kintone導入支援サービス16選比較。選び方から依頼前の準備事項まで解説

「kintoneを導入したけれど社内で使われない…」
「業務に合わせてアプリを作りたいが、自社だけでは進められない…」

こんな悩みを抱える企業は少なくありません。kintoneはノーコードで業務アプリを構築できる柔軟なプラットフォームですが、「自由度が高い」がゆえに、業務整理・要件定義・運用定着まで自走するのは想像以上にハードルがあります。

そこで頼れるのが、サイボウズ社の認定パートナーをはじめとするkintone導入支援サービスです。業務ヒアリングからアプリ開発、内製化伴走、外部システム連携まで、自社のフェーズに合った支援を選ぶことで、導入の失敗リスクを大きく下げられます。

本記事では、kintone導入支援サービスを4つのタイプに分類し、サイボウズ評価制度・支援実績・伴走スタイルをもとに厳選した16社を比較してご紹介します。さらに、自社に合うタイプを7つの質問で判定できる 診断ツール と、依頼前に整理しておきたい準備事項まで一気通貫で解説します。

kintone導入支援とは

kintone導入支援とは、サイボウズ社が提供する業務改善プラットフォーム「kintone」を、企業ごとの業務要件に合わせて設計・構築・運用定着させるためのサービスです。単なるアプリ開発の代行にとどまらず、業務ヒアリング・要件定義・アプリ設計・他システム連携・教育・運用改善までを幅広くカバーします。

kintoneはノーコードで誰でも触れる反面、業務を「アプリにどう落とし込むか」の設計に専門知識を要します。導入支援サービスを活用することで、業務に最適化された使い方を最短距離で確立できます。

kintone導入支援とサイボウズパートナー制度の関係

サイボウズ社は、kintoneの導入・運用を支援する企業を「オフィシャルパートナー」として認定しています。2026年時点で450社以上が認定を受けており、毎年の評価制度「CyPN Report」では、セールス/インテグレーション/コンテンツの各部門で1〜3つ星の評価が公開されています。

特にインテグレーション部門の星数は、アプリ設計・JavaScript開発・運用改善における実力を表す指標として参考になります。導入支援先を選ぶ際は、パートナー認定の有無と評価制度のランクをひとつの判断材料にすると失敗を避けやすくなります。

導入支援に依頼できる業務範囲

kintone導入支援サービスでは、フェーズに応じて以下のような業務を依頼できます。

業務整理・要件定義既存業務の棚卸し・課題の可視化・kintoneで実現すべき機能の整理
アプリ設計・開発フォーム設計・プロセス管理・カスタマイズ(JavaScript/プラグイン)
外部システム連携会計・基幹・SFA/MA・チャットツール・帳票出力との連携
教育・トレーニング管理者・現場ユーザー向けの研修、社内勉強会、マニュアル整備
運用改善・伴走支援定例ミーティング・改善提案・追加アプリの企画・定着支援

「どのフェーズまで自社で行い、どこから外部に任せるか」を最初に決めておくと、適切な支援先を選びやすくなります。

自社だけでkintoneを導入した企業がつまずきやすいのは、要件が決まらないままアプリの数だけが増える、作ったアプリを現場が使わずExcelとの二重管理が続く、担当者の異動で改修できる人がいなくなる、の3つの場面です。導入支援を使うと、業務の棚卸しから現場が使うアプリまでを、kintoneの設計に慣れた担当者と一緒に作れます。一方で、ライセンス料とは別に支援費がかかり、依頼範囲を決めないまま契約すると費用が膨らみます。上の表のどこまでを任せるかを決めてから見積もりを取ると、支援費を必要な範囲に収められます。

kintoneは業務改善プラットフォームの代表格ですが、SFAやCRMといった他カテゴリのSaaSとどう使い分けるかも導入前に整理しておきたいポイントです。営業領域の業務システムを比較検討している場合は、以下の記事も合わせて参考にしてください。

関連記事:SFA(営業支援)ツール比較10選。特徴・企業規模別におすすめを紹介

kintone導入支援の費用相場

kintone導入支援の費用は、依頼する範囲・契約形態・自社の規模によって大きく変動します。一般的な料金タイプ別の相場を整理しておくと、見積もり比較がスムーズになります。

料金タイプ別の相場

契約形態相場概要
単発の導入コース30万〜500万円3回〜15回のコース形式で要件定義からアプリ構築まで支援
月額伴走支援月額10万〜30万円定例MTG・アプリ改善・内製化レクチャーを継続的に提供
アプリ単体開発1アプリ10万〜50万円仕様確定済みのアプリを単発で開発・納品
プラグイン・連携開発5万〜30万円既存SaaS・基幹システムとのデータ連携、JavaScriptカスタマイズ
大規模構築・カスタマイズ月額数十万〜数百万円エンタープライズ向け・複数アプリ・全社展開

なお、これらは導入支援パートナーへの「支援費」であり、kintone本体のライセンス料(1ユーザー1,800円/月のスタンダードコースなど)とは別途発生します。

たとえば20ユーザーでスタンダードコースを使い、単発の導入コースで立ち上げる場合、初年度の費用はライセンス料43.2万円(1,800円×20ユーザー×12か月)に支援費30万円〜を足した、73.2万円〜が目安です。導入後に月額伴走支援を1年続けると、支援費だけで120万〜360万円が加わります。

費用が変動する3つの要因

1. 業務整理・要件定義の範囲

要件定義から外部に依頼する場合と、自社で要件を整理してアプリ構築だけ依頼する場合では、費用が2〜3倍変わることもあります。業務ヒアリング・現状フロー可視化・標準化提案までを含むコンサルティングは、開発のみと比べて高額になりやすい傾向があります。

2. カスタマイズ・連携の複雑さ

標準機能とプラグインの組み合わせで完結する場合は比較的安価ですが、JavaScript・REST APIを使った独自開発や、会計・基幹システムとのリアルタイム連携が絡むと開発工数が大きく増えます。複雑な業務フローや権限制御を求める場合は、見積もり段階でカスタマイズ範囲を明確に伝えることが重要です。

3. 内製化支援・教育の有無

「最終的に自社で運用したい」のか「継続的に支援してほしい」のかで、月額の伴走支援費用が発生するかどうかが分かれます。内製化支援を含むプランは月額20万円前後が一つの目安となり、教育・勉強会・マニュアル整備まで含むかでも金額が変動します。

kintoneと同じく、HubSpotやSalesforceなど他のSaaSも導入支援を外部に依頼すべきかが論点になります。料金体系の比較感を掴みたい場合は、以下の記事も参考になります。

関連記事:HubSpot導入支援会社12選。マーケ・営業など目的別の選び方と費用相場
関連記事:Salesforce導入支援会社おすすめ15選!タイプ別診断つき・費用相場も解説

kintone導入支援を選ぶ際の4つの比較ポイント

kintone導入支援サービスはどこも同じではありません。サイボウズ認定の有無や評価制度の星数は基礎情報として確認しつつ、自社の課題と支援スタイルが合うかどうかを見極めることが大切です。ここでは特に重要な4つの比較ポイントを解説します。各社の紹介では、この4つと料金を同じ順で情報表にまとめています。

  • サイボウズパートナー評価と支援実績
  • 業務整理・要件定義からのコンサル力
  • 内製化を見据えた伴走支援の有無
  • 外部システム連携・カスタマイズ対応力

サイボウズパートナー評価と支援実績

最初に確認すべきは、サイボウズ社のオフィシャルパートナー認定の有無と、評価制度「CyPN Report」での星評価です。インテグレーション部門の3つ星パートナーは、年間の開発実績・顧客満足度・kintoneエコシステムへの貢献度などで上位の評価を受けています。

加えて、累計の構築実績数や、自社業界(製造業・サービス業・士業など)での導入事例の有無を確認しましょう。同業界での実績がある支援先は、業務理解が早く、要件定義のたたき台を持っていることが多いため、立ち上げ速度が速くなります。

業務整理・要件定義からのコンサル力

kintone導入で失敗するケースの多くは「アプリは作れたが現場が使わない」「Excelとの二重管理になる」というものです。これは要件定義・業務整理の段階でつまずいていることが原因のため、コンサル力の高さは見落とせない確認軸となります。

業務改善コンサル型のパートナーであれば、現場ヒアリング・業務フロー可視化・標準化提案からスタートし、kintone導入を「業務改革プロジェクト」として位置づけてくれます。一方、開発に特化したパートナーは、要件が固まった状態の依頼を得意としています。

自社の状況に合わせて、コンサルから入るべきか、開発のみ任せるべきかを判断しましょう。

内製化を見据えた伴走支援の有無

将来的に自社でkintoneを運用・改善していきたい場合は、伴走支援・教育コンテンツの充実度を確認しましょう。月次の定例MTGでアプリ改善の意図を共有してくれるパートナーや、社内勉強会・eラーニングを提供しているパートナーは、内製化への移行をスムーズにします。

逆に、開発を一括で請け負って納品するスタイルのパートナーは、内製化よりも「kintoneを安定運用するための継続的な開発委託」に向いています。自社のIT人材の状況と、目指す運用スタイルを踏まえて選びましょう。

外部システム連携・カスタマイズ対応力

kintoneは標準機能だけでもかなりの業務をカバーできますが、会計・基幹システム・SFA・MA・チャットツールとの連携が絡むと、JavaScript・REST APIを用いた開発が必要になります。複雑な要件を想定している場合は、開発体制とカスタマイズ実績を必ず確認しましょう。

また、トヨクモやアールスリーインスティテュートが提供する拡張プラグインを活用すれば、JavaScriptを書かずに帳票出力・データ集計・公開フォームなどを実現できます。プラグインの活用提案ができるパートナーは、開発工数を抑えながら要件を満たしやすくなります。

アプリ開発・JavaScript実装を主軸に外注先を探したい場合は、kintone開発会社に特化した比較記事も合わせて参考にしてください。

関連記事:kintone開発会社おすすめ16選比較。失敗しないタイプ別の選び方と費用相場

DX推進全般のパートナー選びと共通する観点も多いため、より広い視点で業者を比較したい場合は次の記事も参考になります。

関連記事:DX支援会社おすすめ19選比較。費用相場・課題別の選び方を徹底解説
関連記事:ITコンサルティング会社16選比較。費用相場や失敗しない選び方を解説

kintone導入支援サービスの選び方

kintone導入支援はどれも同じではなく、得意領域・支援スタイル・対応範囲によって成果が大きく変わります。ここではkintone導入支援サービスを4つのタイプに分類し、特徴と向いている企業をご紹介します。

  1. 業務改善コンサル型
  2. 内製化伴走型
  3. アプリ開発・カスタマイズ特化型
  4. 連携・拡張プラグイン型

まずは、以下の診断ツールで自社に合うタイプを確認してみてください。

0 / 7 回答済み

Q1 / 導入フェーズ

kintone導入の現状として、どちらに近いですか?

Q2 / 自社のIT人材

社内のIT・kintone運用体制として、どちらに近いですか?

Q3 / 業務改善の主眼

kintoneに期待する主な役割として、どちらに近いですか?

Q4 / 開発要件の複雑さ

想定しているアプリ要件として、どちらに近いですか?

Q5 / 既存システムとの連携

既存システム(会計/基幹/SaaS)との関係は、どちらに近いですか?

Q6 / ノウハウ蓄積への意欲

中長期の運用スタイルとして、どちらを目指したいですか?

Q7 / 予算と契約スタイル

予算・契約形態として、どちらに近いですか?

あなたにおすすめのタイプが決まりました

このタイプで解決できること

    このタイプのサービスを見る →

    1. 業務改善コンサル型

    「業務改善コンサル型」のkintone導入支援サービスは、現場ヒアリングと業務フローの可視化からスタートし、kintone導入を業務改革プロジェクトとして推進するタイプです。アプリの作り込みよりも、業務そのものを標準化・効率化することを重視します。

    要件定義のたたき台を持っているパートナーが多く、現場と経営層をつなぐコンサル機能を提供してくれるため、これからkintoneを導入する企業や、社内に推進担当が薄い企業に向いています。

    このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。

    • これからkintoneを導入する/PoCを成功させて全社展開したい
    • 業務フローを整理しきれておらず、外部の視点で標準化したい
    • 経営層・現場・情シスの認識を揃えて全社プロジェクトとして進めたい

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    2. 内製化伴走型

    「内製化伴走型」のkintone導入支援サービスは、月次の定例MTGや勉強会を通じて、社内担当者にアプリ設計・改善のノウハウを移転していくタイプです。アプリの作り込みは協働で行い、運用フェーズに入った時点で自社が主体的に改善できる体制づくりを目指します。

    YouTubeチャンネルやウェビナーで学習コンテンツを公開しているパートナーも多く、社内勉強会との相性が良いことも特徴です。kintone担当者を社内に育てたい企業、外注コストを将来的に圧縮したい企業に向いています。

    このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。

    • 社内にkintone担当を立てて、将来は自走したい
    • 月額の伴走契約で着実にステップアップしたい
    • 外注コストを抑えながら継続的に改善・追加アプリを増やしたい

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    3. アプリ開発・カスタマイズ特化型

    「アプリ開発・カスタマイズ特化型」のkintone導入支援サービスは、JavaScript・REST API・プラグイン開発を駆使した本格的なアプリ構築に強みを持つタイプです。標準機能やノーコード設定だけでは実現できない複雑な業務ロジック・権限制御・大規模アプリにも対応できます。

    エンタープライズ規模の構築実績を多数持つパートナーが揃っており、複数部門にまたがる業務システムや、業界特化型の高度なアプリを構築したい企業に向いています。

    このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。

    • 既存システムをkintoneにリプレイスし、複雑な業務ロジックを再現したい
    • JavaScript・プラグイン開発を含む高度なカスタマイズが必要
    • 数百〜数千名規模で利用する大規模アプリを設計したい

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    4. 連携・拡張プラグイン型

    「連携・拡張プラグイン型」のkintone導入支援サービスは、kintoneを単独利用ではなく、既存の会計・基幹・SaaSと一体運用するための連携機能や拡張プラグインを提供するタイプです。標準のkintoneにフォーム公開・帳票出力・データ集計・Excel風UIなどの機能を追加し、業務範囲を広げられます。

    すでにkintoneを導入済みで「もう一歩活用を深めたい」「外部公開フォームや帳票出力を整えたい」「基幹システムと自動連携したい」といった企業に向いています。

    このタイプへの依頼に向いている企業は以下になります。

    • すでにkintoneを利用しており、活用領域を拡張したい
    • 公開フォーム・帳票・ダッシュボード機能などを追加したい
    • 会計・基幹・他SaaSと自動でデータ連携したい

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    kintone導入支援サービスおすすめ一覧比較表

    以下は、本記事で紹介するkintone導入支援サービスの一覧比較表です。

    サービス名 詳細 料金 タイプ 備考
    Lubepeak株式会社
    250,000円〜(20時間・税抜)
    業務改善コンサル型
    業務ヒアリングから設計・開発、運用支援まで一貫対応。基幹システム連携にも強み
    株式会社大塚商会
    476,000円〜(定額開発3回)
    業務改善コンサル型
    パートナー・オブ・ザ・イヤー18年連続受賞、訪問開発800社以上
    TOMAコンサルタンツグループ
    330,000円〜(税別)
    業務改善コンサル型
    会計・税務・労務のコンサル知見を活かした導入支援
    クオリカ株式会社
    要問い合わせ
    業務改善コンサル型
    エンタープライズパートナー認証、製造業・基幹連携に強み
    株式会社ジョイゾー
    390,000円〜(税別)
    内製化伴走型
    インテグレーション部門3つ星、対面開発「システム39」
    ペパコミ株式会社
    月額35,000円〜(税別)
    内製化伴走型
    伴走支援300社以上、YouTubeの学習コンテンツが豊富
    リコージャパン株式会社
    450,000円〜(対面開発3回・税別)
    内製化伴走型
    全国8拠点にSEを置く「リコー kintone支援センター」
    エコー電子工業株式会社
    要問い合わせ
    内製化伴走型
    福岡本社、IT部門以外の担当者向けの構築伴走支援
    リンクソフトウエア株式会社
    要問い合わせ
    内製化伴走型
    月次の定例MTGでアプリ改善を続ける伴走支援
    M-SOLUTIONS株式会社
    要問い合わせ
    アプリ開発・カスタマイズ特化型
    エンタープライズパートナー認証、Notes・Salesforceからの移行
    株式会社システムクレイス
    140,000円〜(20時間)
    アプリ開発・カスタマイズ特化型
    定額開発「SaQuRa」・従量課金開発「Paypertone」
    クロス・ヘッド株式会社
    月額250,000円〜(税抜)
    アプリ開発・カスタマイズ特化型
    インフラ・SSOまで含めた一気通貫対応
    株式会社SACCSY
    月額130,000円〜(税抜)
    アプリ開発・カスタマイズ特化型
    導入・開発150社以上、伴走サポート継続率90%以上
    トヨクモ株式会社
    月額7,000円〜(税抜)
    連携・拡張プラグイン型
    FormBridge・kViewer・kMailerなどの連携サービス
    有限会社アールスリーインスティテュート
    月額18,000円〜(税抜)
    連携・拡張プラグイン型
    ノーコードカスタマイズ「gusuku Customine」2,500社以上
    メシウス株式会社
    月額13,200円〜(税込)
    連携・拡張プラグイン型
    krewシリーズ(Excel風UI・ダッシュボード・データ加工)

    【業務改善コンサル型】のkintone導入支援サービス

    【業務改善コンサル型】のkintone導入支援サービスは次の4社です。業務ヒアリング・要件定義から経営層・現場・情シスを巻き込み、kintone導入を業務改革プロジェクトとして進めたい場合におすすめです。

    Lubepeak株式会社

    Lubepeak株式会社は、サイボウズオフィシャルパートナーに認定された、kintoneの開発・導入支援会社です。業務ヒアリングや業務フローの整理、要件定義といった導入前の工程から、設計・開発、運用支援まで一貫して対応しています。

    同社の特徴は、早期にプロトタイプを構築し、実際の画面を確認しながら開発を進めるスタイルです。現場の意見を反映しながら改善を重ねることで、業務に合った使いやすいシステムの構築を支援します。また、基幹システムとkintoneのデータ連携にも強みを持ち、既存システムを活かした業務改善にも対応しています。

    kintone開発サービス「KYOSOU」では、25万円/20時間の「定額開発プラン」と、個別見積りの「請負開発プラン」を用意。新規導入から既存アプリの改修・機能追加、運用改善まで、企業の課題や予算に応じて柔軟に支援しています。

    支援領域業務整理、要件定義、アプリ開発、基幹システム連携、運用支援
    内製化支援kintoneの運用相談、アプリ改修、追加開発、研修に対応
    得意領域中小企業全般・業務改善・基幹システム連携
    料金目安定額開発:25万円/20h(税抜)
    請負開発:個別見積り

    株式会社大塚商会

    引用:株式会社大塚商会

    kintoneの導入支援パッケージ「OTSUKA kintone STATION」を提供するパートナーです。サイボウズ社の年次表彰「CYBOZU AWARD」で、販売貢献に贈られる「パートナー・オブ・ザ・イヤー」を18年連続で受賞しています。

    「OTSUKA kintone STATION」は、業務コンサルティング・要件定義・アプリ開発・教育・保守運用までをまとめた導入支援サービスで、定額開発とチケット制の2つの契約形態から選べます。全国の拠点網を使って、大規模プロジェクトや多拠点への展開にも対応します。

    訪問開発の実績は800社以上です。

    サイボウズ評価CyPN Report セールス部門3つ星・インテグレーション部門2つ星
    業務整理・要件定義業務コンサルティング・要件定義から対応
    内製化支援教育・トレーニングを提供
    連携・カスタマイズ大規模・多拠点の全社展開に対応
    料金目安定額開発:476,000円〜(3回)/660,000円(5回)

    TOMAコンサルタンツグループ株式会社

    引用:TOMAコンサルタンツグループ株式会社

    会計・税務・労務のコンサルティングを手がける総合ファームが提供するkintone導入支援です。kintone導入を業務改革プロジェクトとして扱い、現場ヒアリングから業務フローの可視化、標準化の提案までを一つのチームで進めます。

    中堅・中小企業が経営改革とあわせてkintoneを導入する場合に向いており、経営層・現場・情シスの間に入って調整を担います。アプリの作り込みに加えて、業務改善の優先順位付け・KPI設計・運用ルールの整備まで支援範囲に含まれます。

    導入後の教育と運用定着にも対応しており、最初のプロジェクトが終わった後も改善を続ける体制を作れます。

    サイボウズ評価CyPN Report インテグレーション部門1つ星
    業務整理・要件定義現場ヒアリング・業務フロー可視化・標準化提案
    内製化支援運用ルール整備・教育まで対応
    連携・カスタマイズバックオフィス業務のアプリ化
    料金目安スポット:330,000円〜4,200,000円(税別)
    月額:120,000円〜

    クオリカ株式会社

    引用:クオリカ株式会社

    2026年2月に「kintoneエンタープライズパートナー」の認証を取得した中堅SIerです。TIS・インテックグループ各社と連携し、システム開発で培った要件定義の力と、自社でERP×kintoneを全社運用してきた経験を導入支援に使っています。

    製造業・流通業・サービス業を中心に、基幹システムとの連携、ポータルのカスタマイズ、SFA・社内ワークフローなどを構築してきました。小規模なアプリから大規模なカスタマイズまで対応し、kintoneを業務システム全体の一部として設計します。

    経営層から現場までを巻き込んだプロジェクトと、長期の運用保守をまとめて任せたい企業に向いています。

    サイボウズ評価kintoneエンタープライズパートナー認証、CyPN Report インテグレーション部門1つ星
    業務整理・要件定義システム開発で培った要件定義から対応
    内製化支援開発主体、教育は要相談
    連携・カスタマイズ基幹システム連携/ERP×kintone
    料金目安要問い合わせ

    【内製化伴走型】のkintone導入支援サービス

    【内製化伴走型】のkintone導入支援サービスは次の5社です。月額の伴走契約で、社内担当者にノウハウを移転しながらアプリ改善を進めたい場合におすすめです。

    株式会社ジョイゾー

    引用:株式会社ジョイゾー

    kintoneのリリース当初から専業で事業を続けてきたパートナーです。サイボウズのパートナー評価制度「CyPN Report」のインテグレーション部門で最高評価の3つ星を獲得しており、5年連続で星を得ています。CYBOZU AWARD 2026も受賞しています。

    代表サービスの「システム39」は、顧客と対面で要件を聞きながらその場でアプリを作る定額制の手法で、2時間×3回のセッションで業務システムを構築します。初回2時間の無料相談で作ったアプリを持ち帰って試してから発注を決められます。顧客が要件定義と意思決定に直接加わるため、開発後の運用・改修を社内で引き継ぎやすくなります。

    納品後はチケット制の保守「サポート39」やプラグイン拡張「エコシステム39」も選べ、開発実績は年間250件以上です。

    サイボウズ評価CyPN Report インテグレーション部門3つ星
    業務整理・要件定義対面ヒアリングでその場で要件を固める
    内製化支援対面開発で顧客が設計に加わり、ノウハウを社内に残せる
    連携・カスタマイズプラグイン拡張「エコシステム39」/チケット制保守「サポート39」
    料金目安システム39:390,000円(税別・2時間×3回)/非営利団体:190,000円

    ペパコミ株式会社

    引用:ペパコミ株式会社

    kintoneの導入と内製化の支援に特化したサイボウズオフィシャルパートナーです。CyPN Reportではインテグレーション部門で5年連続(2022〜2026年)、セールス部門で4年連続(2023〜2026年)の2つ星を獲得しており、CYBOZU AWARD 2022では「パーソン・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。

    自社のYouTubeチャンネルでkintoneの学習コンテンツを公開しており、月次の伴走MTGと組み合わせることで、社内担当者が動画で学んだ内容をその場で実務に当てはめられます。外部に任せきりにせず、社内にノウハウを残したい企業に向いています。

    導入支援・伴走サポート・社内スペシャリストの育成を一つのプランにまとめており、伴走支援の実績は300社以上です。

    サイボウズ評価CyPN Report インテグレーション部門2つ星(5年連続)・セールス部門2つ星(4年連続)
    業務整理・要件定義伴走MTGで業務整理から対応
    内製化支援YouTube学習コンテンツ+月次の伴走MTG
    連携・カスタマイズアプリ開発に対応
    料金目安月額35,000円〜(税別)/初期費用200,000円(税別)

    リコージャパン株式会社

    引用:リコージャパン株式会社

    全国8拠点にSEを置き「リコー kintone支援センター」を運営するサイボウズコンサルティングパートナーです。CyPN Reportではインテグレーション部門・セールス部門の両方で最高評価の3つ星を獲得しており、CYBOZU AWARD 2026でも部門賞を受賞しています。

    センター窓口とオンサイトのサービスを組み合わせて、提案・導入・開発・カスタマイズ・運用保守までを支援します。「リコー対面開発サービス for kintone」ではその場でアプリを作りながら要件を固め、「リコー伴走サービス for kintone」では定例会・運用相談・追加アプリの企画を通じて内製化に向けたノウハウを移します。

    リコーとサイボウズの協業から生まれた「RICOH kintone plus」も提供しており、ファイル管理や電子帳簿保存法への対応といった周辺機能を組み合わせて提案できます。

    サイボウズ評価CyPN Report インテグレーション部門・セールス部門3つ星、CYBOZU AWARD 2026受賞
    業務整理・要件定義対面開発で要件を固めながら構築
    内製化支援伴走サービスの定例会・運用相談でノウハウ移転
    連携・カスタマイズRICOH kintone plus(ファイル管理・電子帳簿保存法対応)
    料金目安対面開発:450,000円〜/3回、伴走:200,000円〜、運用サポート:180,000円/年(いずれも税別)

    エコー電子工業株式会社

    引用:エコー電子工業株式会社

    福岡に本社を置き「kintone構築伴走支援サービス」を提供するITソリューション企業です。中堅企業の基幹業務・現場業務をkintoneへ移すプロジェクトを得意とし、業務整理から構築・運用までを伴走する形で支援します。

    対面のサポートとオンラインの定例支援を組み合わせており、全国への訪問にも対応します。製造業・建設業・サービス業など現場業務の多い業種で、紙・Excel・口頭の伝達が中心だった業務をkintoneにまとめる案件を手がけています。

    このサービスの利用者は、93%がIT部門以外の担当者です。

    サイボウズ評価要問い合わせ
    業務整理・要件定義業務整理から構築・運用まで伴走
    内製化支援定例の伴走支援でノウハウ移転
    連携・カスタマイズkintoneを起点にした全社IT基盤の整備
    料金目安要問い合わせ
    引用:リンクソフトウエア株式会社

    「kintone伴走支援サービス」で、導入後のアプリ運用と業務改善を続けて支援する会社です。導入時の要件整理に加えて、運用に入った後もアプリが使われ続けるよう、月次の定例MTGで改善の提案と現場からの意見の反映を続けます。

    中小〜中堅企業の業務システム導入を数多く手がけており、kintoneに加えて周辺のSaaSや業務システムを含めた構成を提案できます。アプリの納品で終わらず、業務改善の成果が出るまで付き合う方針をとっています。

    定額の伴走プランに、必要に応じて追加開発を組み合わせられます。

    サイボウズ評価要問い合わせ
    業務整理・要件定義導入時の要件整理から対応
    内製化支援月次の定例MTGで継続改善
    連携・カスタマイズ周辺SaaS・業務システムを含めた構成提案
    料金目安要問い合わせ

    【アプリ開発・カスタマイズ特化型】のkintone導入支援サービス

    【アプリ開発・カスタマイズ特化型】のkintone導入支援サービスは次の4社です。JavaScript・REST APIを使った本格的なカスタマイズや、大規模アプリ・複雑な業務ロジックを構築したい場合におすすめです。

    M-SOLUTIONS株式会社

    引用:M-SOLUTIONS株式会社

    「kintoneエンタープライズパートナー」の認証を持つソフトバンクグループのkintone構築会社です。2015年からkintone事業を展開しており、CyPN Report 2026では2年連続で3つ星を獲得しています。

    大企業の基幹業務や全社展開での構築を多く手がけ、JavaScript・REST APIを使った高度なカスタマイズ、Notes・Salesforceからの移行、基幹システムとの連携、複雑な権限制御や大量データの処理に対応します。戦略コンサル・要件定義・開発・運用保守までを一社で引き受け、エンタープライズの情報セキュリティ要件にも合わせられます。

    検索拡張・集計・既読チェック・クラウド連携など10種類以上のkintone関連プラグインを自社で開発しています。

    サイボウズ評価kintoneエンタープライズパートナー認証、CyPN Report 2026 3つ星
    業務整理・要件定義戦略コンサル・要件定義から対応
    内製化支援開発主体、運用の引き継ぎに対応
    連携・カスタマイズJavaScript・REST API開発/Notes・Salesforceからの移行/自社プラグイン
    料金目安要問い合わせ

    株式会社システムクレイス

    引用:株式会社システムクレイス

    定額開発「SaQuRa(サクラ)」と従量課金開発「Paypertone(ペイパートーン)」の2つの料金プランを持つkintone開発会社です。予算と開発量に合わせて契約形態を選べ、決まった枠でアプリを作り続けたい企業も、必要な分だけスポットで開発したい企業も依頼できます。

    JavaScript・REST APIを使ったカスタマイズを手がけており、標準機能では作れない複雑な業務ロジックや、外部システムとの連携を含むアプリを構築します。

    費用の上限を先に決めておきたい企業や、社内の予算ルールに合わせて契約形態を選びたい企業に向いています。

    サイボウズ評価要問い合わせ
    業務整理・要件定義要問い合わせ
    内製化支援開発主体、教育は別途相談
    連携・カスタマイズJavaScript・REST API開発/外部システム連携
    料金目安Paypertone:140,000円〜(20時間)/SaQuRa:300,000円〜

    クロス・ヘッド株式会社

    引用:クロス・ヘッド株式会社

    2005年からサイボウズ製品を取り扱うサイボウズオフィシャルパートナーです。ITインフラ事業を母体とする総合ITソリューション企業で、JavaScript・REST APIによるkintoneのカスタマイズと、サーバ・ネットワーク・セキュリティの知見を組み合わせて、kintoneを業務基盤として整えたい企業を支援します。

    オンプレミスや基幹システムとkintoneの連携、シングルサインオン基盤の構築、社内ネットワーク要件への対応まで、インフラ側を含めて提案できます。kintone資格保有者がチケット制で伴走するため、月単位で支援を続けられます。

    kintone認定資格者は30名を超え、CyPN Report 2026では5年連続で2つ星を獲得しています。

    サイボウズ評価CyPN Report 2026 2つ星(5年連続)
    業務整理・要件定義情シス部門と協働して要件を整理
    内製化支援kintone資格保有者によるチケット制の伴走支援
    連携・カスタマイズオンプレ・基幹システム連携/SSO基盤/ネットワーク要件への対応
    料金目安月額250,000円〜(税抜・5チケット=10時間)

    株式会社SACCSY

    引用:株式会社SACCSY

    kintone公認資格者が中心となって開発と伴走を担うサイボウズオフィシャルパートナーです。中小〜中堅企業を中心に、業務に合わせたアプリのカスタマイズ開発・JavaScript実装・プラグイン開発を手がけ、導入前の業務ヒアリングから開発・導入後の伴走サポートまでを支援します。

    経営層・現場担当者と直接話しながら要件を確定し、アプリの完成ではなく業務改善の達成までを支援の範囲にしています。チャットの相談窓口があり、複雑な業務フロー・独自の帳票・外部API連携といった案件にも対応します。

    導入・開発の実績は150社以上で、伴走サポートの継続率は90%以上です。

    サイボウズ評価CyPN Report 2026 インテグレーション部門2つ星・セールス部門1つ星
    業務整理・要件定義経営層・現場と直接対話して要件を確定
    内製化支援チャット相談つきの伴走サポート
    連携・カスタマイズJavaScript実装/プラグイン開発/外部API連携
    料金目安伴走サポート:月額130,000円〜(税抜・20時間程度)

    【連携・拡張プラグイン型】のkintone導入支援サービス

    【連携・拡張プラグイン型】のkintone導入支援サービスは次の3社です。すでにkintoneを利用しており、公開フォーム・帳票出力・データ集計・他SaaS連携といった拡張機能を強化したい場合におすすめです。

    トヨクモ株式会社

    引用:トヨクモ株式会社

    kintoneと組み合わせて使う連携サービスを提供する会社です。「FormBridge(公開フォーム)」「kViewer(情報公開)」「kMailer(メール配信)」「PrintCreator(帳票出力)」「kBackup(バックアップ)」などを展開しており、kintone単体では難しい外部への公開・帳票・データの見える化を、JavaScriptを書かずに実現できます。

    開発が要らないSaaS型のため、内製化伴走型のパートナーや開発会社と組み合わせて使う企業も多く、追加開発を抑えながら機能を足したい企業に向いています。月額・年額のプランで導入でき、料金表も公開されています。

    有償契約数は15,000件を超え、CyPN Report 2026ではFormBridge・kViewerが3つ星を獲得しています。

    サイボウズ評価CyPN Report 2026 FormBridge・kViewer 3つ星
    業務整理・要件定義製品提供が中心(要件整理は導入支援パートナーと組み合わせる)
    内製化支援開発不要のSaaSで社内運用しやすい
    連携・カスタマイズ公開フォーム/情報公開/メール配信/帳票出力/バックアップ
    料金目安FormBridge ライト:月額7,000円〜(税抜)

    株式会社アールスリーインスティテュート

    引用:株式会社アールスリーインスティテュート

    業務改善・システム開発サービス「キミノマホロ for kintone」と、ノーコードのカスタマイズツール「gusuku Customine」を提供する会社です。CYBOZU AWARD 2026ではエクステンション部門賞を受賞しています。

    「キミノマホロ for kintone」は、業務整理・実現イメージの検討・アプリ作成・データ移行・運用保守などを30以上のメニューに分け、課題に合わせて組み合わせる導入支援サービスです。独自の「キミノマホロメソッド」に沿って進め、専任担当者は全員kintone認定資格を持っています。

    「gusuku Deploit」(バージョン管理)、「gusuku Boostone」(活用サポート)、「Cloud University」(教育・研修)も揃っており、JavaScript人材を社内に抱えずに高度な実装をしたい企業に向いています。「gusuku Customine」の導入社数は2,500社以上です。

    サイボウズ評価CYBOZU AWARD 2026 エクステンション部門賞
    業務整理・要件定義キミノマホロで業務整理・実現イメージの検討から対応
    内製化支援gusuku Customine・Cloud Universityで内製化を支援
    連携・カスタマイズノーコードでの高度カスタマイズ/データ移行
    料金目安キミノマホロ:要問い合わせ/gusuku Customine:月額18,000円〜(税抜)

    メシウス株式会社

    引用:メシウス株式会社

    kintoneの拡張サービス「krew(クルー)」シリーズを提供する開発会社(旧グレープシティ)です。一覧画面をExcelのように扱える「krewSheet」、複数アプリのデータを集計・可視化する「krewDashboard」、複雑なデータ加工ができる「krewData」の3製品で構成されています。

    krewSheetは、Excelでの運用からkintoneへの移行を進めたい企業でよく使われています。SaaS型でJavaScript開発が要らないため、社内のチームだけで設定を始められます。kintone/krewの導入支援は全国の認定パートナーが担当し、業務要件に合わせてパートナーの紹介を受けられます。

    導入社数は4,000社以上で、CYBOZU AWARDのエクステンション部門賞とCyPN Reportの3つ星を5年連続で獲得しています。

    サイボウズ評価CyPN Report 3つ星・CYBOZU AWARD エクステンション部門賞(5年連続)
    業務整理・要件定義認定パートナーの紹介で対応
    内製化支援SaaS型で社内チームが設定できる
    連携・カスタマイズExcel風UI/ダッシュボード/データ加工
    料金目安krewData:月額13,200円〜(税込)

    kintone導入支援に依頼する前に整理しておきたい準備事項

    支援先選定とは別に、依頼前に社内で整理しておくことで、見積もり精度と立ち上げスピードが大きく変わります。最低限、以下の3点をまとめておきましょう。

    1. どの業務をkintone化したいかの優先順位

    「全社の業務を全部kintoneに載せたい」というオーダーは、要件が膨らみすぎて見積もりが出にくくなります。営業案件管理・顧客管理・問い合わせ管理・勤怠申請など、まずは1〜2の業務領域に絞り、PoCで成果を出してから横展開する計画にすると、支援先からの提案も具体的になります。

    2. 現状の業務フローと使用しているツール一覧

    ExcelやAccess・他SaaS・紙運用・口頭伝達など、現在どのように業務が回っているかを箇条書きで整理しておくと、ヒアリング時間を大幅に短縮できます。会計・基幹・SFAなど、kintoneと連携させる前提のシステムがあれば、連携要件としてリストアップしておきましょう。

    3. プロジェクトの推進体制と意思決定者

    「誰が要件を承認するか」「誰が現場をまとめるか」「情シスがどこまで関与するか」を事前に決めておかないと、支援先とのMTGで意思決定が滞り、プロジェクトが停滞します。経営層・業務担当・情シスの三者が揃った推進体制をつくっておくことが、導入成功のカギになります。

    業務改善プロジェクト全般の進め方を整理したい場合は、より広い視点で支援会社を比較している記事も役立ちます。

    関連記事:DX支援会社おすすめ19選比較。費用相場・課題別の選び方を徹底解説

    kintone導入支援のよくある質問(FAQ)

    Q. kintone導入支援は必ず必要ですか?

    A. ITリテラシーが高く、業務要件もシンプルであれば自社のみで導入することも可能です。ただし「アプリは作れたが現場が使わない」「Excelとの二重管理が解消されない」といった失敗が多いため、PoC段階や全社展開フェーズでは外部支援を検討することをおすすめします。

    Q. オフィシャルパートナーと一般のSIerでは何が違いますか?

    A. オフィシャルパートナーはサイボウズ社の認定基準を満たしており、評価制度「CyPN Report」でランクが公開されています。最新の機能仕様や、サイボウズ社のサポート体制を踏まえた支援を受けられるため、安心感は高くなります。

    Q. 月額の伴走支援と単発のアプリ開発はどちらが安いですか?

    A. 短期的には単発開発のほうが安く見えますが、改修・追加アプリが発生するたびに見積もりと発注を繰り返すため、長期的にはコストが高くなることもあります。継続的に活用範囲を広げる前提なら、月額の伴走支援のほうが結果的に効率的です。

    Q. 内製化を目指す場合、何ヶ月くらいの伴走が必要ですか?

    A. 一般的には6ヶ月〜1年程度の伴走で、社内担当者が標準的なアプリを自走で作れるレベルに到達します。複雑なカスタマイズや連携を含む場合は、より長期の伴走を想定しておくと良いでしょう。

    Q. プラグイン・連携SaaSは支援パートナーと別に契約しますか?

    A. はい。トヨクモ製品やgusuku Customine、krewシリーズなどは、それぞれのベンダーと別契約となります。多くの導入支援パートナーがプラグイン・連携SaaSの活用提案も行っているため、要件に合わせて組み合わせを相談すると効率的です。

    まとめ

    本記事では、kintone導入支援サービスの選び方と比較ポイントについて解説しました。まずは、以下の4つのタイプから自社に合うものを選びましょう。

    業務改善コンサル型業務整理・要件定義から外部に伴走してほしい場合
    内製化伴走型自社にノウハウを蓄積し将来は内製化したい場合
    アプリ開発・カスタマイズ特化型JavaScript開発を含む複雑なアプリを構築したい場合
    連携・拡張プラグイン型kintoneを既存SaaSや基幹システムと連携させたい場合

    また、その中でも以下の4つの比較ポイントにて絞り込みます。

    • サイボウズパートナー評価と支援実績
    • 業務整理・要件定義からのコンサル力
    • 内製化を見据えた伴走支援の有無
    • 外部システム連携・カスタマイズ対応力

    まずは、自社に合ったタイプを把握することが重要です。まだ診断ツールを試していない方は、ぜひ「kintone導入支援サービスの選び方」セクションの診断ツールから確認してみてください。

    この記事が、自社に最適なkintone導入支援サービス選びの一助になれば幸いです。

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