのページです。

スライドのサムネイル

すべてのスライドの縮小版(サムネイル)が表示される領域です。

ステータスバー

作業中のスライド番号や表示モードが表示されます。

スライドウィンドウ

スライドを編集するための領域です。

プレースホルダー

テキストやグラフ、画像、表などを挿入するための枠です。

ズームライダー

スライドの表示倍率を変更します。

まとめ

パワーポイントの基本的な画面の見方・使い方について解説しました。最初は、どの部分に何あがあるのか、理解しておくことで、よりスムーズに作業できますね。