最安¥3,000/Pから!資料作成代行会社の料金相場を解説(選定する上でのポイントもご紹介)
業界に問わず、仕事を進める上で必要となる資料作成。
きれいでわかりやすい資料を作るために、資料作成代行会社への資料作成依頼を検討されている方は多いのではないでしょうか。
しかし、
- 資料作成代行会社の相場感がわからない。。
- どんな基準で会社を選定すればいいかわからない。。
と感じることもありますよね。
この記事では、資料作成代行会社の料金相場と選定する上でのポイントを解説していきます。
資料作成代行を検討されている方は、是非参考にしてください。
資料作成代行サービスとは?
資料作成代行サービスとは、企業のあらゆるビジネス資料作成をパワーポイントのプロフェッショナルが代行してくれるサービスです。
IllustratorやPhotoshopでのデザイン制作ではなく、パワーポイントを用いて制作するため、納品後も社内で簡単に編集することができるのが特徴です。
提案資料からホワイトペーパーの作成まであらゆるビジネス資料の作成に対応しています。
資料作成代行のメリット・デメリット
メリット
資料作成代行サービスを利用するメリットは以下の3つです。
- 「伝わる資料」で成果に繋がりやすい
- コア業務に割く時間を創出できる
- 人件費等のコストを抑えることができる
それぞれのメリットについて解説していきます。
成果に繋がりやすい
資料作成代行サービスは、資料のリデザインだけではなく、資料の目的や用途に即した最適な構成から提案してくれるプランも存在します。
経験豊富なパワーポイントのプロがヒアリングを行い、構成を提案してくれるため、成果に繋がりやすくなります。
また、会社やサービスへの理解の深い社内の人間だと、どうしても主観になってしましますが、外部に委託すると第三者の視点で客観的なアドバイスや率直な意見をくれるため、情報が伝わりやすくなります。
時間の創出
忙しいビジネスパーソンは、日中は社内ミーティングや商談などの1人では完結しない業務に時間を割くため、資料作成は就業時間後の着手になってしまいがちです。
2021年のデータでは、最も時間がかかっていると思う自身の業務が「資料作成」と答えた人は30%にも及んでいます。
資料作成をアウトソースすることによって、今まで資料作成にかけていた時間をコア業務に充てることができます。
コスト削減
資料作成を行うための人材を新しく雇用するとなると、採用コストや月給、福利厚生費等のコストが発生してしまいます。
無事、入社が決まっても教育コストも発生してしまいますが、アウトソースするとサービス料のみ支払うことになるので、コストを抑えることができます。
また、資料毎に依頼することが可能なため、必要最低限のコストしか発生しません。
デメリット
一方で、デメリットとして以下の2つが挙げられます。
- サービスの違いが分かりにくく、選定が難しい
- 個人に依頼するよりかはコストがかかる
それぞれのデメリットについて解説していきます。
選定が難しい
コロナウイルスの蔓延によってオンライン化が進み、ビジネス資料の重要性が増してきている現在、様々な資料作成代行サービスがリリースされています。
デザイン性の高い会社、構成提案力の高い会社、コストパフォーマンスの高い会社など、強みは様々ですがサービスLPのみでは違いがわからないケースが多くあります。
そのため、問い合わせをして直接サービスの話を聞いた上で選定することをお勧めします。
個人発注よりもコストがかかる
経験豊富なプロが対応してくれるかつ、企業間での取引となるため、クラウドワークスやランサーズのような誰でも簡単に利用できるスキルシェアサービスに比べてコストはかかってしまいます。
とにかく資料を作成する時間がなくてアウトソースしたい場合は個人へ依頼をし、成果にこだわる場合は資料作成代行サービスに依頼する、のように目的に応じて使い分けることをおすすめします。
資料作成代行の料金相場
資料作成代行サービスは、基本料金が「ページ単価」で発生するのが主です。
ページ単価はプランによって決まっていることがほとんどで、資料のリデザインのみか、構成の提案から必要かで相場が変動します。
対応範囲 | ページ単価相場 |
---|---|
既存資料のリデザイン | ¥3,000/P~¥10,000/P |
構成の提案から資料デザイン | ¥8,000/P~¥15,000/P |
また、基本料金に加えて納品スピードを早める特急料金や、企画構成やグラフ作成によるオプション料金が発生するサービスもあります。
オプション料金の相場感は以下です。
オプションメニュー | 平均相場 |
---|---|
特急料金 | 発注金額の20%~50% |
企画構成 | 約50,000円 |
グラフ作成 | 約5,000円/点 |
アニメーション設定 | 約10,000円/点 |
料金体系はサービス毎に異なるため、気になるサービスがあれば問い合わせの上、見積もりを出してもらうのがおすすめです。
資料作成代行会社の選び方
資料作成代行サービスのデメリットで「サービスの選定が難しい」と解説しましたが、ポイントを抑えれば要望に沿ったサービスの選定を行うことができます。
選定の際のポイントは3つです。
- 納品スピード
- 予算に合った料金体系
- 制作物のクオリティ
納品スピード
ビジネスに期限は付きものです。
特に大事な商談で使う提案資料などは余裕を持って依頼する必要がありますが、日々の業務に追われ、依頼が遅くなる場合も往々にして発生します。
そんな時に見るべきポイントが「納品スピード」です。
相場としては依頼決定から納品まで2,3週間程度ですが、1週間足らずで納品が可能なサービスもあります。
サービスLPに掲載されてない場合もあるので、各社に問い合わせして確認することをおすすめします。
ただ、納期が短すぎると特急料金が上乗せされたり、どこも対応してくれない事態も招いてしまうので、最大でも希望納期まで1週間ある状態で依頼するのがいいでしょう。
予算に合った料金体系
相場感でもお伝えしましたが、サービスによってページ単価やオプション料金が異なります。
デザイン性の高いサービスは高い傾向にあり、シンプルなデザインのサービスは比較的安い傾向にあります。
コストパフォーマンスを高めるためにも、予算を決めてから選定することをおすすめします。
制作物のクオリティ
選定する上で、1番重要なのは「クオリティ」です。
デザインは人の好みによって印象が変わりやすいため、納品後に社内で共有するとあまり反響がない、ということもあり得ます。
ほとんどのサービスはサービスLP上で制作実績を見ることが可能なため、選定の際には「制作物のクオリティ」を社内に共有し、制作物に対する共通認識を持っておくと良いでしょう。
追加で実績を送付してくれる場合もあるため、問い合わせをしてみるのもおすすめです。
まとめ
この記事では、資料作成代行会社の料金相場と選定する上でのポイントを解説しました。
おすすめの資料作成代行サービスについて解説している記事もあるので、資料作成代行をご検討の方は本記事とあわせて参考にしてください。
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