Timewitchの資料作成代行の依頼方法|料金や評判まで紹介
「資料作成代行サービスであるTimewitchの導入を検討しているけど、使い方や料金がわからず迷っている」
上記のような方も多いのではないでしょうか。
『寝ろ。』という強烈なキャッチフレーズで話題になっている資料作成代行サービス「Timewitch」ですが、本記事ではTimewitchの利用方法や活用例など具体的にどのようなサービスなのかを解説していきます。
目次
Timewitchとは
まずは、Timewitchの特徴について説明していきます。
- 時差を利用した資料作成代行サービス
- 最短4時間・24時間365日依頼可能
時差を利用した資料作成代行サービス
Timewitchとは「時差を利用した資料作成代行サービス」です。海外に居住するプロのスタッフが日本時間の夜に、パワーポイント資料が完成するというサービスです。
夜依頼すれば、翌朝完成されたパワーポイント資料が納品されます。
他のクラウドソーシングサービスや外注サービスを利用すると、資料の納品まで数日から数週間かかることがあります。場合によってはスピード対応にも追加料金がかかります。Timewitchは平日であれば翌日の朝に納品されるため、急いで資料が必要な場合に便利です。
最短4時間・24時間365日依頼可能
Timewitchでは、夜の22時までに入稿フォームを利用して依頼すれば、翌朝8時までにパワーポイント資料が納品されます。最短4時間で資料が納品されるこのスピードこそが一番の魅力ですね。
また、24時間365日依頼が可能です。仕事の見積もりを間違って時間が足りなくなってしまった残業中に急遽依頼することもできます。
依頼はメールから簡単に入稿するだけなので、家に帰る途中の道のスマホからでも、依頼することができます。
Timewitchの依頼方法
Timewitchでは、以下の2ステップで資料作成を依頼します。
- メール / フォームで入稿
- メールで納品
1. メール / フォームで入稿
入稿方法は非常にかんたんで、依頼したい業務別のテンプレートに沿ってメール / フォームに必要情報を入力するだけ。
通常、資料作成を外部に委託する際には入稿指示書やリソース確保の確認が必要ですが、Timewitchを利用する場合は手書きのアイデアスケッチや写真を送るだけで作成を開始してくれます。不要なコミュニケーションは発生しません。
入稿元データは以下参考(※HP参照)
- PowerPoint
- Word
- Excel
- 画像
- 手書きのメモ / ホワイトボード
引用:TimewitchHP
2. メールで納品
メールにて業務完了の報告、成果物(資料)が送付されます。前日22時まで入稿していれば、翌朝8時までに納品されます。
この「翌朝」が営業日を指すことが注意点です。金曜日の22時に入稿しても土曜日ではなく月曜日に届くことになるので、事前に理解した上で依頼をしましょう。
Timewitchの料金
Timewitchの料金ですが、現状公開されていません。(※ 2023年11月6日)
「1枚1万円」や「月額料金」だった頃もありますが、今は異なる料金体系や費用感になっているのではないかと思いますので、気になる方は問い合わせしてみてください。
※ 情報お持ちの方、またTimewitchの方で正しい情報ございましたら修正いたしますのでご連絡ください
参考までに、資料作成代行サービスの相場を紹介しておきます。
A | デザインのみ(※ Timewitch該当業務) | 3000〜8,000円 / 枚 |
B | 構成から提案+デザイン | 10,000〜15,000円 / 枚 |
Timewitchは「構成の提案」がないため、Aパターンの料金相場となります。
Timewitchの活用場面
かんたんに依頼できて、寝ている間にPowerPoint資料が完成している特徴的なサービスですが、どのような場面が最も効果を発揮するのか。効果的な活用例を紹介します。
- 提案資料・商談後送付資料の作成
- データ量が多い資料の作成
提案資料・商談後送付資料の作成
まず依頼したいのが、提案資料や商談後送付資料の作成です。
いわゆる営業資料とは別のものを指します。営業資料とは、1対多数の営業で利用される資料のことです。つまり、初回商談で利用される汎用性の高い資料のことを指します。
一方で、提案資料とは、1対1の営業で利用される資料です。初回商談を終えて、興味を持ってくれた見込み顧客に対してカスタマイズした提案内容を持っていく二次商談で使われる資料を「提案資料」と呼びます。
提案資料は、1対Nではなく、1対1のため、常に相手の見込み顧客に合わせて内容を変える必要があります。しかし、営業パーソンは日々商談を積み重ねているため資料を新たに作成する時間がありません。
そこで、Timewitchは大きな味方になってくれるはずです。Timewitchを活用することで自分の時間を節約しながら、商談のクオリティ・受注確度の向上が期待できます。
データ量が多い資料の作成
また、データ量が多い資料の作成もTimewitchの活用に向いていると言えます。Excelに大量のデータがあって、それをPowerPointにビジュアル化して言いたいことをまとめる作業は、かかる時間に対して得られる成果が小さいのが難点。
そこで、そのまとめて表現する作業時間を外注することで、コア業務に時間を使えるようになります。
このように、なんでもかんでも資料作成を外注するのではなく、「外注したほうが成果が上がる時間」を外注することをおすすめします。
Timewitchの評判・口コミ
Timewitchを利用した人口コミや評判を見ていきましょう。
まずは公式HPでのお客様の声を抜粋して紹介します。
翌日にコンペを控えながら資料の下書きしか終わっておらず、部下に残業を強いれない時代なので依頼しました。すると翌朝、本当に100枚の資料が完成していました!正直感動しました…
公式HP
150社以上の企業がTimewitchを導入していて、導入企業の内訳は大企業5割、中小企業2割、ベンチャー企業3割程度のようです。
次に、SNSでの口コミを紹介します。
寝てる間にパワポ資料を完成してくれるサービスTimewitch。
夜22時にメールで入稿したら翌朝8時には納品。1枚1万円、ラフな原稿や手書きのスケッチが半日でプレゼン用スライドに。利用したベンチャーのクライアントからも「ピッチのデザインが見違えるように良くなった」と評判も上々。 pic.twitter.com/Qc4ODQrezB— ミータソ@スタートアップ会計士 (@DeadFinanceCXO) June 18, 2022
寝てる間に爆速でパワポを奇麗に仕上げてくれる、Timewitchの紹介よ
←指示 →成果物
手書きのイメージやストーリーの書き下しから資料を作ってくれるから、セミナーとか公開用の資料の作成・仕上げに使えそうね
お試しチケットを使って従量制で依頼できるのだわ#PRhttps://t.co/EPBEBE1BCi pic.twitter.com/29VEgTBffm— とあるコンサルタント (@consultnt_a) August 11, 2023
口コミを見るとセミナーやプレゼンなどの準備に時間がない場合に使われていることがわかりますね。
Timewitchを利用するメリット・デメリット
Timewitchを様々な観点で見てきましたが、メリットとデメリットを整理しておきましょう。
Timewitchを利用するメリット
Timewitchを利用するメリットは以下の2つ。
- 時間の削減(コア業務への集中)
- デザインの整った資料
資料作成は「やらなければならない」業務ですが、時間をかけるには費用対効果が悪い業務とも言えます。そのため、Timewitchを活用することで自分の時間を節約し、コア業務に集中することができるようになります。
例えば「トップ営業マンが思いの外資料作成に時間を取られている」のような状況で、かつ外注費用に余裕があるような企業はTimewitchを検討してみるのも良いでしょう。
また、外注先が資料作成のプロであるため、納品される資料はきれいなデザインで返ってきます。場面によって良し悪しはあると思いますが、整ったデザインの資料は企業の信頼性向上にも寄与するでしょう。
Timewitchを利用するデメリット
Timewitchを利用する上で注意したいデメリットは以下の2つ。
- コストがかかる
- 資料のデザイン指定は不可能
外注するためもちろんコストがかかります。かつ、地球の裏側の人材に仕事を依頼する+スピード制作であるということを考慮に入れると、先述の相場よりもすこし高い値段になることが予想されます。
資金に余裕がある企業であれば活用することで生産性向上を図ることができますが、そうでない場合は「資料を作らなくても良い工夫」をすることをおすすめします。
また、資料のデザイン指定は不可能です。他の資料作成代行サービスと異なり、打ち合わせがなく速い納品が最大の特徴のTimewitch。逆を言えば、打ち合わせがないため細やかな指示や指定はできないということがデメリットとなります。デザイン性がそこまで必要ではない提案資料などは良いですが、デザイン性が重視される採用ピッチ資料などは向いていないかもしれません。
メリット・デメリットを把握した上で、最適な活用ができれば大幅な生産性向上も期待できるため、依頼前に自社の状況をしっかりと確認しておきましょう。
c-slideオンライン発注について
資料作成代行サービスを活用すると業務効率化に多くのメリットがあります。ただ多くのサービスがあるため、料金や依頼方法などでどのサービスにすればいいか迷っている場合は、まずは「お試しできるかんたんなサービス」からの利用をおすすめします。
c-slideとは
本メディア運営元である株式会社Coneも資料作成代行サービス「c-slide」を提供しています。
c-slideには2つのプランがあります。
プラン | 料金 | 特徴 | 対応範囲 |
---|---|---|---|
スタンダードプラン | 5,000円 / P | オンライン発注で手間なく最短2日納品 | デザインのみ |
ハイエンドプラン | 10,000円 / P〜 | ヒアリングから成果に伴走する資料作成 | 構成提案から |
このうち、Timewitchと似た使い方ができるのがスタンダードプランになります。(納品資料のデザイン感については、サービスサイトよりご確認ください)
c-slideオンライン発注の使い方
c-slideスタンダードプランは、オンライン完結で面談不要の資料作成代行サービスです。オンライン発注システムを活用して、納品まで実施します。
- 資料の共有もオンラインでアップロード
- 商談 / 面談がないのでいつでも申込み可能、最短2日納品
1
見積書の発行を依頼
まずは見積書発行依頼フォームより、見積書の発行を依頼します。依頼を検討している資料を共有すると見積書が送付されます。
※ 内容によってページ数が増減する場合がありますが、料金は5,000円 / Pとなっています。
2
申込み・フォーム入力
送付される見積書の金額にて発注可否を判断します。
発注を決定したら、
・申し込みフォームよりお客様に関する情報を
・詳細情報入力フォームに資料に関する情報を
入力して送信すると希望納期までに資料が納品されます。
※ 資料の修正も2回まで対応可能になっています。
詳しいプランの説明については、以下ページで説明していますので、興味がある方はご覧ください。
c-slideスタンダードプラン(オンライン発注):https://cone-c-slide.com/price/standard/
最後に、c-slideオンライン発注とTimewitchの特徴を比較してみます。
サービス | 料金 | 納品スピード | 修正対応回数 |
---|---|---|---|
c-slideオンライン発注 | 5,000円 / P | 最短2日可能 / 平均1週間 | 2 |
Timewitch | 要問い合わせ | 最短4時間可能 / 平均10時間 | 0 |
まとめ
今回は、「深夜特化型資料作成代行サービス」のTimewitchについて解説しました。予算に余裕がある企業や生産性向上を図る企業にとっては良いサービスなのは間違いないですね。
また、どのサービスかで悩んでいる方はc-slideオンライン発注(スタンダードプラン)からお試しください。
では!